フル マラソン 出場レポート : 大会別分類
 
  直近参加の大会を大会別に集約 

 
T.フルマラソン 地域大会別 レポート

U.フルマラソン 完走実績 リスト
V.全国47都道府県 フルマラソン大会 完走実績 リスト

 《 全国 フル マラソン大会 情報 》


 【T.地域・大会別 フルマラソン レポート 】 (直近 約2回分UP)
 
 参加順 大会 レポートはこちらへ  ⇒  
参加順大会レポート
地方
区分
所在地 大 会 名 ランナーズ
評価点:
3大会直近平均
 参加大会名  大会日
1.北海道  札幌 北海道 マラソン  80 第27回   北海道 マラソン  H25.8.25
稚内 わっかない平和マラソン 82 第2回  わっかない平和マラソン  R 1.9. 1
2.東北 秋田  田沢湖マラソン 65 第34回 田沢湖マラソン  R 1.9.15
福島 いわき
  サンシャイン マラソン
90 第8回 いわきサンシャイン マラソン  H29.2.12
第6回  〃   H27.2. 8
3.関東   群馬   群馬 マラソン 90 第 27回  群馬 マラソン  H29.11.3
前橋・渋川シティー マラソン 82  第6回 前橋・渋川シティー マラソン  H31. 4.21 
榛名湖 マラソン 90  第7回 榛名湖 マラソン   R 1.10. 1 
栃木   はが路ふれあい
  マラソン
 
93   第6回  はが路 マラソン  R 1.12.15 
第5回  はが路 マラソン   H30.12.16 
さの マラソン 80 第14回  さの マラソン  H30.12. 9
第13回   〃        H29.12.10 
おやま思川ざくら マラソン  75   第11回 おやま思川ざくら マラソン  H31.4.14
第10回 おやま思川ざくら マラソン  H30.4. 8 
茨城   つくば マラソン 80 第33回 つくば マラソン  H25.11.24
第28回  〃  H20.11.30
勝田全国マラソン 85 第68回  勝田全国マラソン  R 2.1.26
第66回  勝田全国マラソン   H30.1.28 
かすみがうら マラソン 80 第32回 かすみがうら マラソン  R 4. 4.15 
第28回 かすみがうら マラソン  H29. 4.15
水戸黄門漫遊 マラソン 87 1回  水戸黄門漫遊 マラソン  H28.10.30
古河はなもも マラソン 70  第7回 古河はなもも マラソン  H31.3.10
千葉    佐倉朝日健康 マラソン 80 第37回 佐倉朝日健康 マラソン  H31. 3.24
第37回 佐倉朝日健康 マラソン  H30. 3.25
館山若潮 マラソン 85 第39回 館山若潮マラソン  H31. 1.27
第37回  〃       H29. 1.29
千葉アクアライン マラソン 75  第4回千葉アクアライン マラソン 2018  H30.10.21
 UP RUN 稲毛海浜公園 マラソン (20)-  第12回 UP RUN 稲毛海浜公園 マラソン  H30. 1. 7 
柏の葉 マラソン  (30)-   第3回 柏の葉パーク マラソン  R 2. 1.11
第6回 柏の葉 マラソン   H30. 5. 4 
千葉季節のめぐ マラソン 75  第5回 千葉季節のめぐ マラソン   H31. 2.16 
松戸江戸川河川敷 マラソン (30)- 第1回 SM 松戸江戸川河川敷 マラソン   R 2. 3. 1 
埼玉   さいたま国際 マラソン 75 第 3回  さいたま国際 マラソン  H28.11.12
第 2回      〃          H28.11.13
戸田・彩湖 マラソン 90 第 12回 SEJ  戸田・彩湖 フル・ウルトラマラソン  H29. 4. 8
第 11回   〃        H28. 4. 9
ベジタブルマラソン IN 彩湖 60  第36回 ベジタブルマラソン IN 彩湖   H31.1.12
年の瀬マラソン IN 所沢  85)-  第12回 2019 年の瀬マラソン IN 所沢  RH30.12.23
第11回 2018 年の瀬マラソン IN 所沢   H30.12.23 
宮沢湖
 トレイルフルマラソン
(70)-  第2回  宮沢湖トレイルフルマラソン  H25. 3.20
第1回  〃  H24. 3.21
森林公園 フルマラソン (65)- 第5回  森林公園ベジタブル フルマラソン  H28. 1. 9
第4回  〃    H29. 1.14
エンタメ熊谷マラソン (10)- 第1回  エンタメ熊谷マラソン  H28. 2.13
UP RUN 彩湖冬マラソン (20)-  第 2回 UP RUN 彩湖冬 マラソン  H30. 1.20 
奥武蔵 もろやま/よこぜ 往還2day フルマラソン    80)-  2018 奥武蔵 もろやま/よこぜ 往還2day フルマラソン   H30.10.13 
東京 東京 マラソン 90 第10回  東京 マラソン   H28. 2.28
第9回   〃  H27. 2.22
板橋シテイーフルマラソン 75 2017 板橋Cityフルマラソン  H29. 3.19
2016   H28. 3.20
SM 荒川河川敷堀切橋マラソン (40)  第22回スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン   R2. 1.15  
第11回  〃          H31. 1. 6
東京喜多(北)マラソン (10) 第51回  東京喜多(北)マラソン  H25. 1.20
第41回  〃   H20. 1.20
多摩川 マラソン (30) 多摩川マラソン グランプリ 2017 NewYear  H29. 1. 3
FH 皇居竹橋 マラソン  FH 皇居竹橋 マラソン    R2. 3.21
伊豆大島一周 マラソン 83 第8回 伊豆大島一周マラソン  H26. 3.29
神奈川  湘南国際 マラソン 70 第9回  湘南国際 マラソン  H26.11. 3
第7回  〃  H24.11. 3
横浜マラソン 50  横浜マラソン 2018  H30.10.28
海の公園 マラソン  (75)  第2回 アースラン 横浜海の公園 冬マラソン   R4. 1.30 
(20) 第5回 SM 海の公園 マラソン    R4. 1.22
新横浜・鶴見川マラソン (20) 第11回 SM 新横浜・鶴見川マラソン  H31. 4.28 
4.甲信越    静岡  しまだ大井川マラソン 82 第3回  しまだ大井川マラソン  H23.10.30
袋井クラウンメロン マラソン 80 第28回 袋井クラウンメロン マラソン  H28.12.11
第26回 〃  H26.12.14
掛川・新茶マラソン 65 第1回 掛川・新茶マラソン  H18. 4.16
山梨 富士山マラソン
 (旧 河口湖マラソン)
60 →
75
第10回 富士山マラソン   R3.11.28 
第7回   富士山マラソン  H30.11.25
長野  長野オリンピック記念 
長野 マラソン
90 第14回 長野オリンピック記念 長野 マラソン  H24. 4.15
第12回  〃   H22. 4.18
大町アルプス
 マラソン
85 第33回  大町アルプス マラソン  H28.10.16
第30回  〃  H25.10.20
松本マラソン 70  第3回 松本マラソン  R 1.10.6
 八ヶ岳野辺山高原 マラソン 75  第23回 八ヶ岳野辺山高原 マラソン  
 乗鞍天空フルマラソン 65  第14回 乗鞍天空フルマラソン  R 1. 6.23
5.中部   富山  黒部 マラソン  93 第32回  カーター記念 黒部名水 マラソン  H27. 5.24
富山 マラソン 85  第5回  富山 マラソン   R 1.10.27 
石川 金沢マラソン 93 第7回  金沢 マラソン  R3.10.31
第27回  いびがわ マラソン H26.11. 9
 岐阜 いびがわマラソン 85
 愛知  西尾 マラソン  60  第1回 西尾 マラソン  R 4. 3. 6 
 リビング・メーテレ マラソン  55  2020 リビング・メーテレ マラソン  R 2. 2. 9
6.関西 京都 京都 マラソン 85 第3回  京都 マラソン  H26. 2.16
福知山マラソン 75 第15回 福知山マラソン  H17.11.23
奈良 奈良 マラソン 85 第3回  奈良 マラソン  H24.12.9
和歌山 紀州口熊野 マラソン 75  第25回 紀州口熊野 マラソン   R 2. 2.2 
 大阪  大阪 マラソン 70  第9回  大阪 マラソン  R 1.12.1
 サンスポ 淀川マラソン 70 第10回 サンスポ 淀川 マラソン 2022  R 4. 3.20 
兵庫 神戸 マラソン 85 第6回 神戸 マラソン  H28.11.20
8.四国  香川 瀬戸内海タートル・フルマラソン 75  第40回 瀬戸内海タートル・フル  R 1.11.24 
徳島 海部川風流 マラソン  93 第12回 海部川風流マラソン   R 2. 2.162  
愛媛  愛媛 マラソン 92 第57回 愛媛マラソン  H31. 1.10
9.九州 宮崎 国際青島太平洋マラソン 90 第20回 国際青島太平洋マラソン  H18.12.10
熊本 熊本城 マラソン 90 熊本城マラソン 2018  H30.2.18
鹿児島 いぶすき菜の花マラソン 75 第25回 いぶすき菜の花マラソン  H18. 1. 8
10.沖縄 沖縄 おきなわマラソン 75 第13回 おきなわマラソン  H17. 2.27
那覇マラソン 75 第20回 NAHA(那覇)マラソン  H16.12. 5

  マラソン大会出場 レポート(暦順)- 1  平成16年 〜 21年
   マラソン大会出場レポート(暦順) - U 平成22年 〜 26年  
U  フルマラソン 実績表
V  フルマラソン ペース表
W  その他
 
 ※ フル 100回 完走 達成。 平成27年5月24日 “黒部名水 マラソン”にて。 
  ※  フル(79回)&ウルトラ マラソン(21回) 合計 100回 完走 達成。
    (初回=平成4年(1992年)2月2日:埼玉上尾(采の国第1回))、合計100回目=平成25年(2013年)3月20日“宮沢湖トレイルフルマラソン”にて

  
 


1.【北海道】
 (1)《 札幌 》

《 第27回 北海道 マラソン 》
  北海道マラソン 》 H25.8.25.(日) 晴時々曇り後一時雷雨、北西風 3 m/s。 気温: 約 19 〜26 ℃。 平均湿度:84%
  HP=トップページ【2013 北海道マラソン】
 【 概要 】
 ・ 北海道マラソン(ほっかいどうマラソン、The Hokkaido Marathon)は、1987年より夏季(概ね8月下旬)に北海道札幌市で行われるマラソン大会。
 ・ 日本国内で夏季に行われる最大級のマラソン大会。北海道マラソンは日本国内で唯一、夏に行われる本格派フルマラソン大会。 1987年に始まった本大会は、エリートランナーと市民ランナーが一緒に走れる大会の先駆けで、今年27回目を迎えました。
 ・ 第23回(2009年)よりコースを大幅に変更の上、制限時間を4時間から5時間に引き上げ、定員も8000人に引き上げられた。またスタート地点は中島公園に、及びゴール地点は大通公園にそれぞれ変更された。
 ・ 第26回(2012年)は定員が11000人に引き上げられ、初めて1万人を突破。また、スタート時間は午前9:00に繰り上げられたほか、コースも一部変更された。
 ・ 今回第27回(2,013年)は更に定員が1000名増やされ、12,000名。 新たに今回からファンランとして、11.5kmを走る部門が新設された。
 ・ 申告タイム順にゾーン分け(A〜E)   ファンラン(F,G)
 ・ 札幌駅前大通り公園西4丁目から9時スタート。
  ・ 札幌郊外を南北縦走(すすきの〜幌平橋〜創成トンネル〜札幌駅前〜新川通〜北海道大学〜赤レンガ)で、コースは概ね平坦路(高低差約40m)
  ・ 新川通で折返し(約26km)、北大キャンパス内を通り赤レンガの道庁前を通過、大通公園西8丁目でゴール。
 ・ 制限時間 5 時間。
 ・ 関門:9個所(13.2、 15、20、25、28.2、30、35、40、41.6)
 ・ 参加賞:特製 白色の半袖 Tシャツ。
 ・ 完走賞:シルバーの完走メダル、大判タオル。
 ・ 給水:18箇所(スポンジ5箇所)
 ・ 給食:2箇所(バナナのみ)+ スタート、ゴール地点。  

 【結果】
 * 27回目の今年は招待選手と一般参加を合わせ1万2704人がエントリー。1万71人が完走した。エントリー、出走、完走ともに過去最多。完走率は87・5%で過去3位の高水準だった。今回から新設された11・5キロのファンランには2597人が出場した。大通公園周辺では正午ごろに突然の豪雨に見舞われた。(北海道ニュースより)
 * 今大会は完走者の数が過去最多の12704人エントリー中、10071人という数字をマーク、完走率は過去3番目の数字である87.5%を記録。
 * スタート時の気温は21度、最高気温も26度とさほど暑くならず、正午過ぎに雷雨があり、体感温度は20度を切るくらいの肌寒い状況になった結果、完走率を上げたと思われる。  昨年の大会より4度も低く、フルマラソンの完走率は昨年の78・9%から87・5%に上がった。 
 * 男子は五ケ谷宏司(JR東日本)が2時間14分26秒、女子は渡辺裕子(エディオン)が2時間29分13秒でともに初優勝。 (朝日新聞)

 【 コメント 】
 ・ 
以前から、日本国内で夏季に行われる最大級のマラソン大会に一度参加したいと思っていました。このたび初めて北海道マラソンに参加しました。
 ・ いくら北海道は涼しいとはいえ、晴天なら30度近くまで気温が上昇するので、脱水にならないよう充分に留意して、制限時間を考慮しての完走目指しての参加です。
 ・ 前日から、充分体内細胞の水分量を確保、日射対策の帽子と、クールネックを着用。 腕・顔等しっかり日焼け止めを塗って準備完了。
 ・ 天気予報では雨模様でしたがスタート時点では晴れで微風。 スタート時の気温は21度と涼しく、晴れたり曇ったりの天気で助かりました。正午過ぎ30分程雷雨見舞われ、身体が冷えましたが、ダメージを受けるほどではなく、良かったと思います。
 ・ 仮設トイレはいつまでも長蛇の列でしたので、地下の通路の空いたトイレを使用、スタート20分前に整列完了、ブロック毎にハッキリ区分けさ順守されており、タグ計測でしたので、混雑を避け、Dブロック最後尾に並びました。
 ・ 仮設トイレの傍でしたので、誰も並んでいないトイレへ行き、再度同じ位置に戻る。
 ・ スタートは、申告タイム順のブロックスタート。 テレビ塔電光掲示板によるカウントダウンで手拍子。 大声援の中スタート。 
 ・ 大会の運営上、最初の10km位までは広い道路の割に混雑してましたが、完走目指してのイーブンペース維持で走りましたので、走り難くはありませんでした。
 ・ 今回からファンランとして、3,000人がFGブロックで一緒に11.5kmを走ったので、追い越すランナーが目立ちました。
 ・ 札幌郊外を南北縦走(すすきの〜幌平橋〜創成トンネル〜札幌駅前〜新川通〜北海道大学〜赤レンガ)で、コースは概ね平坦路(高低差約40m)だったので、全般的に走り易かった。
 ・ 8K過ぎの、テレビ塔下の創成トンネル(約1.2Km)は、まるでサウナのようで、トンネルから出た瞬間、外気の余りの涼しさに感動しました。
 ・ 今回は無理せずマラソンを楽しみながら走ることに徹し、完走のみ目指してのイーブンペース維持で走り、パルスウオッチで130台以下に徹したので、吐き気は全く生じませんでした。
 ・ 新川通で折返し(約26km)、北大キャンパス内を通り赤レンガの道庁前を通過、大通公園西8丁目でゴールの設定でしたので、終盤の北大キャンパス内の緑地は清涼な気分になれ一息つけました。
 ・ 何処までも続く応援の方々や、ボランティア、関係者の方々の給水等のもてなしに感謝。 北海道の大地と空などにも感謝しながらのマラソンを味わいながら、終盤雷雨の中に身をゆだねての初体験のフルマラソンでした。
 ・ フニッシュは、大通り公園で大声援の中、元気に4時間57分(ネットタイム=4時間52分)でゴール出来ました。
 * 給水ポイントが途中18個所もあり、過剰とも思える給水所の数も30度超えて走る年には、必要な数かもしれません。頭から水をかけてる人もおり、シャワーのサービスもありました。 
  ※  紙コップの数=8万個準備 ・・・ (一人1ヶ所で水1.5個、スポーツドリンク1個受取る×コース上18個所+スタート1個、フニッシュ2個)×12,000人+ファンラン(1個×4ヶ所×3,000人)=60,000個 + 12,000個=72,000個必要。
 * 給水ポイントが多いこと、沿道の応援も途切れることなく、元気が出ました。
 * 子供からご老人までの「頑張れ」の応援、中高吹奏楽の「RUNNER」や「負けないで」などの演奏、ハイタッチ隊の皆さんなどから、元気をもらいました。
 * ボランティアの運営も効率が良く好印象でした。
 * 北海道マラソンは、関門が非常に多いのが気になりました。 最後の北大を出るところの41.6km地点の関門など、酷と思えるのが気になります。
 * 選手収容車大型バスが約25台連ねて最後尾のランナーのすぐ後ろを追尾している光景は、異様な感じでした。
 * 応援やサポート体制が大変充実していました。沿道の声援、給水、給食、ボランティアの方々の支援などは本当に感謝しました。
 【要望事項
 今後の大会の更なる発展の為、下記の要望を述べてみました。
 ・ コップやスポンジがコース上に散乱し走りにくい状況でした。 ごみ箱の数が少ないので増やして欲しい。
 ・ 給水は多すぎる程ですが、給食にバナナ以外にエネルギータブ類、飴などを希望。 20キロ地点のバナナがなかったので、数量も多く。
 ・ コース上の仮設トイレが少ない。設置個所の増強を。
 ・ ゴール後の導線がやや効率が悪かったので、渋滞を生じました。  
 種 目   定 員  受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間
 フル 12,000 男子 10,989
9,685 8,534 88  5時間
女子 2,015 1,830 1,530 84
合計 12,704 11,515 10,064 87

 (2)《 稚内 》
《 第2回 わっかない平和マラソン 》
《 キャッチフレーズ 》
 ・ 日本最北端で開催されるフルマラソン大会。 
 ・  ゴール地点は、古代ローマ建築物風の北海道遺産でもある“防波堤ドーム”。
 ・ 年間平均7mの風の街。 (終日、全コース10m以上の向かい風になりそう。)

【 概要 】  
 ・ レベル6段階のペースメーカがサポート。(3時間 〜 5時間15分)。
 ・ 宗谷岬から、稚内迄のほぼ平坦なワンウェイコース。
 ・ 例年、強い西風に向かって走る。
 ・ コースの大部分から、ゴール地点の遥か彼方のゴール地点が見通せる。
 ・ 定員1,000名の混雑なしの大会。

《 大会要領 》
 ・ 主催 : 日本最北端わっかない平和マラソン大会実行委員会。稚内市。
 ・ エントリー: 4月1日 〜 6月30日。
 ・ 開催日 : 9月第1日曜日。 2019.9.1
 ・ 定員  : 1,000人
 ・ 参加費  : 9,000円。
 ・ スタート : 9時。
 ・ 制限時間 : 5時間30分。 関門:4ヶ所。第1関門:19.5km(11:40)。第2〃 :25k(12:20)、第3〃 :33k(13:30)、第4 〃 :37.5k(14:00)
 ・ 参加賞  : Tシャツ。
 ・ タイム計測 : スタート、10K毎、フィニッシュ地点。
 ・ キロ表示 :1キロ毎。 
 ・ 記録   : 靴に付けたチップ。 要返却。 
 ・ エイド  : 11ヶ所、スタート地点、ゴール地点。: 水、スポドリ、コーラ、バナナ、オレンジ、レモン、ヨウカン、エナジージェル、お餅、ゼリー、梅干し、アメ・チョコ類。
 ・ 完走証 : 即発行。 完走メダル。 
 ・ アクセス : 稚内駅傍のゴール地点脇から、スタート地点の宗谷岬迄、シャトルバス。  会場近くに指定の駐車場あり。
 HP=
第2回日本最北端わっかない平和マラソン
 ※ 2019.9  第二回大会 完走率 = 87% (完走者数 / 出走者数 595 / 682) コースの約八割が平均8mの向かい風。

【 コメント 】 
 《 第 2回  わっかない平和マラソン 》 
  R1.9.21(日) 晴れ 気温: 19℃ → 23℃ 湿度:80% 西南西風: 約5m/s 最大 12m/s ・・・ (稚内)  
 ・ “日本最北端の地で開催される”というキャッチコピーに惹かれて、観光を兼ねて参加することにしました。
 ・ 東京からのアクセスが良いのも助かります。
 ・ 羽田から2時間で稚内空港。シャトルバスで20分ほどで稚内駅ターミナルに到着。
 ・ 約5分でホテルに到着、荷物を預けて稚内公園等を散策。
 ・ 会場の防波堤ドーム前のホテルに宿泊したので、、宗谷岬行のシャトルバス発車状況を部屋から確認してると、予定の7時でなく、15分前から出発し始めたので、走りの準備完了でホテルを出て、3台目のバスに乗車。 10台以上観光バスが並んでました。
 ・ 45分程で宗谷岬に到着。 周辺の記念碑等を散策撮影、空いてるトイレを済ませ、あいさつ等を聴きながら最後尾でジョグしながらスタートを待つ。
 ・ 約3か月ぶりの参加で、さほどトレーニングしてない状態での参加、しかも向かい風強風が予想されるので、無理せず、完走だけを目指してのスタート。
 ・ 約700名の予想以上に少な目のランナーでしたので、のんびりと、最後尾の5時間15分ペースメーカーさんに付いて終始走りました。
 ・ コースは単調でアップダウンもほとんどない、向かい風さえなければ走りやすいようです。
 ・ 遥か彼方に霞んで見えるゴール地点を目指して走るマラソンは貴重です。
 ・ 場所柄、市内地域以外は、応援が少ないですが、熱心さが伝わってきて励みになります。 
 ・ 途中と、最後に約2K程の折り返しがあり、ランナー同士で応援出来ました。
 ・ 天候は、曇りがち後、晴れてきましたが、気温20度位で、やや強風の向かい風だったので、5時間ランナーにとっては暑くも寒くもない状態でした。
 ・ 最後まで、5時間15分の二人のペースメーカさんについていき、無事ゴールテープを切って、感謝です。
 ・ すぐに完走メダルを受け取り、完走証を頂き、離れた場所で参加賞表示のある場所で、Tシャツを受け取った後、荷物預けの場所まで行き、受け取りました。
 ・ テントの更衣室で着替え、フェリーターミナル駅で休憩後、利尻島へ2時間弱で到着、ホテルのバスに乗車、すぐに到着。
 ・ 今日一日の疲れを、“日本最北端の温泉”表示の露天風呂に浸かってさっぱりしました。
* 優秀な点、継続を
 ・ 6部門のペースメーカがサポート。
 ・ 1K毎の見やすい表示、10キロ毎の計測。
 ・ 適度な定員数。 
 ・ スタート地点への移動のシャトルバスがスムース乗車、到着。
 ・ エイド・トイレの数が充分。
 ・ 記念になる素晴らしい完走メダル。
 * 改善要望
 ・ ゴール後の動線、案内。
 ・ エイドについて 
  @ コーラの数量不足(5時間ランナーでは、全ての配布予定エイドで終了でした)。
  A 食べ物は、前半に配布希望、終盤では食欲がなくなり、胃腸での吸収がし難くなってしまう。 
 ・ 第一折り返しを短くし、その分で第二折り返しを延長し、ノシャップ岬突端迄のコースに変更要望。


  
 
 2.【 東北  】
2-1 秋田県
 《 田沢湖マラソン 》  
 《 第34回 田沢湖マラソン 》
《 特徴 》
 ・ 日本で最も深い神秘的な湖、辰子姫像がある“田沢湖”で開催されるマラソン大会で、フルの他、田沢湖一周20K、10K、ペアラン3Kがある。 
 ・ 後半に田沢湖を一周する。 スタート・ ゴール地点は田沢湖湖畔。
 ・ ゲストランナー: 渋井陽子。 前夜祭がある。
 ・ スペシャルドリンクを6ヵ所に置ける。
 ・ 会場周辺に入浴施設がある。500円。

【 概要 】  
 ・ 累計約250mのアップダウンがある。
 ・ 定員1,600名の混雑なしの大会。

《 大会要領 》
 ・ 主催 : 田沢湖マラソン大会実行委員会。 秋田陸上競技会。
 ・ エントリー: 5月20日 〜 7月26日。
 ・ 開催日 : 9月第34日曜日。 2019.9.15
 ・ 定員  : 1,600人
 ・ 参加費  : 4,500円。
 ・ スタート : 9時30分。
 ・ 制限時間 : 6時間。 関門:2ヶ所。第1関門:22km(3時間)。第2〃 :32k(4時間30分)。
 ・ 参加賞  : Tシャツ。
 ・ タイム計測 : スタート、ハーフ、残り10K、フィニッシュ地点。
 ・ キロ表示 :1キロ毎。 
 ・ 記録   : ゼッケンに付いたチップ。 要返却。 
 ・ エイド  : 約15ヶ所、スタート地点、ゴール地点。: 水、スポドリ、バナナ、オレンジ、レモン、梅干し、アメ・チョコ類。
 ・ 完走証 : 即発行。
 ・ アクセス : 田沢湖駅からシャトルバス、約15分。  会場近くに指定の駐車場あり。
 HP= 
第34回田沢湖マラソン【制限時間6時間に延長】 イベント情報 仙北市
 ・ 1,236人出走。


【 コメント 】 
 《 第 34回  田沢湖マラソン 》 
  R1.9.15(日) 晴れ 気温: 26℃ 湿度:60% 南西風: 2m/s ・・・ (大会本部)  
 ・ 全国47都道府県フルマラソン大会完走を目指して、まだ未完走の秋田県で開催されるフルマラソン大会として、参加しました。
 ・ 前日、東京から秋田新幹線で3時間丁度で近代的な駅舎の田沢湖駅に到着。
 ・ 田沢湖線に入ったら、一気にスピードダウン、在来線改良タイプなのでやむを得ません。
 ・ 更に、何と“熊”と衝突した影響で、到着が15分程遅れましたが、予定の田沢湖一周の観光を兼ねたバスには余裕で乗車。
 ・ 途中、“辰子姫像”などで下車、充分な観光時間があり2時間位かけて、受付会場の田沢湖湖畔で下車。
 ・ 昼食をとった後、14時からの受付開始まで、湖畔周辺を散策観光。 
 ・ 乳頭温泉行のバスに乗車、田沢高原温泉で下車、ホテルで温泉に浸かった後、近くの近代的な温泉施設・観光資料館“アルパこまくさ”で展示品やビデオ等で時間を過ごす。
 ・ 翌朝、7時半過ぎに、走るスタイルでホテル前からシャトルバスに乗車、会場に20分程で到着。
 ・ 湖畔のベンチで休んだ後、8時半から開会式を聞きながらトイレに並んだり、ジョグで準備運動しながら、9時半のスタートを待つ。
 ・ 今回も完走を目指しての参加、暑くなりそうなので無理せず、最後尾からスタート。
 ・ フルは約1,300人なので、1分40秒でスタートライン通過。
 ・ 前半の22Kは、田沢湖駅方面へ、30mほど下った後、50mと30m程のアップダウンがあり、50m程登って湖畔のスタート会場に到着。
 ・ 勾配が緩いので、ほとんど同じペースで走れました。
 ・ ここから後半の20K始まり。 田沢湖を、反時計回りに一周、僅かなアップダウンのみで、8割位木陰で涼しい風の吹く中、爽快に走れました。
 ・ 35キロ過ぎの50m登りだけは、かなりの勾配だったので、トップ迄歩きました。
 ・ 途中のエイドは、充分な数量の給水の他、冷たい水に浸されたスポンジが充分あり、約27℃の気温と暑い日刺の中でのマラソン、助かりました。
 ・ ゴールに近ずくと、地元の方々の盛大熱烈な声援があり、大いに励まされながらの予定の時間(5時間38分)でゴール。 
 ・ すぐにペットボトルを受け取り、熱い麦茶でのどを潤し、完走証とTシャツを受け取り、木陰で一休み。
 ・ 一服後、近くの温泉施設へ500円で入浴、さっぱりしてから、会場近くから田沢湖駅までの連絡車に乗り、予定の新幹線で東京へ。
 ・ 一泊の観光を兼ねた、充実した思い出に残るフルマラソン大会参加の旅でした。

* 優秀な点、継続を
 ・ 充分な数量の給水。 スペシャルドリンクの受付。
 ・ 1K毎の見やすい表示、ハーフと残り10K地点での計測。
 ・ コース設定 〜 後半に田沢湖一周。
 ・ 適度な定員数。  
 ・ ゴール付近での盛大な応援。
 ・ 参加費がリーズナブル。
* 改善要望
 ・ トイレの数が会場、コース上共に少なすぎる。
 ・ エイドについて 
  終盤のエイド数か所で、コップ品切れ。 できればコーラを。
  食べ物の種類が少ない。終盤では食欲がなくなり、胃腸での吸収がし難くなってしまうので、前半に配布を。
 ・ 参加賞〜Tシャツ(色合いが渋すぎ)、または、地元名産品等の事前選択方式を要望。
 ・ 荷物預け 〜 無料化に。
 ・ 会場の案内 〜 事前の案内、HP情報等が見付けにくい。 仮設トイレ以外のトイレ、 シャトルバス乗り場等が分かり難い等々。

  
 
 

 2−2《 福島県 》

《第8回 いわきサンシャイン マラソン 》   

【 概要 】  
 ・ 例年、2月の第二日曜日に福島県のいわき市で開催されるマラソン大会。 2010年、第1回大会。 福島県初の陸連公認コースの フルマラソン大会。
 ・ 2017年は、「いわき市制施行50周年記念事業〜いわき ステキ 半世紀〜第8回いわきサンシャインマラソン」。
 ・ フルマラソンはいわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴール。
 ・ 太平洋を望む永崎海岸沿い、上り坂が難所の三崎公園、工場群の産業(臨海)道路など起伏に富んだコースを走り、小名浜港アクアマリンパークでゴール。
 ・ 種目   : 昨年同様、フルマラソンの他10キロ、5キロ、2キロ、2キロ親子の5種目で、フル以外はアクアマリンパークがスタート・ゴール。震災前のコースに戻る。
 ・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 5ヵ所(第一関門は、8.0K地点で、1時間10分後。第五関門は35.2k地点で5時間00分。)
 ・ 受付 :なし。 ナンバーカード、計測用チップ等を事前に郵送。
 ・ スタート : 9時。 
 ・ コース  : いわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴール。
 ・ 高低差  : 約50m、 累積標高差約180m。 
 ・ キロ表示 : 1キロ毎。 (残り3キロ)。 
 ・ エイド  : 7個所(通常の飲み物の他、バナナ、パン、チョコレート、アメ類。 22k地点でイチゴとトマト、おにぎり)、他に豚汁、つみれ汁、他に私設エイド多数あり。 給水所は14個所。
 ・ ペースランナー : ペースメーカーとして、3時間、3時間半、4時間、4時間半、5時間、5時間半、6時間が走る。 
 ・ 定員 : 7,000人。
 ・ 記録 : 公式記録は号砲からゴールまでの所要時間。 完走者には、当日、完走証(スプリットタイム入り)プラケース入り、発行。
 ・ 参加賞: 大会オリジナルTシャツ。
 ・ 会場では地元団体などが盛大な歓迎のイベントが催され、大会を盛り上げる。
 ・ フルマラソンはいわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴール。
 ・ 太平洋を望む永崎海岸沿い、上り坂が難所の三崎公園、工場群の産業(臨海)道路など起伏に富んだコースを走り、小名浜港アクアマリンパークでゴール。
 ・ 種目は昨年同様、フルマラソンの他10キロ、5キロ、2キロ、2キロ親子の5種目で、フル以外はアクアマリンパークがスタート・ゴール。 震災前のコースに戻る。  
 ・ 制限時間は6時間。途中関門は5個所。第五関門は34.7k地点で5時間00分。
 ・ 会場では地元団体などが盛大な歓迎のイベントが催され、大会を盛り上げる。
 ・ 大会当日は、関連イベントとして、小名浜港アクアマリンパークで、いわきPR物産展、特設ステージでの和太鼓演奏など、ランニング用品即売ブース、鍼灸ブースやいわき湯本温泉の足湯サービス、小旗などの応援グッズ作成ブースが設置される。また同パークの潮目交流館では、フラダンスイベントなどが行われる。
 ・ 市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」内のライブいわきミュウジアムで、震災時のいわき、復旧・復興に取り組むいわきの写真展「東日本大震災 いわきの“歩み”と“学び”展」が行われる。
 ・ 市民参加によるマラソンランナー応援ウォーキンング「いわきサンシャインマラソン応援ウォーク」が開催される。
 ・ 「いわきで「ありがとう!」を伝えよう!!プロジェクト」USTREAM(ユーストリーム)等による世界に向けた映像メッセージ配信が行われる。  
 ・ スタート地点では磐城高校応援団による応援といわき鼓動会の太鼓演奏がある。
 ・ 約16.5キロ地点の第一折り返し地点では沿道にたくさんの大漁旗を並べ、ランナーへ熱い応援がある。
 ・ フル約22キロ地点の第5給水所では、今年もいわきの特産品であるいちご・トマト・おにぎりの提供がある。
 ・ 当日はアクアマリンパークで「いわきPR物産展」のほか、特設ステージで和太鼓やよさこいを披露がり、また、フライベントも開催され、市内のフラサークルの皆さんによるフラが披露される。
 * 今年の参加者は、全体で定員の1万人、フルの部で7,000フルマラソン。
 * 今年は、快晴で“サンシャイン”の冠にふさわしい天候に恵まれた中、清水敏男市長の号砲で、アクアマリンパークのゴールを目指し、いわき陸上競技場から元気よくスタートした。
 * フルマラソンコースで最大の難所がA1キロ過ぎの三崎公園の急こう配の坂道。 フルの中間地点を過ぎて疲労が重なってきたランナーにとって、公園の頂上に立ついわきマリンタワーに向かう上り坂はまさに“心臓破りの丘”。
 * 毎年、この坂ではほとんどのランナーが歩くき、登り切ったマリンタワー下の第5給水所のエイドで、ボランテアによる、いわき特産のイチゴとトマト、塩おにぎりのもてなしがある。
 * 今大会のゲストランナーには、スペシャルゲストとして、リオ五輪女子重量挙げ銅メダリストの三宅宏実選手が出場。(恒例出場のエリック・ワイナイナさんは都合で欠席)。
 * いわき市制施行50周年記念事業〜いわき ステキ 半世紀〜第8回いわきサンシャインマラソン」は12日、同市で開かれる。今大会は過去最多となる44都道府県の1万865人がエントリーしている。  フルマラソンは日本陸連公認コースで行われ、7014人が登録。いわき陸上競技場を午前9時にスタートし、小名浜港アクアマリンパークのフィニッシュを目指す。 (2017年2月11日 福島を走る・福島民友ニュース)
 * エントリー者は、全体で定員の1万人、フルの部で7,000人定員で締め切った。 出走は、全体で9,313人、フルの部で、5,971人が出走、5,236人が完走した。

【 コメント 】
《いわきサンシャイン マラソン》 H29.2.12.(日) 快晴のち晴れ(9時〜15時間の気温:-1〜9℃、湿度:40%、風速:4m、最大9m 北西)。 (小名浜)
 ・ 一昨年以来の5回目の参加。 今回は、今までに充分観光したので、周辺地域の観光はしないので、電車でアクセス。
 ・ 品川始発の特急で2時間半、いわきに到着。 駅直近のホテルに荷物を預け、いわき城跡(本物そっくりのパネル)、公園等市内散策。
 ・ 翌朝7時半、いわき駅前から5分毎に発車するシャトルバスに待たずに乗車、約15分でスタート会場の『いわき陸上競技場』に到着。
 ・ 事前にナンバーカードと計測用タグ、参加賞のTシャツとプログラムが郵送されているので、気分的にゆとりがありました。
 ・ 更衣室の広い体育館の観覧席で8時20分まで待機後、荷物をスムースに預け、練習用トラック場でウォーミングアップ。
 ・ ほぼ無風で、比較的暖かなマラソン日和ですが、日中は強風予報なので、しっかり防寒対策(Tシャツ、手袋共重ね着、ネックウオーマ、透明薄手のウインドブレーカー)で臨む。
 ・ 予想タイムのプラカードの位置に、自己申告順に整列。
 ・ カウントダウン後、号砲と共に9時スタート、当方は今回も最後尾の方でスタート。
 ・ 約5分でスタートライン通過。 
 ・ コースは、前回と同様で、いわき陸上競技場をスタート、多少の起伏がある道路で、いわき市内の永崎を通り、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走る。
 ・ 途中、17k過ぎの海岸沿と34k地点での2回の折り返しがあり、途中4ヶ所、標高差約20m及び中間点直後での“三崎公園”への約40mのアップダウンがあり、この急坂では多くのランナーが歩いてました。
 ・ スタートから1キロ位までは、道幅が狭く走り難かったですが、その後は混雑もなく、急坂以外は走り易かったです。
 ・ このコースには、折り返しがあるので、選手同士が声をかけたりしたり、仮装のランナーを見れ良かったと思います。
 ・ 距離表示は、1キロ毎にありましたが、表示が小さく、掲示位置が電柱の上部など、やや見にくい位置だったためか、見逃しが数回ありました。
 ・ エイドは前回は、従来より種類・量共低下してましたが、今回は以前以上に復活、定番のバナナ、パン、チョコ、飴類以外に、各種パン(アン・チョコ・クリーム等)、オニギリ、お菓子類、イチゴ、トマト、更に豚汁、スミレ汁など充分ありました。
 ・ 今回も22k過ぎの急坂を登り終えた後のエイドでは、イチゴとトマトを最高に美味しく頂く事が出来感謝です。
 ・ また各エイドには、コールドスプレーが常備され対応してました。
 ・ 全コースにわたって所々に私設エイドもあり、有難いです。 応援の熱意が心に響いてきました。
 ・ 復興まもなく7年目に入り、防潮堤の工事中以外の建物は新築、改修等が完了し落着いてきたように見受けら、例年より沿道での応援等盛り上げっていました。
 ・ 海岸沿いと後半のコースでは、所々で冷たい北西の強風にさらされましたが、沿道のみなさんの声援が有難かったです。
 ・ 沿道の応援に対して「ありがとう」と声を返したり、手を上げたりしますが、今回も「来てくれてありがとう」と声をかけられました。
 ・ アクアマリンパークを過ぎてからは、工業地底へ入り殺風景な産業道路で応援がめっきり少なくなり、ややテンションが下がりましたが、時折いる元気な応援者にパワーを頂き感謝です。
 ・ 毎回、後半31km過ぎの坂を登りきったところでの小学生達のチアリーダーの応援を楽しみにしてましたが、ペースが遅かった為ダンスは終了し、沿道からの応援に変わってました。
 ・ 残り3キロ、40キロ表示の跡はキロ表示を見落したようで、いきなりゴールアーチが前方に現れ、ラストスパート。
 ・ 盛大な応援の中、気持ち良く4時間53分(ネットタイム=4時間48分)でゴール。
 ・ ゴール地点では今回もピンク色の綺麗な紙のレイをかけてくれた後、ボランティアさんがチップを外してくれました。
 ・ すぐに待たずに完走証を受け取り、荷物を待たずに受け取り、直ぐそばの大きなテントの更衣室に、待たずに靴のまま入れ、8割ほど埋め尽くされた空きスペースで、ゆっくり着替えが出来ました。
 ・ ストーブが数台あり、暖かな十分な広さのあるテントで、落着いて着替えることが出来、感謝です。
 ・ 休憩後、待たずにいわき駅行きのシャトルバスに乗車。約40分で到着。
 ・ 始発の品川行きの特急に乗車、19時頃に帰宅できました。
 ・ 震災から6年経過しますので、震災の跡がほとんど見受けられなくなりました。 今回も、まだ防潮堤の設置工事だけが未完了で行われてました。
 ・ 新築された家屋が多く見受けられ、復興の様子が伺えました。 この復興のパワーと共に、盛大な大会を開催して頂いたスタッフを始め、応援の市民の皆さん、ボランティアの方々に深く感謝します。
 ・ スタートとゴール地点が異なる大会ですが、いわき、湯本各駅前と臨時指定駐車場からシャトルバスが頻繁に出るので、不便は全く感じられません。
 ・ このコースはアップダウンも適度にあって、山と海の景色が味わえ、道路も車の往来が非常に少なく走り易い大会で、今後も継続して出場したい大会でした。
 ・ 総合的評価も高いこの大会を今後も継続してほしいところです。
 ・ スタッフ関係者方々の努力・支援に感謝します。
 ・ 多くのいわき市民の応援とスタッフの暖かい対応、荷物の受け渡しの早さなど、参加人数が増えたにもかかわらず、パーフェクトな運営。
 ・ 歩きながら応援するボランティア、消炎剤スプレーを持ったスタッフ、(ドクターランナー?)など、更にゴールでレイをかけてくれるフラガール。 ペットボトルを渡したり、靴のチップを外してくれたり、ゴール後荷物をとりに行くと待たせないで受け渡してくれるボランティア。
 ・ この大会に協力してくれた市民・企業、事務局、種々のボランティア、沿道の方々、ランナーの方々に感謝です。 一人一人が主役の楽しい大会でした。
 ・ 運営もスムーズで、駐車場から会場までの送迎バス、荷物預け、スタート、救護係の皆様の配置、ゴール後の速やかな完走証発行、荷物受け取りまで驚くほど厚い人員配置だったと思います。
 ・ 二年ぶりの大会となりましたが、今回の大会運営も、スタッフの方の要領がとても良く、シャトルバス、手荷物預かり、給水、救護、完走証発行と、どのパートも安心・信頼感を抱かせる、申し分のない大会でした。
* 更なる大会へ発展してほしいので、要望を一つ。
* 後半のコースである距離調整の殺風景で、起伏もある強風が吹き易い工業地帯・産業道路区間は不評です。 出来たら、1年毎にゴール地点を変更して、ゴールを湯本の「ハワイアンズ」と、「マリンパーク」に交互にすると更に人気が出ると思います。
* フルマラソンには、5,971人が出場。 他に10k、5K、2K、2k親子の種目があり、総計5種目に計9,313人が出場。
* フル 申込者:7,000名で締切。 走者名: 5,971名、 完走者:5,236名  完走率≒ 88 %  制限時間:6時間。
  

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 《 第6回 いわきサンシャイン マラソン 》

 【 概要 】
 ・ 「日本の復興を『いわき』から― 復興祈念第6回いわきサンシャインマラソン」。
 ・ フルマラソンはいわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴール。
 ・ 太平洋を望む永崎海岸沿い、上り坂が難所の三崎公園、工場群の産業(臨海)道路など起伏に富んだコースを走り、小名浜港アクアマリンパークでゴール。
 ・ 例年、2月の第二日曜日に福島県のいわき市で開催されるマラソン大会。 2010年、第1回大会。 福島県初の陸連公認コースの フルマラソン大会。 
 ・ 種目    : 昨年同様、フルマラソンの他10キロ、5キロ、2キロ、2キロ親子の5種目で、フル以外はアクアマリンパークがスタート・ゴール。震災前のコースに戻る。
 ・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 5ヵ所( 第五関門は35.2k地点で5時間00分。
 ・ コース  : いわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴール。
 ・ 高低差  : 約50m、 累積標高差約180m。 
 ・ キロ表示 : 5キロ毎。 (38、41、42キロ)。 (前回までは1k毎、残り5〜1k) 
 ・ エイド   : 7個所(通常の飲み物の他、バナナ、チョコレート、アメ。 他に34kの折り返し地点で、うどん、k地点でイチゴとトマト)、 他に私設エイドあり。 給水所は14個所。
 ・ ペースランナー : 今回6回目はなし。 前回はペースメーカーとして、3時間、3時間半、4時間、4時間半、5時間、5時間半、6時間があった。
 ・ 定員   : 7,000人。 

 ・ 会場では地元団体などが盛大な歓迎のイベントが催され、大会を盛り上げる。
 * 第6回いわきサンシャインマラソン」は8日、いわき市で開かれた。県内外から過去最多の8583人が出場、自己ベストを目指し浜街道を駆け抜けた。
 同市と福島民友新聞社、読売新聞社などでつくる実行委の主催。前回は大雪で中止となり、2年ぶりの開催。フルマラソンには最多の5874人が出場、大会長の清水敏男いわき市長の号砲でいわき陸上競技場をスタート、復興の思いを胸にフィニッシュの小名浜港アクアマリンパークを目指し、制限時間内に5094人が完走した。(2015年2月10日 福島を走る・福島民友ニュース)

 【 コメント 】
  いわきサンシャイン マラソン》 H27.2.8.(日) 曇りのち雨。(9時〜15時間の気温:3〜7℃、湿度:90%、風速:2m 西北西)。 (小名浜)
 ・ 昨年は大雪で中止、今回で4回目の参加。 今回もいわき市周辺の前日宿泊が満杯だったため、茨城県の日立周辺の“日立海浜公園”と“袋田の滝”・“夜居山ハイク”の観光等をしてから宿泊。
 ・ 翌朝約1時間半弱で平運動場の臨時駐車場に到着しました。
 ・ 荷物を持って、すぐそばのシャトルバス乗り場へ向かい、待機中のシャトルバスに乗車、15分待ってから発車。 スタート会場の『いわき陸上競技場』へ約15分で到着。
 ・ 事前にナンバーカードと計測用タグ、参加賞のTシャツとプログラムが郵送されているので、気分的にゆとりがありました。
 ・ 更衣室の体育館で8時半過ぎまで待機。 雨上がりの微風で、比較的暖かなマラソン日和ですが、午後から雨の予報なので防寒・雨対策をしました。
 ・ 今回もサポーターの増田明美さんの“エンジョイ!サンシャイン!!”の声援と、ゲストランナーのエリック・ワイナイナさんのコメントがあり、テンションアップ。
 ・ 予想タイムのプラカードの位置に、自己申告順に整列。 号砲と共に9時スタート、当方は今回も最後尾の方でスタート。
 ・ コースは、ほぼ前回と同様で、いわき陸上競技場をスタート、多少の起伏がある道路で、いわき市内の永崎を通り、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走る。
 ・ 途中、17k過ぎの海岸沿と34k地点での2回の折り返しがあり、途中4ヶ所、標高差約20m及び中間点直後での“三崎公園”への約40mのアップダウンがあり、後半31Kの坂では多くのランナーが歩いてました。
 ・ 折り返しがあるので、選手同士が声をかけたりしたり、仮装のランナーを見れ良かったと思います。
 ・ 距離表示は、今回5キロ毎しかなく、サービス低下で残念でした。
 ・ エイドは定番でバナナ、チョコ、飴類など充分ありましたが、今までより種類が減ってしまい残念ですが、今回も22k過ぎの急坂を登り終えた後のエイドでは、イチゴとトマトを最高に美味しく頂く事が出来感謝です。
 ・ 全コースにわたって所々に私設エイドもあり、有難いです。応援の熱意が心に響いてきました。
 ・ 復興まもなく5年目に入り、落着いてきたように見受けられましたが、例年より沿道での応援等は少なくなったようです。
 ・ 午後から雨模様になってしまいましたが、雨の中沿道のみなさんの声援が有難かったです。沿道の応援に対して「ありがとう」と声を返したり、手を上げたりしますが、今回も「来てくれてありがとう」と声をかけられました。
 ・ 終盤、海岸沿い、埠頭などコースが何度もクネクネと曲がっていましたが、前半ペースを遅くしたので、最後までペースを維持できました。
 ・ 盛大な応援の中、気持ち良く4時間57分(ネットタイム=4時間52分)でゴール。
 ・ ゴール地点では今回もピンク色の綺麗な紙のレイをかけてくれた後、ボランティアさんがチップを外してくれました。
 ・ すぐに待たずに完走証を受け取り、荷物を待たずに受け取りましたが、直ぐ近くのテントの更衣室前は長蛇の列、雨の中待つのもやなので陰で上服だけ着替え直ぐにシャトルバス乗り場へ行き、雨具を脱いで乗車。
 ・ 約1時間弱で臨時駐車場に到着。
 ・ 渋滞もなく、19時頃に帰宅できました。

 ・ 震災から4年経過しますので、震災の跡がほとんど見受けられなくなりました。 防潮堤の設置工事が行われてました。
 ・ 新築された家屋が多く見受けられ、復興の様子が伺えました。 この復興のパワーと共に、盛大な大会を開催して頂いたスタッフを始め、応援の市民の皆さん、ボランティアの方々に深く感謝します。
 ・ スタートとゴール地点が異なる大会ですが、直ぐ近くからシャトルバスが頻繁に出るので、不便は全く感じられませんでした。
 ・ このコースはアップダウンも適度にあって、山と海の景色が味わえ、道路も車の往来が非常に少なく走り易い大会で、今後も継続して出場したい大会でした。
 ・ 大会前郵送される案内やゼッケン、タグの他に、後日“ウエルカムガイド”も郵送され事前に市内観光などの参考になりました。
 ・ この大会には、前夜祭と後夜祭もあり、更にレース後にかに汁のサ−ビスもありました。
 ・ 総合的評価も高いこの大会を今後も継続してほしいところです。
 ・ スタッフ関係者方々の努力・支援に感謝します。
 ・ 多くのいわき市民の応援とスタッフの暖かい対応、荷物の受け渡しの早さなど、参加人数が増えたにもかかわらず、パーフェクトな運営。
 ・ 歩きながら応援するボランティア、消炎剤スプレーを持ったスタッフ。 ドクターランナーなど・・・、更にゴールでレイをかけてくれるフラガール。 ペットボトルを渡したり、靴のチップを外してくれたり、ゴール後荷物をとりに行くと待たせないで受け渡してくれるボランティア。  この大会に協力してくれた市民・企業、事務局、種々のボランティア、沿道の方々、ランナーの方々に感謝です。 一人一人が主役の楽しい大会でした。
 ・ 運営もスムーズで、駐車場から会場までの送迎バス、荷物預け、スタート、救護係の皆様の配置、ゴール後の速やかな完走証発行、荷物受け取りまで驚くほど厚い人員配置だったと思います。
 ・ 二年ぶりの大会となりましたが、今回の大会運営も、スタッフの方の要領がとても良く、シャトルバス、手荷物預かり、給水、救護、完走証発行と、どのパートも安心・信頼感を抱かせる、申し分のない大会でした。

  * フルマラソンには、5,877人が出場。 他に10k、5K、2K、2k親子の種目があり、総計5種目に計8,583人が出場。
  * フル 申込者:7,020名、 走者名:5,877名、 完走者:5,096名  完走率≒87%  制限時間:6時間。


  
 
 3.【 関東 】

 (1)《 群馬 》
 《 群馬県 》
  《 第 7回  榛名湖 マラソン 》  

《 キャッチフレーズ 》
 ・ 日本一、標高の高い場所(1,164m)での、公認フルマラソン大会。 
 ・  ゴール後、近くの温泉“ゆうすげ元湯”まで3分、シャトルバスでサッパリ。
【 概要 】  
 ・ アップダウンが激しい榛名湖湖畔の高原の道路を5回、周回。
 ・ 急坂(約80m/K)メロディーラインを登る。 標高差=78m、累計登り約600m。
 ・ 約1,400名の混雑なしの大会。
 ・ リーズナブル、全国No1〜 4,000円の参加費で1,000円の買い物付、出店飲食、温泉利用、高崎駅無料シャトルバス。

《 大会要領 》
 ・ 主催 : 榛名湖マラソン大会実行委員会。 共催: 高崎市他。
 ・ エントリー: 5月24日 〜 8月2日。
 ・ 開催日 : 9月最終日曜日。 2019.9.29
 ・ 定員  : 2,000人
 ・ 参加費 : 6,000円。
 ・ スタート : 9時。 
 ・ 制限時間 : 6時間。 関門: 最終5周目開始時間、5時間
 ・ コース: 榛名湖湖畔 一周約8km。
 ・ 参加賞  : 1,000円の買い物券。
 ・ タイム計測 : スタート、フィニッシュ地点。 周回計測。
 ・ キロ表示 :1キロ毎。(N週目:Nkm) 
 ・ 記録   : 靴に付けたチップ。 要返却。 
 ・ エイド  : 2ヶ所: 実質約4km毎、スタート・ゴール地点。 : 水、スポドリ、コーラ、ヤクルト、バナナ、梨、レモン、カレーライス、オニギリ、豚汁、スープ、梅干し、タクアン、味噌キュウリ、お菓子、アメ・チョコ類等。
 ・ 給水 : 4ヵ所、実質約2km毎。
 ・ 完走証 : 即発行。
 ・ アクセス : 高崎駅から無料のシャトルバス。  会場近くに指定の駐車場あり。
 HP= 
第7回榛名マラソン | 高崎市
 ※ 2019.9.29。  完走率80% (エントリー:1,805人、 完走者数:1,224人 / 出走者数:1,527人  )  

【 コメント 】 
 《 第 7回  榛名湖 マラソン 》 
 ・ 昨年、台風で中止になり、再度の申し込み。
 ・ 東京から当日でもギリギリ間に合いますが、忙しいので高崎駅前のホテルに前泊。
 ・ 前日は、有名な高崎白衣大観音、洞窟観音、徳明園を観光しました。
 ・ 当日、朝6時過ぎから発車していた大型シャトルバスに待たずに乗車、すぐに発車。
 ・ 約50分後に、受付・ゴール会場に到着、すぐに受付で、ゼッケン等の入った袋を受け取り、近くの空き地で着替え、準備。
 ・ 曇りの予報が、晴れ、暑くなりそうなので暑さ対策をしたの、300m程先のロープウェイ乗り場規近くのスタート位置へ移動。
 ・ 開会式を聞きながら、最後尾でジョグ・準備。
 ・ 9時にスタート、約1,400名ほどなので、スタートライン通過迄の時間は、約2分程。
 ・ 最初、距離調整の為、2周小回りしてから、メインコースに入る。
 ・ すぐにメロディーラインに入り、反対車線一方通行路を頻繁に車が走るので、スイス民謡の「静かな湖畔 」のカッコウの曲を面白く聞きながら走りました。
 ・ 3週目までは若干のペースダウンで軽快に走れましたが、5周目は超スローペースジョグになりました。
 ・ 登りきると、一気に走りやすい勾配の下り坂なので、膝に衝撃が生じない、猫足走法で軽快に走り、登りでかかった時間を回復、平均すると平地とほぼ同じペース。
 ・ その後も、所々若干のアップダウンがありました。
 ・ 榛名湖の反対側中間地点にもエイドがあり、充分な数の水、スポドリ、コーラ、バナナ等がありました。
 ・ 暑くなったので、熱中症対策グッズに水をかけたりしました。
 ・ 周回コースは、ペースが掴みやすいので走るのに適してますが、終盤飽きてしまいます。
 ・ 予定より早く走ったせいで、残り5キロ付近からムカツキ感が生じてしまい、スローペースで走りました。
 ・ 残り500m付近からは熱烈な応援を受け、ペースアップ、5時間22分でテープカット。
 ・ すぐにペットボトルを受け取り、靴に付けたチップを外してもらい、完走証を受け取りました。
 ・ 荷物を受け取り、すぐそばから発車してる、ゆうすげ元湯行のバスに待たずに乗車、すぐに発車、4分程で到着。
 ・ 買い物券と100円で入り、混雑気味でしたが、待たずに洗い場で洗髪、洗身等、スッキリ、さっぱりできました。
 ・ 帰りも待たずにシャトルバスに乗車、すぐに会場に到着。高崎行のシャトルバス乗り場まで行き、待たずに乗車、すぐに発車。
 ・ 車内で一眠り、約1時間で高崎駅に到着。お土産を購入、予定より早く到着したので、自由席が空いてたら早めの列車に乗ることにしようと、ホームで待つ。
 ・ 予想通り、充分な空席があったので乗車。
 ・ 軽く車内で飲食。休息、1時間で上野に到着。
 ・ 今回、標高2,600mの乗鞍天空フルマラソンにつぐ高所でのフルマラソン大会を無事完走。
 ・ アップダウンが多かったので、心拍数が通常のマラソン大会より高目だったようで、終盤、ムカツキが生じてしまった。 もう少し、抑えるべきでした。
 ・ ムカツキ以外は、いつも通り、膝等の違和感や強い疲労感もなく、マラソンを楽しむことが出来ました。
 ・ 一泊の充実した思い出に残るフルマラソン大会参加でした。
 ・ 事務局、応援団、ボランティアの皆様に感謝です。


  * 優秀な点、継続を
 ・ コスパ最高の大会。
 ・ 1K毎の見やすい表示。
 ・ コース設定 〜 メロディーライン。
 ・ 適度な定員数。  
 ・ 参加費がリーズナブル。 1,000円の買い物券付。
 ・ 高崎からの無料シャトルバス、温泉バス等。
* 改善要望
 ・ 特になし。

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 《 第 27回  群馬 マラソン 》
《 概要・特徴 》
 H29.11. 3.(金・祭日)  晴  北西風  3m/s。 気温: 15 ℃。 湿度:56%  (9時)
   HP= 大会要項 第27回ぐんまマラソン 【公式】
【 概要 】  
 ・ 今回で27回目となるぐんま県民マラソン、昨年からハーフ大会からフル種目を追加、今回2回目の大会。新前橋市街と郊外を廻ってくるコース。高低差が60mある。
 ・ スタート、フィニッシュ地点は、正田醤油スタジアム群馬(県立敷島公園内)。 広大な総合運動施設があり、ゆったりできる。
 ・ 市街地を巡るほぼフラットなコース、新前橋市街地、国道17号線等幹線道路と農地を巡る。
 ・ 時期的に上州名物の強風の空っ風が吹き易い。

 ・ 歴史のある、大会運営が良く行き届いた優良なフルマラソン大会。(旧ぐんま県民マラソン)。 

《 大会要領 》
 ・ エントリー : 6月1日から8月下旬。
 ・ スタート  : 9時00分。
 ・ 制限時間 : 6時間00分。 関門 :10ヶ所。  第1関門・・約8.2km地点:制限時間 10:23、 、第10関門・・約40.0km地点:制限時間 14:40。
 ・ 定員    : 5,000人。
 ・ 開催日  : 10月最終日曜日。
 ・ 参加費  : 8,000円。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 完走メダル〜大きめの厚いガラス製の完走記念メダル。
 ・ メイン会場 : 正田醤油スタジアム群馬(県立敷島公園内)
 ・ タイム計測 : 計測チップを利用。  5km、10km、 15km、 20km、中間地点、25km、 30km、 35km、40km、フィニッシュ。
 ・ ペースランナー: 3時間30分、4時間30分。
 ・ 各駅(高崎、新前橋、前橋)とメイン会場周辺を結ぶ駅シャトルバス運行。


【 コメント 】
 ・ 7月末に巻機山山頂付近で、滑落。 肋骨4本骨折の全治3ヵ月の診断書の通り、3ヶ月経過し、低山へのリハビリハイキングとして、先々週の榛名山紅葉登山、先週の赤城山登山をして、背筋の疲労感以外は完全に回復してきましたので、レベルアップして、“標高年”の百名山の雲取山を、いつものペースで痛み等生じずに支障なく登山できたので、半年ぶりのマラソン大会を予定通り走ることにしました。
 ※  ⇒  巻機山滑落記 をご覧ください。≫ ≫  巻機山滑落事故 レポート(巻機山 登山 滑落記 & 山岳遭難予防対策、遭難時対応マニュアル) 

 ・ 昨年に続き2回目の群馬フルマラソン参加。

 ・ 東京駅6時8分発の新幹線で1時間で高崎に到着。7時10分発の空いてる下りの上越線で3つ目の新前橋に7時20分に到着。 直ぐに駅前からのシャトルバスに乗車、座って15分程で会場に到着。
 ・ メイン会場の正田醤油スタジアム群馬(県立敷島公園内)の広場で参加賞の赤色のTシャツを受け取り、グランド隅で時間に余裕があったのでゆっくりと、事前郵送されていたタグ付きゼッケンをTシャツに付けたりして準備完了。
 ・ 荷物を預け、空いてる既設のトイレで済ませ、整列。

 ・ 晴天、上州名物の冷たい空っ風のやや強風の中、最後尾ブロックでスタートを待つ。
 ・ ゲストの鏑木毅さんのスピーリがあり、9時のスタート、号砲は聞こえず、若干遅れて拍手がありスタート。
 ・ リハビリマラソンとして、最初の大会参加なので、医者から無理しないよう再三言われましたので、上半身の振動を極力抑えての、ピッチ、猫足操法に終始徹した走りにしました。
 ・ 最後尾からスタート、5分後に、スタートライン通過。
 ・ 途中給水ポイントが23個所、水とスポドリで十分すぎるほど充実してました。 給食エイドも10ヶ所程ですが前半は飴主体、バナナ等は後半からの配布、私設エイドも終盤あり、要所要所では、盛んな応援がありました。
 ・ 監視員、誘導員等、関係者が十分すぎるほど非常に多数配備されていました。
 ・ コースは、混雑なくほぼ平坦で、スタート後、直ぐに国道17号線を3キロ程北上した後、郊外の閑散とした道を南下、コの字型にジグザグ進み、再び17号線を南下、30キロ付近から北上後、新前橋駅前を通過、ゴール目指して盛大な応援を受けながら繁華街を進み、予定通りの5時間45分でゴール。
 ・ スタート後、次第に風は収まり、強い日差しで寒さはなくなり、やや暑くなるくらいで、赤城山と榛名山を眺めながら、沿道からの応援をもらいながらの、ジグザグに町中コースを廻りながら、走りやすい広めの道を走れました。
 ・ 走行ペースは、患部への悪影響を減らすため、最遅完走ペース、グロスタイムで、前半7分30秒、後半8分ペース、いつもより1時間以上遅いペースで走りました。
 ・ 10箇所ある関門全てを、約15分前に通過するという、初体験!!。
 ・ おかげで患部の違和感もなく、無事完走出来一安心。
 ・ 来週の埼玉マラソンの目途がつきました。
 ・ ガラス製の大きめの重量感のある完走メダルをボランィアの学生さんに掛けてもらい、スポドリを貰い、完走記録証を受け取りました。
 ・ 荷物を受け取り、芝地で着替え、一休み後、シャトルバス乗り場へ10分弱で到着、15分ほどで新前橋に到着。 予定の列車で高崎からの新幹線で夕方到着。
 * 運営が非常に良くゆき届いており、シャトルバス、会場内での受付、トイレ、荷物預かり、コース上での沿道応援、整理、給水のすべてが充分でストレスを感じさせない素晴らしい大会で、快適に走れました。
 * スタッフ、ボランティア、地域住民の応援等に感謝します。
 * 素晴らしい大会でしたので、来年もまたエントリーしたいと思います。

 種目 定員 申込者 走者 完走者 完走率 制限時間
フル 5,000 6時間

   

  (1)《 群馬 》
  《 前橋・渋川シティー マラソン 》

《 概要・特徴 》

【 概要 】  
 ・ 前橋市街から渋川市街地を廻ってくるコース。 高低差 約100m、累積約200m。
 ・ コース: 日本陸連公認
 ・ スタート、フィニッシュ地点は、ヤマダグリーンドーム。(県立敷島公園内)。 広大な総合運動施設があり、ゆったりできる。
 ・ 市街地と渋川迄緩やかに上る道路を周回するコース。 上毛大橋付近一ヶ所やや急な登りがある。
 ・ 時期的に晴れるとかなり暑くなる。
 ・ 全国ランニング大会100選。

《 大会要領 》
 ・ エントリー: 前年11月第三日曜日。
 ・ 開催日  : 5月第3日曜日。
 ・ 定員   : 3,000人
 ・ 参加費  : 6,000円。
 ・ スタート : 8時00分。
 ・ 制限時間 : 6時間00分。 関門:5ヶ所。第1関門:16.1km地点(2時間)。第5関門:39km地点(5時間40分)。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 完走バスタオル。
 ・ メイン会場 : ヤマダグリーンドーム(県立敷島公園内)
 ・ タイム計測 : 計測チップを利用。10km、20km、中間地点、30km、40km、フィニッシュ。
 ・ キロ表示 :1キロ毎。
 ・ 記録   : ゼッケンに付いたチップ。 返却不要タイプ。 
 ・ エイド  : 17ヶ所、ゴール地点。: 水、スポドリ、バナナ、イチゴ、梅干し、アメ、銘菓の焼きまんじゅう、旅がらす。 ゴール地点では、豚汁。
 ・ 完走証 : 即発行。 
 ・ アクセス : 各駅(新前橋、前橋)とメイン会場周辺を結ぶ駅シャトルバス運行。
 ・ 車    : 指定の駐車場あり。シャトルバス。
 HP=
前橋渋川シティマラソン | 公式サイ

【 コメント 】
 
 《 第5回 前橋・渋川シティーマラソン 》 
  H31.4.21.(日)  南風 1 m/s。 気温:10 〜 22 ℃。 湿度:57%  
 ・ 5月連休前の関東圏でのマラソン大会に今回初参加。 
 ・ 同日開催の富士五湖ウルトラマラソン(71Kの部)に毎年参加してましたが、フルマラソン参加を優先することにしたので、久々に長野オリンピックマラソン参加を狙いましたが、定員オーバーで申し込めなかったので、合格点評価のこの大会を申し込みました。

 ・ スタートが早朝8時なので、電車で移動、新前橋駅傍のホテルに宿泊。
 ・ 朝5時起床、朝食、準備後、6時30分指定のシャトルバスに乗車、満員になったので5分前に発車、約10分で会場のヤマダグリーンドーム前に到着。
 ・ 参加賞のTシャツを10分弱の行列後、受取、通路奥の空きスペースで準備、荷物を指定コーナに預け、外に出て、公園内を散策がてらに、ジョギング、暖機運転。
 ・ 仮設トイレ前は長蛇の列でしたが、約300m先の公園のトイレは、二ヵ所共、がら空きでした。
 ・ ステージで開会式などが行われた後、7時40分から整列開始。
 ・ 薄曇り、微風、12℃位のマラソン日和の下、カウントダウン、8時にスタート。
 ・ 当方、何時もの通り、最後尾からスタート。 ライン通過に2分44秒、参加者が約3千人と少な目なので、さほどの混雑もなくストレスフリーでした。
 ・ しばらくは、利根川沿いのやや狭い道路を、丁度見頃となった八重桜を眺めながらの、気持ちの良いマラソンを味わえました。
 ・ 場所柄、市街地以外では、応援は少な目ですが、熱心さが伝わり励みになります。
 ・ 5キロ付近の上毛大橋の登坂だけがややきつかった他は、大した登りもなく、全体的には走りやすいロードで、1キロ毎の表示板もあり助かります。
 ・ 給水エイド、トイレは十分ありました。
 ・ 給食は、16キロ以降で、名物の焼きまんじゅう、旅がらす、湯ノ花饅頭を各一ヵ所で美味しく頂きました。 
 ・ フルーツはバナナだけで、イチゴは品切れ、レモン、オレンジ等はありませんでした。
 ・ 都市マラソンの為、景色は殺風景でしたが、最初の数キロまでの桜の景色と、終盤の35キロ過ぎ以降の、河川わきのサイクリング道路での一面のムラサキダイコンの花園が圧巻で、数頭の馬の飼育馬屋の脇を走れてビックリです。
 ・ 特徴的な榛名山がシッカリ見れました。
 ・ 40キロ地点からループ状に橋に上がって利根川を渡り、もう一度ループ状に橋下をくぐるとすぐに会場内へ。
 ・ 大勢の応援の中、予定通りの4時間54分でフニッシュ。
 ・ すぐにバスタオルをかけてくれ、完走証を待たずに受け取った後、ドーム内へ入り、まったっく待たずに荷物を受取、通路奥の空きスペースで着替えドーム外へ出て散策。
 ・ 新前橋駅行の満員気味のシャトルバスに乗車、大渋滞の為、30分程かかってようやく到着。
 ・ 高崎迄、3駅10分程、座れました。 高崎から新幹線で約50分、東京到着。
 ・ 天候に恵まれ、ストレスの少ない大会を満喫できました。
 ・ 事務局、ボランティア、関係者、市民等に感謝です。

* * 優秀な点、継続を
 ・ ヤマダグリーンドーム利用(広く綺麗)。
 ・ コース : 県立敷島公園 〜 利根川沿い道路等の八重桜、ムラサキダイコン等の花々、赤城山・榛名山等の景色が見れ、適度な上り下り坂で走り易い。
 ・ 1キロ毎の表示板。(5キロ毎の表示板はもっと大き目に)。
 ・ 適度な定員数(3,000名以内)。
 ・ 完走賞:バスタオル(良質)。
 ・ ゴール直後のスムースな対応(タオル掛け、タグ回収、ドリンク配布)。
 ・ 良心的な参加費(6,000円)。
* 改善要望   
 ・ スタート時間を9時に。(8時では早過)。
 ・ スタート会場の仮設トイレ数、やや少ない。
 ・ エイドの食べ物に、オレンジ系を追加、イチゴ、アンパン等の増量を。 
 ・ 記録証に、10キロ毎・ハーフのタイム記載を。 
 ・ ゴール後の案内表示(記録証、シャトルバス発車場所案内を)。 
 ・ 次回、会場周辺の道路の大渋滞改善策の実施を(往復の時間帯共)。

   
   
(2)《 栃木 》

第6回 はが路ふれあいマラソン 
はが路マラソン R1.12.15.(日)  晴 0 → 12℃。 湿度 64 % (北東風 約2m/s) (宇都宮)

 ・ 井頭公園をスタート・ゴールする、栃木県郊外の田園地帯を巡るコース。
 ・ 比較的平坦、小さなアップダウンが多数ある飽きの来ないコースの他、20キロ地点の10%坂約30m登りと50m激下り、40キロの約10mのアップダウンがある周回コース。
 ・ はが路(真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町)の、のどかな田園風景をめぐる。 真岡鐵道のSLの汽笛も。
 ・ 地域をあげてのおもてなしがある非常に評価の高い大会。 私設エイドも素晴らしい。特にイチゴが盛沢山。
 ・ 給食の種類、量が半端でない多さ。    〜 イチゴ、ナシ、リンゴ、バナナ。お汁粉、豚汁、みそ汁。パン(チョコ・クリーム・アン)、お蕎麦、飯、水餃子。 飴類、チョコ、梅干し、ナシゼリー,お菓子など多数。
 ・ 事務局の運営等、全国最高レベルの評価。
 ・ エントリー : 8月3日〜9月3日
 ・ 制限時間 6時間。 関門10km地点1時間30分、21km地点3時間05分、30km4時間10分、36km4時間57分。
 ・ 4、4.5、5、6時間の各3名ペースランナ。
 ・ スタート 9時33分。
 ・ 計測は、スタート、ハーフ、ゴール地点。
 ・ キロ表示は、1キロ毎。
 ・ 種目はフルのみ。
 ・ 参加費 : 6,000円
 ・ 各クラス5位まで表彰、参加者全員に記念品を贈呈及びその場で完走証を交付します。はるばる賞、ゴールドシルバー賞、飛び賞、特産品賞あり。
 ・ 参加人員が約2,500人弱程度で、混雑度が低く走るには最適な人数。
 ・ アクセスは真岡ICより約10分。
 ・ JR宇都宮から無料観光用シャトルバス40分ほとんど待たずに全員座って発車、真岡鉄道:真岡駅から、シャトルバスで15分。
 ・ 駐車場は、会場内の井頭公園と、シャトルバス15分のキャノン臨時駐車場。
 ・ 会場内の1万人プール内コインロッカールームで更衣。ロッカー用100円入口で配布。
 ・ 競技場内に、出店もある。
 ・ ゼッケン、チップ、参加賞のタオル、案内書等は事前郵送。
 * 沿道の声援、お囃子太鼓、ボランティアの方々の多さ、ドクター&救護ランナーの充実さ、1h〜30分毎のペースメーカー等、全国最高レベル。 
 * 中盤以降のエイドでの飲食物の豊富さ、美味しさ、数量の多さ等、全国最高。 特に私設エイドも後半、多数、全国最高レベル。 
   〜 食べきれないほど多量の新鮮なイチゴ、ナシの他、ナシゼリー、甘酒、お汁粉、みそ汁、ハチミツ黒酢、コーラ、お蕎麦、豚汁、水餃子等々、定番のレモン、みかん、バナナ、アンパン、クリームパン、干し梅、チョコ類、飴類等など。 
   完走お守り、縁起の大判なども。  
 * 駅からのシャトルバス(観光バス)待たずに座って。 マイカーでも都心から約1時間半の会場隣の広大な駐車場へ、ストレスフリー。   
 * ゴール後の豚汁サービスも。 
 * 温水シャワー、公園隣の温泉設備(割引料金630円)も。  
 * 運営等全国最高レベル。 
 ・ ゲスト: 毎年、赤羽有紀子さん 

 ・ 混雑なく走れますが、16kmから28km迄はほぼ水平に感じられる程度の緩やかな約100mの登り坂と、19kmから21K位までの約60mの登り坂と、復路の同じ個所の約50mの坂があるので、記録更新には不向き。 

【 コメント 】
 ・ 昨年に引き続き、満足度最高のこの大会に参加です。
 ・ 今回はマイカーでなく、初めて東京駅からの新幹線で行きました。  ・ 6時20分発で、7時34分に宇都宮着。
 ・ 改札口から、随所に案内人がプラカードで誘導していましたので、難なく駅前のシャトルバス乗り場に到着。行列してましたが待たずに、すぐに乗車、即発車。
 ・ 観光バスなのでユッタリ、約30分強で井之頭公園に到着。
 ・ 1万人プールの入口で、コインロッカー用の100円を受け取り、ロッカー室で準備、外は寒いのでしばらく待機。
 ・ 20分前にロッカーキーを封筒へ入れ預け、公園内で準備運動、ジョギング。
 ・ スタートは会場隣の体育館前の道路で、アーチ下がスタートライン。 手前が先頭なので後ろへ向かう。 
 ・ 約2千人強の走者が目標タイム毎に掲示された看板に従って、自主整列。
 ・ 定員参加者数が、約2,500名程度と少なく、のんびりした雰囲気で、今回も最後尾からスタート。
 ・ 1分前のアナウンスの後、カウントダウン、スタート。
 ・ 最後尾からのスターで、計測マットを踏むまで、わずか2分足らず。スタートからゴールまで混雑なく、小規模な地方大会の良さを味わえました。
 ・ 気温が低く寒かったので、ゴールまで防寒ヤッケを着たまま走りました。
 ・ 今回も、先週の大阪マラソンと同様に、5時間イーブンペースで走る予定でしたので、5時間のペースメーカさんの前後で走りました。
 ・ トイレがやや少な目で、単位当たり3人待ちでしたので、ペースメーカの2分位前を走り、トイレ後1K程かけて、追い着くパターを2回繰り返しました。
 ・ 場所柄、小さな地方都市の田園地帯と県道沿いを周回するので、応援密度は少ないですが、皆非常に熱心な応援で、10ヵ所位もお囃子のタイコ囃子や演奏などもあり、思わず応援にこたえて、テンションアップ。
 ・ キロ表示は、1キロ毎に大きな文字で元気付けの応援メッセージが添えられおり分かりやすく、元気づけられました。
 ・ 途中、真岡鉄道の踏切が約10キロ付近にあるので、高速ランナーが引っ掛からないように列車の運行時間を調整したるようです。(7分30秒ペースで引っ掛かるようです)。
 ・ エイドは約5キロごとにあり、15キロエイド以降は、給食が次第に盛大になり、特に20キロ過ぎになると、私設エイドも増えてきて、イチゴ、ナシ、リンゴ、バナナ、パン(チョコ・クリーム・アンパン)、お蕎麦、飯、水餃子、お汁粉、昆布茶、豚汁、みそ汁、飴類、チョコ、梅干、ナシゼリ、お菓子類などと、飲料(ポカリ、名水、コーラ等)盛り沢山で、とてもすべてには手が出せませんでした。
 ・ 更に、お守りや大判まで手渡してくれてました。
 ・ エイドに関しては、100回以上走ったフルマラソン大会では、No.1の豊富さ、おもてなしです。
 ・ 走りやすさの点は、参加人員が少な目のため、一車線片側通行路や農道でも終始混雑はなく、全般的に大きな上り下りはありませんが、小刻みな緩目のアップダウンがあり、また20キロと40キロ地点でのややキツメも短区間のアップダウンがあり、メリハリが取れて面白かった。
 ・ 30km前後にあった登り坂も、地元の学生と連続ハイタッチしているうちに登り切るという配慮があり、皆パワーを頂いてました。
 ・ 道の駅茂木でもご馳走を頂きました。 
 ・ 今回も22K付近で、真岡鐵道のSL列車の力強い哀愁を込めた声援汽笛が聞け、非常に感銘を受けました。
 ・ 一日中生活道路を封鎖して開催してくれてますが、参加定員を少なくしてるので、中盤以降、前後のランナーの間隔が広がる箇所ができるので、そのチャンスで車を素早く通行させることが出来てました。
 ・ 大都市大会では、激しい渋滞の中、走らせてもらうには運転者に申し訳なく感じます。 この大会の規模なら、さほどストレス迷惑にならずに済むのではと感じました。
 ・ 後半のコースも数ヶ所、緩めのアップダウンがあり、40K付近に2ヶ所最後のアップダウンがあり、記録狙いには不向きな大会です。
 ・ 終盤、5時間ペースメーカさんと色々とお話ししながら走っているうちに41Kまで走ってました。
 ・ ゴールに近づくと沿道の皆さんから盛んな応援をいただき、楽しく予定どおり、4時間57分でゴール出来ました。
 ・ ゴール後、ペットボトルを受け取り、チップを外してくれ、すぐに記録証を発行してくれました。
 ・ 預けたロッカーキーを受け取り、空いてきたロッカー室で着替え、お土産を買って、シャトルバス乗り場へ行き、30分強で宇都宮駅に到着。
 ・ 予定の指定席の列車より早い列車の自由席も空いてた乗車。 東京までくつろいで過ごしました。 
 ・ 沿道での盛んな応援をしてくれた住民の方々、中学生等のボランテアの方々、大会関係者の方々に感謝いたします。
 ・ 素晴らしい「はが路マラソン」、来年も、必ず参加させてもらいます。

 * 優秀な点、継続を!!
 ・ 各駅・駐車場、会場から頻繁に発車する、観光バスのシャトルバス。
 ・ エイド : 充分な数量の給水、給食。 特に後半の大量のイチゴ、ナシ、多種類の給食(水餃子、手打ちそば、豚汁)等。 
    私設エイドが半端ない。お汁粉、甘酒、味噌汁最高!!
 ・ 沿道等での熱意のこもった盛大な応援(多数のお囃子太鼓軍団、ブラバン、踊り、ハイタッチ隊、等)。
 ・ この先のエイド・トイレの表示。
 ・ ペースメーカー(3h〜6h)。
 ・ 救護ランナー。
 ・ 1K毎の大きく見やすい表示、中間点の計測。
 ・ SLの応援汽笛景色が見れる(5Hペースで、22K付近)。  
 ・ スタート・ゴール会場が、広い井之頭公園。 ゆとりのある1万人プールロッカー室。無料ロッカー。
 ・ 適正な参加定員数、参加費。ストレスフリー。

* 改善要望
 ・ 出来れば、後半・終盤集中の給食を、前半〜中盤主体に設置を。
   (終盤になるにつれ、胃腸への血流が極度に低下し、消化吸収率が低下、エネルギー利用が出来なくなってしまう為)。

* 改善要望
 ・ 出来れば、後半・終盤集中の給食を、前半から設置を。

第5回 はが路ふれあいマラソン 
 《はが路マラソン  H30.12.16.(日)    晴後曇り -4 → 6℃。 湿度 71 % (北北西風 約2m/s) (宇都宮)

 ・ 井頭公園をスタート・ゴールする、栃木県郊外の田園地帯を巡るコース。
 ・ 比較的平坦、小さなアップダウンが多数ある飽きの来ないコースの他、20キロ地点の10%坂約30m登りと50m激下り、40キロの約10mのアップダウンがある周回コース。
 ・ はが路(真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町)の、のどかな田園風景をめぐる。 真岡鐵道のSLの汽笛も。
 ・ 地域をあげてのおもてなしがある非常に評価の高い大会。 私設エイドも素晴らしい。特にイチゴが盛沢山。
 ・ 給食の種類、量が半端でない多さ。    〜 イチゴ、ナシ、リンゴ、バナナ。お汁粉、豚汁、みそ汁。パン(チョコ・クリーム・アン)、お蕎麦、飯、水餃子。 飴類、チョコ、梅干し、ナシゼリー,お菓子など多数。
 ・ 事務局の運営等、全国最高レベルの評価。
 ・ 制限時間 6時間。 関門10km地点1時間30分、21km地点3時間05分、30km4時間10分、36km4時間57分。
 ・ 4、4.5、5、6時間のペースランナ。
 ・ スタート 9時33分。
 ・ 計測は、スタート、ハーフ、ゴール地点。
 ・ キロ表示は、1キロ毎。
 ・ 種目はフルのみ。
 ・ 参加費 : 6,000円
 ・ 各クラス5位まで表彰、参加者全員に記念品を贈呈及びその場で完走証を交付します。はるばる賞、ゴールドシルバー賞、飛び賞、特産品賞あり。
 ・ 参加人員が約2,500人弱程度で、混雑度が低く走るには最適な人数。
 ・ アクセスは真岡ICより約10分。
 ・ JR宇都宮から無料観光用シャトルバス40分ほとんど待たずに全員座って発車、真岡鉄道:真岡駅から、シャトルバスで15分。
 ・ 駐車場は、会場内の井頭公園と、シャトルバス15分のキャノン臨時駐車場。
 ・ 会場内の1万人プール内コインロッカールームで更衣。ロッカー用100円入口で配布。
 ・ 競技場内に、出店もある。
 ・ ゼッケン、チップ、参加賞のタオル、案内書等は事前郵送。
 * 沿道の声援、お囃子太鼓、ボランティアの方々の多さ、ドクター&救護ランナーの充実さ、30分毎のペースメーカー等、全国最高レベル。 
 * 中盤以降のエイドでの飲食物の豊富さ、美味しさ、数量の多さ等、全国最高。  
   〜 食べきれないほど多量の新鮮なイチゴ、ナシの他、ナシゼリー、甘酒、お汁粉、みそ汁、ハチミツ黒酢、コーラ、お蕎麦、豚汁、水餃子等々、定番のレモン、みかん、バナナ、アンパン、クリームパン、干し梅、チョコ類、飴類等など。 
     完走お守り、縁起の大判なども。  
 * 駅からのシャトルバス(観光バス)待たずに座って。 マイカーでも都心から約1時間半の会場隣の広大な駐車場へ、ストレスフリー。   
 * ゴール後の食べ物、  
 * 温水シャワー、公園隣の温泉設備(割引料金630円)も。 * 運営等全国最高レベル。  

 ・ 混雑なく走れますが、16kmから28km迄はほぼ水平に感じられる程度の緩やかな約100mの登り坂と、19kmから21K位までの約60mの登り坂と、復路の同じ個所の約50mの坂があるので、記録更新には不向き。 

【 コメント 】
 ・ 昨年に引き続き、満足度最高のこの大会に参加です。
 ・ 5時半過ぎに自宅出発、首都高(大井IC)から東北道→北関東自動車道で真岡IC(約2時間)で下り、カーナビと道路の立て看板で確認し、約5分で会場先隣の井之頭公園臨時駐車場に到着。
 ・ しばらく車内で準備と時間調整後、会場へ向かい、10分弱で到着。
 ・ 会場内を散策後、1万人プールの入口で、コインロッカー用の100円を受け取り、空いてたロッカーへ防寒着等を預ける。
 ・ ロッカーキーを封筒へ入れ預け、公園内で準備運動。
 ・ スタートはすぐ目の前のアーチ下で、約2千人強の走者が目標タイム毎に自主整列。
 ・ 定員参加者数が、約2,500名以内で少なく、のんびりした雰囲気で、今回も最後尾からスタート。
 ・ 1分前のアナウンスの後、カウントダウン、スタート。
 ・ 最後尾からのスターで、計測マットを踏むまで、わずか2分3秒足らず。スタートからゴールまで混雑なく、小規模な地方大会の良さを味わえました。
 ・ スタート後しばらくは晴てましたが、その後は最後まで曇ったままで、非常に寒かったので、ゴールまで防寒ヤッケを着たまま走りました。
 ・ 場所柄、小さな地方都市の田園地帯と県道沿いを周回するので、応援密度は少ないですが、皆非常に熱心な応援で、何ヵ所もタイコ囃子や演奏などもあり、思わず応援にこたえて、頑張ってしまいました。
 ・ キロ表示は、1キロ毎に大きな文字で元気付けの応援メッセージが添えられおり分かりやすく、元気づけられました。
 ・ 途中、真岡鉄道の踏切が約10キロ付近にあるので、高速ランナーが引っ掛からないように列車の運行時間を調整したるようです。(7分30秒ペースで引っ掛かるようです)。
 ・ エイドは約5キロごとにあり、15キロエイド以降は、給食が次第に盛大になり、特に20キロ過ぎになると、私設エイドも増えてきて、イチゴ、ナシ、リンゴ、バナナ、パン(チョコ・クリーム・アンパン)、お蕎麦、飯、水餃子、お汁粉、昆布茶、豚汁、みそ汁、飴類、チョコ、梅干、ナシゼリ、お菓子類などと、飲料(ポカリ、名水、コーラ等)盛り沢山で、とてもすべてには手が出せませんでした。
 ・ 更に、お守りや大判まで手渡してくれてました。
 ・ エイドに関しては、100回以上走ったフルマラソン大会では、No.1の豊富さ、おもてなしです。
 ・ 走りやすさの点は、参加人員がすくなめのため、一車線片側通行路や農道でも終始混雑はなく、全般的に大きな上り下りはありませんが、小刻みな緩目のアップダウンがあり、また20キロと40キロ地点でのややキツメも短区間のアップダウンがあり、メリハリが取れて面白かった。
 ・ 30km前後にあった登り坂も、地元の学生と連続ハイタッチしているうちに登り切るという配慮があり、皆パワーを頂いてました。
 ・ 道の駅茂木でもご馳走を頂きました。 
 ・ 昨年、大きな感動感銘を受けた、SL列車の声援汽笛は、今回は残念ながらありませんでした。
 ・ 昨年以上に寒かったので、途中何人か停滞温症や足の痙攣で保温シートに包まって看護されてるランナーがいました。 
 ・ 一日中生活道路を封鎖して開催してくれてますが、参加定員を少なくしてるので、中盤以降、前後のランナーの間隔が広がる箇所ができるので、そのチャンスで車を素早く通行させることが出来てました。
 ・ 大都市大会では、激しい渋滞の中、走らせてもらうは運転者に申し訳なく感じます。 この大会の規模なら、さほどストレス迷惑にならずに済むのではと感じました。
 ・ ゴールに近づくと沿道の皆さんから盛んな応援をいただき、楽しく5時間22分でゴール出来ました。
 ・ ゴール後、ペットボトルを受け取り、チップを外してくれ、すぐに記録証を発行してくれました。
 ・ 預けたロッカーキーを受け取り、空いてきたロッカー室で着替え、お土産を買って隣の駐車場へ戻り、車内で一休み後、渋滞なく順調に帰宅しました。 
 ・ 沿道での盛んな応援をしてくれた住民の方々、中学生等のボランテアの方々、大会関係者の方々に感謝いたします。
 ・ 素晴らしい「はが路マラソン」、来年も、必ず参加させてもらいます。


    

* 第14回 さのマラソン 
さのマラソン H30.12. 9.(日)  曇り -2 → 8℃。 湿度 65 % (西南西風 約3m/s) (宇都宮)
 ・ 佐野市運動公園陸上競技場をスタート・ゴールする、栃木県佐野市郊外の田園地帯を巡るコース。
 ・ 制限時間 5時間30分。 スタート 9時30分。
 ・ フル以外には、10K、5k、2kコースがある。
 ・ 参加費 : 5,000円
 ・ 各クラス10位まで表彰、参加者全員に記念品を贈呈及びその場で完走証を交付します。はるばる賞、ゴールドシルバー賞、飛び賞、特産品賞あり。
 ・ フル部門の参加人員が約2,000人程度で、混雑度が低く走るには最適な人数。
 ・ アクセスは自家用車が便利。北関東自動車道の佐野田沼IC下車5分。 JR、東武各佐野駅下車、シャトルバスで 40分程度(渋滞なければ20分)。
 ・ 競技場近くに広い駐車場あり、 受付会場の体育館に更衣室等あり。
 ・ 競技場内に、出店も多数。
 ・ ゼッケン、チップ、案内書等は事前郵送。
 ・ 混雑なく走れますが、16kmから28km迄はほぼ水平に感じられる程度の緩やかな約100mの登り坂と、19kmから21K位までの約60mの登り坂と、復路の同じ個所の約50mの坂があるので、記録更新には不向き。 

【 コメント 】
 ・ 本格的なマラソンシーズン、今月最初のフルマラソン、3週連続フルマラソンになるので、疲労をためずに完走だけを目指して、楽しんで走ることに徹するので、完走ペースで走ることにしました。
 ・ 首都高(大井IC)から東北道→北関東自動車道で佐野田沼IC(106km:約1時間半)で下り、約10分弱で指定された佐野運動公園内の駐車場にスムースに到着。申し込みが早かったのですぐそばがスタート地点。遅い場合は、やや離れた河川敷駐車場。
 ・ 早く到着したので、車内で時間調整、準備後隣の会場へ3分程で到着。出店を散策後、荷物をスムースに預け、スタート地点の体育館前の道路へ移動、ジョグしながらスタートを待つ。
 ・ 定員参加者数が、約2,000名以内で少なく、のんびりした雰囲気で、最後尾からスタート。
 ・ 1分前のアナウンスの後、ピストル音でスタート。
 ・ 最後尾からのスターで、計測マットを踏むまで、わずか1分40秒足らず。スタートからゴールまで混雑なく、小規模な地方大会の良さを味わえました。
  ・ 曇り・無風のマラソン日和の中、町中を抜け、15km地点まで、北向きに田園地帯の中を標高差約80mの緩やかな登りでしたが、体感的に登りを感じさせませんでした。
 ・ キロ表示は、1キロ毎、及びあと4K 〜 1Kの大きな旗に書かれて分かりやすかった。
 ・ 今回のペースアドバイザーは4時間のみで、残念ながら5時間、完走のペースランナーはいませんでした。
 ・ 16kmから28km迄はほぼ水平に感じられる程度の緩やかな約100mの上りで、比較的走りやすい道でした。
 ・ 19kmから21Kのトンネル出口までの約60mの登り坂と、出てからの下り坂、折り返し後の復路の同じ個所の約50mの上り下りの坂がありますが、歩かずに登りきれる程度の坂でした。
 ・ 下りは適度な坂なので、登りで落ちたペースを挽回でき、トータル的には、平地と同じペースで走れました。
 ・ 約25K付近で、なんと腕時計のバッテリー切れ。ペース確認が出来ず、ゴールまで体感スピードを確認しながら、関門ペースよりやや速めを維持しながら走りました。 
 ・ ゴールに近づくと沿道の皆さんから盛んな応援をいただき、最後の力を振り絞って走り、予想以上の関門タイムにゆとりのあるタイム(5時間6分)でゴール出来ました。
 ・ ゴール後、ポカリを一本受け取り、記録証と参加賞入りの袋を受け取り、イスに座ってチップをボランテアの中学生さんが外してくれ、次のコーナーで、甘酒、名物のみみうどん、みそ饅頭を頂きました。
 ・ 沿道での盛んな応援をしてくれた住民の方々、中学生等のボランテアの方々、大会関係者の方々に感謝いたします。
 ・ 場所柄、田園風景主体で、沿道の応援者は少な目でした。
 ・ 約5キロごとに、給水(ポカリ・水)、給食(バナナ、レモン、クッキー、チョコレート)があり、終盤には、みそ饅頭、甘酒もありました。
 ・ 今回はやや寒かったので、トイレでの混雑がやや激しく、スタート地点以外に、スタート後1時間位までのすべてのトイレがかなり混雑してました。
 ・ 全般的には比較的走りやすかったですが、交通規制が緩やかで、皆さんが感じられてるように、通行車両の件で、それなりに危険を感じることが多くありました。
 ・ 参加賞は、クッションのあるレジャーシートでした。 
 ・ 手頃な大会なので、来年もまた、参加の予定です。

 
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 * 第13回 さのマラソン 
さのマラソン H29.12.10.(日)    快晴 -2 → 11℃。 湿度 75 % (北東風 約2m/s) (宇都宮)
 ・ 佐野市運動公園陸上競技場をスタート・ゴールする、栃木県佐野市郊外の田園地帯を巡るコース。
 ・ 制限時間 5時間30分。 スタート 10時30分。
 ・ フル以外には、10K、5k、2kコースがある。
 ・ 参加費 : 5,000円
 ・ 各クラス10位まで表彰、参加者全員に記念品を贈呈及びその場で完走証を交付します。はるばる賞、ゴールドシルバー賞、飛び賞、特産品賞あり。
 ・ フル部門の参加人員が約2,000人強程度で、混雑度が低く走るには最適な人数。
 ・ アクセスは自家用車が便利。北関東自動車道の佐野田沼IC下車5分。 JR、東武各佐野駅下車、シャトルバスで 40分程度(渋滞の為)。
 ・ 競技場近くに広い駐車場あり、 受付会場の体育館に更衣室等あり。
 ・ 競技場内に、出店も多数。
 ・ ゼッケン、チップ、案内書等は事前郵送。
 ・ 混雑なく走れますが、16kmから28km迄はほぼ水平に感じられる程度の緩やかな約100mの登り坂と、19kmから21K位までの約60mの登り坂と、復路の同じ個所の約50mの坂があるので、記録更新には不向き。

【 コメント 】
 ・ 今回も、肋骨4本骨折リハビリマラソンとして、4ヵ月が経過したので、完走ペースで臨みましたが、患部の違和感が無ければ、いつものペースに近づいて走れるか試してみることにしました。
 ・ 首都高(大井IC)から東北道→北関東自動車道で佐野田沼IC(106km:約1時間半)下車、約10分弱で佐野運動公園そばの河川敷側の広い駐車場にスムースに到着。
 ・ 車内で、休憩後、会場へ5分弱で到着。体育館で準備後、荷物をスムースに預け、陸上競技場のトラックで準備運動。
 ・ スタートは佐野市民運動公園の競技場のトラック。
 ・ 定員参加者数が、約2,000名以内で少なく、のんびりした雰囲気で、最後尾からスタート。
 ・ 1分前のアナウンスの後、ピストル音でスタート。
 ・ 最後尾からのスターで、計測マットを踏むまで、わずか1分40秒足らず。スタートからゴールまで混雑なく、小規模な地方大会の良さを味わえました。
 ・ 方式ですが、今回もスタート地点での計測はありませんでした。
 ・ 快晴微風の絶好のマラソン日和の中、競技場から外へ出、町中を抜け、15km地点まで、北向きに田園地帯の中を標高差約80mの緩やかな登りでしたが、体感的に登りを感じさせませんでした。
 ・ キロ表示は、1キロ毎、及びあと4K 〜 1Kの大きな旗に書かれて分かりやすかった。
 ・ 特に15K位までは、二人のボランティアさんが旗を持って、応援をかけてくれてました。
 ・ ペースアドバイザーが3名おり、(4時間?、5時間)途中から5時間ランナーに追いつき、35K過ぎまで付近で走りました。
 ・ 16kmから28km迄はほぼ水平に感じられる程度の緩やかな約100mの上りで、比較的走りやすい道でした。
 ・ 19kmから21K位までの約60mの登り坂と、復路の同じ個所の約50mの坂がありますが、さほどの坂ではありません。
 ・ 下りは適度な坂なので、登りで落ちたペースを挽回でき、トータル的には、平地と同じペースで走れました。
 ・ ゴールに近づくと沿道の皆さんから盛んな応援をいただき、最後の力を振り絞って走り、予想以上の好タイム(4時間52分)でゴール出来ました。
 ・ 沿道での盛んな応援をしてくれた住民の方々、中学生等のボランテアの方々、大会関係者の方々に感謝いたします。
 ・ 場所柄、田園風景主体で、沿道の応援者は少な目でした。
 ・ 約5キロごとに、給水(ポカリ・水)、スポンジ、給食(バナナ、レモン、クッキー)があり、終盤には、みそ饅頭、お湯もありました。
 ・ トイレでの混雑も、スタート30分前の会場と、スタート後の最初の2カ所位で、他は空いてました。
 ・ 全般的には比較的走りやすかったですが、交通規制が緩やかで、皆さんが感じられてるように、通行車両の件で、それなりに危険を感じることが多くありました。
 ・ ゴール後、イスに座ってチップをボランテアの中学生さんが外してくれ、名物のみみうどんと、みそ饅頭を頂きました。
 ・ 記録証も即発行してくれました。
 ・ 参加賞は、みそ饅頭、振動発光LEDベルト。



    

(2)《 栃木 》
* 《 おやま思川ざくら マラソン 
 【概要】

・ 主催   :小山市、小山市教育委員会 
・ 開催日  :毎年4月第二日曜日。 
・ 開催地  :栃木県(小山市) 
・ エントリー期間 :12月4日 10:00〜 ・ 受付時間 :なし(ナンバーカード事前送付) 
・ 定員   :2,000人 
・ 制限時間 :6時間。 関門4ヶ所あり。
 〜 (第1関門(約12.4km地点)11:00。第2関門(約24.3km地点)12:40。第3関門(約33.7km地点)14:00。第4関門(約39.6km地点)14:50。)。

・ 荷物預かり: 栃木県立県南体育館内更衣室。貴重品以外。
・ 開会式  : 8:30〜
・ スタート :9時。 小山総合公園前。折り返し地点はラムサール条約に湿地登録されている渡良瀬遊水地。 
・ フィニッシュ場所 :小山総合公園森のはらっぱ。
・ コース  :小山総合公園スタート&ゴール。市花(思川桜:ジュウガツザクラの変種。江戸ヒガン桜系、ソメイヨシノよりも濃いピンク色で、淡い紅色の可憐な花。花弁は10片ほどの半八重咲き。
         思川桜並木と菜の花が延々と続く堤防、渡良瀬遊水地を走る春満喫コース。  
・ キロ表示 :1キロ毎。
・ 記録   :ゼッケンに付いたチップ。 返却不要タイプ。 
・ エイド  :12ヶ所、ゴール地点。: 水、スポドリ、バナナ、梅干し、お菓子類、チョコレート、キャレメル。ゴール地点では、名物のおやまうどん。
・ 参加費  :5,000円 
・ アクセス :JR小山駅から15分、無料シャトルバス。1,700台の大駐車場あり。 
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : Tシャツ・ボトルバッグ・さっぱりフレッシュタオルから選択 。
・ 案内書 : 事前郵送。 ※  イベント・招待選手 :ゲストランナー増田明美さん。

 HP= 
おやま思川ざくらマラソン大会


* 第11回 おやま思川ざくら マラソン 
  H31.4.14.(日)    曇り 7 → 13℃。 湿度 61 % (南南東風 約3m/s 最大7m/s) (宇都宮)
  

【 コメント  】
 ・ 二回目の参加。 
 ・ 同日開催の「 かすみがうらマラソン」に一昨年までは連続参加してましたが、参加人員が多すぎキャリオーバ、走りづらい上、景色が非常に殺風景。
 ・ 一方こちらの大会は、適度の参加定員、コースもスタート会場付近から10キロ位までは、ピンクのサトザクラとまっ黄色の一面の菜の花のコラボが最高に素晴らしく、堪能しながら走れるので、こちらの大会を選択。
 ・ 今年はスタートコースが変わって、より景色が楽しめるようになりました。
 ・ 今回は、マイカーから電車に変更。 東京からの新幹線で40分程で小山に到着。 駅前のシャトルバスに待たずに乗車、すぐに発車、10分ほどで会場に到着。
 ・ 広い空いてる体育館で、準備、しばらく時間調整後荷物を預け、会場内をジョグしながら散策。
 ・ スタート位置の土手へ、暖気を兼ねてのジョグ。 土手には、見頃となった思い川桜(10月桜の地元新種の実生の苗木を、地元住民等が植えたもの)を眺めながら、気持ち良く回遊。
 ・ 9時のスタート。 当方は、いつものように最後尾に並び、号砲2分弱後にスタートライン通過。
 ・ 4m幅位の道路を走るが、参加者数が少ないので、さほど混雑せず。 今回も、5時間のイーブンペースで走ることにしました。
 ・ 後方から元気な声がしたので振り返ると、笑みを浮かべながら、元気づけを飛ばしながら追いかけてきた増田明美さんを発見、昨年同様、しっかりと握手しました。
 ・ 土手沿いに延々と続く、満開のピンクの綺麗な桜並木と、まっ黄色の菜の花、昨年より多く土手に植えられた春の花(水仙、ムスカリ、チューリップ)、民家の庭先の、赤・ピンク・白色混在の枝垂れ桜を眺めながら、12℃位の微風のマラソン日和の丁度良い天候の元、気持ち良く走りました。
 ・ 場所柄、応援は少ないですが、それなりに元気な応援を受けました。
 ・ エイドは、約3キロ毎にあり、水、ポカリ、給食はバナナ、クッキー、ソイジョイ、チョコレート、キャラメルがあり、バナナを頂く。
 ・ どこのエイドも、飲み物の数量は、充分ありました。 給食は、種類が少な目で、場所柄、私設エイドは僅かでした。
 ・ 橋の部分では、道路と交差しないよう、アンダークロスの為、約10m程のアップダウンが何カ所かありました。
 ・ ジグザク分岐ヶ所には必ず数名のスタッフがおり、誘導及び声援をされてました。
 ・ 20キロ付近から、ラムサール条約に湿地登録されている渡良瀬遊水地の中の遊歩道をぐるぐると一周巡る。
 ・ 帰路は思川の左岸沿いの路地や土手道を走りますが、延々続く景色の変化に乏しく、飽きてきました。
 ・ 1キロ毎にある表示の看板が、26キロ以降見当たらなくなり、土手に戻って、ようやく38キロの表示を発見。
 ・ ペースアップしたため、最後の2キロがきつくなり、ペースダウン。
 ・ 会場の鯉のぼりが見え、公園を半周、ようやく直線ゴールに入り、力走・予定通りの、4時間47分でゴール。
 ・ ゴール後すぐにペットボトルを頂き、記録証を待たずに受取、体育館へ戻って荷物を取り出し、体育館内の更衣室で着替える。
 ・ 曇り空の為、桜と鯉のぼり等の写真写りが悪いので、写真は撮らずに、シャトルバスに乗車、約20分強で小山駅前に到着。 新幹線で40分ほどで東京に到着。
* * 改善実施された点 
  ・ 荷物預け。非常にスムース。 広い体育館内に、手渡される大きなビニール袋に、荷物と荷物札を入れ、各自が自分の番号エリアに置く。 引き取りも各自で持ち出し、入り口でチェック。 
* * 優秀な点、継続を
 ・ シャトルバス。 〜 往復共、待ち時間ほとんどなく、全員座れ快適。
 ・ 広く空いた体育館利用で、ストレスフリー。 特に雨天時は便利。 シャワーも利用可。
 ・ コースが平坦で走り易く、桜や菜の花などの春爛漫の景色が見られるコースが素晴らしい。
 ・ 1キロ毎の見やすい表示板。
 ・ 参加費が5,000円と安い割にサービスが良い。
 ・ ゲストランナーの増田明美さんのサイン会。応援ハイタッチ。
 ・ 適度な定員数。
* 改善要望   
 ・ 25キロまでのトイレの数が少ない。以後は十分。
 ・ エイドの食べ物がやや貧弱。給水は十分。
 ・ コース距離が、二種類のGPS時計で共に約200m程不足。 昨年のコースでも、同様に約300m不足。


* 《第10回 おやま思川ざくら マラソン 
  H30.4.8.(日)    晴 3 → 16℃。 湿度 58 % (西南西風 約3m/s 最大8m/s) (宇都宮)
  

 【 コメント  】
【 コメント  】
 ・ 関東地区での4月上旬のフルマラソンとして、栃木県の小山市で開催される、2,000名規模の大会を発見、申し込みました。
 ・ 従来30キロだったマラソンが、今年からフルマラソンに変更。
 ・ 電車では小山駅から、シャトルバス乗り換えで、本数が少ないようなので、マイカーで会場へ。
 ・ 都内から約2時間で、到着。会場内に2,700台の大駐車場があるので、8時前にスムースに駐車。
 ・ 車内で準備後、広々とした会場の小山総合公園で満開になった桜と、元気に泳ぐ大鯉のぼりを撮影しながら園内散策。
 ・ 参加者数が、2,000名以下の小さな大会の為、さほど混雑にならず、プラカードに書かれた目標時間を目印に、自己申告の予想タイム順に整列。
 ・ 当方は、5時間以内と書かれたプラカードのグループに入り、号砲約40秒後にスタートライン通過。
 ・ 5m幅位の道路を走るが、参加者数が少ないので、渋滞せず、1kmほど進んでからは、混雑具合も解消。
 ・ 今回も、5時間のイーブンペースで走ることにしました。
 ・ 場所柄、応援は少ないですが、小学生のチアガールの元気な応援を受けました。
 ・ 市街地を進み3キロ過ぎて、思川の新間中橋を渡り右岸の桜並木と菜の花の黄色いジュウタン模様や、部分的に植えられていたスイセン・ムスカリ・芝桜等を眺めながら、気持ち良く走れる土手道を延々と走る。
 ・ 次第に風が強まり、横風やや向かい風を受けながら、土手の上では強風を避けながら出来るだけ集団について走る。
 ・ 予想以上の風で、気温は10度以上あったようですが、長袖、厚手の手袋でも体がやや冷えてきたので若干ペースアップ。
 ・ エイドは、約3キロ毎にあり、水、ポカリ、給食はバナナとチョコレート、キャラメルがあり、バナナを頂く。
 ・ どこのエイドも、飲み物の数量は、充分ありました。 給食は、種類が少なめで、場所柄、私設エイドは僅かでした。
 ・ 橋の部分では、道路と交差しないよう、アンダークロスの為、約10m程のアップダウンが何カ所かありました。
 ・ ジグザク分岐ヶ所には必ず数名のスタッフがおり、誘導及び声援をされてました。
 ・ 20キロ付近から、土手から降りたせいでようやく風が弱くなり、ラムサール条約に湿地登録されている渡良瀬遊水地の中の遊歩道をぐるぐると巡る。
 ・ 帰路は思川の左岸沿いの路地や土手道を走りますが、延々続く景色の変化に乏しく、飽きてきました。
 ・ 帰路表示の看板が時々見当たらないで進むと、ようやく40キロの表示を発見。
 ・ 中盤、強風時にペースアップしたため、最後の2キロが急にきつくなり、ペースダウン。
 ・ 会場の鯉のぼりが見え、公園を半周、ようやく直線ゴールに入り、力走・ラストラン。
 ・ 4時間50分でゴール。ペース(6分57秒)から逆算すると、若干早かったので、走行距離を確認すると、41.88km。
 ・ 約300mも少なかった原因は、約10回ほど、直角以上の鋭角で曲がったコースを走ったためと思われます。 1回約10m程の誤差として、約100m程、短かく計測されたとしても、200m程、短かったと推測されます。
 ・ ゴール後すぐにペットボトルを頂き、記録証を発行してもらう前に、増田明美さんのサイン会の整理券発行のアナウンスがあったのですが、記録証を受け取った時には、終了のアナウンス。
 ・ 2分程で駐車場に到着。車内で着替え、一休み後、鯉のぼりと桜の景色の写真を再度会場へ。
 ・ 写真撮影後、会場では、増田明美さんのサイン会が終了間際でしたが、以前からの増田さんのファンなので、写真だけでも撮ってほしいと思い、ダメもとで声を掛けましたら、快く希望を叶えて頂き、万歳!!
 ・ しかも色紙迄いただきました。念願を叶えて頂き本当にありがとうございました。
 ・ 他のマラソン大会で何度も会ってはいますが、一緒に撮った写真は初めてでした。
 ・ 貴重なお土産が出来た記念に残る大会でした。
 ・ 来年も参加することにします。 土手のまだ小さ目の桜並木が成長して見応えのある数年後にも、再会できることを夢見ています。
* 背中の肋骨4本骨折から8ヶ月が過ぎ、先月から始めた背筋トレーニングの効果が見られ、ゴール後背筋の疲労感が、我慢できないほどだった三ヵ月前迄より、非常に少なく軽くなり助かりました。
    

 (3)《 茨城 》
 * 《 第33回 つくば マラソン 》
 
 つくば マラソン 》 H25.11.24.(日)  快晴 北東風 2 m/s。 気温: 約11〜 17 ℃。   (土浦)
   HP=大会要項|つくばマラソン
 【 コメント  】
  ・ 5年ぶりのつくばマラソン参加。 例年、河口湖マラソン(昨年から富士山マラソンに変更)に参加してましたので、同一日開催のつくばバラソン参加は久しぶり。
  ・ 昨年の富士山マラソンは、主催者側等の怠慢でマラソン大会史上最悪の運営となり、スタート出来ませんでしたので、今年はつくばを申込ました。
  ・ 予想どうり申込殺到で受付開始数時間で定員到達、富士山マラソンは一月以上定員に満たなかったようです。
     (今年の富士山マラソン大会は大反省で素晴らしい大会に復活したようで来年は参加したいと思います)
  ・ 今回も上野から、非常に空いている常磐線(6:31発)で土浦(7:35着)まで行きました。
  ・ 土浦駅東口前から頻繁に出てるシャトルバスに座って、約25分で8時に会場へ到着。
  ・ エントリー数は年々増加で今回はフル1万3千人と10Kの部合計で1万6千人。 都心に近くフラットで走りやすい分、人気が高いようです。
  ・ 終日快晴微風の小春日和で4時間以上で走る市民ランナーにとっては快適な状況でした。
  ・ 今年もカエデ、イチョウ、サクラ、メタセコイアなどの街路樹の紅葉がちょうど見頃で、特に大学周辺のイチョウ並木の輝いた黄色と真っ青な空のコントラストが非常に綺麗でした。
  ・ 最近のほとんどの大会はゼッケン、チップの事前送付があるので、当日受付は不要で、着替え後荷物を預けて準備完了。
  ・ スタート位置は、例年どおりブロック順で、9:30スタート。  Eブロック7,000番台だったため、スタートライン(マット:計測開始地点)を通過するのに、約5分経過しましたが、スタートラインを越えてからは混んではいましたが、詰まってペースを落とすようなことはありませんでした。
  ・ コースは、つくば大学を一周後、学園大通り、つくば真岡バイパスのほぼ平坦な幹線道を、綺麗に紅葉した街路樹と、右前方に見える筑波山を眺めながらの走り。
  ・ 秋の銀杏並木をくぐり日本の頭脳が集まる街を抜け、筑波山を脇に見ながら走る。天候は快晴で、色づいたカエデ類やイチョウなどの並木が非常に綺麗でした。
  ・ 20.5Kでの同一路の折り返し、往復のランナーが向き合いながらの紅葉が美しい晩秋のつくば市内を周回するマラソンコース。
  ・ 高低差11mという国内屈指の平坦コースは「好記録が狙える」とランナーたちに評判なコース。
  ・ 関門は19K:2時間50分後、 32K:4時間30分後。
  ・ 今年も4時間(目標3:56)、4時間30分、5時間(目標4:56)のペースアドバイザー各2人の風船を帽子に付けた伴走がありました。
  ・ 仮装ランナーもおり、特に新郎新婦姿の笑顔で走っていたカップルがおり、心温まりました。
  ・ 折返し後は、単調に続くほぼ直線道路をひたすら走り続ける。 充分な数のアンパンとバナナが各々のエイドにあり、給水も豊富な状態でした。
  ・ 37Kからは残り1km毎の標識があり、毎度のこと走行の目安になりました。
  ・ 38k付近の口の堀陸橋を登りきり、直線下り道路を走り、筑波大学外周のかえで通りに再び入り、陸上競技場に入り直線ですぐにゴール。
  ・ 4時間27分(ネットタイム=4時間22分)でゴール。 ペットポトルを受け取り、前方へ進み待たずに記録証を受け取り、チップを返却。 荷物を待たずに受け取り、暖かな日差しの下、野外奥で着替え一服。
  ・ 帰りも、待たずにシャトルバスに座れ、土浦駅まで渋滞なく到着。 常磐線(15:30発)も座って帰宅。 都心からのアクセスは、TX利用だとシャトルバス、電車共混雑してるようで土浦駅利用がベストのようです。

※  【良好な点】
  ・ 高低差がなく、沿走行路も比較的走り易い。
  ・ 都内から余裕の日帰り参加が可能。
  ・ 紅葉した銀杏並木、筑波山など素晴らしいコースを景観できる。
  ・ 給水のスタッフの対応、会場周辺の応援。
  ・ 全般的にしっかりした運営。
  【 評価不足点】
  ・ 15キロまでのトイレの絶対数が不足。
  ・ 景観は街路樹と筑波山だけで、全体的には殺風景。
  ・ 更衣室テントが狭い。 特に雨天時の場合が心配。
  ・ 一般の方の沿道応援が少ない
  ※   フル : エントリー:13,342人、 出走者数:11,445名、 完走者:男子8,870名、女子:1,875名、 完走率=94%、 制限時間:6時間

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 28回 つくばマラソン》 
 つくばマラソン》 H20.11.30.(日)   快晴、 (水戸:  5m/s 、 約5℃〜14℃。) 
  ・ 今回も上野から、非常に空いている常磐線(6:51発)で土浦(7:59着)まで行きました。  
  ・ 土浦駅東口前から頻繁に出てるシャトルバスに座って、8:10出発、約25分で8:05に会場へ到着。
  ・ エントリー数は今回も昨年とほぼ同様、フルの部で約1万2千人。10Kの部で3千人。河口湖と重なってしまいますが都心に近くフラットで走りやすい分、人気が高いようです。
  ・ 終日快晴、往復共西風がやや強目でしたが、気温はちょうど良く快適でした。
  ・ 今年もカエデ、イチョウなどの街路樹の紅葉がちょうど見ごろでした。
  ・ スタート位置は、ゼッケン順、ゼッケン番号が目標時間順になっているようでした。
  ・ 昨年と同じ9:30GO.7,000番台だったため、スタートラインを通過するのに、約6分経過。ネットタイム計測あり。
  ・ コースは昨年と全く同じ。  関門は11K:1時間40分後、21K:2時間45分後、31K:4時間30分後。
  ・ つくば大学を一周後、学園大通り、つくば真岡バイパスのほぼ完全な平坦コースを、綺麗に紅葉した街路樹と、右前方に見える筑波山を眺めながらの走り。
  ・ 11Kから22Kでの折り返し、33Kまでの区間は同じコース。 往復のランナーが向き合いながらの走行。13〜30K間は車両完全封鎖。
  ・ 今年は4時間(目標3:56)と5時間(目標4:56)以外に4時間半のペースアドバイザー各々男女2人の風船を帽子に付けた伴走がありました。
  ・ ちょうど自分の7,000番台の整列場所に4時間半のペースアドバイザーがおりましたので、一緒に追いていくことにしました。
  ・ ペースアドバイザーのお陰で、後半まで心拍数が最大心拍数の75%程度を維持できました。
  ・ 昨年まであったスタート直後の段差はアスファルトでスロープ状に均されたおかげで、かなり安全になり、つまづいた人はいなかったようです。
  ・ 快晴で、色づいたカエデ類やイチョウなどの並木を眺めながら暖気運転。
  ・ 筑波大学を一周し、学園東大通りに入ると、片側車線の走行となり、きゅうに窮屈な走りとなる。 かなりの人が広い歩道を走っていました。
  ・ 前方にハッキリ見えた筑波山見、クリーンセンター入口(13k)からは、再び車両排除の広い道での、往路と復路対面走行となる。
  ・ しばらくすると先導車両がり見え、超スピードでトップランナーがやってきました。
  ・ つくば真岡線バイパスでは横からの西風がやや強め、23k付近の折り返し点を過ぎ、31kのエイドで目当ての“お汁粉”を頂く。
  ・ 37Kからは残り1km毎の標識があり、毎度のこと走行の目安になりました。
  ・ 38k付近の口の堀陸橋を登りきり、直線下り道路を走り、筑波大学外周のかえで通りに再び入り、陸上競技場を3/4周し、ゴール。
  ・ 4時間25分でゴール、完走賞を受け取り、反対側の記録証を受け取ろうとしましたが、大行列だったため、着替え後休憩後、すっかり空いてから記録証をもらう。
  ・ 参加賞はつくばマーク入りミズノの緑色のエコバック(手提げ袋)。 
  ・ 今回は4時間半のペースアドバイザーに、最初から40Km付近までガイドさせてもらい、予定の時間でゴールできました。
  ・ 給水、沿道の応援は平均的。給食、私設エイドは少な目。特にエイドでは、オレンジ、ミカン等の果物がありません。
  ・ 帰りも、シャトルバス(15:05→15:30)・常磐線(15:41始発15両でがら空)とも座って帰宅。
 
  ・ フル エントリー:13,705人、 出走者数:名、 完走者:男子8,169名、女子:1,346名、 完走率=%、 制限時間:6時間
 
    
 

《 第68回  勝田全国マラソン 》
【 概要 】
・ 《勝田全国マラソン》 2020.(R2.)1.26.(日) 曇り後晴、 スタート時:気温 -5℃ 〜 5℃、湿度50%、 西風2m/s。
・ スタートが、全国のフルマラソン大会の中では最も遅いので、近県以外からも日帰り可能。
・ 主催   : 勝田全国マラソン大会事務局  
・ 開催日  : 1月26日(日曜日)。 
・ 申込   : 2019年9月19日(木)10:00〜 
・ 開催地  : 茨城県勝田市。 
・ 会場   : 石川運動ひろば  
・ 受付   : 計測タグ、ゼッケン、プログラム等事前郵送のため無し。  
・ 参加賞受取: 9時 〜 17時。  
・ 制限時間 : 6時間。途中関門 30K地点で、スタート4時間30分後、35K地点で、スタート5時間10分後。 
・ 荷物預かり: 事前配布のビニール袋に入れて、指定の末尾番号個所に各自で置く。(出入り口でナンバーチェックあり。)。 
・ 開会式  : 10時。 
・ スタート : 10時30分。 表町商店街(会場石川運動ひろばの約200m先)。  
・ コース  : ひたちなか市市街地、東海村を周回する、走りやすいコース。10m位の登りが5カ所、小さなアップダウンが数ヶ所ある。   
        但し、スタート4時間後に、交通規制解除の為、狭い歩道走行、信号待ちとなり非常に走り難くなる。
・ キロ表示 : 1キロ毎、中間点。 
・ トイレ  : 9か所。
・ 記録: 靴につけるタグ。  
・ エイド  : 8ヶ所(水、スポーツドリンクのみ)、スポンジテーブル 6ヶ所。
   28キロ地点に西原エイド(給食あり)他に、私設エイドが15K以降、非常に豊富。
   〜 飲み物:ポカリ、麦茶。 〜 食べ物:バナナ、各種飴、チョコ、レモン、ミカン、クッキー、ドーナツ、パン、漬物等。
・ 参加費  : 6,000円  
・ アクセス : 勝田駅から徒歩 約10分。 無料シャトルバスもある。駐車場なし。  
・ 完走証  : 即発行。 
・ 参加賞  : 「吸汗性」「速乾性」に優れたメッシュ素材の長袖のTシャツ。完走(乾燥)イモ。 
・ 交通規制は、順次解除され、最終は午後2時30分で解除される。(スタート後4時間)以後、歩道走行、信号待ち。

《 特徴 》
 ・ 私設エイドが豊富。(公設エイド8ヶ所は水、ポカリのみ。食べ物等は1ヶ所のみ)
 ・ 大きな起伏がほとんどなく、(小刻みなアップダウンは多数あり)道路も広いので走りやすい大会。
 ・ コースは市街地周回の為、殺風景、市内沿道の応援は特段に盛大。
 ・ 大会オリジナル長袖Tシャツ 「吸汗性」「速乾性」に優れたメッシュ素材のTシャツ。 完走いも(乾燥いも)大地と太陽の恵みをたくさん受けた、健康自然食品。
 ・ オリジナル計測チップ導入!計測チップの返却は不用。
 ・ 中間地点通過タイム」と「5km毎のスプリットタイム」を計測し、記録証に記載。
 ・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報を閲覧することができます。 応援したいランナーの位置がすぐわかる!!
 ・ PC,タブレット・スマートフォンで位置情報を確認し、コースを先回りして家族や友人を応援しよう!!

 【 コメント 】
 ・ 今年2回目のフルマラソン。
 ・ 「君よ、勝田の風になれ」。長年掲げてきたこのフレーズがとても印象的な勝田マラソン。 68回目という歴史の重みのある大会に参加。
 ・ 2年ぶりの参加、前回と同様、10時半スタートなので東京からの日帰参加。
 ・ 6時50分品川始発の勝田行ときわ43号に乗車、8時42分に勝田に到着。
 ・ 駅改札口は、マラソン参加者で混雑してましたが比較的スムーズに通って、徒歩で約12分で会場に到着。 シャトルバスも左へ降りた先にありましたが、距離が短いため今回も徒歩にしました。ほぼ全員が徒歩でした。
 ・ 今回も大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。
 ・ 会場内の配置は合理的で、整然としており、参加賞のTシャツ、参加者名簿の入ったひも付きの白色の大袋を受取ってから、グランド端の芝生の空きスペースで準備。
 ・ 荷物とゼッケンナンバーを書いた紙をピニール袋に入れ、グランドの一角が仕切られた場所が荷物置き場で、入口でゼッケンナンバー確認、置き場所を指示され、末尾の数字で区画されたシートに荷物を各自で置き、出口から退場するシステムでスンナリ完了。
 ・ 多数の利用者でしたが、非常にスムースで、この方式はマンモス大会で採用されており、大いに助かります。
 ・ 隣の野球場のある第四公園には、以前より多数のトイレがあり、特に男子用の小トイレは行列も短く助かりました。。
 ・ 曇りのち晴れの予報で、寒かったので、ネックウオーマーと、シェルジャケットを纏って、公園先の線路沿いの閉鎖道路でしっかりジョグ暖機運転。
 ・ 10時30分、号砲。 例年どおり、茨城弁の司会者の雄弁を聞きながら、Gグループなので、約7分後にスタートライン通過、ユックリスタート。
 ・ スタートライン直後は混雑してましたが、すぐに広い走りやすい道を、両側の盛んな応援を浴びながら、気持ちよく、走れました。
 ・ ペースメーカがいないので、腕時計で確認しながらの走行、5時間ペースを厳守しました。
 ・ スタート後4時間経過後の、歩道走行となるまでは、渋滞は全くなく、ストレスフリーで走れました。
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定され、ゴール直後に発行された記録証に詳細に記録されてました。
 ・ コースは日本陸連公認コースの勝田市街地をジグザグに周回する、小刻みなアップダウンが少々あるほぼ平坦なコース。(累計高度差約120m)で、比較的走り易かった。
 ・ 給水所は8カ所・5km毎(7km地点及び11km地点以降5km毎)で、例年同様、エイドは水とスポーツドリンクのみ、コーラは市民エイドを含めて全くなし。
 ・ 食べ物は、公設エイドは前回よりは改善され、バナナ主体のエイドが増えたようで、飴、チョコ類も充分ありました。 
 ・ 例年通り、私設エイドが非常に多く、各種の食べ物も豊富でしたので、助かりました。
 ・ コースは前回と同様で、13K付近で約25mの下り、約14K付近で約20mの上りの他、約10m位のアップダウンが33K以降に5個所位ありありましたが、さほど気になる程ではありませんでした。
 ・ 距離表示は1km毎に見やすく設置されていました。
 ・ トイレは、前半までは数が少なく、どこも大行列でしたが、中盤以降は数が多く、ほとんど並ばずに済みました。
 ・ 後半以降、大通りには私設エイドが沢山あり、バナナやチョコやレモンや飴玉などたくさんいただきました。 勝田マラソンは私設エイドが他の大会に比べ非常に豊富で、全国bPでした。
 ・ チョコレート、バナナ、干し芋、飴類、シュークリーム、梅干し、ホットコーヒー、ホット麦茶等の他、レモン、ミカン、リンゴまでありました。 
 ・ 寒い中、私設エイドの方々の温かい心配りに感謝です。
 ・ 公設エイド唯一の食物がある、28キロ地点の西原集会所は、ランナーのオアシスで、干し芋とホット麦茶を頂きました。 
 ・ 沿道の応援は、地方の大会としては、盛大で、太鼓や楽団演奏、ダンス等、大いに楽しませてくれて感謝です。
 ・ 走行ペースは、スタートから1キロは暖気運転、次第にペースを上げ、実質6分45秒/Kのペースを維持、5K位まではどんどん抜かされたましたが、25Kを過ぎると遅いランナーが増え35Kから40Kでは多くのランナーを抜いて走りました。
 ・ 終盤、今年もスタート後4時間経過時点で、歩道走行となり、信号が8ヵ所程あり、青信号に合わせてペースを調整しながら走りましたが、3ヶ所の信号に引っ掛かり3分程待ちました。
 ・ 大都市の中での開催なので、やむを得ないと感じました。
 ・ 残り300m位からは盛大な応援の中、ほぼ予定通りの4時間49分(ネットタイム:4時間43分)で、ゴール。 
 ・ ゴール後、ポカリ1本とバナナ、“完走イモ”(乾燥干しいも)を受け取り、直ぐに待たないで速報記録証をもらいました。
 ・ 直ぐ近くの荷物置き場へ入り、各自で取って出口でjm認された後、近くの芝地で着替え休憩。 
 ・ 今回もシャトルバスに10分弱待って乗車、10分程で駅に到着。 
 ・ 指定席でユックリくつろぎ、品川到着。 充実した一日でした。
 * 今回で68回を迎えた歴史ある人気のある大会。 参加者数もフルだけで1万5千人のマンモス大会、長年の経験と関係者や市民などの努力で、評価の高い素晴らしい大会として維持されてます。
 * 改善された点
 → ・ スタート会場の仮設トイレの増設。
   ・ 荷物預け時の100円支払いが不要になった。
 * 今後とも継続してほしい点。
  ⇒ ⇒ ・ スタート時間が10時30分と遅いので、日帰り参加し易い。
  ・ ゼッケン・タッグ、案内等が事前郵送され、当日ゆとりが出来る。
  ・ スタートのブロック化、整列。
  ・ 荷物預かりシステム(末尾番号に各自で置く)。 
  ・ ゴール後の諸対応。(記録証、荷物、バス等のサービス)。
  ・ 「中間地点通過タイム」「5km毎のスプリットタイム」の計測、記録証記載。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報閲覧。
  ・ 募集人員の制限、現状が最大限。 
  ・ 参加費 6,000円。
 * 改善要望事項。
  ・ 前半のコース上でのトイレ数追加。
  ・ 道路規制解除時間(4時間)の繰り下げを。 
  ・ ペースメーカーの配置。(4、5、6時間)
  ・ 私設エイドでコーラ類があると有り難い。
 * スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。 


  
  

《 第66回  勝田全国マラソン 》
【 概要 】
・ 《勝田全国マラソン》 H30.1.28.(日) 晴後曇り、一時小雪、 スタート時:気温 -5℃ 〜 5℃、湿度50%、 西風2m/s。
・ スタートが、全国のフルマラソン大会の中では最も遅いので、近県以外からも日帰り可能。
・ 主催   : 勝田全国マラソン大会事務局  
・ 開催日  : 1月28日(日曜日)。 
・ 申込   : 2017年10月16日(月)10:00〜先着順。 
・ 開催地  : 茨城県勝田市。 
・ 会場   : 石川運動ひろば  
・ 受付   : 計測タグ、ゼッケン、プログラム等事前郵送のため無し。  
・ 参加賞受取: 9時 〜 17時。  
・ 制限時間 : 6時間。途中関門 30K地点で、スタート4時間30分後。 
・ 荷物預かり: 事前配布のビニール袋に入れて、指定の末尾番号個所に各自で置く。(出入り口でナンバーチェックあり。100円払う)。 
・ 開会式  : 10時。 
・ スタート : 10時30分。 表町商店街(会場石川運動ひろばの約200m先)。  
・ コース  : ひたちなか市市街地、東海村を周回する、走りやすいコース。 10m位の登りが5カ所、小さなアップダウンが数ヶ所ある。   
        但し、スタート4時間後に、交通規制解除の為、狭い歩道走行、信号待ちとなり非常に走りにくくなる。
・ キロ表示 : 1キロ毎、中間点。 
・ トイレ  : 9か所。
・ 記録: 靴につけるタグ。  
・ エイド  : 8ヶ所(水、スポーツドリンクのみ)、スポンジテーブル 6ヶ所。
   28キロ地点に西原エイド(給食あり)他に、私設エイドがハーフ以降、非常に豊富。
   〜 飲み物:ポカリ、麦茶、モットティー、甘酒。 〜 食べ物:バナナ、各種飴、チョコ、レモン、ミカン、クッキー、ドーナツ、パン、漬物等。
   〜 その他:ホカロン、ビニール簡易ポンチョ。
・ ペースメーカー : なし 
・ 参加費  : 6,000円  
・ アクセス : 勝田駅から徒歩 約10分。 無料シャトルバスもある。駐車場なし。  
・ 完走証  : 即発行。 
・ 参加賞  : 「吸汗性」「速乾性」に優れたメッシュ素材の長袖のTシャツ。完走(乾燥)イモ。 
・ 交通規制は、順次解除され、最終は午後2時30分で解除される。(スタート後4時間)以後、歩道走行、信号待ち。

《 特徴 》
 ・ 私設エイドが豊富。(公設エイド8ヶ所は水、ポカリのみ。食べ物等は1ヶ所のみ)
 ・ 大きな起伏がほとんどなく、(小刻みなアップダウン数ヶ所あり)道路も広いので記録狙いに向く大会。
 ・ コースは市街地周回の為、殺風景、市内沿道の応援は特段に盛大。
 ・ 大会オリジナル長袖Tシャツ 「吸汗性」「速乾性」に優れたメッシュ素材のTシャツ。完走いも(乾燥いも)大地と太陽の恵みをたくさん受けた、健康自然食品。
 ・ オリジナル計測チップ導入!計測チップの返却は不用。
 ・ 中間地点通過タイム」と今回から「5km毎のスプリットタイム」を計測し記録証に記載。
 ・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報を閲覧することができます。応援したいランナーの位置がすぐわかる!!
 ・ PC,タブレット・スマートフォンで位置情報を確認し、コースを先回りして家族や友人を応援しよう!!

 【 コメント 】
 ・ 先週に続いての、肋骨骨折から6ヵ月経過でのフルマラソン。
 ・ 「君よ、勝田の風になれ」。長年掲げてきたこのフレーズがとても印象的な勝田マラソン。 66回目という歴史の重みのある大会に参加。
 ・ 2年ぶりの参加、前回と同様、10時半スタートなので東京からの日帰参加。
 ・ 6時35分品川駅始発の勝田行普通電車に乗車、前5両量は途中止まりの為、7両目に乗車。途中柏で満員となり、終点に近づくほど混雑してきました。
 ・ 9時1分に勝田に到着。
 ・ 駅改札口は、マラソン参加者で混雑してましたが比較的スムーズに通って、徒歩で約12分で会場に到着。 シャトルバスも左へ降りた先にありましたが、距離が短いため今回も徒歩にしました。ほぼ全員が徒歩でした。
 ・ 今回も大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。
 ・ 会場内の配置は合理的で、整然としてました。
 ・ 先週降った大雪もすっかり除雪され、僅かに集められた雪塊が残っているだけで助かります。
 ・ 会場では、参加賞(いつもの“完走イモ”(乾燥干しいも)と粗品(青汁粉末)と、参加者名簿の入ったひも付きの白色の大袋を受取ってから、荷物入れのビニール袋を待たずに受け取り、芝地で準備後、売店などを巡ったりスポーツドリンク等のサービスを受けたりしました。
 ・ 荷物とゼッケンナンバーを書いた紙をピニール袋に入れ、グランドの一角が仕切られた場所が荷物置き場で、入口でゼッケンナンバー確認、置き場所を指示され、100円支払って、末尾の数字で区画されたシートに荷物を各自で置き、出口から退場するシステムでスンナリ完了。
 ・ 多数の利用者でしたが、非常にスムースで、この方式はマンモス大会で採用されており、大いに助かります。
 ・ 隣の野球場のある第四公園には、以前より多数のトイレがあり、特に男子用の小トイレは行列も短く助かりました。
 ・ Fブロックは最後尾なので、スタートライン到着までかなり時間がかかりそうで寒かったので、後方の空いた道でしっかりジョグ暖機運転。
 ・ 例年どおり、茨城弁の司会者の雄弁を聞きながら、12分後にスタートライン通過、ユックリスタート。
 ・ 今回は、経費節減の為か有名な招待選手等無くてチョットさびしかった。
 ・ 最後尾からのスタートでしたので、スタートライン通過後は、広い走りやすい道を、両側の盛んな応援を浴びながら、気持ちよく、走れました。
 ・ スタート後4時間経過後の、歩道走行となるまでは、渋滞は全くなく、ストレスフリーで走れました。
 ・ 4時間程度のランナーは、いつも通り、混雑が激しくスタート直後は走り難かったようです。
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定され、ゴール直後に発行された記録証に詳細に記録されてました。
 ・ コースは日本陸連公認コースの勝田市街地をジグザグに周回する、小刻みなアップダウンが少々あるほぼ平坦なコース。(累計高度差約120m)で、比較的走り易かった。
 ・ 給水所は8カ所・5km毎(7km地点及び11km地点以降5km毎)で、例年同様、エイドは水とスポーツドリンクのみ。 但し、私設エイドが非常に多く、各種の食べ物も豊富でしたので、助かりました。
 ・ 天候は、朝はかなり寒かったですが風がほとんどなかったので助かりました。 スタートまでは晴れてましたが、次第に雲が広がり、向かい風のコースになるとかなり寒くなり、最後まで防風ヤッケを着て、ネックバフを被り走りました。
 ・ コースは前回と同様で、13K付近で約25mの下り、約14K付近で約20mの上りの他、約10m位のアップダウンが33K以降に5個所位ありましたが、さほど気になる程ではありませんでした。
 ・ 距離表示は今回も1km毎に設置されていましたが、今回は目立ち難く、数ヶ所見落としました。
 ・ トイレは、前半までは数が少なく、どこも大行列でしたが、中盤以降は数が多く、ほとんど並ばずに済みました。
 ・ 後半以降、大通りには私設エイドが沢山あり、バナナやチョコやレモンや飴玉などたくさんいただきました。 勝田マラソンは私設エイドが他の大会に比べ非常に豊富で、全国bPでした。
 ・ チョコレート、バナナ、干し芋、飴類、シュークリーム、梅干し、ホットコーヒー、ホット麦茶等の他、レモン、ミカン、リンゴ、甘酒までありました。 
 ・ 寒い中、私設エイドの方々の温かい心配りに感謝です。
 ・ 公設エイド唯一の食物がある、28キロ地点の西原集会所は、ランナーのオアシスで、椅子に座ると、ボランティアのおばさんたちが、コーヒやご飯類を運んでくれるという、大サービスぶりですが、スタート後3時間以上経過すると、胃の吸収力が低下し、食欲が湧かなくなるので残念ながらパスしました。 もっと早めの15キロ付近なら利用しますが。
 ・ 沿道の応援は、地方の大会としては、極端に盛大で、以前よりさらに多くなった感じでした。
 ・ 太鼓や楽団演奏、ダンス等、大いに楽しませてくれて感謝です。
 ・ 走行ペースは、スタートから1キロは暖気運転、次第にペースを上げ、実質6分50秒/Kのペースを維持、5K位まではどんどん抜かされたましたが、25Kを過ぎると遅いランナーが増え35Kから40Kでは多くのランナーを抜いて走りました。
 ・ 終盤、今年もスタート後4時間経過時点で、歩道走行となり、信号が5ヵ所程あり、青信号に合わせてペースを調整しながら走りましたが、2カ所の信号に引っ掛かり2分程待ちました。
 ・ 大都市の中での開催なので、やむを得ないと感じました。
 ・ 残り1キロからは途絶えることのない応援の中、最後の大声援の中、ほぼ予定通りのペースで走りましたが、グロスタイムでは、サブ5ギリギリで、腕時計では6分56秒ペースでしたが、経過時間は何と1分程過ぎていました。
 ・ 原因は、号砲後、暖機運転の為、スタートライン通過迄の間、走り続けたためその距離が含まれてペース計算されてしまったためと思われます。
 ・ ネットタイムでは、4時間49分27秒で、ゴール。 
 ・ ゴール後、ポカリ1本と長袖のTシャツを受け取り、直ぐに待たないで速報記録証をもらいました。
 ・ 直ぐ近くの荷物置き場へ入り、各自で取って出口でjm認された後、近くの芝地で着替え休憩。 
 ・ 今回もシャトルバスに10分弱待って乗車、5分程で駅に到着。 
 ・ 指定席でユックリくつろぎ、終点の品川駅到着。 充実した一日でした。
 * 肋骨骨折から6ヵ月経過でのフルマラソン。
 ・ 今回は走り終わった後も、患部の違和感もなく、背筋の疲労感とコリ感が怪我後の運動で初めて苦痛になるほど生じず、大いに助かりました。
 ・ 先週までの大会後は、運動能力的には、足の疲労感もなく、タイムも今回も怪我前の状態に完全回復ですが、背筋の疲労感とコリ感は相変わらず強く生じていましたが、骨折以来、背筋運動、腹筋運動、ヨガなど、ほとんどしていなかったせいで、すっかり背筋筋肉が衰えてしまったせいだと思われたので、先々週から少しづつ腕立てや腹筋背筋運動を始めた成果が出たのだと思われます。
 ・ 来月の「熊本マラソン」で再度検証したいと思います。 

 * 今回で66回を迎えた歴史ある人気のある大会。 参加者数もフルだけで1万5千人のマンモス大会に成長し、長年の経験と関係者や市民などの努力で、評価の高い素晴らしい大会として維持されてます。
 * 改善された点
 → ・ スタート会場の仮設トイレの増設。
 * 今後とも継続してほしい点。
  ⇒ ⇒ ・ スタート時間が10時30分と遅いので、日帰り参加し易い。
  ・ ゼッケン・タッグ、案内等が事前郵送され、当日ゆとりが出来る。
  ・ スタートのブロック化、整列。
  ・ 荷物預かりシステム(末尾番号に各自で置く)(100円徴収は、参加費に含むよう要望)。 
  ・ ゴール後の諸対応。(記録証、荷物、バス等のサービス)。
  ・ 「中間地点通過タイム」「5km毎のスプリットタイム」の計測、記録証記載。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報閲覧。
  ・ 募集人員の制限、現状が最大限。
 
 * 改善要望事項。
  ・ 前半のコース上でのトイレ数追加。
  ・ 40キロ地点以降の道路規制解除時間の繰り下げを。 
  ・ 公設エイドにも食べ物や他の飲み物類を要望。
  ・ ペースメーカーがいるとありがたい。(4、5、6時間) 
 * スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。 

  

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   令和 4年 4月17日  第32回 霞ヶ浦 マラソン  
《 令和 4年 4月17日  第32回 霞ヶ浦マラソン 》
  
【 概要 】
・ 主催    : かすみがうらマラソン大会実行委員会、茨城陸上競技協会。 後援:茨城県教育委員会。
・ 開催日  : 2022年 4月17日(日) 
・ 申込期間 : 12月4日〜1月10日。 
・ 開催地  : 土浦。 
・ アクセス : 土浦駅、徒歩約10分。
・ 受付等  : コロナ対策、 ゼッケン等事前発送の為、なし。
・ 会場   : 土浦市川口運動公園J:COMフィールド土浦。
・ コロナ感染予防対策等
   〜 ・  体調管理アプリを用いた健康状況の管理および報告。 
     ・ 大会主会場入口でサーモカメラを用いた検温実施。
     ・  競技中以外はマスクの着用。 
  ・ 定員   : フル:通常15,000人。今回は12,000人。 他に10マイル:5,000人、5Kの部:1,000人。
・ 制限時間 : 6時間5分。  途中関門:17K=2時間15分。 28.5k=4時間10分
・ 荷物預かり: 各自が支給された45Lビニル袋に、預入票と共に入れ、空いてる棚に、各自が置く。協力金:100円。
・ 更衣室  : 大型テント。
・ 開会式  : 9時30分
・ スタート : 9:45分から5分毎のウエーブスタート。 A〜Cブロック。
・ コース  : 川口運動公園周辺をスタート、かすみがうら市歴史博物館先を中間点とし、川口運動公園J:COMフィールド土浦をゴールとする湖岸周回コースを走る。
        日本陸上競技連盟公認大会 国際陸上競技連盟公認コース World Para Athletics公認大会 WPA Approved Eventとして公認。 
・ キロ表示  : 1K毎。
・ エイド表示 : 500m先、エイド、トイレあり。
・ 記録    : ゼッケンに付いてるタグ。 5キロ毎、ハーフ、ゴール。 。
・ エイド
       ・ 公設エイド: 2.5キロ毎、水、スポーツドリンク主体、バナナ、チョコ、個包装カステラ等。他に飴、梅干し程度。 今回は、コロナの為、特に少ない。
         飲み物 〜 水、スポーツドリンク(コップ)。
       ・ 私設エイド: 終盤から私設エイドが増えてくる。 例年なら、オニギリ、饅頭、お汁粉、漬物、ホットドリンク、飴、オレンジ、梅干し等が沢山出るが、今年は僅少。
・ トイレ  : 競技場周辺に多数。  各エイド毎。
・ サービス : 各専門スタッフによるスポーツマッサージ、ストレッチング、テーピング、血圧測定等のサービス 〜 今回は、コロナの為、なし。
・ 参加費  : 10,000円 
・ 完走証  : 今回は、翌日にダウンロード。各自印刷。
・ 完走賞  : 土浦名産品。
・ 参加賞  : ポーチ。 事前郵送で、レンコンソーメン。 
・ 表彰   : 総合3位迄。
・ 案内書   : 事前郵送  
※ 充実したHP ⇒ かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソンホームページ 
※ 特徴    : 歴史のある、マンモス大会。市民総出の熱心な応援が凄い。 通常なら、私設エイドが豊富。 

【 コメント 】  
 R4.4.17.(日) 晴時々曇り、気温:4 ℃ →16 ℃ 湿度:66% 風:約2m/s 最大 4m/s ・・・(水戸)
 ・ 3年ぶりの「霞ヶ浦マラソン」。 12,000人参加の、32回目の歴史あるマンモス大会。 コロナ感染がなかなか治まらないので実施が危ぶまれていましたが、関係者の努力等で、開催され、感謝です。
 ・ 品川始7:15発の特急ときわ51号で、土浦に、8:17 着。
 ・ 約10分で、更新された非常に広い川口運動公園に到着。
 ・ 会場入り口での特別なチェックは、ありませんでした。(せっかくコロナアプリを入力しましたが)。
 ・ 既に広大な競技場のスタンド席は、半数程席が埋まっていたので、まだスペースがある、競技場内の芝地で、シートを引いて準備。
 ・ 気温は低目ですが、晴天で、風も弱く、温かでしたので、防寒用ヤッケ等は着用せず。 
 ・ 近くの50以上ある仮設トイレは長蛇の列(一基当たり20名位)でしたので、ジョグしながら空いてるトイレを探していたら、公園の既設トイレでは10名位の待(一基当たり3人)でしたので、5分待で、済みました。
 ・ 走るスタイルになり、荷物を、事前配布の45Lのビニール袋に入れ、番号札を見えるように入れ、荷物預り所へ行く。
 ・ 預り用棚は非常に多数あったので、並ばずに入口に到着。 協力金の100円を箱に入れ、各自が、まだ空いてる自分の好きな場所に、置き、専用出口から退出。 マンモス大会にしては最高にスムースでした。
 ・ 開会式を聞きながら、暖気運動、競技場沿いの道路をジョグ。 
 ・ Aブロックが、9時45分にスタート。 当方、最後のCブロックなので、9時55分スタート。
 ・ 誰も並んでないいない既設トイレに再度寄ってから、Cブロックの最後尾に並ぶ。 
 ・ 号砲が鳴り、進み始める。 盛大な声援を聞きながら、スタートラインを約3分後に通過。
 ・ ウエーブスタート方式なので、最後まで混雑もなく、走り易かったです。
 ・ スタート後、有森裕子さんとグータッチ、元気をもらいゴー。
 ・ スタート約1kmでJRの陸橋の登坂約10mを越え、2K先で約20mの坂を超えるまでは、普通に走りましたが、かなり心拍数が上げっていました(170)ので、上がり過ぎないように注意して走ることにしました。
 ・ 久々のマンモス大会参加で、ハイ状態になり、無意識にペースを上げてしまっましたようです。
 ・ 17キロ付近でも約20mの登りがありますが、それ以外はほぼ平坦なコースで、比較的走りやすいコース。 
 ・ 途中で、有森裕子さんが後方から走ってきたので、再度のグータッチ。
 ・ 距離表示は1キロ毎。 エイドとトイレ表示は500m手前にあり、非常に大きな看板なので見落としなく助かります。
 ・ 距離表示板と共に、今風の「川柳」が今回も掲示され、和みました。
 ・ 恒例の4時間、5時間、6時間のペースアドバイザーが配置されており(4時間30分は今回無)、できれば5時間ランナーの後を走りたいと思いましたが、最近の実力では、無理なようでした。
 ・ 基本的に、運動強度をイーブンペース、速度をネガティブスプリットペースで走ると、結果的に最良の記録が得られるので、このペースで走り続けました。
 ・ 給水所は途中2.5キロ毎に合計15箇所あり、例年ならば後半に私設エイドが多数ありますが、今回はコロナの為、僅少でした。
 ・ 公設エイドもコロナの為、半切れのバナナと、個包装のチョコとケーキ位のみでした。 数量は充分ありました。
 ・ 応援団も、コロナの為僅少でした。 
 ・ 来年こそは、コロナが落ち着いて、例年通りの素晴らしい応援やエイドのおもてなし等を、期待しています。
 ・ 今回も、アミノバイタルエネジーゼル(赤)を3個ウエストポーチに入れ、約5キロ先から、約10キロ毎に摂りましたが、25k過ぎに胃がポチャンポチャンと鳴り出し、ムカツキぎみになってしまいました。
 ・ ペースを落とし回復を待ちました。
 ・ 30K過ぎで回復しましたが、再発すると不味いので、ユックリペースで、目標を完走のみに切り替えて、ゴールまで走ることにしました。 サブ5は、2年間お預けです。 
 ・ 冬景色のレンコン畑の中を黙々と走りました。
 ・ やがて、町が見えてきて、ようやく40キロ通過。 ほっと一息です。
 ・ 41キロ付近では、恒例の「ロッキーおじさん」が、“ロッキー”の曲を流しており、再会。元気を頂きました。
 ・ 競技場に入り、半周先のゴール目指して最後の力走。 多くの声援を受けながら、無事、予定より遅い5時間34分(ネット=5時間31分)でゴール後。 
 ・ すぐにマスクを渡され、チップをはがしてくれ、スポーツドリンクと、お土産を受け取り、荷物預け場所へ向かう。 記録証は、コロナの為、明日ウエーブ発行。
 ・ 荷物置場近くのボランチアさんが、荷物を探し渡してくれ感謝です。
 ・ 芝地隅の風のない場所で着替え、一服後、駅へ向かう。
 ・ 指定の特急列車(16時25分発)乗車前に、駅でお土産と飲み物を購入。
 ・ 品川迄指定席で、ゆったりくつろぎ寝ながら、1時間で到着。 
 ・ 充実したマラソンの一日でした。
 ・ コロナ禍の中、開催して頂き、主催者、関係者、地域住民の皆様に、深く感謝致します。
 *  久しぶりのマンモス大会参加。 有意義に走ることが出来て感謝です。

《 良好・継続してほしい点 》  
 ・ 会場      : アクセス良好。 広い会場、競技場の解放も。
 ・ 受付等     : スムースな対応。
 ・ 荷物預け    : 非常にスムース:各自が空いてる棚に置く方式。  受取時、ボランティアさんが、渡してくれる。
 ・ 混雑少     : 3ブロックの5分毎の時間差スタート(ウエーブ方式)。 
 ・ 距離表示等  : 見やすい大きな1Km毎表示板、併記された「川柳」も和みます。 「500m先エイド・トイレ」の表示板も。 
 ・ エイド      : 充分なスポーツドリンク等。
 ・ 誘導等     : 充分すぎるほどでの体制での誘導案内、交通整理。 
 ・ 記録       : チップによる5K毎の計測。 詳細な記録証。 
 ・ その他、案内書等 : 案内書、ゼッケン、チップ等の事前送付。 
 ・ 有森裕子さんの応援:グータッチ、熱烈な声援等。
《 用改善点 》  
 ※ 来年、コロナが蔓延してなければ、
 ・ エイド     : 食べ物の種類と数の増量を。
 ・ 記録      : ハーフ地点の追加計測。
 ・ 速報記録証 : 即発行。 
 ・ 応援等    : 盛大な応援団、催し物等の復活を。
 ・ 参加賞    : エントリー代金振り込み時、事前選択性に。〜 数種類の中からの選択(Tシャツ、タオル、グッズ類等)。
 


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28回 かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン かすみがうら大会》
《 概要・特徴 》
 ・ 都内から簡単に来れる快適な大会。コースもほぼフラット、但し参加者数が多く、広い道路でも混雑で走り難い。
 ・ コース: 川口運動公園周辺をスタート・ゴールとし、かすみがうら市郷土資料館先を中間点とする湖岸周回コース。
 ・ 日本陸上競技連盟公認大会、国際陸上競技連盟公認コース。
 ・ 全コース累計標高差:約40m。(20m+5m+5m+10m)。
 ・ 距離表示: 1キロ毎  
 ・ 定員: 15,000人。
 ・ 申込:先着順。 
 ・ 参加費: 6,000円。
 ・ 公設エイド: 2.5キロ毎、水、スポーツドリンク主体、後半からバナナとアンパンが出る。他に飴、梅干し程度で、種類が少ない。
 ・ 私設エイド: 終盤から私設エイドが増えてくる。 ホットドリンク、飴、オレンジ、梅干し等が出る。 
 ・ 充実したHP ⇒ かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソンホームページ
 ・ 今回のエントリーはローソン、いつもはランネットエントリー。
 
 【 コメント 】 H30.4.15.(日) 曇り、 微風。 北北東風 3m/s、最大7 m/s。 気温: 約 14 〜23 ℃。(水戸)
 ・ 昨年に続き、6回目の参加。 今回は上野8時発の特急で8:49に土浦に到着。
 ・ 到着時はまだ、小雨が降っていたので、コンコースの空きスペースで、準備後に外へ出ると、すでに雨は完全に止み、風も全くなく、マラソン日和になってきました。
 ・ 駅からは徒歩15分強で会場の市民運動公園に到着。
 ・ 昨年まで工事してた会場周辺施設が完了、競技場などがあるメイン会場まで進み、出店を見ながら、荷物預け場へ向かいましたが、何と数百mもの長蛇の列で、数分待っても数mしか進まないため、安全な場所に荷物を置き、準備運動を兼ねて周辺散策しながら空いてるトイレを探す。
 ・ 遅めの時間だったので、多くのランナーが荷物の預け受付へ移動したり、トイレで整列してました。
 ・ 当日の受付チェックはありませんので、芝地の空きスペースで準備。
 ・ スタート15分前になり、荷物預けの行列具合を確認に戻りましたが、一向に列は短くなっていませんでした。 100円徴収でも昨年はスムースでしたが、今年ななぜか大渋滞、あまりの混雑ぶりなので批判されて来年は改善されると感じました。 
 ・ 当方、最後尾のFブロックでしたので、最後尾の空いた道路でジョグ、道路わき下に、約80個位あるトイレはがら空きなので、再度トイレへよってから、列へ戻る。
 ・ 号砲合図、ゆっくりと歩きだしますが、すぐに停止、歩きを繰返し、前方にスタートのアーチが見えてきて、ようやく走り始める。
 ・ 有森裕子さんの、元気な叫び声と、司会者の掛け声などでテンションアップ。
 ・ スタートライイン通過に、約10分経過。
 ・ 約1万5千人のランナーで、広い道路もぎっしりした集団が隙間なく延々と続きました。
 ・ スタート約1kmでJRの陸橋を越えと17キロ付近での約20mの登りがありますが、それ以外はほぼ平坦なコースで、比較的走りやすいコース。 
 ・ 距離表示は1キロ毎。エイド表示は500m手前。
 ・ 距離表示板と共に「川柳」が掲示され、和みました。
 ・ 恒例の4時間、4時間30分、5時間のペースアドバイザーが配置されており、今回も来週の富士五湖ウルトラマラソン前なので、疲労をためないため、5時間ランナーの前後を走ることにしました。
 ・ 基本的に、運動強度をイーブンペース、ネガティブス・プリットペースで走ると、結果的に最良の記録が得られるので、このペースで走り続けました。
 ・ なかなか5時間のペースランナーが見つからなかったが、22キロ地点でようやく前方に発見、23キロ付近のエイドで追い越しました。
 ・ 給水所は途中2.5キロ毎に合計15箇所あり、他に30k付近を中心に私設エイドが多数ありました。
 ・ 公設エイドは、前半は、水とスポーツドリンク主体で、食べ物も要望に応えて、バナナ、アンパンなど、数は充分ありました。
 ・ 後半からは、私設エイドが増え、給食として、バナナの他、ヤキイモ、おにぎり、アンパン、カステラ、オレンジ類、ラッキョウ、キューリ、お菓子類、飴類、各種梅干しなど。給水として、コーラ、みそ汁、お汁粉、お茶等などがあり、充分頂きました。
 ・ 特に25キロ過ぎ位からは、私設エイドの質量とも素晴らしく、集中した私設エイドがあり、以前のかすみがうらマラソンではなかったことで、大変ありがたいです。
 ・ 終盤、霧雨が一時的に降りましたが、濡れる程ではなく、風もなかったので支障なく助かりました。 
 ・ 40キロ付近では、「ロッキーおじさん」が、“ロッキー”の曲を流しており、元気を頂きました。
 ・ 40キロ直前で、5時間ペースランナーに抜かされましたが、エイドで再び追い抜き、ゴール迄ややペースアップしました。
 ・ 多くの声援を受けながら、無事、予定の4時間54分(ネット=4時間44分)でゴール後。 すぐにチップをはがしてくれ、スポーツドリンクをもらい、お土産の入った袋を受け取り、記録証を待たずに発行してもらい、隠しておいた荷物場近くで着替え一服。
 ・ 指定の特急列車(16時25分発)まで、時間が十分あったので、のんびりと、場内散策や出店で買い物、駅でお土産を購入。
 ・ 品川迄指定席で、ゆったりくつろぎ寝ながら、1時間で到着。  * 来年も走る予定です。
  ※  出走者:14,506人  完走者: 人  完走率 %
 

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 《 第27回  かすみがうら マラソン 》  

《 概要 》
 ・ 都内から簡単に来れる快適な大会。コースもほぼフラット、但し参加者数が多く、広い道路でも混雑で序盤は走り難い。
 ・ コース: 川口運動公園周辺をスタート・ゴールとし、かすみがうら市郷土資料館先を中間点とする湖岸周回コース。
 ・ 日本陸上競技連盟公認大会、国際陸上競技連盟公認コース。 視覚障害者のフルマラソンとしては国内唯一の国際パラリンピック委員会(IPC)公認大会。

 ・ 種目 : フルマラソンと10マイル、5Kの計3種目。 
 ・ 申込 : 平成29年12月6日(水)10時〜平成30年1月5日〜 申し込み順。
 ・ 開催 : 2018年4月15日(日)。 例年4月第三日曜日。 
 ・ 会場 : 茨城県土浦市川口運動公園陸上競技場(JR土浦駅東口から徒歩5分)  
 ・ アクセス 電車 : 土浦駅から、徒歩、約10分強。
        車   : 臨時駐車場からシャトルバス。 
 ・ 受付 : なし(ナンバーカード事前送付)。 
 ・ 荷物預かり: 100円、事前郵送のビニール袋にcVールを張って、各自で指定の場所へ置く方式。
 ・ 制限時間 : フル :6時間。 関門:途中17km地点で12時15分。
 ・ スタート : フル :10時。 
 ・ スタート、フニュシュ場所 :川口運動公園。 
 ・ コース : 川口運動公園周辺をスタート・ゴールとし、かすみがうら市郷土資料館先を中間点とする湖岸周回コース。
 ・ 高低差 : 約 25m、 累積標高差 約 50m。 
 ・ キロ表示: 1km毎、残り1k。
 ・ 計測  : スタート、中間点、ゴール地点。 他に5K毎。
 ・ エイド : 5キロ地点と、10キロ地点から2.5キロ毎に給水所設置。合計14個所(通常のドリンクとバナナ、パン)。  
 ・ トイレ : 会場に仮設トイレ多数設置。 5キロ地点と、10キロ地点から2.5キロ毎にトイレ設置。 
 ・ ペースランナー : 4、 4.5、 5時間の三種類。 風船目印:2人。 
 ・ 定員 : フル : 18,000人。  10マイル=5,000人。5キロ=2,000名。
 ・ 整列 : 申込時自己申告で予想乾燥時間入力、ゼッケンに印刷された指定されたブロックに整列。
 ・ 記録 : ランナーズチップ(Tシャツ貼り付け、回収方式。)
 ・ 完走証 : ゴール後、即発行。グロス、ネットタイムと5キロ毎のタイム、及び総合、種目別順位記載。
 ・ 参加費 : フル:6,000円。 
 ・ 参加賞 : Tシャツ。 レンコンソーメン。  
 ・ 主催 : 茨城陸上競技協会。

《 特徴 》
 ・ 都内から簡単に来れる快適な大会。コースもほぼフラット、但し参加者数が多く、広い道路でも混雑で走り難い。
 ・ 公設エイド: 2.5キロ毎、水、スポーツドリンク主体、後半からバナナとアンパンが出る。他に飴、梅干し等。
 ・ 私設エイド: 私設エイドが非常に充実。 終盤から私設エイドが増えてくる。 公設エイドより種類が豊富。 おにぎり、各種パン、ホットドリンク、コーラ、飴、オレンジ、梅干し等が出る。 
 ・ 充実したHP  ⇒ かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソンホームページ
 ・ 今回のエントリーはランネット。
 
 【 コメント 】 
 H29.4.16.(日) 晴、南南西風 6 m/s、気温:約 7 〜27 ℃、最少湿度 54%。(水戸)  会場8時=晴れ、14度、88%、南西2m/s。
 ・ 昨年に続いて、5回目の参加。 今回も前回同様、7:32発の上野から常磐線で、1時間14分(8:37)で到着。 前5両がガラ空き、ゆったり座れました。
 ・ 土浦駅では大混雑、最後尾の階段が空いてるので、ホーム後方まで戻り、スムースに改札を出る。
 ・ 全面通行止めの駅前の広い道路を進み、徒歩10分強で会場の市民運動公園最奥の更衣室テント広場に到着。
 ・ 従来使用してた競技場は昨年同様工事中の為、使用中止中。
 ・ 当日の受付チェックはありませんので、晴天の下、芝地の空きスペースで準備。
 ・ 彩子る気温が26度、湿度が高い夏日になるとの予報で、充分な水分補給を済ませる。
 ・ 事前に郵送されたナンバーカード(RCタグ付き)を着て、暑さ対策をし準備完了。 100円持って該当番号コーナで待たずに荷物をあづける。
 ・ 今回はトイレの数が非常に多く、5分前には、何処のトイレも待たないで入れる状態でした。
 ・ トイレを済ませた後、指定のFブロックの最後グループの最後尾の先で軽いアップをしながらスタートを待つ。
 ・ 1分前と30秒前のアナウンスの後、号砲。 ゆっくりと歩きだしますが、すぐに停止、歩きを繰返し、前方にスタートのアーチが見えてきて、ようやく走り始める。
 ・ スタートライイン通過に、約12分経過。
 ・ 約1万6千人の参加者。 すごい混雑、広い道路いっぱい、ぎっしりした集団が隙間なく延々と続きました。
 ・ スタート約1kmでJRの陸橋を越え、約2kで約20mの登りがありますが、それ以外はほぼ平坦なコースで比較的走りやすいコース。
 ・ ネガティブスプリット走行に徹して走るので、最初の1k位走ると次第に混雑も苦にならない程度になり、以後マイペースで走れました。
 ・ 距離表示は1キロ毎。 エイド表示は500m手前に表示、約2.5キロ毎にエイドがあったので、目標がつかめ易く走り易かった。
 ・ 今回から“川端標語”が掲示され、ランナーの励みななりました。
 ・ 中央を走っていたので、途中で有森さんとハイタッチ出来ました。
 ・ 恒例の4時間、4時間30分、5時間のペースアドバイザーが配置されており、今回も来週の富士五湖ウルトラマラソン前なので、疲労をためないため、5時間ランナーに付く予定でした。
 ・ やや風があったお陰で、さほど蒸し暑さは感じませんでしたが、気温は上昇、日差しも強く、熱中症に注意でした。
 ・ 給水所は途中2.5キロ毎に合計15箇所あり、他に後半は私設エイドが昨年以上に沢山あり感謝です。
 ・ 公設エイドは、前半は、水とスポーツドリンク主体で、食べ物はバナナと飴程度でしたが、中盤以降、パン類やお菓子類場あり、昨年より充実してきました。
 ・ 特に後半からは私設エイドが増えてきて、多くの種類の食べ物や飲み物、暑かったので、シャワーや氷や水かけ、冷却スプレー等のサービスもあり、助かりました。
 ・ 最後尾からのスタートで、スタートライン通過に12分かかったので、5時間ペースランナーに追い付くのにハーフライン通過後になってしまいました。
 ・ 熱中症で、道路脇で看護を受けていたランナーが何人かいました。大事にならなければと思います。
 ・ 暑かったので、前半の各エイドは給水エリアが大混雑でした。 ボランティアの方々が懸命に対応されているのを見ると頭の下がる思いで、感謝一杯です。
 ・ 給水状況の情景は、今までのマラソン大会で、最高の激しさでした。
 ・ 給食、交通整理、応援その他、大会運営にかかわって頂いた皆様や暖かい声援をされてる沿道の皆様には感謝の想い、いっぱいです。
 ・ 40キロ地点からは、体力的に多少余裕があったので、ペースランナー集団から離れ、ゴール迄ペースアップしました。
 ・ 大勢の声援の中、予定どうり、4時間50分程でゴール。
 ・ ゴール後、すぐにチップをはがしてくれ、スポーツドリンクをもらい、参加賞の黒色のTシャツを受け取り、バナナとビニール袋サックを受け取り、参加賞のレンコンソーメン、リポビタンをもらい、5キロ毎と中間点のラップタイムと順位が書かれた記録証を待たずに発行してもらい、荷物受け取りも待たずに済んで、近くの空き地で、着替え一服。
 ・ しばらく休んでから、駅へ向い、途中お土産を購入、最後尾のガラ空の車両に乗り、日暮里までゆっくり座って帰れました。
 * 4月の第三日曜日は、人気度ベスト1の東京マラソンに次いで人気があり、最も走ってみたいマラソンNo.1の長野マラソに出る予定。
   長野マラソンエントリ出来なかった場合は、来年も走る予定です。

 種目 定員 申込者 走者 完走者 完走率 制限時間
フル 15,000 6時間



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 《 第 1回  水戸黄門漫遊 マラソン 》 

《 概要・特徴 》
 H28.10.30.(日)  曇り  北北東風  2m/s。 気温: 約8〜 14 ℃。 平均湿度:69%  (水戸)
   HP= 水戸黄門漫遊マラソン

 【 概要 】  
 ・ 日本三名園「偕楽園」や「千波湖」など風光明媚な観光地の他、水戸の中心市街地やトンネル等、普段走れない場所を走ることができる都市型コースです!
 ・ スタート、フィニッシュ地点は水戸駅から徒歩5分と好立地です!
 ・ 全体的に比較的フラットなコースの最後に待ち受けるのは最難関の坂。
 ・ 細かなアップダウンはあるものの、高低差31.8mのほぼ平坦な日本陸連公認コースとなっています。
   ただし、ゴール手前の41km過ぎに約300mの急坂があるので、最後まで体力を温存しておくようにしましょう。  
 ・ 【メイン会場】茨城県三の丸庁舎広場。 駅から約5分のアクセスの良い場所。
 ・ 第1回大会のゲストは増田明美さん、谷口浩美さん。 
 ・ 上野駅―水戸駅間でアクセスに便利な臨時列車も運行。

《 大会要領 》
 ・ エントリー : 4月中旬から6月下旬。
 ・ スタート  : 9時00分。
 ・ 制限時間 : 6時間00分。 関門 :第1関門・・約9.5km地点:制限時間10:40、 第2関門・・約19.7km地点:制限時間12:10、第3関門・・約29.2km地点:制限時間13:30、第4関門・・約38.5km地点:制限時間14:30
 ・ 定員    : 10,000人。
 ・ 開催日  : 10月最終日曜日。
 ・ 参加費  : 8,000円。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 完走メダル〜葵(あおい)の紋」が入った印籠型の完走記念メダル。

【 コメント 】
 ・ フルマラソン王国茨城県で新たに開催されるマンモスフルマラソン、『水戸黄門漫遊マラソン』に参加。 
 ・ 茨城県での歴史のあるマンモスフルマラソンとして、1月の65回全国勝田マラソン、4月の第26回霞ヶ浦兼全国盲人、10月の水戸黄門漫遊マラソン、11月の第36回つくばマラソンの4つ目になりました。
 ・ 上野6時20分発の臨時急行マラソン3号で水戸に8時に到着。 
 ・ 大勢のランナーと共に駅南口から約5分の距離を10分強で三の丸市民センター会場に到着。
 ・ 当日受付はなく広い会場の会館横の空きスペースで、準備。荷物を預けスタートラインへ向う。
 ・ 増田明美さんの明朗快活なエネルギッシュなスピーチ等を聞きながら、会場内を散策。 
 ・ 大混雑する中、スタート、5分程でスタートライン通過。 しばらくは大混雑のジョグペース。
 ・ 2回の折り返しと、終盤の千波湖一周がありますが、概ね市街地を反時計回りして戻るコース。
 ・ ほぼ平坦なコース、41キロ過ぎに約20mの急坂がありましたが気になるような坂は感じませんでした。

 ・ ペースランナーとして、4時間半と5時間ランナーがいました。
 ・ 走行路はスタート〜数百mまでは大混雑したが、以降は走り易かったです。
 ・ 途中其々7個所づつある給水のみのポイントと、給食もあるエイドでしたが、給水はほとんどが水のみでポカリがありませんでした。
 ・ 給食もアメが車体で、バナナが少々、饅頭が2ヶ所のみで、ビスケット、センベイが一ヶ所で種類、数が少なく遅いランナーは品切れになったようでした。
 ・ 終盤の千波湖一周の眺めが最高でした。 
 ・ 第一回目のマンモス大会とあって、改善すべき点が多くありましたが、適度に楽しめるコース、都心から近めの観光地なので、次回も参加したいと思いました。 

 種目 定員 申込者 走者 完走者 完走率 制限時間
フル 10,000 9.402 6時間

 
 

第7回 古河はなもも マラソン大会 》】 

【 概要 】 
 ・ 主催   : 古河はなももマラソン大会実行委員会
 ・ 開催日  : 2019年3月10日。例年3月第二日曜日 
 ・ 開催地  : 茨城県(古河市) 。 
 ・ アクセス : IR宇都宮線・上野東京ライン、東京駅から最短62分、JR湘南新宿ライン:新宿駅から最短57分(快速利用)古河駅下車。  
         JR古河駅 ・・・ 往復シャトルバス(バス乗り場まで15分、バス乗車20分、会場まで5分 合計約40分〜50分)。
         野木駅からもバス往路のみあり。
 ・ 車    : 事前申込制・・・1,000円、先着計1,400台。会場まで徒歩30分。
 ・ 受付  : なし(事前郵送)。 
 ・ 定員  : 10,500人。 フルの他に、10K,3K,2Kがある。 ・
 制限時間 : 6時間40分。 途中関門 5ヵ所。
 ・ ペースランナー : 3時間のみ。? 
 ・ 計測   : 靴に取り付けたチップ。 5km毎・ハーフ計測。
 ・ エイド  : 10個所(飲み物:水が主体、他にポカリ。 食べ物:バナナ主体、他に若干のオレンジ、ビスケト、飴、チョコ。)         
 会場は給水皆無。ゴール時:水ペットボトル1本のみ。  
 ・ 荷物預かり: なし。(臨時に500円で少々設置、行列で30分以上かかる。)400円のコインロッカー少々。
 ・ 開会説明 : 9時
 ・ コース  : 古河市内の県道を、クランク状に5回折
り返す平坦なコース。
 ・ 標高差  : 10m以内、 累積約60m。 
 ・ 整列    : 中央運動公園前の県道。A 〜 T。合計20ブロック。  
 ・ スタート : 10時。 
 ・ スタート場所:中央運動公園。
 ・ フィニッシュ場所: 中央運動公園陸上競技場。 
 ・ ゲストランナー : 千葉 真子。 
 ・ 参加賞 : オリジナルTシャツ。 かりんとう。
 ・ 完走賞 : オリジナル完走メダル。
 ・ 完走証 : 5km毎・ハーフのラップタイム・スプリットタイム入りの記録証、即発行。
 ・ 大会の特徴 : 最大高低差が10m以内の極めてフラットなコース。  
         折り返しポイントが5か所、直角進路変更が16回も。   
        ランナーズアップデートあり。
 ・ H30年の完走率は、95%。
 ・ H31年は、出走者=9,508人、完走者=8,768人、完走率=92%。

  【 コメント 】  
 H31.3.10(日) 快晴後曇り、 気温:3〜16℃、湿度:60%、風速:2m、南南東。(宇都宮)
 ・ 3月に関東首都圏で開催されるマンモス大会なので、以前から一度は走ってみたいと思ってましたが、例年3月は板橋と佐倉のフルマラソン参加や用事が重なっていたので参加できませんでしたが、今年は都合がよかったので、初参加しました。
 ・ 品川から宇都宮線・上野東京ラインに乗車、新橋で座れ、1時間10分で古河駅到着。
 ・ 改札口から15分ほど歩いて、シャトルバス乗り場に到着。
 ・ 約80台ものチャーターバスが頻繁に発車してるので待ち時間はなく、全員着席、約15分ほどで会場近くに到着。
 ・ 車内で、マラソン時の案内や注意事項等のVTR映像がありました。
 ・ メイン会場の広大な中央運動公園参加賞交換所に約10分で到着、参加賞を受け取り、売店で掘り出し物等を購入後、競技場の外野の芝地にシートを広げて、開会式を聞きながら準備。
 ・ 前々日まで悪天の天気予報が晴天に変わり、快晴微風の日差しが暑い位の陽気になったので、撥水シェルジャケットなどの防寒用品は着用せずに走ることにしました。
 ・ 1万人参加のマンモス大会なので、早めにトイレを済ませるため、ジョギングしながら空いたトイレを探してたら、競技場外の南方の既設トイレが空いてたので、待たずに済ませました。
 ・ 10時スタートの号砲は全く聞こえず、直後に打ち上げ花火が轟きました。
 ・ 当方、最終のTグループだったので、スタートライン通過に7分かかりました。
 ・ 千葉真子さんとハイタッチしてスタート。
 ・ 5キロぐらいまでは渋滞気味で走りにくかったですが、その後はゴールまでほぼ混雑なく走りやすかったです。
 ・ この大会の特徴である、折り返しと直角曲がりが多く、全選手とエール交換等できるのが良かったですが、5回も長距離を往復すると飽きてきます。
 ・ 交通の邪魔にならない工夫で折り返しの多いコースになったるようで、車両通行止めが全く気になりません。
 ・ 場所柄、他の地方都市より応援は少な目、エイドも水が主体で、ポカリ、食べ物はバナナ主体で、他都市の大会のように私設エイド等による数種類のお菓子などは全くありませんでした。
 ・ ペースメーカも、3時間?だけのようで、希望していた4.5、5、5.5時間ランナーはありませんでした。
 ・ 街中での盛大な応援を受けながら、ほぼ予定通りの5時間弱でゴール、中学生に完走メダルを首にかけてもらい、チップを外してもらい、完走証を受けてって、競技場外野へ戻り着替えました。
 ・ 一服後、長蛇のシャトルバス乗り場へ、20回位10分程ジグザグ整列しながら歩き、全員座って、20分ほどで降車、10分強歩いて古河駅到着。
 ・ ガラ空きの15両編成の熱海行最後部に乗車、1時間ほどで品川到着でした。
 ・ 初の古河はなももフルマラソン、無事155回目のフルマラソンを完走できました。
 ・ 多くの関係者、ボランティアの皆様のおかげで、無事走ることができ感謝です。
 ・ 来年も、参加する予定です。
* 優秀な点、継続を
 ・ シャトルバス。     〜 往復共、待ち時間なく全員座れ快適。
 ・ 記録証にラップタイム記載。 
 ・ コースが平坦で走りやすい。
 ・ 1キロ毎の見やすい表示板。
 ・ 陸上競技場がメイン会場なので、何かと便利。
* 改善要望  
   ・ トイレの数が少ない。 特に、15K位までの区間増設を。
 ・ 無料の全員分の荷物預けを。
 ・ エイドが貧弱。不味い水槽水、バナナ以外の炭水化物系の食べ物を。
 ・ 会場内にごみ回収ボックスを。
 ・ エイド 〜 給水場所が短く狭い。 給水順番が逆:ポカリ → 水。 水道水以外にペット水も。できれば数ヶ所炭酸系水を。
 ・ 後半のエイドの水渡しのボランティア数多過、前半数か所で給水が間に合わない箇所へ配置を。
 ・ 復路のバス 〜 降車場所を駅近くに。



   《第38回 佐倉健康 マラソン 》   

《 概要 》
 ・ 主催 : 佐倉市陸上競技協会
 ・ 会場 : 岩名運動公園陸上競技場
 ・ コース: 岩名運動公園陸上競技場周辺道路(日本陸上競技連盟公認大会/フルマラソン、公認コース/10km)。 
 ・ 種目 : フルマラソン、10K、3K。 
 ・ 申込 : 2018年11月15日(木)〜2018年12月28日(金) 〜 申し込み順。
 ・ 開催 : 2019年3月24日(日)。 例年3月第四日曜日。 
 ・ 会場 : 岩名運動公園陸上競技場(千葉県佐倉市)。 京成佐倉、IR佐倉駅から、シャトルバス運行。
 ・ 制限時間 : 6時間。  途中関門三ヵ所。(16.5km地点(草ぶえの丘)2時間20分、28.5km地点(ふるさと広場)4時間、34.0km地点(萩山)4時間50分に関門)。
 ・ スタート : 9時30分。 
 ・ コース  : 佐倉の自然を代表する印旛沼沿いを駆け抜けます。コース上には春の訪れを実感させてくれる桜並木や、異国情緒豊かなオランダ風車、のどかな田園風景、昔ながらの町並みなど風情ある眺めが広がります。オリンピック金メダリスト・高橋尚子選手や有森裕子選手が練習を積んだ「金メダルジョギングロード」を走ることができるのも魅力です。
 ・ 高低差  : 約 25m、 累積標高差約 100m。 
 ・ キロ表示 : 1km毎、ハーフ地点、残り1km、500m。
 ・ 計測 : スタート地点、10キロ毎、中間点、ゴール。
 ・ エイド : 10個所(通常の飲み物の他、バナナ、オレンジ、各種パン、アメ等。)
 ・ トイレ : 15個所。
 ・ ペースランナー : 2時間50分・3時間・3時間15分・3時間30分・3時間45分・4時間・4時間15分・4時間30分・4時間45分・5時間・5時間30分のペースランナー各3名。 
 ・ 定員 : 6,800人(フル)。 10K:5,000名。
 ・ 整列 : 各自の目標タイム順。
 ・ 記録 : ランナーズチップ(靴に装着、回収)方式。
 ・ 記録証 : ゴール後、すぐに完走記録証が発行される。 グロス、ネットタイム、ハーフ地点のタイムと総合、種目別順位記載。
 ・ 参加費 : 5,500円。 
 ・ 参加賞 : Tシャツ。  
 ・ 主催 : 佐倉市陸上競技協会。

《 特徴 》
 ・ 佐倉市街地と田園地帯、印旛沼を廻るほぼ平坦なコース。 印旛沼や田園地帯を走るので、強風を受け易い。 スタート会場の岩名運動公園は、高台にありゴール直前の急な登りがきつい。 制限時間:6時間。
 ・ かつてオリンピック女子マラソンでメダルを取った、有森裕子選手、高橋尚子選手がトレーニングしていた「金メダルジョギングロード」コースがある。
 ・ 岩名運動公園を発着点として、佐倉の自然を代表する印旛沼沿いを駆け抜けます。 コース上には春の訪れを実感させてくれる桜並木や、異国情緒豊かなオランダ風車、のどかな田園風景、昔ながらの町並みなど風情ある眺めが広がります。
 ・ 公認大会。
 ・ 事前にナンバーカードセットを送付。 大会当日の受付はなく、記念品のTシャツと、プログラムを受付で受け取る。
 ・ 開催日 : 毎年3月最終日曜日。9時半スタート。
 ・ 会場: 千葉県岩名運動公園
 ・ 交通 : 京成佐倉から徒歩約30分。無料送迎バスあり。 京成佐倉駅、JR佐倉駅より無料送迎バス。
 ・ 制限時間: 6時間。 関門3ヶ所: 1km8分27秒を基準として関門を設ける。
    @ 16.5km地点(草ぶえの丘)…2時間20分、 A 28.5km 地点(ふるさと広場)…4時間、 B 34.0km地点(萩山)…4時間50分。
 ・ スタート: 9時30分。
 ・ 定員 : フル=6千人、10K=5千人。
 ・ 距離表示: 1k毎。 給水15ヶ所。 
 ・ 計測=ランナーズチップ。
 ・ 各部門共通(各1位〜 6位まで。)の他に特別賞がある。
   @ シルバー賞: 大会当日70歳以上で制限時間内に完走した方。 A ファミリー賞: フルマラソン・10kmの部の同一部門にエントリーし、親子または夫婦とも制限時間内に完走した方。
   B 最高タイム賞 : フルマラソン・10kmそれぞれの部の最高タイム男女各1名にオリーブの冠を授与する。 
 ・ 手荷物預け : 無料 末尾番号区分テントに。
 ・ 会場に模擬店、テーピングブース、エイド(パン)も。  
  ※  HP ⇒ 
第38回佐倉朝日健康マラソン大会【公式】  
  ※  第38回(H31)結果 〜 フル 申込者:名、 フル走者:名、 完走者名:名、  完走率=%。  制限時間:6時間。

【 コメント 】
* H31.3.24.(日) 終日快晴、西南西風 3m/s 最大6m/s、 気温: 8〜19℃、湿度:最少50%(千葉市)。 会場9時=晴れ、気温=13℃、湿度=50%。   
 ・ 昨年参加に引き続き連続、のんびりとした広大な印旛沼の田園地帯を周遊する“佐倉健康マラソン”に参加しました。
 ・ 京成上野6:47発、53分後の7:40に佐倉駅着。日暮里で満席、青砥以降1駅毎に混みだし、到着時には超満員。
 ・ 佐倉駅前からの無料シャトルバス乗り場はいつものように300名位の長蛇の列でしたが、昨年と同様にシャトルバスが頻繁に発車してる様子だったので、今回は、バスを利用することにしました。
 ・ 約10分程で座って乗車、10分程で会場に到着。徒歩より早く到着しました。
 ・ バス降車場の前のTシャツ交換所で受け取る。
 ・ 坂道を登って、野球場の隅の芝地で準備、その後グランド内や周辺のスポーツ用品や飲食物の売店を見回った後、少々ジョギング。
 ・ 今日は終日快晴ですが、非常に風が強く、寒いので、シェルジャケットを着て出走。
 ・ 競技場グランドの大きな荷物預けテント前は大行列でしたが、非常にスムースに5分も待たずに入口に入り、ゼッケンと番号の書かれた荷札を係員が確認、末尾の番号のテント前で待機してるボランティア担当者が案内、各自で空いてる場所に置き退出。
 ・ トイレも大行列でしたが、100個位あるトイレ前に500人位並んでましたが、10分弱の待ち時間で済む。
 ・ スタート位置は、30分刻みの目標時間順。 
 ・ スタートの合図でスタート、スタートライン通過に約4分経過しました。
 ・ 制限時間は6時間、途中の関門は16.5Kで2時間20分、28.5Kで4時間、34.2km地点で4時間50分。
 ・ 計測は、ランナーズチップで、スタート、10、20、ハーフ、30、40K、ゴール地点で計測。
 ・ 今年もペースランナーのリードがあり、2時間50分、3時間から5時間まで15分刻で配置されてました。
 ・ 当方は2キロ付近で5時間ペースランナーに追い着いて走り、40キロ過ぎ迄、さほど離されずについていきました。
 ・ コースは公認コースなので、毎回同じ。競技場から約20m下って、京成佐倉駅付近の5キロまでは道幅の広い下り坂を、軽快にストライドを短くしたピッチ走法で走る。
 ・ 6km以降の農道ロードに入り、大半が水田沿いの道で、非常に単調、場所柄応援も少なく、変化の乏しい、見所のない景色なので黙々とペースランナーの後ろをついて走る。
 ・ 見易い大きめ目の1km毎の距離表示があり助かります。
 ・ 場所柄、例年強風に会うようで、今年も非常に強い風で、しかも全体の7割くらいが、向かい風に感じられました。
 ・ 気温はさほど低くないようですが、体感温度は10度以下の寒さで、最後までジャケットを着て丁度良かったです。 
 ・ 低体温症で看護されていたランナーが二人いました。
 ・ 強風箇所では風除けの為、集団の後ろを走りました。
 ・ エイドは5k毎に水・ポカリが主体で、バナナ、オレンジ、アンパン、クリームパン、クロワッサン、梅干し、アメがあり、充分にありました。
 ・ 食べ物は、後半以降のエイドから出始め、場所によっては皮むきのバナナも提供されてました。
 ・ 単調な殺風景な田園地帯をもくもくと走り続けます。 11km付近では太鼓チーム『龍翔』の演奏があり、気合が入る。
 ・ 今回も要所には多数のスプレーかけボランテアがおり、多くのランナーがかけてもらっていました。
 ・ 広大な印旛沼の田園地帯を周遊するので、単調な似たような景色が続き、殺風景で飽きてしまうコースでした。
 ・ 20kからの印旛沼沿いのコースに入り、期待していた桜並木は、まだ開花してません。
 ・ 第2関門28.5km地点のオランダ風車前を通過、風車は止まってましたが、多くの応援を受けました。
 ・ 30キロ地点迄来ると、ペースランナ集団も30名位から20名位に減りました。
 ・ トイレに行きたくなったので、ペースアップし、かなり離してからトイレに行きましたが、待ってる間に、5時間のペースランナーに追い越されてしまいました。
 ・ 終盤位から私設エイドが増え、公設のエイドでも、バナナが大量に提供されてました。
 ・ 35キロから38キロ迄は、かなり離れた向い側コースでゴール目指して走ってるランナーが目に止まります。
 ・ ペースアップし、追い越された5時間のペースランナーにようやく追い着きました。
 
・ 印旛沼対岸の金メダルロードに入り、40キロ付近からペースダウン、次第にペースランナーから遅れてきました。 
 ・ 残り1キロを過ぎ、バス停へ向う帰りのランナー等からの応援の中、最後の30m程の登坂を走り切り、4時間55分(ネットタイム=4時間51分)でゴール。
 ・ ボランテアの方に靴に付けたタグを外してもらい、給水、すぐに完走記録証を受け取りました。 
 ・ 荷物を受け取り、そばの芝地で着替え、一服後バス停へ向う。
 ・ バス停は、会場から900m先の臨時シャトルバス停。 大行列でしたが随時バスが到着、10分程待って乗車、5分程で駅前に到着。
 ・ 京成佐倉から、上野行きに乗車、日暮里乗り換えでJR線で帰宅しました。
 ・ 今年で38回目となった大会で、毎年徐々に改善されて来るようです。
※ 改善された点
 ・ コース : 未舗装区間が解消。
 ・ 競技場での電光掲示板による会場トイレの混雑状況案内。
 ・ トイレの数が増加、、ただしコース上は、不足、並んでないトイレもあり配置数がアンバランス。
 ・ エイドの質、量が改善。
 ・ ボランティアの数、質。 
※ 今後も継続してほしい点
 ・ 手頃な参加料及びアクセス、参加者7000人程度で混雑をあまり感じない(トイレ・更衣室・荷物預けetc..)
 ・ 受付 → 着替え → 荷物預け → スタート、ゴール → 記録証受取 → 着替え → 荷物受け取り → 送迎バスという手順も円滑

 ・ 細かい設定のペースメーカー 、 一生懸命な中高生ボランティア(とても素晴らしかった) (参加賞・荷物預け・エイドステーション・ゴール後の給水etc..)  
 ・ 参加賞の受取、スタート、レース中の給水所、救護所、ゴール、記録証受渡し等。
 ・ 参加賞(シンプルデザインTシャツ)
 

※ 改善要望点
 ・ 前半コース上のトイレの数不足。
 ・ バナナ等食べ物は、後半からでなく、前半から提供してほしい。 〜 消化に時間がかかるため。 
 ・ エイドに、出来れば、炭酸系飲料水、レモン、イチゴ等のフルーツを望みます。
 ・ 帰りの京成佐倉行バス乗り場まで、1k程先、もっと近くにしてほしいです。
 ・ 走者数に対し、コースが狭い。 舗装の路面が粗かったり、ひび割れしている所も多い。
 ・ 可能ならば、桜満開又はチューリップ見ごろの時期開催。


 ※  学生さんたちの熱心なボランティア、関係者のサポートなど、感謝します。


   
  
《第37回 佐倉健康 マラソン 》   

《 概要 》
 ・ 岩名運動公園陸上競技場周辺道路(日本陸上競技連盟公認大会/フルマラソン、公認コース/10km)。 
 ・ 種目 : フルマラソンと10Kの計2種目。 
 ・ 申込 : 2017年11月15日(水)〜2017年12月28日(木) 〜 申し込み順。
 ・ 開催 : 2018年3月25日(日)。 例年3月第四日曜日。 
 ・ 会場 : 岩名運動公園陸上競技場(千葉県佐倉市)。 京成佐倉、IR佐倉駅から、シャトルバス運行。
 ・ 制限時間 : 6時間。  途中関門三ヵ所。(16.5km地点(草ぶえの丘)2時間20分、28.5km地点(ふるさと広場)4時間、34.0km地点(萩山)4時間50分に関門)。
 ・ スタート : 9時30分。 
 ・ コース  : 佐倉の自然を代表する印旛沼沿いを駆け抜けます。コース上には春の訪れを実感させてくれる桜並木や、異国情緒豊かなオランダ風車、のどかな田園風景、昔ながらの町並みなど風情ある眺めが広がります。オリンピック金メダリスト・高橋尚子選手や有森裕子選手が練習を積んだ「金メダルジョギングロード」を走ることができるのも魅力です。
 ・ 高低差  : 約 25m、 累積標高差約 100m。 
 ・ キロ表示 : 1km毎、ハーフ地点、残り1km、500m。
 ・ 計測 : スタート地点、10キロ毎、中間点、ゴール。
 ・ エイド : 10個所(通常の飲み物の他、バナナ、各種パン、アメ等。)
 ・ トイレ : 15個所。
 ・ ペースランナー : 2時間50分・3時間・3時間15分・3時間30分・3時間45分・4時間・4時間15分・4時間30分・4時間45分・5時間・5時間30分のペースランナー各3名。 
 ・ 定員 : 6,500人(フル)。 10K:5,000名。
 ・ 整列 : 各自の目標タイム順。
 ・ 記録 : ランナーズチップ(靴に装着、回収)方式。
 ・ 記録証 : ゴール後、すぐに完走記録証が発行される。 グロス、ネットタイム、ハーフ地点のタイムと総合、種目別順位記載。
 ・ 参加費 : 5,000円。 
 ・ 参加賞 : Tシャツ。  
 ・ 主催 : 佐倉市陸上競技協会。

《 特徴 》

 ・ 佐倉市街地と田園地帯、印旛沼を廻るほぼ平坦なコース。 印旛沼や田園地帯を走るので、強風を受け易い。 スタート会場の岩名運動公園は、高台にありゴール直前の急な登りがきつい。制限時間:6時間。
 ・ かつてオリンピック女子マラソンでメダルを取った、有森裕子選手、高橋尚子選手がトレーニングしていた「金メダルジョギングロード」コースがある。
 ・ 岩名運動公園を発着点として、佐倉の自然を代表する印旛沼沿いを駆け抜けます。 コース上には春の訪れを実感させてくれる桜並木や、異国情緒豊かなオランダ風車、のどかな田園風景、昔ながらの町並みなど風情ある眺めが広がります。
 ・ 公認大会。
 ・ 事前にナンバーカードセットを送付。 大会当日の受付はなく、記念品のTシャツと、プログラムを受付で受け取る。
 ・ 開催日 : 毎年3月最終日曜日。9時半スタート。
 ・ 会場: 千葉県岩名運動公園
 ・ 交通 : 京成佐倉から徒歩約30分。無料送迎バスあり。 京成佐倉駅、JR佐倉駅より無料送迎バス。
 ・ 制限時間: 6時間。 関門3ヶ所: 1km8分27秒を基準として関門を設ける。
    @ 16.5km地点(草ぶえの丘)…2時間20分、 A 28.5km 地点(ふるさと広場)…4時間、 B 34.0km地点(萩山)…4時間50分。
 ・ スタート: 9時30分。
 ・ 定員 : フル=6千人、10K=5千人。
 ・ 距離表示: 1k毎。 給水15ヶ所。 
 ・ 計測=ランナーズチップ。
 ・ 各部門共通(各1位〜 6位まで。)の他に特別賞がある。
   @ シルバー賞: 大会当日70歳以上で制限時間内に完走した方。 A ファミリー賞: フルマラソン・10kmの部の同一部門にエントリーし、親子または夫婦とも制限時間内に完走した方。
   B 最高タイム賞 : フルマラソン・10kmそれぞれの部の最高タイム男女各1名にオリーブの冠を授与する。 
 ・ 手荷物預け : 無料 末尾番号区分テントに。
 ・ 会場に模擬店、テーピングブース、エイド(パン)も。  
  ※  HP ⇒ 第37回佐倉朝日健康マラソン【公式】
  ※  第37回(H30)結果 〜 フル 申込者:6,994名、 フル走者:5,753名、 完走者名:5,134名、  完走率=89%。  制限時間:6時間。


【 コメント 】
* H30.3.25.(日) 終日快晴、西南西風 3m/s 最大6m/s、 気温: 8〜19℃、湿度:最少50%(千葉市)。 会場8時=快晴、気温=11.3℃、湿度=48%。   
 ・ 昨年参加に引き続き連続、のんびりとした広大な印旛沼の田園地帯を周遊する“佐倉健康マラソン”に参加しました。
 ・ 京成上野7:09発、53分後の8:02に佐倉駅着。日暮里で満席、青砥以降1駅毎に混みだし、到着時には超満員。
 ・ 佐倉駅前からの無料シャトルバス乗り場は長蛇の列で、係員がスタート時間に間に合わない可能性がありますと言ってたので、今回も歩いて行くことにしました。
 ・ 30分弱程で、バス降車の参加賞のTシャツ交換所に到着。途中、シャトルバス10台に抜かされましたので、バス停で約500人並んだ方が早かったです。佐倉駅下車時は2 〜 300人位の行列でした。 
 ・ Tシャツ交換所ではサイズ毎のテントがあり、待たずに参加賞のグリーン色の半袖Tシャツ(指定したサイズ)を受取る。
 ・ グランド内や周辺にはスポーツ用品や飲食物の売店も充分ありました。
 ・ “岩名運動公園”の目新しく更新された競技場の比較的すいてる観覧席で準備。 
 ・ 今日は終日快晴微風で暑くなりそうなので、例年身に着けてたシェルジャケット(防寒透明ビニールヤッケ)を着ないで出走。
 ・ 競技場グランドの大きな荷物預けテント前は大行列でしたが、非常にスムースに5分も待たずに入口に入り、ゼッケンと番号の書かれた荷札を係員が確認、末尾の番号のテント前で待機してるボランティア担当者に手渡し退出。
 ・ トイレも大行列でしたが、100個位あるトイレ前に500人位並んでましたが、5分程の待ち時間で済む。
 ・ スタート位置は、30分刻みの目標時間順。 
 ・ スタートの合図でスタート、スタートライン通過に約5分経過しました。
 ・ 制限時間は6時間、途中の関門は16.5Kで2時間20分、28.5Kで4時間、34.2km地点で4時間50分。
 ・ 計測は、ランナーズチップで、スタート、10、20、ハーフ、30、40K、ゴール地点で計測。
 ・ 今年もペースランナーのリードがあり、2時間50分、3時間から5時間まで15分刻みでリードしてくれ、当方は5キロまで5時間ペースランナーの後で走り、その後ペースアップして、10キロ過ぎに4時間45分のペースランナーに追いつき、以後40キロ直前までついていきました。
 ・ 二名づつのペースランナーは、ランナーに適時色々とアドバイスしてくれ、有難いです。
 ・ コースは公認コースなので、毎回同じ。 競技場から約20m下って、京成佐倉駅付近の5キロまでは道幅の広い下り坂を、軽快にストライドを短くしたピッチ走法で走る。
 ・ 6km以降の農道ロードに入り、大半が水田沿いの道で、非常に単調、場所柄応援も少なく、眺めの良い景色もないので黙々とペースランナーの後ろをついて走る。
 ・ 見易い大きめ目の1km毎の距離表示があり助かります。
 ・ 場所柄、例年強風に会いますが、今日は暑くなりました。 一部分向かい風では寒いため、集団の後ろを走り、追い風と無風時は、やや離れて走り、暑さ寒さをコントロールしました。
 ・ エイドは5k毎に水・ポカリが主体で、バナナ、アンパン、クリームパン、クロワッサン、梅干し、アメがあり、充分にありました。
 ・ 今回はバナナが食べやすいように、皮がむいてありました。    今回は、お菓子類がありましたが、オレンジ類は今回もありませんでした。
 ・ 単調な殺風景な田園地帯をもくもくと走り続けます。 11km付近では太鼓チーム『龍翔』の演奏があり、気合が入る。
 ・ コース最大の15キロ付近と最後のゴール直前の約30mの登り坂では、ペースを下げて、走りました。
 ・ 今回も要所には多数のスプレーかけボランテアがおり、多くのランナーがかけてもらっていました。
 ・ 広大な印旛沼の田園地帯を周遊するので、単調な似たような景色が続き、殺風景で飽きてしまうコースでした。
 ・ 20kからの印旛沼沿いのコースに入り、期待していた桜並木は、まだ開花したばかりで1分咲きでした。
 ・ 第2関門28.5km地点のオランダ風車前を通過、風車は止まってましたが、多くの応援を受けました。
 ・ 30キロ地点迄来ると、ペースランナ集団も30名位から20名位に減りました。
 ・ 35キロから38キロ迄は、かなり離れた向い側コースでゴール目指して走ってるランナーが目に止まります。
 ・ 印旛沼対岸の金メダルロードに入り、40キロ付近では15名程度に減り、私も胃の調子が悪くなっていたのでペースダウン、次第にペースランナーから遅れてきました。 
 ・ 残り1キロを過ぎ、バス停へ向う帰りのランナー等からの応援の中、最後の30m程の登坂を走り切り、4時間50分(ネットタイム=4時間46分)でゴール。
 ・ ボランテアの方に靴に付けたタグを外してもらい、給水、すぐに完走記録証を受け取りました。 
 ・ 荷物を受け取り、そばの人工芝地で着替え、一服後バス停へ向う。
 ・ バス停は、会場から900m先の臨時シャトルバス停。 大行列でしたがバスが3台も控えており、5分程待って乗車、5分程で駅前に到着。
 ・ 京成佐倉から、始発の快速電車に乗車、津田沼で、JR総武横須賀線に乗換、座って帰宅しました。
 ・ 今年で37回目となった大会で、是非改善してほしい点は、ほぼ無くなりました。
 ・ 受付→着替え→スタート、ゴール→着替え→送迎バスという手順も円滑、トイレの数も増え、ストレスも減って、主催者側の努力に感謝します。
 ・ 改装完了したスタジアムの大型液晶パネルの案内等が良かった。
 ・ 荷物預けが非常に円滑になった。
 ※ 更なる改善のための要望
 ・ @ 15キロ迄のトイレの数が少ないので、増強を望みます。
   A エイドにレモン、イチゴ等のフルーツを望みます。
   B 帰りの京成佐倉行バス乗り場まで、1k程先、もっと近くにしてほしいです。
   C 受け入れ能力と規模が見合った良い大会で、これ以上定員を増やさないでほしいです。
 ・ 学生さんたちの熱心なボランティア、関係者のサポートなど、感謝します。

 ・ フル 申込者:名、 フル走者 名、  完走者名  完走率=%  制限時間:6時間。


   
  
 
 
 
 《第39回 館山・若潮 マラソン 》  

【 概要 】
  
 ・ 例年、1月最終日曜日に開催。 早春の花々と潮風を感じながら房総の春を満喫できる公認コース
 ・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 4ヵ所(第1関門(約10km地点)11:20、第2関門(約21km地点)12:50、第3関門(約27km地点)13:40、第4関門(約33km地点)14:30。
   ・ 受付   :7:30〜9:00。 
 ・ スタート :10時。 館山市民運動場前の道路、フィニッシュは市民運動場内の野球場。 
 ・ コース  : 前半は房総フラワーラインの海岸沿いの気持ち良いコースを南下、後半22キロから北上し内陸へのアップダウンのある道を33キロ地点まで進み、257号線に合流、市民運動場ゴール。
          コースの大半が海沿いで風の影響を受けやすく、前半はなだらか、後半はアップダウンが続く変化に富んだコース。
 ・ 高低差  : 約40m、 累積標高差約150m。 
 ・ キロ表示 : 1キロ毎(館山市マスコットキャラクター入りの大きく見易い表示)、 残り 3〜1キロ。
 ・ エイド  : 8個所(飲み物:ポカリ、水、麦茶。 食べ物:バナナ、クリームパン、アメ、チョコレート、塩、梅干し、(おにぎり、イチゴ、ミカン、おまんじゅう)。 他に私設エイドあり。
          スタート時:メイン会場で、給水の他お汁粉、豚汁,焼き芋。ゴール時:給水、クリームパン、豚汁。 館山駅:甘酒の無料サービス。  ・ ペースランナー : ペースメーカーとして、3時間から6時間まで、15分毎に一人づつ走る。
 ・ 定員   : 7,500人。
 他に10K=2,500人、ファミリー2K=500組。  ・ 参加費  : 6,000円
 ・ アクセス : 館山駅からシャトルバス10分弱、徒歩 約30分。(約2.6Km)
* HP  ⇒ ⇒  
 
【 コメント 】  H31.1.27(日) 快晴、 気温:−1〜10℃、湿度:40%、風速:42m、北。(館山)  
 ・ 例年1月最終日曜日は、関東一の歴史と人気のある、アクセス抜群の『勝田マラソン』がありますが、混雑し面白みが少ないので、今回は房総の早春の花々や景色が味わえる館山マラソン参加としました。 
 ・ 今回は一泊し、翌日観光するので、マイカーでの参加です。 
 ・ アクアライン経由で、途中海ほたるで、6時50分頃の日の出の写真を撮ってから、館山第一中学校の駐車場に到着。 
 ・ シャトルバスが渋滞でしばらく来ないとの案内があったので、徒歩で約15分かけて運動公園に9時前に到着。 すぐに受付で受付メール印刷を見せ、ゼッケンとランナーズチップ、案内などが入ったひも付きの透明ビニール袋を受け取り、芝生広場で準備。 
 ・ 時間があまりなかったので、出店巡りはせず、無料配布の熱々のお餅の入った凄く甘いお汁粉と、焼き芋を頂き、300円で荷物を預け、空いてる裏道でジョグしながら暖気運転で、10時のスタートを待ちました。 
 ・ 今回で39回目の歴史のある大会で、都心から約2時間のアクセツで参加できる房総の観光地なので、人気が高いようで、今回の参加数は定員のフル7,500人、10キロ2,500人、合計で1万人。 
 ・ 今回は寒波襲来で早朝は氷点下の冷え込みで、北風も強かったので、完璧な防寒対策を取って、やや厚めの長袖シャツと、透明防寒ヤッケ、ネックウオーマを被って、厚めの手袋、ホカロン体制でスタート。 
 ・ トイレの数は多数あったので、行列してましたが、あまり待たずに済みました。5分前には完全に並ぶ人はいなくなってました。
 ・ 整列は各自の目標ゴール時間毎のブロックで、A〜Gの7ブロック。 30分前から公園前の1車線の道路に整列開始でしたが、スタートまで会場横の裏道でジョギング暖機しながら待ちました。
 ・ 当方、今回も最後尾からのスタート、大勢の応援を受けながらスタートです。 
 ・ 10秒前に案内、10時に号砲。多数のランナーで狭い道幅でしたので、スタートライン通過に約8分経過しましたが、スタートライン通過後は最後まで渋滞もなく、走り易かったです。 
 ・ 今回は、5時間30分ペースでの完走を予定してましたが、5キロ過ぎまでは5時間45分と6時間のペースメーカが一緒でその後を追って走り、体調が良かったので楽なペースで走れるペースまで速めた結果、10キロ付近で5時間30分のペースメーカを追い越し、30キロ付近で、5時間のペースメーカに追いつき、最後の登り坂を越えたところで追い越しました。 
 ・ その後は最後までキロ6分45秒ペースで、無理せず気持ち良く走れました。 
 ・ 海岸沿いの257号線を一路南下、例年西風が強く走り難い事が多かったですが、今日は北風の追い風だったのでむしろ走りやすく快晴だったので、気温の割にはさほど寒くなく良かったです。 
 ・ 房総フラワーロードの沿道の花壇や花畑に咲く満開の菜の花やスイセン、ヤシの並木、建物や植物も南国ムードが漂った風景や、彼方に大きな真っ白な富士山、更には伊豆半島の山々、そのすぐ沖合に尖がった三原山の伊豆大島、隣に平らな新島、更に南方に三宅島がくっきりと見れたので気持ち良く走れました。
 ・ 沿道の声援も子どもからお年寄りまで声を張り上げての声援がランナーにパワーを充電してくれました。
 ・ エイドは前回と同様で、約5キロ毎8個所。バナナ以外の食べ物はクリームパン中心で、干しブドウやアンパン等、甘くてエネルギーになるものがなかったので、持参した「」を食べました。 
 ・ 一番欲しかったオレンジ類がなく、イチゴは気が付かず残念でしたが、甘いホット麦茶を飲めたのは有難かったです。 
 ・ 後半の私設エイドで、お饅頭やおにぎり、ミカン、甘酒もありましたので感謝です。
 ・ 往路22キロまでは、257号線のフラワーラインを南下、この間5〜10m位のゆるいアップダウンが約6個所あり、相浜の信号で左折、内陸へ入り10〜20mの登り坂を3回程アップダウン、31キロ付近の30mの最後の急登は多くの人が歩いてました。
 ・ 33キロ地点で257号線に合流、往路と同じ道を9キロ戻り、スタートの市民運動場に向いました。 
 ・ 残り、2キロの表示が現れ、ゴール真近となると、多くの人々が盛大に応援してくれました。 
 ・ マラソン終盤になると、肋骨骨折以後、背筋の強い疲労感が続いてましたが、今回は初めて違和感や疲労感が全く感じませんでした。 
 ・ 運動公園へ左折、盛んな応援の中をすぐにゴール。 完走大判タオルをかけてくれ、記録証を並ばずに受け取り、チップを外して、ペットポトルを貰きました。
 ・ サービスの豚汁が振る舞われてましたが、当方苦手なため、お汁粉があればと探しましたが、終わってましたので、荷物を受け取り、隣の広場で着替え、一休憩。
 ・ 駐車場行きのシャトル乗り場まで、5分程歩き、5分強で到着。
 ・ 館山市内のホテルに到着、ひと風呂浴びて、夕陽を眺めながら給水休憩。 
 ・ 夕方過ぎ海岸の広場へ行き、満天の星空の写真撮影をした後、ホテルで再度温泉に浸かってから夕食、爆睡しました。 
 ・ 翌日は、日の出の写真を撮りに早朝出かけ、一旦戻って温泉に浸かって食事後、9時開園の館山フラワーパークへ行き、満開のポピー等の写真撮影してきました。  
 ・ 来年も、一泊での参加予定です。 
 * ローカル的なこの大会、今回も運営はシッカリしておりストレスは感じない、トイレや更衣室は十分、スタート前のお汁粉やレース中の応援や差し入れ、ゴール後の豚汁、甘酒等々上々のホスピタリティ。 スタッフも皆当事者意識が高く最高水準、特に不満はありませんでした。
 *《良かった点》 
・ スムースな対応 ・・・ スタート前:選手受付、荷物預け
・ メイン会場でのおもてなし・・・お汁粉、焼き芋、豚汁の無料サービス。 出店。
・ トイレの数多数。
・ 1キロ毎の見やすい高さでの見やすい表示 
・ 15分毎のペースメーカー(3時間以降)
・ 市民の熱心な応援
・ 交通整理誘導等。 
 * 改善要望》 
・ ゼッケン等の事前郵送
・ 前半の仮設トイレの数 やや少ない。
・ エイド・・・甘いもの希望:アンパン、干しブドウ、お饅頭、お菓子等を。
・ 参加賞・・・ エントリーに、Tシャツ、タオル、地元の名産品等数点からの選択方式を。
 

 
 《第37回 館山・若潮 マラソン 》  

【 概要 】
 ・ 例年、1月最終日曜日に開催。 早春の花々と潮風を感じながら房総の春を満喫できる公認コース
 ・ 制限時間 :6時間。 途中関門 4ヵ所(第1関門(約10km地点)11:20、第2関門(約21km地点)12:50、第3関門(約27km地点)13:40、第4関門(約33km地点)14:30。
 ・ 受付   :7:30〜9:00。   ・ スタート :10時。 館山市民運動場前の道路、フィニッシュは市民運動場内の野球場。 
 ・ コース  :前半は房総フラワーラインの海岸沿いの気持ち良いコースを南下、後半22キロから北上し内陸へのアップダウンのある道を33キロ地点まで進み、257号線に合流、市民運動場ゴール。
         コースの大半が海沿いで風の影響を受けやすく、前半はなだらか、後半はアップダウンが続く変化に富んだコース。
 ・ 高低差  :約40m、 累積標高差約150m。 
 ・ キロ表示 :1キロ毎(館山市マスコットキャラクター入りの大きく見易い表示)、 残り 3〜1キロ。
 ・ エイド  :8個所(飲み物:ポカリ、水、麦茶。 食べ物:バナナ、クリームパン、アメ、塩、その他はない)。 他に私設エイド少々あり。
 ・ ペースランナー : ペースメーカーとして、3時間から6時間まで、15分毎に一人づつ走る。
 ・ 定員   :7,500人。
 ・ 参加費  :5,000円
 ・ アクセス : 館山駅からシャトルバス10分弱、徒歩 約30分。(約2.6Km)
* HP  ⇒ ⇒ 第37回館山若潮マラソン【公式】

【 コメント 】  H27.1.25(日) 快晴、 気温 −1〜12℃  風速 2m、西北西。 (館山) 
 ・ 例年1月最終日曜日は、関東一の歴史と人気のある、アクセス抜群の『勝田マラソン』がありるので、例年勝田マラソンを参加していましたが、たまにはローカル的な早春の風景が味わえる館山マラソン参加としました。
 ・ 前回まではマラソン臨時電車やマイカーでの参加で、今回は観光しないので初めて直通バスでの日帰り参加としました。
 ・ 東京駅から、2時間で会場直行で、8時に運動公園に到着。 すぐに受付でハガキを出して、ゼッケンとランナーズチップ、大型荷物入れ袋を受け取り、芝生広場で準備。
 ・ 時間が充分あったので出店などを散策、広場で、無料配布の熱々のお餅の入った凄く甘いお汁粉と、焼き芋を頂き、300円で荷物を預け、空いてる裏道でジョグ、寒くななかったので暖気運転というより、心肺機能のアップの為の対応をしました。
 ・ この大会は今年で37回目ということで歴史のある大会で、都心から約2時間のアクセツで参加できる房総の観光地なので、人気が高いようで、今回の参加数は定員のフル7,500人、10キロ2,500人、合計で1万人。
   ・ 今回は天気もよく、珍しく風が弱く、湿度の高い、絶好のコンディション、今年は絶好の条件でした。
 ・ トイレの数は多数ありましたが、30分前ごろはピークで長蛇の列となりましたが、5分前には完全に並ぶ人はいなくなってました。
 ・ 整列は各自の目標ゴール時間毎のブロックで、A〜Gの7ブロック。30分前から公園前の1車線の道路に整列開始。
 ・ 当方、今回も最後尾からのスタート、仮装軍団と共にのんびり、大勢の応援を受けながらスタートです。
 ・ 多数のランナーで狭い道幅でしたので、スタートライン通過に約9分経過しましたが、スタートライン通過後は最後まで渋滞もなく、走り易かったです。
 ・ 今回も、5時間切の4時間50分位の、キロ6分50秒ペースで、無理せず気持ち良く走り完走するペースを守りました。
 ・ 海岸沿いの257号線を一路南下、例年西風が強く走りにく事が多かったですが、今日は微風で快晴、沿道の花壇や花畑に咲く満開の菜の花やスイセン、建物や植物も南国ムードが漂った風景をみたりしながらの、ゆっくりペースでしたので気持ち良く走れました。
 ・ 最初暖気運転の為、6時間のペースランナー集団と一緒に走った後、ペースを目標値まで近づけて走り、5時間ペースランナーとしばらく会話しながら走りましたが、ペースが遅いのでスピードアップしました。
 ・ 沿道の声援も子どもからお年寄りまで声を張り上げての声援がランナーにパワーを充電してくれました。
 ・ エイドは前回と同様で、約5キロ毎8個所。バナナ以外の食べ物がクリームパンのみで、干しブドウやアンパン等、甘くてエネルギーになるものがなく、一番欲しかったオレンジ類がなかったのは残念でしたが、後半の私設エイドでミカンがありましたので感謝です。
 ・ 往路22キロまでは、257号線のフラワーラインを南下、この間5〜10m位のゆるいアップダウンが約6個所あり、相浜の信号で左折、内陸へ入り10〜20mの登り坂を3回程アップダウン、30キロの最後の急登は多くの人が歩いてました。
 ・ 33キロ地点で257号線に合流、往路と同じ道を9キロ戻り、スタートの市民運動場に向いました。
 ・ 残り、2キロの表示が現れ、ゴール真近となると、多くの人々が盛大に応援してくれました。
 ・ 運動公園へ左折、盛んな応援の中をすぐにゴール。 チップを外して、ペットポトルを貰い、記録証と完走タオルを並ばずに受け取る。
 ・ サービスの豚汁が振る舞われてましたが、当方苦手なため、お汁粉があればと探しましたが、終わってましたので、荷物を受け取り、隣の広場で着替え、一休憩。
 ・ 帰路、館山行きのシャトル乗り場まで、10分程歩き、バス停到着後、大渋滞で駅まで20分もかかってようやく到着。 下車時に役員が踏み台をセットしてくました。甘酒のサービスが丁度終わってました。
 ・ 東京方面の道路が事故渋滞で、通常の倍もかかるとのことを聞いたので、急遽予約のバスをキャンセル(100円)し、電車で最後まで座って予定の時間に帰れました。
 ・ 来年は、勝田参加の予定です。 
 * ローカル的なこの大会、運営はシッカリしておりストレスは感じない、トイレや更衣室は十分、スタート前のお汁粉やレース中の応援や差し入れ、ゴール後の豚汁、甘酒等々上々のホスピタリティ。スタッフも皆当事者意識が高く最高水準、特に不満はありませんでした。
 * ただ、事前に送付されてくる案内が、ハガキ一枚のため、ゼッケン等は当日準備、HP内容もイマイチな点は、改善してほしい点です。
 
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   ちばアクアライン マラソン 2018 》
《 概要・特徴 》
* 開催日  : 2018年10月21日 (日)。    隔年実施。 
 ・ 開催は隔年。 ハーフの部も同時開催。 
* 主催   : 千葉県、千葉県教育委員会。
* 会場   : 潮浜公園前。  
* コース  : スタート : 潮浜公園前から、木更津市を走る。木更津金田 IC、海ほたる、三井アウトレットハーク木更津、袖ケ浦市役所、袖ケ浦公園、ほたる野、清見台を走る。 
       : ゴール   : 旧木更津市役所  
  途中約30mのややきつい登り下りが4セットあり、小さなアップダウンが多数ある、ややハードなコース。 
* 制限時間 : 6時間。
  関門   : 9ヶ所。  
* 距離表示 : 1k毎。
* 計測   : ゼッケンに付いてるICチップ計測。
* エイド  : 15ヵ所、飲み物:水、スポーツドリンクなど。 食べ物:バナナ、パン、お菓子類。
        コース上の3か所で「特産品おもてなしスポット」がある。  
* アクセス  
  電車: JR木更津駅下車、徒歩約20分。 臨時特急「アクアラインマラソン号」を運行。
  バス:東京、川崎などからの直行バス運行。 
  車 : 駐車場は無し。各自でコインパーキング等利用。 
* 手荷物   : ゴール地点の旧木更津市役所。手荷物を預けてからスタートラインまで徒歩で25分。
* 記録は、ゴール時“記録証”発行。 
* 参加費 12,500円 
 ・ 定員 :12,000人 抽選。
* その他
 ・ ナンバーカード、プログラム等は事前(約2週間前)発送。 当日受付無。
 ・ 毎回、森田健作県知事が挨拶。
 ・ スタート、ゴール会場が1km程離れており、両会場とも人数のわりに狭い。
 ・ フル・ハーフ同時約17,000人スタートの為、ハーフ迄は非常に走り難い。
 ・ この大会の最大の特徴は、幼稚園から高校生までの応援が、全国一多いようで、市民総出の熱い応援を受けられる。
 ・ チアガール、フラダンス、各楽団の演奏、応援演技等もある。
 ・ 楽しむだけなら、ハーフが良い。 
* 千葉県内の観光地、宿泊の割引がある。  
* 前日と当日に、マラソンフィニッシュ及びハーフフィニッシの各会場にて千葉の魅力溢れるイベント実施。 
* 参加賞 : 完走賞 〜 完走メダル。  
* 参加申込期限:平成30年(2018年)4月13日(金)正午から5月8日(火)17時まて。
 

【 コメント 】  
 ・ 今回初参加。
 ・ 館山マラソン参加では電車でもアクセス良かったが、今回は、マイカー利用が距離が短く、海ほたるでの日の出と夜景の写真を撮るため、車利用とした。
 ・ 事務局手配の駐車場がないので、1km程度離れた公園か海岸線の空き地に駐車する予定で出発。
 ・ この秋初めての、秋晴れとなり、海ほたるで日の出を待ったが、残念ながら東の海平線付近のみ、雲が残っていたため、日野での写真は撮れず。
 ・ 7時から、マラソン準備の為、海ほたる閉鎖とのことで、出発。
 ・ 空いていた中之島公園に駐車。 ジグザグ登りの歩道橋最上部まで登り、綺麗に見れた富士山や東京湾を撮影。 車に戻りしばらく車内で待機していると、マラソン関係者がやってきて、事前交付の駐車券の提示を求められ(関係者用の駐車券?)、事前案内書には一切書かれていなかったので、別の場所へ移動。 
 ・ 若干戻った、海岸近くの非常に広いスペースがあったので、一番奥に駐車。数台、入口側に関係者の車が駐車し始め、誘導員らしき役員多数が集まってきましたが、充分広かったので、一切こちらには無視でした。 
 ・ しばらく車内で待機後、搭載した折りたたみ自転車で、荷物預けのゴール地点近くの指定駐輪場むけて出発。 10分程で到着。
 ・ テント裏のスペースで準備後、荷物を預け、スタート地点へ20分程で到着。
 ・ 開会式の放送を聞きながら、最後尾グループ:Fの後ろの道路で軽めのジョグでスタートの10時を迎える。
 ・ カウントダウン後、10時にスタート、花火が打ち上げられ、ゆっくりと進み始める。
 ・ 最後尾付近で、11分30秒後にスタートライン通過 。
 ・ 混雑したままなので、ユックリジョグが続く。
 ・ このコースは、アップダウンが多く、走行路が混雑して走り難いので、完走だけを目標に、しっかり楽しんでマラソンをすることに徹して走りました。
 ・ 盛大な熱心な市民総出と思われるほど多数の応援を受けながら、町中を進む。
 ・ やがてアクアライン入口の多数並んだ仮設トイレに約5分並び済ましたのち、アクアラインへ侵入。 7mの向かい風、さほど寒くはなく、料金所への登りをマイペースで走る。
 ・ 料金所を過ぎると、ほぼ平坦となり、南西方向にハッキリと雄大な富士山が見れ、多数のランナーが記念撮影。 
 ・ 途中のトイレは、スタート後からそれなりにありましたが、いずれも単位当たり、10人程並んでいたので待ち時間は約10分強と思われる。
 ・ やがて、約14K地点の海ほたるに到着。 エイドはコースの奥の方で混雑していたのでパス、水分だけ取って、持参のお菓子を摂って出発。
 ・ 復路は、追い風で、正面から強い陽射しがあたるので、やや暑く感じる。
 ・ アクアライン出口を過ぎ、牛込海岸の21K地点直前でハーフが分かれ、ようやく混雑から解消。
 ・ 袖ケ浦に入ると、ジグザグに町中を巡る。
 ・ 小さなアップダウンが、所々にありますが、いずれも10m程度以下の緩めの坂なので、最後まで歩かずに済みました。
 ・ 郊外は応援は少なめですが、相変わらず熱心さが伝わってきます。
 ・ 後半の単調さをなくすため、もう一度、アクアラインを往復したい気持ちになりました。 
 ・ 終盤のエイドからは食べ物が提供され始め、バナナの他、アンパンや饅頭、ブルーベリー、オレンジを頂きました。
 ・ 木更津駅付近での盛大な応援を受けると、残り2Km。 
 ・ 終盤、応援以外の景色の変化などにやや飽きてきましたが、最後は熱烈な応援で、気持ち良くゴール。 
 ・ 予定の5時間30分でゴール。すぐに袋入りのお土産と、ペットボトルを受け取り、記録証をもらった後、荷物をスムースに受け取る。
 ・ 更衣テントなど大混雑なので、周囲の空きスペースで着替える。 
 ・ 模擬店を廻って、駐輪場へ到着。 10分程で駐車場所に到着。
 ・ 車内で飲食と休養後、出発。
 ・ かなりの渋滞でようやく、海ほたるに到着。 夕方から夜にかけての写真を撮影。 
 ・ 残念ながら、晴天でも上空は薄明るいので、星空はほとんど撮れず、海ほたるのオブジェと飛行機の軌跡のみの写真となりました。
 ・ 初参加のアクアラインマラソン今大会。 盛大な応援が最高の思い出に残る大会でした。
 ・ 大会関係者・役員、ボランティア、応援してくれた市民に感謝です。


    

  《 第 12回 稲毛海浜公園 マラソン 》
【 概要 】 
・ 主催   : UP RUN 
・ 開催日  : 1月7日(日曜日)。
・ 開催地  : 千葉県(千葉市) 
・ 受付時間 : 7:30〜8:30 
・ 受付場所 :稲毛海浜公園ビーチセンタ前
・ 定員    :(全部門合計850人) 
・ 制限時間 : 6時間。途中関門 なし。
・ 受付   : 8:30〜
・ 荷物預かり: なし。
・ 説明   : 9:10〜
・ スタート : 9時30分。  
・ コース  : 稲毛海浜公園内を周回(一周5kmを8周+最初に500m直線2往復)。  
・ キロ表示 :1,2,3、4キロの四ケ所。
・ 記録   : 腕にはめた発振器をゴール時にタッチ。 
・ エイド  : 一ヶ所、スタート・ゴール地点、2.5キロ地点に水。(水、ポカリ、菓子類少々)
・ 参加費  :5,500円 
・ アクセス :JR稲毛海岸駅からバス、約10分。 駐車場あり。 
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : 黒のマフラー、完走者にタオル。
・ 参加通知: 事前郵送など一切なし。 メールのみで確認。
 
※  特徴  
・ 都内及び千葉、埼玉、神奈川県の公園、河川敷等で毎月行われてる、極小規模な練習会的マラソン大会。
・ 親子、5K、10K、30K、ハーフ、フル、フルリレーの各部門がある。
・ 大会会場・コース場所柄、応援は、ほとんどの大会で皆無、役員、誘導員からの声援のみ。
・ マラソン周回数は、各自で数える。ゴール時のみ発振器をセンサーにタッチ。
 * HP : 
第12回UP RUN稲毛海浜公園ウインターマラソン大会

【 コメント 】  
 H30.1.7.(日) 快晴 気温: 4℃ → 12℃ 湿度: 34% (北西 約4m/s 最大 9m/s) ・・・ (千葉)  
・ 正月期間中、本来のマラソン大会が全くないので、練習会的な大会と割り切って、参加しました。
・ JR京葉線稲毛海岸駅下車南口2番バス乗り場から、「海浜公園入口行き」で終点下車、徒歩5分で到着。
・ 二人のスタッフが、受付対応、ゼッケンと参加賞をもらい、一人用の更衣テントがあるだけで、風が強く寒いので、風の当たらない建物の裏側で準備。
・ 9時10分過ぎから、フルマラソン部門参加者約20名位集合し、スタッフから、レースの説明、注意等の話がありました。
・ 3分前に集合がかかり、10秒前からカウントダウン。
・ コースは、“稲毛海浜公園”内の起伏のない、約20ヶ所程クネクネと曲がる舗装路一周5キロを8周するコースを走る大会。
・ 距離調整の為、最初のみ、500mの直線を二往復した後、一周5キロの、海岸沿いの直線1キロ位を走った後、クネクネと曲がりながら、内陸側の道路に沿って、2キロほど進み、再びくねくねと曲がりながら海岸沿いの直線路を1キロほど走って、スタート・ゴール地点に戻る。
・ 練習会風大会だけあって、皆さん、ガチで走ので、すぐに置いて行かれましたが、初めての参加でコース確認が不安でしたので、一週目は前走者を見失わないように、一生懸命走りました。
・ 距離調整分を走った後は、周回コース、前方視野に2 〜 3名同じくらいのペースで走ってたので、安心してついていきました。
・ 海岸沿いの直線路は、右側に東京湾と、富士山が眺められ、おまけに強い追い風に身を任せ、楽に走れました。
・ その後は、クネクネと曲がりながら、内陸側の道路へ進み、時折強い向かい風を受けながら、道路沿いに沿って、2キロほど進み、再びクネクネと曲がりながら公園内に入り、その後、海岸沿いの直線路を1キロほど走って、スタート・ゴール地点に戻りました。
・ 主要なコーナには、赤のコーンが置かれていましたので、間違えてコースアウトする心配はありませんでした。
・ キロ表示は、1キロ毎に4ヶ所ありました。
・ 半周付近に、水とポカリの給水があり、1周目のエイドには、水、ポカリの粉を水で溶かした容器から紙コップ注いだもの、駄菓子のみで、マラソンに適したバナナやレモン、和菓子等予想通り一切なかったので、持参してきた一口ようかんを食べました。
・ 2周目からは、目標のキロ7分(5時間)でのマイペースで走り、5 〜 7周目以外は、完全な単独走でした。
・ 景色が楽しめるのは、海岸線からの富士山と、東京湾に浮かんだ大型船と、すぐ前にあるヨットハーバーで練習していたヨット、及び芝生で空高く風に舞っていた凧でした。
・ 3周目のエイドには、ようやくバナナが出されたので、頂きました。
・ 5週目になると、走者は、ほとんど見えなくなり、エイドのバナナやお菓子もなくなり、飽きてきたので、ポケットSDプレーヤでアップテンポの音楽を聴きながらゴール迄走り、楽しい気分を維持しました。
・ 周回数は、各自が自主的に確認なので、GPS付腕時計で、距離を確認しました。
・ 最終周回まで、体調良好のまま、キロ7分ペース維持でき、4時間50分でゴール。
・ ゴール後、給水のほか、なんとレモン、みそ汁を頂けました。予想外のサービスに感謝です。
・ すぐに完走証を頂き、建物の裏で着替え、バス停へ5分強で着き、待たずに乗車、途中の稲毛海岸駅で下車、無事帰宅しました。
 
・ 新年初マラソン、先々週に続いての、肋骨骨折から5ヵ月経過でのリハビリフルマラソン。
・ 今回も走り終わるまでは、何の違和感もありませんが、走り終えると、患部の違和感はほとんど感じませんが、相変わらず背筋の疲労感はまだかなり生じました。

・ 原因は、骨折以来、上体のひねりや重量物を持つことを、痛みや違和感があるまではしないように、医者から何度も言われており、一度重い物を持った後、10日間ほど、痛みが生じたことがあったので、背筋運動、腹筋運動、ヨガなど、ほとんどしていなかったせいで、すっかり背筋筋肉が衰えてしまったせいだと思われます。
・ 今後は、徐々に背筋強化運動を始めようと思いました。
 
・ 月末の勝田マラソンへ向けての良い練習になりました。


  

 
 《 第3回 柏の葉 パークマラソン 》
《 概要・特徴 》
* 主催    : FUNランニング実行委員会 。
* 会場    : 千葉県柏市柏の葉公園内。 
* コース   : 総合競技場を基点にする一周3kmの園内特設コース: 14周。
          目印のコーンに沿って公園内歩道(石畳舗装路が約5割、他はコンクリート、アスファルト舗装路)を周回。 
          公園内の遊歩道の為、家族連れの往来が多く、注意が必要。 石畳が凸凹してるので、走行に注意が必要。 起伏約2mのアップダウンが2ヶ所。 
* スタート : 10時20分
* 制限時間 : 5時間30分。
* 距離表示 : 1k、2kの二ヶ所。
* 計測    : ゼッケンに貼いたICタグ計測。
* エイド    : 水分: 水、クエンサンのみ。1ヶ所。 食べ物 : 中盤のみ バナナ、(オレンジ、チョコ少々)。)
* アクセス  : TX線、柏の葉キャンパス駅。徒歩25分。
* 手荷物   : 各自で部屋に保管、ロッカーなし。
* 記録   : 即“記録証”発行。
* 参加者数 : 約200名
 
【 コメント 】  
 R2.1.11.(土曜日) 晴れ、北北東風  2m/s。 気温: 約 5〜11 ℃。平均湿度50%。(千葉)

・ 関東圏での正月開催のフルマラソン大会として、極小規模な二つある大会の内の一つの貴重な大会。
・ 「柏の葉マラソン大会」は、評価がイマイチですが、練習会として参加するには、十分満たしていますので、以前参加した大会と別の主催者みたいですが、参加してきました。
・ 秋葉原からつくばエクスプレス線(TX)で、約30分座って、柏の葉キャンパス駅で下車。
・ 駅から、徒歩30分弱で、会場の柏の葉公園総合競技場に到着。(路線バスの本数が少ないので)
・ 柏の葉公園総合競技場に入ると、すでにチャレンジラン、親子、イニマラソンの部が始まれ状況で、空いてる受付で、ゼッケンと参加賞(靴下)を受け取り、更衣室で準備。
・ 荷物置き部屋へ各自が適当な場所に置く。  
・ M高史氏による案内等があり、10時20分、フル約200名がスタート。
・ スタート位置は、周回計測基準位置の195m後方からスタート。
・ 練習会的な大会とあって、皆早いペースです。 
・ 当方、最後尾からユックリスタート。 今大会初のサービスとして、4時間のペースメーカ2名配置がありました。
・ 天候は晴れ間のある、やや寒い気温でしたので、防寒用にシェルジャケットを最後まで着たまま走りました。
・ 公園の内だけの舗装路を3kmで一周するコースで、分岐が数ヶ所ありますが、矢印表示があり、要所要所にはコーンが置かれ、係員がいましたので、迷うことはありませんでした。
・ 公園内の周回コースなので、コース脇にトイレが3ヶ所あり、ほぼ平坦の比較的広い歩道なので、比較的走りやすいです。
・ ただ、石畳箇所がかなりあるので、脇の土の部分を注意しながら走って、段差によるつまずきや、衝撃を回避して走りました。
・ 春〜夏の公園なら、桜や新緑、ボートを楽しむ姿や等を眺めながらのランが出来ますが、真冬なので見る景色が少なく、5周も走ると、飽きてきます。
・ ただ8周までは、30Kとハーフの部のランナーがいましたので、前方を走るランナーがいますが、以降は寂しくなり、12周もすると、完全な単独走になってしまいました。
・ 最後の14周目は、最後と思ってシッカリ風景を見納めました。
・ 今回も、手造り大会といった感じの大会で、本部前のエイドは、ポリ容器にポカリの粉末を水道水をホースで流し込んで作ったものを紙コップに入れたものと水。食べ物は、4周目位から、12周目迄、バナナと梅干、オレンジ、チョコがありました。
・ 食べ物類が期待できないので、一口羊羹とタブレット、炭酸飲料を持参、コース脇に置き、周回毎に摂りました。
・ 私設エイドなどもまったくなく、応援も競技場内を含め、係員のみでした。
・ 予定通りのタイムの4時間50分でゴール。但し、走行距離は、なんと41.6kmしかありませんでした。600mも不足です。
・ 記録証を受け取り、自分の荷物を取り、着替え、持参した飲み物を一服、一休みしてから、駅へ向かうと、丁度バス停留所に並んでいたので、確認すると丁度発車の時間。すぐにバスが到着、座って駅まで15分程で到着。 
・ 正月期間中(1〜13日)に開催される、首都圏でただ二つしかない貴重なフルマラソン大会(他の大会=12日:SM葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン約50名)を、練習会として有効に活用できました。
 
* 優秀な点、継続を 
 ・ 競技場の利用 
 ・ 周回数表示モニター。 
 ・ ペースメーカー:4h。(4.5h、5hも希望)  
* 改善要望 
 ・ 事前郵送 : 案内・ゼッケン・チップ等。
 ・ エイド : できればコーラを。 給食貧弱、種類・量増加を。  
 ・ 距離 : 距離不足(約600m)。正確に。  

 


   

  《 第6回 柏の葉 フルマラソン 》
《 概要・特徴 》
* 主催    :  アースランクラブ。
* 会場    : 千葉県柏市柏の葉公園内。 
* コース   : 総合競技場を基点にする4.2km園内特設コース(一般公道含む)10周。
          目印のコーンに沿って公園内歩道(石畳舗装路が約7割、他はコンクリート、アスファルト舗装路)、直線部分がほとんどないコースを周回。 
          公園内の遊歩道の為、家族連れの往来が多く、注意が必要。 石畳が凸凹してるので、走行に注意が必要。 起伏約2mのアップダウンが2ヶ所のみ。 樹木の日影、約4割あり。 
* 制限時間 : 6時間。
* 距離表示 : 1k、2k、3kの三ヶ所。
* 計測    : 周回毎に、腕にはめた輪ゴムを返却、ゼッケンに貼いたICタグ計測。
* エイド    : 水、スポーツドリンクのみ。2ヶ所。
* アクセス  : TX線、柏の葉キャンパス駅。徒歩25分。 シャトルバス:柏の葉キャンパス駅 ⇔ 競技場前(20〜30分毎)、300円/回。
* 手荷物   : 各自で保管、ロッカーなし。
* 記録は、ゴール時“記録証”発行。

【 コメント 】  
 H30.5.4.(金祝日) 晴れ、南西風 7 m/s。 気温: 約 14 〜22 ℃。平均湿度50%。(千葉)

・ 5月の連休中に、関東甲信越地区で開催されるフルマラソン大会は、この大会しかないので、評価がイマイチですが、参加してきました。
・ 秋葉原からつくばエクスプレス線(TX)で、約30分座って、柏の葉キャンパス駅で下車。
・ シャトルバス乗り場では、次の発車は30分後とのことで、まだ時間に余裕が充分あったため、徒歩で会場の柏の葉公園総合競技場へ向かう。
・ 爽やかな風が心地よい快晴の下、新緑が眩しい公園を通って、約30分で到着。
・ 柏の葉公園総合競技場に入ると、ハーフの受付は長蛇の列でしたが、フルは、すいてました。
・ 受付最終日のエントリーだったため、プログラムリストに記載がなく、係員が知らない様子で、ベテラン担当者に調べてもらってしばらくしてから、ゼッケンを受け取りました。 
・ 他の大会と違って、ゼッケン等の事前の郵送が無く当日受付方式。
・ プログラム等はもう一度、別の列に並び、しばらくたってから受け取りました。
・ 競技場の屋根のある観覧席で、準備、受付の不手際があったようで、競技説明と、スタート時間を、それぞれ10分繰り下げるとのアナウンス。
・ 手荷物をビニール袋に入れ、チェック員のいない荷物置き部屋へ各自が適当な場所に置く。  
・ 渡された9本の周回カウント用輪ゴムを腕に通し、自主整列。 
・ 9時40分、フル約140名、ハーフ約190名、30K約30名が一斉にスタート。
・ 快晴で強い日差しですが、涼しいそよ風を受けながら、新緑が目に眩しい公園の中の遊歩道を、約20m毎に置かれたオレンジ色の小さなコーン(30×40cm)に沿って、走る。
・ 走路は何度も複雑に変化してましたが、コーンがあり、要所要所には係員がいましたので、迷うことはありませんでした。
・ 新緑が気持ち良い公園内では、ボートを楽しむ姿や、桜の広場で多数のグループが宴会を楽しんでる姿などを眺められた、楽しめる一周でした。
・ ただ3周目以降は、次第に慣れてきて、5周もすると、飽きてきます。 最後の10周目は、最後と思ってシッカリ風景を見納めました。
・ 日中、気温が上がりだし、シッカリ水分補給に努めました。  ・ 手造り大会といった感じの大会で、本部前のエイドは、ポリ容器にポカリの粉末を水道水をホースで流し込んで作ったものを紙コップに入れたものと水。食べ物は、3周目くらいから、8周目迄、バナナと梅干、後半にカステラがありました。
・ 食べ物類が期待できないので、一口羊羹とタブレット、炭酸飲料を持参、提供されたテーブルに置き、周回ごとに利用しました。
・ 私設エイドなどもまったくなく、応援も競技場内を含め、係員のみでした。
・ 予定のタイムでゴール。記録証とペットボトルを受け取り、参加賞(Tシャツ、タオル、キャッシュバック券、ゼッケン留め、エコボトルから一つ選択)をもらって、荷物室で自分の荷物を取り、着替え、持参した飲み物を一服、一休みしてから、シャトルバス乗り場へ行き、駅まで乗車。 
・ ゴールデンウイーク中で開催されてる、首都圏での唯一のフルマラソン大会を、練習会として有効に活用できました。 
 
  

  第3回 柏の葉 フルマラソン 》
《 概要・特徴 》
* 主催    :  アースランクラブ。
* 会場    : 千葉県柏市柏の葉公園内。 
* コース   :  総合競技場を基点にする4.2km園内特設コース(一般公道含む)10周。
              目印のコーンに沿って公園内歩道を周回。 道幅走行に支障なし。起伏なし。 樹木の日影、約2割あり。 
* 制限時間 : 6時間。
* 距離表示 : 500m、1k、1.5k、2k、2.5k。
* 計測    : 周回毎に、腕にはめた輪ゴムを返却、腕にはめたチップを検知器にタッチ。
* エイド    : 水、スポーツドリンクのみ。2ヶ所。
* アクセス  : TX線、柏の葉キャンパス駅。徒歩25分。 シャトルバス: キャンパス駅 ⇔ 競技場前(20〜30分毎)、300円/回。
* 手荷物   :  各自で保管、ロッカーなし。
* 記録は、後日郵送、ゴール時の完走証はなし、各自でタイム計測を
【 コメント 】  
  H27.5.3.(日) 晴れ、南東風  3m/s。 気温: 約 16 〜27 ℃。(千葉)

・ 5月の連休中に、関東甲信越地区で開催されるフルマラソン大会は、この大会しかないので、評価が非常に悪いのを覚悟して、今回のみ参加してきました。
・ 秋葉原からつくばエクスプレス線(TX)で、約30分座って、柏の葉キャンパス駅で下車。
・ 道案内等なにもなく、広い公園内で迷う可能性が高いとの情報があったので、有料のシャトルバスに乗車。(約20分毎、片道300円)。 
・ 近距離なので直ぐに柏の葉公園総合競技場前に到着。 
・ 他の大会と違って、ゼッケン等の事前の郵送が無く当日受付方式。
・ 受付の前に、健康セルフチェック用紙に記入、整列し受付を済ませました。
・ 競技場の屋根のある観覧席で、準備、9時半からの競技説明を聞き、手荷物をビニール袋に入れ、チェック員のいない荷物置き部屋へ各自が適当な場所に置く。  
・ 渡された9本の周回カウント用輪ゴムと、計測用チップを腕にはめ、計測チップの動作確認を各自が行った後、自主整列。 
・ 10時、フル約400名、ハーフ約200名が一斉にスタート。
・ 多少雲が浮かんだ強い日差しですが、涼しいそよ風を受けながら、新緑が目に眩しい公園の中の遊歩道を、約20m毎に置かれたオレンジ色の小さなコーン(30×40cm)に沿って、走る。
・ 走路は何度か複雑に変化してましたが、コーンがあるおかげで迷うことはありませんでした。
・ 新緑が気持ち良い公園内には、各種の花が咲き、ボートを楽しむ姿や、桜の広場で多数のグループが宴会を楽しんでる姿などを眺められた、楽しめる一周でした。
・ ただ3周目以降は、次第に慣れてきて、9周もすると、飽きてきます。 最後の10周目は、最後と思ってシッカリ風景を見納めました。
・ 日中、気温が上がりだし、シッカリ水分補給に努めました。 終盤一人、熱中症で介護を受けてるランナーがいました。
・ 手造り大会といった感じの大会で、2ヶ所あるエイドは水と、ポリ容器にポカリの粉末をと水道水をホースで流し込んで作ったものを紙コップに入れたものだけしかありませんでした。
・ 99回参加したフルマラソン大会で、食べ物類が一切なかったのは初めてでした。
・ 私設エイドもまったくなく、応援も競技場での仲間内だけでした。
・ 予定のタイムでゴール、参加賞をもらって、荷物室で自分の荷物を取り、着替え、持参した飲み物を一服、一休みしてから、シャトルバス乗り場へ行き、駅まで乗車。

  
 

 
  第5回 千葉季節のめぐみマラソン大会  

【 概要 】 
  ・ 主催   : FUNランニング実行委員会 
・ 開催日  : 2019年2月16日(土)。
・ 開催地  : 千葉県 青葉の森スポーツプラザ陸上競技場 。 
・ アクセス : JR千葉駅東口より2番のりばで千葉中央バス「鎌取駅行」「大宮団地行」「千葉リハビリセンター行」のバスに乗車。約15分。「青葉の森スポーツプラザ」下車、約5分。 
・ 受付   : 青葉の森スポーツプラザ陸上競技場 当日 8:30 〜 スタート20分前。 
・ 定員   : 400人。 実質約100名
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 10ヵ所。
・ ペースランナー : 4、4.5、5、時間。
・ 計測: ナンバーカード(ゼッケン)の裏に装着されているRTタグ。 
・ エイド  : 1個所(飲み物:水、クエン酸。 食べ物:バナナ、パン、梅干し。
        ゴール時:オニオンスープ。   
・ 荷物預かり: あり。
・ 開会説明 : スタート前
・ コース: 青葉の森公園内 特設コース。 一周約3kmの周回コース、アスファルトの、起伏が多数ある変化に富んだコース。 
・ 標高差 : 約10m。 累積約200m。 
・ スタート : 10時。 
・ スタート・フィニッシュ場所:青葉の森スポーツプラザ陸上競技場 トラック。  
・ 司会者 : ものまね お笑い芸人:M高史。 
・ 参加賞 : 野菜(カレーライス用野菜:ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジン、2個ずつ袋詰)。
・ 参加費 : 4,980円。 
 
【 コメント 】  H31.2.16(土) 晴一時曇り、 気温:3〜12℃、湿度:50%、風速:2・3m、北北西。(千葉市)  
 ・ 人気のある大会参加前の練習用、また本格的な大会参加間隔が開いてしまった時の穴埋め用として、この度初めて参加しました。  
 ・ 品川から総武横須賀線で乗り換えなし、50分で千葉駅に到着。 
 ・ 東中央改札口を出て左へ、バス乗り場の2番、千葉中央バスの鎌取駅行バス(約10分毎にある)に乗車。 約15分で「青葉の森スポーツプラザ」下車、約10分弱で陸上競技場内の受付に到着。 
 ・ ハガキを渡して、ゼッケンとプログラム1枚の入ったセロファンカバー袋を受け取り、会場内の空きスペースへ。  
 ・ 2階の競技場観覧席はがら空きでしたが、風が強く寒そうだったので、建物前の日当たりの良い壁前の空きスペースにシートを敷いて準備する。 
 ・ 9時30分、4歳未満の400mチャレンジラン開始前の説明を、お笑い芸人のM高史が、熱心に威勢よく説明してるのを聞きながら、準備。 
 ・ 9時40分、親子の部の3kmも同様でした。 
 ・ 9時45分、10kmの部がスタートした後の、10時10分にフルの部スタートするので、荷札をもらってナンバーを書いて荷札に付けて、各自で適当な場所に置く。 
 ・ 曇り空で、気温も低く、北風も吹いて寒かったので、やや厚めのウエアーで臨みました。  
 ・ スタート10分前頃からトラック反対側、ゴール地点の195m先の、スタート地点へ集合が始まる。 
 ・ 寒かったので、それまで競技場内でジョグ。 
 ・ 5分前位から、M高史が注意事項を話した後、スタートの発声で走り出す。 
 ・ ごく小規模の練習会的大会なので、約70名位の参加者。10秒以内に全員スタートライン通過。 
 ・ 競技場を出て、坂を上って公園内を、反時計回りに一周。 
 ・ 丁度、梅が満開だったので、梅園や竹林、広場等を眺めながら、ほぼ直線部分の無い、適度なアップダウンが数ヶ所ある舗装路を廻って、競技場に戻る。  
 ・ 公園内なので、走行路脇に5ヶ所ほどトイレがり、助かります。 
 ・ 一周毎に計測されるので、9人分のモニターに残りの回数が表示されるので、自分でカウントする必要がなく助かります。アップラン主催の大会は、各自が数えるため不正確なので、助かりました。 
 ・ 5月に開催される、柴又100Kマラソン14時間以内完走を今年の第一目標としてますので、今から少しづつ準備の為、今回は5時間45分以内のゴール目指しての参加でしたが、ペースランナーが走ってくれるとのことで、4時間半についていくことにしました。 
 ・ 二周目からは、競技場出てすぐにエイドがあり、水とクエン酸がありましたが、他のものは2回のみジュースがありましたが、欲しかった炭酸飲料はなかったので、途中で建物脇に確保しておいたコーラと干しブドウ、干し柿、飴等を補給しました。 
 ・ 食べ物も3周目位から出ましたが、予想通りバナナと、味の無い乾燥したパン位しかなかったので、持参したスポーツ羊羹、ブドウ糖等で賄いました。  
 ・ 4時間半のペースランナーに何とか追い付いていくことが出来ましたが、途中の上り坂では、毎周毎に約20m程離され、下り坂で何とか追いつくというパターンをほぼ最後の14周目まで繰り返しました。
 ・ 今回のペースランナーさんはとても坂道での足の運び方、上体の姿勢等、とても良いアドバイスをされながら走ってくれてたので、大いに助かりました。 
 ・ ペース配分は、ほぼ6分20秒位で、前半やや早目、後半やや遅目の平均6分20秒のイーブンペースでした。  
 ・ 但し、このコース一周の距離は、3kmではなく、ペースメーカさんが60m程不足だと話されてた通り、当方のGPS計測値でも約50m不足してました。  
 ・ ゴール距離=41.611km。 折り返しが一ヶ所あるので、GPSの機能上約10m以内の不足が生じるので、14周で最大140m。 途中トイレ等での寄り道で約合計80m加算。 
 ・ 実質距離は、41.611+0.140 − 0.08 = 41.671m。 したがって、524mの不足でした。!!  
 ・ 河川敷等の往復周回コースでは、5週もすると、次第に飽きてしまいますが、有名な多くの利用者のいる公園内ではそれなりに変化があるので、さほど飽きずに済みました。  
 ・ ただ、場所柄、応援者は皆無で、関係者のみ、熱心な応援が励みになりました。 
 ・ ペースランナー追従ランナーは、最初8名集団でしたが、途中で3名脱落、新たに2名合流。 14周目、競技場直前で、ラストスパート、一気に走っていたグループ全員を追い抜き、ペースランナーさんと握手してから4時間19分でゴール。 
 ・ すぐに記録証と、部門別表彰状をもらって、荷物を自分で取ってきて空きスペースで着替えてから、参加賞の野菜(カレーライス用野菜:ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジン、2個ずつ袋詰)を受け取って、帰路につきました。 
 ・ 少人数でしたので、もしペースランナーがいなければ、完全な単独走、修行走間違えなしでした。 
 ・ 天候に恵まれペースランナーさんのお陰もあって、良き練習が出来感謝です。  
   
* 優秀な点、継続を  
     ・ ペースメーカー出走。  
  ・ 一周毎の計測、残りの周回数がモニターに表示されるので安心。 
  ・ 記録証にラップタイム記載。 
  ・ 適度にアップダウンのあるコースなので、レベルアップ練習に最適。 
  ・ 極少人数なので、ペースメーカーと並走できれば安心、ストレスフリー。 ついていけなければ、単独走となり、修行走になってしまうので苦痛。  
  ・ 参加賞が、カレーライス用の野菜なので実用的。 
  ・ 陸上競技場が会場の周回コースなので、荷物をデポ出来便利。 
* 改善要望   
  ・ 距離が500mも不足。 正確な距離が計測できなければ、長目の距離設定を。 
  ・ エイドが貧弱。 
  ・ ゼッケン等の事前郵送を。


 UR 松戸江戸川河川敷 マラソン 》

【 概要 】

・ 《UR 松戸江戸川河川敷 マラソン》 2020.(R2.)3.1.(日) 快晴、気温 7℃ 〜 18℃、湿度 65%、東北東風 2m/s (東京)。
・ コース  : 江戸川 松戸市 土手上の舗装路、 5kmを4往復。  累積登り≒100m。
・ 主催   : UP RUN。  
・ 開催日  : 2月16日(日曜日)。 
・ 申込   : 前日まで。 
・ 開催地  : 千葉県松戸市。 
・ 会場・受付: 江戸川河川敷、古ケ崎排水機場裏。 当日:8:30〜9:00。  
・ 制限時間 : 6時間。 
・ 関門   : なし。
・ 荷物預かり: なし。
・ スタート : 9時30分。   
・ キロ表示 : 1キロ毎。 
・ トイレ  : 土手下 3ヶ所。
・ 記録   : 腕にはめるタグ。 回収。  
・ エイド  : エイド :1ヶ所 〜 飲み物:水、ポカリ。  食べ物: なし。 終盤 チョコ菓子のみ。 他に水のみのエイド2ヵ所。
・ 参加費  : 6 ,000円 
・ 参加者  : 約100名。 
・ アクセス : 松戸駅から徒歩約25分。
・ 完走証  : 即発行。 
・ 参加賞  : タオル、飲み屋の割引券(2,000円以上利用時の500円割引券。
・ 案内書  : なし。 メールで連絡。  

《 特徴 》
 ・ 少人数の練習会的ローカル大会。 

 【 コメント 】
 ・ 新型肺炎による、全国的なほぼすべての大イベント中止が一気に実施されたため、当方予定していた行事も中止となり、急遽開催してる小規模の大会を探していたところ、「UR松戸江戸川河川マラソン大会 」を発見、申し込みました。
 ・ 松戸駅から、25分ほどで、江戸川河川敷の、古ケ崎排水機場裏の会場に到着。
 ・ 受付で名前を伝え、ゼッケンの入った袋と、チップを受け取り、近くの空き地で準備。
 ・ 15分前から、大会の注意事項等の説明があり、5分前にスタート位置へ集合。
 ・ 100名程の小さなローカル大会なので、トイレも混まずにすみました。
 ・ 天気予報では終日晴れで、かなり暖かくなる予報だったので、防寒ヤッケは着用せずに、手袋だけにしました。
 ・ 江戸川河川の土手上のサイクリングロードを最初に、1.1キロを往復、その後、片道5km(武蔵野線鉄橋手前、南流山付近まで)を4往復。
 ・ 東京マラソンを始め、今月開催の関東圏でのマラソン大会が全て中止になったので、急遽参加した人が大勢いたようで、ベテランランナーが多く、皆早いペースで走っていき、すぐに、最後まで、ほぼ単独走になってしまいました。
 ・ 土手上の道路は、比較的広く、走りやすいコースでした。
 ・ 一ヶ所、つくばエクスプレス鉄橋をアンダークロスするので、10m程のダウンアップがあり、またコース傍のトイレは全て、土手の下のボックストイレなので、立ち寄るために、10mの急坂を下り登りする必要があり、リズムが乱れ、タイムロスになりました。
 ・ 土手が高い分、見晴らしは非常によく、一ヶ所、土手斜面一面に満開に咲いた、真っ黄色の菜の花に似たキカラシが綺麗でした。
 ・ ほぼ単独走で、応援者は皆無、交通誘導の関係者のみ、応援してくrました。
 ・ 3往復もすると、飽きてしったので、ICレコーダで音楽を聴きながら走りました。
 ・ ゴールは、テープを張ってくれ、予定どおりの4時間50分でゴールイン。
 ・ 完走タオルと水コップを受け取り、すぐに完走証を受け取り、すぐそばの荷物置き場のシートで、横になって一休み。
 ・ 陽射しが暑いくらいの中、着替え、水分補給後、帰路につきました。

* 今後とも継続してほしい点。
 ・ 1km毎の距離表示。
* 改善要望事項。
 ・ 案内等がない。
 ・ 土手下10mまで下りないとコース上にトイレがないので、不便。 スタート・折り返し地点を、100m程、下流側へ変更すると、コース脇にトイレ設備があるので、ぜひ変更を。
 
・ エイドが貧弱すぎ。 食べ物がない。
 ・ サービス等の内容のわりに、参加費が高すぎる。 
* スタッフの方々の応援に感謝します。 
  
  
  
 




 (5)《 埼玉 》 

  《 第 3回  さいたま国際 マラソン 》
《 概要・特徴 》
 H29.11.12.(日)  晴  北西風  6m/s。(最大12m/s) 気温: 約7〜 11 ℃。 平均湿度:40%  (熊谷)
   HP= エントリー|さいたま国際マラソン
【 概要 】  
 ・ フルマラソンは「日本代表チャレンジャーの部」と「一般フルマラソンの部」の2部門。
 ・ 「日本代表チャレンジャーの部」は女子専門のエリートレースとして行われ、翌年に開催される夏季五輪、夏季アジア大会、世界陸上選手権の代表選考会第1戦として位置付けられている。
 ・  一般部門は男女参加可能で、第1回大会(2015年)では「一般(サブ4)の部」として制限時間が4時間に制限されていたが、第2回大会より6時間に拡大され「一般フルマラソンの部」に改称された。
 ・ 他に8km部門や、小中学生、親子、車いすなどを対象としたファンランも行われる。
 ・ 第1回大会から大幅リニューアルした埼玉国際マラソン。
 ・ 市街地を巡るフラットなコース、国道17号線等幹線道路を走る。
 ・ 代表チャレンジャーの部がABに分かれました。Aはフル3時間5分、ハーフ1時間30分以内、Bは3時間30分、1時間40分以内の参加資格。 
 ・ 制限時間が4時間から、6時間に。定員も 5,000人から3倍以上の16,000人へ! 一気に都市型市民マラソン大会に。 
 ・ さいたま国際マラソン大会サポーター川内優輝選手。 日本男子最速の市民ランナー、川内優輝選手。
 * コース :  さいたまスーパーアリーナ(スタート) → 八幡通り → 与野中央通り → 埼玉県道214号新方須賀さいたま線 → 吉敷町交差点 → 旧中山道 → 北浦和駅東口交差点 → 元町通り → 本太中学校前交差点 → 産業道路 → 駒場運動公園交差点 → 国道463号越谷浦和バイパス → さいたま市道(通称なし) → さいたま市道(通称なし、順天堂大学病院建設地南側) → さいたま市道(通称なし) → 埼玉スタジアム2002北口(折り返し) → さいたま市道(通称なし) → さいたま市道(通称なし、順天堂大学病院建設地南側) → 尾ケ崎新田(折り返し) → さいたま市道(通称なし) → 国道463号越谷浦和バイパス → 神明町(北)交差点(折り返し) → 国道463号越谷浦和バイパス → 埼玉県道57号さいたま鴻巣線バイパス(新浦和橋・埼玉りそな銀行前通過)→ 与野中央通り → 浦和所沢バイパス(埼大通り) → 北浦和駅入口交差点 → 国道17号(中山道) → 八幡通り交差点 → 八幡通り → さいたまスーパーアリーナ前(ゴール) 。


《 大会要領 》
 ・ エントリー : 5月15日から8月下旬。
 ・ スタート  : (9時40分頃)。
 ・ 制限時間 : 6時間00分。 関門 :10ヶ所。  第1関門・・2.9km地点:制限時間 45分後 、第10関門・・420km地点:制限時間 5時間58分後。
 ・ 定員    : 16,000人。
 ・ 開催日  : 11月第二日曜日。
 ・ 参加費  : 15,000円。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 完走メダル〜真鍮製の小さ目の長方形の完走記念メダル。
 ・ メイン会場 : さいたまスーパーアリーナ。
 ・ タイム計測 : 計測チップを利用。  5km、10km、 15km、 20km、ハーフ、25km、 30km、 35km、40km、フィニッシュ。
 ・ 最大高度 +30m、 -25m 累計標高差:約100m。

【 コメント 】
 ・ 昨年に続き、2回目のさいたま国際マラソン参加。
 ・ 東京マラソンを真似た様に受付は前日金・土曜日のため、二度会場へ行く必要がありました。
 ・ 土曜日の午後に受付するために、京浜東北線で1時間かけ埼玉新都心駅に到着。 アーケードの先でイベントや、出店があり大いに賑わってました。
 ・ アリーナ入口に「埼玉マラソングランドスラム」のブースがあり、受付は1Fで整然と行われました。
 ・ 当日は終日快晴、木枯らしが吹き、日影では寒い。
 ・ JRさいたま新都心駅改札口から繋がっているコンコース進み、スーパーアリーナ会場に到着。
 ・ 4階のフリースペースまで止まったいるエスカレータで上がり、混んでる状態でしたが、アキスペースを見つけ準備。
 ・ 9時に1回の荷物預けエリアヘ行、非常にスムースに完了。
 ・ 外は寒そうなので、荷物預けエリアがゆったりしていたので、ゲート閉鎖の9時40分の少し前まで待機。
 ・ 9時20分頃になると、トイレは空いており、済ませた後しばらく館内でストレッチング。
 ・ 9時40分直前に、最後尾でウオーミングアップ。
 ・ チャレンジャーの部が9時10分にスタート、一般の部は30分後の9時40分に、号砲。
 ・ 号砲後、しばらくは止まったまま、数分して進んだり止まったりを繰り返しながら、ようやく17分経過後に、スタートライン通過。
 ・ 今回は、先々週に引き継続いての怪我回復後の2回目のフルマラソンなので、無理せず完走だけを目指して終始8分ペースで走ることを順守。
 ・ 最後尾でしたので、混雑なく、終始走りやすかった。 最後尾には、二人の6時間ペースランナーが走ってましたが、関門ギリギリペースでしたので、10分程余裕を持った8分ペースで走りました。
 ・ コースは昨年と同様で、旧中山道を走り、さいたま新都心駅→与野駅→北浦和駅を通過、8キロ部のと分かれ、463号線、新見沼大橋有料道路に入ると、早くもトップランナーとすれ違い、皆と一緒に拍手で応援しました。
 ・ 有料道路に入るまで、寒い中多数の市民、特に子供達が多いのには感心。熱心に応援してくださり、感謝です。
 ・ 寒さのせいもあり、何処のトイレも混んでましたが、最後尾近くで走っていたせいもあり、10キロ過ぎの10個位並んだ仮設トイレが空いており、ほとんど待たず済みました。 
 ・ 17キロ付近で第一折り返し、26キロ付近で第二折返し、28キロ付近で第三折り返す。
 ・ このコースは、傾斜は緩いですが、5m位の標高差が約30個所もあるので、ピッチ走法を心掛けました。
 ・ 今回、8キロの部の1,500名ランナーと同時スタート。
 ・ 途中給水ポイントが12個所もあり、それぞれ約百mの長さにわたって6 〜 1番テーブルに分割配置されていましたが、関門ペースで走っていたせいもあり、前半の給水所5か所ぐらいは連続して、なんとコップ品切れで提供されず。
 ・ 仕方なく、ペットボトルを受け取りその場で口をつけずに、蛇口方式で飲みました。
 ・ 終盤の給水所は、千個以上余った処もあり、次回の改善点です。
 ・ 今回も前半は、水だけ、中盤になってようやくスポドリがあり、バナナとパン等がありました。
 ・ 事前に分かっていましたので、一口ようかんとキナコプロテイン、飴をウエストバッグに詰めて走り、給水所で食べました。
 ・ 給食エイドは後半からで、昨年より、種類、量も多くなり、改善されてました。
 ・ 場所柄、地方の大会と違って私設エイドもほとんありませんでした。  
 ・ 郊外コースに入っても、要所要所での熱心な応援がありました。
 ・ 監視員、誘導員等、関係者は十分すぎる程多く配備され、新規購入されたような真新しい最新式のコーンも過剰なほど配置されてました。
 ・ 後半の30キロ付近の新見沼大橋有料道路料金所と、35キロ付近での登り坂では、多くのランナーが歩いてました。
 ・ 今回も、残り5キロからは、1キロ毎に残りのキロ表示がありました。
 ・ 最後の第十関門は、42キロ地点にあり、4分前に通過。
 ・ ゴール前に、なんと今大会一般の部で2時間15分で優勝した、川内優輝選手が出迎え、ハイタッチ。  
 ・ 関門ペースを心掛けたおかげで、最後まで歩かずにゴールできました。  
 ・ 盛大な応援を受けながら、今回まで100回以上のフルマラソで最遅タイム、5時間55分(グロス=5時間37分)でフニッシュ。  
 ・ ゴール後、黄緑色の大きなバスタオルを受け取り、真鍮製の小さ目の長方形の完走メダルをボランィアの学生さんに掛けてもらい、スポドリを貰い、完走記録証を受け取った後、荷物を受け取りにアリーナ内へ行きました。
 ・ 空きスペースで着替え、早々と会場を出て帰路に付きました。

* 要改善点
 ・ ゼッケン。チップ : 事前郵送化を。
 ・ スタート整列時間 : 40分を半減。(悪天、強風時、身体が冷え切ってしまう)
 ・ トイレ : アリーナでのトイレ案内、表示、誘導を。 前半、仮設トイレの増強。
 ・ 更衣スペース : 大混雑。対策を。
 ・ 給水 : 数量配置にムラ、前半不足、後半大量余剰。
 ・ 給食 : 前半から提供を。
* 優秀点  
 ・ 警備、誘導 : 充分な態勢。  
 ・ ペースランナ : 4、 〜 6時間のペースランナー。
 ・ 駅から非常に近く便利。  
 ・ 会場内での受付、荷物の受け渡し。  
 ・ 参加賞のバスタオル、完走メダル。
 ・ コース上での沿道応援。 
 ・ 折り返しがあり、ランナー同士で応援が出来る。 
 * スタッフ、ボランティア、地域住民の応援等に感謝します。
 * 次回の改善を期待して、来年もまたエントリーしたいと思います。

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  《 第 2回  さいたま国際 マラソン 》
《 概要・特徴 》
 H28.11.13.(日)  晴  南東風  2m/s。(最大4m/s) 気温: 約7〜 19 ℃。 平均湿度:10%  (熊谷)
   HP= エントリー|さいたま国際マラソン
【 概要 】  
 ・ フルマラソンは「日本代表チャレンジャーの部」と「一般フルマラソンの部」の2部門。
 ・ 「日本代表チャレンジャーの部」は女子専門のエリートレースとして行われ、翌年に開催される夏季五輪、夏季アジア大会、世界陸上選手権の代表選考会第1戦として位置付けられている。
 ・  一般部門は男女参加可能で、第1回大会(2015年)では「一般(サブ4)の部」として制限時間が4時間に制限されていたが、第2回大会より6時間に拡大され「一般フルマラソンの部」に改称された。
 ・ 他に8km部門や、小中学生、親子、車いすなどを対象としたファンランも行われる。
 ・ 第1回大会から大幅リニューアルしてさいたま国際マラソン。
 ・ 市街地を巡るフラットなコース、国道17号線等幹線道路を走る。
 ・ 代表チャレンジャーの部がABに分かれました。Aはフル3時間5分、ハーフ1時間30分以内、Bは3時間30分、1時間40分以内の参加資格。 
 ・ 制限時間が4時間から、6時間に。定員も 5,000人から3倍以上の16,000人へ! 一気に都市型市民マラソン大会に。 
 ・ さいたま国際マラソン大会サポーター川内優輝選手。 日本男子最速の市民ランナー、川内優輝選手。
 * コース :  さいたまスーパーアリーナ(スタート) → 八幡通り → 与野中央通り → 埼玉県道214号新方須賀さいたま線 → 吉敷町交差点 → 旧中山道 → 北浦和駅東口交差点 → 元町通り → 本太中学校前交差点 → 産業道路 → 駒場運動公園交差点 → 国道463号越谷浦和バイパス → さいたま市道(通称なし) → さいたま市道(通称なし、順天堂大学病院建設地南側) → さいたま市道(通称なし) → 埼玉スタジアム2002北口(折り返し) → さいたま市道(通称なし) → さいたま市道(通称なし、順天堂大学病院建設地南側) → 尾ケ崎新田(折り返し) → さいたま市道(通称なし) → 国道463号越谷浦和バイパス → 神明町(北)交差点(折り返し) → 国道463号越谷浦和バイパス → 埼玉県道57号さいたま鴻巣線バイパス(新浦和橋・埼玉りそな銀行前通過)→ 与野中央通り → 浦和所沢バイパス(埼大通り) → 北浦和駅入口交差点 → 国道17号(中山道) → 八幡通り交差点 → 八幡通り → さいたまスーパーアリーナ前(ゴール) 。

《 大会要領 》
 ・ エントリー : 5月15日から8月下旬。
 ・ スタート  : (9時40分頃)。
 ・ 制限時間 : 6時間00分。 関門 :10ヶ所。  第1関門・・約2.9km地点:制限時間 45分後 、第10関門・・約40.km地点:制限時間 5時間58分後。
 ・ 定員    : 16,000人。
 ・ 開催日  : 10月最終日曜日。
 ・ 参加費  : 15,000円。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 完走メダル〜真鍮製の小さ目の長方形の完走記念メダル。
 ・ メイン会場 : さいたまスーパーアリーナ。
 ・ タイム計測 : 計測チップを利用。  5km、10km、 15km、 20km、25km、 30km、 35km、40km、フィニッシュ。
 ・ 最大高度 +30m、 -25m 累計標高差:約100m。
※ ニュース
 * 『 来年のロンドン世界陸上マラソン女子日本代表の選考を兼ねた「さいたま国際マラソン」は13日、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナ前を発着するコースで開催され、3部門に計1万5359人が出場した。
   ・ 今回は制限時間が4時間から6時間に拡大したこともあり、一般の部は昨年の約3倍の約1万4千人に。 全員が通り過ぎるまで人の波がスタートから約20分間続き、57万人(主催者発表)が詰めかけた沿道からは「頑張れ」と多くの声援が飛んだ。
   ・ スタート前のあいさつで上田清司知事は「スーパーアリーナや埼玉スタジアムは日本を代表するランドマーク。都市と田園が彩るコースを十分に楽しんでほしい。レース後にはおいしい地ビールが待ってます」と埼玉をPR。合図とともに走り出した集団は、真剣そのものの選手、キャラクター衣装に身を包んだ選手など千差万別だが、マラソンを心から楽しむ市民の姿であふれていた。
   ・ さいたま市の清水勇人市長もフルマラソンに初挑戦し、5時間半ほどで見事完走。』 〜 H28.11.14 埼玉新聞より。 

【 コメント 】
 ・ 今回初めてのさいたま国際マラソン参加。
 ・ 東京マラソンを真似た様に受付は前日金・土曜日のため、二度会場へ行く必要がありました。
 ・ 土曜日の午後に受付するために、京浜東北線で1時間かけ埼玉新都心駅に到着。 アーケードの先でイベントや、出店があり大いに賑わってました。
 ・ アリーナ入口に「埼玉マラソングランドスラム」のブースがあり、埼玉県公式マスコットの「コバトン」を記念撮影。 
 ・ 受付は1Fで整然と行われました。
 ・ 当日は終日快晴、微風のマラソン日和。
 ・ JRさいたま新都心駅改札口から繋がっているコンコースを西方向へ数分でさいたまスーパーアリーナ会場に到着。
 ・ 今回から制限時間が4時間から6時間に延長。一般市民ランナーも参加できるようになり、定員が一挙に1万4千人となり、駅から会場までギッシリ。
 ・ 会場のスーパーアリーナ内は超過密状態。 何とか空きスペースを見つけて、準備。
 ・ 混雑が予想されたので、前日に受け取ったゼッケンのTシャツに付けと、チップのを靴装着を済ませておいて正解でした。
 ・ 広大なアリーナ内の通路は狭く混雑、空いてるトイレをウオーミングを兼ねて探し回りようやく、済ませる。
 ・ 開会式が始まる9時の、5分前に整列。
 ・ チャレンジャーの部が9時10分にスタート、一般の部は30分後の9時40分。 スタート時間は最初に郵送された案内書にかかれてましたが、前日受け取ったプログラムやネット案内の何処にも一般の部のスタート時間が書かれてませんでした。
 ・ 整列場所がアリーナの西側だったため日影で寒く、40分も並んでいたため、トイレに行きたくなったので、一旦列を離れ、空いてるトイレを探す。
 ・ 一番空いてるスタート位置に近い沢山並んだ仮設トイレに待たずに済ませることが出来一安心。
 ・ ようやく9時40分過ぎに号砲があり、5時間ペースのFグループは13分後にスタートラインに到着、過密状態のままゆっくりスタート。
 ・ 今回も、5時間ジャストペースで終始走ることを順守。
 ・ スタート前には、数人のペースランナーを見受けましたが、スタート後は、3ヶ所の折り返しを含めて、一人も確認できませんでした。事前案内所には明記されてました。
 ・ 広い国道ですが大勢の走者で、混雑したままなかなか解消しません。
 ・ 旧中山道を走り、さいたま新都心駅→与野駅→北浦和駅を通過、8キロ部のと分かれ、463号線に入り。10キロ過ぎてようやく混雑が緩和して、走り易くなってきました。
 ・ 新見沼大橋有料道路に入り、トップランナーとすれ違い、皆と一緒に拍手で応援しました。
 ・ 何処のトイレも混んでいたので、12キロ過ぎの学校のトイレに入りました。 
 ・ 1〜3Fは混んでるようなので、4Fまでエレベータで上がると、ガラ空き状態、スッキリして約3分遅れで合流。
 ・ 17キロ付近で第一折り返し、20キロ付近で第二折返し、25キロ付近で第三折り返す。
 ・ このコースは、傾斜は緩いですが、5m位の標高差が約30個所もあるので、ピッチ走法を心掛けました。
 ・ 途中給水ポイントが12個所もあり、それぞれ約百mの長さにわたって配置され、東京マラソン以上に充分すぎるほど過剰ぎみに多くありました。 スポドリと、水のみで、コーラやジュース等はありませんでした。
 ・ 給食エイドは後半の27、33、37キロの計3ヶ所のみで、しかも最後のエイド以外は、4時間45分ペースで、完全に品切れでした。
 ・ 最後にやっとバナナがありましたが、終盤では胃の疲労のため、食欲が消失してしまい、食べませんでした。
 ・ 地方の大会と違って私設エイドもほとんどなく、残念でした。  
 ・ 副都心地域では盛んな応援があり、郊外コースでは、要所要所での熱心な応援がありました。
 ・ 監視員、誘導員等、関係者はかなり多く配備されていました。
 ・ 後半の30キロ付近の新見沼大橋有料道路料金所と、35キロ付近での登り坂では、多くのランナーが歩いてました。
 ・ 残り5キロからは、1キロ毎に残りのキロ表示がありました。  
・ イーブンペースを心掛けたおかげで、最後まで歩かずにゴールできました。  
・ 盛大な応援を受けながら4時間41分(グロス=4時間55分)でフニッシュ。  
・ ゴール後、黄緑色の大きなバスタオルを受け取り、真鍮製の小さ目の長方形の完走メダルをボランィアの学生さんに掛けてもらい、スポドリを貰い、荷物を受け取りにアリーナ内へ行きました。
 ・ 完走記録証は後日郵送。計測チップは記念に持ち帰って下さいとのこと。
 ・ 空きスペースで着替え、早々と会場を出て帰路に付きました。

* 改善点
 ・ ゼッケン。チップ : 事前郵送化を。
 ・ スタート整列時間 : 40分を半減。(悪天、強風時、身体が冷え切ってしまう)
 ・ トイレ : アリーナでのトイレ案内、表示、誘導を。 前半、仮設トイレの増強。
 ・ 更衣スペース : 大混雑。対策を。
 ・ 給食 : 数量、種類とも非常に不足、少なすぎる。  
 ・ ペースランナ : 4、4.5、5、6時間のペースランナーを。(事前案内通り実施を)
* 優秀点  
 ・ 給水 : 数量とも充分すぎるほど充実。  
 ・ 警備、誘導 : 充分な態勢。  
 ・ 駅から非常に近く便利。  
 ・ 会場内での受付、荷物の受け渡し。  
 ・ 参加賞のバスタオル、完走メダル。
 ・ コース上での沿道応援。  
 ・ 折り返しがあり、ランナー同士で応援が出来る。 
 * スタッフ、ボランティア、地域住民の応援等に感謝します。
 * 次回の改善を期待して、来年もまたエントリーしたいと思います。

 種目 定員 申込者 走者 完走者 完走率 制限
一般フル 16,000 6時間


  

 《 戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソン 》

 《 第12回  戸田・彩湖 マラソン 》  
 《 概要 》
 ・ 埼玉県戸田市の『彩湖・道満グリーンパーク』を会場とした、彩湖という東京都・埼玉県向け飲料水用貯水池(1周4.637キロ)の周りを9周するマラソン大会。ウルトラ(70k)の部もある。
 ・ 種目 : フルマラソンとウルトラ 70Kの計2種目。 
 ・ フル = 彩湖1周 4.652m × 9周 + 327m = 42.195km。 ウルトラ=彩湖1周 4.652m ×15周 + 220m = 70Km
 ・ 申込 : 2016年10月7日 〜 2017年2月28日 〜 申し込み順。
 ・ 開催 : 2017年4月8日(土)。 例年4月第二土曜日。 
 ・ 会場 : 埼玉県戸田市の『彩湖・道満グリーンパーク』  
 ・ アクセス 電車 : 武蔵野線、埼京線の武蔵浦和駅から、シャトルバス、路線バス15〜20分(往路のみ200円)グリーンパーク入口下車、徒歩10分弱。
          車  : 首都高5濠池袋線戸田南ICすぐ。中央駐車場(1,100円)。 
 ・ 受付 : なし(ナンバーカード事前送付)。参加賞のみ受け付けあり。 
 ・ 制限時間 : フル :7時間。    ウルトラ : 9時間。  途中関門なし。
 ・ スタート : フル :9時スタート、 ウルトラ : 午前8時。 
 ・ スタート、フニュシュ場所 : 彩湖・道満グリーンパーク内大会本部前。 
 ・ コース  : 採湖湖畔を反時計回りに走り、周辺の新緑や桜、サクラソウ(保護された自生地脇を走る)、水鳥などを眺めながら、時には、ウグイスの鳴き声などを聞くこともある。
 ・ 高低差  : 約 10m、 累積標高差約 230m。 
 ・ キロ表示 : 彩湖1・2・3・4k、5km毎、残り1k。
 ・ 計測 : スタート、ゴール地点。 他に周回確認用にエイド地点。
 ・ エイド : 1ヶ所。 湖畔反対側に給水エイド1ヶ所。 
 ・ トイレ : 仮設 1個所。周回路に3ヶ所。スタート地点に仮設トイレが10個強あり、ほとんど並ばずに済む。 
 ・ ペースランナー : なし。 
 ・ 定員 : フル : 1,400人(フル)。 ウルトラ: 800人。
 ・ 整列 : 早く並んだ順。
 ・ 記録 : ランナーズチップ(靴に装着、使い捨て)方式。
 ・ ウルトラ用と、フル用の電光掲示板があり、各自の周回数と、時間が表示される。残り2周からは残り○周と表示される。 
 ・ 完走証 : ゴール後、即発行。グロス、ネットタイムと総合、種目別順位記載。 参加者全員の記録集‥‥公式サイトにアップ。
 ・ 参加費 : フル:4,000円、ウルトラ:6,000円。 
 ・ 参加賞 : Tシャツ。  
 ・ 主催 : スポーツエイド・ジャパン。

《 特徴 》
 ・ 「水と緑のオアシス」彩湖で県唯一のフルマラソンレースと70kmウルトラマラソンを併催します。初挑戦から百戦錬磨の強者まで、いざ陽春の彩湖へ。なお、本大会は埼玉マラソングランドスラムの加盟大会となりました。
 ・ ウルトラランナーが入り交じっており、トップランナーともすれちがえる。 
 ・ 彩湖という貯水池(1周4.652キロ)の周りを9周するので、残り周回をカウントしながら既知のコースを走ることでペースをコントロールしやすい。
 ・ 走行路はアスファルトで、道幅約3〜5m。 1km過ぎに約10m強の標高差を50m位で登り、約10m位下って給水所。しばらくして緩やかな坂約10m弱を登り下りし、最後に5m弱の坂の橋を渡ってスタートゴール地点。つまり1周あたり、ややきつめの坂が2ヶ所、緩い坂が1ヶ所ある。(累計登り≒約25m×9周≒230m)
 ・ 湖畔周回のこのコースは、風景が良く奥多摩の山も見え、新緑の樹木も多く、皇居周回よりもゆったりしていて、魅力的。
 ・ メインエイドには各種ドリンク(スポーツドリンク、ジュース、コーラ、ミルク、カフエオレ、お茶)、果物(オレンジ、イチゴ、メロン、グレープフルーツ、プチトマト)のほか、おにぎり、麺類、サンドイッチ、蒸しパン、お粥、冷奴、クリームシチュー、みそ汁等メニュー豊富。 サブエイドはドリンク類と飴類のみ。 
 ・ フルの参加者にとっては、ウルトラと同じエイドなので、豪華さを味わえる恩恵を体験できる。
 ・ 手荷物は、ゼッケン番号を書いた荷札を付け、各自で手荷物用テント内の決められた場所へ置くシステム。 受取るときも同様で、マンモス大会の板橋マラソン等と同様で非常にスムース。
 ・ 土曜日の開催、都心からも近く、参加費も安く、関東に住む人にとって走るには条件の良い大会。
  
 【 コメント 】
 H29.4.8.(土) 霧雨後曇り、 南風 最大6 m/s。 気温: 約 13〜18 ℃。 最低湿度 87%。(東京)
 ・ 昨年に続いて6度目の参加。 
 ・ 今回も電車利用で、南浦和から武蔵野線に乗換で一駅、武蔵浦和下車。 
 ・ 改札口の誘導員に従って、シャトルバス乗り場へ、50m以上の行列で、バス乗車まで約20分強かかり、約15分で、グリーンパーク入口先の公園緑地公社前に到着。(シャトルバス共200円帰り無料)。
 ・ 時々弱い霧雨が降っていましたが、バスから降りた時には雨は止み、5分ほどで会場に到着。 
 ・ 到着が8時半になってしまい、スタート前の開会式が始まっていましたので、急いでグランド傍のかなり混んでた更衣テントで準備をする。
 ・ ナンバーカード、計測タグ等は事前発送されいましたので、受付はありません。
 ・ 準備後、隣の荷物預けのテントへ行き、荷札にゼッケンナンバーを記入し、指定の場所へ各自で荷物を置いて、スタートを待つ。
 ・ 周囲は“戸田・彩湖・道満グリーンパーク”公園で、開花が遅れていたソメイサクラは丁度満開でしたが、生憎の空模様で青空を背景にした綺麗な桜並木の写真は撮れませんでした。
 ・ スタートは、前回から大会本部前に変更、広場の周りの走路を約一周してから、彩湖周回路に入って、9周、本部前でゴール。
 ・ スタートの整列は、出走者数が少ないので特別混雑もなく、スムースに一斉に9時にスタート。
 ・ 1時間前にスタートしたウルトラの部のランナーの流れに乗って、一緒に走り始めました。
 ・ 一周毎に使い捨てのICタグによる計測が行われ、大きな電光掲示板に瞬時に表示(順次6名分)されるので、確認しやすく助かりました。
 ・ 周回はペースを確認するのに便利な半面、3回廻ると慣れてきて次第に飽きてしまう欠点がありますが、ここのコースは変化のある湖の周りを、3ヶ所のアップダウンと橋を渡る変化のある広い舗装路コースなので走り易く、景色も刻々変わるのでそれなりに楽しめました。
 ・ またエイドでのメニューが豊富で、給食は、バナナ、グレ−プフルーツ、ミニトマト、おにぎり、サンドイッチ、ソーメン、味噌汁、冷奴、梅干し、飴、カリントウなど、1〜2周する毎に、メニューが更新されて、次に何が出てくるか、楽しみでした。 種類が盛り沢山で、特に私はメロンとグレープフルーツを有難く頂きました。
 ・ エイドはゴール付近と湖畔の反対側に給水所があり、特にメインエイドはスポーツドリンク・コーラ・ジュース類・ミルク、お茶・紅茶等種類が一杯。
 ・ 今回は、生憎の天候で地理的にも応援者がほんの僅かしかいませんが、ウルトラのランナーと一緒に走るので、気分的に頑張り易い。
 ・ スタート直後、一時的に降った霧雨は直ぐに止みましたが、走行路が濡れていた為、靴に水が入り、靴下が濡れてしまい、ゴール後足裏がふやけてました。
 ・ 気温的には暖かかったですが、やや風があり、簡易ウインドブレーカを着たままでのマラソンで丁度良かったです。
 ・ 周回毎に、メインエイドで出されるメニューが時々変わるので、楽しみで、ついいつもより多めに食べましたが、ネガティブスプリットペースを維持、胃の調子は最後まで良好でした。
 ・ 残り2周からは、あと○周と表示されるので安心。
 ・ ゴールは、ゴール走路に入って直ぐにあり、番号をアナウンスされるなか、テープを張ってくれたゴールで、カメラに向かってポーズし、4時間48分でゴール。
 ・ 待たずに完走記録証を受け取り、すぐに荷物を自分で取り、出口で確認を受けて、すぐに5割ほど埋まったテント内の更衣室で着替えた後、参加賞のTシャツを申し込んでいた人用の受取りコーナへ行き、受取った後、帰路につく。
 ・ 10分程待って、座ってシャトルバスに乗車、武蔵浦和駅前に到着。  
 ・ 4月は参加したい大会が重なっているので、調整してこの大会に来年も参加したいです。
 * 大会運営が良く、人気が年々参加者が増加し、素晴らしい大会になってきてるようです。
 * この大会のランナーのマナーが良く、給水コップをスタッフに直接手渡して重ねて回収したり、専用の袋へ入れたり、人気のある麺類など順序良く整列したりしてました。 エイド周辺はゴミ類の散乱なく、実に綺麗でした。
 * この大会のポイントはエイドでの給食や飲み物がバラエティで種類が実に豊富。まるで給食フルコースの大会。

 * フル 申込者:名、走者:名、完走者:名、完走率≒%。 制限時間:7時間。
 ・ ウルトラ(70K)申込者:,名、走者: 名、完走者:名。 完走率≒%。制限時間:9時間。


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《 概要・特徴 》

 ・ 埼玉県戸田市の『彩湖・道満グリーンパーク』を会場とした、彩湖という東京都・埼玉県向け飲料水用貯水池(1周4.637キロ)の周りを9周するマラソン大会。ウルトラ(70k)の部もある。
 ・ 定数: フル=1,400人、 ウルトラ=800人。
 ・ フル=1周 4.652m×9周 + 327m=42.195km。 ウルトラ=1周 4.652m×15周 + 220m
 ・ ウルトラマラソンが午前8時スタートで制限時間9時間、フルマラソンが午前9時スタートで制限時間7時間。
 ・ 距離表示=1.2.3.4.5K、5、10、15、20、25、30、35、40K。残り1k。
 ・ 計測は使い捨てのタグ。
 ・ ウルトラ用と、フル用の電光掲示板があり、各自の周回数と、時間が表示される。残り2周からは残り○周と表示される。 
 ・ 完走証 ‥‥ゴール後、即発行。 参加者全員の記録集‥‥公式サイトにアップ。
 ・ ウルトラランナーが入り交じっており、トップランナーともすれちがえる。 
 ・ 彩湖という貯水池(1周4.652キロ)の周りを9周するので、残り周回をカウントしながら既知のコースを走ることでペースをコントロールしやすい。
 ・ 走行路はアスファルトで、道幅約3〜5m。 1km過ぎに約10m強の標高差を50m位で登り、約10m位下って給水所。しばらくして緩やかな坂約10m弱を登り下りし、最後に5m弱の坂の橋を渡ってスタートゴール地点。つまり1周あたり、ややきつめの坂が2ヶ所、緩い坂が1ヶ所ある。(累計登り≒約25m×9周≒230m)
 ・ 湖畔周回のこのコースは、風景が良く奥多摩の山も見え、新緑の樹木も多く、皇居周回よりもゆったりしていて、魅力的。
 ・ コースは採湖湖畔を反時計回りに走り、周辺の新緑や桜、サクラソウ(保護された自生地脇を走る)、水鳥などを眺めながら、時には、ウグイスの鳴き声などを聞くこともある。
 ・ メインエイドには各種ドリンク(スポーツドリンク、ジュース、コーラ、ファンタ、カフエオレ、お茶)、果物(オレンジ、イチゴ、メロン、グレープフルーツ、プチトマト、キューリ)のほか、おにぎり、麺類、パン類(アンパン・クリームパン、蒸しパン、サンドウイッチ)、ケーキ、お粥、冷奴、クリームシチュー、みそ汁等メニュー豊富。サブエイドはドリンク類のみ。  
 ・ フルの参加者にとっては、ウルトラと同じエイドなので、豪華さを味わえる恩恵を体験できる。
 ・ 手荷物は、ゼッケン番号を書いた荷札を付け、各自で手荷物用テント内の決められた場所へ置くシステム。 受取るときも同様で、マンモス大会の板橋マラソン等と同様で非常にスムース。
 ・ アクセスは武蔵野線、埼京線の武蔵浦和駅から、シャトルバス、路線バスで15〜20分(往路のみ200円)グリーンパーク入口下車、徒歩10分。
 ・ 土曜日の開催、都心からも近く、参加費も安く、関東に住む人にとって走るには条件の良い大会。
 ・ 公園の為、走路のすぐ近くにトイレが多数あり、スタート地点にも仮設トイレが10個強あり、ほとんど並ばずに済む。 
 ・ 車: 首都高5濠池袋線戸田南ICすぐ。中央駐車場(1,100円)。

 《 第11回  戸田・彩湖 マラソン 》 
 【 コメント 】 H28.4.9.(土) 晴れ、南風 4 m/s。 気温: 約 11 〜24 ℃。(東京)
 ・ 昨年に続いて5度目の参加。 
 ・ 今回は晴天だったため、電車利用で、南浦和から武蔵野線に乗換で一駅、武蔵浦和下車。 
 ・ 改札口の誘導員に従って、シャトルバス乗り場へ、50m位の行列で、バス乗車まで約15分強かかり、約15分で、グリーンパーク入口先の公園緑地公社前に到着。(シャトルバス共200円帰り無料)。
 ・ 5分ほどで会場に到着、参加賞のTシャツを申し込んでいた人用の受取りコーナへ行き、受取った後、コース沿いの芝地に陣取り準備をする。
 ・ ナンバーカード、計測タグ等は事前発送されいましたので、受付はありません。
 ・ 周囲は“戸田・彩湖・道満グリーンパーク”公園で、ソメイサクラは満開を過ぎていましたが、紅桜、ユキヤナギなどがまだ見頃でした。
 ・ スタート前に開会式があり、挨拶、説明のあと、体操がありました。
 ・ スタートは、今回から大会本部前に変更、広場の周りの走路を一周してから、彩湖周回路に入って、9周、本部前でゴール。
 ・ スタートの整列は、出走者数が少ないので特別混雑もなく、スムースに一斉に9時にスタート。
 ・ 1時間前にスタートしたウルトラの部のランナーの流れに乗って、一緒に走り始めました。
 ・ 一周毎に使い捨てのICタグによる計測が行われ、大きな電光掲示板に瞬時に表示(順次6名分)されるので、確認しやすく助かりました。
 ・ 周回はペースを確認するのに便利な半面、3回廻ると慣れてきて次第に飽きてしまう欠点がありますが、ここのコースは変化のある湖の周りを、3ヶ所のアップダウンと橋を渡る変化のある広い舗装路コースなので走り易く、景色も刻々変わるのでそれなりに楽しめました。
 ・ またエイドでのメニューが豊富で、給食は、バナナ、グレ−プフルーツ、ミニトマト、おにぎり、アンパン・クリームパン、ケーキ、ソバ、ソーメン、味噌汁、クリームシチュー、冷奴、キューリ、漬物、梅干し、梅漬け、飴、カリントウなど、一周する毎に、メニューが更新されて、次に何が出てくるか、楽しみでした。 種類が盛り沢山で、特に私はメロンとグレープフルーツを有難く頂きました。
 ・ エイドはゴール付近と湖畔の反対側に給水所があり、特にエイドはスポーツドリンク・コーラ・ジュース類・カルピス、お茶・紅茶等種類が一杯。
 ・ 町中でないので、地理的に応援者は少ないですが、本部前付近では盛んな応援があり、ウルトラのランナーと一緒に走るので、気分的に頑張り易い。
 ・ 残り2周からは、あと○周と表示されるので安心。
 ・ ゴールは、ゴール走路に入って直ぐにあり、名前をアナウンスされるなか、テープを張ってくれたゴールで、カメラに向かってポーズし、4時間33分でゴール。
 ・ 5分程並んで完走記録証を受け取り、すぐに荷物を自分で取り、出口で確認を受けて、すぐに5割ほど埋まったテント内の更衣室で着替えた後、公園周辺を散策、花々を写真に収めなた後、帰路につく。
 ・ 4月は参加したい大会が重なっているので、調整してこの大会に来年も参加したいです。
 * 大会運営が良く、人気が年々参加者が増加し、素晴らしい大会になってきてるようです。
 * この大会のランナーのマナーが良く、給水コップをスタッフに直接手渡して重ねて回収したり、専用の袋へ入れたり、人気のあるそばなど順序良く整列したりしてました。 エイド周辺はゴミ類の散乱なく、実に綺麗でした。
 * この大会のポイントはエイドでの給食や飲み物がバラエティで種類が実に豊富。まるで給食フルコースの大会。
 * フル 申込者:794名、走者:名、完走者:名、完走率≒%。 制限時間:7時間。
 ・ ウルトラ(70K)申込者:1,338名、走者: 名、完走者:名。 完走率≒%。制限時間:9時間。


 ・…・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 * 《第10 戸田・彩湖 マラソン  H27.4.11.(土) 小雨のち曇、北北西風 3 m/s。 気温: 約 8 〜12 ℃。(東京)

【 コメント 】
 【 コメント 】
 ・ 昨年に続いて4度目の参加。 
 ・ 今回は雨だったため、車で出かけました。 首都高速戸田南ICで降りすぐに駐車場に到着。
 ・ 車内で時間調整中に雨が止んだので、受付会場へ向う。 5分ほどで到着、参加賞のTシャツを申し込んでいた人用の受取りコーナへ行き、受取った後、コース沿いの芝地に陣取り準備をする。
 ・ ナンバーカード、計測タグ等は事前発送されいましたので、受付はありません。
 ・ 周囲は“戸田・彩湖・道満グリーンパーク”公園で、ソメイサクラは咲き終わっていましたが、紅桜、ユキヤナギなどがまだ見頃でした。
 ・ スタート前に開会式があり、挨拶、説明のあと、体操がありました。
 ・ スタートは、受付テント場付近からで、早く並んだ順ですが、出走者数が少ないので特別混雑もなくスムースに一斉に9時にスタート。
 ・ 1時間前にスタートしたウルトラの部のランナーは4周目で、フルのサブ5ペースのランナーを追い越して行きました。 
 ・ 一周毎に使い捨てのICタグによる計測が行われ、大きな電光掲示板に瞬時に表示(順次6名分)されるので、確認しやすく助かりました。
 ・ >周回はペースを確認するのに便利な半面、3回廻ると慣れてきて次第に飽きてしまう欠点がありますが、ここのコースは変化のある湖の周りを、3ヶ所のアップダウンと橋を渡る変化のある広い舗装路コースなので走り易く、景色も刻々変わるのでそれなりに楽しめまし。  ・ 給食は、バナナ、グレ−プフルーツ、ミニトマト、おにぎり、アンパン・クリームパン、ケーキ、ソバ、ソーメン、味噌汁、クリームシチュー、キューリ、漬物、梅干し、梅漬け、飴、カリントウなど、一周する毎に、メニューが更新されて、次に何が出てくるか、楽しみでした。 種類が盛り沢山で、特に私はイチゴとメロンとグレープフルーツを有難く頂きました。
 ・ エイドはゴール付近と<>湖畔の反対側に給水所があり、特にエイドはスポーツドリンク・コーラ・ジュース類・カルピス、お茶・紅茶等種類が一杯。
 ・ 町中でないので、地理的に応援者は少ないですが、本部前付近では盛んな応援があり、ウルトラのランナーと一緒に走るので、気分的に頑張り易い。
 ・ 残り2周からは、あと○周と表示されるので安心。
 ・ ゴールは、今回からゴール走路に入り、名前をアナウンスされ、トラックを半周、テープを張ってくれ、カメラに向かってポーズし、4時間57分でゴール。
 ・ すぐに完走記録証を受け取り、すぐに荷物を自分で取り、出口で確認を受けて、すぐに7割がほど埋まったテント内の更衣室で着替えた後、車に荷物を置き、公園周辺を散策、花々を写真に収めなた後、
帰路につく。
 ・ 4月は参加したい大会が重なっているので、調整してこの大会に来年も参加したいです。
 * 大会運営が良く、人気が年々参加者が増加し、素晴らしい大会になってきてるようです。
 * この大会のランナーのマナーが良く、給水コップをスタッフに直接手渡して重ねて回収したり、専用の袋へ入れたり、人気のあるそばなど順序良く整列したりしてました。 エイド周辺はゴミ類の散乱なく、実に綺麗でした。
 * この大会のポイントはエイドでの給食や飲み物がバラエティで種類が実に豊富。まるで給食フルコースの大会。

 *  フル 申込者        : ,名、 走者: 名、  完走者:名  完走率≒%  制限時間:7時間
   ウルトラ(70K) 申込者  : 名、   走者: 名、  完走者:名  完走率≒%  制限時間:9時間 

  

  《第36回 H31.1.12 第36回 ベジタブルマラソン IN 彩湖》
  

【 概要 】 
・ スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会
・ 埼玉県戸田市の『彩湖・道満グリーンパーク』を会場とした、彩湖という東京都・埼玉県向け飲料水用貯水池(1周4.637キロ)の周りを8周するマラソン大会。 
・ 主催   : ベジタブルマラソン実行委員会 
・ 開催日  : 2018年1月12日。 
・ 開催地  : 埼玉県(戸田市) 。 
・ 受付時間 : 受付スタート〜各種目スタート30分前まで。 
・ 受付場所 : 彩湖・道満クリーンパーク特設広場(多目的広場)。
・ 定員   : 1,500人。 フル実質約150名参加。
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 なし。
・ 荷物預かり: あり。
・ 開会説明 : 9:30分
・ スタート : 10時。 
・ スタート・フィニッシュ場所: 彩湖・道満クリーンパーク特設広場(多目的広場)
・ コース : 彩湖1周 4.652m × 8周 + (2.3×2)km = 37.216km + 4.6km ≒ 41.8km。 ∴ 400m不足!!  
         本来は、4.652m × 9周 + 0.327km(最初にトラック約一周) =41.868 km + 0.327km = 42.195km。 
         〜 スポーツエイド・ジャパン主催のフルマラソン大会(毎年4月実施、フル&ウルトラマラソン大会)  
       採湖湖畔を反時計回りに走り、春は、周辺の新緑や桜、サクラソウ(保護された自生地脇を走る)、水鳥などを眺めながら、(時には、ウグイスの鳴き声などを聞くこともある)走れる。但し、冬季は何もなく、非常に殺風景。 
・ キロ表示 : 1、2キロの二ヶ所。
・ ペースランナー: 4.5分/K、5分/K、5.5分/K、一人づつ。 
・ 記録   : ゼッケン組み込みのチップでスタート、ゴール時計測。
・ 周回確認用モニター : なし。 周回数は各自で管理。
・ エイド  : スタート1K先地点の他2ヶ所: 水、スポドリ、バナナ、チョコ、イチゴ等。
・ トイレ : 仮設 1個所。周回路に3ヶ所。  
・ 参加費  : 6,000円 
・ アクセス : 電車 : 埼京線:北戸田駅西口乗車 シャトルバス ⇒ 会場バス停下車。 武蔵野線、埼京線の武蔵浦和駅から、路線バス15〜20分、グリーンパーク入口下車、徒歩10分弱。           車 : 首都高5濠池袋線戸田南ICすぐ。中央駐車場(1,100円)。 駐車場あり。
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : 季節の野菜セット/各種サンプル。
・ 案内書 : ハガキ。
※  特徴  
・ 走行路はアスファルトで、道幅約3〜5m。 1km過ぎに約10m強の標高差を50m位で登り、約10m位下って給水所。しばらくして緩やかな坂約10m弱を登り下りし、最後に5m弱の坂の橋を渡ってスタートゴール地点。つまり1周あたり、ややきつめの坂が2ヶ所、緩い坂が1ヶ所ある。(累計登り≒約25m×9周≒230m) 
・ 「ベジタブルマラソン」は、ハーフ以下の短距離マラソン大会で、夏季以外毎月、東京周辺で開催。フルは、年一回。 

【 コメント 】  
 H31.1.12.(土) 曇一時雪 気温: 3℃ →6 ℃ 湿度:70% 北西風: 約2m/s 最大 5m/s ・・・ (東京)  
・ 正月に首都圏で行われるフルマラソン大会を探していたところ、1月12日に開催される大会を発見、同じ場所で4月に行われていた評判の良いスポーツエイド・ジャパン主催のフルマラソン大会で、コースは熟知していたので、規模は小さいですが、練習会として申し込みました。 
・ 今月末の館山マラソン前の練習用大会として参加。
・ コースは、彩湖という貯水池(1周4.652キロ)の周りを8周、1・2周目は2.3km余計に走りますが、距離が41.8Kmで0.4km不足のようでした。 
・ 本来は、4.652m × 9周 + 0.327km(最初にトラック約一周 =41.868 km + 0.327km) = 42.195km。 
・ 毎年4月、スポーツエイド・ジャパン主催のフル&70Kウルトラマラソン大会では、GPSとほぼ同じでしたが、今回主催の大会では41.6kmでした。 
・ 走行路はアスファルトで、道幅約3〜5m。 1km過ぎに約10m強の標高差を50m位で登り、約10m位下って給水所。しばらくして緩やかな坂約10m弱を登り下りした後、単調なやや蛇行してる道をしばらく走った後、橋の手前に給水ポイントがあり、最後に5m弱の坂の橋を渡ってスタートゴール地点。つまり1周あたり、ややきつめの坂が2ヶ所、緩い坂が1ヶ所ある。(累計登り≒約25m×9周≒230m)。橋で1箇所2mのダウンアップだけのフラットで走りやすいコース。
・ 埼京線の北戸田駅下車、西口広場からのシャトルバスに乗車、約15分程で、グリーンパーク管理事務所に到着。約10分程で大会広場に到着。
・ 受付で、ハガキを渡し、ゼッケン、プログラム、サービス券、磁器シール試供品の入った袋と、参加賞の野菜の入った復路を受け取り、そばの空き地で準備。
・ 準備完了、そばの河川敷のトイレで済ます。
・ 10時10分前に荷物を預け、準備運動後、スタートラインの最後尾に並び、10時にスタートの合図で約100名がスタート。 
・ 当方、最後尾からゆっくりスタート、周回路の左側を走る。
・ スタート後、1・2周目までは、2.195Kの端数分を走るため、脇道へ約500m進み折り返し、周回路へ合流、8周する。
・ 1周しないうちに、ハーフの部のランナーが、猛スピードで追い抜いていきました。 
・ 一周しても体が一向に温まらなかったので、事前にコース脇に置いておいた防寒ポンチョを被る。 
・ コースがら、応援は、ゴールスタート地点でのランナー関係者と、誘導員とエイド員位でした。
・ 小規模な大会ながら、伝統があり、大会規模の割には役員が多く配置されており、救護体制などのサービスもしっかりできてるようです。 
・ やがて、小雪が舞い始め、2時間位降った後、止みました。 
・ エイドでのメニューは、スポーツエイド・ジャパンとは雲泥の差ですが、給食はバナナ、トマト、キュウリ、サツマイモなど、それなりにありましたが、最後まで同じものでした。
・ 5周目に入ると、ハーフのランナーがいなくなって、一気に前後の走者がいなくなり、最後まで、ほぼ単独走の様相になりました。 
・ 余りにも殺風景で飽きてしまったので、持参したICプレーヤで音楽を聴きながら走りました。 
・ 予定よりやや早い、5時間5分でゴール。すぐに完走証を受け取り、イチゴを少々と、ジュース1個を頂いた後、荷物を受け取り、3名しかいない更衣テント内で着替える。 
・ 後片付けが始まった会場を後に、シャトルバス乗り場へ行き、10分強で北戸田駅に到着。 
・ このコースは、若干の起伏のある、走りやすいコースだったので、練習会としては申し分ない成果を得られました。
・ 今月末の館山フルマラソン大会に向けての良い練習になりました。

 


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《 第 12回  サヨナラ2019年 年の瀬マラソン IN 所沢 》
【 概要 】 
・ サヨナラ2019 年の瀬マラソン in 所沢
・ 主催   : NPO法人 スポーツエイド・ジャパン 
・ 開催日  : 毎年12月最終日曜日。
・ 開催地  : 埼玉県(所沢市) 
・ 受付時間 : 7:30〜8:30 
・ 受付場所 : 所沢航空記念公園内航空発祥記念館西側「常設テント」 
・ 定員   : 800人 
・ 制限時間 : 7時間。途中関門 なし。
・ 受付   : 7:30〜8:30
・ 荷物預かり: 貴重品のみ。
・ 開会式  : 8:30〜
・ スタート : 9時00分。  
・ コース  : 所沢航空記念公園内を周回(一周 2.2kmを19周+395m=42.195 Km)。  
・ キロ表示 :1,2キロの二か所。
・ 記録   : 靴につけたICチップ。使い捨てタイプ。 
・ 周回確認用モニター(約15名分)。
・ エイド  : 一ヶ所、スタート・ゴール地点。
 前半ブロック = 食べ物エリア 〜 バナナ、オレンジ・レモン類、キーウイ、リンゴのスライス、干しぶどう、飴類、チョコ類、等。 
  主食(各種サンドイッチ、おにぎり数種類、のり巻き数種類、アンパン、クリームパン、蒸しパン、そば、うどん、カレーライス、具沢山みそ汁、杏仁豆腐、お汁粉等)。 おかし類(チョコレート、かりんとう、バームクーヘン、おまんじゅう、お汁粉、ずんだもち等)。  
 後半ブロック = 飲み物エリア 〜 スポドリ、ミネラル水、コーラ、ファンタ、ジュース、麦茶等。
 * 食べ物は毎周回毎(約25分毎)に、別の物が出てくる印象。
・ トイレ : 周回コース脇に公園用トイレ、3ヵ所。
・ 参加費  : 3,200円(昨年から300円UP) 
・ アクセス :西武新宿線 所沢航空公園駅から約10分弱。 駐車場あり。 
・ 会場の所沢航空記念公園は、日本初の飛行場であった「所沢飛行場」の跡地にあり、本当の日本の航空の発祥の地。
・ 公園内には、航空発祥記念館の他、写真のC-46輸送機(元航空自衛隊入間基地所属)や、YS-11(戦後初の国産旅客機)などが展示されている。 
・ 完走証 : 即発行、後日記録集郵送。
・ 参加賞 : オリジナル カレンダー。

※  特徴  
・ 日本三大仮装マラソンの一つ。 (残り二つは小布施見にマラソン、安政遠足侍マラソン)。
・ 仮装ランナー達の祭典として、日本を代表する大会に発展。
・ 参加者の約7〜8割が仮装して走る、仮装をしていないと恥ずかしい思いをするくらい仮装率が高い。
・ 仮装のレベルが非常に高く、会場やコースは大いに盛り上がる。子供は大喜び。
・ レース始まって約1時間後位から、仮装ランナーの採点が行われる。 仮装大賞がある。順位はなし。
・ マイカップ持参。 〜 ごみ減量対策のため実施。 マイカップを持ち込んで、給水所にあらかじめ自分のコップを置いておき、ドリンクサービスはセルフで自分で汲んで飲む方式。(ボランティアさんについでもらえる時も。)
・ ゼッケン番号順に区別されたセクション毎に、自分のカップを置いておき、水分を補給するシステム。
・ 最近の参加者数 女性≒300名、男性≒700名。 完走率は約7割程度の模様。仮装を楽しんで満足したら、途中で終了するランナーが多いようです。 
・ 埼玉医科大学の学生さんのマッサージブースがあり、ストレッジ・マッサージ、テーピングのサービスがある。 
   〜  レース前後のマッサージ、ケアー、応急処置を、埼玉医科大学、療法学科スポーツ医学研究同好会の学生さんが無料ボランティア実施。
* ランナーズ報知新聞より 〜  
 仮装レポート  
 【時の人】・・・ チコちゃん、他。  
 【アニメ・漫画系キャラクター】・・・ ミッキーマウス、ドラエモン、アンパンマン、カレーパンマン、宇宙人、仮面ライダー、ガッチャマン、タピオカ、乳母車、鉛筆、他。  
 【チームでPR】・・・ 埴輪軍団、大掃除軍団、お札隊、サンタクロース、トナカイ、他。 
  仮装大賞(順位はない)は、トトロ。 
 * HP : スポーツエイドジャパン :  http://sportsaid-japan.org/index.html 
 
【 コメント 】  
 R31.12.22.(日) 曇り 気温: 6℃ → 14℃ 湿度: 85% (北東 約1m/s 最大 3m/s) ・・・ (熊谷)  
・ 昨年に引き続き4回目の参加。 一年の走り納めの、非常に素晴らしい大会なので、今年も楽しみにしていた大会です。
・ 新宿から40分、会場まで5分とアクセスが良く、参加者数が千人以下、コースが“所沢航空記念公園”内の舗装路一周2.2キロを19周、走りやすいコースを走る大会。
・ 大会名が“年の瀬マラソン in 所沢”で、補足説明に「年末の風物詩・仮装ランの祭典」
・ 昨年はカエルのお面を被ったので、今年は、コアラ帽子を被りました。
・ 今回から、ゼッケンとICチップとB5判の案内書(8ページ)、主催者製の特性カレンダ、関連マラソン大会の案内などは、事前郵送となり、受付なしになりました。
・ スタート地点傍の空き地で準備。
・ 8時半から開会式が始まり、案内説明等がありました。
・ スタート前に、整列してる仮装ランナーを最前列から見物。
・ 9時にスタート合図、当方は最後尾からユックリスタート、2分半後にストートライン通過。
・ 今回は再来週の柏の葉キャンパスマラソン大会での5時間ペースを確実に走りきるための前練習として、走りました。
・ 前々までの天気予報では、曇り後時々雨でしたが、最新の予報で雨は夜からとなったので雨対策をせずに走れ助かりました。
・ 周囲は皆仮装ランナー、仮装姿を面白く拝見しながら、走りました。
・ スタッフの方々も仮装しており、ランナーと一緒に盛り上げようという意気も感じます。
・ 非常に大胆な凝った仮装から、高速ランナーに適した仮装まで、多種類でした。
・ 仮装は毎年変化、工夫を凝らしたのとして、仮面ラーダ&大型オートバイ、風船人間、雪だるま、ゆず、怪人、チコちゃん、レモンちゃん、トトロ、イモト、ナマハゲなどもおり、楽しめました。
・ 例年同様の、マリオ、ピカチュー、ムーミン、ミッキー、アンパンマン、カレーパンマン、スパイダーマン、白鳥、雪だるま、金太郎、代官様、お坊さん、鎧兜姿の武士、怪獣、お掃除軍団、サンタクロース、釜めし、各種ぬいぐるみ帽子・・・・等々、見てて大いに楽しめました。
・ 今回から、公園管理者の利用条件により、来園者との交錯を極力なくすために、運動公園へのコースがカットされたたため、13周から19周回に変更になり、ランナー同士の対面走行区間がなくなり残念です。 
・ また、利用費用がかなり値上がりした?ようです。
・ 一周2.2キロなので、約14分で一周、各分岐点には、役員が誘導してくれており、走者が約700人位の感じなので、走行路がやや狭いですが、走り難くはなかったです。
・ トイレも公園の既設トイレが走行路の左側に2カ所、右側に1ヶ所ずつ約500m毎にあり、一度も並ばずに使用できました。
・ 季節がら園内の来訪者は少な目なので、応援は参加者の家族や友人と役員関係者だけでしたが、熱心な応援があり、感謝です。
・ スタートして1時間30分程過から“仮装大会”の審査が始まり、走るのを止めて審査を受ける仮装ランナーで行列が出来てました。
・ 3周目からエイドに立ち寄り、手前の料理食べ物エリアでバナナやアンパン、キウイフルーツを頂き、奥の飲み物エリアでコーラ、スポドリ、または持参したドリンクを飲みました。
・ 4週目以降も隔周回毎に少しづつ、出される物が変化し、サンドイッチやバームクーヘンなどもあり、オレンジ、蒸しパンなどを頂きました。
・ 毎周回毎に、新しい食べ物が出され、次に何が出されるのか、楽しみで参加するランナーも大勢いるようです。
・ 中盤以降はキューイー、オレンジを主に頂きました。
・ 当方は胃に負担をかけたり、ペースを上げて走り続けると、終盤ムカツキが生じてしまいますが、今回は7分ジャストイーブンペースに徹した走りにしたので、最後までムカツキ感なくきりました。
・ 周回コースは、何かと安心して走れ、最初身にまとっていた防寒グッズ等不要になった物は途中でコース脇に置いたり取ったりでき、また愛用の食べ物を摂ったりできるので便利です。
・ ただ10周以上の周回コースでは、飽きてしまうのが難点です。
・ このコースは、公園の内のサイクリングロード&遊歩道を2.2km、19回周回。やや急な下り1ヶ所(約50mで5m下り)と緩やかな下り(約100mで1m下り)と、緩い長い登り(約200mで6m登り)のある、変化のある、それなりに楽しめるコースです。
・ 一部、路面の凹凸や敷石で走りにくい箇所もあります。
・ 周回コースのカウント確認は、大きなモニターがあり、約15名分の、氏名と現時点での周回回数、経過時間が表示されるので、安心です。 
・ 1時間半経過した10時半からは、仮装大会の審査が始まり、行列が出来てました。 
・ 半分、8週目を走る頃には、仮装ランナーがかなり減ってしまい、やや寂しくなりました。
・ 17周走り、16周目に入る時のモニター表示は、“あと2周”、18周走り、19週目に入る時は、“最終”と表示されるので、安心です。
・ 終始約7分ペースで走り続け、予定どおり(4時間55分)でゴールしました。
・ ゴールはゴール専用のレーンに入り、テープカット。カメラマンが撮影してくれました。
・ 直ぐに完走証を受け取り、エイドでお汁粉はなかったのでとオレンジ類を頂き、すぐ近くの芝地で着替え、しばらくまだ走ってる仮装ランナーを応援した後、公園を後にしました。
・ 帰路も座って、1時間半で帰宅。
・ 今年最後の、大いに楽しめた充実出来たマラソン大会でした。
・ 主催者様、ボランティアの方々、参加の皆様ありがとうございました。
・ 来年も楽しみにしています。  
・ この仮装マラソン大会は、2008年には既に開催されていたようで、参加費1,000円と、当時から格安だったようです。
・ フルマラソン大会参加費が全国最低の3,200円、(2,500円 → 2,800円 → 昨年は2,900円)エイドの食べ物・飲み物の種類も量も全国最高!!。
・ 今大会を主催する団体(スポーツエイドジャパン)の大会は、運営が非常に良く素晴らしい大会でした。主催者さんの心意気を感じ、感謝です。

 * 優秀な点、継続を!!
・ 仮装ランナー達の祭典として、最高レベル!!。日本三大仮装マラソンの唯一のフルマラソン大会の更なる発展を。(残り二つは小布施見に:ハーフ、安政遠足侍:30K)。
・ エイド @ 本部前の食べ物エリア : 豊富な種類、次に何が出されるか、楽しめる。 お汁粉、甘酒、味噌汁最高!!(主食(各種サンドイッチ、おにぎり数種類、のり巻き数種類、パン、蒸しパン、そば、うどん、カレーライス、具沢山みそ汁、杏仁豆腐、お汁粉等)。 おかし類(チョコレート、かりんとう、バームクーヘン、おまんじゅう、お汁粉、ずんだもち等)。)等。 
      バナナ、オレンジ・レモン類、キーウイ、リンゴのスライス、干しぶどう、飴類、チョコ類、等。
    A 飲み物エリア : マイカップで、好きな飲み物を注いで飲む、エコを率先した方式。
 ・ 完走、着替え後でも飲食OK。
 ・ 公園周回コースなので、トイレ等ストレスフリー。
 ・ 各個人毎の周回回数の大型モニター表示。
 ・ 貴重品預かり。
 ・ 医大生による、レース前・中・後のマッサージ、ケアー、テーピング、応急処置等のサービス。 
 ・ 適正な参加定員数、参加費。ストレスフリー。

* 改善要望
 ・ 参加賞をカレンダーやTシャツ、タオル等ではなく、サプリメント類や携行食の事前選択方式に。
 ・ 周回計測してるので、記録証にも記載を。
 ・ 雨天時の更衣テント設置等、更衣場所の確保を。 

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《 第 11回  サヨナラ2018年 年の瀬マラソン IN 所沢 》
【 概要 】 
・ サヨナラ2018 年の瀬マラソン in 所沢
・ 主催   : NPO法人 スポーツエイド・ジャパン 
・ 開催日  : 毎年12月最終日曜日。
・ 開催地  : 埼玉県(所沢市) 
・ 受付時間 : 7:30〜8:30 
・ 受付場所 : 所沢航空記念公園内航空発祥記念館西側「常設テント」 
・ 定員   : 800人 
・ 制限時間 : 7時間。途中関門 なし。
・ 受付   : 7:30〜8:30
・ 荷物預かり: 貴重品のみ。
・ 開会式  : 8:30〜
・ スタート : 9時00分。  
・ コース  : 所沢航空記念公園内を周回(一周3.246kmを13周)。  
・ キロ表示 :1,2,3キロの三か所。
・ 記録   : 靴につけたICチップ。使い捨てタイプ。 
・ 周回確認用モニター(約15名分)。
・ エイド  : 一ヶ所、スタート・ゴール地点。
 前半ブロック = 食べ物エリア 〜 バナナ、オレンジ・レモン類、キーウイ、リンゴのスライス等。 飴類、チョコ類。 
  主食(各種サンドイッチ、おにぎり数種類、のり巻き数種類、パン、蒸しパン、そば、うどん、カレーライス、具沢山みそ汁、杏仁豆腐、等)。 おかし類(チョコレート、かりんとう、バームクーヘン、おまんじゅう、お汁粉、ずんだもち等)。  
 後半ブロック = 飲み物エリア 〜 スポドリ、ミネラル水、コーラ、ジュース、イチゴオレ、ノンアル等。
 * 食べ物は毎周回毎(約25分毎)に、別の物が出てくる印象。
・ 参加費  :2,900円(昨年から100円UP) 
・ アクセス :西武新宿線 所沢航空公園駅から約10分弱。 駐車場あり。 
・ 会場の所沢航空記念公園は、日本初の飛行場であった「所沢飛行場」の跡地にあり、本当の日本の航空の発祥の地。
・ 公園内には、航空発祥記念館の他、写真のC-46輸送機(元航空自衛隊入間基地所属)や、YS-11(戦後初の国産旅客機)などが展示されている。 
・ 完走証 : 即発行、後日記録集郵送。
・ 参加賞等はなし、希望者は記念のTシャツ購入方式。
 

※  特徴  
・ 日本三大仮装マラソンの一つ。 (残り二つは小布施見にマラソン、安政遠足侍マラソン)。
・ 仮装ランナー達の祭典として、日本を代表する大会に発展。
・ 参加者の約7〜8割が仮装して走る、仮装をしていないと恥ずかしい思いをするくらい仮装率が高い。
・ 仮装のレベルが非常に高く、会場やコースは大いに盛り上がる。子供は大喜び。
・ レース始まって約1時間後位から、仮装ランナーの採点が行われる。 仮装大賞がある。順位はなし。
・ マイカップ持参。 〜 ごみ減量対策のため実施。 マイカップを持ち込んで、給水所にあらかじめ自分のコップを置いておき、ドリンクサービスはセルフで自分で汲んで飲む方式。(ボランティアさんについでもらえる時も。)
・ ゼッケン番号順に区別されたセクション毎に、自分のカップを置いておき、水分を補給するシステム。
・ 最近の参加者数 女性≒300名、男性≒700名。 完走率は約7割程度の模様。仮装を楽しんで満足したら、途中で終了するランナーが多いようです。 
・ 埼玉医科大学の学生さんのマッサージブースがあり、ストレッジ・マッサージ、テーピングのサービスがある。 
   〜  レース前後のマッサージ、ケアー、応急処置を、埼玉医科大学、療法学科スポーツ医学研究同好会の学生さんが無料ボランティア実施。
* ランナーズ報知新聞より 〜  
 仮装レポート  
 【時の人】・・・ 大坂なおみ、カルロス・ゴーン、チコちゃん、フレディ・マーキュリー。  
 【アニメ・漫画系キャラクター】・・・ キキ、ミニオン、ドラエモン、ウォーリー、鬼太郎、アンパンマン。  
 【チームでPR】・・・ 銀河鉄道999、大掃除軍団、なまはげ、ねぶた、クリスマスイブ前日ですから、サンタクロースやトナカイもいました。 
  仮装大賞は、レゴブロックのドラえもん。 市販のかぶり物ではなく、厚紙を使っておもちゃのレゴのような作品にした手作り感が評価されたようです。 
 * HP :スポーツエイドジャパン http://sportsaid-japan.org/index.html

【 コメント 】  
 H30.12.23.(日) 曇り 気温: 7℃ → 10℃ 湿度:73 % (西北西 約2m/s 最大 6 m/s) ・・・ (熊谷)  
・ 3回目の参加。 一年の走り納めの、非常に素晴らしい大会なので、今年も楽しみにしてた大会です。
・ 新宿から40分、会場まで10分とアクセツが良く、参加者数が千人以下で、コースが“所沢航空記念公園”内の舗装路一周3.2キロを13周する走りやすいコースを走る大会。
・ 大会名が“年の瀬マラソン in 所沢”で、補足説明に「年末の風物詩・仮装ランの祭典」
・ 昨年はコアラの帽子を被って走りましたので、今年は、小布施マラソンで使った、カエルのお面を被りました。
・ 事前案内はなくハガキを受付に出して、ゼッケンとICチップとB5判の案内書(8ページ)、主催者製の特性カレンダ、関連マラソン大会の案内などを受け取り、広い芝地で準備。
・ 8時半から開会式が始まり、案内説明があり、体操などが行われました。
・ スタート前に、整列してる仮装ランナーを最前列から見物。
・ 9時にスタート合図、当方は最後尾からユックリスタート、2分半後にストートライン通過。
・ 今回は先々週の「佐野マラソン」、先週の「はが路マラソン」の後なので、無理せず、ユックリ走り、しっかりエイドを楽しむことにしました。
・ 周囲は皆仮装ランナー、仮装姿を面白く拝見しながら、走りました。
・ スタッフの方々も仮装しており、ランナーと一緒に盛り上げようという意気も感じます。
・ 非常に大胆な凝った仮装から、高速ランナーに適した仮装まで、多種類でした。
・ 仮装は毎年変化、工夫を凝らしたのとして、超大型のペットボトルスカイツリーや、レゴ風のドラえもん、銀河鉄道999などもあり、楽しめました。
・ 例年同様の、マリオ、ピカチュー、ムーミン、ミッキー、アンパンマン、白鳥、雪だるま、金太郎、代官様、お坊さん、鎧兜姿の武士、怪獣、女学生、花嫁&花婿、魔女、お掃除軍団、サンタクロース、各種ぬいぐるみ帽子・・・・等々、見てて大いに楽しめました。
・ 7分弱ペースで走って多くの仮装ランナーを追い越していましたが、一周してエイドを過ぎた少し先に、対面走行区間があり、まだ前方に工夫して走り易い仮装で本気で走ってる多くの仮装ランナーがいたのには感心しました。 
・ 一周約3.2キロなので、約22分で一周、各分岐点には、役員が誘導してくれており、走者が約700人位の感じなので、走行路がやや狭いですが、走り難くはなかったです。
・ トイレも公園の既設トイレが走行路の左側に3カ所、右側に2ヶ所ずつ約500m毎にあり、一度も並ばずに使用できました。
・ 季節がら園内の来訪者はほとんどいないので、応援は参加者の家族や友人と役員関係者だけでしたが、熱心な応援があり、感謝です。
・ スタートして30分程過ぎた頃から“仮装大会”の審査が始まり、走るのを止めて審査を受ける仮装ランナーで行列が出来てました。仮装大賞は、10人ほど表彰されるもよう。
・ 2周目からエイドに立ち寄り、手前の料理食べ物エリアでバナナとトマトを頂き、奥の飲み物エリアでコーラをマイカップに注いで頂きました。
・ 3週目以降も毎周回毎に少しづつ、出される物が変化し、サンドイッチやバームクーヘンなどもあり、蒸しパンと、イチゴとカリントウを頂きました。
・ 四週目には人気のあるカレーライスが出され準備が行われてましたが、当方はベジタリアン食なので、ショウガ入りおにぎりを頂きました。
・ 毎周回毎に、新しい食べ物が出され、次に何が出されるのか、楽しみで参加するランナーも大勢いるようです。
・ 中盤以降はイチゴとキューイー、オレンジを主に頂きました。
・ 当方は胃に負担をかけたり、ペースを上げて走り続けると、終盤ムカツキが生じてしまいますが、今回は昨年同様、8分のユックリペースに徹した走りにしたので、最後までしっかり食べることが出来ました。
・ 周回コースは、何かと安心して走れ、最初身にまとっていた防寒グッズ等不要になった物は途中でコース脇に置いたり取ったりでき、また愛用の食べ物を摂ったりできるので便利です。
・ ただ10周以上の周回コースでは、飽きてしまうのが難点です。
・ このコースは、公園の内のサイクリングロード&遊歩道を約3.3km、13回周回。やや急な下り1ヶ所(約100mで5m下り)と緩やかな下り(約200mで3m下り)と、緩い長い登り(約300mで6m登り)のある、変化のある、それなりに楽しめるコースです。
・ 一部、路面の凹凸や敷石で走りにくい箇所もありました。
・ 周回コースのカウント確認は、大きなモニターがあり、約15名分の、氏名と現時点での周回回数、経過時間が表示されるので、安心です。 
・ 1時間半経過した10時半からは、仮装大会の審査が始まり、行列が出来てました。 
・ 半分、8週目を走る頃には、仮装ランナーがかなり減ってしまい、やや寂しくなりました。
・ 11周走り、12週目に入る時のモニター表示は、“あと2周”、12周走り、13週目に入る時は、“最終”と表示されるので、安心です。
・ 終始約8分ペースで走り続け、予定より若干早い(5時間29分)でゴールしました。
・ ゴールはゴール専用のレーンに入り、テープカット。カメラマンが撮影してくれました。
・ 直ぐに完走証を受け取り、エイドで暖かいお汁粉とオレンジ類を頂き、すぐ近くの芝地で着替え、しばらくまだ走ってる仮装ランナーを応援した後、公園を後にしました。
・ 帰路も座って、1時間半で帰宅。
・ 今年最後の、大いに楽しめた充実出来たマラソン大会でした。
・ 主催者様、ボランティアの方々、参加の皆様ありがとうございました。
・ 来年も楽しみにしています。  
・ この仮装マラソン大会は、2008年には既に開催されていたようで、参加費1,000円と、当時から格安だったようです。
・ フルマラソン大会参加費が全国最低の2,900円、(一昨年は2,500円。昨年は2,800円)エイドの食べ物・飲み物の種類も量も全国最高!!。
・ 今大会を主催する団体(スポーツエイドジャパン)の大会は、運営が非常に良く素晴らしい大会でした。主催者さんの心意気を感じ、感謝です。
   

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《第2回 宮沢湖 トレイル フルマラソン
 
 《 第二回 NATHAN トレイル フルマラソン IN 宮沢湖  》 H25.3.20.(火祭日) 快晴、北微風。気温: 約13 〜 20℃。
 ・ 昨年第一回目の大会が開催され成功を収めたので、今年も開催、今後定着していくことを望んでいます。
 ・ 都心から近い自然豊かな宮沢湖での、距離がフルマラソンに合わせたトレイルランニングの大会。 

 ・ 宮沢湖の南西側のハイキンゴコースを廻る、1周 7kmの林間コース(カモシカコース)などを6周するコース。 (最初のみ約200mの折り返しあり) 。 
 ・ コースは昨年のコースを基本に、終盤約1km延長、周回数を1回減らしてます。
 ・ 制限7時間30分
 ・ 宮沢湖周辺のアップダウンの激しいトレイルの周回コースを6周ぐるぐるまわる。
 ・ コースとしてはクロカンに近いコースですが、こまめなアップダウンが十数ヶ所あり、急な長めの登りも2ヶ所ある。 スタートヶ所周辺、宮沢湖湖畔の約1.2km位と、他に数個所短区間平坦部分がありますが他は短め目のアップダウンの連続。
 ・ 周回コースの2箇所にエイドステーションがあるので、水、食料など携行不要。スタートゴール地点に隣接して休憩所があるので、周回毎に立ち寄って必要な携行品などを持っていけ便利。
 ・ スタート8時半。制限時間7時間30分、5周目(34.195km)のタイムリミットが6時間40分。
 ・ 一周 7Km、登り合計約200mを6周するコース。 累計で、約1,200mの登り。
 ・ 6周するので、各自の周回数が計測チップと連携して大型の液晶テレビに表示される。
 ・ 受付: 7:00〜8:00/宮沢湖畔 大会本部(荷物預りあり)。

 《 アクセス 》
  ・ 西武池袋線飯能駅北口よりイーグルバス「ひだか団地行」、「高萩駅行」、JR川越線武蔵高萩駅より「飯能駅北口行」に乗車、宮沢湖下車、徒歩10分。
  ・ 圏央道・狭山日高インター」より約15分(有料駐車場あり(200円))。
 
 【 コメント 】
  ・ 昨年参加して、トレランの楽しさを味わえる素晴らしい大会でしたので連続参加しました。
  ・ 都心から約1時間半の宮沢湖湖畔が会場で、電車か車どちらも利用できましたが、今回は電車を利用。 池袋6時発の飯能生きに乗車、6時55分に到着。
  ・ 駅前からひだか団地行き7時6分発のバスに乗車。170円(スイカ等使用不可)。約15分で宮沢湖に到着。 向い側は昨年利用した大駐車場。
  ・ 宮沢湖湖畔を約5分歩き、大会本部に到着。 こじんまりした大会で、すんなり受付を済ませゼッケンとタグ、案内書を受取り、会館内で準備。
  ・ 8時から開会式、大会説明がありました。
  ・ 8時半に596名のランナーがスタート、一周7Km、登り合計約200mを6周するコースなので、1200mの山を登って降りてくる位の疲れ具合です。
  ・ 腕にはめた“パルスメータ”を時々見ながら、登りでは歩き、下りでは歩幅を狭くしたピッチ走法、平地では通常走法で足の疲労を極力少なくした走法を心掛けました。
  ・ エイドステーションは受付会場近くがメインで、3.7k地点に飲み物主体のサブエイド。
  ・ 大会本部のあるメインエイドは、最初は飲み物だけでしたが時間がたつごとに種類が増えていき、蕎麦やうどん、おにぎり、炊き込みご飯、おしるこ、バナナ、かんきつ類、アンパン、クリームパン、など、内容が超充実。
  ・ 飲み物も、水、コーラ、スポーツドリンク、お茶など、種類も豊富、しかも最後まであり、遅いランナーにも有難い。
  ・ この大会コースは6キロの同じコースを6回ぐるぐる回るため、スタートゴール地点を通過するごとに、各自の周回数とラップ時間が計測されて大型の液晶テレビに表示されるので助かります。
  ・ 適度に平坦とキツイアップダウンと緩やかなアップダウンがある変化のあるコースを周回、1キロ毎に標識があり、3周辺すると次第にコースを覚えられマイペースで走れるようになりました。
  ・ 参加定員が500名と少なく制限されていたので、やや狭いコース個所でも終始混みあうことなく、一般のハイカーも互いに邪魔になることはなく、走り、歩き易かった。
  ・ 2周目からはマイペースで、メインエイド毎に小休止。 ゴール地点ごとに計測表示されるラップ。合計時間を確認でき、ゴール時間を推測できるので気分的に安心。
  ・ 参加者のレベルが高いようで、最後の周回になると走者が減ってしまい、場所柄ゴール地点周辺以外では応援者少ないのでテンションダウンしそうになりますが、ランナーと励まし合いながら最後の力走で、今回も約5時間53分で、足・膝の痛みもなく、無事完走。

  ・ ゴール地点では一人ずつテープを張って写真を撮ってくれてました。 司会が名前を呼びねぎらいの言葉をかけてました。
  ・ ゴール後すぐに完走証を受取りました。
  ・ ゴール地点の横でスポーツ医学研究会学生による、ストレッジ・マッサージのサービスがあり、多くのランナーが順番待ちしてました。
  ・ 帰路、宮沢湖バス停で約20分毎の臨時バスに乗車。飯能始発の池袋行きに乗車。 一眠りで池袋到着。
  ・ この大会コースでは登りは歩き、下りと平地はマイペースで走ったのと、1周毎の小休止ができたので、フルマラソンより、気分的にも疲労感がありませんでした。
  ・ 周回コースのフルマラソンは、気分的に安心して走れ、エイドも豊富、タイムも予想でき、6回以下の周回なら飽きることもまだ少な目なので、気に入ってます。
  ・ マラソンシーズンで3月が最も参加したい大会が重なってしまいますが、今後もこの大会には継続して参加したいと思いました。

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 * 第1回 宮沢湖 トレイル フルマラソン 
 《 第一回 NATHAN トレイル フルマラソン IN 宮沢湖  》 H24.3.21.(火祭日) 快晴、西微風。気温: 約8 〜 13℃。
 ・ 距離が42.195kmぴったりのトレイルランニングの大会。 

 ・ 宮沢湖南道路を折り返し、1周5.85kmの林間コース(カモシカコース)を7周するコース。 1.245km(最初の折り返し部分) + (5.85×7周)km 。 
 ・ 制限7時間30分

 ・ 宮沢湖周辺のアップダウンの激しいトレイルの周回コースを7周ぐるぐるまわる。
 ・ コースとしてはクロカンに近いコースですが、こまめなアップダウンが十数回あり、急な登りも3ヶ所ある。
 ・ 従来から7回実施されている、宮沢湖周辺の林間を3周廻る“NATHANチャレンジド・クロスカントリーin宮沢湖”のフルマラソン バージョン として、始めて開催。
 ・ 周回コースの2箇所にエイドステーションがあるので、水、食料など携行不要。
 ・ スタート8時半。制限時間7時間30分、6周目のタイムリミットが6時間50分。
 ・ 一周 5.85Km、登り合計約150mを7周するコース。 累計で、約1,000mの登り。
 ・ 7周するので、各自の周回数が計測チップと連携して大型の液晶テレビに表示される。
 ・ 受付: 7:00〜8:00/宮沢湖畔 大会本部(荷物預りあり)。 

 《 アクセス 》
  ・ 西武池袋線飯能駅北口よりイーグルバス「ひだか団地行」、「高萩駅行」、JR川越線武蔵高萩駅より「飯能駅北口行」に乗車、宮沢湖下車、徒歩10分。
  ・ 圏央道・狭山日高インター」より約15分(有料駐車場あり)。
 
 【 コメント 】
  ・ 4月の“富士五湖ウルトラマラソン”と5月の富士山トレイルマラソン“STY”に参加する為のトレーニングのため、今回参加しました。
  ・ 都心から約1時間半の宮沢湖湖畔が会場で、電車か車どちらも利用できましたが、今回は車を使用。宮沢湖バス停脇の広い駐車場にゆったり駐車。
  ・ 宮沢湖湖畔を約15分歩き、宮沢湖湖畔の3分咲きの梅を眺めたりしながら大会本部に到着。
  ・ こじんまりした大会で、すんなり受付を済ませ、ゼッケンとタグ、案内書を受取り、傍の空き地で準備。
  ・ 出店を見たり周辺を散策しながら、ストレッチングを行い、開会式の後スタート。
  ・ ぽかぽかの春らしい、気持ちの良い日差しの下、第一回目の「トレイルフルマラソン・チャンピオンシップin宮沢湖」に参加。
  ・ 8時半に500名のランナーがスタート、一周5.85Km、登り合計150mを7周するコースなので、1000mの山を登って降りてくる位の疲れ具合です。
  ・ 8時半に募集定員の約定員500名のランナーがスタート、制限時間7時間30分、6周目のタイムリミットが6時間50分。
  ・ 登りでは歩き、時々コース脇に止まって入念にストレッチをしたりして脚をいたわりながら走る。
  ・ エイドステーションは受付会場近くがメインで、3k地点に飲み物だけのサブエイド。
  ・ 大会本部のあるメインエイドは、蕎麦やうどん、おにぎり、おしるこ、バナナ、かんきつ類、アンパン、クリームパン、など、内容が超充実。
  ・ 飲み物も、水、コーラ、スポーツドリンク、お茶など、種類も豊富、しかも最後まであり、遅いランナーにも有難い。
  ・ この大会コースは6キロの同じコースを7回ぐるぐる回るため、今何週目か確認が心配していましたが、タグ計測システムで、各自の周回数とラップ時間が計測されて大型の液晶テレビに表示され、助かりました。
  ・ 適度に平坦とキツイアップダウンと緩やかなアップダウンがある変化のあるコースを周回、1キロ毎に標識があり、3周辺すると次第にコースを覚えられマイペースで走れるようになりました。
  ・ 参加定員が500名と少なく制限されていたので、やや狭いコース個所でも終始混みあうことなく、皆走っていました。
  ・ 2周目からはマイペースで、メインエイド毎に小休止し、約5時間50分で、足の痛みもなく、無事完走。
  ・ 登りは歩き、下りと平地を走ったのと、1周毎の小休止ができたので、フルマラソンより、気分的にも疲労感がありませんでした。  
  ・ 5月の富士山トレイルマラソン(UTMFやSTY)に参加するランナーがトレーニングランとしてこの大会に大勢参加していたようです。
  ・ 次回も参加したいと思いました。

   

  《第5回 ベジタブル森林公園 マラソン 》

【 概要 】
 ・ 会場     : 「森林公園」。
 ・ 制限時間  : 6時間。 途中関門 3ヵ所。: 21キロ3時間(フル・ハーフ)、・ 35キロ地点 4時間50分、・ 39.5キロ地点 5時間30分
 ・ スタート   : 9時00分。  スタート場所は全種目とも【西口】  
 ・ 森林公園敷地内のアップダウンが続く、クネクネしたサイクリングロードを2周するコース。
 ・ キロ表示  : 1キロ毎、 残り 3〜1キロ。
 ・ エイド   : 約7キロ毎:バナナ、みかん、アンパン等。
 ・ 定員    : 1,500名
 ・ 参加費   : 6,000円
 ・ アクセス  : 東武東上線 森林公園駅から路線バス : 森林公園駅(北口)乗車 → 森林公園(西口)下車(10分300円)。  
 ※  【 特徴 】
 ・ 埼玉県・国営武蔵丘陵森林公園で年に一度のフルマラソン。  園内の自然・景観、起伏に富んだ心地良い変化のあるコース。 
 ・ サイクリングコースを走るため安全。
 ・ 常にアップかダウンとカーブが続くサイクリング舗装コース。
 ・ 整備された公園内のコース、自然の冬枯れの林の中を走れる。
 ・ 一部見晴らしの良い個所がある。
 ・ 参加人員が少ないので、混雑なし、フル二周目は100m間隔に1〜2名の単独走。
 ・ 場所・季節がら、応援者はほとんどいない。
 ・ 新年のトレラン初めのトレーニングに良い。
 *HP: ⇒  ベジタブルマラソンファンサイト|第5回ベジタブル森林公園マラソン

  
【 コメント 】
 
H29.1.14.(土) 快晴 気温: → ℃ 湿度: % (北 約m/s) ・・・ (熊谷)
 ・ 昨年に続き、1月開催の都内から日帰りで参加できるフルマラソン大会の『ベジタブル森林公園マラソン』に参加。  
 ・ 東武東上線池袋から約1時間で森林公園駅に到着。
 ・ 駅前から、立正大学行きのバスに座って乗車、(300円)約10分程で森林公園西口に到着。
 ・ 公園入口の受付で、郵送されたハガキを渡し、タグ付きのゼッケンと、参加賞と公園のパンフレット等を受け取り、隣のテントでお土産引換券を渡し、参加賞の野菜(ニンジン1本・タマネギ、ジャガイモ2個、エノキダケ1束)とシャンプーの試供品が入ったビニール復路を受け取ってから、芝生の広場へ行き、準備。
 ・ スタートまで充分時間があったので、快晴無風で暖かな日差しを浴びながら、のんびりと準備。
 ・ マイナス3℃の気温とのアナウンスがあり、しばらく暖気ジョグしながら開会式を聞き、体を温める体操をリーダーに合わせて行いました。
 ・ 荷物預けが非常に混んでいたので、しばらくジョグし、整列の時間となったので、空いてから荷物を預け、スタート位置まで約2分程移動。
 ・ 9時にスタート、ハーフとフルの同時スタートでしたが、フル出走者が約400名のローカル色の大会でしたので、最後尾からのスタートでしたが、1分でスタートラインを通過、以後最後まで混雑無縁でした。
 ・ コースは、昨年同様、森林公園内のサイクリングコース、林間コースが主体で道幅はほぼ一定。
   ・ 2キロも走ると集団は次第に無くなり、マイペースで走るようになりました。
 ・ 園内のコースは、アップダウンが絶え間なく続くので、今回もいつも通り、登りはストライドを短くしてピッチは変えずに、下りはストライドを短くしピッチを早くする走法で走り続けました。
 ・ 高低差は10m程度しかないのでさほどハードではないですが、平坦区間がほとんどないので、脚に負担がかからないように注意しながら走りました。 
 ・ アップダウン以外に、カーブが非常に多いのもこのコースの特徴で、分岐も多いですが、誘導案内がシッカリしていたので、迷うことはありませんでした。
 ・ スタート後、一旦北口付近まで約2キロ北上後、公園内のジグザグしたサイクリングロードを南口付近まで南下、中央口付近を風化後北口付近まで北上し、再度南下し西口付近へ戻って、ハーフはゴール、フルはもう一度ほぼ同じようなコースをもう一周。
 ・ 昨年の走行距離は、40.2kmと明らかにかなり短かったので、今回は修正分として、芝地コースが追加され、ゴールまでの距離はピッタリでした。
 ・ 季節がら園内は冬の様相で開花中の花や緑もなく、林は完全な冬枯れの様相で、入園者はほとんどいないので、応援者は関係諸のみといった感じでしたが、非常に熱心な声援で、大いにエネルギーを頂き感謝です。
 ・ スタート直後は、暖気運転、循環機能が安定するまではユックリジョグ、2km程走って体が温まってから次第にペースを上げ、その後はいつもと同じ、6分50秒ペースで走り続けました。
 ・ 給水は約2.5キロ毎に水とポカリ、エイドは約5キロ毎に水とポカリ、一口サイズのバナナ、ミカン、パイナップル、梅干しでした。
 ・ 二周目も同じペースで、最後まで走りました。
 ・ 二周目になると、ハーフランナーがいなくなってしまい、50m先に一人ランナーがいるような、ほとんど単独走になってしまいました。
 ・ しかも後半は雪アラレガ舞い、寒風を受けながら寒さをネックウオーマでカバーしながらの、トレーニングとなりました。
 ・ 最後までマイペースを維持出来たので、予定通りの4時間50分でゴール。
 ・ ゴール後、直ぐにタイムと順位入り完走証を受け取り、水のペットポトルを受け取ってから、荷物を取り、風のない日射が暖かい芝地にシートを引いて、着替え休憩。
 ・ 一服後、路線バスに5分程待って、乗車。 座って10分程で森林公園駅に到着。 池袋まで座って、車中でも眠気がなく本を読んで1時間で池袋到着。
 ・ 帰宅後、すぐに風呂に入り、シッカリ夕食が取れたのも、前回に続いて三回目の体験でした。
 ・ 翌日も食欲旺盛で、前回の所沢フルマラソン以降、完走直後から疲労感が全くなく、足等の筋肉痛などが翌日になっても全くない状態が続いてるのも100回以上フルマラソン完走後の体験として前回に続き3度目の体験です。
 ・ 先月、高次元のピラミッドに入ってから変容したとしか思い当たる原因が浮かびません。
 ・ 次回、再来週の館山若潮フルマラソンも、この状態で走れればと思っています。

 ・ 今回の大会はローカルな大会、ハーフとフル同時スタートでも千人に満たないので渋滞や走り難さもなく、またトイレのロスタイムもない、荷物預け以外の受付や、更衣室等の混雑ストレス等もない、小規模ならではの良さがありました。
 ・ 今年二度目のフルマラソン大会、有意義に完走出来ました。
  


 《第4回 ベジタブル森林公園 マラソン 》 

【 概要 】
 ・ 会場     : 「森林公園」。
 ・ 制限時間  : 6時間。 途中関門 4ヵ所。21キロ3時間(フル・ハーフ)、・27キロ地点3時間50分(渓流広場)、・37キロ地点5時間10分(渓流広場)、・39.5キロ地点5時間30分
 ・ スタート   : 9時00分。  スタート場所は全種目とも【西口】  
 ・ 森林公園敷地内のアップダウンが続く、クネクネしたサイクリングロードを2周するコース。
 ・ キロ表示  : 1キロ毎、 残り 3〜1キロ。
 ・ エイド    : 約7キロ毎:バナナ、みかん、アンパン等。
 ・ 定員    : 1,500名
 ・ 参加費   : 6,000円
 ・ アクセス  : 東武東上線 森林公園駅から路線バス : 森林公園駅(北口)乗車 → 森林公園(西口)下車(10分300円)。  
 ※  【 特徴 】
 ・ 埼玉県・国営武蔵丘陵森林公園で年に一度のフルマラソン。  園内の自然・景観、そして起伏に富んだ心地良い変化のあるコース。 
 ・ サイクリングコースを走るため安全。
 ・ 常にアップかダウンが続くコース。
 ・ 整備された公園内のコース、自然の林の中を走れる。
 ・ 一部見晴らしの良い個所がある。
  
【 コメント 】
 
H28.1.9.(土) 快晴 気温: -1 → 6℃ 湿度: 50% (北西 約5m/s) ・・・ (熊谷)
 ・ 都内から日帰りで新年最初に走れるマフルマラソン大会であったので、昨年11月に申込。  
 ・ 東武東上線池袋に到着時に、事故不通であったダイヤが復旧、若干遅れて発車、途中から各駅停車に変更になりましたが、予定より15分程の遅れで森林公園駅に到着。
 ・ 駅前から、立正大学行きのバスに乗車、(300円)約10分程で森林公園西口に到着。
 ・ 郵送されていた仮入場券を渡し入場、3分程で会場に到着、お土産引換券を渡し、シャンプーとファイテンのシールの試供品が入った袋を受け取り、参加賞の野菜(ニンジン・タマネギ各1個、ジャガイモ2個)を各自が取ってから、芝生の広場へ行き、準備。
 ・ 若干の風がありましたが、快晴で日差しが強く、さほど風のあたらない場所で靴に計測用のテープを潜り付け準備を済ませると整列の時間となり、荷物を指定の場所へ預け、スタート位置まで約2分程移動。
 ・ 9時にスタート、ハーフとフルの同時スタートでしたが、両方で約千人に満たないローカル色の大会でしたので、後方からでも1分もかからない内にスタートラインを通過、以後最後まで混雑無縁でした。
 ・ コースは、森林公園内のサイクリングコースが中心で、林間コースが主体で道幅はほぼ一定。2キロも走ると集団は次第に無くなり、マイペースで走るようになりました。
 ・ 園内のコースは、緩目のアップダウンが絶え間なく続くので、登りはストライドを短くしてピッチは変えずに、下りはストライドを短くしピッチを早くする走法で走り続けました。
 ・ 高低差は10〜20m程度しかないのでさほどハードではないですが、平坦区間が少ないので、脚に負担が早目にかかってしまいます。 
 ・ スタート後、一旦北口付近まで約2キロ北上後、公園内のジグザグしたサイクリングロードを南口付近まで南下、中央口付近を風化後北口付近まで北上し、再度南下し西口付近へ戻って、ハーフはゴール、フルはもう一度ほぼ同じようなコースをもう一周。
 ・ 二周目になると、ハーフランナーがいなくなってしまい、ほとんど単独走になってしまいました。
 ・ 季節がら園内は冬の様相で開花中の花や緑もなく、入園者はほとんどいないので、応援者は関係諸のみといった感じでしたが、非常に熱心な声援で、大いにエネルギーを頂き感謝です。
 ・ 今年初の大会、正月中のおせちなどでカロリー摂取オーバー気味でたいした練習もせずに、しかも前々日はカゼ気味だったので、完走だけを目標に、様子を見ながらの制限時間程度のユックリペースで走る予定でしたが、途中から調子が乗って来たので、7分ペースで走り続けました。
 ・ 二周目も同じペースで、最後まで走れ、残り2キロ先の登り坂付近のみ少々歩きましたが、さほど遅くならずにゴール。
 ・ ゴールの時間を確認したら、ペースより約15分も早かったので、GPS腕時計で確認しましたが、時間は同じでしたが、走行距離がなんと40.2kmしかありませんでした。
 ・ ジグザグコースでしたので、原理的に100m〜200m短めに計測されてしまうと思われますが、2,000mもの誤差が生じるとは思われません。
 ・ 第一回目でしたので、次回までに再度計測、再確認されることを事務局に要望したいと思います。
 ・ ゴール後、“豆乳ソイビーアップ”を一個受取り、直ぐにタイム入り完走証を発行受け取ってから、荷物を取りに行き、テント裏の風のない日射が暖かい芝地にシートを引いて、着替え休憩。
 ・ 一服後、路線バスに待たずに乗車。座って10分程で森林公園駅に到着。 池袋まで座って、車中眠れてスッキリ出来て池袋到着。
 ・ 今回の大会はローカルな大会、ハーフとフル同時スタートでも千人に満たないので渋滞や走り難さもなく、またトイレのロスタイムもない、受付や荷物預け、更衣室等の混雑ストレス等もない、小規模ならではの良さがありました。
 ・ 今年初のフルマラソン大会、有意義に完走出来ました。


 
   

 * 《 第1回 エンタメ 熊谷マラソン 》
 《 第1回  エンタメ熊谷マラソン 》

 【 概要 】
 ・ 《エンタメ熊谷マラソン》 H28.2.13.(土) 晴、 気温 4〜17度、湿度30%、北西3mの風。(熊谷)
 ・ 埼玉県熊谷市 熊谷スポーツ文化公園内で行われる大会。
 ・ コース   : 陸上競技場を交えた特設コース(一周約2.5kmを16周)  
 ・ スタート  : 9時。 
 ・ 制限時間 : 6時間。
 ・ 事前郵送等一切なし、大会4日前にメールで参加通知書配信のみ。
 ・ 定員   : フル:200人。
 ・ 参加費  : 参加費はフルが8000円。
 ・ エイド :1ヶ所(スポーツドリンクのみ)
 ・ タイムは計測チップで計測。  
 ・ 更衣室・コインロッカーあり。  
 * “エンタメ”の意味どうり娯楽に徹した大会のようです。記録等一切気にせづ、ただ各自が走るのを楽しむことに徹する大会でした。

 【 コメント 】
 ・ エンタメ熊谷フルマラソンは、第一回目だった為か、下記の通り、非常にローカルな大会でした。  
 @ フルとハーフ(リレー含む)合計の参加者が約70名位と、極端に少なかった。
 A 会場は、立派な熊谷陸上競技場で、もったいないくらいでした。
 B スタート直前に簡単な説明がありましたが、周回回数と計測回数の説明がその都度変わってました。
 ・ 記録はゴール時のみ、受付時に渡されたリストバンドを計器にタッチするようにとの説明でしたが、その後周回毎にタッチすることも可能とのこと説明がありました。
 ・ 希望者のみタッチしてました。
 C コースは、陸上競技場トラックを5周半廻った後、熊谷スポーツ文化公園内の特設コース(2.5km(実質2.25km))を16回周回する。
 ・ 誘導員が三か所3名いましたが複雑に分岐した一個所は無人で、中盤から抜けていき終盤には皆無になりました。
 ・ 周回チェックは各自が自主的に行う。(15本配布の輪ゴム方式)。このため分からなくなって適当にゴールした人も?。
 ・ 15週でゴールですとの説明を聞いた人は15週目でゴール。
 ・ 何周したか、各自が輪ゴムを正確に数えておく必要がありました。 他に確認する方法がありませんでした。
 ・ 戸田・彩湖フルマラソン(9回周回)のように、チップでの自動計測による電光掲示板での各自の周回数と、時間が表示され、残り2周からは残り○周と表示される方式が最良ですが。 
 ・ 16周目にはほとんど走っている人は見えませんでした。4時間程でゴールしたにもかかわらず私より遅い人がほとんどいないようでした。
 ・ 5・10キロの部がゴール終了後は、会場内は数名しかいなくなるとても寂しい大会。
 D 走行距離は約38Kmで、フルに満たない有り得ない距離でした。
 ・ 100回以上参加した全大会で、初体験。
 ・ 完走証はフルとして発行されてます。
 E エイドは1ヶ所、スポーツドリンクのみ。
 ・ 薄めの常温のスポドリが一つのテーブルに20ヶ程置いてありました。 最後まで他には何も出ませんでした。飴、バナナ等一切なし。
 * エンタメは、皇居マラソン主体の少人数の事務局運営のようで、フルの開催に関しては未熟さを感じました。
 * 今後の成長を期待します。


    

  《 第 2回 UP RUN 彩湖冬 マラソン 》
【 概要 】 
・ 主催   : UP RUN 
・ 開催日  : 1月20日(土曜日)。
・ 開催地  : 埼玉県(戸田市) 
・ 受付時間 : 8:30 〜  
・ 受付場所 :彩湖・道満グリーンパーク
・ 定員    :(全部門合計800人) 
・ 制限時間 : 6時間。途中関門 なし。
・ 受付   : 8:30〜
・ 荷物預かり: なし。
・ 説明   : 9:10〜
・ スタート : 9時30分。  
・ コース  : 彩湖を周回(一周5kmを8周+最初に1.1Km直線1往復)。  
・ キロ表示 :1,2,3、4キロの四ケ所。
・ 記録   : 腕にはめた発振器:リストバンドをゴール時、受信器にタッチ。 
・ エイド  : 二ヶ所、スタート・ゴール地点、4キロ地点に水、ポカリ、菓子類少々。
・ 参加費  :5,500円 
・ アクセス :JR武蔵浦和駅、東口2番乗場@から下笹目行バス、約15分グリーンパーク入口下車。 駐車場あり。 
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : 紺色のウエストポーチ、完走者にタオル。
・ 参加通知: 事前郵送など一切なし。 メールのみで確認。
 
※  特徴  
・ 都内及び千葉、埼玉、神奈川県の公園、河川敷等で毎月行われてる、極小規模な練習会的マラソン大会。
・ 親子、5K、10K、15K,30K、ハーフ、フル、フルリレーの各部門がある。
・ 大会会場・コース場所柄、応援は、ほとんどの大会で皆無、役員、誘導員からの声援のみ。
・ マラソン周回数は、各自で数える。ゴール時のみ発振器をセンサーにタッチ。
* 毎年4月、スポーツエイド・ジャパン主催の、「戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソン」と比較すると、サービス面等、全ての点で雲泥の差ですが、練習会と割り切って参加すればそれなりの意義が得られます。   
 * HP : 
2回UP RUN彩湖ウインターマラソン大会 - マラソン大会・ランニング

【 コメント 】  
 H30.1.20.(土) 曇り後晴 気温: 3℃ →10 ℃ 湿度: 56% ( 西北西約1m/s 最大 6m/s) ・・・ (熊谷)  
・ 今月末開催の「勝田マラソン」に向けての、練習会大会として、参加しました。
・ JR埼京線武蔵浦和駅下車東口2番バス乗り場から、@下笹目行バスに座って約15で、彩湖・道満グリンパーク入り口下車、徒歩約10分で到着。
・ 数人のスタッフが、受付対応、ゼッケンと参加賞をもらい、すぐそばに参加者荷物置き場用のプルーシトがありましたが、狭いので、近くの芝生へ行き、持参したシートを広げて準備。
・ 9時10分過ぎから、フルマラソン部門参加者約70名位とリレー選手約5チームの参加者が集合し、写真撮影後、スタッフから、レースの説明、注意等の話がありました。
・ 5分前に集合がかかり、10秒前からカウントダウン。
・ コースは、「水と緑のオアシス」“彩湖”を周回するマラソンコースを8周する大会。
・ 距離調整の為、最初のみ、1.1Kmmの直線を一往復した後、一周4.8Kmプラス100m直線路を往復して5キロの周回路を8周する。
・ 練習会風大会だけあって、皆さん、ガチで走ので、すぐに置いて行かれましたが、と分かりやすいコースで、各コーナには誘導員がいましたので、単独になっても安心して走れました。
・ キロ表示は、1キロ毎に4ヶ所ありました。
・ スタートラインと、4K付近に、水とポカリの給水がありましたが、UP RUN主催の大会なので今回も、マラソンに適した食べ物はバナナ等を含め無かったので、持参したヨウカンを食べました。
・ 2周目には、フルの部のスピードランナーと、30Kの部のランナー、3周目にはハーフのランナーに追い越されながら、目標のキロ7分(5時間)でのマイペースで走り、ハーフや10キロの部の走者がゴールした後の、6周目以降は、誰も走っていない、完全な単独走でした。
・ このコースは、春の桜の季節なら、各種の花の景色が楽しめますが、冬季なので、ただ走ることに専念するだけでした。
・ 場所柄、応援は皆無、僅かに役員、誘導員からの熱心な声掛けのみでした。
・ 今回も、5週目になると、走者は、ほとんど見えなくなり、飽きてきたので、ポケットSDプレーヤでアップテンポの音楽を聴きながらゴール迄走り、楽しい気分を維持しました。
・ 周回数は、各自が自主的に確認なので、GPS付腕時計で、距離を確認しました。
・ 最終周回まで、体調良好のまま、キロ7分ペース維持でき、4時間50分でゴール。
・ ゴール後、今回も、みそ汁(インスタント)を頂け感謝です。
・ すぐに完走タオルと完走証を頂き、芝生で着替え、バス停へ10分強で着き、15分程待って乗車、座って、15分ほどで武蔵浦和駅に到着。乗り換え後も座れて、無事帰宅しました。
 
・ 新年2回目のフルマラソン、先週に続いての、肋骨骨折から5ヵ月経過でのリハビリフルマラソン。
・ 今回も走り終わるまでは、何の違和感もありませんが、走り終えると、患部の違和感はほとんど感じませんが、相変わらず背筋の疲労感とコリ感が強く生じました。
・ 運動能力的には、足の疲労感もなく、タイムも今回も怪我前の状態に完全回復ですが、背筋の疲労感とコリ感は相変わらず強く生じました。 
・ 原因は、骨折以来、背筋運動、腹筋運動、ヨガなど、ほとんどしていなかったせいで、すっかり背筋筋肉が衰えてしまったせいだと思われるので、少しづつ始めたばかりですが、まだまだ効果は出ていません。
・ 月末の勝田マラソンまでに、少しは改善されればと思っています。 
・ 今日のマラソンも、勝田マラソンへ向けての良い練習になりました。
 
  
 

 
   2018 奥武蔵 もろやま/よこぜ 往還2day フルマラソン 》
    (旧奥武蔵グリーンライン・チャレンジ42.195Km)

《 概要・特徴 》
* 開催日  : 往路:2018年10月13日 (土)、 復路: 2018年10月14日 (日)
* 主催    :  スポーツエイドジャパン。
* 会場   : 往路=毛呂山総合公園 。復路=横瀬町 町民グラウンド。  
* コース  : 往路=毛呂山総合公園 → 鎌北湖 → 奥武蔵グリーンライン → 丸山林道 → 横瀬町 町民グラウンド 。復路=往路の逆。
         奥武蔵の林道42Kmを走る。 
* 制限時間 : 7時間30分。
  関門 往路 : 24.5km地点/13時 33km地点/14時30 
       復路 : 23.6km地点/12時30分 31.5km地点/14時20  
* 距離表示 : 5k毎。
* 計測   : 靴につけるICチップ計測。
* エイド  : 10ヵ所、飲み物:水、スポーツドリンク、ジュース、コーラ、麦茶、コーヒーなど。 食べ物: パン類(サンドイッチ、カステラ、アンパン、クリームパン)、麺類(ソバ、ラーメン)、ご飯類(炊き込みご飯、稲荷ずし)、お菓子類(チョコ他各種)、みそ汁(なめこ汁)、果物類(オレンジ、トマト)など多種類。)
* アクセス  
 * 毛呂山総合公園 
  電車: JR八高線・高麗川駅、東武越生線・武州長瀬駅南口  〜会場間のシャトルバス。
  車 : 関越自動車道・鶴ヶ島ICより20分(無料駐車場あり)。 
 * 横瀬町 町民グラウンド 
  電車:西武秩父線 横瀬駅〜会場間シャトルバ。
* 手荷物   : ゴール地点に搬送。
* 記録は、ゴール時“記録証”発行。 
* 参加費  往復: 9,300円 
          片道: 4,900円 
* その他 :ナンバーカード、プログラム等は事前(約2週間前)発送。当日受付無。 
* 参加賞 Tシャツ(事前希望者のみ)。 お土産(紅茶等)、ゴール会場利用500円相当の飲食券。 
* 参加申込期限:2018年 9月 12日(水) 

 

【 コメント 】 
 H30.10.13.(土)往路に参加。
 ・ 昨年までの「奥武蔵グリーンライン・チャレンジ42.195Km」を往復の部を新たに設けて、名称を「2018 奥武蔵 もろやま/よこぜ 往還2day フルマラソン」に変更。一部コース変更有。 実質、通算15回目の大会。 
 ・ 先月参加予定の「松本マラソン」が台風の影響で、中止となってしまったため、今年後半の初マラソン。
 ・ 終日曇り・微風の肌寒い天候でしたが、マラソンにはベストでした。
 ・ 早朝自宅を出発、池袋から東上線で坂戸乗り換えで武州長瀬駅下車、路線バスで毛呂山総合公園下車。
 ・ 参加賞を受け取り、広い体育館に入り、準備。 待機。
 ・ 8時15分に荷物を預け、空いてるトイレを済ませ、開会式を聞きながら、軽めのジョグ。
 ・ 8時30分、スタート合図。 
 ・ 往復の部、約100名と、往路の部、約300名が参加。 
 ・ 累計登りがなんと、1,341mもあるので、完走だけを目指して、関門時間に注意して走りました。
 ・ いつものように、最後尾からスタート。約30秒後にスタートゲート通過。
 ・ 寒かったのでしばらくは、ウインドブレーカを着て、脈拍が150未満になるように、暖機運転。 
 ・ しばらくは、キロ9分ペースで最後尾の少し前ぬ来の位置で、平らな舗装路を走る。
 ・ やがて2キロ過ぎから緩やかな登り坂になり、心臓に負担がかからない程度のペースに落とし、マイペースで徹しました。
 ・ 3キロ付近からややきつい登りとなり、やや速足で歩きに変え、ゴールまで登りは歩きにしました。 
 ・ 登りは歩きで平坦と下りのみ走りました。
 ・ 7キロ付近で、一旦下り坂。使う筋肉が変わるので、非常に助かります。
 ・ 22キロ付近までは、ほぼ登り道。
 ・ 途中、約4キロ毎にあるエイドでは、各種の飲み物や食べ物が豊富にあり、少しづつ頂きました。
 ・ 特に、当方終盤、ムカツキ気味になってしまうので、脈拍数を最大130以下に抑え、エイドでは一口分のコーラなどの炭酸水を頂けたおかげで、ゴールまで、ムカツキ感なく助かりました。
 ・ 適量の炭酸水は、胃の働きが活性化され、ムカツキ予防に非常に効果的であることを、何度も体験。
 ・ 終日曇りのやや寒いくらいの気温でしたので、汗は全くかかずに済み、水分補給が少な目で済んだので、その分胃の負担が少なかった影響も、ムカツキ感が生じなかった原因の一つだと思われます。
 ・ 20キロ過ぎから30キロ位までは、小さ目のアップダウン、時折展望が開け、奥武蔵の山々に癒されながら、アップダウンの繰り返しをしながら進みました。 
 ・ 第七エイドからの距離調整の、連続した急な坂道往復は、この大会で一番きつかったです。
 ・ その後は、ゴール近くまで、気持ちの良い楽な、走りやすい下り道が10キロほど延々と続き、楽には走れました。
 ・ ゴールが近づくと、武甲山が見え、安心感が沸き上がってきました。
 ・ 一人づつ、ゴールテープが張られフニッシュ。
 ・ すぐに完走証とお土産を頂き、500円分の飲食券で数種類の飲食品から選んで交換。
 ・ 荷物を受け取り、小さめのテント内で着替え、10分ほど待って横瀬駅行のマイクロバスに乗車、途中、武甲温泉によって10名位降り、数名立ったままの超満員で5分ほどで横瀬駅に到着。
 ・ 10分ほど待って、レッドアロー号に乗車。水分補給や居眠りしながら池袋に到着。
 ・ 長かった充実できた思い出に残る今日一日でした。
 ・ 厳しいけど、充実した気持を味わえる、奥武蔵グリーンラインを完走でき、11ヶ所もある充実したエイドや、完走土産、飲食券まで提供されて4,900円の参加費は最高、非常に良心的です。 
 ・ 各会場、エイド等での関係者の方々の対応等、感謝です。
 ・ 都合がつけば、来年も参加したいと思います。

  
 

  
 
(6)《 東京 》

 《 第10回  東京マラソン 》
 【 概要 】
 ・ 名称 「東京マラソン」「Tokyo Marathon」は、2007年に始まった東京で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付される(第1回大会では「東京マラソン2007」)。
 ・ 今回第10回目の記念大会を迎え、3万7000人のランナーが都心を駆け抜けるアジア最大級のレース。 
 ・ 都心の名所を巡る、普段絶対に走ることのできない幹線道路などを百万人以上の応援を浴びながら走れる、夢のマラソン大会、日本最大、最高に人気のあるマラソン大会。
 ・ 平成23年大会から始まった「チャリティー枠」(10万円以上の寄付)が定着、今回初めて11月2日期限前に3,000人の枠が埋まったようです。
 ・ 定員  : 35,500人  (フルの他に10キロ=500名)  (H27年大会:一般募集の28400人に対し、30万4825人の応募があり、倍率は約10.7倍。)
     2007年(第1回)申込者数  95,044人 出走者30,870人。  2008年(第2回)申込者数 156,012人 出走者32,426人。  2009年(第3回)申込者数 261,981人 出走者34,972人
     2010年(第4回)申込者数 311,441人 出走者35,028人。  2011年(第5回)申込者数 335,147人 出走者36,449人。  2012年(第6回)申込者数 283,988人 出走者36,407人
     2013年(第7回)申込者数 304,508人 出走者36,676人。  2014年(第8回)申込者数 303,386人 出走者36,030人。  2015年(第9回)申込者数 305,734人 出走者35,797人)
 ・ 参加費 : 10,800円
 ・ エントリー : 前年の8月1日〜31日、毎回約10倍の抽選。 2016年は定員2万7370人に対して30万8810人の応募。 2016の抽選倍率は過去最高の11.3倍。
           (2016年は、一般募集の応募者が308,810人で参加定員36,500人に対して抽選対象が27,370 人。 フルマラソンと10Kmで314,854 人(男女比率 男子 76.8% 女子 23.2%)。
 ・ 開催日 : 毎年2月末の日曜日。 (次回は2017.2.26)
 ・ マラソンコース : 東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)。
 ・ 制限時間 : 7時間。 途中関門:5km毎に35km、38kの計8か所。
 ・ エイドステーション: 救護所:途中関門所等に計15個所。
 ・ 完走率   : 約95〜97%
 ・ 大会を支えてくれた10,000人のボランティア、約二百万人の沿道での声援などの皆様のおかげで、『「東京がひとつになる日」』となる。
 ・ 長時間に渡る交通規制をはじめ、本大会にご理解、ご協力いただいた皆さまに心より感謝。
 ・ 完走メダル ・・・ マラソンと10km完走者全員に進呈される真鍮製のメダル。2016年は直径約6cm、亜鉛合金製。   2015年は幅約55mm、厚さ約3.8mm、重さは約50g。
  * 2015年からは首都東京の大規模イベントである東京マラソンはテロの標的になりうるとして、警視庁や主催団体は特別警戒を強化。
  * 2015年から、参加者のペットボトルの持ち込、武器になり得る物品全ての禁止。  〜 市販されてる200ml以下のゼリー状の未開封の物2個以内。 水筒、ペットボトル等一切ダメ。 
  * ランナーと一緒に走りながら警戒に当たる「ランニングポリス」と呼ばれる警察官の導入が定着。
   → 「ランニングポリス」は全員で90人で対応。 10キロずつ4区間に分けて、それぞれのチームが2人1組でリレー方式で走り、5分刻みでスタートして1人は沿道側を、もう1人は中央付近を走るなど役割分担をしながら警戒。
 * 2015年からは、「東京マラソン競技中の服装などに関するガイドライン」が新たに設けられ、面白仮装、コスプレ規制実施。 顔が見えるコスプレ帽子等はOK。
 * 東京マラソンは、災害が起こった時のシュミレーション。
   → 主要幹線道路を封鎖してのこの大会。その裏には、壮大な国家機密があるとウワサされている。
     東京で大災害や、大規模な地下鉄サリンのようなテロ事件が起こった際、人々の動きをシミュレートするために開催されていると言われている。
 * 東京のマラソンのコースは風水に基づいているらしい。
   → 東京マラソンのコースが 「卍」。 大勢の人が風を受けて卍のコースを駆け巡ると、大地の流れも整うし卍の風の力を人が、吸収できることになる。 完走メダルが 「卍」。
  ※  世界一安全なマラソン大会 〜 東京マラソン。クオリティの高いボランティアスタッフ等、約1万人がボランティアに参加。 『おもてなし』と『効率化』を高めて今後も更なる発展。
  ※  数千人の警察官をコースの沿道に配置するとともに、不審なドローンを捕獲する専門の部隊や、機動隊のERT=緊急時対応部隊を初めて待機させて、不測の事態に備え。
  ※  2016年は85の国と地域から6000人を超える人が参加し、主催者側は外国語で対応できるボランティア700人を配置。
  ※  警視庁は今回の警備を検証し、ことし5月の伊勢志摩サミットや2020年の東京オリンピック・パラリンピックの警備に生かしていくことにしています。
  ※  ボランティアの募集 ・・・ 2015年12月6日からボランティア募集、2日後の12月8日で定員の1万人到達募集終了。
  ※  沿道で応援する人の数は毎年100万人を越える。 関連イベントの参加者は約50万人。 大規模な交通規制で、都心の空気が綺麗になる日。
  ※  今回、「完走サポートランナー」が登場。
    ⇒ 完走サポートランナーは、完走を目指すランナー向けに、各関門に設けられた制限時間=関門タイムを可視化する(後方からもハッキリわかるスタイル 〜 上下黄色のウエアーで、大きな風船を浮かばせながら走る)ランナーが登場。
     5人の完走サポートランナーが各関門の制限時間をギリギリ通過するペースで走り、制限時間7時間で完走を目指すランナーの目印となる。 〜 市民ランナー応援プロジェクトより。
 
  ※  「東京マラソン2016」 ・・・
     完走者は3万名(男子:万名、女子:名)、完走率は96.%となりました。 
     最高齢の完走者は男子マラソンのさんの歳で、記録は6時間分秒でした。 
     最終ランナーがスタートしたのは9時38分頃。3万7000人がスタートするのに28分かかりました。 
  ※   2016年大会の沿道での応援者数:1万000人。 「東京大マラソン祭り2016」の観客数は4万000人。 
     2015年大会の沿道での応援者数:107万4000人。「東京大マラソン祭り2015」の観客数は45万1000人。 

  ※  《 受付 》
 ・ 東京マラソンEXPO2016会場(東京ビッグサイト)にて、3日前〜前日行う。 〜マラソン祭り会場。

※  《 海外の評判 》
 ・ いろんな大会を走ったけど、東京がNo1だ。
 ・ ボランティアの方々は素晴らしい!とても親切。 途中で足のケアをしてもらって驚いた。 
 ・ 素晴らしいマラソン大会!特にボランティアの方々が全員ゴールするために愛情を持って接して本当に心から喜んでくれて感動した。
 ・ 心からレースを楽しむことが出来たよ!組織は一流で、群衆は全コース良い人ばかり。  ・ 大変多い群衆だけど、NYに比べたら静か。
 ・ 世界最高の組織スタッフです。  ・ コースは全体としてちょうどいいよ。  ・ 素晴らしい文化的な経験だった。 等々。

  ※  《 東京マラソンEXPO2016 祭り 》 
 ・ 来場者数 ・・・ 3日間累計  111,742人  前年より +8,412人。
    ※  参考HP ⇒ ⇒ 大会要項 東京マラソン 2016 東京がひとつになる日。 ⇒ ⇒ 東京マラソン 2016

 《 第10回 東京 マラソン データ 》
  ・ 出走者 36,172名  男子,名/女子名。  国内名29,716名/海外6,456名。 
  ・  完走者 34,714名(完走率96%)、  男子,名(77.5%)/女子名(22.5%)。  最高齢完走者 さん(歳)6時間分秒。
  ・  沿道の応援者数         1,,名。 
  ・  東京マラソンEXPO来場者数   111,742名。

 ※ 第9回 東京 マラソン 完走率 データ
  4時間未満:24%、4時間台:32%、5時間台:29%、6時間台:15%。

 《 完走を目指す初心者 》
 ・ 制限時間7時間。(号砲が鳴ってからの時間)。 スタートライン通過に20〜30分かかるので、実質的に30分、とトイレ待ち時間5分(最後尾ではほとんど待たずに済む)なので、6時間20分以内で走りきればゴール出来る。
 ・ 1キロ9分ペースで丁度ゴール。 ∴ 最初の10キロ地点の関門までは、歩かずに。 その後は1キロ8分ジョグ主体で、時々ウォークを組み合わせ、各エイドで2分間ずつ休憩するペースならOK.。
 ・ 今回から「完走サポートランナー」集団が、サポートしてくれるので、一緒に走れば完走保障ですので、是非活用を!!。 
 《 “サブ4”を目指すランナー 》
    ・ 全完走者の平均タイム:4時間36分よりかなり早い、3時間台で走り来る場合のペースは、ハーフを1時間55分(5分27秒/キロ)で走りきる必要がある。
   公式 : ゴール時間=ハーフ時間× 2 + 10分。 
  * 前般は「もっと早く走りたくのを我慢」、後半は「ペースダウン、歩きたくなるのを我慢」。
  * ある程度の走力がつけば、周囲のムードなどが影響して、本番では普段以上の力を発揮できる。周りのランナーに引っ張ってもらい、更に沿道からの応援が力になり、実力以上の力が出る。
  * 人間という動物は、元々42Km程度の距離を移動し続ける能力を持ち合わせているので、健康体であれば、初秋からゼロから始めても、完走出来ます。
 参考HP  ⇒ ⇒  東京マラソン2016攻略&快走ガイド
《 マラソンブームの背景 》
 → ・ @ 健康意識の高まり。手軽にできる運動〜ジョギングの広がりからの発展。    
 ⇒ ・ A 物質的「物」を欲しがる時代が終わり、精神的「癒し」を欲しがる時代に変化してきたため。
   ・ B 「脳が喜ぶこと」を欲したくなってきたため。  ⇒ ⇒ “人から感謝されること。 人から褒められること。
 ⇒ ・ C ”スポーツは誉められやすい。 一般市民にとっては、特にフルマラソン完走者。 
      ・ 完走証とランニングウエアで写真におさまれば、FaceBookでたくさんの「いいね」を送ってもらえる。FaceBookは「いいね」を友人・知人からおくられて、承認欲求を満足させることが出来る。

※ 《 東京マラソン2016の経済効果 》
  → 300億円。 ・・・ TOKYOマラソン2016の総事業費は25億8100万円。その中には、選手招聘費用1億円や、賞金4100万円なども含まれている。収支はほぼトントン。
   収入は、協賛金18億8700万円、参加料4億3500万円、会費収入1億35600万円などもあるが、東京都からの補助金1億4800万円もある。
   つまり、東京都からの補助金(税金の一部)が無いと赤字ということになる。
   しかし、今回の私の計算によると、TOKYOマラソンの経済効果が東京都内の様々な産業に波及効果を与え、結果的に6億7800万円の税収効果があることが判明した。
 ・ 東京都は1億4800万円の税金を使って、301億円を越える経済効果を産み、東京周辺に活発な経済活動を促した、その結果6億7800万円の税収増加に繋げることが出来た。
       〜 スポーツマーケティング探究記より。
※  《 当選確率を大幅上昇させる方法  》
 (1).確定手段 : チャリティーランナー 〜 東京マラソンに寄付(10万円)を行い参加する方法。
    → 先着3,000名。 〜 第10回目に初めて、3,000名到達。 ふるさと納税と同じような仕組みで、最大約5万円が控除される。
 (2).約3倍抽選確率が高まる方法 :「One Tokyo」プレミアムメンバーになる。  
https://onetokyo.org/ 
  ⇒  年会費 年会費4,320円。 スクール形式のイベントを多数実施してる。

 【 コメント 】
 
 《 東京マラソン 》  H28.2.28.(日) 終日快晴。(9時〜15時間の気温:6〜15℃、湿度:30%、風速:3m 東)。 

 《 受付 》
 ・ 受付は、例年通り大会当日はなく、3日前〜前日に、マラソンゴール地点の“東京ビッグサイト”で行うので、非常に混雑する土曜日前の受付開始日の木曜日に済ませました。
 ・ 臨海線の“国際展示場駅”から10分弱で“東京ビッグサイト”に到着。 「東京マラソンエキスポ2016」が開催されている西ホールへ上がり、すぐにエントリーエリアに入り、入口で身分証明書と受付証を提示してスムースに入場。
 ・ 整然と並んだ、ゼッケン番号毎のブロックへ行き、すぐにナンバーカード引換証を渡し、「ゼッケン、計測チップ、手荷物預け袋張付用シール、案内書、東京メトロ1日フリー乗車カードなどの入ったバッグ」と「手荷物預け袋」を受け取る。
 ・ 次のコーナーで、参加賞の記念Tシャツを受け取る。
 ・ 一連の受付が終わり、流れに沿って、広い展示即売スペースとイベントステージへと進む。
 ・ 今回10回記念大会で、昨年以上の過去最大規模の東京マラソンエキスポ2016祭りとして、昨年同様西3,4ホールまで使い、非常に多くのイベントや展示などがあり、楽しめました。
 ・ 特に参考になったのは、第一回の2007年大会から2015年大会までの歴史を映像付きで振り返ることが出来るコーナーや、マラソン全コース全体をランナー目線の早送り映像で一気に解説してくれる「スタートブース」や、走行時のフォーム診断コーナーや、足形計測でおすすめのシューズを教えてくれるコーナ、筋肉量、皮膚年齢等の測定コーナーなどや簡単なアンケートを記入してサービス品が貰えるがコーサが多数ありました。
 ・ その他色々なサービスがあり、高橋尚子のマラソン解説ビデオコーナー等参考になるコーナー、試供品をもらえるコーナなど沢山ありました。
 ・ オフィシャルグッズ売り場。 西ホールの中央広場は広いフードコートになっていました。

 《 当日 》  
 ・ 昨年からは、テロの影響で、検査が厳しくなり、今回も持ち込める物も事前に郵送された指定(400×600)の荷物預けビニール袋に入るものだけとなってしまったので、必要最小限にとどめました。
 ・ 昨年と同様、会場へはゼッケンに記載されたゲート(当方Gゲート〜5時間)で検査を受ける為、新宿駅西口改札口から指定されたコースへ、非常に大勢の選手と共に、ゲートへ進む。
 ・ 昨年と同様な配置、手荷物検査内容でしたが、検査ゲートが増え、要領が良くなったせいか、非常にスムースに、5分も待たずに通過完了しました。
 ・ まだ時間にゆとりがあったので、荷物預けトラック傍のビルの陰でしばらく時間調整後、ランニングスタイルに準備、防寒用にコンビニで買った雨合羽を被ってから荷物を指定のトラックへ預け、遠くのトイレまでジョグで向い、済ませた後スタートエリア(G)へ整列。
 ・ 8時40分迄に指定のスタートゲートに入らないと最後尾となってしまうようです。 9時に荷物運搬トラックが一斉にシャッターを締め、発車準備。   
 ・ 9時直前からスタートセレモニー、君が代斉唱のあと桝添都知事の挨拶があり、9時5分に車イスの部のスタート、9時10分にフルの部がスタート、直後に大音響花火が上がって前方で紙吹雪が舞う中、約37.000人の東京マラソンのスタート。 
 ・ 少しずつ進みますがなかなかスタート位置へは進みません。
 ・ スタート位置左前方に、非常に多数並んだ、ほとんど並んでいないトイレを発見。
 ・ 躊躇なくトイレへ立ち寄り、列に戻り、号砲後約15分ほどしてからスタートライン左端を通過、貴賓席最善列先頭にいる桝添都知事と目が合い、手を振りながらゴール目指して、走り始める。
 ・ 大声援を浴びながら、お祭り気分そのものの情景で、テンションアップ。  
 ・ 広い道ですが、“G”ゲートのランナーはゆっくり走ってる人が多く、10キロ先迄は隙間を見つけながらの走りでした。  
 ・ 両側の走行路を使っても本格的に走れるのは約1k先の靖国通りに出てからで、約4k地点の市谷の防衛省前から始まる陸上自衛隊音楽隊の演奏や、町会の和太鼓演奏、民謡、歌、ダンス、皇居警察音楽隊の演奏などが鳴り響いていて、気分が高揚しました。 
 ・ YMCAの大音響に大勢のランナーが一緒に、音楽に合わせてポホーマンス、みんな一体感が盛り上がり、非常に楽しく感じました。  ・ 5kの神楽坂までは約30mの下り、本日のコースで最も楽な区間でした。  
 ・ 人気度No1の東京マラソンなので、今回は久々6年ぶりにサブ4を狙ってのペースで走りはじめました。 
 ・ 途中、5km毎に計測マットが敷かれ、計測。 体調を観察しながら、ペースウオッチで確認しながら、イーブンペースで走りました。  
 ・ 5キロからは約2〜3キロ毎に給水所が設けられており、それぞれ水とスポーツドリンクが約100〜200mもの長さにわたって配置されており、前回以上に多数あり充分すぎるほどの態勢でした。
 ・ 今回もペースメーカーが設定されており、3時間から30分間隔で5時間30分まで合計6グループ(各約5名)設定してくれました。 大いに参考になりますので、自分の実力に合ったグループについていくと良いと思います。
 ・ 沿道は何処まで行っても、盛大な応援者でいっぱい。さすがに東京マラソンです。  
 ・ 飯田橋の交差点を右折し内堀通りに入り、皇居を右に見ながら内堀通りを走ると9km地点で、フルマラソンは左の車線、10kmは右の車線と分かれて走る。  
 ・ 10kmランナーは日比谷公園がゴール。  
 ・ 日比谷付近で早くも外人集団のトップランナーとすぐ後ろに続く集団が反対車線を猛スピードで通過。  
 ・ 風船をなびかせて6名位が並んで走る4時間30分のペースメーカー(ペースセッター)を間隔をあけて2グループ追い越し順調に走る。  
 ・ 応援者に手を上げて応えながら、また都心部の道路を走れるチャンスを生かして、都心の“大地への感謝”、“空気への感謝”“肉体への感謝”などを心の中でしながら、気持ち良く走りました。    
 ・ 今回も、昨年使った芝公園にある多数の仮設トイレが最も空いていたので、1分弱の待ち時間で済みました。  
 ・ 品川駅前の折り返しが近づくに連れ、対向車線に続くランナー、すごい人数にさすが東京マラソンと感心。  
 ・ 第一京浜を南下、品川駅西口前約16キロで折り返し、あふれんばかりの応援の人波に手を上げながら左に回り込み道路の右側を走る。  
 ・ 有楽町駅前付近でハーフ地点をほぼ2時間弱で通過、ゴール予想時間の、ハーフの2倍プラス10分では、4時間切りが厳しくなりました。完全なイーブンペースを最後まで保てるか微妙な状況でした。
 ・ 最もにぎやかな銀座を往復します。
 ・ 銀座界隈の応援は8割以上が女性で、盛んな応援にエネルリー補充されました。
 ・ 22キロ以降のエイドには、バナナやアンパン、トマト等の食べ物があり、美味しく頂きました。  
 ・ 28キロ付近で雷門前を通過、真近に迫るスカイツリが視界に入り、記念写真を撮っているランナーが多数いました。
 ・ ここから進行方向は南下、追い風となり、快晴の天気の中次第に気温が上昇、今大会が異例の暑さとなり給水を盛んに呼びかけていました。  
 ・ 再び銀座通りを、盛大な応援を受けながら走り、銀座四丁目で左折、35キロの築地で左折、入船橋で右折後は東雲までの応援者が少な目の区間となり、しかも4ヶ所あるタイコ風の登り下りのある橋となる自動車専用道路を皆黙々と走ったり歩いたりしていました。 
 ・ 春海橋西付近の37キロを過ぎるとやっと“残り5km”の表示、ここからは残り1k毎の距離表示もありましたが、普段より早目のペースで走っていた為心拍数が高目で、若干胃に違和感が生じてきたので、タイムを気にせず少々ペースダウン。  
 ・ 小さな起伏のある東雲橋を渡ると、40k地点。ゴールが近ずくと皆最後の力を出して走りだします。 
 ・ 有明テニスの森を過ぎ、有明コロシアム前で左折するとビックサイトが見え、国際展示場駅前、残り1kの表示板を見て、胃の違和感も治まってきたので最後の力走。
 ・ ようやくビッグサイトが見え、あと195mと書かれたアーチを潜り、50mを過ぎ、フニッシュ。
 ・ 残念ながら、最後の胃の違和感でペースダウンした結果、僅かに4時間切は達成できませんでした(4時間01分49秒)が、終始沿道からの大勢の応援パワーのお陰で、東京マラソンを満喫してゴール出来ました。
 ・ バスタオルと、完走メダルをかけてもらい、ペットポトルを頂き、エアーサロンパス、バナナ、ミカンなどを受け取って、退場。
 ・ 途中のサービスエリアには、マッサージコーナもあり、多数のランナーが受けてました。
 ・ 荷物受け取りコーナーへ行き、待たずに受け取り、更衣会場へ整然と移動、非常に広いエリアの空いたスペースで着替後、昨年同様、警備の関係上かなり迂回されて、国際展示場駅に到着しました。
 ・ ビックサイト館内には途中、足湯コーナもあり満員の盛況でした。
  ※  参加者の96%に当たる3万4714人が7時間の制限時間内に完走。  

《 感想など 》
 ・ 第10回目となった東京マラソン、完全に世界に誇れるマラソン大会となったようで、頼もしく感じました。この大イベントを成功させてくれていることに大いに感謝です。
 ・ 運営関係者以外のボランティア、応援者、出走者全てが一丸となって、“東京が一つになる日”が実現できた感じでした。まさに“マラソン祭り”でした。
 ・ 是非また出場したい気持ちでいっぱいです。
 ・ 36,700人というランナーにも拘わらずスムーズで素晴らしい運営。 42.195kmの間、まったく途切れることのない応援の人波、要所毎に行われた、パホーマンス等々すべてが満足でした。
 ・ スタート地点の新宿の高層ビル、東京タワー、銀座通り、雷門、スカイツリー等の名所の数々を見ながら貸切の車道を陣取って堂々と安心して走り抜けることが出来た、通常味わうことのできない貴重な体験を得られ、大満足でした。
 ・ 当方、久々にサブフォーを狙いましたが、最後胃のムカツキ感の為、僅かのところでタイムオーバー、最近の早目のフルマラソンペースより30分も早く走る難しさを実感しました。
 ・ 特に下り坂で、ストライドを広げて高スピードで走ったため、ゴール後、腿の筋肉が張り、翌日階段下りが大変でした。
 ・ 今回も、全マラソン大会の中でも最高にモチベーションを高く持てる大会でした。
 ・ 今回もテロへの厳重な警戒の為、競技中の服装などに関するガイドラインにより、楽しませてくれる仮装をする人が僅かになってしまい残念です。融通を利かせて、従来通り有名人や芸能人やコスプレ参加基準を緩めてほしいところです。
 ・ 道幅の広い道路を使い、東京都心のど真ん中を走りながら、各名所を巡るのは爽快で、来年もまた抽選に当たり走りたい気持ちが一段と高まりました。
 ・ 全コースが“パワースポット”といった感じです。
 ・ 最初から最後まで続く途切れることのない応援、本当に有難いです。感謝です。
 ・ 走行路について ・・・ 出走者数からして安全な走行を維持するうえで、現在の3万7千人が限界と感じました。
 ・ エイドについて ・・・ 途中15個所のエイドがあり、水分類の数量は充分すぎるほどでした。 (水(ペットボトル、紙コップ)、スポーツドリンク、バナナ、パン、チョコ、飴類、ブトウ糖類、梅干、ミニトマト)
 ・ ゴール後の手荷物の受け渡し、更衣場所の広さ等スムーズに処置され、好評判で、事前受付時の対応、スポンサーのサービスの良さも好感です。

 《要望》  
 ・ 今回も昨年以上に高い評価といえる素晴らしい東京マラソンでした。
 ・ 更に皆が素晴らしい大会と感激する世界に誇る大都市マラソンへと発展してほしいです。
 ・ 改善点を数点、以下に記します。
  @ 荷物預け袋         ・・・ 小さすぎる。 以前の大きさに戻しても、現状を考慮すると荷物受け渡しに支障をきたさないと思われます。  
  A 整列時間の短縮化。     ・・・ 季節がら寒さの中で30分以上も満員状態でじっと待っているのはかなりきつい。 スタート時点でトイレに行きたくなります。整列時間の短縮化を要望します。
  B スタートブロックの適正化  ・・・ 目標完走時間毎に整列してほしい。 遅いランナーが多数前方のブロックにいた為、スタートしばらくの間、追い越すのに非常に気を使い危険です。
  C トイレの数         ・・・ スタート周辺および前半区間のトイレの数がまだ不足です。 
 * その他、安全喚起点      ・・・ 約5キロ迄の全面走行区間に所々ある、中央分離帯の突起注意用に置かれたコーン、誘導員の配備が不十分。(転倒者がいました。)
 * その他、まなー向上     ・・・ @ エイド前後で急に進路やスピードを急変する。A 写真を撮るために急に止まる。 B 沿道の仲間に急に駆け寄っていく。C 給水所付近での急激な進路変更。 等々、激突しそうになった光景を何度も目にしました。
 * その他の希望   
   @ オフィシャルエイドの給食に、もう少し果物が欲しかった。 
   A フニッシュ後のルートの検討を。 特に最寄りの駅まで、かなりの迂回。
 以上の点を、是非次回以降主催者及び参加者共に協力して、更に素晴らしい大会に発展することを望んでいます。 
  改めて「東京がひとつになる日」のパワーで、日本中・世界へ光の波動を放射し、幸せエネルギーで充満されることを望んでいます。 

 《 フルマラソンの部  》
   ※  ランナーアップデート|東京マラソン2016 

 申込者数   走者  完走者  完走率 制限時間
男子 28,050 27,126 97 7時間 
女子 8,100 7,568 93
車イス 22 20 80
合計 30万8,810 36,172 34,714 96
 受付会場~東京ビッグサイト    ロゴ マーク  計測用チップ(靴に取付)
 ロゴ マーク  〃  第10回 完走メダル : 2016(H28)2.28
  第9回 完走メダル : 2015(H27)2.22  第5回 完走メダル : 2011(H23)2.27    完走メダル まとめ

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 《 第9回 東京 マラソン 》
【 概要 】
 【東京マラソン】 
 ・ 名称 「東京マラソン」「Tokyo Marathon」は、2007年に始まった東京で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付される(第1回大会では「東京マラソン2007」)。 
 ・ 今回で第9回目を迎え、3万6000人のランナーが都心を駆け抜けるアジア最大級のレース。 
 ・ 平成23年大会から始まった「チャリティー枠」(10万円以上の寄付)が定着、今回だけで3億円以上の寄付が集まったそうです。
 ・ 定員  : 35,500人  (フルの他に10キロ=500名)  (H27年大会:一般募集の28400人に対し、30万4825人の応募があり、倍率は約10.7倍。)
 ・ 参加費 : 10,800円 
 ・ エントリー : 前年の8月1日〜31日、約10倍抽選。
   ・ 開催日 : 2月末の日曜日。
 ・ マラソンコース : 東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)。
 ・ 制限時間 : 7時間。 途中関門:5km毎に35km、38kの計8か所。 
 ・ エイドステーション: 救護所:途中関門所等に計15個所。 
 ・ 完走率   : 約95〜97% 
 ・ 大会を支えてくれた10,000人のボランティア、約220万人の沿道での声援などの皆様のおかげで、『「東京がひとつになる日」』となった。
 ・ 長時間に渡る交通規制をはじめ、本大会にご理解、ご協力いただいた皆さまに心より感謝。 
 ・ 完走メダル ・・・ マラソンと10km完走者全員に進呈される真鍮製のメダル。完走者全員へのメダルは幅約55mm、厚さ約3.8mm、重さは約50g。
  * 首都東京の大規模イベントである東京マラソンはテロの標的になりうるとして、警視庁や主催団体は警戒を強化。 
  * 今回は初めて参加者のペットボトルの持ち込みを禁止したり、ランナーと一緒に走りながら警戒に当たる「ランニングポリス」と呼ばれる警察官を導入したりして警戒に当たっています。 
   → 「ランニングポリス」は全員で64人で、1チーム8人ずつの8チームが編成。
     10キロずつ4区間に分けて、それぞれのチームが2人1組でリレー方式で走り、5分刻みでスタートして1人は沿道側を、もう1人は中央付近を走るなど役割分担をしながら警戒に当たりました。
 * 今年から「東京マラソン競技中の服装などに関するガイドライン」が新たに設けられた。 
   → 今年の面白仮装。コスプレ規制がかかったらしく、例年よりかなり控えめです。
      他のランナーを傷つける可能性がある仮装などは「レース開始後であっても競技を中止させることがある」と参加案内に書き加えられた。
 * 東京マラソンは、災害が起こった時のシュミレーション。 
   → 主要幹線道路を封鎖してのこの大会。その裏には、壮大な国家機密があるとウワサされている。
     東京で大災害や、大規模な地下鉄サリンのようなテロ事件が起こった際、人々の動きをシミュレートするために開催されていると言われている。 
 * 東京のマラソンのコースは風水に基づいているらしい。 
   → 東京マラソンのコースが 「卍」。 大勢の人が風を受けて卍のコースを駆け巡ると、大地の流れも整うし卍の風の力を人が、吸収できることになる。 完走メダルが 「卍」。 
  ※  世界一安全なマラソン大会 〜 東京マラソン。クオリティの高いボランティアスタッフ等、約1万人がボランティアに参加。 『おもてなし』と『効率化』を高めて今後も更なる発展。
  ※  沿道で応援する人の数は毎年100万人を越える。 関連イベントの参加者は約50万人。 大規模な交通規制で、都心の空気が綺麗になる日。
 
  ※  「東京マラソン2015」 ・・・ 出走者は合計3万5797名(男子:2万7966名、女子:7831名)、そのうち、国内の出走者は3万0509名、海外居住者は5288名。
     サブイベントとして行われた「東京マラソンファミリーラン2015」には994組の親子、合計1988名に参加いただきました。
     完走者は3万4528名(男子:2万7133名、女子:7395名)、完走率は96.5%となりました。 
     最高齢の完走者は男子マラソンの阿南重継さんの90歳で、記録は6時間45分28秒でした。 
     大会の沿道には107万4000人のみなさまに観戦頂きました。 「東京大マラソン祭り2015」の観客数は45万1000人。 
     東京マラソンに先立って行われた、「東京マラソンEXPO2015」の来場者数は過去最多の10万3330人となりました。 
    ※  参考HP ⇒ ⇒ 大会要項 東京マラソン 2015 東京がひとつになる日。 

 【 コメント 】
  《 東京マラソン 》  H27.2.22.(日) 終日曇り。(9時〜15時間の気温:4〜8℃、湿度:80%、風速:2m 北北西)。 )

 《 受付 》 
 ・ 受付は、例年通り大会当日はなく、3日前〜前日に、マラソンゴール地点の“東京ビッグサイト”で行うので、非常に混雑する土曜日前の受付開始日の木曜日に済ませました。 
 ・ 臨海線の“国際展示場駅”から10分弱で“東京ビッグサイト”に到着。 「東京マラソンエキスポ2015」が開催されている西ホールへ上がり、すぐにエントリーエリアに入り、入口で身分証明書と受付証を提示してスムースに入場。
 ・ 整然と並んだ、ゼッケン番号毎のブロックへ行き、すぐにナンバーカード引換証を渡し、「ゼッケン、計測チップ、手荷物預け袋張付用シール、案内書などの入ったバッグ」と「手荷物預け袋」を受け取る。
 ・ 次のコーナーで、参加賞の記念Tシャツを受け取る。 
 ・ 一連の受付が終わり、流れに沿って、広い展示即売スペースとイベントステージへと進む。 
 ・ 今回は、過去最大規模の東京マラソンエキスポ2015として西3,4ホールまで使われるようになって非常に多くのイベントや展示などがあり、楽しめました。
 ・ 特に参考になったのは、第一回の2007年大会から2014年大会までの歴史を映像付きで振り返ることが出来るコーナーや、マラソン全コース全体をランナー目線の早送り映像で一気に解説してくれる「スタートブース」や、走行時のフォーム診断コーナーや、足形計測でおすすめのシューズを教えてくれるコーナなどがありました。 
 ・ その他色々なサービスがあり、高橋尚子のマラソン解説ビデオコーナー等参考になるコーナー、試供品やアンケート用紙に記入して粗品をもらえるコーナなど沢山ありました。
  ・ オフィシャルグッズ売り場。西ホールの中央広場は広いフードコートになっていました。

 《 当日 》  
 ・ 今年は、テロの影響で、検査が厳しくなり、持ち込める物も指定の小さ目の荷物預けビニール袋に入るものだけとなってしまったので、必要最小限にとどめました。 
 ・ 天気予報が午前中雨でしたので、雨対策をして、現地で直ぐに走れる状態に着こんで、入場に時間がかかりそうなので前回より早目に我が家を出発。
 ・ 例年より手荷物検査が厳しくなり、市販されてる200ml以下のゼリー状の未開封の物2個以内。 水筒、ペットボトル等一切ダメ。 折りたたみ傘も。  
 ・ 新宿到着時は小雨がまだ降ってましたが、入場ゲートが指定されており、ゼッケンに記載されたゲート(当方Gゲート〜5時間)に向う頃には雨は止み、長蛇の列に20分程度並んでようやく入場ゲートで荷物検査を受け、指定のトラックへ預ける。  
 ・ 8時40分迄に指定のスタートゲートに入らないと最後尾となってしまうようです。 9時に荷物運搬トラックが一斉にシャッターを締め、発車準備。   
 ・ 9時直前からスタートセレモニー、君が代斉唱のあと桝添都知事の挨拶があり、9時5分に車イスの部のスタート、9時10分にフルの部が、知事のピストルの合図で一斉にスタート、花火が上がって前方で紙吹雪が舞う中、約36.000人の東京マラソンのスタート。 お祭り気分そのものの情景でした。   ・ 当方、15分ほどしてからスタートラインを通過、貴賓席に手を振りながらゴール目指して、走り始める。   ・ 広い道なので、全く渋滞もなく走れましたが、“G”ゲートのランナーはゆっくり走ってる人が多く、しばらくは隙間を見つけながらの走りでした。  
 ・ 両側の走行路を使っても本格的に走れるのは約1k先の靖国通りに出てからで、約4k地点の市谷の防衛省前から始まる陸上自衛隊音楽隊の演奏や、町会の和太鼓演奏、民謡、歌、ダンス、皇居警察音楽隊の演奏などが鳴り響いていて、気分が高揚しました。  
 ・ 5kの神楽坂までは約30mの下り、本日のコースで最も楽な区間でした。  
 ・ 終日曇りで微風、雨上がりですが路面は乾き始め、気温も走るのに丁度良い状態でしたので、久々にいつもより早いペースでも気持ち良く走れました。  
 ・ 途中、5km毎に計測マットが敷かれ、計測。 体調を観察しながらイーブンペースで走りました。  
 ・ 5キロからは約2〜3キロ毎に給水所が設けられており、それぞれ水とスポーツドリンクが約100〜200mもの長さにわたって配置されており、充分すぎるほどの態勢でした。   
 ・ 今回もペースメーカーが設定されており、3時間から30分間隔で5時間30分まで合計6グループ(各約5名)設定してくれました。 大いに参考になりますので、自分の実力に合ったグループについていくと良いと思います。   ・ 沿道は何処まで行っても、盛大な応援者でいっぱい。さすがに東京マラソンです。  
 ・ 飯田橋の交差点を右折し内堀通りに入り、皇居を右に見ながら内堀通りを走ると9km地点で、フルマラソンは左の車線、100kmは右の車線と分かれて走る。  
 ・ 10kmランナーは日比谷公園がゴール。  
 ・ 日比谷付近で早くもアフリカ人らしき7名位の外人集団のトップランナーとすぐ後ろに続く集団が反対車線を猛スピードで通過。  
 ・ しばらくして、風船をなびかせて6名位が並んで走る4時間30分のペースメーカー(ペースセッター)を追い越し順調に走る。  
 ・ 応援者に手を上げて応えながら、また都心部の道路を走れるチャンスを生かして、都心の“大地への感謝”、“空気への感謝”などを心の中でしながら、気持ち良く走りました。    
 ・ 次第にトイレニ行きたくなり探していましたが何処まで行っても大行列、ようやく芝公園で多数ある仮設トイレを発見、約3分位の待ち時間で済みました。  
 ・ 品川駅前の折り返しが近づくに連れ、対向車線に続くランナー、すごい人数にさすが東京マラソンと感心。  
 ・ 第一京浜を南下、品川駅西口前約16キロで折り返し、あふれんばかりの応援の人波に手を上げながら左に回り込み道路の右側を走る。  
 ・ 有楽町駅前付近でハーフ地点通過、最もにぎやかな銀座を往復します。
 ・ 銀座松竹スクエア広場(35キロ地点)では、映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」の劇中で活躍する巨大警察用ロボット・イングラム(全長約8メートル)が出現。 
    「いけ!ランナー。ここからが決戦!」のメッセージをたすきで表現し、終盤にさしかかったランナーを鼓舞。
 ・ 22キロ以降のエイドには、バナナやアンパン、トマト等の食べ物があり、美味しく頂きました。  
 ・ 28キロ付近で雷門前を通過、真近に迫るスカイツリが視界に入りましたが、残念ながら半分以上は雲の中でした。
 ・ 再び銀座通りを、盛大な応援を受けながら走り、銀座四丁目で左折、35キロの築地で左折、入船橋で右折後は東雲までの応援者が少な目の区間や自動車専用道路を皆黙々と走っていました。  
 ・ 春海橋西付近の37キロを過ぎるとやっと“残り5km”の表示、ここからは残り1k毎の距離表示もある。  
 ・ 東雲橋を渡ると、40k地点。ゴールが近ずくと皆最後の力を出して走りだすようです。 
 ・ 有明テニスの森を過ぎ、有明コロシアム前で左折するとビックサイトが見え、国際展示場駅前、残り1kの表示板を見て、最後の力走。 
 ・ ようやくビッグサイトが見え、あと195mと書かれたアーチを潜り、フニッシュ。 
 ・ バスタオルを受け取り、完走メダルをかけてもらい、ペットポトルを頂き、エアーサロンパス、バナナ、ミカンなどを受け取って、退場。 
 ・ 荷物受け取りコーナーへ行き、直ぐに受け取り、更衣会場へ整然と移動、指定されたコーナーで着替後、かなり迂回されて、国際展示場駅に到着です。

  ※  参加者の96.4%に当たる3万4045人が7時間の制限時間内に完走。 
  ※  舛添知事は「幅広い年代から大勢のボランティアが参加してくれたのはよかった。今回の課題を検証し、5年後の東京オリンピック・パラリンピックの成功につなげたい」と述べました。 

《 感想など 》
 ・ 第9回目となった東京マラソン、世界に誇れるマラソン大会となったようで、頼もしく感じました。この大イベントを成功させてくれていることに大いに感謝です。
 ・ 運営関係者以外のボランティア、応援者、出走者全てが一丸となって、“東京が一つになる日”が実現できた感じでした。まさに“マラソン祭り”でした。 
 ・ 是非また出場したい気持ちでいっぱいです。 
 ・ 36,500人というランナーにも拘わらずスムーズで素晴らしい運営。 42.195kmの間、まったく途切れることのない応援の人波、要所毎に行われた、パホーマンス等々すべてが満足でした。
 ・ スタート地点の新宿の高層ビル、東京タワー、銀座通り、雷門、スカイツリー等の名所の数々を見ながら貸切の車道を陣取って堂々と安心して走り抜けることが出来た、通常味わうことのできない貴重な体験を得られ、大満足でした。
 ・ 天候も予報に反し、最高のマラソン日和となり、いつもよりかなり早いペースでしたが、ムカツキも全くなく、快調にゴールできました。 
 ・ 全マラソン大会の中でも最高にモチベーションを高く持てる大会でした。 
 ・ 今回はテロへの厳重な警戒の為、検査が厳しくなり、スタートラインにつくのに時間がかかったり、競技中の服装などに関するガイドライン」が新たに設けられたりした為、楽しませてくれる仮装をする人が僅かになってしまいましたが、従来通り有名人や芸能人やコスプレ参加の方が見れて楽しかったです。
 ・ 道幅の広い道路を使い、東京都心のど真ん中を走りながら、各名所を巡るのは爽快で、また抽選に当たり走りたい気持ちが一段と高まりました。
 ・ 全コースが“パワースポット”といった感じです。
 ・ 最初から最後まで続く途切れることのない応援、本当に有難いです。感謝です。 
 ・ 走行路について ・・・ 出走者数からして安全な走行を維持するうえで、現在の3万人〜4万人が限界と感じました。
 ・ エイドについて ・・・ 途中15個所のエイドがあり、水分類の数量は充分すぎるほどでした。    (水(ペットボトル、紙コップ)、スポーツドリンク、バナナ、パン、チョコ、飴類、ブトウ糖類、梅干、ミニトマト)
 ・ ゴール後の手荷物の受け渡し、更衣場所の広さ等スムーズに処置され、好評判で、事前受付時の対応、スポンサーのサービスの良さも好感です。

 《要望》  
 ・今回も以前以上に高い評価といえる東京マラソンでした。 
 ・ 更に皆が素晴らしい大会と感激する世界に誇る大都市マラソンへと発展してほしいです。 
 ・ 改善点を数点、以下に記します。 
  @ 整列時間の短縮化。     ・・・ 季節がら寒さの中で30分以上も満員状態でじっと待っているのはかなりきつい。 スタート時点でトイレに行きたくなります。スタート前の開会式の短縮化を要望します。 
  A スタートブロックの適正化     ・・・ 目標完走時間毎に整列してほしい。 遅いランナーが多数前方のブロックにいた為、スタートしばらくの間、追い越すのに非常に気を使い危険です。
  B トイレの数      ・・・ スタート周辺および前半区間のトイレの数がまだ不足です。 
  C 抽選について    ・・・・ 抽選の透明性が問題。 招待選手、スポンサー枠、チャリティー枠等の特別枠は必要ですが、その他の特別関係者や特別な陸連登録者などのを含めた合計枠は1割以下に留め、連続出場した人は次回は申込資格なしとする。落選回数が一定以上になったら当選確率を高くするなどの配慮を要望します。
    例 ⇒ @ 定数の3割 ・・・ 申し込み順。  A 〃  〃  ・・・ 一般抽選。  B  〃  〃  ・・・ 落選回数が一定以上(6回程度)の人 。 C 〃  1割 ・・・ 特別枠。
         D 連続出場した人は次回は申込資格なし。  
 * その他、安全喚起点      ・・・ @ エイド前後で急に進路やスピードを急変する。A 写真を撮るために急に止まる。 B 沿道の仲間に急に駆け寄っていく。 等々、激突しそうになった光景を何度も目にしました。
 * その他の希望   
   @ オフィシャルエイドの給食に、もう少し果物が欲しかった。 エナジータブ類の場所の増加を。 
   A フニッシュ後のルートの検討を。 特に最寄りの駅まで、かなりの迂回。

    以上の点を、是非次回以降主催者及び参加者共に協力して、更に素晴らしい大会に発展することを望んでいます。 
   改めて「東京がひとつになる日」のパワーで、日本中・世界へ光の波動を放射し、幸せエネルギーで充満されることを望んでいます。  

 《 フルマラソンの部  》


    

 《第3回 板橋シティー マラソン 》   

《 概要 》
 ・ 日本陸連公認コース(公認大会)。 
 ・ 種目   : フルマラソンの他、5K、3K、1.5k、1k、0.5kの計6種目。 
 ・ 申込 : 2016年10月17日(月)午前9時 〜 申し込み順。 数日で定員。
 ・ 開催 : 3月第三日曜日。 
 ・ 会場   : 河川敷。 浮間舟渡駅より徒歩約15分。 帰路は、シャトルバス運行。
 ・ 制限時間 : 7時間。  途中関門二ヵ所。(中間地点で3時間30分、38.6km地点で6時間30分)。
 ・ スタート : 9時。 
 ・ コース  : 荒川河川敷の往復:戸田橋手前スタート 〜 荒川大橋でターン。
 ・ 高低差  : 約 8m、 累積標高差約 30m。 
 ・ キロ表示 : 1km毎、残り3〜1km。
 ・ エイド  : 15個所(通常の飲み物の他、バナナ、おにぎり、各種パン、干しブドウ、お菓子類、チョコレート、アメ等。)
 ・ ペースランナー : なし。 
 ・ 定員 : 15,000人(フル)。
 ・ 整列 : 15ブロック整列。 陸連登録=A〜C、一般=D〜O。
 ・ 記録 : ランナーズチップ(靴に装着、回収)方式。
 ・ 記録証 : 後日、5km毎とハーフ地点のスプリットタイムが入る完走記録を発行、郵送される。
 ・ 参加費 : 6,500円。 
 ・ 参加賞 : Tシャツ。    希望者は、大会オリジナルグッズ(帽子)を大会申込時に、500円支払い。
 ・ 連絡 : ハガキ、5日前にメール案内。
 ・ 主催 : 板橋City マラソン実行委員会。

  《 特徴 》
 ・ アップダウンの少ない荒川河川敷のコースを走るので、初めてのフルマラソン挑戦の人でも走りやすい大会。
 ・ 大規模な都市型マラソンとは違い、コースに華やかさはありません。 沿道からの大声援、大パフォーマンスもほとんどなく、観光スポットが楽しめる絶景コースもない。
 ・ 荒川河川敷をひたすらまっすぐ進み、まっすぐ戻るだけのコース、走ることだけに集中でき起伏も僅かしかないので、込み合わない前方ブロックからスタート出来れば、サブ3狙いのランナーには最適な大会。 
 ・ 河川敷の往復コースの為、強風となる場合が多く、周囲の景色が非常に単調。 土手の登り降りが2回ある。
 ・ ランナーが1万5千人と多く、最後尾のスタートライン通過は、約15分後。
 ・ 往路の、10k過ぎまで、混雑が激しく、走り難い。
 ・ 場所柄、スタート地点以外は、応援者が非常に少なく、単調。
 ・ 制限時間、7時間(中間地点で3時間30分、38.6km地点で6時間30分)と余裕を持って設けてあるため、97%超という高い完走率。
 ・ 非常に大きく見易い距離表示が1kmごとに設定された荒川河川敷の、アップダウンが少なく、初めてのフルでも走りやすいコース。
 ・ 往復コースのためスレ違うランナー同士で励まし合える。
 ・ 給水&給食エイドが約2.5キロ毎、15カ所もあり、メニューも豊富、大充実。 エイドの数と内容が全国でもトップレベル。
 ・ 板橋Cityマラソン名物「シャーベットステーション」が、フィニッシュ地点にあり、五種類から一つ選ぶ。
 ・ 狭い部分が数ヵ所あるので、ペースランナーのサービスはない。
 ・ ナンバーカード、計測チップ、参加賞は事前送付。
 ・ 応援したいランナーの位置がすぐわかるランナーズアップデート導入で、スタート・5km毎・ハーフ地点の通過記録を計測し、リアルタイムでPC・携帯電話から閲覧できる。
 ・ レース後、自分だけのフィニッシュ写真入りオリジナル完走証がダウンロードできる。
  → ランナーズアップデート − RUNNET − 日本最大級!走る仲間のランニングポータル 
 ・ 充実した大会運営で、サービス以上に参加費が安い。
 ・ 今回で荒川・板橋通算20回記念となる大会のゲストは、瀬古利彦さん(DeNAランニングクラブ総監督)、増田明美さん(スポーツジャーナリスト)、土佐礼子さん(三井住友海上火災保険 女子陸上部プレーイングアドバイザー)。
 ・ 会場で、スペシャルゲストによる、トークショー等がある。 出店多数。
  ※  HP ⇒ 板橋Cityマラソン

《 コメント 》
 ・ 昨年に続き連続参加です。
 ・ 昨今のマラソンブームで申し込みもエントリー開始後、すぐに定数に達してしまうようになってきました。
 ・ 参加人数は定員15,000人に対し、約18,000人受付、先着順・数日で受付終了。
 ・ 大崎から7時16分発の埼京線で9つ目の浮間船渡駅に7時46分に到着。 
 ・ 下車駅の“浮間舟渡”では、ホーム階段が非常に混雑するので、後ろの8両目に乗車、座れました。 すべて順調に改札口もスムースに通過。
 ・ 駅前の浮間公園沿いを通ってから土手道へ上がり、約20分で到着。
 ・ 快晴ですが、北西風がやや強く、寒かったので、テントの陰の草地広場で準備。
 ・ ナンバーカード2枚、計測チップ、参加賞のTシャツは参加案内とともに事前に送付の為、受付はなし。
 ・ 5時間ペースのLブロックなので、スタートライン通過に10分以上かかるため、混雑を避けて、8時50分過ぎて完全に行列が解消した状態で、荷物をスムースに預けに行き、トイレも完全に空いた状態で利用。  
 ・ 昨年同様、荷物はテント内に末尾番号で区切られた置き場があり、Noを書いた荷札を付けビニール袋に入れ、各自で置いて行く方式なので非常にスムーズ。
 ・ 9時のスタートから10分以上経過してから、スタートラインを通過。
 ・ コースは一部分のみ、土手上の狭いコースがありましたが、土手下の広く整備された河川敷の舗装されたサイクリングコース主体となったので、だいぶ走り易くなった。
 ・ 但し、走者が約15,00人と非常に多く、往路は、10キロ過ぎまでは走り難かった。
 ・ コースは荒川河川敷を下流へ進み、総武線を越えて、首都高速の小松川線の荒川大橋の21.1kmで折り返す。
 ・ 天候は快晴で、往路は西風で追い風だったため寒さは感じられない快適な気温でした。
 ・ 中間点で折り返し、復路は向い風でかなり強風、寒くなりネックウオーマ等で防寒、集団の後ろを維持しながらのランとなりました。
 ・ 河川敷と土手を走るので、高低差約8mを2回、4mを2回上り下りする。
 ・ 全コースには1km毎、残り3〜1kmの距離表示があり、ペース把握に助かりました。
 ・ 計測は5キロ毎、ハーフ地点で行われ、後日記録証に記入されるので、ペース配分の参考になります。
 ・ エイドは5k地点から、約2.5k毎に15ヶ所と充分あり、水類は、スポーツドリンク、水、パムネ。 食べ物類は、バナナ、干しブドウ、アンパン、チョコレートパン、クリームパン、おにぎり、オレンジ、乾燥梅干し、お菓子等もありました。
 ・ エイドには冷水スポンジ、スプレーもあり、大勢のボランテアさんが、対応してました。
 ・ コース上はスタッフも充分すぎるほど適宜配置され、しっかり運営されてました。  
 ・ 後半景色など単調で応援も僅少で飽きてしまいそうでしたが、エイドで気分転換し、予定より若干遅い約4時間59分でゴール(グロス)。
 ・ ゴール後、ボランティアの方が計測チップを外してくれ、恒例のシャーベットステーションがあり、休んだ後に美味しく頂きました。
 ・ ホットドリンクコーナーで、暖かいレモンティーと緑茶を頂いた後、荷物を各自で取り出し、出口で荷物の番号とゼッケンをチェックされて渋滞もなくスムーズに済みました。
 ・ 空き地で着替えた後、5分程の待ちでシャトルバスに座って浮間船渡駅へ。 新宿行きの電車に乗車、赤羽で乗換。
 ・ 今回も、ゴールの写真と5k毎の通過タイム入りの完走証が3週間後に郵送される予定。 
 ・ 年々マンモス大会になり、回を重ねるごとに改善され、今回は大いに改善してきたように見受けられました。
 ・ イベントや各種の出店も多数あり、サービス等行き届いていました。
 ・ ピークの時間帯は、トイレ、荷物預等、やはり大行列でしてが、時間をずらせば待たないで利用できる状態でした。
  ⇒ ⇒  ゼッケン等の事前配布、最寄り駅からの道案内、判り易い案内、充実した内容・数量で充分な設置個所のエイド、走行路の多過ぎるほどの誘導警備員、走行路の安全養生など、完成度が高い大会でした。
 ・ 毎度ながら、混雑が非常に激しいので、参加人員を12000人程度に抑え、一斉スタートの現状を、ウェーブスタート方式の導入を希望します。
 ・ 紙コップの散乱が回を重ねる毎に、激しくなってきました。 ごみ箱の増量と配置の分散化を。  
 ・ 事務局・ボランテア関係者・応援者等に感謝いたします。
 * 全種目総計参加者:フル エントリー者=名、 出走者= 名、 完走者名=名、  完走率≒ % 
 * 板橋Cityマラソン【2017年公式】   ※  HP ⇒ 
板橋Cityマラソン    

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   2016 板橋シティー マラソン 》  
《 概要・特徴 》
 ・ 日本陸連公認コース(公認大会)。 
 ・ アップダウンの少ない荒川河川敷のコースを走るので、初めてのフルマラソン挑戦の人でも走りやすい大会。
 ・ 大規模な都市型マラソンとは違い、コースに華やかさはありません。 沿道からの大声援、大パフォーマンスもほとんどなく、観光スポットが楽しめる絶景コースもない。
    荒川河川敷をひたすらまっすぐ進み、まっすぐ戻るだけのコース、走ることだけに集中でき起伏もないので、込み合わない前方ブロックからスタート出来れば、サブ3狙いのランナーには最適な大会。 
 ・ 河川敷の往復コースの為、強風となる場合が多く、周囲の景色が非常に単調。  未舗装路区間があり、土手の登り降りが数回ある。
 ・ ランナーが1万5千人と多く、コースのほとんどの道幅が狭い為、10k過ぎまで、非常に走り難い。
 ・ 場所柄、スタート地点以外は、応援者が非常に少なく、単調。
 ・ 制限時間、7時間(中間地点で3時間30分、38.6km地点で6時間30分)と余裕を持って設けてあるため、97%超という高い完走率。
 ・ 非常に大きく見易い距離表示が1kmごとに設定された荒川河川敷の、アップダウンが少なく、初めてのフルでも走りやすいコース。  往復コースのためスレ違うランナー同士で励まし合える。
 ・ 給水&給食エイドが約2.5キロ毎、15カ所もあり、メニューも豊富、大充実。 エイドの数と内容が全国でもトップレベル。
 ・ 板橋Cityマラソン名物「シャーベットステーション」が、従来の36km地点から参加者からの熱い要望に応え、フィニッシュ地点に変更。
 ・ 狭い部分が数ヵ所あるので、ペースランナーのサービスはない。
 ・ ナンバーカード、計測チップは事前送付。
 ・ 応援したいランナーの位置がすぐわかるランナーズアップデート導入で、スタート・5km毎・ハーフ地点の通過記録を計測し、リアルタイムでPC・携帯電話から閲覧できる。
 ・ レース後、自分だけのフィニッシュ写真入りオリジナル完走証がダウンロードできる。 → ランナーズアップデート − RUNNET − 日本最大級!走る仲間のランニングポータル 
 ・ 後日、5km毎とハーフ地点のスプリットタイムが入る完走記録を発行、郵送される。
 ・ 充実した大会運営で、サービス以上に参加費が安い。
  ※  HP ⇒ 板橋Cityマラソン


 《 コメント 》
  ・ 昨年に続き連続参加です。
  ・ 昨今のマラソンブームで申し込みもエントリー開始後、すぐに定数に達してしまうようになってきました。
  ・ 参加人数は定員15,000人に対し、約18,000人受付、先着順・数日で受付終了。
  ・ 赤羽から7時32分発の埼京線で二つ目の停車の浮間船渡駅に約4分後に到着。 
  ・ 下車駅の“浮間舟渡”では、ホーム階段が非常に混雑するので、新宿よりの9両目に乗車、座れました。 すべて順調に改札口もスムースに通過。
  ・ 駅前の浮間公園沿いを通ってから土手道へ上がり、約20分で到着。
  ・ 曇りから晴れに変わってきましたが、北風が強く、寒かったので、テントの陰の草地広場で準備。
  ・ ナンバーカード、計測チップは参加案内とともに事前に送付の為、受付はなし。 参加賞も事前に希望購入申し込みした人のみの受付。 
  ・ 準備完了後、荷物を預けに行き、長蛇の列になっていましたが10分弱で完了。
    昨年同様、荷物はテント内に末尾番号で区切られた置き場があり、Noを書いた荷札を付けビニール袋に入れ、各自で置いて行く方式なので非常にスムーズ。
  ・ 9時のスタートから10分以上経過してから、スタートラインを通過。
  ・ 河川敷のサイクリングコースの為、比較的狭く、走者が約15,00人と非常に多く、今回も遅いランナーが多い為、10キロ過ぎまで非常に走り難かった。
  ・ コースは荒川河川敷を下流へ進み、総武線を越えて、首都高速の小松川線の荒川大橋の21.1kmで折り返す。
  ・ 天候は快晴で、気温も高くやや暑かった。 河川敷の道路は、昨年より未舗装区間が100m位のみと減り、路面整備もされ、凹凸個所は養生されていたので、安全に走れました。
  ・ 往路は追い風、中間点で折り返し、復路は横風、終盤弱目の向い風の中の走りとなりました。
  ・ 河川敷と土手を走るので、高低差約8mを2回、4mを2回上り下りする。
  ・ 全コースには1km毎、残り5〜1kmの距離表示があり、ペース把握に助かりました。 計測は5キロ毎、ハーフ地点で行われ、後日記録証に記入されるので、ペース配分の参考になります。
  ・ エイドは5k地点から、約2.5k毎に15ヶ所と充分あり、スポーツドリンク、水、干しブドウがあり、4個所にはお菓子もあり、アンパン、クリームパン、オレンジ、バナナ、おにぎりもありました。
     最後の方には乾燥梅干し、ブドウトウ、エナジータブレット類もありました。
  ・ コース上はスタッフも適宜配置され、しっかり運営されてました。  
  ・ 後半景色など単調で応援も僅少で飽きてしまいそうでしたが、エイドで気分転換し、予定どうりに約4時間50分でゴール。
  ・ ゴール後、ボランティアの方が計測チップを外してくれ、今回からはゴール後に恒例のシャーベットステーションがあり、休んだ後に美味しく頂きました。
  ・ ホットドリンクコーナーで、暖かいレモンティーを頂いた後、荷物を各自で取り出し、出口で荷物の番号とゼッケンをチェックされて渋滞もなくスムーズに済みました。
  ・ 空き地で着替えた後、5分程の待ちでシャトルバスに座って浮間船渡駅へ。 赤羽方面の電車に、新宿よりは混雑してるので、空いてる大宮寄りの最後尾に乗り座れました。
  ・ 今回も、ゴールの写真と5k毎の通過タイム入りの完走証が3週間後に郵送される予定。
  
  ・ 年々マンモス大会になり、回を重ねるごとに改善されてきたように見受けられました。
  ・ 荷物預けは大行列でしてが、スムースに流れさほど待ちませんでした。 
      ⇒ ⇒  ゼッケン等の事前配布、最寄り駅からの道案内、判り易い案内、充実した内容・数量で充分な設置個所のエイド、走行路の多過ぎるほどの誘導警備員、走行路の安全養生など、完成度が高い大会でした。
  ・ 混雑が非常に激しいので、参加人員を12000人程度に抑え、一斉スタートの現状を、ウェーブスタート方式の導入を希望します。
  ・ 紙コップの散乱が回を重ねる毎に、激しくなってきました。 ごみ箱の増量と配置の分散化を。
  ・ 事務局・ボランテア関係者・応援者等に感謝いたします。

  ・  全種目総計参加者: フル エントリー者=名、 出走者= 名、 完走者名=名、  完走率≒ % 
     完走者 陸連男子:人、陸連女子:人、一般男子:人、 一般女子:人、合計 人。
 

  * 板橋Cityマラソン【2016年公式】

  




 スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会  
 《第22回 R2.3.15 第22回 スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会》
  

【 概要 】 
・ スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会
・ 主催   : スポーツメイト実行委員会 
・ 開催日  : 2018年1月から開始。 夏季以外シーズン中はほぼ毎月開催。
・ 開催地  : 葛飾区荒川河川敷堀切。 
・ 受付時間 : 受付スタート〜各種目スタート30分前まで。フルは8:30〜9時。 
・ 受付場所 : 葛飾区荒川河川敷堀切:堀切水辺公園。
・ 定員   : 全種目合計で850人。 フル実質約30〜180名。
  フルの他、30K,ハーフ、15K,10K,5Kの部あり。 合計実質約60〜220名参加。 
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門:最終周回で、5時間20分。
・ 荷物預かり: なし。各自で保管。 貴重品のみ500円で実施。
・ 開会説明 : 8:15分
・ スタート : 9時30分。 
・ コース  : 堀切橋河川敷〜荒川河川敷木根川橋少年野球場(片道2.5km)を8往復、最初に1.1Kを1往復。  
・ キロ表示 : 1、2キロの二ヶ所。
・ 記録   : リストバンドで周回毎に計測。
・ 周回確認用モニター : なし。 往復数の回数は各自で管理。
・ エイド  : 一ヶ所、スタート・ゴール地点。: 水、スポドリ、バナナ、パン等。 他に給水のみ2ヵ所。
・ 参加費  : 5,000円 
・ アクセス : 京成本線堀切菖蒲園駅から徒歩15分。 駐車場なし。近隣のコインパーキングを利用。
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : ジェル1個。 飲み屋で2千円以上利用時の500円サービス券、完走証=タオル。
・ 案内書 : なし。メールで通知
※  特徴  
・ 小規模の練習会的大会。
・ 起伏の無いやや広目の走りやすい、舗装路河川敷のコースを、フルは8往復。

【 コメント 】  
 R2.3.15.(日) 晴れ 気温: 2℃ →12 ℃ 湿度:67% 北西風: 約3m/s 最大 6m/s ・・・ (東京)  
・ 新型コロナ肺炎による、全国的なほぼすべての大イベント中止が一気に実施されたため、当方の予定していた行事も中止となり、急遽開催してる小規模の大会を探し、この大会に申し込みました。
・ 京成本線堀切菖蒲園駅から徒歩15分の、荒川土手内側のサイクリングロードの2.5kを8往復する大会に参加。
・ 京成上野から20分の堀切菖蒲園駅下車、堀切菖蒲園先の荒川土手への高架橋を上がって、河川敷に降りた先に、テントが見え、受付場所に約15分で到着。
・ ほぼすべてのマラソン大会が中止の為、少人数のこの大会を見つけて参加する人が多く、何と何時もの3倍以上の200名位が参加。
・ 受付のあるテント前で最初に、プログラム1枚、サービス券、ジェルの入った袋を受け取ってから、行列して並び、名前を告げ、ゼッケンNoを確認・ゼッケンを受け取った後、再度別の列に並び、計測用のリストバンドを受け取りましたが、どちらも一人で対応していたため、大行列で、約10分以上も待たされましたが、急いでそばの空き地で準備。説明の始まる時間ギリギリに間に合いました。
・ 荷物は各自で保管。
・ フル約200名の小規模な大会なので、混雑はなく、ローカルな大会でした。
・ 準備完了、そばの河川敷のトイレで済ます。
・ スタートは、9時30分、スタートの声で、スタート。 
・ 当方、最後尾からゆっくりスタート、サイクリング舗装路の左側を走る。
・ コースは、堀切橋河川敷〜荒川河川敷木根川橋少年野球場(片道2.5km)を8往復、最初に1.1Kを1往復。橋で1箇所2mのダウンアップだけのフラットで走りやすいコース。
・ このコースは荒川河川敷の土手の内側の舗装されたサイクリングロードで、道幅が約4m程と広いので、数少ない歩行者や、時折猛スピードで走っているサイクリング車が往来しても、充分な幅があったので、危険な目に合わずに済みました。
・ スタート後、2.195Kの端数分を走るため、1.1k先で折り返してから、2.5キロ地点先で折り返すコースを、8往復する。
・ 晴れで陽射しは暖かいですが、最低気温2℃でかなり冷たい北風なので、ジャケットを着ていても寒い天候でした。
・ 河川敷コースからは、対岸先にスカイツリーがハッキリ見え、またすぐわきには多数の野球場、サッカー場があり、大勢の子供たちの練習風景や、鉄橋を通過する各会社線の電車を眺めたりしながらのマラソンを楽しめました。
・ 平坦で走りやすいコースで、四ツ木大橋で、約2m位のダウンアップがありましたが、他は平坦で、京成押上線鉄橋下を潜り、高速道路のハーブ橋横付近で2.5Kとなり折り返す。
・ コースわきには多数のボックストイレがあり、どれも空いてました。
・ コースがら、応援は、ゴールスタート地点でのランナー関係者と、誘導員とエイド員のみでした。
・ この大会の参加者は、練習会として参加してるようで、ほとんどの方が4時間台以内のランナーのようで、5時間丁度のランナーの当方にとっては、一週目からすぐに完全な単独走となり、一般的な大会の雰囲気は皆無で、自己練習訓練そのものになりました。
・ エイドはスタート地点に水と、ポカリ、飴等だけで、コロナ感染対策の為か、いつものバナナ等はなく、貧弱そのものでした。
・ 事前にコース脇にデポしておいた、一口羊かん、干し柿、コーラを、周回毎に摂りました。
・ 4周位迄は、他の種目のランナーがいましたが、6周目になると、往復路共ほとんど視野に一人も見えなくなって、往復路で数名のランナーしかいなくなり、寂しい限りでした。 
・ 予定の4時間55分位でゴール時。 リストバンドを渡して、すぐに完走証を受け取り、そばのシート上に包んで置いた荷物を広げ、その場で着替え、一休憩後、帰路につく。
・ このコースは、ほとんど起伏がなく、走りやすいコースだったので、練習会としては申し分ない成果を得られました。




《H31.1.6 スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会 》
 《第11回スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会》 
  【 概要 】
 ・ スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会
 ・ 主催   : スポーツメイト実行委員会
 ・ 開催日  : 2018年1月から開始。 夏季以外シーズン中はほぼ毎月開催。
 ・ 開催地  : 葛飾区荒川河川敷堀切。
 ・ 受付時間 : 受付スタート〜各種目スタート30分前まで。フルは9時30分。
 ・ 受付場所 : 葛飾区荒川河川敷堀切:堀切水辺公園。
 ・ 定員   : 全種目合計で80人。 フル実質約30名。 
    フルの他、30K,ハーフ、15K,10K,5Kの部あり。 合計実質約60名参加。 
 ・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 なし。
 ・ 荷物預かり: なし。各自で保管。
 ・ 開会説明 : 8:15分
 ・ スタート : 9時30分。 
 ・ コース  : 堀切橋河川敷〜荒川河川敷木根川橋少年野球場(片道2.5km)を8往復、最初に1.1Kを1往復。  
 ・ キロ表示 : 1、2キロの二ヶ所。
 ・ 記録   : リストバンドをゴール時のみ、受信器にタッチ。
 ・ 周回確認用モニター : なし。 往復数の回数は各自で管理。
 ・ エイド  : 一ヶ所、スタート・ゴール地点。: 水、スポドリ、バナナ、パン等。 他に折り返し点に、給水。
 ・ 参加費 : 5,500円 
 ・ アクセス : 京成本線堀切菖蒲園駅から徒歩15分。 駐車場なし。近隣のコインパーキングを利用。
 ・ 完走証 : 即発行。
 ・ 参加賞 : ソイジョイ2個、飲み屋の500円サービス券、完走証=タオル。
 ・ 案内書 : なし。メールで通知
※  特徴  
 ・ 小規模の練習会的大会。
 ・ 起伏の無いやや広目の走りやすい、舗装路河川敷のコースを、フルは8往復。
【 コメント 】  
 H31.1.6.(日) 曇り 気温: 4℃ →8 ℃ 湿度:40% 北西風: 約5m/s 最大 11m/s ・・・ (東京)
  ・ 正月に首都圏で行われるフルマラソン大会を探していたところ、1月6日に開催される大会を発見、規模は小さいですが、練習会として、昨年3月に参加して様子が分かっていたので、エントリーしました。
 ・ 今月末の館山マラソン前の練習用大会として、京成本線堀切菖蒲園駅から徒歩15分の、荒川土手内側のサイクリングロードの2.5kを8往復する大会に参加。
 ・ コースは、堀切橋河川敷〜荒川河川敷木根川橋少年野球場(片道2.5km)を8往復、最初に1.1Kを1往復。橋で1箇所2mのダウンアップだけのフラットで走りやすいコース。
 ・ 京成上野から20分の堀切菖蒲園駅下車、堀切菖蒲園先の荒川土手への高架橋を上がって、河川敷に降りた先に、テントが見え、受付場所に約15分で到着。
 ・ 受付で、名前を告げ、ゼッケン、プログラム1枚、サービス券、ソイジョイの入った袋と、計測用のリストバンドを受け取り、そばの空き地で準備。
 ・ 荷物は各自で保管、貴重品等も自己管理。
 ・ フル約20名の小規模な大会なので、混雑はなく、ローカルな大会でした。
 ・ 準備完了、そばの河川敷のトイレで済ます。
 ・ スタートは、9時30分、スタートの声で、スタート。 
 ・ 当方、最後尾からゆっくりスタート、サイクリング舗装路の左側を走る。
 ・ このコースは荒川河川敷の土手の内側の舗装されたサイクリングロードで、道幅が約4m程と広いので、数少ない歩行者や、時折猛スピードで走っているサイクリング車が往来しても、充分な幅があたので、危険な目に合わずに済みました。
 ・ スタート後、2.195Kの端数分を走るため、1.1k先で折り返してから、2.5キロ地点先で折り返すコースを、8往復する。
 ・ 曇りがちで寒い北風なので、折り返し後は、やや強い向かい風となり、防寒ヤッケを着てても寒い天候でした。
 ・ 河川敷コースからは、対岸先にスカイツリーがハッキリ見え、またすぐわきには多数の野球場、サッカー場があり、大勢の子供たちの練習風景や、鉄橋を通過する各会社線の電車を眺めたりしながらのマラソンを楽しめました。 
 ・ 平坦で走りやすいコースで、四ツ木大橋で、約2m位のダウンアップがありましたが、他は平坦で、京成押上線鉄橋下を潜り、高速道路のハーブ橋横付近で2.5Kとなり折り返す。 
 ・ コースわきには多数のボックストイレがあり、どれも空いてました。
 ・ コースがら、応援は、ゴールスタート地点でのランナー関係者と、誘導員とエイド員の5名位のみでした。
 ・ この大会の参加者は、練習会として参加してるようで、ほとんどの方が4時間台以内のランナーのようで、5時間超過のランナーの当方にとっては、一週目からすぐに完全な単独走となり、一般的な大会の雰囲気は皆無で、自己練習訓練そのものになりました。
 ・ エイドはスタート地点に水と、ポカリ、バナナ、手作り一口サンド等、他に折り返し地点付近での給水で、今回は終盤まで食べ物がありました。
 ・ 4周位迄は、他の種目のランナーがいましたが、後半になると、往復路共ほとんど視野に一人も見えなくなってきました。
 ・ 6周以降は、往復路で数名のランナーしかいなくなり、寂しい限りでした。 
 ・ 終始ユックリマイペースで走ったので、5時間半程かかって、役員からの声援を受けながのゴールでした。
 ・ ゴール時に、リストバンドをゴール時、受信器にタッチ。
 ・ すぐに完走証を受け取り、みそ汁を頂き、そばのシート上に包んで置いた荷物を広げ、その場で着替え、一休憩後、帰路につく。
 ・ このコースは、ほとんど起伏がなく、走りやすいコースだったので、練習会としては申し分ない成果を得られました。
 ・ 今月末の館山フルマラソン大会に向けての良い練習になりました。  


   

 *  第51回 東京喜多(北)マラソン  
 《東京喜多(北)マラソン》   H25.1.20.(日)   終日快晴 (平均:北西 9 m/s 、 約2℃〜10℃。:東京) 
 ・ 「北区ラジオ体操連盟」 主催の、1月の“新春”と6月の“六無月”、年2回開催される未公認のマラソン大会。 
 ・ アットホームで素朴な大会ですが、参加者名簿等のプログラム、案内チラシ、会場案内板等一切なく、出店、飲食物等もないので覚悟して参加。
 ・ フル、ハーフ、10Kの3種類のコース。

 ・ 日暮里から舎人ライナーで、足立小台駅下車、荒川土手を上流へ1K、徒歩約12分で、受付会場の江北橋(荒川河川敷)に到着。
 ・ 長い行列でしたが10分弱でタグ付きゼッケンと参加賞の手提げバッグ、薄い防寒ビニール被り、使い捨てタオルと荷物荷札を受取り、河川敷で着替え、準備。
 ・ 恒例のラジオ体操を全員で行った後、ウオーミングアップ。
 ・ 荷物は番号で区分けされたテント内に自分で置き、9時半のスタートに向けてスタートラインに並ぶ。

 ・ 今回のコースは特設コース(千住新橋〜鹿浜橋)。 コースは、江北橋付近の会場から下流に向かい、約4k先の千住新橋手前で折返し。会場を越え、さらに上流の鹿浜橋へ約1k弱走って第2の折返しで、また会場に戻ってタスキを受取る。 1往復が約10km。 延4往復繰り返し、ゴール。
 ・ 給水所は水のみで、4ヶ所、食べ物は最初バナナとカロリーメイトがあったようですが、すぐになくなってしまったようで気が付きませんでした。
 ・ 距離表示は2ヶ所のみ、ゴール地点に大きな電光表示板がありました。
 ・ 中間タイムチェック等は一切ありませんでした。 3周目以降はタスキはありませんでした。

 ・ 走行路は河川敷内で土手へ上がらないコースだったので、ほぼ平坦でした。
 ・ この大会は、参加者数が少ないので、走路規制がなく、サイクリングやジョッギング・ウォーキングしている人達の間を走りましたが、道が広いので特に走り難さはありません。アスファルトのよく整備された走り易いコースです。
 ・ この大会は、参加者数が少ない(フルで約千人)せいか応援も非常に少ないので、“練習会”として割り切って参加するのがよさそう。
 ・ 後半北風が強くなり、防寒着を着用したいたので、身体を冷やさずに済みましたが、非常に走りずらかった。
 ・ 閑散としたなか、4時間17分でゴール出来ました。
 ・ ゴール後、リンゴ・バナナとポカリスウェットをもらい、直ぐに記録証を受け取り、預けた荷物場で着替え、休憩後、バスで王子駅へ。
 ・ 古風で地味な大会で、通常のマラソン大会と比べたらサービスはほとんどなく簡素ですが、最低限必要なものはありました。
 ・ フルは制限時間が4時間半と厳しく、途中関門も急遽設けれれたようで、4時間15分以内で走りきれる自信のある人以外は参加しない方が良さそうです。
 ・ 平坦な河川敷コースのため、風さえ弱ければ良いタイムが狙えると思います。
 ・ 1月末に開催される、勝田マラソンや、館山若潮マラソンに向けた最終トレーニングとしての参加価値がありますので、疲労回復の早い人は参加されるのも良いと思います。

     

 《 多摩川 グランプリ マラソン 》 
  《 2017年 多摩川マラソン グランプリ 2017 NewYear   》
【 概要 】 
・ 多摩川マラソングランプリ2017 NewYear
・ 主催   :多摩川マラソングランプリ実行委員会 
・ 開催日  :毎年1月3日。  ・ 開催地  :東京都(調布市) 
・ 受付時間 :7:30〜8:30 
・ 受付場所 :京王相模原線多摩川河川橋下。 
・ 定員   :400人 
・ 制限時間 :6時間。42.195kmは12:15以降の2往復目不可途中関門 なし。
・ 受付   : 7:30〜8:30
・ 荷物預かり: 貴重品のみ。
・ 開会式  : 8:30〜
・ スタート :9時10分。 一集団50人が1分毎にウェーブスタート。 
・ コース  :府中多摩川かぜのみち、四谷樋門先約10キロ地点で折り返し、2往復。  
・ キロ表示 :1キロ毎(計10か所)。
・ 記録   :ゼッケンに付いたチップ。 返却タイプ。 
・ 周回確認用モニター :あり。
・ エイド  :一ヶ所、スタート・ゴール地点。: 水、スポドリ、バナナ、梅干し。  給水は2.5キロ毎に計4ヶ所 水のみ。
・ 参加費  :3,600円 
・ アクセス :京王相模原線京王多摩川駅より徒歩3分。 JR南武線矢野口駅より徒歩18分。駐車場あり。 
・ 完走証 : 即発行  後日記録集郵送。
・ 参加賞、記念品等はなし。
・ 案内書  :なし。メールで通知
※  特徴  
・ 小規模の練習会的大会。
・ 河川敷のコースをフルは2往復(1往復のハーフの距離で棄権も可)

【 コメント 】  
 H29.3.(日) 晴 気温: 4℃ → 14℃ 湿度:35% ( 約5m/s 最大 10m/s) ・・・ (東京)  
・ 正月に首都圏で行われるフルマラソン大会を探していたところ、3日に開催される大会を発見、規模は小さいですが、練習会として初めてエントリーしました。
・ 新年最初の大会、河川敷なのでほぼフラット、多摩川の土手上のサイクリング舗装路を上流へ約10km走り、Uターン、スタート地点に戻って、もう一往復でゴール。
・ JR南武線の矢野口駅下車、受付場所まで1.5km。 橋を渡って土手沿いの道路脇の波動を20分歩き、小さなテントが一つだけある受付場所に到着。
・ 京王相模原線京王多摩川駅そばの、鉄橋下の河川敷にある受付で、メールで通知された番号を伝えて、ゼッケンと計測チップの入った袋を受け取り、近くの土手で準備。
・ 荷物は各自で保管、財布等貴重品のみ預けてくれる。
・ ハーフ約130名位とフル約170名位の小規模な大会なので、混雑はなく、ローカルな大会でした。
・ 準備完了、トイレは駅方向へ信号を渡った先にあるので、早目に済ます。
・ スタートは、河川敷の歩道で狭い為、50名毎、1分間隔でのウエーブスタートで、9時からハーフ、9時10分からフル。
・ 9時10分にスタートの声で、第一グループがスタート。一分後に第二、3分後に最後のグループがスタート。 
・ 当方、最後尾からゆっくりスタート、狭い走行路なので、すぐにほぼ1列で走る。
・ このコースのランナー・歩行者は右側通行、自転車は中央の左よりを走るルールがあるので、皆右側通行です。
・ 調布市内は左側通行、スタートから約1.6kmで府中市に入り、府中市内の“かぜのみち”は右側通行のルール表示がありました。 
・ 中央寄りを猛スピードで次から次えとサイクリングロード車が走りぬけて行くので、危険を避けるため、端時に寄って真っ直ぐに走り続けます。
・ 多摩川には多くの橋がかかり、最初は多摩川原橋、府中市に入って稲城大橋の手前の北多摩水再生センターから大量の綺麗な処理水が流れ、コイが泳いでました。
・ 稲城大橋、5キロで是政橋、JR南武線とJR武蔵野線(貨物)を潜るり、左手に野球場、サッカー場があり、ボックストイレがありました。
・ 右側に郷土の森があり、コース傍にある唯一のトイレがありました。
・ 右側の大きな建物、読売新聞、郵便局、NEC,キューピーマヨネーズ工場を過ぎ、関戸橋をヘアピンカーブで潜り、京王線橋下を潜り、四谷橋のトンネルを抜け、四谷排水樋門先で約10.5kの折り返に到着。
・ このコースは土手の上の舗装されたサイクリングロードで、道幅が約2.5m程の狭さの為、歩行者を避けながら、しかも頻繁に猛スピードで走っているサイクリング車が往来しているので、突からない様に注意しながら走る必要がありました。
・ コースがら、応援は少なく、散歩してる人が時たま応援してくれる程度でした。
・ エイドはスタート地点のみで、2.5キロ毎に水のみの給水がありました。
・ トイレもコース脇には10キロ区間で1個所で、他に河川敷にボックストイレが1ヶ所、交通量の多い道路を越えた先の公園に2ヶ所あるだけでした。
・ 往路をピストン、逆向きに見ると往路とは多少違った景色のように感じます。 
・ 多摩川原橋を越えると二本松、その先がスタート・ゴール地点で、エイドがありますが、食べ物は丸ごとのバナナのみでしたので、持参したスポーツ羊羹とスポドリも一緒に食べました。
・ 2往復目になると、ランナーが一気に減ってしまいました。
・ ハーフランナーがいなくなったのと、フルスタート者でも一往復で止めてハーフとして記録観賞が出るので、一往復で済ましてしまったランナーがいたようです。
・ 2往復目に入ると、約30〜50m毎にランナーがいるような、完全な単独走になってしまいました。
・ やがて風がやや強まり、部分的に向い風となり、寒くなったので、防寒態勢で走りました。
・ 約31キロの折返し後になると、ラン&ウオークした人が目立ちました。完全な単独走の為、大会の雰囲気は皆無で、自己練習訓練そのものになりました。
・ ようやくゴール地点が見えてきてホット一息。
・ ゴールのマットを通過、初めての撮影があり、チップを回収してもらい、水を飲んで完走証を受け取り、土手のシート上に包んでおいた荷物置き場で一休憩。
・ その場で着替え、帰路につく。
・ 正月のフルマラソン大会に出るランナーは、それなりのレベルのランナーが多いようで、当方がゴールした時点のスタート4時間半後には、20名位の荷物しかありませんでした。 
・ このコースは、ほとんど起伏がないので、身体への負荷は非常に少なく、最初からイーブンペースを厳守出来たので、終盤もペースダウンせづに、予定より早い4時間28分で、疲労感もなくゴール出来ました。
・ ゴール後の体調は好調で、胃のムカツキ感など全くなく、食欲もしっかり感じたことは、118回完走したフルマラソン大会で、初経験でした。
・ 帰宅後、すぐに風呂に入り、シッカリ食事が取れたのも初体験でした。
・ 翌日も食欲旺盛で、前回の所沢フルマラソン以降、完走直後から疲労感が全くなく、足等の筋肉痛などが翌日になっても全くない状態が続いてるのは初めての体験です。
・ 先月、高次元のピラミッドに入ってから変容したとしか思い当たる原因が浮かびません。
・ 次回、来週の森林公園フルマラソンも、この状態で走れればと思っています。


     



  フル百回フル百回楽走会 皇居竹橋 マラソン  
 《 R2.3.21 第371回  FH 皇居竹橋 マラソン大会》
  
【 概要 】 
 フル百回フル百回楽走会 皇居竹橋 マラソン大会
・ 主催   : フル百回フル百回楽走会 皇居竹橋マラソン実行委員会 
・ 開催日  : 毎月第一、第三土曜日原則。 毎月開催予定。
・ 開催地  : 皇居竹橋公園。 
・ 受付時間 : 7:30。 
・ 受付場所 : 皇居竹橋公園。
・ 定員   : 実質約20〜30名。
・ 制限時間 : 6時間。
・ 荷物預かり: なし。各自で保管。
・ スタート : 8時。 
・ コース  : 皇居内堀脇歩道(一周4.965Km)を8周、プラス最初に1.3Kmを一往復。  
・ キロ表示 : 100m毎に、47都道府県の花と、千代田区と二つの桜の花のシンボルが描かれたタイル、合計50枚が敷き詰められている。
・ 記録   : 原則各自が周回毎にノートにチェック、ゴール時に各自で計測。主催者が周回数、時間を確認。
・ エイド  : 1ヵ所。 その他各自で持参。
・ 参加費  : 300円 
・ アクセス : 竹橋、大手町、神田等から徒歩3〜15分。 
・ 完走証 : 配布された完走証に各自で記入。
・ 参加賞 : なし。
・ 案内書 : HP,会報等。
※  特徴  
・ フル百回フル百回楽走会主催の、小規模の練習会。
・ 各自のペースで走る。 実質、制限時間なし。

 【 皇居マラソンについて 】
  国内で一番有名なジョギングコースとも言われている、東京都千代田区にある皇居の周りを一周する『皇居ランニング(通称皇居ラン)』、多い日には1日1万人を超えるとも言われています。
一周約5kmの初心者でも挑戦しやすい短めのコースでありながら、東京タワーや丸ビル、東京国立近代美術館、東京国立近代美術館工芸館、英国大使館、半蔵門、国立劇場、桜田門などのスポットを臨みながらランニングが楽しめます。景色を楽しむことも、皇居ランの楽しみの一つと言えるでしょう。   

 1.《 人気になった理由 》
  @ 信号がないので、止まらずにペースを保ちながら走れる。
  A 一周 約5kmなので、ランニングで約30分、初心者ジョグで約45分程度で一周できるので、丁度良い距離。  正確には、一周=4.965km±10m。
  B 交通のアクセスが良く、ロッカーやシャワーなどを備えたサポート施設が充実。
 → 皇居ランニングステーションマップ 
  → 神田、有楽町、日比谷等、近場に飲食街、飲み屋があるので、仲間とのランニング後、一杯飲食がし易い。
  C トイレ、水飲み場、休憩所が充分ある。
  D 夜間でも警察官が立って警備をしているため安全。 女性ランナーが多い。
  E 皇居周回コースの歩道上には、47都道府県のシンボルとなる花をあしらったパネルが、100m間隔に填め込まれており、ランナーにとって計測がしやすい。
  F 都内の観光名所(桜田門、皇居外苑、竹橋、千鳥ヶ淵公園、半蔵門、三宅坂など)を眺めながら気持ち良く走れる。
  G 適度なアップダウンがあり、周囲のビルや皇居の景色、季節の草花も見れる、変化に富んだコース。  特に半蔵門過ぎから桜田門までの区間は、桜田濠に沿って緩やかなカーブを描きながらの下り坂道は気持ち良く楽に走れます。
  H 日本国家の中心“皇居”、エネルギースポット的な皇居を中心に走ることで、身体的、精神的、霊的、スピリチュアル面においても調和度が増進、エネルギーアップ、波動浄化に効果がある。

2.《 皇居ラン 情報 》
 ・ 皇居周辺は交番が比較的多くあり、数箇所に警備員がいるので安心、夜でもランナーが多い。
 ・ 一日5,000〜1万人がジョギングしてる、日本で一番人気のあるコース。
 ・ ランニングステーション(着替えやシャワー、荷物の預かり、フォームの指導などのサービスを提供している)が増えてきた。
 ・ 皇居周回コースで標高の一番低い大手門付近と一番高い半蔵門付近の高低差は、26m。
 ・ 皇居ランのコースはただの歩道なので、決まったスタート地点があるわけではありませんが、皇居桜田門前広場は、ウォーミングアップやクールダウンを行える広場や時計台があって、多くのランナーのスタート地点となっています。
(他に、竹橋の気象庁前など)、ランニングステーションから近い場所をスタート地点にすると良い。
 ・ 平日、夕方仕事が終わってから、銭湯やコインロッカーに荷物を預けてからジョギングを始める人が多い。
 ・ 真夏の昼間、暑い時間帯は避け、秋〜春の日中と、夏の夕方から夜間がランニングを楽しむのに良い。
 ・ 桜田門から反時計回りに竹橋あたりまでの平坦部分の標高は6m程度、半蔵門から桜田門への坂の途中、道路の向かい側に、憲政記念館があり、彦根藩井伊家の上屋敷跡で、この庭に日本水準原点 = 24.4140m がある。
 ・ 最も高いところは半蔵門(約39m)、低いところは祝田橋付近(約6m)、その差は、約 30m程度。
 ・ 皇居周回コースの歩道には、各都道府県の花が描かれたものが100mごとに埋められている。 『花の輪プレート』というそうで、皇太子夫妻のご成婚記念事業の一環で作られたものだそうです。
 ・ マナー通り反時計回りに回ると北の北海道から徐々に南下していき沖縄県まで見ることができます。 その上部には距離表示も添え書きされており、機能性だけでなく目にも楽しいランコースとなっています。
 ・ 二重橋入り口から順に反時計回りに50個あります。「花の輪」の次は、県の花ハマナスが彫られた「北海道」で次第に南下し、デイゴが彫られた「沖縄」で一周、47都道府県+「花の輪」が二つで合計49。 残りの一つは、竹橋の橋の上にある「千代田区」。 
 ・ 二重橋入り口に2つ、竹橋に1つの番外があることを頭に入れた上で、一県ごとに100mと覚えておくとよい。

  ※  皇居周辺はランナーだけでなく、歩行者や自転車、観光客などたくさんの人いることから、ランナーのマナーがとても大切になります。
   千代田区観光協会では、次の10のことを推奨しています。
    @ 左側走行。
    A 道幅の狭いところでは一列で走る。追い抜きしないようにする。
    B 反時計回りで走るようにする。
    C 混雑時はタイムにこだわらずに、余裕を持って走る。
    D 追い抜きや追い越しをする時には、声かけをするようにする。
    E グループで走る際には、広がらないようにする。
    F クールダウンや立ち話などで道をふさがない。
    G 音楽プレイヤーの音量を控える。
    H ゴミを持ち帰る。
    I 思いやりの心を持って走る。

【 コメント 】  
 R2.3.21.(土) 晴れ 気温:8 ℃ →14 ℃ 湿度:45% 南東風: 約3m/s 最大 12m/s ・・・ (東京)  
・ 新型コロナ肺炎による、全国的なほぼすべての大イベント中止が一気に実施されたため、当方の予定していた行事も中止となり、先月入会した、『 フル百回楽走会 』が主催してる小規模のこの大会に申し込みました。
・ 集合場所の竹橋公園へ、神田駅から約15分で到着。
・ 外堀脇のベンチ・トイレのある細長い公園で、堀側手摺脇にシートを敷き、準備後、7時30分に受付を済ませる。
・ 初めてなので、リーダーから紹介があり、説明を受ける。
・ 最初に、100m程順方向へ走った後、折り返し、桔梗門交番前まで逆走後、スタート地点に戻り、ここから8周。
・ ペースは各自の自由で、当方は、初参加なので、ベテランランナーが並走してくれました。
・ 6分半のやや早いペースで、いろいろとランニング関連の話をしながら一周しました。
・ 丁度見頃となった各種の桜(八重桜、彼岸桜、大島桜、3部咲のソメイヨシノ桜)や、コブシ、ハクモクレン、菜の花、ムラサキハナダイコン、ハナニラ等を眺めながらのランを楽しみました。
・ 伴走者は、当方が目標としている、全国47都道府県フルマラソン大会完走制覇された方でしたので、聞きたかったことなどを教えていただき、非常に助かりました。
・ ベース地点にはリーダーが待機して、応援され、周回毎に、各自でノートの周回欄にチェック、確認します。
・ 天候に恵まれ非常に多くのランナーが走ってましたが、コロナの影響で、イベントとしてのマラソン大会が実施されていなかったので、大集団はなく、仲間内の小集団のみでした。
・ ただ、花見客がかなりおり、一部狭い箇所は、徐行しました。
・ 3周目以降は、毎周回毎にベース地点に事前にース脇にデポしておいた、一口羊かん、干し柿、コーラ等を、周回毎に摂りました。
・ 最後まで、予定より早いペースのまま走ってしまい、4時間43分でゴール。 そばのシート上に包んで置いた荷物を広げ、その場で着替え、一休憩後、帰路につく。
・ 皇居周回コースは、一部狭い箇所がありますが、適度の上り下りがあり、景色も抜群で、練習コースとしては最高に素晴らしいです。
・ また、来月、都合が良ければ参加する予定です。





    

 *  《 8回 伊豆大島一周マラソン 》
     H26.3.29.(日) 曇り、  南南西 風平均 7 m/s 最大 10 m/s、 気温: 約13 〜 19℃、 湿度≒70% 。
    ※ 大会要領 =第8回伊豆大島一周マラソン - RUNNET ランネット・大会ガイド&エントリー  大会公式サイト = 2014伊豆大島ふれ愛ランニングストーリー
 ・ 
美しい海岸線、波浮の港など伊豆大島の魅力を堪能できる、アップダウンに富んだコース。 伊豆大島を一周するアップダウンに富んだコース。 高低差400m。
 ・ 伊豆大島は、2010年、ジオパークに認定。 ⇒  ジオパーク とは - コトバンク 
 ・ ウルトラ ランニングと同時に行われるフルマラ。  
 ・ コース
   @ フル ・・・   元町港船舶待合所スタート、大島周回道路を時計回りに一周しスタート地点でゴール。  ウルトラの二周目と同じコース。 
   A ウルトラ ・・・ ウルトラ 58kmと、100kmの一週目は元町港船舶待合所スタート、大島周回道路を反時計回りに廻り途中、大島公園への分岐点からアジサイ道路へ入り三原山登山道路終点の三原山歌の茶屋で折り返し、元町港船舶待合所付近まで戻り、フルと同じコースを走りスタート地点に戻る。
     ゼッケン色 ・・・ フル=青色、 100k=ピンク、 58k=黄色。
 ・ スタート : 9時。  ウルトラ(58kmと100km)=5時。
 ・ 制限時間:10時間、関門11.7km地点6時間、28.3km地点7時間40分、34.1km地点8時間30分。
 ・ 受付時間 :前日=15〜17:30、 当日=8〜8:30  場所=元町港船舶待合所
 ・ 定員=フル:600名、 ウルトラ:400名。    

 * アクセス ・・・ 竹芝桟橋より東海汽船(高速船)で1時間45分。 熱海港より東海汽船(高速船)で45分。 羽田空港より飛行機で40分。
 ・ 主催者事務局が宿の斡旋。 マイクロバスなどでのスタート・ゴール会場への送迎も。
 ・ 島内の移動手段はレンタカー。 (タクシー、 バス少々)
 ・ 大島の入港地・出港地は、当日の天候により、元町港か岡田港のどちらかになる。 路線バスは1時間に1本程度、所要時間20分、運賃350円。
 ・ 観光
    大島公園の椿園、大島公園の椿園。
    三原山ハイキング、
 千波地層切断面。 
    御神火温泉。 

 ・ 特産品 ・・・くさや、椿油、魚介類、あしたば。

 * 高速ジェット船。 ジェットフォイル: 噴射推進式水中翼船。  セブンアイランド『虹・愛・夢・友』
   ・ アメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンで海水を吹き出し、空気のかわりに海水から揚力(浮き上がる力)を得て飛ぶ「海のジェット機」。 
     従来の水中翼船は、水中翼の一部が海面上に出る「半没翼船」に対し、高速ジェット船セブンアイランドは水中翼が全て沈む「全没翼型水中翼船」。  
 * かめりあ丸 
  ・ 
全長102m、3,837トン。旅客定員は638名。昭和61年3月竣工。
    通常は東京〜大島〜神津島航路に就航するが、さるびあ丸と入れ替えで東京〜三宅島〜八丈島航路に就航することもある。

【 コメント 】
 ・ 初の伊豆大島マラソン参加です。
 ・ 東京からのアクセスの関係で、2泊3日の、観光&マラソン旅行でした。
 ・ 昨年の土石流災害で元町など甚大な被害を被り大会開催が危ぶまれていましたが、関係者等の努力で開催されて良かったです。まだ所々被災の傷跡も見られましたが、ほぼ復興され良かったです。
 ・ フルマラソンのコースとしては、平坦がほとんどない高低差約400mの厳しいコースですが、制限時間が他に類を見ない10時間と超ユルなので、完走率は非常に高いと思われます。
 ・ 大会前日の朝、竹芝から高速船で8時に出発、10時20分に岡田港に到着。
 ・ レンタカーで三原山登山口へ移動、山頂遊歩道のお鉢巡りを一周、86年の大噴火の痕跡が残る火口周辺の光景を写真に撮りました。
 ・ 15年前に訪れた時は赤茶けた溶岩だけの荒涼とした風景でしたが、草が生え始めだいぶ穏やかになったように感じました。
 ・ 次の目的地、大島のシンボル「地層切断面」地点へ移動。 迫力ある褶曲した地層を撮影。 大自然の激動のすごさに感心させられました。
 ・ つづいて波浮見晴台からの優雅な「波浮港」をじっくりと眺め癒しの一時を過ごしました。 
 ・ 帰路、前日受付を済ませてから、今夜の宿“大島温泉ホテル”へ移動。 露天風呂に浸かった後、夕食。 明日の大会に備え充分満腹になるまでゆっくりと食事を摂り早目に就寝。
 ・ 深夜強風の音で目が覚めましたが、朝方までしっかり熟睡でき露天風呂で身体を目覚めさせ、早目の朝食を頂き、8時過ぎにスタート会場へ到着。
 ・ マラソンの部は男子404名、女子188名の参加者。 9時スタートの合図で、スタート、最後尾からでも600名弱のため40秒ほどでスタートライン通過。
 ・ 制限時間が緩く、ゆるい登り坂のため、皆ゆっくり走りです。
 ・ 原則的に町中は歩道、それ以外は道路の左側走行ですが、交通朗が極めて少ないので歩道走行時以外は周りの景色を眺めながら走れました。
 ・ エイドとトイレが途中、約4キロ毎に10ヶ所あり、ウルトラコースと同じため、給食が特に豊富でバラエティーに富んでました。
 ・ 定番のドリンクやバナナ、パン、飴、チョコ、梅干し、夏みかん、などの食べ物以外に「リスマンジュウ、 おかゆ、おにぎり、コロッケ、海苔巻、柏餅、おしるこなど」が沢山あり感謝です。
 ・ 人気のある1万人以上の大会と違って、トイレもエイドも空いており、助かりました。
 ・ 10キロ過ぎてから次第に向い風の強風となり、場所によってかなり走り難い状態が続きました。 
 ・ 約10キロから15キロ区間は連続的な登りで、約300mも登るので、ペースを充分抑え、ラン&ウオークで無理せずり、パルスメータで脈拍が140を越えないようにし、20キロから25キロでの約300mの連続下りでは、膝に負担がかからないように、ピッチ走法でスピードを抑え気味にして走りました。
 ・ 35キロ地点の“地層切断面”を眺めながらの走りは、気持ち良く走れました。
 ・ 終盤、40キロ過ぎの登りは、ウルトラランナーにとっては、気が滅入りそうだと思いましたが、ランナー向けの看板の文字がカツを入れてくれました。
 ・ ゴールではあんこ椿の女性がテープをセット、無事ゴールイン。
 ・ ずっしりとした綺麗な新島ガラスの完走メダルを首にかけてくれました。
 ・ 大会事務局、関係者、島民の皆さまのおもてなし、ありがとうございました。

 ・ ゴール後小休憩、明日は悪天候とのことで、残っていた大島公園の観光へ出発。
 ・ ツバキ祭りは先週で終わりですが、まだ満開状態で十分観賞できました。
 ・ ホテルで露天風呂につかりストレッチング、胃の調子も良好で、夕食の御馳走をいっぱい頂きました。
 ・ 翌日は、春の嵐、高速船は全便欠航、大型船への乗船券切替手続きを終え、“火山博物館”見学、御神火温泉で食事等済ませてから、岡田港へ移動。
 ・ 1等席は満員、2等の指定椅子席も満員のため、早目に並びましたが、大行列、2等広間は満員、仕方なく通路の空きスペースに陣取りました。
 ・ 隣席の初フル完走の爽やかな気品のある方との語らいが出来、旅の終わりに楽しい思い出で締めくくることが出来有難いと思いました。
 ・ 強風、高波の割には大型船だけあって、さほど揺れずに、3時間半後に横浜に到着。
 * 有意義な「大島マラソン&観光」が出来、感謝です。
 * 定番の参加賞 余ってしまうTシャでなく、ランナーに有益な健康食品類、非常に有難いです。
 * ウルトラだけでなくフル完走者にも立派な完走メダルを授与され、印象に残る記念になりました。
 * 地元の方や関係者の方々の暖かいおもてなし、宿泊先や観光地での親切な対応など感謝します。
 * いつかまた機会がありましたら、今度は58キロのウルトラに参加したいと思います。

 

  
 
 (7)《 神奈川 》
 第9回 湘南国際マラソン 
湘南国際マラソン 

  H26.11.3.(祭日:月)    晴れ  15℃→17℃。 湿度 %→%  (風 約m/s) ・・・ (横浜)

 ・ 今年で9回目となり、諸条件が良く、人気の高いマンモス大会に成長してきました。
 ・ 定員=18,000人(地元優先枠1,800人、地方優先枠900人含む)
 ・ 開催日は今年から、11月3日文化の日に固定されたようです。
 ・ コースは前回同様、西湘バイパス大磯西IC発〜西湘バイパス〜国道134号〜江の島入口折り返し〜国道134号〜西湘バイパス〜西湘二宮IC折り返し〜大磯西IC〜大磯プリンスホテルゴール。
 ・ 湘南の海を見ながら国道134号線〜国道1号西湘バイパスを走るコース!、高低差10m以内。
 ・ 西湘バイパス大磯西インターチェンジ(IC)をスタート。フルは江の島入口交差点(藤沢市)と西湘二宮IC(二宮町)で折り返し、大磯プリンスホテル(大磯町)までのコース。
 ・ 毎回、千葉真子さん、ワイナイナさん らのゲストが参加
 ・ 制限時間6時間30分、途中関門が6ヶ所。
 ・ 距離表示は1k毎。 ペースアドバイザーランナー(4時間、4時間30分、5時間各一人。背中に風船)
 ・ フル定数=18,000人(地元枠 1,800人)
 * 二宮から藤沢間の海沿いを走る第9回湘南国際マラソンが3日、開かれた。従来の地元枠のほか、今年は初めて「地方優先枠」を設置。北海道から沖縄まで全国から訪れたランナー2万3942人が、秋晴れの下、湘南の潮風を受けながら力走した。   
   フルマラソンは、西湘バイパス大磯西インターチェンジ(IC)をスタートし国道134号を藤沢方面へ。江の島入り口交差点で折り返した後、西湘二宮ICでさらに折り返して大磯プリンスホテルへゴールするコース。35キロ地点にある大磯港ICの給水所では、ボランティアらが「あと7キロだ」と声を掛けながら水を配り、バイパスに臨む沿道からも「頑張ってー」と歓声が響いた。ランナーたちは「日差しはあるけど潮風が気持ちいい」と互いに励まし合いながらゴールを目指していた。 〜 【神奈川新聞】。

 【 コメント 】
 ・ 昨年に続き今回で5回目の参加。
 ・ 参加者数が年々増加し、フル定数の1万8千人の定数に、申し込み開始直ぐに達してしまうので、エントリー出来るかどうかが最大の関門です。
 ・ 前回・前々回は、受付可能な時間にアクセス出来るように、定刻より数分早目にロクオン、スムースに受け付けられました。(定刻過ぎのログオンでは、受付画面になるまで数十分待たされる)。
 ・ 今回も大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグと参加賞のTシャツ、荷物預けゴミ袋等がが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。
 ・ 今回は前回より1本早い川崎発6時26の定時電車に乗車、7割程の乗車率、横浜でほぼ満員、大船でかなり混雑状態、藤沢駅で超満員になりました。
 ・ 今回も大磯で下車、7時15分到着で前方の階段が混雑、5分程で改札口を出られました。
 ・ 今回も、駅前から徒歩で約30分強で会場に到着。 バスでは道路渋滞と下車後、会場まで15分歩くので、合計すると徒歩と全く同じ時間かかるようです。
 ・ 今回も、会場周辺の空いてる見晴らしの良い草原でシートを広げ準備する。
 ・ 事前に申告したタイムでA〜Gのゼッケンに書かれた記号順にブロック毎に整列。 スタート地点へ移動。
 ・ 計測は、おなじみの靴にビニールひもで取り付ける“RSタグ”方式、ネットタイム計測もされるので、ユックリ並ぶ。
 ・ Dブロックでの整列、スタート合図が微かに聞こえましたが、ゆっくり歩き続け約20分程かかってようやくスタートラインに到達。 
 ・ ゲストの千葉さんらの声援を見届け手を振りながら、出発。
 ・ スタートライン通過後も混雑、かなり走り難く、車線が工事の為細まっていたので、10k以上混雑が続きました。
 ・ 多数の誘導員が見守る中、皆元気いっぱいの表情で走り始めました。
 ・ 今年も以前より仮装姿のランナー(コスプレランナー)極端に少なくなり残念です。
 ・ 快晴に近い空で、ヒンヤリ感じる乾燥した微風を受けての、走るには最適な状況で、マラソン日和でした。
 ・ 距離表示は1k毎にあり、ペース確認に役立ちました。
 ・ 今回も4時間、4時間30分、5時間のペースアドバイザーが各々一人、風船を付けて走っていましたが、目立ちにくい姿で、グロスタイム目標とのことで、5時間のペースランナーに途中まで着いて行きましたが、ロス時間を解消する為、4時間30分ペースとかなり早かったです。
 ・ 今回も、5時間切りの終始ユックリ目のペースに徹しましたので、10キロ迄は多くのランナーに抜かれ、20キロ過ぎまで抜かれるほうが多かった楽なペースでした。
 ・ 30キロ過ぎてから、ようやく抜く方が多くなり、ゴールまでほぼ同じペースで走り、グロスで4時間55分(ネットで4時間35分)でゴール。
 ・ 今回も中盤までペースを抑えたので、さほど疲労感なく走れました。 マラソンは『30キロからがスタート』という意識で走ると、以外に楽に走れます。
 ・ 一般道との交差区間では、大勢の応援がありますが、人の入れない自動車専用区間が大部分なので、応援が少ないですが、起伏が少なく走り易いので、走りに徹すると記録狙いが出来るコースです。
 ・ 給水所が途中に12個所もあり、しかも前後長い範囲にコップが充分あり、水とゲータレードがしっかりと区分けされて置かれており、どこもスムースな状況でした。
 ・ 給水ポイントには水・ゲータレードの他は、レーズン、アメ、梅干などで、バナナは1ヶ所だけだったようです。
 ・ 江の島の入り口(18.5k)で第一折り返しとなりすぐに第二関門(19.2k)を通過。
 ・ 
途中のトイレは各給水ポイントにありますが、今回もどこも行列でした。 20k過ぎのトイレだけが比較的空いてました。
 ・ ハーフ折り返し地点付近では、視界が良ければ富士山が見えるはずでしたが、曇り空のため見られず残念。
 ・ 会場の大礒西IC付近の第五関門(36.8k:制限=5時間29分)を通過、約3キロ先の二宮IC付近の第2折り返し地点までかなり長く感じました。
 ・ やっとUターンしすぐに40K地点を通過。 多くの声援を受け、ここまで来ると皆元気に走りだす感じです。
 ・ 道路から会場に入るやや急な登りを僅かに走ると、あっけなくすぐにゴール。 
 ・ シルバー色の大きな重量感のある完走メダルを首にかけてくれ、タグを外してくれました。 今回はなんとペットボトル水の配布がありませんでした。
 ・ 今回も、基本的に5時間完走ペースで走ったので、最後までさほど疲労感なくゴールできました。
 ・ 帰りは大磯駅・二宮駅行きのバスもありましたが、混雑していたので今回も二宮駅まで徒歩で約30分弱、ガラ空きの普通電車に乗車、川崎まで車内で寝られました。
 ・ 大磯駅からでは満員で座れない人もいました。
 * 今回は以前より会場、コース共に混雑がひどくなり、エイドでの給水以外の食べ物が少なくなるなど、皆さんが評価で述べられてるように、質が低下したように感じられました。 ボランテアの方々の献身的なサービスに感謝します。
 
* 駅に到着してから会場まで案内、スタート迄の誘導・案内、レース中、終了後の対応、終了後の駅までの案内等に至るまで、ボランティアの方々の親切な対応や暖かい応援や励ましには心打たれるものがありました。

 【 改善要望事項 】
   ・ さらなる改善としては、給水ポイントでのトイレの増設を要望します。
   ・ 中盤以降のエイドにフルーツ(オレンジ・レモン・イチゴなど)、暖かい飲み物を希望します。

 申込者数   走者  完走者  完走率 制限時間
男子 7時間 
女子
合計 約30万 34,045 96.4
 種 目   定 員  受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間
 フル 18,000 男子 14,926 13,683 12,619 92  6時間30分
女子 3,083 2,798 2,434 91

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 第7回 湘南国際マラソン 
湘南国際マラソン 

  H24.11.3.(祭日:土)    曇り  12℃→18℃。 湿度 56%→56%  (北風 約4m/s) ・・・ (横浜)

 ・ 今年で7回目となり、諸条件が良く、人気の高いマンモス大会に成長してきました。
 ・ 開催日は今年から、11月3日文化の日に固定される模様。 
 ・ コースは前回同様、西湘バイパス大磯西IC発〜西湘バイパス〜国道134号〜江の島入口折り返し〜国道134号〜西湘バイパス〜西湘二宮IC折り返し〜大磯西IC〜大磯プリンスホテルゴール。
 ・ 湘南の海を見ながら国道134号線〜国道1号西湘バイパスを走るコース!、高低差10m以内。
 ・ 制限時間6時間30分、途中関門が6ヶ所。
 ・ 距離表示は1k毎。ペースアドバイザーランナー(4時間、4時間30分、5時間各一人。風船あり)
 ・ フル定数=18,000人(地元枠 1,800人)
 * 第7回湘南国際マラソン(同実行委員会主催)が3日、大磯町を起点に国道134号で行われた。
 ・ 3部門(フル、ハーフエリート、10キロ)に10〜80代の計約2万1千人が参加し、潮風を浴びて爽秋を駆け抜けた。
 ・  西湘バイパス大磯西インターチェンジ(IC)をスタート。フルは江の島入口交差点(藤沢市)と西湘二宮IC(二宮町)で折り返し、大磯プリンスホテル(大磯町)までのコースで競った。
 ・ 間寛平さん ・佐々木健介さんファミリー ・猫 ひろしさん、千葉真子さん、ワイナイナさん らのゲストが参加。

 【 コメント 】
 ・ 昨年に続き今回で4回目の参加。
 ・ 参加者数が年々増加し、フル定数の1万8千人の定数に、申し込み開始直ぐに達してしまうので、エントリー出来るかどうかが最大の関門です。
 ・ 前回・前々回は、受付可能な時間にアクセス出来るように、定刻より数分早目にロクオン、スムースに受け付けられました。(定刻過ぎのログオンでは、受付画面になるまで数十分待たされる)。今回は、うっかりして受付開始の20時を30分程過ぎてしまい、3時間過ぎてようやくエントリー待ちの画面にアクセスできましたが、待ち時間と待人数からして定数到達してしまったため諦めて、就眠。
 ・ 深夜2時過ぎに目が覚めトイレを済ませてから念の為、パソコン立上、アクセス即接続でき、何と直ぐにエントリー画面に展開でき、申込完了。ラッキーでした。

 ・ 今回も大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。
 ・ 今回も品川始発6時33分発の定時電車に乗車、各車両数名のガラ空きで発車、横浜でほぼ満員、大船でかなり混雑状態になりました。
 ・ 今回も大磯で下車、大変スムースに改札口を7時30分頃出られました。(前側1〜3両目に乗車すると、スムースに改札へ行ける)
 ・ 今回も、駅前から徒歩で約30分強で会場に到着。バスでは道路渋滞と下車後、会場まで15分歩くので、合計すると徒歩と全く同じ時間かかるようです。
 ・ 今回も、会場周辺の空いてる見晴らしの良い草原でシートを広げ準備する。
 ・ 事前に申告したタイムでA〜Gのゼッケンに書かれた記号順にブロック毎に整列。 スタート地点へ移動。
 ・ 計測は、おなじみの靴にビニールひもで取り付ける“RSタグ”方式、ネットタイム計測もされるので、ユックリ並ぶ。
 ・ Cブロックでの整列、スタート合図が微かに聞こえ、白煙が上がり、約10分程かかってようやくスタートラインに到達。 開会メッセージを再度してくれました。
 ・ ゲストの千葉さん、間寛平さん、猫ひろしさんらの声援を見届け手を振りながら、出発。
 ・ スタートライン通過後は、さほど混雑なく走り難さも特に感じづに、最後まで走れました。
 ・ 大勢の応援の中、多数の誘導員が見守る中、皆元気いっぱいの表情で走り始めました。
 ・ 今年は仮装姿のランナー(コスプレランナー)は昨年よりかなり少なく感じました。残念。
 ・ ほぼ終日曇りで、一時晴れましたが、走るには最適な気温で微風、マラソン日和でした。
 ・ 距離表示は1k毎にあり、ペース確認に役立ちました。
 ・ 今回も4時間、4時間30分、5時間のペースアドバイザーが各々一人、風船を付けて走っていましたが、目立ちにくい姿で、ペースがかなり速かったようです。
 ・ 今回は、練習をしていなかったので、5時間切りの終始ユックリ目のペースに徹しましたので、10キロ迄は多くのランナーに抜かれ、20キロ過ぎまで抜かれるほうが多かった楽なペースでした。
 ・ 30キロ過ぎてから、ようやく抜く方が多くなり、ゴールまで同じペースで走り、ネットで4時間31分(グロスで4時間48分)でゴール。中盤までペースを意識して抑えたので、さほど疲労感なく楽に走れた割には、予定より30分程早く走れました。
 ・ マラソンは『30キロからがスタート』という意識で走ると、以外に楽に走れます。
 ・ 沿道での声援は回を追うごとに盛大になっていました。
 ・ 給水所が途中に12個所もあり、しかも前後長い範囲にコップが充分あり、水とゲータレードがしっかりと区分けされて置かれており、どこもスムースな状況でした。
 ・ 給水ポイントには水・ゲータレードの他、一般的に出されるバナナやパン、レーズン、アメ、梅干、チョコレート、などでした。
 ・ 途中のトイレは各給水ポイントにあり、前回よりは数が増えたようですが、行列ぎみでした。20k過ぎの空いたトイレを利用。(前回から立ちション指摘即失格)
 ・ 江の島の入り口(18.5k)で第一折り返しとなりすぐに第二関門(19.2k)を通過。
 ・ ハーフ折り返し地点付近では、視界が良ければ富士山が見えるはずでしたが、曇り空のため見られず残念。
 ・ 会場の大礒西IC付近の第五関門(36.8k:制限=5時間29分)を通過、約3キロ先の二宮IC付近の第2折り返し地点までかなり長く感じました。
 ・ やっとUターンしすぐに40K地点を通過。 多くの声援を受け、ここまで来ると皆元気に走りだす感じです。
 ・ 道路から会場に入るやや急な登りを僅かに走ると、あっけなくすぐに4時間48分(ネットタイム=4時間31分)でゴール。 
 ・ シルバー色大きな重量感のある完走メダルを首にかけてくれ、タグを外してくれ、ペットボトル水をもらいました。
 ・ 今回は終始5時間完走ペースで走ったので、最後までさほど疲労感なくゴールできました。体調も良好な状態でした。
 ・ 帰りは大磯駅・二宮駅行きのバスもありましたが、混雑していたので今回も二宮駅まで徒歩で約30分弱、ガラ空きの普通電車に乗車、川崎まで車内で寝られました。
 ・ 大磯駅からでは満員で座れない人もいました。
 * 回を重ねるごとに諸問題が改善され、大変充実してきました。
 * コースの給水、給食も充分で何も準備していく必要がないです。
 * 駅についてから会場まで案内、スタート迄の誘導・案内、レース中、終了後の対応、終了後の駅までの案内等に至るまで、ボランティアの方々の親切な対応や暖かい応援や励ましには心打たれるものがありました。
 * 次回も是非参加したい大会です。

 【 改善要望事項 】
   ・ さらなる改善としては、給水ポイントでのトイレの増設を要望します。
  
 ・ 中間エイドにフルーツ(オレンジ・レモン・イチゴなど)、暖かい飲み物も。

 種 目   定 員  受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間
 フル 18,000 男子 14,780 12,863 87  6時間30分
女子 3,136 2,530 81

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  横浜 マラソン 2018 》
《 概要・特徴 》
・ 2015年の第1回大会に引き続き、市内中心部の観光名所を巡り、首都高速道路を疾走する、港町・横浜の景色を堪能するコース。 
・ みなとみらい大橋からスタートして、根岸駅を通って、横浜南部市場で折り返して、少し標高の高い高速道路に入り、横浜港シンボルタワーを目指して走って赤レンガを通り、パシフィコ横浜でゴール。 
・ 前回は、台風の影響で中止。 対応が非常に悪く、最低の評価となった。 2018年は、実質3回目となり、春開催から秋開催となる。 紅葉が彩る横浜を28,000人のランナーが駆け抜ける。 
* 開催日  : 2018年10月28日 (日)。   
* 主催   : 横浜マラソン組織委員会。
* 会場   : パシフィコ横浜。  
* コース 
 ・ 更衣室・手荷物預け 〜 パシフィコ横浜1F展示ホール。 みなとみらい駅そば。桜木町駅近く。 
 ・ スタート 〜 みなとみらい大橋。横浜駅近く。  
 ・ ゴール  〜 パシフィコ横浜。 みなとみらい駅そば。桜木町駅近く。 
 ・ みなとみらい大橋〜横浜市中央卸売市場本場〜パシフィコ横浜〜横浜赤レンガ倉庫〜横浜税関〜神奈川県庁本庁舎〜横浜市開港記念会館〜日本大通り〜横浜スタジアム〜横浜市庁舎〜横浜中華街(玄武門)〜山下公園〜三溪園・本牧市民公園〜根岸駅前〜横浜南部市場(折り返し)〜首都高速湾岸線(杉田〜本牧ふ頭)〜横浜港シンボルタワー(折り返し)〜山下公園〜大さん橋〜横浜赤レンガ倉庫〜パシフィコ横浜なコース。 
* スタート時間 : 8時間30分。
* 制限時間 : 6時間30分。
  関門   : 13ヶ所。  
* 距離表示 : 1k毎。
* 計測   : ゼッケンに付いてるICチップ計測。
* エイド  : 18ヵ所、飲み物:水、スポーツドリンクなど。 食べ物:バナナ、パン、お菓子類等。
* 受付会場アクセス  
  電車: みなとみらい線「元町・中華街」駅4番出口から徒歩4分。 JR・市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩10分。〜 横浜赤レンガ倉庫イベント広場。
* スタート会場アクセス  
  電車:JR・市営地下鉄「横浜」駅から徒歩10分。 
* 手荷物   : ゴール地点のパシフィコ横浜1F展示ホール。 手荷物を預けてからスタートラインまで徒歩で約20分。
* 記録証 : 後日郵送。
* 参加費 : 15,000円 
 ・ 定員 :フル=28,500人、抽選、約6倍。
* その他
   ・ 案内書を事前発送。大会前二日間に事前受付: 横浜赤レンガ倉庫イベント広場にてゼッケン等を受け取る。当日受付無。
 ・ スタート、ゴール会場が1km程離れてる。
 ・ フルの他、1/7 フルがある。
 ・  横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて、大会三日前からイベント実施。 
 ・ 復路は、新たに横浜の観光名所である赤レンガ倉庫を通り抜け、海沿いを走るコースとなって、より横浜を感じられるコースとなりました。 
 ・ 特色である「ラッキー給食」や「給水パフォーマンス」など、「オール横浜」でランナーの皆様をおもてなし。「する・みる・ささえる」すべての人が楽しめる大会。  
* 参加賞 : Tシャツ。 完走賞 〜 完走メダル。  
* 参加申込期限:平成30年(2018年)4月18日から5月16日。

【 コメント 】  
 ・ 昨年前日受付まで済ませましたが、台風の為中止。今回初めて参加の横浜マラソン。
 ・ 桜木町駅から約10分で、更衣室・荷物預け会場の、パシフィコ横浜に到着。
 ・ 荷物預け締め切りが7時30分、スタート整列締め切りが8時で、8時30分スタート。
 ・ 準備完了後、荷物預けのパシフィコ横浜1Fホールから、スタート場所入口ゲートまで、30分程かかって到着。
 ・ 各指定されたブロック(A 〜 J)へ向かい、どこも大行列のトイレでしたが、小は回転が速く、さほど待たずに済ました後、指定のGブロックの最後尾に到着。
 ・ 開会の挨拶を聞きながら、準備運動。 
 ・ 8時30分、カウントダウンはなく、スタート放送。 しばらくたってからユックリ歩きだし、すぐ止まったりを繰り返す。
 ・ 21分経過して、ようやくスタートラインを通過すると、走り始められた。 
 ・ 片側車線を走るので、非常に混雑したままで、走り難い状態が、ほぼゴールまで続きました。
 ・ 終始追い越したり、追い越されるのは危ないので、同じ速度のランナーの後を走るように心掛けましたが、並んでユックリペースの人がいて、抜きずらかったり、直前に割り込み進路妨害でつまずきそうになったりして、最後までかなり走りずらかった、100回以上走った大会では、ワースト大会でした。
 ・ 今回は、三週連続フルマラソン参加の為、無理せずに、完走だけを目標に、終始ユックリなキロ7分半ペース(グロスで6時間ゴール)。
 ・ 曇りがちで、一時的に晴の微風で、20℃位の気象条件だったので、遅いランナーとしては、マラソン日和の感じでした。
 ・ しばらくは繁華街を通るため、盛大な応援を受けながら、国道を走りました。 
 ・ 約4キロ毎にある、給水所やエイドで一口づつ水分補給、前方にポカリ、後方に水のパターンが定着。数量は最後まで、非常に多く、完璧な配置でした。
 ・ ただ、欲しかった炭酸水やジュース等は最後まで一切なかったのが残念です。
 ・ 場所柄か、私設エイドが非常に少なく、あっても飴類ぐらいでしたが、40K付近でただ一ヶ所、コーラを案内していた市民を発見、有難く頂き、なんと飲み干すまでウチワで煽ぎながら並走してくれ大感謝です。
 ・ 中盤以降のラッキー給食コーナは、数が少なく、分かりずらかったりで、遅いランナーでは、あまり取れなかったようで、また当方の好みに合わず頂きませんでした。
 ・ 給食も、終盤まであまりなく、アンパン、バナナを二ヶ所、オニギリとオレンジを一ヶ所で頂けただけでした。
 ・ スタートライン近くにトイレがなく、以後21キロ過ぎまで、全てのトイレが大行列で、1器当たりの待人数は、5〜10人で、平均5人程度、特に高速道路の21 〜 31キロ区間は、平均10人位でしたので、15分位いはタイムロスが生じ、遅いランナーは関門に引っかったと思われます。
 ・ 当方も、10キロ過ぎまで我慢しましたが、どこまで行っても行列が減らないので、10分程待って済ませました。
 ・ 21キロ過ぎに高速道路に入り、約20m登り、数回アップダウンを31キロ迄繰り返した後、32キロの高速出口へ約30m降下。
 ・ 高速道路からの展望は、海側が望めましたが工場等の景色、山側は、防音壁に遮られあまり展望は得られず、場所柄関係者以外の応援は皆無だったので、飽きてきました。 
 ・ 一般道へ降りてからは、ゴールまで平坦な国道を走り、ようやく応援が盛んになった山下公園脇、日本大通り、馬車道を通って、パシフィコ横浜に、予定の5時間28分ネット(グロス=5時間50分)でゴール。
 ・ ゴール後、ポカリをもらうのに、5分以上行列しましたが、その後はスムースに、完走メダルを首にかけてもらい、更に昨年の分も頂き、タオルを肩にかけてくれてから、荷物を待たずに受け取り、すぐそばで着替えました。
 ・ 早く帰宅したかったので、寄り道せずに帰宅しました。
 ・ 初めての「横浜マラソン」走りましたが、期待していたほど、すべての面でイマイチに感じました。
 ・ 市民の盛大な応援や、集団演技等熱意の伝わった大会でしたが、それ以外は他の大会に比べ未熟さを感じてしまう大会でした。
 ・ できれば、参加人員を1万5千人程度にすることで、ランナーにとっては大いに走りやすい、ストレスフリーの評価の高い大会になると思われます。
 ・ まだ、3回目なので、更なる改善されることを期待しています。
 ・ 当方、10月4週は「水戸黄門漫遊マラソン」、11月1週は「群馬マラソン」のいずれも気に入った評価の非常に高い大会に参加しますので、横浜マラソンは今回限りの参加の予定です。


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  第2回 横浜海の公園 冬マラソン大会  
《R4.1.30  第2回 アースラン 横浜海の公園 冬マラソン大会》
  
【 概要 】
・ 主催   : アースランクラブ (非営利活動法人 日本アウトフィットネス協会) 
・ 開催日  : 2022年 1月30日(日) 
・ 申込期間 : 3日前まで  
・ 開催地  : 横浜市、金沢区  海の公園。 
・ 受付時間 : 受付スタート〜各種目スタート20分前まで。
・ 受付場所 : 海の公園。
・ 定員   : フル:100名。 フル実質約25名。
         フルの他、30K,ハーフ、10K、5K、2.5K、親子、ビーチラン、ドッグラン等の部あり。 
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門:なし。
・ 荷物預かり: あり。
・ 更衣室  :一人用テントあり。
・ 開会説明 : 8:45分
・ スタート : 9時00分。 
・ コース  : 海の公園内 特設コース (1周 3.014Kmの周回コース) 14周。  
・ キロ表示 : 1、2、キロ。
・ 記録   : ゼッケン装着のタブ。 周回毎に計測。
・ 周回確認用モニター :大型あり、但し今回は、個人別表示はなし、時刻のみ。 周回確認用に、13本の輪ゴム。
・ エイド  : 本部前に1ヶ所。 水、すぽポカリ。 バナナ、カステラ、飴類、梅干し等。 
・ トイレ  : 本部傍に大きなトイレ棟。 コース上に約300m毎にトイレ棟あり。 コース脇に4ヶ所、近くに3ヶ所。
・ 参加費  : 6,000円 
・ アクセス :横浜シーサイドライン「海の公園柴口駅」下車、2分、OR 「海の公園南口駅」下車、7分。
・ 完走証 : 即発行。 周回毎のタイムも記載。
・ 完走賞 : 大型バスタオル。
・ 参加賞 : Tシャツ、ソックス、タオル、ゼッケン止め、ボールペン等から選択。
・ 表彰  : 総合6位までに賞状、年代別3位までにメダルも。 市長賞・市民局長賞は、今回無。
・ 案内書 : ハガキ、メールで通知。 当日配布の冊子:A4,12ページの案内書。    
※  特徴  
・ 小規模の練習会的大会。
・ ペースメーカ :今回はなし。 
・ 適度な起伏がある(累計登り約210m)、くねくねと曲がった舗装・石畳・芝地の走りやすい海の公園内の変化のある3.014 Kmコースを、フルは14周。

【 コメント 】  
 R4.1.30.(日) 晴れ 気温: 3℃ → 8℃ 湿度:30% 風:  約5m/s 最大8 m/s ・・・ (横浜)  
・ 新型コロナ肺炎による、全国的にすべての大イベント中止が延期のままなので、開催している小規模なこの大会に申し込みました。
・ アップダウンのある累計登り約210mのコースで、5時間40分以内完走を目標に走ることにしました。 
・ 「横浜ビーチサイド マラソン大会」は、3回目。 主催者がいくつかあり、今回は評価の高いアースランクラブ主催の大会に参加。 
・ 京急、金沢八景駅から、横浜シーサイドラインに乗り換えて、二つ目の駅“「海の公園南口駅」”で下車、駅前の海の公園をユックリ10分弱程歩くと、受付場所に到着。
・ SMでは、コロナ対策の、検温、健康チェックシート等無かったが、アースランクラブでは、しっかり、消毒、検温、健康管理表、健康チェックシート、契約書の記入提出を実施。 
・ ブルーシートに座って、着替等準備。 荷物入れ袋に入れる。
・ 15分前から、開会説明を聞いた後、本部前のスタート、ゴール地点からフル、ハーフがスタート。 3分後に、30Kも。
・ 3列整列し、カウントダウン後、3名づつ、ショットガン方式で実施。
・ 最初の一周は、コースを覚えるため、最後尾集団に付いて走る。
・ 公園の内のアスファルトや石畳みの歩道の分岐付近に、大きいオレンジ色のコーンがしっかりと置かれており、複雑にカーブしてるコースの分かりにくい要所には、誘導員が最後まで案内してくれましたので、安心して走ることが出来ました。
・ このコースは、最初の500m程、北へ向かってビーチバレーコート脇の平坦な石畳を走った後、右・左と細かくカーブしながら進むと、海とふれあいセンターがあり、松景色が長閑な磯場海釣り場を過ぎ左折2回で南下。
・ 若干のアップダウンで八景島駅前を通過、下って左折、駐車場前を過ぎ1K。 その後、約12mの最大の上りとなる。
・ 最高地点のバスケット練習場脇を通過。 大きく右折、左折で海の公園芝口駅前を通過。 約300m程、直線のアスファルト道路と路肩に整備された芝地があるので、当方は芝地を走る。
・ 右折・左カーブ後海の公園南口駅前を過ぎ2K。 大犬用と子犬用の二ヵ所あるドッグラン脇を通過。
・ 左折、数m登り右折、海岸そばを100m弱進み、Uターン戻った後、右折し、メイン通りの平坦な石畳を500mほど走ると、本部前に到着し、マット上を通過し計測。 輪ゴムを1本回収箱に投げ入れる。 13本投げ終わったら、ラスト一周。
・ 一周コースの内、約4割は石畳、他はアスファルトで、約2m弱位の起伏区間が3ヶ所と、12m弱程の登りが一ヶ所ある、くねくねと曲がったコースとなっており、トイレは約3〜400m毎にあり、釣り場、ヨット会場やビーチバレーコートやバスケット練習場や、ドッグランエリアもあり、飽きることの少ない楽しませてくれるコースでした。
・ 場所柄、来園者が多かったですが、道幅が広いので、安全に走れました。
・ 2時間半後以降、残りの各種目の部が、順次スタートするので、12周目までは、前後に走者が結構いました。 13周と最終は単独走になりました。
・ URと違って、最後まで、誘導員が皆案内してくれ、コーンも片付けされずに、安心して走れました。 
・ コロナの影響でも、給食は通常通りありましたが、何時ものように、コース脇に事前に準備してきたエネルギージェルや干ブドウ、ブドウ糖等と、炭酸飲料をデポしておき、適時周回毎に必要時摂りました。
・ 終始、マイペースのネガネガティブペースとしたので、終盤の大きなペースダウンもなく、マイペースで最後まで走り、多くの役員が総出で、拍手してくれる中、予定の時間、5時間36分で無事完走出来ました。
・ 3月から、地方の大きな大会(西尾、徳島等(高知は急遽中止、))に参加することになってるので、無事開催されることを祈って、走れることを楽しみにしています。

《 良好・継続してほしい点 》  
 ・ 会場、コース   : アクセス良好:横浜シーサイドライン「海の公園柴口駅」下車、2分、OR 「海の公園南口駅」下車、7分。
             海の公園内のコースなので、釣り場、ヨット会場、ビーチバレーコート、バスケット練習場、ドッグランエリア等もあり、適度なアップダウン(1周約3K:15m登り)もある飽きることのない楽しませてくれるコース。
 ・ 受付等      : スムースな対応。  コロナ対応:消毒、検温、健康管理表、健康チェックシート、契約書の記入提出を実施。
 ・ トイレ等     : 本部傍に大きなトイレ棟。 コース上に約300m毎にトイレ棟あり。 コース脇に4ヶ所、近くに3ヶ所。 周回なので、マイドリンクのデポ可能。 
 ・ 混雑少      : フル約100名強、ストレスフリー。 時間差スタート(ショットガン)方式。 
 ・ エイド      : 充分なスポーツドリンク、補給食。
 ・ 距離表示等    : 500m毎。 見やすいオレンジコーンの設置、誘導員配置で最終者通過迄。。 
 ・ 記録       : チップによる計測。〜 3K周回毎、ゴール 
 ・ 速報記録証    : 即発行。ネット、周回毎、順位印刷。
 ・ 完走賞      : 完走大型バスタオル。
 ・ 参加賞      : Tシャツ、ソックス、タオル、ゼッケン止め、ボールペン等からの選択方式。
 ・ その他、案内書等 : ハガキ、メールで通知。 当日配布の冊子:A4,12ページの上質紙の案内書、市長の挨拶も掲載。参加者の記載。 
《 用改善点 》  
 ・ コース      : 石畳区間と、カーブが多い。
 ・ 周回数確認    : 輪ゴム方式にあわせて、大型モニターでの周回数表示(今回なし)復活を。
 
  第6回 横浜ビーチサイド マラソン大会  
《R4.1.22  第5回 SM 横浜ビーチサイド マラソン大会》
  
【 概要 】
・ 主催   : スポーツメイト 
・ 開催日  : 2022年 1月22日(土) 
・ 申込期間 : 前日まで  
・ 開催地  : 横浜市、金沢区  海の公園。 
・ 受付時間 : 受付スタート〜各種目スタート20分前まで。
・ 受付場所 : 海の公園。
・ 定員   : フル:100名。 フル実質約25名。
         フルの他、30K,ハーフ、12K,3K等の部あり。 
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門:最終周回で、5時間30分。
・ 荷物預かり: あり。
・ 更衣室  :一人用テントあり。
・ 開会説明 : 8:15分
・ スタート : 9時30分。 
・ コース  : 海の公園内 特設コース (1周3kの周回コース) 14周。  
・ キロ表示 : 1、2、キロ。
・ 記録   : リストバンドのタグ。 周回毎に計測。
・ 周回確認用モニター : なし、 音声のみあり。 
・ エイド  : 本部前に1ヶ所。 水、ポカリ、バナナ。 他に1ヶ所 水分のみ。 
・ トイレ  : 本部傍に大きなトイレ棟。 コース上に約300m毎にトイレ棟あり。
・ 参加費  : 5,000円 
・ アクセス :横浜シーサイドライン「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」からすぐ。
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : タオル。飲み屋で一人2千円以上利用で500円サービス券。
・ 表彰  : 1〜3位。
・ 案内書 : なし。メールで通知。
※  特徴  
・ 小規模の練習会的大会。
・ ペースメーカ :なし。 
・ 多少の起伏がある、くねくねと曲がった舗装・石畳・芝地の走りやすい変化のあるコースを、フルは14周。
 
【 コメント 】  
 R4.1.22.(土) 晴れ 気温:1 ℃ → 9℃ 湿度:43% 風:  約3m/s 最大 7m/s ・・・ (横浜)  
・ 新型コロナ肺炎による、全国的にすべての大イベント中止が延期のままなので、開催している小規模なこの大会に申し込みました。
・ アップダウンのある累計登り約240mのコースで、5時間半感想を目標に走ることにしました。 
・ 「横浜ビーチサイド マラソン大会」は、2回目。 主催者がいくつかあり、今回は評価の低いスポーツメイトに参加。 
・ 京急、金沢八景駅から、横浜シーサイドラインに乗り換えて、二つ目の駅“「海の公園南口駅」”で下車、駅前の海の公園をユックリ10分弱程歩くと、受付場所に到着。
・ SMでは、コロナ対策の、健康チェックシート記入等はない。 
・ ブルーシートに座って、着替等準備。 荷物預等もない。
・ 開会説明を聞き、ゴール地点の後方195mのスタート地点に移動。
・ カウントダウン後、整列せず、集団でスタート。 他の主催者のようなコロナ対策を考慮したショットガン方式でなかった。
・ 最初の一周は、コースを覚えるため、最後尾集団に付いて走る。
・ 公園の内のアスファルトや石畳みの歩道の分岐付近に、小さなコーンが置かれており、複雑にカーブしてるコースの分かりにくい要所には、誘導員が案内していましたが、終盤は一斉にいなくなり、最終で約100m程行き過ぎてしまいました。
・ このコースは、最初の500m程、北へ向かってビーチバレーコート脇の平坦な石畳を走った後、右・左と細かくカーブしながら進むと、海とふれあいセンターがあり、松景色が長閑な磯場海釣り場を過ぎ左折2回で南下。
・ 若干のアップダウンで八景島駅前を通過、下って左折、駐車場前を過ぎ1K。 その後、約12mの最大の上りとなる。
・ 最高地点のバスケット練習場脇を通過。 大きく右折、左折で海の公園芝口駅前を通過。 すぐに給水所があり、約300m程、直線のアスファルト道路と路肩に整備された芝地があるので、当方は芝地を走る。
・ 右折・左カーブ後海の公園南口駅前を過ぎ2K。 ドッグラン脇を通過。
・ 左折、数m登り右折、海岸そばを100m弱進み、Uターン戻った後、右折し、メイン通りの平坦な石畳を500mほど走ると、本部前に到着し、マット上を通過し計測。10m先で、“ナンバーとあと〇〇(回)”と自動アナウンスされる。
・ 一周コースの内、約4割は石畳、他はアスファルトで、約2m位の起伏区間が3ヶ所と、12m程の登りが一ヶ所ある、くねくねと曲がったコースとなっており、トイレは約3〜400m毎にあり、サーフィン会場やビーチバレーコートやバスケット練習場や、ドッグランエリアもあり、飽きることの少ない楽しませてくれるコースでした。
・ 場所柄、来園者が多かったですが、道幅が広いので、安全に走れました。
・ 30分後毎に、30K,ハーフ、他の部門がスタートするので、3時間後までは前後に走者が見えましたが、以後、ほとんどいなくなり単独走になりました。
・ 約4時間半過ぎると、一気に誘導員が引き揚げ、複雑にカーブするコースを注意深く走りましたが、最終1.5K手前付近のコーンの置かれてない分岐で約100m程行き過ぎてしまいました。
・ コロナの影響で、給食は無いので、コース脇に事前に準備してきたエネルギージェルや干ブドウ、ブドウ糖等と、炭酸飲料をデポしておき、周回毎に適時摂りました。
・ 終始、マイペースのネガネガティブペースとしたので、終盤の大きなペースダウンもなく、マイペースで最後まで走り、5時間12分で無事完走出来ました。
・ 予定の時間より早くゴールでき、足腰等の何の痛みも生じずに無事完走出来て、一安心でした。
・ 走行距離を確認したところ、42.9Kありました。間違えて余計に走った距離=200mと、トイレに寄った距離=100mの合計約300m多く走ったので、42.5Kmのはずですが、400mも多かったです。
・ 経験上通常、GPSでは、公園内のジグザグコースの場合、約100m程短く計測されるので、最終的に500m程、一周当たり約35m長かったようです。
・ 来月から、地方の大きな大会(高知、徳島等)に参加することになってるので、無事開催されることを祈って、走れることを楽しみにしています。

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 横浜・鶴見川 フルマラソン 》 
《 UR 新横浜・鶴見川 マラソン大会 》 
 《第19回 2021(R3).12.30 大会》  

【 概要 】 
・ 主催   : UP RUN 実行委員会 
・ 開催日  : 2018年1月から開始。 夏季以外シーズン中多数開催。 ヅポーツメイトと連携開催。
・ 開催地  : 横浜市 鶴見川土手。 
・ 受付時間 : 受付スタート〜各種目スタート30分前まで。フルは9時。 
・ 受付場所 : 新横浜駅前公園:鶴見川土手。 新横浜駅から徒歩約10分。
         受付時に計測用リストバンド、ゼッケンとプログラム等が入った袋を受け取る。
・ 定員   : なし。 フル実質約70名。
  フルの他、30K,ハーフ、10K等の部あり。 全合計実質約200名参加。 
・ 制限時間 : 6時間。
・ 荷物預かり: なし。各自で保管。
・ 開会説明 : 9:15分
・ スタート : 9時30分。 
・ コース  : (片道2.5km)を8往復、最初に1.1Kを1往復。  
・ キロ表示 : 1、2,3キロ。
・ 記録   : リストバンド計測。
・ 周回確認用モニター : なし。 周回回数は各自で確認のこと。 事務局でチェックしてる。
・ エイド  : 1ヶ所。 スタート・ゴール地点: 水、スポドリ等。 折り返し点に、給水。
・ トイレ : スタート位置から約50m戻った先の土手の下に公衆トイレ(2器)のみ。 コース傍にはないので注意!!。
・ 参加費  : 5,000円 
・ アクセス : 新横浜駅から徒歩10分。 駐車場なし。
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : 飲み屋で一人2千円以上利用で500円サービス券、完走証=タオル。
・ 案内書 : なし。メールで通知。
※  特徴  
・ 小規模の練習会的大会。
・ 起伏の無いサイクリング舗装路を、フルは8往復。

【 コメント 】  
 R3.12.30.(木) 晴れ 気温: 3℃ → 8℃ 湿度:52% 西南西風: 約3m/s 最大 9m/s ・・・ (横浜)  
・ コロナ禍の中、ようやく大規模大会が再開され始め、来年は、2月以降毎月、地方の大規模大会に参加することになったので、本番に向けて本格的に体力つくりの準備を始まることにしました。 ・ 本大会も練習準備大会として参加。 先月の富士山大会では、関門ギリギリだったので、完走目的で、関門を考慮した走りとしました。
・ コースは、(片道2.5km)を8往復、最初に1.1Kを1往復。 幅3 〜 4mのサイクリング舗装路でアップダウンのほとんどない走りやすいコース。
・ 新横浜から横浜アリーナ方面へ徒歩約10分で、鶴見川土手のテントが見える受付場に到着。
・ 受付で、名前を告げ、計測用リストバンド、ゼッケン・プログラム・サービス券等の入った袋を受け取りましたが、今回は、コロナ対策としての健康チェックシート記入はありませんでした。 
・ そばのベンチのある東屋の板の間にシートを敷き、準備。
・ 荷物は各自で保管、貴重品等も自己管理。
・ フル約70名の小規模な大会なので、混雑はなく、ローカルな大会でした。
・ 準備完了、9時15分からの競技説明がありました。 やや離れた土手の下の公衆トイレで済ました後、二列に整列。
・ 走行路がやや狭く、サイクリングが走るので左端を走る。
・ スタートは、9時30分、10秒前からのカウントダウンの声で、スタート。 
・ 当方、最後尾からスタート、約10秒後にスタート位置通過。
・ サイクリング舗装路の左側を走り続け、0.5キロ迄は土手の上を走りますが、以降は土手下なので視界が悪く最後まで視界の利かない殺風景な草藪が茂る川沿いのコースで飽きてしまいます。
・ コースがら、応援は、ゴールスタート地点でのランナー関係者と、エイド員の2名位のみでした。
・ この大会の参加者は、練習会として参加してるようで、早いランナーが多く、スタートすぐにほぼ単独走となり、一般的な大会の雰囲気は皆無で、自己練習訓練そのものになりました。
・ エイドはスタート地点に水と、ポカリ。2.5キロ折り返し直前に水のみで、お菓子類等一切ほぼないので、何時も貧弱なため、当方で持参したジュース・コーラ、食べ物を、コース脇にデボして、摂りました。
・ 30分後に、30キロ、1時間後にハーフの走者がスタート、ようやく視野にランナーが入るようになりました。
・ 1時間半後に、5K,10K,親子の部がスタート。 ようやく、視野にランナーが途切れなくなりました。
・ 暖かな日差しで心地よい風が吹く晴天に恵まれ、マラソンには気持ちの良い日和になりました。
・ 7往復目になると、往復路共ほとんど視野に一人も見えなくなり、寂しい限りでした。 
・ 8週目に入る関門があったのを、意識しなかったのでユックリ走っていましたが、追い越したランナーに関門厳しいと言われ、慌ててペースアップ。
・ 折り返し点で、担当者が最後一周と声をかけてくれたので、関門通過OK, 一安心。
・ ペースを上げたせいで、一時ムカツキ気味になってしまい、ペースダウン、早歩きでしばらく進み、落ち着きを取り戻す。
・ 折り返し、残り2,5Kで30分強の時間があったので、完走確実の目途が立ち、一安心。
・ 無理せず、ユックリペースのジョグを維持。 5時間50分で、役員の待っている本部前で拍手を受けながらゴールイン。
・ ゴール後、リストバンドを外してもらい、すぐに完走証を受け取りました。
・ すぐに着替え、一休憩後、帰路につく。
・ このコースは、ほとんど起伏がなく、走りやすいコースだったので、練習会としては申し分ない成果を得られました。
・ 最近は、関門時間に近いゴールが続いていますので、ペース配分の見当が必要です。 序盤がやや早すぎで、終盤のペースダウンが原因になっているようです。


 スポーツメイトラン 新横浜・鶴見川 マラソン大会 》  
《第11回 H31.4.28 大会》  
【 概要 】 
・ 主催   : スポーツメイト実行委員会 
・ 開催日  : 2018年1月から開始。 夏季以外シーズン中はほぼ毎月開催。
・ 開催地  : 横浜市 鶴見川土手。 
・ 受付時間 : 受付スタート〜各種目スタート30分前まで。フルは9時。 
・ 受付場所 : 新横浜駅前公園:鶴見川土手。 新横浜駅から徒歩約10分。  
        受付時に計測用リストバンド、ゼッケンとプログラム等が入った袋を受け取る。
・ 定員   : なし。 フル実質約30名。   フルの他、30K,ハーフ、10Kの部あり。 全合計実質約100〜200名参加。 
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 なし。
・ 荷物預かり: なし。各自で保管。
・ 開会説明 : 9:10分
・ スタート : 9時30分。 
・ コース  : (片道5km)を4往復、最初に1.1Kを1往復。  
・ キロ表示 : 1キロ毎。
・ 記録   : リストバンド計測。
・ 周回確認用モニター : なし。 
   往復数の回数は担当者がメモチェック。
・ エイド  : 二ヶ所。 スタート・ゴール地点: 水、スポドリ、バナナ、パン等。 他に2.5Kに水、折り返し点に、給水、給食。
・ トイレ : スタート位置から約50m先の土手の下の公衆トイレ(2器)。コース傍4k付近の30m先、土手の下に公衆トイレ(1器)。
・ 参加費  : 5,500円 
・ アクセス : 京新横浜駅から徒歩10分。 駐車場なし。
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : 飲み屋で一人2千円以上利用で500円サービス券、完走証=タオル。
・ 案内書 : なし。メールで通知。
※  特徴  
・ 小規模の練習会的大会。
・ 起伏の無いサイクリング舗装路を、フルは4往復。

【 コメント 】
   H31.4.28.(日) 晴れ 気温: 7℃ → 19℃ 湿度:43% 北風: 約7m/s 最大 11m/s ・・・ (横浜)  
・ 5月のゴールデンウイークに関東首都圏周辺で行われる一般的なフルマラソン大会が毎年ないので、やむを得ず、練習会的な極小規模の大会である、この大会を初めて参加。
・ 当方が今年の最大の目標の大会である“柴又100Kウルトラマラソン”完走を目指しての練習用大会として参加。
・ コースは、(片道5km)を4往復、最初に1.1Kを1往復。 幅3 〜 4mのサイクリング舗装路でアップダウンのほとんどない走りやすいコース。
・ 新横浜から横浜アリーナ方面へ徒歩約10分で、鶴見川土手のテントが見える受付場に到着。
・ 受付で、名前を告げ、計測用リストバンド、ゼッケン・プログラム・サービス券等の入った袋を受け取り、そばの空き地で準備。
・ 荷物は各自で保管、貴重品等も自己管理。
・ フル約30名の小規模な大会なので、混雑はなく、ローカルな大会でした。
・ 準備完了、9時10分からの競技説明があり、その後準備運動がありました。やや離れた土手の下の公衆トイレで済ました後、整列。
・ 走行路がやや狭く、サイクリングが走るので左端を一列で走るよう説明、一列で整列。
・ スタートは、9時30分、10秒前からのカウントダウンの声で、スタート。 
・ 当方、最後尾からスタート、約10秒後にスタート位置通過。
・ サイクリング舗装路の左側を走り続け、1キロ迄は土手の上を走るので、見晴らしがよく、左後方には真っ白に輝いた富士山も見れました。
・ 河川敷に下ってからは、最後まで視界の利かない殺風景な草藪が茂る川沿いのコースで飽きてしまいます。
・ コースがら、応援は、ゴールスタート地点でのランナー関係者と、エイド員の数名位のみでした。
・ この大会の参加者は、練習会として参加してるようで、早いランナーが多く、スタートすぐにほぼ単独走となり、一般的な大会の雰囲気は皆無で、自己練習訓練そのものになりました。
・ エイドはスタート地点に水と、ポカリ。 2.5キロ地点に水があり、後半3往復目からは、バナナ、手作り一口サンド等がありました。
・ 1時間後以降に、30キロの走者が少数スタート、その後ハーフ の部門約40名位がスタートして、ようやく視野にランナーが入るようになりました。
・ さわやかな風が吹く晴天に恵まれ、マラソンには気持ちの良い日和になりました。
・ 4往復目になると、往復路共ほとんど視野に一人も見えなくなり、寂しい限りでした。 
・ 終始ユックリマイペースで走ったので、予定通り4時間50分で、役員からの声援を受けながら、テープセットして頂いてのゴールでした。
・ ゴール時後、リストバンドを外してもらい、ジュースを頂き、すぐに完走証を受け取りました。
・ すぐに着替え、一休憩後、帰路につく。
・ このコースは、ほとんど起伏がなく、走りやすいコースだったので、練習会としては申し分ない成果を得られました。
・ 今月末の柴又100Kウルトラマラソン大会に向けての良い練習になりました。

  
  

  
 

 4.【 甲信越 】
 (1)《 長野 》 
 *  《 第14回 長野オリンピック記念 長野 マラソン  》
 H24.4.15(日)  (天候:晴、 気温: 12.5℃、湿度:55% (スタート長野運動公園にて)。 
  ・ 長野マラソンは、1,998年開催の長野冬季オリンピックの感動を末永く記憶にとどめ、地域のスポーツ、文化の発展とオリンピックムーブメントの広がりに寄与することを目的としたイベント。
  ・ 世界のトップランナーと一般 のマラソン愛好者が一緒に走るという、日本では他に類のないユニークなマラソン大会。

  ・ 定員10,000名、先着順(二次募集なくなりました)、参加費8,500円。
  ・ 人気度全国第二位(一位:東京マラソン)。
  ・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。 
  ・ 長野オリンピック記念長距離競走路 (日本陸連公認、AIMS公認) 
  ・ スタート:長野市吉田・長野運動公園  
  ・ フィニッシュ:長野市篠ノ井東福寺・長野オリンピックスタジアム
  ・ 制限時間=5時間。(フニュッシュ)
  ・ 関門は約5km毎8個所。。<関門閉鎖予定時刻>
     5.1km…9時18分、 10.3km…9時55分、 14.8km…10時26分、  20.8km…11時07分
    25.1km…11時38分、 30.1km…12時13分、 34.4km…12時42分、 39.9km…13時21分
  ・ “ペースランナー”として、3時間、3時間15分、3時間30分、4時間、4時間15分、4時間30分の走者あり。
  ・ 距離表示は、1k毎、中間点、残り5kから残り1kまで。
  ・ 計測は、スタートラインとゴールの他、5K毎とハーフでRCチップによる計測。 
  ・ 給水所は全部で15ヶ所、スポーツドリンクやバナナ、まんじゅう等。
  ・ 記録証は後日郵送。
  ・ 参加賞はTシャツ。サイズはS,M、L。 今年も一昨年と同様、ドライタイプの高級品質のVネックTシャツ。但し色が黒だったのが残念。

 【 コメント 】
  ・ 昨年は大震災の影響でやむなく中止となり、2年ぶりの大会参加。
  ・ 昨年の参加申込者は、優先的に申し込み出来、スンナリ完了。来年はまた、開始時間前からアクセツ出来ない状態で、2時間位たって申込することが出来ような状態になりそう。
  ・ 受付は前日のみのため東京を午前中に出発、マイカーで受付会場のビッグハットに到着。すぐに受付を済ませ、各種のイベントがありったので、しばらく会場を廻り必要な商品を購入。
 ・ その後、宿泊の宿(長野市内のホテルは、一人泊はどこも満員のため、会場から約40分の戸隠温泉)へ移動、まだ深い雪が残っていた戸隠神社を参拝。その後、戸隠温泉にて宿泊。
  ・ 日の出の5時に朝日に映えた戸隠連山を撮影後、指定された駐車場(サンマリーン長野)に到着。
  ・ すぐにシャトルバスに乗り込み30分ほどでスタート会場の“長野運動公園”
に到着。
  ・ 今回も陸上競技場の観覧席で準備。
  ・ 天候は終日晴れ、微風、気温は丁度よい状況でマラソン日和。北アルプスその他の山々が綺麗に見えました。
  ・ ゴール地点が長野オリンピックスタジアムの為、全荷物を預けてからスタート地点へ。
  ・ スタート位置は、Noカード順。A〜Zブロックで、当方は中間。
  ・  RCチップによる計測で、スタートライン及び、5K毎とハーフで計測。 
  ・ スタート直前のQちゃんから選手に向けた熱ーいメッセージ(全員とタッチ、・・・)。 
  ・ 1km毎の距離表示と残り5〜1kmの距離表示がありました。
  ・ 3キロ位までは人数の割に若干道幅が狭いので注意しながら、追い越して行く。
  ・ 約5キロ位で後ろからQちゃんがみんなとタッチしながら追い越してゆく。
  ・ その後、4時間半のペースランナーを追い越し、さらに4時間15分のペースランナーに追いつくことが出来ました。 以後、最後まで4時間15分のペースランナーの前後を走りました。
  ・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。
  ・ 標高差は44m。(スタート標高:349m、最高地点:383m、最低地点:339m、ゴール:354m)

  ・ 最初の渋滞を除けば非常に走り易いコースでした。
  ・ 給水所は15箇所。どの給水所も約50m以上にわたって充分な数の飲み物類がありました。
  ・ 長野マラソンの特徴は何と言っても沿道の応援の多さ、熱意に感動。人の壁が途切れることなく続いていました。

  ・ 市内中心部、長野駅そば、善光寺前、ビッグハット(アイスホッケー会場)、エムウエーブ(長野オリンピック記念館)、五輪大橋、ホワイトリング(アイススケート会場)、千曲川堤防道路を巡って長野オリンピックスタジアムゴール。
  ・ 起伏が殆どなく、各種の応援・声援、真っ白に雪を頂いた北アルプスなどを眺めながらのマラソンを楽しめました。
  ・ 13kで一旦犀川土手に上がってからエムウエーブ一周後、対面走行。
  ・ 20キロで五輪大橋を渡り中間点、千曲川土手等を主体に後半は長閑な風景を見ながらのマラソン。
  ・ 松代大橋入口前を通過すると前方にオリンピックスタジアムが見え、残り3kとなり一段と応援の人垣が高くなり、熱烈なエールの中、スタジアムに入り、Qちゃんが一緒に並走、ラストスパートで4時間14分(ネットタイム=4時間9分)でゴール。
  ・ キロ6分ペースの4時間14分でゴール。フィニッシュ直後におしぼりのサービスがありました。

  ・ ゴール時にバスタオルと、スポーツドリンク1本と、おにぎりなどを受け取り、荷物受取コーナで預けた荷物を受け取る。
  ・ ゴール直後に完走記録証が欲しいところですが、後日郵送でした。
  ・ 長野マラソンは、コースといい、ボランティアの熱意といい、沿道の応援の暖かさといい、正にNo1。長野オリンピック開催の経験・ノウハウが大会運営の随所に活かされている大会でした。
  ・ 開催時期、コース、沿道の応援、ボランティアのサービス、ゲストなど多くの点で、東京マラソンを上回る感じです。
  ・ 運営、ボランティア、沿道の応援、景色の全てに感動、感謝です。荷物預けやシャトルバスへの誘導、スタート前・ゴール後のアナウンスも心地よい内容で聞き易く、給水や救護、走行中の自転車などでの監視など安全面も充分で、最高でした。
  ・ 休憩後、シャトルバスに乗車、約40分で駐車場に到着。
  ・ 小休憩後、“皆神山”へ行き、散策、エネルギーを充電。
  ・ 今回も関越道はかなりの渋滞でしたが、帰宅するまで不思議なくらい全く眠気が生じず、疲労感もなく帰宅できました。

  ・ 例年沿道の桜と千曲川河川敷の菜の花と北アルプスの残雪がとてもきれいに見えるのですが、今年の冬は寒かったので花はまだ咲いていませんでした。景色の美しい大会なのでちょっと残念でした。
  ・ 受付会場、スタート会場、フィニッシュ会場の充実した各施設、コース、運営方法、運営スタッフ、沿道の応援等、どれをとっても、最高ランクの大会でした。

  ※ フル 申込者:10,046名、 フル走者 8,769名、  完走者 7,664名  完走率=87%  制限時間:5時間。
    参加国数=27カ国。 

   ・ ボランティア≒3,200人、警備員≒490人、警察官≒150人。交通安全協会≒160人。 陸協関係者≒650人。
   ・ 応援者数    沿道=22万人。南長野運動公園=3万人    合計 25万人。



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 *  第12回 長野オリンピック記念 長野 マラソン  》
 H22.4.18(日)  (天候:晴、 気温: 12.5℃、湿度:55% (スタート長野運動公園にて)。 
  ・ 長野マラソンは、1,998年開催の長野冬季オリンピックの感動を末永く記憶にとどめ、地域のスポーツ、文化の発展とオリンピックムーブメントの広がりに寄与することを目的としたイベント。
  ・ 世界のトップランナーと一般 のマラソン愛好者が一緒に走るという、日本では他に類のないユニークなマラソン大会。

  ・ 定員8,000名、先着順(二次募集なくなりました)、参加費8,500円。
  ・ 人気度全国第二位(一位:東京マラソン)。
  ・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。 
  ・ “ペースランナー”として、3時間、3時間15分、3時間30分、4時間、4時間30分の走者あり。
  ・ 制限時間:5時間、途中合計8か所の関門があり、最終関門は39.9k地点で、4時間52分。
  ・ 距離表示は、1k毎、中間点、残り5kから残り1kまで。
  ・ 計測は、スタートラインとゴールの他、5K毎とハーフでRCチップによる計測。 
  ・ 給水所は全部で15ヶ所、スポーツドリンクやバナナ、まんじゅう等。
  ・ 記録証は後日郵送。
  ・ 参加賞はTシャツ。サイズはS,M、L。 今年H22年はドライタイプの水色のVネックTシャツ。 参加賞としてのTシャツでは、全国の今まで貰ったうち最高級。
 【 コメント 】
  ・ 申し込み開始時間前から混雑しており、アクセツ出来ない状態で、2時間位たってようやく申込することが出来一安心、午後には定数到達でした。
  ・ 受付は前日のみ。東京から、用事を済ませて出発、マイカーで受付会場のビッグハットにギリギリ間に合い一安心。長野市内のホテルは、一人泊はどこも満員のため、会場から30分の上山田温泉にて宿泊。
  ・ 6時少し前にホテルを出発、30分弱で前日の受付時に指定されたホワイトリングスの大駐車場(まだ3割位の駐車率)に到着。
  ・ すぐにシャトルバスに乗り込み30分ほどでスタート会場の“長野運動公園”
に到着。
  ・ 陸上競技場の観覧席で準備。
  ・ 天候は終日晴れ、微風、気温は丁度よい状況でマラソン日和。北アルプスその他の山々が綺麗に見えました。
  ・ ゴール地点が長野オリンピックスタジアムの為、全荷物を預けてからスタート地点へ。
  ・ スタート位置は、Noカード順。A〜Zブロックで、当方は最後尾。
  ・ RCチップによる計測で、スタートライン及び、5K毎とハーフで計測。 
  ・ スタート直前のQちゃんから選手に向けた熱ーいメッセージ(日本一熱い場所になるように、・・・)。 
  ・ 最後尾のブロックだったためスタート後、スタートラインを通過したのは6分40秒後。
  ・ (最終走者がスタートラインを通過した時間は8分30秒)
  ・ 1km毎の距離表示と残り5〜1kmの距離表示がありました。
  ・ 3キロ位までは人数の割に若干道幅が狭いので注意しながら、追い越して行き4時間半のペースランナーを追い越し、ようやく7キロ地点で4時間のペースランナーに追いつくことが出来ました。 以後、最後まで4時間のペースランナーの少し前を走りました。
  ・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。
  ・ 標高差は44m。(スタート標高:349m、最高地点:383m、最低地点:339m、ゴール:354m)

  ・ 最初の渋滞を除けば非常に走り易いコースでした。
  ・ 給水所は15箇所。どの給水所も約50m以上にわたって充分な数の飲み物類がありました。(私設給水原則禁止のためか)。
  ・ 長野マラソンの特徴は何と言っても沿道の応援の多さ、熱意に感動。人の壁が途切れることなく続いていました。

  ・ 市内中心部、長野駅そば、善光寺前、ビッグハット(アイスホッケー会場)、エムウエーブ(長野オリンピック記念館)、五輪大橋、ホワイトリング(アイススケート会場)、千曲川堤防道路を巡って長野オリンピックスタジアムゴール。
  ・ 起伏が殆どなく、各種の応援・声援、満開のサクラと真っ白に雪を頂いた北アルプスなどを眺めながらのマラソンを楽しめました。
  ・ 13kで一旦犀川土手に上がってからエムウエーブ一周、ここでスペシャルゲストの“Qちゃん”とハイタッチ後、対面走行。
  ・ 20キロで五輪大橋を渡り中間点、千曲川土手等を主体に後半は長閑な風景を見ながらのマラソン。
  ・ 松代大橋入口前を通過すると前方にオリンピックスタジアムが見え、残り3kとなり一段と応援の人垣が高くなり、熱烈なエールの中、スタジアムに入り、Qちゃんが一緒に並走、ラストスパートでゴール。
  ・ キロ5分30秒ペース〜3時間52分(グロスで3時間58分)でゴール。当方としては、昨年までの状況からして、約1時間も速く走れ、更にマラソン完走後の体調、特に胃のダメージが信じられないくらい良好になりました。

  ・ イメージトレーニングや“呼吸法”や“感謝行”等の成果が結果として発揮できた感じがしました。
  ・ ゴール時にバスタオルと、スポーツドリンク1本と、おにぎりなどを受け取り後、荷物受取コーナで預けた荷物を受け取る。
  ・ ゴール直後に完走記録証が欲しいところですが、後日郵送でした。
 
 ・ 長野マラソンは、コースといい、ボランティアの熱意といい、沿道の応援の暖かさといい、正にNo1。長野オリンピック開催の経験・ノウハウが大会運営の随所に活かされている大会でした。
  ・ 開催時期、コース、沿道の応援、ボランティアのサービス、ゲストなど多くの点で、東京マラソンを上回る感じです。
  ・ 
長野マラソンは海外からの参加選手も多く、アナウンスは日本語のあとに英語。受付時にもらったガイドブックも日英語併記。
  ・ 運営、ボランティア、沿道の応援、景色の全てに感動、感謝です。荷物預けやシャトルバスへの誘導、スタート前・ゴール後のアナウンスも心地よい内容で聞き易く、給水や救護、走行中の自転車などでの監視など安全面も充分で、最高でした。

  ・ 休憩後、シャトルバスに乗車、約20分でホワイトリングスに到着。
  ・ 小休憩後、千曲川沿いのモモ畑へ写真撮影し、その後“皆神山”へ行き、散策、エネルギーを充電。
  ・ 関越道はかなりの渋滞でしたが、帰宅するまで不思議なくらい全く眠気が生じず、疲労感もなく帰宅でき、以前なら柔らか目の消化の良い物しか食欲が湧きませんでしたが、今回も前回に続き、普通の夕食もシッカリ食べれました。

申込者数 走者 完走者 完走率 制限時間
男子 7,220 6,513 5,808 89 5時間
女子 1,497 1,318 1,095 83
合計 8,717 7,831 6,903 88
  


    



 《 第 3回  松本 マラソン 》  
開催日: 2019(R1).10.6    天候:曇り一時雨後晴れ、気温:18〜21℃、湿度:49〜90%、風:北 0〜6m/s。(松本市等 コース各地)
《 キャッチフレーズ・開催目的 》
 ・ 「健康寿命延伸都市・松本」、マラソンを通した健康づくり。 世代を超えた「きづな」強化。 交流人口な拡大・地域活性化。。 

【 概要 】  
 ・ 松本市内・市街地を巡る、ややアップダウンのあるコース。 標高差=90m、累計登り約200m。

《 大会要領 》
 ・ 主催 : 松本マラソン大会実行委員会。 共催: 松本市他。
 ・ エントリー: 3月2日 〜 6月30日。
 ・ 開催日 : 10月第一日曜日。 2019.10.6
 ・ 定員  : 10,000人
 ・ 参加費 : 10,800円。
 ・ スタート : 8時30分。 
 ・ 制限時間 : 6時間。 関門: 8ヶ所。
 ・ コース: 松本市内・市街地。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 フニッシャータオル、 完走メダル。
 ・ タイム計測 : スタート、5K毎、フィニッシュ地点。 
 ・ キロ表示 :1キロ毎。 残り5〜1k。 
 ・ ペースメーカー : 3時間〜6時間の15分毎に一人。
 ・ 記録   : 靴に付けたチップ。 要返却。 
 ・ エイド  : 15ヶ所。 : 水、スポドリ、バナナ、リンゴ、ブドウ、饅頭、梅干し、飴等。 コールドスプレーサービス。 
 ・ 給水 : 15ヵ所。
 ・ 完走証 : 後日郵送。
 ・ アクセス : 松本駅、各指定駐車場〜各会場に無料のシャトルバス。 
 HP= 松本マラソン  

 ※ 2019.10.6。  第3回大会 完走率90% (エントリー:8,311人、 完走者数:6,454人 / 出走者数:7,134人  ) 

【 コメント 】
 
 《 第 3回  松本 マラソン 》 
 ・ 昨年、台風で中止になり、再度の申し込み。
 ・ 東京から当日早朝マイカーで、スタート会場近くの松本野球場に7時過ぎに到着。
 ・ ゴール後の着替え等を入れたザックを持って、15分弱で会場に到着。
 ・ 荷物をスムースに預け、トイレに10分程並び、開会式を聞きながらジョグ。
 ・ 来週新潟フル予定のため、今回も疲労を残さず完走を目指しての参加なので、最後尾からスタート。
 ・ やや肌寒く、霧雨も降ってきてトイレに行きたくなったので、もう一度ガラ空きになったトイレにもう一度行った後、スタート。
 ・ 盛大な応援を受けながら、ゆっくりと歩き始め、1万人の出走者のため、約10分後にスタートライン通過。
 ・ コースが狭いので、走り出すが、すぐに渋滞して歩き、約200回参加した全国の大会で、2回目の経験!!。
 ・ 数キロは混雑状態でしたが、周囲の人皆ペースは予定より早めの、キロ6分半程。
 ・ 10分ほどの遅れがあるので、4.8キロの第一関門時間は、このペースで走っても、10分ほどの貯金しかありませんでした。
 ・ キロ表示は、1キロ毎で、5キロ毎に計測もあり、後日完走証に記載され今後のペース検討に参考になります。
 ・ この大会には、3時間から6時間まで、15分毎に一人ずつのペースメーカさんが走ってくれるので、途中から30K位まで、5時間半のペースメーカーさんの前後で走り、助かりました。
 ・ エイドも途中15ヵ所もあり、どのエイドも給水は十分な数量があり、スポ → 水 → 食物の順番に統一され、後半には、スポンジ、掛水等もあり完璧でした。
 ・ コースの標高差は90m、累計登りは約200mもあるので、傾斜は緩やかですが、終盤歩く人が多く見受けられました。
 ・ コース前半のトイレは少な目で、どこも一機当たり3名ほど並んで、約5分かかりました。
 ・ 途中、1時間程霧雨が降りましたが、やがて晴れ上がり、日射は強くなりましたが、意外と気温は低目のままで、適度な風も吹いてたので、さほど暑くならずに助かりました。
 ・ 27K付近でゴールの競技場前を通過、数回曲がつたり折り返したりで、37K付近でもう一度競技場の裏を通過、最後に競技場の外周を一回りして、ようやく場内に入ってゴール。
 ・ 予定通りの5時間25分でゴール。
 ・ すぐにボランティアがチップを外してくれ、おしぼりを受け取り、完走メダルとフニッシャータオルを掛けてくれ、ドリンクとオニギリを受け取った後、荷物を受け取り、更衣室で着替え一休み。
 ・ 一休み後、スタート会場までのシャトルバス乗り場へ、行列でしたが、さほど待たずに待機してるバスにスムースに乗車、約1時間弱で到着。
 ・ 野球場迄、バスがあるとの案内だったので、10分弱待って乗車、数分で到着。
 ・ 帰りは、松本ICまでは渋滞気味でしたが、予定の時間に白樺高原の宿に到着、温泉に浸かってゆっくり休み、癒しました。
 ・ 思い出に残る、有意義なマラソンの旅を味わえることが出来、感謝です。

 
* 優秀な点、継続を
 ・ 事前郵送 : 案内・ゼッケン・チップ・Tシャツ等。
 ・ 駐車場・駅〜スタート・ゴール地点間のシャトルバス、頻発。
 ・ エイド : 充分な数量の給水、長いテーブル、スポンジ、水かけ、コールドスプレー。 
 ・ 1K毎の見やすい表示、500m先給水表示、5k毎の計測。
 ・ ペースメーカー(3h〜6h:15分毎、担当一人、次回は2人要望)。
 ・ 沿道等での盛大な応援(太鼓・ブラバン・チアガール・踊り等)。
 ・ ゴール後のおしぼり、マッサージサービス等。 完璧な救護体制。
 ・ 豪華な完走メダル、大判タオル。
 ・ 松本城等の施設見学無料券。
* 改善要望
 ・ トイレ : コース前半のトイレが少ない。
 ・ コース : スタート直後の渋滞解消を。 第一関門時間を緩やかに(約10分のタイムロスの考慮を)。 後半のコースが、ジグザグ折り返しが多すぎ、ゴール会場を何度も通過するコース設定は、滅入りやすい。 次回は、松本城内を走るコースを要望。 
 ・ エイド : できればコーラを。 給食の種類増加を。
 ・ 完走証の即発行を。
 ・ ゴール地点から各駐車場へのバス乗り場が遠い、案内不足。
   

 
  第33回 大町アルプス マラソン 》  
《 概要・特徴 》
 ・  《 大町アルプス マラソン 》 
 H28.10.16.(日)  快晴  西風  3m/s。 気温: 約8〜 23 ℃。 平均湿度:66%  (長野)
   HP=大町アルプスマラソン

【 概要 】
 ・ 大町の屋根を走ろう!今年で33回目となった大町アルプス。
 ・ 日本の屋根を走ろう!という副題があるように日本で一番標高の高い陸連公認のマラソン大会。
 ・ 競技種目はフルマラソン、ハーフマラソン、10km、3km(5種)。
 ・ 公認コースでは屈指の難コースといわれる。 
 ・ マラソンとしては標高差のあるかなり厳しいコース。(累計登り≒840m)
 ・ 大町市運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)で、8キロ先の安曇沓掛で折り返し、27.8km先の木崎湖で2回目の折り返し後、ゴール地点へ向うコース。
 ・ おもに北アルプスを望むアルペンラインを走るので、晴れてれば最高に気分の良いマラソンが出来る。
 ・ コースの起伏はかなり緩やかですが、長距離続く。 
 ・ スタート後、8キロ地点まで100m緩やかに下り、21キロ地点まで200mの緩やかな登りが続く、25キロ地点まで100m下り、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点まで100m下ってゴール。
 ・ 計測は、ゴール地点のみ。
 ・ 距離表示は、1キロ毎。
 ・ 給水は、途中7個所で、水、スポーツドリンクの他、リンゴ、バナナ、パン、お菓子など。 特にリンゴがお勧め。
 ・ フルの他に、ハーフ、 10km、3kmを、時間をずらして開催。
《 大会要領 》
 ・ エントリー : 5月下旬から8月下旬。
 ・ スタート  : 8時50分。
 ・ 制限時間 : 6時間10分。 関門 :15 k=2時間、 30K=4時間10分。 
 ・ 定員    : 2,500人。
 ・ 開催日  : 10月第三日曜日。
 ・ 参加費  : 5,000円。
 ・ 参加賞  : バスタオル
 ・ R信濃大町駅から無料シャトルバスを運行。


 
【 コメント 】
 ・ 3年ぶりの参加。 
 ・ 新宿7時30分発のあずさ3号へ乗車、11時に信濃大町に到着。
 ・ 近郊の若一王子神社と、国宝の仁科神明宮を巡りました。
 ・ 信濃大町は、黒部ダム建設当時、非常に繁栄していたようですが、完成から53年も過ぎた現在、駅前から約1Km続く本通の商店街は、7割位廃業のシャッター通りとなってしまい、寂しい。
 ・ 駅から10分以上あるいた山小屋風の宿泊所傍にあるコンビニが1店あるだけでした。
 ・ 翌朝、受付会場の大町市運動公園へ、近くの大町市役所へ5分強で到着、ここからシャトルバスで5分弱で到着。
 ・ 非常に広大な総合的な運動公園で、すぐに空いたテント場で受付、隣の大きな総合体育館に入り、更衣室で準備後、大アリーナ席に荷物を置き、一旦外へ出る。
 ・ サッカー場、陸上競技場へ向い、出店等見学、トイレを済ませ、開会式が始まる。
 ・ 開会式では、ゲストランナーの、お笑いタレント「小島よしお」さんがギャグを飛ばしながらの応援メッセージで大いに盛り上がってました。
 ・ 荷物を預け、
スタート地点の陸上競技場へ。 フル出走者約千人で混雑もなくトラックに並ぶ。
 ・ 当日は、昨日に続き爽やかな秋晴れ、ひんやりとして走るには丁度良い気温。
 ・ 大町マラソンは、“アルプスマラソン”と命名するだけあって、累計標高差が約300mをの登り下りするコースで、北アルプスの風景が素晴らしいので、景色などを楽しみながらのゆっくりペースで走る。
 ・ 競技場のスタートゲートを通過後、走り易い道路を南方へ8キロ地点の安曇沓掛まで100m緩やかに下って折り返し、21キロ地点の大町温泉郷までコース最高地点(標高約850m)200mの緩やかな登りが続く。  
 ・ 25キロ地点の信濃木崎駅近くまで100m下り、平坦な道となって木崎湖湖畔を走り27.8km先の木崎湖北部で2回目の折り返し後、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点までの6キロを100m下ってゴール。
 ・ 終盤の31〜35キロの緩やかな登りが我慢のしどころで、無理せずペースを維持して走り続けました。
 ・ 30キロ地点からの下りは気分的に非常に楽で、大町マラソンが気に入りました。
 ・ 山間部の地方の大会なので、沿道の応援は他の大会と比べかなり少ないですが、家の数からして応援比率は高く、熱意が伝わってきてパワーをもらい嬉しくなりました。
 ・ コースのほとんどが田園風景ですが、遠方に見えるアルプス(爺が岳・五竜等)の雄大な眺めに癒されました。
 ・ 残り1キロを過ぎ、ようやく会場が見えてくると応援者が現れ、会場のアナウンスが聴こえ、最後の力走。 
 ・ 会場のゲートをくぐり陸上競技場へ入り、トラック一周400m走り4時間52分でゴール。
 ・ すぐに小学生のボランテアが、大判タオルをかけてくれ、チップを外してくれました。
 ・ ゴール後素早く完走証をもらい、豆腐となめこ汁を美味しく頂き、本当にありがとうございました。
 ・ 体育館へ戻る途中、フルマラソン初出場の小島よしおさんが丁度目の前にやってきましたので、ハイタッチ、子供達の人気が抜群で盛大に迎えられ、意外と元気な顔で通過、盛大な応援を受けながらのフニュッシュ。
 ・ ゲストランナーのなかで、これほど盛大な応援を受けながらゴールされたのは、全国でも初めだと思われます。
 * 大町マラソンは、大会規模と参加者数が適正で、スタートからゴールまで不愉快なことなど一切なく、ボランティアの方々の心温まるサポート等、感謝いっぱいになりました。
 * 高低差は約250m、約2回登り下りしますが、勾配がかなり緩やかなので、前半オーバーペースに走らなければ最後まで歩かないで済むコース。
 * 綺麗に紅葉した街路樹や遅咲きのコスモヌを眺めたり、遠方の山並を眺めたりでき、大町の美しい自然を堪能しながら飽きることなく走れました。 またぜひ走ってみたいと思いました。


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 * 《 第30回 大町アルプス マラソン 》
 
 大町アルプス マラソン 》 H25.10.20.(日)  雨、西風  3m/s。 気温: 約12〜 16 ℃。 平均湿度:92%  (長野)
   HP=大町アルプスマラソン-Omachi Alps Marathon-
 【 概要 】
 ・ 大町の屋根を走ろう!今年で30回目となった大町アルプスが20日、開催された。日本の屋根を走ろう!という副題があるように日本で一番標高の高い陸連公認のマラソン大会です。
 ・ 競技種目はフルマラソン、ハーフマラソン、10km、5km、3km(6種)。 
 ・ 公認コースでは屈指の難コースといわれる。 マラソンとしては標高差のあるかなり厳しいコース。(累計登り≒840m)
 ・ 大町市運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)で、8キロ先の安曇沓掛で折り返し、27.8km先の木崎湖で2回目の折り返し後、ゴール地点へ向うコース。
 ・  おもに北アルプスを望むアルペンラインを走るので、晴れてれば最高に気分の良いマラソンが出来る。
 ・ コースの起伏はかなり緩やかですが、長距離続く。 
    スタート後、8キロ地点まで100m緩やかに下り、21キロ地点まで200mの緩やかな登りが続く、25キロ地点まで100m下り、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点まで100m下ってゴール。
 ・ 計測はスタート地点と、ゴール地点のみ。
 ・ 距離表示は、1キロ毎。
 ・ 給水は、途中13個所で、水、スポーツドリンクの他、リンゴ、バナナ、パン、お菓子など。
 ・ フルの他に、ハーフ、 10km、 5km、3kmがある。
 【結果】
 * フル参加者約2千人をはじめ、全国から全種目合計で過去最多の4400人ほどの参加申し込みがあった。アテネ五輪などに出場した弘山晴美さんがゲストランナーとして招待された。

 【 コメント 】
 ・ 
以前から、一度走ってみたいと思ってましたが、丁度秋の紅葉シーズンで登山と重なってしまい中々チャンスがありませんでしたが、登山は一段落しましたので今回参加することにしました。
 ・ 前日、新宿からの高速バスで信濃大町に到着。 市内観光として、“山岳博物館”と、“塩の博物館”を見学後、受付会場の大町市運動公園に向い、受付を済ませ、信濃大町駅から宿泊する穂高へ移動。
 ・ 当日、穂高から非常に空いた電車で信濃大町駅に到着、待たずにシャトルバスに乗車、大町運動公園に到着。  ・ 大アリーナで着替を済ませ隣のスタート地点の陸上競技場へ。 フル出走者約2,000人で混雑もなくトラックに並ぶ。  ・ 当日は、朝から小雨模様、本当の「降るマラソン」、無風で気温も低目、走るには気温湿度に関しては丁度良い状態ですが、濡れないようにしっかりレインウエアーを纏って走りました。
 ・ 大町マラソンは、“アルプスマラソン”と命名するだけあって、累計標高差が約300mをの登り下りするコースで、北アルプスの風景が素晴らしいので、景色などを楽しみながらのゆっくりペースで走る予定でした。
 ・ 競技場のスタートゲートを通過後、走り易い道路を南方へ8キロ地点の安曇沓掛まで100m緩やかに下って折り返し、21キロ地点の大町温泉郷までコース最高地点(標高約850m)200mの緩やかな登りが続く。
   25キロ地点の信濃木崎駅近くまで100m下り、平坦な道となって木崎湖湖畔を走り27.8km先の木崎湖北部で2回目の折り返し後、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点までの6キロを100m下ってゴール。
 ・ 終盤の31〜35キロの緩やかな登りが我慢のしどころで、無理せずペースを維持して走り続くました。
 ・ 30キロ地点からの下りは気分的に非常に楽で、大町マラソンを気に入りました。
 ・ 所々にある水溜りにうっかり入ってしまい、靴下が濡れてしまいましたが、シッカリ靴ズレ防止対策をしたのでゴール後も、マメなど生じなく済みました。
 ・ 雨の中、沿道の応援はそれほど多い人ではなかったですが、熱意が伝わってきてパワーをもらい嬉しくなりました。
 ・ 街中に入ってくると盛大な応援があり、会場のアナウンスが聴こえ、最後の力走。 会場のゲートをくぐり陸上競技場へ入り、トラック一周400m走り4時間51分(ネットタイム=4時間50分)でゴール。
 ・ すぐにボランテアの方が、大判タオルをかけてくれ、小中学生がチップを外してくれました。
 ・ ゴール後素早く完走証をもらい、暖かな湯豆腐となめこ汁を美味しく頂き、本当にありがとうございました。
 * 大町マラソンは、大会規模と参加者数が適正で、スタートからゴールまで不愉快なことなど一切なく、雨中ボランティアの方々の心温まるサポート等、感謝いっぱいになりました。
 * 走ってる途中、サルさんが現れたり、綺麗に紅葉した樹木や遅咲きのコスモヌを眺めたり、遠方の山並を眺めたりでき、大町の美しい自然を堪能しながら飽きることなく走れました。 晴天ならば、どんなにか素晴らしい景色だったんだろうと想像すると、またぜひ走ってみたいと思いました。


   
 《 第 23回  星の郷八ヶ岳・野辺山高原 マラソン 》  
*  《 概要 》
 ・  最大高低差が1,000m以上あり、アップダウンが激しい、国内屈指のハードなウルトラマラソン。 八ヶ岳高原を走るコース。
 100K、71K、フル合計約3,000名が走るマンモス大会。
 ・ 日本屈指の難コースである 野辺山100k。10回完走すると「デカフォレスト」の称号が与えられる。
 ・ 未舗装の林道トレイルやアップダウンのあるタフなコースは日本屈指と いわれており、「野辺山100kmを制するものはウルトラを制す」ともいわれています。 
 ・ コース: 南牧村社会体育館(長野県南佐久郡南牧村大字野辺山170-2)を 受付会場・スタート地点にして行われるウルトラマラソンの大会です。
 ・ 100Kウルトラマラソンのコースは、南牧村社会体育館をスタート地点にして、 JR清里駅まで行った後、林道トレイル区間に入って、横岳中腹まで登ります。
   その後、稲子湯、八峰の湯、松原湖を経由して、JR小海駅まで北上した後、 南東に進路を変えて、北相木村役場まで下ります。
   その後、滝見の湯を経由して馬越峠を上り、川上村から千曲川を渡って、 野辺山まで戻り、元の南牧村社会体育館まで戻ってゴールです。
   ウルトラマラソンの上に、最大高低差が1,000m以上、アップダウンも激しいとあって、 国内でも最もハードなウルトラマラソンの一つと言えますが、スタート前の星空や八ヶ岳の大自然を目いっぱい味わえるコースです。
   なお、コース中に3ヶ所の温泉があり、レース中の入浴も可能となっています♪
 ・ 種目 : 100km、 71km、 42kmの計3種目。 
 ・ 申込 : 〜 申し込み順。
 ・ 開催 : 2017年5月21日(日)。 例年4月第三日曜日。 
 ・ 会場 : 南牧村社会体育館。(JR小海線野辺山駅より徒歩3分、中央道長坂ICより車で40分)  
 ・ アクセス 電車 : JR小海線野辺山駅より徒歩3分。
          車 : 中央道長坂ICより車で40分、臨時駐車場からシャトルバスで約10分。 
 ・ 受付 : 前日: 12:00〜17:00。  当日 3:30〜4:30。
 ・ 荷物預かり : スタート地点、フニュシュ地点、途中のデボジェtット地点。
 ・ 制限時間 : 100km:14時間 71km:10時間15分 42km:6時間30分
 ・ 関門 ○ 100km : 23km (3時間40分)、42km (6時間)、50km (7時間)、 71km (10時間15分)、79km (11時間40分)、87km (12時間30分)、100K (14時間)
      ○ 71km :  23km (3時間40分)、42km (6時間)、50km (7時間)、71K (10時間15分)
      ○ 42km :  23km (3時間40分)、42K (6時間30分)  
 ・ スタート : 5:00 100Kの@、71K,42K。 5:20 : 100KのA 
 ・ スタート、フニュシュ場所 :100K: 南牧村社会体育館前。 
                : 71K: 南相木村滝見の湯。 
                : 42K: 小海町八峰の湯。 
 ・ コース  : 八ヶ岳高原を走るコース。
 ・ 高低差  : 約1,000m、 累積標高差 42K≒850m、 72k≒1,220m、 100k≒1,900m。 
 ・ キロ表示 : 5km毎。
 ・ 計測  : スタート、10k毎、ゴール地点。 
 ・ エイド : 5キロ地点から2.5キロ毎に給水所設置。5キロ毎に給食、合計27個所。
    飲み物 : 通常のドリンクの他、ホットドリンク、味噌汁。
    
食べ物 : バナナ、パン、おにぎり、ソバ、お汁粉、お菓子、オレンジ、ミカン、ブドウ、飴、梅干し等。種類は多いが、数量少な目、品切れ多い。 
 ・ トイレ : 会場に仮設トイレ設置。 5キロ毎に1〜数個あり。 数が少なく行列。 
 
 ・ ペースランナー : なし。 
 ・ 定員 : 募集人数:3,000名程度(全種目合計)100Km:2,400名、 71K:300名、 42K:300名。
 ・ 整列 : フリー。
 ・ 記録 : ランナーズチップ(両方の靴に1枚ずつ取付、回収方式。)。記録はランナーズチップで10K毎のスプリット計測を行う。
 ・ 完走賞 : 完走メダル。 例年八ヶ岳をモチーフした絵柄の大きなズッシリとした大きめなメダル。
 ・ 完走証 : 後日郵送。 グロス、ネットタイムと10キロ毎のタイム、及び総合、種目別順位記載。
 ・ 参加費 :100K:20,000円、 71K:15,500円、42K:9,000円。 
 ・ 参加賞 : Tシャツ。  
 ・ 主催  : 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン実行委員会。

 《 特徴 》 
 ・ 日本屈指の難コース、未舗装の林道トレイルやアップダウンのあるタフなコース。 
 ・ 八ヶ岳の大自然を満喫できる。 
 ・ 日本屈指の難コース。未舗装の林道トレイルやアップダウンのあるタフなコース。  
 ・ 全参加者約3千人の内の八割が100kmの部を、二分割ウエーブスタートとしたので、混雑が大幅に改善。  
  ※ H29年大会結果 

種目名 参加者数 出走数 出走率 完走数 完走率
100km男子 2,190

1,958

89.4% 988 50.5%
100km女子 367

326

88.8% 131 40.2%
71km男子 202

180

89.1% 93 51.7%
71km女子 106

97

91.5% 47 48.5%
42km男子 168

144

85.7% 124 86.1%
42km女子 139

124

89.2% 107 86.3%
合計 3,172

2,829

89.2% 1,490 52.7%

  〜 大会HP等より * HOME | 第23回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン 
  ※ 参考HP  * 大会要項 | 第23回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン 

【コメント】
《星の郷八ヶ岳野辺山高原 ウルトラマラソン》 H29.5.21.(日) 天候:晴れ、平均気温:17℃、気温:7〜25℃、平均風速:2m/s (野辺山)

 ・ 今回は、初めて42Kの部に参加です。
 ・ フルの部でもスタートが5時なので、野辺山近辺の宿を探してましたが、申込が遅れ、八ヶ岳野辺山周辺のホテルは3か月前には満室だったため、車で約40分の韮崎のビジネスホテルで予約。
 ・ 前日受付けの為、観光を兼ねて、野辺山、清里周辺を観光しました。
 ・ 当日、早朝2時過ぎに起床、食事を撮って3時に出発、141号線で約25K、深夜の快適なドライブ、会場前の野辺山総合グランドに到着。
 ・ 会場そばの駐車場は満車だった為、5分程そのまま走った南牧南小学校の非常に広い駐車場に3時半頃に渋滞もなくスンナリ駐車。
 ・ 荷物袋を持ってシャトルバスに5分程待って乗車、5分強で会場に到着。
 ・ 体育館内で準備、少量のバナナとホットドリンクを摂る。
 ・ 着替え等をゴール地点行き袋に荷物を詰めて、指定トラックへ預ける。
 ・ 開会式を聞きながら、大行列のトイレを済ませ、すぐそばのスタート地点でストレッチだけの準備運動後、最後尾に並びカウントダウン。
 ・ 列の後方に並び、ゆっくりスタート。100Kの一組、71K、フル各部一斉。
 ・ スタート合図3分後、スタートライン通過。
 ・ 快晴・微風、スタート時の気温約8℃位でやや寒かったが、日中うのは真夏の暑さとの予報だったので、ウインドブレーカは置いて行きました。
 ・ 残雪の八ヶ岳が目の前に聳え、高原野菜畑や宇宙観測パラボラアンテナ等を眺めながらの、高原地帯を気分良く、満喫しながら走る。
 ・ トレイル区間の10Kから23Kまで未舗装のトレランコース、砂利道の林道。 年々整備され走りやすなっているようですが、小石や出っ張り石があるので、この区間だけは足元に注意し景色を眺めるのは我慢。転びそうになったランナーを見ました。
 ・ やがて20Kの最高地点(1,908m横岳中腹:550mの登り)を過ぎると、一旦約400m下る。 途中、第一関門の23キロ地点を予定どうりの時間に到着。
 ・ その後も35Kの稲子湯を約1k程過ぎるまで100m程登ったりのかなりのアップダウンが続く。 
 ・ 登り坂はゆっくりジョグ、ややキツイ坂は歩きで、脈拍を140前半に維持。周囲の人も同じでした。
 ・ 途中、冷たい湧水のある“命の水”や、新緑の燃えるような緑の唐松林と真っ白に輝いた白樺の樹木を眺めたり、小鳥のさえずりを聞きながらの下り坂のトレランは、最高に気分が良い。
 ・ 下り坂部分は、膝への負担衝撃を抑える為、ピッチ走法で、スピードを控えめにして快調に走りました。
 ・ やがて35Kの稲子湯エイドに到着。おしるこを美味しく食べ一服。 
 ・ 稲子湯から約1k位かなりの急坂を登った後は、42キロの部のフィニッシュ地点迄、気持ちの良い走り易い下り道、ゴール近くの1キロ程は歩道が芝生の気持ち良い走り心地でした。
 ・ ほぼ予定どうりの5時間40分で、テープの貼られたゴールへ。
 ・ ずっしりとした大きな完走メダルを首にかけてくれました。
 ・ 直ぐに、荷物と入浴券を受け取り、そのまま隣の八峰の湯に入り、サッパリしました。
 ・ 一服後、シャトルバスに乗車、30分程でスタート地点へ戻る。
 ・ 昨日周辺観光を済ませたので、自宅へ直行帰宅、早い時間帯だったので、少しの渋滞で帰宅できました。

 * 要所要所には私設エイドもありました。
 * 約5km毎にエイドステーションがあり、以前より種類が豊富でしたが、後半は品切れが幾つかありました。
 * 参加者数が3,000人、キャパシティ超過気味。 トイレが不足でした。
 * 100K、71K共、下界での猛暑の為、完走率(速報値)が悪かったようです。
 ※  今回は、71キロでなく、42キロ参加だった為、負担が少なく、気温の低目の午前中の標高の高い地点でのゴールだったので、熱中症の心配もなく、胃のムカツキ等一切なく終始快調でした。
 ※  来年は、再度71キロの部に参加の予定です。 完走を目指しての、関門に引っ掛からない、無理のないユックリペースで臨むつもりです。  





    

 (2)《 山梨 》

   
 《R3.11.28 第10回  富士山 マラソン大会》 
【 概要 】
・ 2021 R3.11.28.(日)  晴  北西風 3 m/s。 気温: -3 〜10 ℃。 湿度:49%  (河口湖)
・ 主催 : 日刊スポーツ新聞社/富士河口湖町/山梨陸上競技協会/一般財団法人アールビーズスポーツ財団 
・ 昨年は、コロナで中止、二年ぶりの開催。 今年は10回目の記念大会。 定数を減らしての開催。
・ フルの部のコースは前回と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。  河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。  
・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という1万人以上のビッグレース。
・ コー ス  : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。  累積標高差 : 約150m。
    HP= 第10回富士山マラソン【公式】
《 大会要領 》
 ・ 開催日  : 11月第四日曜日。  ・ エントリー: 7月1日から9月30日。 
 ・ 受付   : 受付は事前指定。 ゼッケン、チップ等は事前郵送も出来るが有料。  
 ・ コース  : 河口湖〜西湖 周回コース。 22キロ付近に1キロで100メートルを駆け登る坂が待ち受ける難所があり、 走りがいのあるコース設定。  
 ・ 定員    : 5,000人。国内のみ。 通常は12,000人。  
 ・ 参加費  : 14,500円。  
 ・ 参加賞  : ネックカバー。   完走証: バスタオル。  完走メダル : 富士山と四季の木々桜の模様の自立式完走記念メダル。5個集めると一体物完成。
 ・ メイン会場 : スタート=河口湖湖畔:船津・平沼地区。    
 ・ スタート  : 9時。  
 ・ 制限時間 : 6時間。  
 ・ 関門   : 6ヶ所。 第1関門・・11.6km地点:時刻 10時52分 、第2関門・・20.5km地点:時刻 12時03分、第3関門・・27.3km地点:時刻 13時00分、
               第4関門・・30.3km地点:時刻 13時24分、第5関門・・35.1km地点:時刻 14時03分、第6関門・・37.7km地点:時刻 14時24分。  
 ・ タイム計測 : 計測チップ(靴装着、持ち帰り)。  5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。  
 ・ ペースアドバイザ : 今回はコロナの為、無し。 例年は、3、3.5、4時間と完走のペースアドバイザあり。 
 ・ ゲスト   : 瀬古?利彦
 ・ 標高差    : 約80m、累計標高差:約120m。  
 ・ 給水・給食 : 12ヵ所、約5km毎に給水(スポドリ&水 各500mlペットボトルのみ)。他に1本毎のバナナ、個包装のチョコ等少々。今回は、感染予防対策の為露出状態の給食は一切無し。
 ・ 完走賞   : 完走メダル。(富士山を象った形のブロンズ風のメダル、表面:10th,FUJISANN MARASONN文字、裏面:FINISHER )
 ・ 記録証   : WEB記録証。
 ※  その他の特徴等  
 ・ 世界遺産登録の富士山が見れる。
 ・ 河口湖と西湖を巡るコースなので、富士山などの景色が素晴らしい。
 ・ コース半分以上から様々な姿の富士山が見え、紅葉の河口湖、西湖を巡る、世界有数の絶景を楽しみながら走れるコース。河口湖北岸の「もみじ回廊」は見事!地元高校生などの応援がランナーを後押ししてくれます。 
 ・ 例年海外(韓国・台湾・中国)からの参加が非常に多いが、今回はコロナの為、無し。
 ・ 紅葉シーズン終了後の開催でも、紅葉が遅い年は、まだ紅葉が見られる場合がある。
 ・ 場所柄、スタートフニッシュ会場付近と、最初の河口湖大橋迄の13キロ以外は、コース沿道の応援がないので寂しい。(特に28キロの西湖癒しの里過ぎから41キロ過ぎまで、ほとんど応援者なし。ホテル街でも)
 ・ 今回は、コロナの為、ボランティアトイレ(民間のホテル、売店、コンビニ等)が利用不可。  
 ・ 今回、救急体制が最高レベルになった。(AEDが)。12個所の救護所を設置。
 ・ 医療従事者(救急救命士・医師・看護師)のランナーも参加多数。
 ・ 事前の駐車場確保、シャトルバスで会場送迎が確立。
 ・ 都内から日帰り参加可能。
※ ニュース  
 ・ 山梨県富士河口湖町などが主催する「富士山マラソン」は、去年、新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となり、28日は2年ぶりにランナーが集まって大会が開かれました。
  ことしは、ランナーを例年の半分のおよそ5000人に減らし、国内在住の人に限定するなど感染防止対策をとって行われました。
  レースは富士五湖の河口湖と西湖の周りを走るフルマラソンと河口湖畔などを走るおよそ10キロの2種類です。
  このうち、フルマラソンに出場したランナーたちは、開会式を終えるとマスクを外し号砲とともに一斉にスタートしていました。
  28日の富士河口湖町は快晴となり、ランナーたちは雪化粧した富士山などを見ながら、思い思いのペースで走っていました。

【 コメント 】  
 ・ コロナの為、昨年は中止。 3年振りの参加。 
 ・ 早朝の紅富士と紅葉の写真を撮るため、当日早朝4時過ぎに自宅を出発、河口湖湖畔に駐車。 快晴の下、モミジの紅葉をバックに、紅富士の写真が撮れました。 
 ・ 折りたたみ自転車で会場へ向う。 
 ・ 事前予約の指定時間場所で受け付けを済ませ、湖畔の空きスペースにレジャーシートを敷き、準備。
 ・ 荷物は、今回も指定されたテントの番号(ゼッケン末尾番号)へ各自が自分で置いていく方式に改善されたので、非常にスムースでした。 
 ・ 仮設トイレで済ませ、しばらくジョグ & ウオーキングで時間調整後、指定の最後尾の“冬”ブロックに並び、すぐにスタート。  
 ・ 瀬古さんのスタート前の挨拶と表彰式でのパフォーマンスが大会を大いに盛り上げてくれました  
 ・ カウントダウン、スタート、花火が上がり盛り上がる。  
 ・ 今回は、二週間前に腰椎になり、二日間寝てましたが、急回復し、翌週からジョグできるようになり、何とか完走できそうに回復したので、完走のみを目標に参加。
 ・ 関門ペース(8分/キロ)の6時間でのゴール目指して、ユックリスタート。  
 ・ スタートラインに到着したのが約5分後でした。  
 ・ 気温マイナス1度位で無風でしたが、寒かったので、防寒用透明ウインドブレーカを最後まで着て走りました。終盤は、半分チャックを開襟。  
 ・ 前回と同じコースなので、完走ペース配分、関門時間を計算したペース(グロスタイム8分00秒)を維持した目標で走りました。  
 ・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進んでいくと前方に、神々しく真っ白な新雪で輝いた富士山が目に飛び込む。  
 ・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。  
 ・ 9時20分スタートのファンラン(10Km)走者が大勢、追い越していく。  
 ・ 霊峰富士山を眺めながら走り、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。  
 ・ 10キロ過ぎ、ファンランと別れ、混雑が緩和されてきました。  
 ・ 第1関門の11.6km地点:時刻 10時52分の20分前に通過。
 ・ 今回はコロナの為、ホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”使用中止の為、空いてる仮設トイレを探しながら走りました。
 ・ 給水は約5キロ毎にあり、配置も約50m以上の長く設置されてましたが、コロナの為、ペットボトル方式。 500mlと大きすぎるため、二口飲んで残りは捨て空にしてから、ゴミ箱へ入れる手間がありました。
 ・ 非常にもったいないですが、已むを得ません。せめて280mlにしてほしかったです。 密にならない配置での。紙コップ方式を望みます。 先月実施の1万人参加の金沢マラソンでは、紙コップ方式でした。!!  
 ・ 種類はスポドリと水のペットボトルのみで、炭酸飲料、ジュース等一切なし。
 ・ 12キロ付近で河口湖大橋を渡り、河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉がまだ残っていたモミジ祭会場末端横を通過、湖岸道路に入り西進、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく22キロ付近の西湖への約80m程の急登が始まる。  
 ・ “地獄の急坂“、今回は練習不足の為、すぐに歩きました。 
 ・ 坂の始まり箇所では、例年ならば恒例の「山梨縣等學校應援連盟」の皆さんが迫力のある応援をされており、大いにエネルギーを貰うところですが、残念ながら、コロナの為、無し。 
 ・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。  
 ・ 蛇行してる湖岸の南側は無風で日射が強く暖かいですが、北側は強い向かい風を受け一気に冷えました。  
 ・ 第2関門の20.5km地点:時刻 12時03分を、20分前に通過。
 ・ 細長い西湖湖岸を西進、26k過ぎで西湖を離れ、藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入りますが、今回は例年の大エイド(おにぎり、味噌汁、バナナ、パン、お菓子等散散ある)はありません。 
 ・ 第3関門の27.3km地点:時刻 13時00分と、第4関門の30.3km地点:時刻 13時24分を、約10分前に通過。 次第に貯金が減ってきましたがこれ以上ペースアプできない状況です。
 ・ ペースアップするとムカツキそうになり始めたので、同じペースで進む。 
 ・ 191回完走してるフルマラソン大会で、今回が初めての関門引っ掛かりの可能性が生じてきました。
 ・ いやしの里を出ると、わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、誰もいない延々と続く道を進み、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、往路と同じ急坂隣、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。  
 ・ コロナの為、私設エイドは、ほとんどありませんでした。 例年も、場所柄、非常に少ないのはやむおえないようです。  
 ・ 第5関門の35.1km地点:時刻 14時03分を約9分前に通過。この先が心配ですが、もう登りはないはずなので、大丈夫と言い聞かせながら走る。
 ・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。  
 ・ 最後の関門:第6関門の37.7km地点:時刻 14時24分を約10分前に通過。
 ・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。ゴールまで残り20分。 何とかこのペースを維持すれば、ゴールできるメドが立ちましたが、ペースを上げるとムカツキ感が増すので歩きたいのですが、何とかペース維持。 
 ・ 191回完走してるフルマラソン大会での初の関門ギリギリゴールになりそうです。
 ・ ホテル街に来てようやく応援者がおり、声援を受けながら最後の力を出し切ってラストラン、河口湖大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、最後の走りを味わう。
 ・ 終了まで残り3分のアナウンスを聞きながら、フィニッシュアーチを見ながらラストラン。 大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げての、関門2分前のかろうじてのゴール。
 ・ 予定より遅い、5時間58分(グロス)でゴール。 初体験、ギリチョンゴールで、感無量!!
 ・ コロナの為、完走メダルを自分で取り、ペットポトルとバナナ2本、完走タオルを受け取って空きスペースでしばらく休息。 
 ・ 落ち着いてから、荷物を受け取り、防寒着を着て、折りたたみ自転車で河口湖湖畔の駐車場へ。
 ・ 車内で暖かい飲み物を取り、しばらく休憩後、出発。
 ・ 予約した山中湖湖畔の宿に到着。 一休みしてから「石割の湯」へ行こうとしましたが、一寝入りしてしまったため、営業最終受付は17:30なので、パス。
 ・ 翌朝、日の出の湖畔での“W紅富士”の撮影後、紅葉の河口湖や紅葉台からの展望、朝霧高原等を巡りました。
 
 * 今回のマラソンでは、晴天に恵まれ、最高のマラソン日和。紅葉と真っ白な富士山、河口湖と西湖の風景を眺められ、癒されました。大満足でした。
 ※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
《 改善され、継続してほしい点 》  
 ・ 荷物預け、受取がスムーズ。: 指定されたテントの番号(ゼッケン末尾番号)へ各自が自分で置いていく方式
 ・ 混雑緩和     : コロナの為、5千名に半減したのでスムース。 五千名が最適、八千人限度。
 ・ スタートブロック : 完走予定時間に合わせた、春夏秋冬別のゼッケン、時間差スタート方式の採用。 
 ・ エイド      : 後半でのアミナバイタルの支給、非常に有効。
 ・ ごみ回収     : 走行しながらのごみ回収ボランティアに感謝。
 ・ 距離表示     : 1キロ毎、ハーフ、残り3,2,1kと、次の関門情報、次のトイレ情報の見やすい表示板。 
 ・ 記録       : 回収不要チップによる計測。〜 5K毎、ハーフ、ゴール 
 ・ 速報記録証    : ウエーブサイトでの、ネット・グロスタイム、ペース表示等。
 ・ 完走賞      : 立派な完走メダル。
《 悪化・未改善な点 》  
 ・ 給水方式が反エコ : コロナの為、 500mlペットボトルでの提供のみ。280mlに変更を。 非常に無駄、後始末が大変。 一月前実施の1万人フルの金沢大会では、紙コップ方式。 
 ・ 給食種類少なすぎ : コロナの為、バナナ丸ごと1本のみ。 お菓子類等僅少、飴、和菓子等なし。 コーラなし。 
 ・ トイレが少ない  : 前半少ない。
 ・ スタート直後が混雑: スタート位置を大池公園傍の137号線に変更するか、スタートラインの幅を狭める。(ゴールは変更せず)
 ・ スタートブロック締め切り時間 : 激寒の中30分前では早すぎ、15分程度に変更を。
 ・ 参加費がやや高目 : 14,500円 
《 コロナが一段落、指定感染症除外になった後、下記の点を復活 》  
 ・ 当日の受付の不要可:ゼッケン、荷物預け袋、参加賞の事前送付(無料とする、参加費に含む)。 
 ・ 各種イベント。 出店等。
 ・ ペースランナー。:3時間〜6時間 30分毎に。 
 ・ マイカップの推奨を。
* 事務局スタッフの皆様に感謝、感謝です。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。 

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 第 7回  富士山 マラソン 》

《 概要 》
 H30.11.25.(日)  晴  北西風  3m/s。 気温: -2 〜13 ℃。 湿度:67%  (河口湖)
 ・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で6回目となった富士山マラソン。
 ・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。  河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
 ・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という1万人以上のビッグレース。
 ・ コー ス  : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。  累積標高差 : 約150m。 
 HP= 
第7回富士山マラソン【公式】

《 大会要領 》
 ・ 開催日  : 11月第四日曜日。
 ・ エントリー: 5月22日から9月30日。レイトエントリーに加えて、当日エントリーも可能(15,000円)。
 ・ 受付   : 記念品受付のみ。ゼッケン、チップ等は事前郵送。
 ・ コース  : 河口湖〜西湖 周回コース。 22キロ付近に1キロで100メートルを駆け登る坂が待ち受ける難所があり、 走りがいのあるコース設定。
 ・ 定員    : 12,000人。
 ・ 参加費  : 9,800円。
 ・ 参加賞  : 長袖Tシャツ。
 ・ 完走メダル : 富士山と桜の模様の自立式完走記念メダル。5個集めると一体物完成。
 ・ メイン会場 : スタート=河口湖湖畔:船津・平沼地区。  
 ・ スタート  : 9時。
 ・ 制限時間 : 6時間。
 ・ 関門    : 6ヶ所。  第1関門・・11.0km地点:時刻 10時40分 、第6関門・・37.6km地点:時刻 14時20分。
 ・ タイム計測 : 計測チップ(靴装着、持ち帰り)。  5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
 ・ 3、3.5、4時間と完走のペースアドバイザ 
 ・ 標高差    : 約80m、累計標高差:約120m。
 ・ 給水・給食 : 約5km毎に給水(スポドリ&水)、他、28Kmにおにぎり、味噌汁、バナナ、パン、飴、お菓子等、 30・36・39kにもバナナ等、合計7か所。
 ・ 完走賞  : 完走メダル。(富士山を象った形のブロンズ風のメダル、表面:7th,FUJISANN MARASONN文字、裏面:FINISHER )
※  その他の特徴等
 ・ 世界遺産登録の富士山が見れる。
 ・ 河口湖と西湖を巡るコースなので、富士山などの景色が素晴らしい。 
 ・ コース半分以上から様々な姿の富士山が見え、紅葉の河口湖、西湖を巡る、世界有数の絶景を楽しみながら走れるコース。河口湖北岸の「もみじ回廊」は見事!地元高校生などの応援がランナーを後押ししてくれます。 
 ・ 海外(韓国・台湾・中国)からの参加が非常に多くなった。
 ・ 紅葉シーズン終了後の開催でも、紅葉が遅い年は、まだ紅葉が見られる場合がある。
 ・ 場所柄、スタートフニッシュ会場付近と、最初の河口湖大橋迄の13キロ以外は、コース沿道の応援がないので寂しい。(特に28キロの西湖癒しの里過ぎから41キロ過ぎまで、ほとんど応援者なし。ホテル街でも)
 ・ ボランティアトイレ(民間のホテル、売店、コンビニ等)が利用出来る。
 ・ 今回、救急体制が最高レベルになった。(AEDが)。12個所の救護所を設置。
 ・ 医療従事者(救急救命士・医師・看護師)のランナーも参加多数。
 ・ 事前の駐車場確保(1,000円)シャトルバスで会場送迎が確立。
 ・ 都内から日帰り参加可能。
 ・ 第一回目は、事務局の不適切な運営等で全国歴代1位の最悪の評価失態大会でしたが、年々少しずつ改善されてきました。
 ・ ランナーズの評価(約300件)は65点で、マンモス大会(1万人規模の大会)の中では、最低。
 ・ 今後の更なる改善を期待し、世界遺産の地で行われる世界に誇れる大会へ発展されることを応援します。

※ ニュース
 ・ 河口湖と西湖の湖畔をまわるコースであった。海外約40カ国・地域の約1400人を含め、計約1万人のランナーが参加した。 
  42・195キロのフルマラソンと約10キロのチャリティーファンランの2部門。午前9時のスタート前には、日本人と外国人の参加者らが東京や京都の話題で盛りあがる光景も見られた。 
  参加者の最大のお目当ては富士山。周囲の山々が赤や黄に色づき、晴天にも恵まれる中、雪化粧した富士山の雄大な姿を背に、参加者は走り、時には写真撮影する姿も見られた。
  河口湖と西湖の湖畔をまわるコースであった。海外約40カ国・地域の約1400人を含め、計約1万人のランナーが参加した。
  42・195キロのフルマラソンと約10キロのチャリティーファンランの2部門。午前9時のスタート前には、日本人と外国人の参加者らが東京や京都の話題で盛りあがる光景も見られた。
  参加者の最大のお目当ては富士山。周囲の山々が赤や黄に色づき、晴天にも恵まれる中、雪化粧した富士山の雄大な姿を背に、参加者は走り、時には写真撮影する姿も見られた。

【 コメント 】
 ・ 昨年に続き参加。
 ・ 今回はスタート以降は快晴となり、最高のマラソン日和、富士山も終日見れました。
 ・ 早朝の紅富士と紅葉の写真を撮るため、当日早朝4時前に自宅を出発しましたが、残念ながら河口湖周辺は曇りで富士山は見れず。
 ・ 早目に到着、富士山等の写真撮影できなかったので余った時間を車内で調整後、折りたたみ自転車で会場へ向う。 
 ・ 荷物は、指定されたテントの番号(ゼッケン末尾番号)へ各自が自分で置いていく方式に改善されたので、今回は待たないで済みました。 
 ・ 近くの売店のボランティアトイレ(仮設トイレは長蛇の列)で済ませ、すぐにスタート。
 ・ 瀬古さんのスタート前の挨拶と表彰式でのパフォーマンスが大会を大いに盛り上げてくれました  ・ 1分前のカウントダウン、スタート、1分経過後に花火が上がり盛り上がる。
 ・ 今回も関門ペースの6時間でのゴール目指して、最後尾のFグループの最後からスタート。
 ・ スタートラインに到着したのが約10分後でした。
 ・ 気温3度位で無風でしたが、寒かったので、防寒用ビニールポンチョを着て、しばらく5k付近まで走りました。
 ・ 昨年と同じコースなので、完走ペース配分、関門時間を計算したペース(グロスタイム8分00秒)を維持した目標で走りました。
 ・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進んでいくと前方に、神々しく真っ白な新雪で輝いた富士山が目に飛び込む。
 ・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
 ・ 9時20分スタートのファンラン(10Km)走者が大勢、追い越していく。
 ・ 霊峰富士山を眺めながら走り、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
 ・ 10キロ過ぎ、ファンランと別れ、混雑が緩和されてきました。
 ・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
 ・ 給水は約5キロ毎にあり、配置も約50m以上の長く設置されてました。 
 ・ 種類は今回もスポドリ(ポリバケツに粉末ポカリを溶かしたものと水だけで、炭酸飲料、ジュース等一切なし。
 ・ 12キロ付近で河口湖大橋を渡り、河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉がまだ残ってたモミジ祭会場末端横を通過、湖岸道路に入り西進、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく22キロ付近の西湖への約80m程の急登が始まる。
 ・ “地獄の急坂“とか言われてますが、ウルトラマラソンでは必ずある坂道程度の傾斜なので、今回も最後は歩きました。
 ・ 坂の始まり箇所では、恒例の「山梨縣等學校應援連盟」の皆さんが迫力のある応援をされており、大いにエネルギーを貰い感謝です。
 ・ 坂を駆け下りてくる復路のランナーは汗をかいてました。
 ・ 
文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
 ・ 蛇行してる湖岸の南側は無風で日射が強く暖かいですが、北側は強い向かい風を受け一気に冷えました。
 ・ 細長い西湖湖岸を西進、26k過ぎで西湖を離れ、藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎり、味噌汁、バナナ、パン、お菓子等があるはずでしたが、食欲がないのでパス。
 ・ いやしの里を出ると、わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、誰もいない延々と続く道を進み、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、往路と同じ急坂隣、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
 ・ 後半の数ヵ所の給水給食所には、バナナと飴位だけでした。
 ・ 私設エイドは、他の大会に比べて、場所柄、非常に少ないのはやむおえないようです。
 ・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
 ・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 
 ・ ホテル街に来てようやく応援者がおり、声援を受けながら最後の力を出し切ってラストラン、河口湖大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、最後の走りを味わう。
 ・ フィニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
 ・ 予定どうりの5時間42分(グロス)でゴール。
 ・ 完走メダルを小学生から受け取り、スポドリを受け取りました。
 ・ 「汁物」は大混雑しており、食欲がなかったので、パス。 
 ・ 荷物を受け取り、防寒着を着て、折りたたみ自転車で駐車場へ。
 ・ 夕日に映えた紅葉と富士山の写真を撮ってから、山中湖の「石割の湯」へ移動。 
 ・ 温泉でサッパリした後、山中湖で宿泊。
 ・ 翌朝、日の出前の星空と、日の出後の紅富士を撮影後、河口湖の紅葉の写真を撮りに移動。 ほぼ目的の写真が撮れました。

 * 今回のマラソンでは、紅葉と真っ白な富士山、河口湖と西湖の風景を眺められ、癒されました。
 * また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
 * 市民の盛大な応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
 ※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。

《 改善された点 》
 ・ 荷物預けがスムーズに改善。 但しチェック等管理が甘すぎ状態。
《 悪化・未改善な点 》
 ・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
 ・ 給食の量が不足 ・・・ 遅いランナーの分がない。 
 ・ スタート・前半地点の仮設トイレ不足。
 ・ スタートブロック ・・ 参加者自身のマナー厳守を。 ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート方式の採用を!!。 
 ・ ランナーは実力に合わせた目標タイムの申告を。
 ・ ランナーのマナーの向上。(急激な進路変更、立ち止まり、走行路の真ん中を歩く、3人以上並んでユックリ走り走行路を塞ぐ、ごみ箱以外の路上でのコップ、ごみの投げ捨て等)。
 ・ 速報記録証 ・・・・・・・ タイム、順位の即日発行。 NETタイムでの情報発表等。
* 事務局スタッフの皆様に感謝、感謝です。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。
  

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 《 富士山マラソン(旧 河口湖日刊スポーツマラソン) 》

 《 第 6回  富士山 マラソン 》
《 概要 》
 H29.11.26.(日)  晴  西北西風  3m/s。 気温: 6 ℃。 湿度:40%  (9時 河口湖)
 ・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で5回目となった富士山マラソン。
 ・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。  河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
 ・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という1万人以上のビッグレース。
 ・ コー ス  : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。  累積標高差 : 約150m。 
 HP= 第6回富士山マラソン 2017年11月26日(日) ホーム

《 大会要領 》
 ・ 開催日  : 11月第四日曜日。
 ・ エントリー: 5月22日から9月30日。レイトエントリーに加えて、直前(3日前迄)エントリーも。
 ・ 受付   : 記念品受付のみ。ゼッケン、チップ等は事前郵送。
 ・ コース  : 河口湖〜西湖 周回コース。 22キロ付近に1キロで100メートルを駆け登る坂が待ち受ける難所があり、 走りがいのあるコース設定になっています。
 ・ 定員    : 12,000人。
 ・ 参加費  : 9,800円。
 ・ 参加賞  : 長袖Tシャツ:青色。
 ・ 完走メダル : 富士山と桜の模様の完走記念メダル。
 ・ メイン会場 : スタート=河口湖湖畔:船津・平沼地区。  
 ・ スタート  : 9時。
 ・ 制限時間 : 6時間。
 ・ 関門    : 6ヶ所。  第1関門・・11.0km地点:時刻 10時40分 、第6関門・・37.6km地点:時刻 14時20分。
 ・ タイム計測 : 計測チップ(靴装着、持ち帰り)。  5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
 ・ 3、3.5、4時間のペースアドバイザ 
 ・ 標高差    : 約80m、累計標高差:約120m。
 ・ 給水・給食 : 約5km毎に給水(スポドリ&水)、他、28Kmにおにぎり、味噌汁、バナナ、パン、飴、お菓子等、 30・36・39kにもバナナ等、合計7か所。
 ・ 完走賞  : 完走メダル。(富士山を象った、形のブロンズ風のメダル、表面:5th,FUJISANN MARASONN文字、裏面:FINISHER )
※  その他の特徴等
 ・ 世界遺産登録の富士山が見れる。
 ・ 河口湖と西湖を巡るコースなので、富士山などの景色が素晴らしい。 
 ・ 海外からの参加が多い。今年第6回目は世界 40カ国1,500名参加。 通訳、手話ボランティア等の配置あり。
 ・ 紅葉シーズン終了後の開催でも、紅葉が遅い年は、まだ紅葉が見られる場合がある。
 ・ 場所柄、スタートフニッシュ会場付近と、最初の河口湖大橋迄の13キロ以外は、コース沿道の応援がないので寂しい。(特に28キロの西湖癒しの里過ぎから41キロ過ぎまで、ほとんど応援者なし。ホテル街でも)
 ・ ボランティアトイレ(民間のホテル、売店、コンビニ等)が利用出来る。
 ・ 今回、救急体制が最高レベルになった。(AEDが)。12個所の救護所を設置。
 ・ 医療従事者(救急救命士・医師・看護師)のランナーも参加多数(約300名)。
 ・ 今回、4分以内に駆けつけられるAEDモバイル隊を配置。
 ・ 第一回目は、事務局の不適切な運営等で全国歴代1位の最悪の評価失態大会でしたが、年々少しずつ改善されてきました。
 ・ 事前の駐車場確保(1,000円)シャトルバスで会場送迎が確立。
 ・ 都内から日帰り参加可能。
 ・ ようやく今回のランナーズの評価(約300件)が83点迄改善されました。
 ・ 今後の更なる改善を期待し、世界遺産の地で行われる世界に誇れる大会へ発展されることを応援します。

※ ニュース
 ・ 第6回富士山マラソンが26日、町内の河口湖と西湖の湖畔をまわるコースであり、フルマラソン9089人、チャリティーファンラン約1400人が出場した。 うち海外勢も約40カ国1500人が参加した。
 スタート直前の開会式では大会アンバサダーの瀬古利彦氏(61)や有森裕子さん(50)、でんぱ組.incの藤咲彩音が出席。選手たちに激励の拍手と声援で送り出した。瀬古氏は「最高のコンディション。富士山のパワーを存分にもらって走ってほしい」と笑顔。有森さんは「海外からのランナーも増えて、とてもいい雰囲気の大会。今年も全力で応援したいと思います」と話した。海外からの参加者が近年急増している。 〜 H29.11.27 日刊スポーツ、朝日新聞より。 

【 コメント 】
 ・ 昨年に続き参加。
 ・ 6回目にして最高のマラソン日和、富士山も終日見れました。
 ・ 当日早朝4時前に、自宅を出発。 6時半の紅富士と紅葉の写真を撮ることが出来ました。
 ・ 早目に到着したので車内で時間調整後、会場へ向い、荷物を指定されたテントの番号へ預けるため並びましたが、長蛇の列で、10分以上待っても指定場所まで進ず、スタート時間10分前になっても、預け場所に進めなかったため、担当者が入口に荷物を置いていくように急遽対応してくれ、近くの売店のボランティアトイレ(仮設トイレは長蛇の列)で並ばずに済ませ、すぐにスタート。
 ・ 1分前のカウントダウン、スタート、1分経過後に花火が上がり盛り上がる。
 ・ 当方は、今回も完治前なので無理せず、関門ペースの6時間でのゴール目指して、最後尾のFグループの最後からスタート。
 ・ スタートラインに到着したのが約8分後でした。
 ・ 気温6度でやや風があり、寒かったので、防寒用ビニールポンチョを着たまま、最後まで走りました。
 ・ 昨年と同じコースなので、完走ペース配分、関門時間を計算したペース(グロスタイム8分00秒)を維持した目標で走りました。
 ・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進んでいくと前方に、遅れていた冠雪がようやく真っ白な新雪で輝いた富士山が目に飛び込む。
 ・ 霊峰富士山を眺めながら走り、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
 ・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
 ・ 9時20分スタートのファンラン(10Km)走者が大勢、追い越していく。
 ・ 10キロ過ぎ、ファンランと別れ、混雑が緩和されてきました。
 ・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
 ・ 給水は約5キロ毎に、充分すぎるほど沢山あり、配置も約50m以上の長く設置されてました。 
 ・ 種類はスポドリ(ポリバケツに粉末ポカリを溶かしたものが主体で、味は前回よりは改善されてたようです。
 ・ 12キロ付近で河口湖大橋を渡り、河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉がまだ残ってたモミジ祭会場横を通過、湖岸道路に入り西進、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく22キロ付近の西湖への約80m程の急登が始まる。
 ・ “地獄の急坂“とか言われてますが、ウルトラマラソンでは必ずある坂道程度の傾斜なので、前回までは最後まで歩かずに走れましたが、今回は歩きました。
 ・ 周囲のランナーは完走ペースのため、皆歩いていました。
 ・ 坂の始まり箇所では、恒例の「山梨縣等學校應援連盟」の皆さんが迫力のある応援をされており、大いにエネルギーを貰い感謝です。
 ・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
 ・ 細長い西湖湖岸を西進、26k過ぎで西湖を離れ、藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎり、味噌汁、バナナ、パン、お菓子等があるはずでしたが、胃の調子があまり良くなかったのでパス。
 ・ いやしの里を出ると、わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、誰もいない延々と続く道を進み、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、往路と同じ急坂隣、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
 ・ 後半の数ヵ所の給水給食所には、バナナ、と飴位しかなく、お饅頭はなくなってました。
 ・ 私設エイドは、他の大会に比べて、場所柄、非常に少ないのはやむおえないようです。

 ・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
 ・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 
 ・ ホテル街に来てようやく応援者がおり、声援を受けながら最後の力を出し切ってラストラン、河口湖大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、最後の走りを味わう。
 ・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
 ・ 予定どうりの5時間51分(グロス)でゴール。
 ・ 完走メダルを小学生から受け取りましたが、
ドリンクや、恒例の“コッペバン”、バナナは一切なく、水さえありませんでした。
 ・ 関門ペースでのゴールだったので、さすがに荷物受け取りは、スムースに行われ、防寒着を着て駐車場へ。
 ・ 明日用事があるので、日帰り、中央道の渋滞で約4時間かかって帰宅。

 * 朝、紅葉と真っ白な富士山、マラソン中の河口湖と西湖の風景を眺められ、癒されました。
 * また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
 * 市民の盛大な応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
 ※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。

《 改善された点 》
 ・ 当日朝の目的地までの渋滞が改善。
《 悪化・未改善な点 》
 ・ 荷物の預けが大混雑、スタートに間に合わなくなりそうになった。
 ・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
 ・ 給食の量が不足 ・・・ 遅いランナーの分がない。 特にゴール地点。豚汁、パン、バナナ、ペットボトル水など品切れ。
 ・ スタート地点の仮設トイレ不足。
 ・ スタートブロック ・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート方式の採用を!!。 
 ・ ランナーは実力に合わせた目標タイムの申告を。
 ・ ランナーのマナーの向上。(急激な進路変更、立ち止まり、走行路の真ん中を歩く、3人以上並んでユックリ走り走行路を塞ぐ、ごみ箱以外の路上でのコップ、ごみの投げ捨て等)。
 ・ 速報記録証 ・・・・・・・ タイム、順位の即日発行(またはネットアップ)。 NETタイムでの情報発表等。
* 事務局スタッフの皆様に感謝、感謝です。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。

 種目 定員 申込者 走者 完走者 完走率 制限
一般フル 12,000 先着順 9,089人 6時間

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 《 第 5回  富士山 マラソン 》
《 概要 》
 H28.11.27.(日)  曇り  南東風  2m/s。(最大4m/s) 気温: 約2〜12 ℃。 平均湿度:80%  (河口湖)
 ・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で5回目となった富士山マラソン。
 ・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。  河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
 ・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という1万人以上のビッグレース。
 ・ コー ス  : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。  累積標高差 : 約150m。 
 HP= 第5回富士山マラソン 2016年11月27日(日) ホーム

《 大会要領 》
 ・ 開催日  : 11月第四日曜日。
 ・ エントリー: 6月6日から9月30日。
 ・ 受付   : 記念品受付のみ。ゼッケン、チップ等は事前郵送。
 ・ コース  : 河口湖〜西湖 周回コース。 22キロ付近に1キロで100メートルを駆け登る坂が待ち受ける難所があり、 走りがいのあるコース設定になっています。
 ・ 定員    : 12,000人。
 ・ 参加費  : 9,500円。
 ・ 参加賞  : Tシャツ:紫色、背中に富士山模様の“五”。
 ・ 完走メダル : 富士山模様の真鍮製の完走記念メダル。
 ・ メイン会場 : スタート=河口湖湖畔:船津・平沼地区。  
 ・ スタート  : 9時。
 ・ 制限時間 : 6時間。
 ・ 関門    : 6ヶ所。  第1関門・・11.0km地点:時刻 10時40分 、第6関門・・37.6km地点:時刻 14時20分。
 ・ タイム計測 : 計測チップ(靴装着、持ち帰り)。  5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
 ・ 標高差    : 約80m、累計標高差:約120m。
 ・ 給水・給食 : 約5km毎に給水(スポドリ&水)、28Kmにおにぎり、味噌汁、バナナ、パン、飴、お菓子等。 30・38・39kにもバナナ等。
 ・ 完走賞  : 完走メダル。(富士山を象った、形のブロンズ風のメダル、表面:5th,FUJISANN MARASONN文字、裏面:FINISHER )
※  その他の特徴等
 ・ 世界遺産登録の富士山が見れる。
 ・ 河口湖と西湖を巡るコースなので、富士山などの景色が素晴らしい。 
 ・ 海外からの参加が多い。今年第5回目は世界140カ国1,800名参加。 通訳、手話ボランティア等の配置あり。
 ・ 紅葉シーズン終了後の開催でも、紅葉が遅い年は、まだ紅葉が見られる場合がある。
 ・ 場所柄、スタートフニッシュ会場付近と、最初の河口湖大橋迄の13キロ以外は、コース沿道の応援がないので寂しい。(特に28キロの西湖癒しの里過ぎから41キロ過ぎまで、ほとんど応援者なし。ホテル街でも)
 ・ ボランティアトイレ(民間のホテル、売店、コンビニ等)が利用出来る。
 ・ 今回、救急体制が最高レベルになった。(AEDが)。12個所の救護所を設置。
 ・ 医療従事者(救急救命士・医師・看護師)のランナーも参加多数(約300名)。
 ・ 今回、4分以内に駆けつけられるAEDモバイル隊を配置。
 ・ 第一回目は、事務局の不適切な運営等で全国歴代1位の最悪の評価失態大会でしたが、年々少しずつ改善されてきました。
 ・ 事前の駐車場確保(1,000円)シャトルバスで会場送迎が確立。
 ・ 都内から日帰り参加可能。
 ・ ようやく今回のランナーズの評価(約300件)が74点迄改善されました。
 ・ 今後の更なる改善を期待し、世界遺産の地で行われる世界に誇れる大会へ発展されることを応援します。

※ ニュース
 ・ フルマラソンの部には1万955人が出場し、海外勢も約40カ国1800人が参加した。24日の季節外れの雪で、コース周辺には20センチ以上の雪が積もり、直前まで開催が危ぶまれた。 
 スタート時の気温は5度。選手たちは「笑ってゴールしましょう」「己に勝て!」のエールをもらい、湖畔周辺の紅葉を楽しみながら長丁場に挑んだ。 〜 H28.11.27 朝日新聞等より。 

【 コメント 】
 ・ 昨年に続き参加。
 ・ 開催3日前に都心で54年ぶりの降雪、積雪は記録開始後初めて。
 ・ 河口湖では20cmもの積雪で、大会開催が危惧されていましたが、関係者の懸命な除雪等で無事開催となりました。 
 ・ 当日早朝、自宅を出発。途中小雨が降っていましたが、到着する頃には雨も止み、日が差してきました。
 ・ 早目に到着したので車内で時間調整後、会場へ向い、荷物を指定されたテントの番号へスムースに預け、近くの売店のボランティアトイレ(仮設トイレは長蛇の列)で並ばずに済ませ、スタートを待つ。
 ・ 浅間神社の宮司さんのお祓い、瀬古利彦さん、有森裕子さんのエール等や競技中の注意事項などのアナウンスが終わり、スタート、カウントダウン、スタート、花火が上がり盛り上がる。
 ・ 当方は、4時間半以上のEグループの中ほどでスタート。 走行路が狭いので、スタートラインに到着したのが約10分後でした。
 ・ 薄日が差す無風状態で気温10℃位なので、寒さは感じられなかったので防寒用ビニールポンチョは直ぐに脱ぎ走りました。
 ・ 昨年と同じコースなので、ペース配分を昨年と同様に、ほぼイーブンペースで走り、4時間50分を目標に走りました。
 ・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進んでいくと前方に、中腹から上にスッポリと雲に包まれたに真っ白な新雪で輝いた富士山が現れる。
 ・ 富士山を眺めながら走り、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
 ・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
 ・ 折り返し中、約600m先に5時間、約200m先に5時間半のペースアドバイザが、風船を浮かべて走っているのを確認しました。
 ・ 非常に混雑しているので、走者の隙間を見つけて前へ追い越して行くのが大変でした。
 ・ ブロックD(4時間半)以降は全員ブロックEの為、Eブロックの中ほどでスタートしましたが、周囲のランナーはほとんど遅い為抜き難く、ゆっくり横に並んで走ってるグループがいたり、道路の真中で靴ひもを締め直していたりランナーが多数見受けられました。
 ・ 仮装したランナーが昨年より増加してるようで、頼もしいです。
 ・ 10キロ過ぎ、ようやく少し混雑が緩和されてきました。
 ・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
 ・ 給水は約5キロ毎に、充分すぎるほど沢山あり、配置も約50m以上の長く設置されてました。 
 ・ 種類はスポドリ(ポリバケツに粉末ポカリを溶かしたもので味が薄め)と水のみでした。
 ・ 後半の数ヵ所の給水所には、バナナ、カステラ、飴などが充分ありました。
 ・ 私設エイドは、他の大会に比べて、場所柄、非常に少ないのはやむおえないようです。
 ・ 12キロ付近で河口湖大橋を渡り、河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉が完全に終わってしまった紅葉祭り会場だった場所を通過、湖岸道路に入り西進、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく22キロ付近の西湖への約80m程の急登が始まる。
 ・ “地獄の急坂“とか言われてますが、ウルトラマラソンでは必ずある坂道程度の傾斜なので、最後まで歩かずに走れるレベルですが、ピーク直前では半数以上のランナーが歩いていました。
 ・ 坂の途中では、恒例の「山梨縣等學校應援連盟」の皆さんが迫力のある応援をされており、大いにエネルギーを貰い感謝です。
 ・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
 ・ 細長い西湖湖岸を西進、26k過ぎで西湖を離れ、藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎり、味噌汁、バナナ、パン、お菓子等があり、胃の調子が良かったので、アンパンを頂きました。
 ・ いやしの里を出ると、わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、誰もいない延々と続く道を進み、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、往路と同じ急坂隣、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
 ・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
 ・ 38キロ地点に恒例の“吉田のうどん”エイドがあり、大勢並んでました。(15分待ち)。 食欲ないのでパス。
 ・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 
 ・ 観光シーズンオフのため、ホテル街に来ても応援者はほとんどいなく寂しい限りで、黙々とゴール目指して、皆走ってます。
 ・ 河口湖大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、ようやく応援を受けながらのラストランが出来るようになり、最後の走りを味わう。
 ・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
 ・ 予定どうりの4時間55分(グロス)でゴール。
 ・ 完走メダルを学生さんに首に掛けてもらい、混雑する中、ドリンクを受け取り、恒例の“コッペバン”とバナナを頂きく。
 ・ 恒例のトン汁が振る舞われてましたが、トン汁は苦手なためパス、荷物をスムースに受け取り、防寒着を着て駐車場へ。
 ・ 車内で着替え休憩してると、雨が降り出し本降りとなりました。
 ・ 明日は晴れの天気予報でしたので、予定どうり河口湖のホテルで宿泊、食料を購入後、ホテル到着。
 ・ 翌日、紅富士撮影のため、24曲がり峠へ向けて出発、晴れて富士山はハッキリ展望出来ましたが、東の空に雲があり、残念ながら紅富士にはならず。
 ・ 今年の紅葉は早く終わってしまったので、山中湖、河口湖周辺での紅葉撮影はせずに帰宅。

 * 帽子を被った富士山と、マラソン中の河口湖と西湖の風景を眺められ、癒されました。
 * また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
 * 市民の盛大な応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
 ※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。

《 改善された点 》
 ・ 当日朝の目的地までの渋滞が改善。
 ・ 沿道のボランティアトイレの数が増加。
 ・ エイドでの種類が若干増加、充分な量になった。
 ・ 荷物の預け、受け取りがスムースになった。
 ・ 救護・警備態勢が充実改善された。
 ・ ゴール直後にストレッチコーナーあり。
《 未改善な点 》
 ・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
 ・ スタートブロック ・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート方式の採用を!!。 
 ・ スタートブロックの細分化を(4時間半以上一括を30分毎に分ける)。  
 ・ ランナーは実力に合わせた目標タイムの申告を。
 ・ ランナーのマナーの向上。(急激な進路変更、立ち止まり、走行路の真ん中を歩く、3人以上並んでユックリ走り走行路を塞ぐ、ごみ箱以外の路上でのコップの投げ捨て等)。
 ・ 速報記録証 ・・・・・・・ タイム、順位の即日発行(またはネットアップ)。 NETタイムでの情報発表等。
* 昨年より改善され、事務局スタッフの皆様に感謝、感謝です。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。

 種目 定員 申込者 走者 完走者 完走率 制限
一般フル 12,000 先着順 10,955人 6時間


   

 
  《第4回 富士山マラソン 
     H27.11.29(日) 晴、 北北東風  2 m/s。 気温: 約 4 ℃。 湿度 約70% (9時 河口湖)

 ・ 《 概要・特徴 》
 ・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で4回目となった富士山マラソン。
 ・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。  河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
 ・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という10,000人以上のビッグレース。
 ・ コー ス  : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。  累積標高差 : 約150m。 
 ・ 開催時期 : 11月の第4日曜日。
 ・ 制限時間 : 6時間。
 ・ 定員    : フルマラソン:15,000人。 
 ・ 参加費   : 9,500円
 ・ 計測    : 5 k毎。
 ・ 距離表示 : 1 k毎、あと5 K 〜 1K 。
 ・ エイド   : 12個所。 水、スポーツドリンク、バナナ、チョコ。 
 ・ 第4回大会 ・・・参加者数 : フルマラソン=9723人、ウィメンズファンタジーラン=約300人、チャリティーファンラン=約700人。
 ・ チャリティファンラン : 河口湖湖畔約10キロコース : 19歳以上の男女。    ファンタジーラン   : 河口湖湖畔約10キロコース : 19歳以上の女性。  
 ・ 
 ・ 『 開会式では大会アンバサダーの瀬古利彦氏(59)が「数あるマラソンの中から富士山マラソンを選んでくれてありがとう」とあいさつ。
    同じく大会アンバサダーで、スターターを務めた有森裕子さん(48)は「心躍るような快晴の中、今日のベスト、今日の最高を目指してください」と参加者たちにエールを送っていた。

    富士山マラソンの前身大会である「河口湖日刊スポーツマラソン」誕生から今年で40周年を迎えた。 
    チャリティファンラン(約10キロ)は初開催で、参加費の一部が富士山の清掃活動などに充てられる。  』

 ・ 「2012年全国最低マラソン」とまで酷評されてしまった大会運営も、昨年までに大分改善されたようですが、今年は昨年より評価が悪い状況。
 ・ 女性や若い人が多く、特に海外の方が多かった。 最近は台湾人ランナーが多い。 
   〜 日刊スポーツ 等より
 
 【 コメント 】 
 ・ 昨年にに続き今年も参加。
 ・ 今回は河口湖で前泊し、余裕を持っての参加です。
 ・ 早朝起床、日の出直前の朝日を浴びた紅富士の写真を撮ってから指定された「八木崎公園」へ移動、8時前に到着。
 ・ 事前に郵送されてるゼッケンと計測チップ等の準備を済ませ、徒歩で約2キロ30分弱で、メイン会場に到着。
 ・ 参加賞を受け取り、出走準備。 荷物預コーナーと仮設トイレ共に大行列状態だった為、まず比較的空いてるボランティアトイレへ行ってから、空いてきた荷物預場所でスンナリ預けました。
 ・ 今週末、「ふれあいの道高尾〜数馬」32Kのトレラン参加の為、今日は疲労を残さないユックリペースの予定で、最後尾Eブロックの最後尾からゆっくりとスタートしました。
 ・ 号砲から12分程経過して、スタートラインを通過、気楽な気分でゆっくりスタート、仮装のランナーが目立ちました。
 ・ ゲストは前回同様、有森裕子さんと、瀬古利彦さんで、声援がありました。
 ・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を真っ白に輝いた富士山を眺めながら進み、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
 ・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
 ・ 最低気温は氷点下でしたが、スタート時には3℃以上に上昇、無風状態で快晴だった為、日差しを浴びながら走るので、さほど寒さは感じませんでした。
 ・ 終日微風状態で日差もあり、遅いランナーには丁度良かったようです。
 ・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
 ・ 河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉祭り会場奥を横断、湖岸道路に入り西進、紅葉が残っているモミジトンネル(紅葉廻廊)を眺め、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく西湖への約80m程の急登が始まる。
 ・ 中ほどまではゆっくりジョグでしたが、坂の後半は傾斜がきつくなり、皆と一緒に歩きに変えて進む。
 ・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
 ・ 細長い西湖湖岸を西進、25k過ぎで西湖を離れ藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 
 ・ わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、30kを過ぎ、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、今度は往路の時に歩いた急坂を、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
 ・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
 ・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、大勢の声援を受けながら最後の走り。
 ・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
 ・ 大きな完走メダルを学生さんに首に掛けてもらい、混雑する中、ドリンクをもらいに行き、荷物を受け取り、防寒着を着て駐車場へ。
 * 早朝の富士山と、マラソン中の河口湖と西湖の風景、終わりかけた紅葉などの景色を眺められ、癒されました。
 * また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
 * 市民の盛大な応援や瀬古さん有森さんらが乗ったボートからの応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
  ※  更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。 
《 改善された点 》
  ・ 沿道の協力トイレの数が増えた。但しスタート地点は不足。
  ・ 更衣室に旅館が使えた。 
  ・ エイドでのバナナが、半分に切られ食べ易くなった。
《 未改善な点 》
  ・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
  ・ 荷物の預け ・・・・ 末尾番号毎に入り口を分ける等。他のマンモス大会で実施、非常に良い。 
  ・ 荷物預かり所、ゴール前の動線 ・・・ 
  ・ スタートブロック ・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート、実力に合わせた目標タイムの申告、マナーの向上。
  ・ エイドの内容 ・・・・ 給食の内容が不十分。以前より低下。
  ・ 警備   ・・・・・・ 以前より警備が貧弱。 
  ・ 記録証 ・・・・・・・ 即日発行。 NETタイムでの情報発表等。

 ・ 河口湖マラソン時代も含めるとかなり歴史ある大会、 世界遺産の富士山をまじかに眺められる最高のマラソンコース、外国人の観光PRに最適等、ですので、さらなる向上を期待します。
 


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 《 富士山マラソン(旧 河口湖日刊スポーツマラソン) 》
  《第3回 富士山マラソン

富士山マラソン 

  H26.11.30.(日)  曇り 気温: 2 → 11℃ 湿度: 90% (南東風 約1m/s) ・・・ (河口湖)

 ・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で3回目となった富士山マラソン。
 ・ フルの部は河口湖2周回から河口湖〜西湖を1周するコースに変更。 河口湖1周コースは約17.2km。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
 ・ 「2012年最低」とまで酷評されてしまった大会運営も大きく改善されたようです。
   (参加者が23,000人に達したにもかかわらず4,500台しか駐車場がないなど、事前の事務局の不手際等で、河口湖ICで約6キロ3時間の大渋滞の為、5,000人がスタートに間に合わず、他)
 概要
 ・ コー ス  : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。  累積標高差 : 約150m。 
 ・ 開催時期 : 11月の第4日曜日。
 ・ 制限時間 : 6時間。
 ・ 定員    : フルマラソン:15,000人。 ファンタジーラン(13K):2,000人。
 ・ 参加費  : 9,500円
 ・ 計測    : 5 k毎。
 ・ 距離表示 : 1 k毎、あと5 K 〜 1K 。
 ・ エイド   : 12個所。 水、スポーツドリンク、バナナ、チョコの他、おにぎりエイドとうどんエイド(各先着5,000)がある。 
 ・ 第3回大会 ・・・ 時間制限の6時間以内に完走した人は1万1444人で、完走率は89%。 海外ランナーのエントリー数は、米国や台湾など29の国や地域からの537人で、昨年の331人から急増した。 

 * 第3回富士山マラソン 2014年11月30日(日)9時スタート Home

 【 コメント 】
 ・ 第1回目の富士山マラソンの対応のまずさにより、出走間に合いませんでしたので、第二回目の改善状況を確認、かなり改善されたようなので今回参加し申込しました。
 ・ 事前の交通案内、駐車場指定方式、当日の富士山マラソン専用のラジオ局による交通案内や渋滞情報など、1昨年の教訓が完全に活かされており、事務局の努力に感謝です。
 ・ 早朝日の出前の富士山の撮影の為、河口湖ICに5時半過ぎに到着。 東京から河口湖湖畔に到着するまで、普段と同様ガラガラの交通量でした。
 ・ 快晴で真っ白い雪を頂いた霊峰富士山山頂が、朝日を浴びてピンク色に輝いた写真を撮ることが出来ました。
 ・ 日が昇ってから、僅かに残っていた真っ赤なモミジを見つけ、“富士山&紅葉”の写真も撮ることが出来ました。
 ・ 一通り写真撮影を済ませてから、指定された「八木崎公園」へ8時前に、7割程の駐車率で閑散とした状況の中到着。
 ・ 事前に郵送されてるゼッケンと計測チップ等の準備を済ませ、9時のスタートまで、やや寒い中、長時間待つ必要はないので時間調整後、徒歩で約2キロ30分弱で、メイン会場に到着。
 ・ 参加賞を受け取り、出走準備後、混雑した荷物預コーナーへ預け、さほど混んでない仮設トイレを済ませ、9時。
 ・ 今週末、「ふれあいの道高尾〜数馬」42Kのトレラン参加の為、今日は疲労を残さないユックリペースの予定で、最後尾Eブロックの最後尾からゆっくりとスタートしました。
 ・ 号砲から17分程経過して、スタートラインを通過、久々の最後尾からのスタート。気楽な気分でゆっくりスタート、仮装のランナーが目立ちました。
 ・ ゲストは前回同様、有森裕子さんと、瀬古利彦さんで、声援がありました。
 ・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進み、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
 ・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
 ・ 朝方ハッキリ見えていた富士山はすっかり雲に隠れてしまい、残念です。
 ・ 終日無風状態日差しがないので暑くも寒くもなく、走るには良かったようです。
 ・ 本大会のトイレはコンビネや旅館等の“ボランティアトイレ”が多数ありましたが、しましたが、参加人員に比べまだ少ない。コース上の仮設トイレはどこも長蛇の列。”
 ・ 河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉祭り会場奥を横断、湖岸道路に入り西進、紅葉が残っているモミジトンネル(紅葉廻廊)を眺め、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく西湖への約80m程の急登が始まる。
 ・ 中ほどまではゆっくりジョグでしたが、坂の後半は傾斜がきつくなり、皆と一緒に歩きに変えて進む。
 ・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
 ・ 細長い西湖湖岸を西進、25k過ぎで西湖を離れ藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎりやみそ汁等があり混雑してました。
 ・ わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、30kを過ぎ、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、今度は往路の時に歩いた急坂を、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
 ・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
 ・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、大勢の声援を受けながら最後の走り。
 ・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。 
 ・ 大きな完走メダルを学生さんに首に掛けてもらい、ペットボトルとバナナを頂き、黒コッペパンと、黒酢をもらい、荷物を受け取り着替え一段落。
 ・ 小休憩後、駐車場まで徒歩でユックリ戻る途中、制限時間のカウントダウン、1分前まで集団でゴールしてましたが、その後は急に閑散となり、15時丁度にゴール目指して数名が同じペースで走ってました。
 ・ その後もチラホラゴール目指したランナーがいましたが、完走メダルは貰えないようで可哀そうになりました。
 ・ 夕方になってようやく富士山の山頂部分が姿を見せてくれました。
 ・ 明日は雨模様の為、宿泊キャンセル、渋滞覚悟(2時間渋滞)で帰宅しました。
 * 早朝の富士山と、マラソン中の河口湖と西湖の風景、終わりかけた紅葉などの景色を眺められ、癒されました。
 * また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。 
 * リニュアールされた富士山マラソンに発参加、予想通りかなり改善され、楽しめるマラソン大会でした。  市民の盛大な応援や瀬古さん有森さんらが乗ったボートからの応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。

  ※  更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
  ・ 混雑緩和 ・・・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
  ・ 荷物の預け。 ・・・・ 末尾番号毎に入り口を分ける等。他のマンモス大会で実施、非常に良い。
  ・ トイレ ・・・・・・・・・・ ボランティアトイレが増加しましたが、参加人員に比べまだ少ない。コース上の仮設トイレはどこも長蛇の列。
  ・ スタートブロック ・・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート、実力に合わせた目標タイムの申告、マナーの向上。
  ・ 記録証 ・・・・・・・・・ 即日発行。 NETタイムでの情報発表等。

 種 目   定 員  受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間
 フル 15,000 男子  6時間
女子

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 * 第36回 河口湖日刊スポーツマラソン 
河口湖日刊スポーツマラソン》 H23.11.27.(日)    晴れ -1→15℃。 平均湿度 65%  (風平均値:南風 約1m/s) : 河口湖気象庁データ 
  ・ 河口湖湖畔を2回廻るコース。 一周約15km、高低差約40m1ヶ所、他約5mが約20回。累計登り約200m。
  ・ 制限時間
 6時間30分。
  ・ 定員フルマラソン=1万人、一周=4千人。
  ・ フルマラソンと河口湖一周の27kの各コースがある。
  ・ 距離表示は5k毎、残り5kから1K毎。 
  ・ 走りながら、日本一の霊峰・富士山、紅葉残る木々、清澄な河口湖面を一度に味わえるリゾートマラソン。
  ・ 「リゾートマラソン」の最高峰。 コースを進むに連れ、荘厳な霊峰・富士山が、紅葉燃える山々が、清澄な河口湖畔が、現れては消えていく様は、まさに絶景。日本の秋を堪能できる大会。
   ※  今年の改善点
  ・ スタート時間が30分遅くなり、8時、フルと1周同時スタート。
  ・ 制限時間も30分長くなり、6時間30分。
  ・ 救急体制の強化。
  ・ 富士急ハイランドの駐車場利用台数の倍増、
                        〜 日刊スポーツ等より
 【 コメント 】
 ・ 毎年筑波マラソンと同じ日の開催で、スタート時間の遅い(9時半)筑波と交互に出場しようとしていましたが、今年から河口湖のスタート時刻が遅くなったのと、景色が良いので、今年も河口湖に申込ました。
 ・ 早朝4時過ぎに自宅をマイカーで出発、都心から河口湖ICまで順調に走り、河口湖大橋付近の駐車スペースに6時過ぎに到着、荷物を持って約30分弱で会場に到着。
 ・ 受付を待たずに済ませ、各スポンサーによるサービスや売店などを見歩いた後、湖岸で休憩。
 ・ 終日薄日の差す微風で暖かな、まだかなり残っている紅葉と富士山がハッキリ見られるマラソン日和になりました。
 ・ スタート地点では、フルマラソン陸連登録者、一般選手の自己フィニッシュタイム申告順(2時間30分から30分毎の目標タイム表示)、 河口湖1周順に並ぶ事になっていましたが、今回も実際はごちゃ混ぜ状態。身動きできない位の混雑でした。
 ・ ゲストの佐々木則夫監督と有森裕子のスピーチ等がありました。
  「 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督が「河口湖はパワースポット。自分なりの走りで頑張って」と激励しスターターを務めた。またバルセロナ、アトランタ両五輪女子マラソンメダリストの有森裕子さんも「初マラソン どんなタイムも 自己ベスト」と語りかけ、市民ランナーとともに走った。」
 ・ 8時ジャストにスタートのアナウンス。 打ち上げ花火がかなり遅れて発射。
 ・ 5時間の位置で並んだので、スタートラインを通過するのに20分かかりました。
 ・ ペースアドバイザー(4時間、5時間、5時間半)の走者が設けられておりましたが、混んでいたので、10K付近?でようやく5時間半のペースランナーを追い越しましたが、最後まで5時間ランナーに追いつけませんでした。 ・・・ (かなり前の時間整列の位置に、5時間や4時間のペースランナーがいたとのこと。)
 ・ おなじみのクツに取り付けたチップによる計測で、ライン通過後は減速することなく走れましたが、27kの河口湖1周グループが分かれる河口湖大橋南交差点付近まで2時間以上、ずーと混雑が続きました。
 ・ 河口湖周回道路は、片側のみのため、走路が狭く、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走る状況で、対向車との接触の危険があり大変危険と感じられました。
 ・ 大勢のランナーが給水所で足をとめて走路を塞いでしまっている箇所や、狭く混雑した個所で右側を横並びでしゃべりながらがの走者もおり、2周目の走者との接触が何度も見受けられました。非常に危険と感じました。
 ・ 
マイペースで走りましたが、終盤胃の違和感が生じたのでペースダウンし、予定の時間(4時間15分)を大幅に過ぎて、ぎりぎり5時間弱(4:57)でゴールしました。
 ・ 今回も、充分残っている紅葉と、霊峰富士を眺めながらのマラソンを味わうことが出来ました。
 ・ 時間制限もゆるく、宿泊観光を兼ねての参加であれば、総合的に判断するとマラソン大会初参加者や記録を気にしない人にとっては、適した大会と思います。
 ・ 今年も昨年以上に若者や女性ランナーの増加が感じられました。ただ例年より外国人が少なかったようです。
 ・ 給水所の数は充分でしたが、周回路では狭く、非常に混雑状態でした。
 ・ コースの狭さと場所の関係で、地方の他の大会より応援や私設エイドが少ないのは仕方ないですが、それでも地元の方々の熱心な応援と私設エイドもあり、感謝です。
 ・ ゴール後、ウォーマーと、完走Tシャツ、紙パック水を受け取り、記録証を並ばずにもらいました。
 ・ 無料のジャンボ鍋に入ったトン汁のサービスや、ホットミルクココア、バナナのサービスがありました。
 ・ 走りにくい点など、改善の難しい問題点が他の大会に比べて、非常に多く、せっかくの風光明美なコースなのに残念です。 マラソンランナとしては、同時開催の“つくば”のほうが評価が良いので、是非主催者の努力を希望します。

 * 改善点
  ・ フル、1周が同時スタートのため、2周目にならないと混雑が解消されません。 時差スタート、またはファンランを復活させ1周コースを止める。
    スタート後、街を周回させて、最後の16kmを河口湖一周するように変更を要望。  
    例として、「河口湖&西湖マラソン」にし、河口湖2周はしない。2周は気分的にあきる。
  ・ 対向車が走る中、走路の狭い場所で、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走り、危険。
  ・ 湖岸道路は全面通行止め等の実施を。
  ・ スタートの整列指導強化を。
  ・ ランナーのマナー指導の徹底化。〜スタートの割り込み禁止。走行位置を高速道路のルールと同じように、ペースの遅いランナーは左側、抜かす際は右側から:右側センターライン上を歩く人も。
  ・ 1ヶ所当たりのトイレの数が少ない上、設置個所も少ない。特に会場周辺。
  ・ 距離表示を5キロ毎から1キロ毎に。
  ・ 荷物預かり所が不足。
  ・ エイドの長さが短かすぎ、狭い。(立ち止まらねばならない)
 * 良かった点
 
 ・ ゴール後のスムースな対応(参加賞、記録証のスムースさ)と、サービス(トン汁、ホットミルクココア、アフターケアー)出店等。
  ・ スタート時刻の30分繰り下げ。(8時では、まだ早すぎる)
 


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 *  第35回 河口湖日刊スポーツマラソン 
河口湖日刊スポーツマラソン》 H22.11.28.(日)    晴れ -1→15℃。 湿度 60%  (南西風 約2m/s)  : 
  ・ 河口湖湖畔を2回廻るコース。 一周約15km、高低差約10m以内。
  ・ 制限時間
 6時間。
  ・ 定員フルマラソン=1万人、一周=3千人、ファンラン=千人。
  ・ フルマラソンの他に河口湖一周の27k、ファンランの11kの各コースがある。
  ・ 距離表示は5k毎、残り5kから1K毎。 
  ・ 姉妹大会のベルリンマラソンスタッフも「世界一景色のいい大会!」と絶賛した河口湖日刊スポーツマラソン。
  ・ 走りながら、日本一の霊峰・富士山、紅葉残る木々、清澄な河口湖面を一度に味わえるリゾートマラソン。
  ・ 「リゾートマラソン」の最高峰。 コースを進むに連れ、荘厳な霊峰・富士山が、紅葉燃える山々が、清澄な河口湖畔が、現れては消えていく様は、まさに絶景。日本の秋を堪能できる大会として、多くの外国人ランナーも参加します。 
                        〜 日刊スポーツ等より
 【 コメント 】
 ・ 毎年筑波マラソンと同じ日の開催で、勤務の都合上参加時間が楽な筑波を選んでいましたが、昨年5年ぶりに参加したので、今年は筑波を申し込もうとしていましたが直ぐに定員に達してしまったため、今年も河口湖になりました。
 ・ 早朝4時前に自宅をマイカーで出発、都心から河口湖ICまで順調に走り、河口湖大橋先の満車に近い駐車場に6時に到着、荷物を持って約30分弱で会場に到着。
 ・ 今年から富士急ハイランド駐車場が利用でき多少は、河口湖周辺の駐車場の混雑度が緩和されると思っていましたが、相変わらずの混雑のようでした。
 ・ 受付を待たずに済ませ、各スポンサーによるサービスや売店などを見歩いた後、湖岸で休憩。(スタート付近のホテルで着替え場所の無償提供あり)。
 ・ 終日快晴・無風で早朝はかなり冷え込みましたが、次第に気温も上昇、富士山がハッキリ見られるマラソン日和になりました。
 ・ スタート地点では、フルマラソン陸連登録者、一般選手の自己フィニッシュタイム申告順(2時間30分から30分毎の目標タイム表示)、 河口湖1周、 ファンランに並ぶ事になっていましたが、実際はごちゃ混ぜ状態。身動きできない位の混雑でした。
 ・ ゲストの有森裕子のスピーチ等があり、打ち上げ花火の合図でスタート、スタートラインを通過するのに約10分かかりました。
 ・ おなじみのクツに取り付けたチップによる計測で、ライン通過後は減速することなく走れましたが、11kのファンラングループが分かれる河口湖大橋南交差点付近まで混雑が続きました。
 ・ ペースアドバイザー(4時間、5時間、5時間半)がありましたが、混んでいたのでマイペースで走り、予定の時間(4時間15分)でゴールしました。
 ・ 今回は、充分残っている紅葉と、純白に輝いて見える霊峰富士を眺めながらのマラソンを味わうことが出来ました。
 ・ 時間制限もゆるく、宿泊観光を兼ねての参加であれば、総合的に判断するとマラソン大会初参加者には最適と思います。
 ・ 今年は昨年以上に若者や女性ランナー、外国人の増加が感じられました。
 ・ 給水所にはスポーツドリンクやサプリ(ザバスウォ−ター、エナジーアップタブ)があり、定番のバナナ(半切)など充分あり、地元中高生のジャズ生演奏等もあり英気を貰いました。
 ・ 地元の方々の熱心な応援と多数の私設エイドもあり、感謝です。
 ・ ゴール後、バスタオルと、完走Tシャツを受け取り、記録証を並ばずにもらいました。
 ・ ジャンボ鍋に入ったトン汁のサービスや、ホットミルクココアのサービスがありました。
 ・ 参加賞として、スパイベルトがあり、役立ちます。

 * 改善点
  ・ フル、1周、ファンランが同時スタートのため、いつまでも混雑が解消されません。 時差スタートを要望。
  ・ 走路の狭い場所で、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走ることになっていた。
  ・ 1ヶ所当たりのトイレの数が少ない(コース上に10ヶ所既設設備)。特に会場周辺。

  ・ 現地での駐車場の案内が不十分。 
 
 ・ 駐車場が遠いので、シャトルバスを要望。
 * 良かった点
  ・ 先導とパトロールがロードバイク。

 
 ・ ゴール後のスムースな対応等。 


  


  
 
 (3)《 静岡 》
 *
第3回 しまだ大井川マラソン 
  
H23.10.30.(日)    晴後曇り後雨  14→20℃。 平均湿度 70%  (北東風 平均 約2m/s)
 【しまだ大井川フルマラソン】
 ・ 島田市街や大井川沿いを走るフルマラソン大会。
 ・ 今年は「がんばろう東日本−走るゲンキを東北へ!しまだから!」をテーマに開催。
 ・ ゲストランナーはタレントの安田美沙子さん。
 ・ コースは、島田市役所前から本通り、川越遺跡、マラソンコース「リバティ」を経由してゴールの島田市陸上競技場(42.195キロ)を目指します。
 ・ コース詳細  
  ⇒ 『 島田市役所前をスタートし、約4.5kmの市街地コース。  市街地コースの目玉はなんといっても本通から大井川川越遺跡へと続く旧東海道の町並。江戸時代、旅人が大井川を渡るために立ち寄った「島田宿」の雰囲気を感じて下さい。  ノスタルジー溢れる川越遺跡を抜けると目の前には大井川のダイナミックな景観! マラソン専用コース"リバティ"へ入り、約10km地点に現れるのは世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」。  蓬莱橋をくぐり右手に大井川を見ながら南下し、約20.5km地点で折り返して上流を目指します。
   マラソンで一番辛い30km過ぎ、大エイドステーションが皆さんをお待ちしています! エイドで一息入れたらもうひと踏ん張り。 上流の約38km地点を折り返せばゴールまで約4km。最後の力を振り絞って笑顔でフィニッシュ! コース全体を通して大きなアップダウンは川越遺跡を抜け大井川の土手に上がるところと、土手からリバティへ下るところのみ! あとはほぼフラットです。』
 ・ このマラソンの特徴
   ⇒  『  『箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ…』とうたわれた大河「大井川」。
     その大河に整備された、全国初のマラソン専用コース「リバティ」を舞台に、長距離陸上競技の合宿のメッカである静岡県島田市でフルマラソン大会。
    今年で3回目。 制限時間は7時間と初心者にも安心の設定。 女性ランナーやゆっくりランナーも全員笑顔でフィニッシュ目指しましょう!

    初心者も挑戦しやすいよう制限時間を7時間に設定。 
 ・ 制限時間が7時間でゆるくシリアスランナーも、ファンランナーも楽しめる理想的な大会。 
              〜 しまだマラソンHP等より

【 コメント 】
 ・ 今年3月11日の東日本大震災以降、ほとんどのマラソン大会が自粛で、この秋になって初めての大会になりました。
 ・ ブランクが長かったので、制限時間が7時間と最大級の緩やかさのこの大会を、足慣らしのつもりでユックリ走ることにしました。

 《前日》 
 ・ 東京からの日帰りは難しいので、前日富士山周辺の紅葉などの写真撮影の後、島田市付近に宿泊する予定でしたが、島田市のホテルは満杯の為、静岡で宿泊。
 ・ ホテルから約40分で指定された大井川沿いの蓮茉橋傍の駐車場に到着。
 ・ 準備後、荷物を持てスタート会場の島田市役所行きのシャトルバスに待たずに乗車、15分程で到着。
《受付》
 ・ 広い市民会館で準備後、ゴール地点への荷物預けを済ませ、スタート位置へ。
 ・ 事前にゼッケンとタグ及び書類の郵送があり、当日は受け付け不要で、9時のスタートまでに決められた位置に並ぶだけで済みました。
 ・ 暖かな微風で薄日の差す天候で、天気予報では夕方までは曇りの予報。
 ・ ユーモアあふれる島田市長の開会宣言、(爆笑でスタートの緊張感が吹き飛んだ雰囲気)。 ゲストランナーの女優の安田美沙子さんのスピーチ等の後、9時ジャストにスタート。
 ・ 約6千人のランナーが、整然と走りだす。 スタート地点の計測マットを約4分後に通過。
 ・ 島田市役所前から、本通りを経て、大井川河川敷のマラソンコースを走る。
 ・ 土手の上から眺めるジャバラ折になったマラソン専用コース“リバティー”を、はるか彼方まで延々と続くランナーの長い列は、見事でした。
 ・ 河川敷の専用のマラソンコースは、フラットで、一部足に優しいラバー舗装の区間もあり、とても走りやすいコースでした。
 ・ 河川敷のコースは景色が単調でしたが、良く整備され平坦で走り易く、1キロ毎の表示が判り易く掲示され、レースペースとり易く良かった。
 ・ スタート直後の町中だけでなく、土手に入ってからもスタッフ始め、地元のお年寄りから小さい子供までハンカチを振って応援してくれました。
 ・ スタート直後以外は、ゴールするまで、コースが河川敷のため、車両、歩行者、信号など一切なく、集中して走れます。 
 ・ 景色は単調ですが優雅に流れる大井川や、新幹線や東海道線の列車や遠方の景色を眺めながらマラソンは、都市マラソンでは味わえない良さでした。
 ・ 給水所が充分あり、折り返しの20kmを過ぎた、33kmの大エイドには、バナナ、チキンラーメン、冷粥、スープ、お粥、チョコレート、しまだ汁、まんじゅう、塩飴、おでんなど沢山ありました。
 ・ 大井川上流の折り返し地点から38kmの第二折り返し地点まで、見た目には全くフラットに見えましたが、実際には約40mの標高差があるようですが、全く感じませんでした。
 ・ 終盤、予報より早く、小雨が降り出し、薄手の透明ポンチョを被り、体調もイアマイチな感じでしたので、ペースを落として走りました。
 ・ ゴール地点を4km通過した38km地点で、再度の折り返し、左折数十先のアーチを目指してラストスパート。
 ・ ゴール後、誘導されたまま、ボランtィアの方が靴に縛ったタグを回収してくれ、記念のTシャツを受け取り、完走記録証を待たずに受け取り、荷物も待たずに受け取りました。
 ・ 小雨の為、更衣テントが満杯で長い行列が出来ていたので、荷物運搬トラックのヒサシ下の乾いたスペースを見つけ、着替えました。
 ・ ゴールの陸上競技場周辺は、近辺は芝生で広く、各種のお楽しみブースも充実してるので、ユックリ廻ってみたいところでしたが、雨と疲労感があったので今回は止めました。
 ・ ふれあい交流イベント会場を少し通ってから、駐車場行きのシャトルバス乗り場まで5分程歩き、待たずに乗り込み、数分で駐車場に到着。
 ・ 車内で休憩後、一路自宅に向けて出発、大渋滞を避け、途中のSAで大休憩し、21時に無事我が家に到着。

《改善要望点》
 @
 スタート地点のトイレが少なくかなりの混雑でしたので、仮設トイレの増加を。
 A レース後の着替え場所不足。 今回雨天のため特に混雑。(雨でテント内も雨漏り)。
 B レース終了後にバスで移動する必要があるので、出来ればスタートとゴールを同じ場所に。(どちらでも良いと思います。)
 C 給水所に、暖かい飲み物も欲しいです。スポーツドリンクの味が薄かったようです。 大エイドに、レモンor みかんがあると助かります。
 D 完走証に、ネットタイムも表示を。
 E 開催日が、大阪マラソンや手賀沼マラソンなどと同じなので、1〜2週間ずらしてほしい。
 * 混雑具合等から判断して、安全で気持ち良く走れる今の定数6,000人を継続してほしい。

《感想》
 
・ 全般を通して、しまだマラソンは最高レベルの高い評価と思います。
 ・ コースは専用コースで、高低差は全く感じられず、とても走り易く、記録狙いに向いた大会で、運営もしっかりとしていて、とても好感の持てるものでした。
 ・ きめ細かな行き届いた運営、市民の熱心な応援、シャトルバス乗り場への誘導や、手荷物預かり、ゴール後の一連のサポートなど、選手を気遣う心遣いなど大変素晴らしいマラソン大会と感じました。 特に、スタッフ全ての方の熱意ある支援に感謝です。 
 ・ 今回初参加でしたが、来年も是非参加したいと思います。前日周辺地域の観光〜蓮茉橋、川越遺跡、川根温泉、登呂遺跡等をして。 (但し、今回落選した大阪マラソンに当選したら、大阪マラソンを優先。同日開催でなければ両方参加)。

 申込者数   走者  完走者  完走率 制限時間
男子  5,529 7時間 
女子  ,  1,060
合計 約7,000 6,790 6,589 97 %


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 * 袋井クラウンメロン マラソン


  《 第 28回  袋井 クラウンメロン マラソン 》
【 概要 】 

・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。  
・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。(第1関門 約12.6km地点:1時間53分(11時03分)、第6関門 約39.9km地点:5時間44分(14時54分))。  
・ スタート     9時10分。  
・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。  
・ キロ表示   5キロ毎、(1キロ表示板あり) 残り 3〜1キロ。  
・ エイド     8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、地元名産団子、袋井銘菓、トンガリコーン、飴類各種等)、 他に私設エイドあり。  
・ 定員      5,000名  ・ 参加費     6,000円    ※  特徴  
・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。陸上王国静岡!。
  家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。
  大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。  
・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいた広大なアリーナで準備できる最高の設備を利用。  
・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。  
・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。  
・ フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。   
・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる  
・ ナンバーカードと計測用チップの事前発送を行うので、当日朝、会場で受付する必要がない。  
・ コースは、袋井市内の裏道や農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。  
・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。  
・ 会場内では、テーピング及びマッサージを無料で行っています。  
* HP:袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA 

【 コメント 】  
 H28.12.11.(日) 快晴 気温: 3℃ → 13℃ 湿度: 43% (北西 約4m/s 最大 17 m/s) ・・・ (浜松)  
・ 2年振りの参加、今回は電車での移動、朝6時40分品川発掛川乗換で、愛野駅に8時21分着。8時35分に会場のエコバスタジアムの受付のあるアリーナに到着。
・ 参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で準備後、1Fへ降りる階段で渋滞がありましたが、スムースに荷物を預けました。  
・ 競技場内のトイレ(小はガラ空)を済ませ、スタート直前の9時5分迄競技場入口前の芝地付近で軽いジョグでアップしてから、Cブロック(4時間30分以降)の最後尾に並ぶ。  
・ 9時10分にスタート、約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約5分かかりました。  
・ 大勢の応援を受けながら、エコバスタジアム外周を下って一路南下、コースは、前回と多少変わってました。  
・ 閑散とした田園地帯や畑や森の傍を通る道で、小刻みなアップダウンを繰返しながら南西進み10キロ付近で北東方向へ向きを変え、12キロの第1関門を過ぎ、16キロ過ぎに新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、23キロの第三関門を通過。  
・ 水田や茶畑が広がる田園風景を眺めながらジグザグに進み、南方向へ向きを変えて進む。  
・ エイドは約5K毎にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴの他、地元のお団子(法多山団子)まであり美味しく頂きました。  
・ 特に、最初のエイドから、食べ物が準備されていたのには感激です。他の大会では見受けられないサービスです。  
・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。  
・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。    
・ 場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。    
・ 終盤、西寄りの強風が吹き始め、横風、一時的に向い風となり、走り難くなりました。  
・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドや私設エイドでリフレッシュ出来しているうちに、残り3キロ表示地点に到着。  
・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになります。  
・ 今回も4時間50分ゴールを目標に終始イーブンペースに徹して走ったので、最後のエコパスタジアムへの坂道もさほどペースダウンせずに走れ、4時間53分(グロス)でゴール。  
・ すぐに靴に着けたチップをボランティアの生徒さんに外してもらい、ペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。  
・ 館内に入り待望の紙コップに入ったカットされたメロン二切れを美味しく頂きました。
・ 今回も恒例の飛び賞(総合順位の末尾=50位毎)箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。  
・ 隣のアリーナへ戻り、荷物預け場へ向うと、Noをアナウンスされ、迅速な対応で、更荷物を待たずに受け取り、着替えて一服。  
・ 愛野駅場へ15分程で到着、掛川まで一駅乗ってから、ガラ空きのこだま号自由席でゆったり過ごし、午後5時半には帰宅。  

* コースは前半10kmまでアップダウンの連続。その後も単発のアップダウンで記録狙いには不向きなコースで、エコバ会場目の前に到着する前からの登り坂、ここから残り2キロ、会場をほぼ周回してトラック3/4周でゴール。 
* エイドの充実さは素晴らしく量も充分。 地元のイチゴ、万重、団子等美味しく頂きました。   
* 参加人数も少なめでストレス無しの大会。 沿道の応援は少な目ですが、熱心な応援が印象に残ります。  
* 全マラソンのスタートフニュッシュ会場として、最高に素晴らしい「エコバスタジアム」と、内容豊富のエイド、感謝です。
* 事務局を始め、運営さん、ボランティアさん、沿道の皆さん、袋井市挙げての応援等本当にありがとうございました。

 
  《第27回 袋井クラウンメロン マラソン 
 《袋井マラソン 
 【 概要 】
   ・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。
   ・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。
   ・ スタート     9時10分。
   ・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。
   ・ キロ表示    1キロ毎、 残り 3〜1キロ。
   ・ エイド     8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、地元名産団子、袋井銘菓、トンガリコーン、飴類各種等)、 他に私設エイドあり。
   ・ 定員      5,000名
   ・ 参加費     6,000円
 
  ※  特徴
   ・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。陸上王国静岡!。 家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。  大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。
   ・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいた広大なアリーナで準備できる最高の設備を利用。
   ・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。
   ・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。
   ・ フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。 
   ・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる
     ・ ナンバーカードと計測用チップの事前発送を行うので、当日朝、会場で受付する必要がない。
   ・ コースは、袋井市内の裏道や農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。
   ・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。
   ・ 会場内では、テーピング及びマッサージを無料で行っています。

 【 コメント 】
 
 H26.12.14.(日) 晴れ 気温: 11 → 13℃ 湿度: 90% (北北東 約2m/s) ・・・ (浜松)
  ・ 昨年と同様、年内最後の締めのマラソンです。
  ・ 早朝4時半に自宅を出発、7時に東名掛川ICを出て渋滞もなく10分程でエコバスタジアムの東第二東駐車場に到着。
  ・ 小雨模様でしたが雨雲レーダ画面で確認すると、雨が上がりそうでしたので、車中でユックリ準備をした後、8時過ぎ、傘の必要が無くなってパラツキ程度になって来たので、会場へ向けて出発。
  ・ 約15分強歩いてアリーナに到着、参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で時間調整。
  ・ 荷物を預けスタジアムへ移動。
  ・ 競技場内の比較的空いてトイレを探して済ませ、8時30分から始まっていた開会式が終わり、ナンバーカードのアルファベット順に整列開始。
  ・ 当方、Cブロックは最後で競技場外でしたので、芝地付近でスタート迄軽いジョグでアップ。
  ・ 寒かったので、透明の防寒ウインドブレーカを被ってのスタート。 9時10分、打ち上げ花火とともにスタート。
  ・ 約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約7分かかりました。
  ・ 大勢の応援を受けながら、エコバスタジアム外周を下って一路南下、小刻みなアップダウンを繰返しながら進み6キロで北方向へ向きを変え、9キロの第1関門を過ぎ、新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、スタートライイン通過後2時間20分でハーフ地点を通過。  
  ・ 1キロ毎の分かり易い表示があり、ペース確認が容易でした。
  ・ エイドは約5K毎にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴの他、地元のお団子(法多山団子)まであり美味しく頂きました。
  ・ 特に、最初のエイドから、食べ物が準備されていたのには感激です。他の大会では見受けられないサービスです。
  ・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。
  ・ エコパからの小笠山の登り、浅羽から帰りの小笠山の登り、油山寺の登り、ヤマハテストコースの登り、可睡ゆりの森の登りなど多数ありました。
  ・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。  
  ・ 26キロからコースは南方向へ向きを変え農道等を進む。場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。  
  ・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドや私設エイドでリフレッシュ出来しているうちに、残り3キロ表示地点に到着。
  ・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになりますが、登り坂が思っていたより緩かったので助かりました。
  ・ ようやくスタジアムの入口が見え、ラストスパート。
  ・ 終始イーブンペースに徹し無理せず走りましたが、二週間前から連続したウルトラマラソン等(11月22日:武蔵秩父50Kトレラン,11月29日:富士山フル、12月5日:高尾数馬32Kトレラン)で疲労ぎみだったので、ユックリペースとなり、第一目標の5時間切りギリギリの、4時間59分50秒(グロス)でゴール。
  ・ すぐに靴に着けたチップをボランティアの生徒さんに外してもらい、ペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。
  ・ 待望の紙コップに入ったカットされたメロン二切れを美味しく頂きました。
  ・ 今回も恒例の飛び賞(総合順位の末尾=50位毎)箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。
  ・ 隣のアリーナへ戻り、荷物預け場へ向うと、Noをアナウンスされ、迅速な対応で、更荷物を待たずに受け取り、着替えて一服。
  ・ 駐車場へ15分程で到着、車中で一休みした後、帰宅の途に就く。
  ・ 途中、東名高速の大和トンネル付近で若干の渋滞がありましたが、午後6時半過ぎには帰宅。
    * コースは前半10kmまでアップダウンの連続。その後も単発のアップダウンで記録狙いには不向きなコースで、エコバ会場目の前に到着する前からの登り坂、ここから残り2キロ、会場をほぼ周回してトラック3/4周でゴール。アップダウンが多くてペースキープが難しいコースでした。   * エイドの充実さは素晴らしかった。 スポポドリと水以外の食べ物が良かった。 地元のイチゴ、万重、団子等美味しく頂きました。 
  * 参加人数も少なめでストレス無しの大会。 沿道の応援は少な目ですが、熱心な応援が印象に残ります。
  * 全マラソンのスタートフニュッシュ会場として、最高に素晴らしい「エコバスタジアム」と、内容豊富のエイド、感謝です。
  * 今年最後のマラソンを有意義に過ごすことが出来ました。
  * 回を重ねる毎に少しずつ改善されてるようでした。 
  * 事務局を始め、運営さん、ボランティアさん、沿道の皆さん、袋井市挙げての応援等本当にありがとうございました。
 

 種 目   定 員  受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間
 フル 5,000 男子  6時間
女子
合計




 * 袋井クラウンメロン マラソン

  《第26回 袋井クラウンメロン マラソン 
 《袋井マラソン 
 【 概要 】

 ・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。
 ・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。
 ・ スタート     9時10分。
 ・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。
 ・ キロ表示    1キロ毎、 残り 3〜1キロ。 
 ・ エイド     8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、カステラ、団子等)、 他に私設エイドあり。   ※  特徴
   ・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。 家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。  大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。
   ・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいたアリーナで準備できるので、ありがたい。
   ・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。
   ・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。 フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。 
   ・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる
   ・ コースは、袋井市内の農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。
   ・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。

 【 コメント 】
 
 H26.12.14.(日) 晴れ 気温: 2 → 8℃ 湿度: 60% (西風 約5m/s) ・・・ (浜松)
  ・ 年内最後の締めのマラソンです。
  ・ 5年前と同様、翌日途中の富士の宮からの富士山風景等を撮影する為、マイカーで会場へ向うことにしました。
  ・ 早朝4時前に自宅を出発、東名掛川ICを出て10分程でエコバスタジアムの第二東駐車場に到着。 3割位の駐車状態で、ICからスムースに到着。
  ・ 約10分強歩いてアリーナに到着、参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で準備。
  ・ 8時40分からの開会式に合わせて、競技場へ移動、多数ある空いてるトイレで済ませ、ストレッチングをして、9時10分のスタートを待つ。
  ・ 寒波の影響で晴天ですが真冬並みの寒さなので、防寒ビニールヤッケを着た状態で走る。
  ・ 予想タイムのプラカード順に整列、約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約1分半かかりました。
  ・ 大勢の応援を受けながら、郊外へ一路南下、やや強く寒い西寄りの風を受けながら、小刻みなアップダウンを繰返しながら進み6キロで北方向へ向きを変え、9キロの第1関門を過ぎ、新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、2時間10分でハーフ地点を通過。  
  ・ 1キロ毎の分かり易い表示があり、ペース確認が容易でした。 
  ・ エイドも適度にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴ、更にお団子まであり美味しく頂きました。 
  ・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。エコパからの小笠山の登り、浅羽から帰りの小笠山の登り、油山寺の登り、ヤマハテストコースの登り、可睡ゆりの森の登りがある。 
  ・ 寒さの為トイレ利用者が多い割には数が少なく、どこも混雑。  
  ・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。  
  ・ 26キロからコースは南方向へ向きを変え農道等を進む。場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。  
  ・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドでリフレッシュ出来、残り3キロ表示。 
  ・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになりますが、登り坂が思っていたより緩かったので助かりました。 
  ・ ようやくスタジアムの入口が見え、ラストスパート、終始イーブンペースに徹し無理せず走ったので、第一目標とおりの時間、4時間30分でゴール。
  ・ 靴に着けたチップをボランティアさんに外してもらい、紙コップに入ったカットされたメロン二切れとペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。
  ・ 今回も恒例の飛び賞:箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。
  ・ 隣のアリーナへ戻り、荷物を待たずに受け取り、着替え一服。 
  ・ 駐車場へ10分程で到着、車中で一休みした後、今晩の宿、富士宮へ移動、ホテルでユックリ疲れを癒す。 
  ・ 翌朝、快晴の中、朝の“ダイヤモンド富士”と富士山の風景等の撮影の為、本栖湖へ向いましたが、風が強く湖面が波立っているようなので、朝霧高原で撮影することにしました。 
  * 写真  ⇒ ⇒ 
ダイヤモンド富士:朝 §1-W    、 
ダイヤモンド富士 夕日 
  * 今年最後のマラソン&旅行、有意義に過ごすことが出来ました。
  * 回を重ねる毎に少しずつ改善されてるようでした。 主催者、事務局等、ボランテア等々に感謝します。 

 種 目   定 員  受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間
 フル 5,000 男子  6時間
女子
合計 3,484


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  《第21回 袋井クラウンメロンマラソン》 
 《袋井マラソン》 H21.12.13.(日)  曇り一時晴れ間 (天候:静岡: 2 m/s 、 約10℃〜16℃。) 
  ・ 昨年に続き、年内最後の締めのマラソンです。
  ・ 前日、雨が予報より早く上がったので、山梨県朝霧高原沿いにある『毛無山』に登山し、雄大な富士の写真を撮影。
  ・ 無事登山を済ませ、早朝の朝焼け富士を撮影するため、富士宮で宿泊。 当日は残念ながら雲が掛って全く富士山が見えなかったため、掛川へ直行。
  ・ 途中由比P付近で日の出を撮影、掛川ICからエコバ会場へ向かいましたが、直前約500m位手前から大渋滞、駐車場に入るまで、約40分もかかってしまい、受付終了時間の15分前の8時45分に急いでエコバアリーナにて受付る。 大駐車場が幾つもあるのに近場1ヶ所だけで誘導していたようで要領が悪かったようです。次回改善を要望します。
  ・ フルマラソン以外に10k、3k、2kの各部があるので、家族で参加している人がかなり見受けられました。
  ・ アリーナ内で着替え準備をし、隣のトラック会場へ向かう。
  ・ スタート・ゴールがマラソン会場としては最高に良いエコパスタジアム、(小笠山総合運動公園内:2002年W杯会場エコパスタジアム)来年も参加したい気持ちになります。
  ・ フルの部の参加者数が1,500人に満たないため、特別な整列規制はなく、順次並ぶ。 
  ・ フルマラソンの部の制限時間は5時間。
  ・ 9:30一斉スタート、スタートラインでの計測はなく、計測は、ゼッケンに付いてるRTタグで実施。
  ・ コースは袋井市内の市街地、茶畑、畑、水田、等を一周して“エコバ”に戻るコースで、交通障害を最小限にし距離稼ぎのため、約8箇所Uターンぎみのコースが設けられていました。
  ・ マラソンコースは、 "遠州三山を走るやや起伏のあるコース。 中盤まで単調、後半にやや長いアップダウンが2回ある。高低差:80m、距離表示:5km毎、 1〜5k・残り5〜1km:1km毎。
  ・ エコバ外周を半周後、10kコースと同じ各駐車場経由の走り易い道を進む。
  ・ 愛野駅前の陸橋を越え、川に架かる橋を渡り田園風景のなかの農道を走る。遅咲きのコスモスがまだしっかりと咲いていました。
  ・ ほぼ曇りがちで、風も微風で気温も丁度良い天候で、マラソン日和でした。
  ・ “コ”の字型に約8回田園地帯等を走るので、向かい側を反対方向へ走るランナーが目に止まる。 また、グルグル廻るので同じ道を走っているような錯覚になりそうです。
  ・ 農道のような道も走りましたが、未舗装路はなく、交通量が少なく交通整理をされているボランテイアや警察の方々が非常に多かったので、一度も遮断されることもなく走り易かった。
  ・ 今まで参加したマラソンに比べ、コースが田園や茶畑等が主体だったため、場所柄応援が少ないので、単調に感じました。
  ・ 32K直前と残り4k直前にやや大きなアップダウンがありましたが、全般的にはほぼ平坦に近い走りやすいコースでした。
  ・ 昨日登山したのと、今晩仕事があるため無理せず、後半まで脈拍を130未満、終盤は140以下をしっかり守ったので、体調及び胃の調子も不調にならずに済みました。
  ・ ラスト2キロの下り坂からゴールまでスピードアップし、気持ちよく4時間44分でゴール。
  ・ ゼッケンのタグを切り取ってもらい、紙コップに入ったカットされたメロン一切れとペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、即受け取る。
  ・ 今回も恒例の飛び賞:箱入りマスクメロン(総合順位30位毎の人)は残念ながらハズレ。
  ・ エイドは合計7箇所、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、カステラ等充分ありました。私設エイドでもみかんやお茶のサービスがありました。
  ・ 参加賞は今年もバスタオル。
  ・ 来年も「走り納め」として、参加する予定です。
 * フル 申込者: 名、 走者 名、  完走者:1,名  完走率≒%  制限時間:5時間(40.9地点)



 ・…・…・…・…・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 * 掛川・新茶マラソン 
 第1回 掛川・新茶マラソン》 
 《掛川・新茶マラソン》 H18.4.16.(日)   雨のち曇り一時晴れ、(静岡:東 2〜5 m/s 、 約7℃〜13℃。) 
  ・ 昭和63年から始まった小笠・掛川マラソンは市町合併で平成16年で終了。今回、コースの変更等一新して名称も変えて再開。
  ・ NHKの大河ドラマ「功名が辻」の舞台の掛川城下町を走り抜ける。
  ・ 東京からの日帰りの場合、始発の新幹線では間に合わないので、マイカーで朝4時前に出発、約3時間半で到着。
  ・ 会場は「ヤマハリゾート“つま恋”」の多目的広場。受付会場は広く、待たずに済んだ。小雨のため広場周辺の芝地の樹木の下で準備。
  ・ 参加賞はバスタオル。
  ・ 健康相談、骨密度測定等のコーナーあり。 
  ・ スタート位置は、目標時間順。スタートラインでも計測。8:30スタート。
  ・ 計測は、ゼッケンに付いてるRTタグで実施。
  ・ 3、3.5、4、5時間のペースアドバイザーがありました。
  ・ コースは市街地、茶畑、等を廻り“つま恋”に戻る。
  ・ 中盤まで小雨、後曇り、一時晴れのやや寒い天候。風は終日微風。
  ・ 17キロまでは小さなアップダウン、以降はやや大きなアップダウンがある。(累計登り約300m)。
  ・ 制限時間5時間ですので後半の登りでも、あまりのんびり走ってられません。
  ・ 下りでは、摺り足走法で、膝に負担がかからないよう注意が必要。ゴール後、足を引き摺っていた人が見受けられた。
  ・ 1km毎の大きく見やすい距離表示がありました。
  ・ 地元住民の熱心な盛大な応援が良かった。
  ・ エイドは5k毎、飲料水等は2.5k毎。特に20k以降5箇所に「フルーツステーション」の設置がありました。(キューウイ、イチゴ、メロン、オレンジ等)
  ・ 帰りに地元静岡名産の新茶を物産コーナーで買いました。
  ・ 前日に掛川城広場で、各種のイベントが開催されています。
  *・ フル 申込者:2,628名、 走者 名、  完走者 名  完走率≒75%  制限時間:5時間

  

 《 長野 》
  《 乗鞍天空フルマラソン 》

《 キャッチフレーズ 》
 日本一、高い所を走るフルマラソン!!
 雪壁を抜け、天空ロードを翔る!
【 概要 】  
 ・ 乗鞍エコーラインの、乗鞍観光センター:標高1,500mからスタート。2,600mの折り返し点まで、緩急を繰り返す連続した登りで、1,100m駆け上がる、超ハードなフルマラソン!! 
 
 ・ 数mの雪渓の壁際、雪の回廊を通り抜ける醍醐味、雄大な展望が得られる。
 ・ 折り返しまでの第三関門迄がタイト。  フル5時間ジャストのランナーで登りが不得意でなければ、ギリギリセーフ。 

《 大会要領 》
 ・ エントリー: 1月10日 〜 4月30日。
 ・ 開催日 : 6月第4日曜日。 2019.6.23
 ・ 定員  : 1,500人
 ・ 参加費  : 8,000円、(ゼッケン事前郵送=10,000円)。
 ・ スタート : 7時15分。
 ・ 制限時間 : 6時間30分。 関門:5ヶ所。第1関門:11.8km(9:00)。第2:20.0k(10:25)、第3:23.6k(11:05)、第4:27.3k(11:38)、第5:35.5k(12:45)
 ・ 参加賞  : Tシャツ。
 ・ タイム計測 : スタート、フィニッシュ地点。
 ・ キロ表示 :1キロ毎。 残り3キロ。
 ・ 記録   : ゼッケンに付いたチップ。 返却不要タイプ。 
 ・ エイド  : 8ヶ所、ゴール地点。: 水、スポドリ、リンゴ、バナナ、オニギリ、梅干し、アメ類。 ゴール地点では、ペットボトル1本支給のみ、給水等一切なし。
 ・ 完走証 : 即発行。 木製の完走メダル。 
 ・ アクセス : 車、ツアーバス : 会場近くの指定の駐車場。
 HP= http://run-walk.jp/norikura 


【 コメント 】 
 《 第14回 乗鞍天空フルマラソン 》 
  R1.6.23.(日) 晴れ 
 ・ 以前(H24年)に、30Kコースを、4時間20分(制限時間5時間)で完走。 フルに変更されるようになったらもう一度参加したいと思っていました。
 ・ 遅まきながらこの度、フルの大会に変更になったことを知り、参加しました。(今回でフル3回目の大会)。
 ・ スタートが7時15分と早いので、東京からでは間に合わないので、前日塩尻市内に宿泊。
 ・ 約1時間強で会場近くの、P1駐車場にスンナリ駐車。
 ・ 車内で走りの体制に準備後、会場へ行き、十数名並んでトイレを済ます。
 ・ 快晴の気持ち良いそよ風が吹き、残雪を頂いた乗鞍岳を眺めながら、ゆるゆるの雰囲気の中で、7時から開会式が始まり、あいさつ等を聞いたのち、スタート時間の迫る中、ホルンとミニライブがあり、7時15分過ぎてからカウントダウン。
 ・ スタート後、距離調整の為、一旦2.5キロ程一ノ瀬園地方面へ下り、スタート地点まで戻る。
 ・ 案内地図では、平坦表示でしたので、ペースを上げて時間的余裕を作ろうとしましたが、予想以上のアップダウンの連続で、ペースアップできませんでした。
 ・ スタート地点からは、緩急を織り交ぜた、平坦箇所がほとんどない、乗鞍エコーライン。
 ・ 完走ペースを守りながらラン & ウオークで進む。
 ・ 第一関門に到着、一息つき時間を確認すると、何と関門約5分前。慌てて出発。
 ・ 150回以上参加のフルマラソンの第一関門で、慌てたのは初めての経験でした。
 ・ 山岳ロードを頑張らないで、踏ん張って、ラン & ウオークで完走目指しを応援してくれる、“ガンバフンバ隊”のパワーを頂きました。 
 ・ しかしながら、平坦のない、緩急を繰り返ししながらの、登りだけの延々と続くロード。
 ・ ほとんど歩きでも、空気が平地の約7割程度と薄いため、ゆっくりランでも息切れしてしまうので、やや早歩きのペース主体で登りました。
 ・ 第二関門も5分前、慌てずに、しっかり焦らず、ラン & ウオークを繰り返す。
 ・ 下界に目を向けると、今は登ってきたつづら折りの道路が雄大に広がり、上方を見上げれば、はるか彼方まで蟻のように動くランナーが目に留まり、思わず息が止まりそうになりました。
 ・ 彼方を見るとうんざりするので、足元と近場のみを見て登りました。
 ・ やがて冷たい風が吹き出し、雪渓が顕れてきました。
 ・ このマラソンの最大の見もの“雪渓の壁”が両側に現れ、思わず触って雪渓の感触を受け取りました。
 ・ 多くのランナーも、写真に収めてました。
 ・ やがて、ようやく最高地点、折り返し地点に関門3分前に到着、一安心!!。
 ・ 下りは、関門時間が非常に緩いので、得意の下りだけの為、完走の目途がついて一安心。
 ・ コーラ、オニギリを頂き、一息してゴール目指して走りだしました。
 ・ ゴールまで、登りは一切なく、走りやすい勾配なので、気持ち良く走れました。
 ・ 苦労して登ってきた道を、あっという間に降りきり、多くの応援を受けながら、、“ガンバフンバ隊”とハイタッチしながら、予定より早い、5時間54分でゴール!!。
 ・ 事務局、応援団、ボランティアの皆様に感謝です。 

* * 優秀な点、継続を
 ・ コース選択、超ハードな、大雪渓、雪の回廊を堪能できるコースが素晴らしい。
 ・ “ガンバフンバ隊”
 ・ 1キロ毎の見やすい表示板。
 ・ 適度な定員数。
* 改善要望   
 ・ 全体的にトイレの数が少ない。
 ・ 折り返し地点までの関門時間がタイト、後10分緩めてほしい。
 ・ 全エイドにも食べ物を。
 ・ 30Kの短縮コースの復活。



  
 

  


 5.【 中部 】
 (1)《 富山岐阜 》 
 《 第32回 カーター記念 黒部名水 マラソン 》

《 概要・特徴 》
* 1984年5月22日、 YKK株式会社の創立50周年記念式典に出席の第39代アメリカ合衆国大統領ジミー・カーター閣下の来市を記念し、第1回ジョギング大会を宮野運動公園陸上競技場をスタート・ゴールに開催。 ジョギング愛好家のカーター閣下は、当初スターターだけの予定であったがスポーツシャツ・ショートパンツ姿でスタートの号砲を終えると突然参加者1,500名と一緒にジョギング。 このハプニングに参加者は大変喜び、 沿道の市民や参加者から大きな拍手が沸き上がった。
 走り終えたカーター閣下の爽やかな汗と笑顔、胸に輝く記念メダルが、一緒に快走した参加者並びに関係者には、忘れられない第1回大会となった。

・ ハーフマラソンの部は今年からフルマラソンに拡大され、黒部川を河口から黒部峡谷入口まで一巡するコースになりました。北陸新幹線が開通してアクセスが大幅によくなったこともあって、エントリー者数も1万人を超える大会になりました。
・ フルマラソンのコースは黒部川が黒部峡谷を抜けて富山平野で伏流水となり、それが多くの名水を生んでいることに由来します。
・ 日本酒の銀盤酒造、宇奈月ビールなど名水を活かした醸造所がコース上に点在しています。
・ 5月下旬のフルマラソンの大会ですので、暑さが心配でした。天気予報では曇りで降水確率40%となっていました。ところが朝から快晴で気温が上がりつつありました。
それでも何とか完走で来たのは、北アルプスの鷲羽岳に源を発する黒部川が黒部峡谷を抜けて吹き抜ける涼風や、残雪を戴いた立山連峰からの吹き降ろしの風が涼感を生んで完走することが出来ました。


* 会場  
: 黒部市総合公園 黒部市総合体育センター前。  
* コース   : 黒部市総合公園を発着点。  北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」や、石田浜海水浴場、生地の湧水群、黒部川の水辺公園などを通過するフルマラソン。
          約10キロから23キロ位まで緩やかな登り(120m)の後、38キロ位まで緩やかに下るコース。
* スタート  : 9時。
* 制限時間 : 6時間。 関門 6個所。
* 定員    : 5,500人。 フルマラソンの他、10K, 5K, 3K あり。
* 距離表示 : 1k毎、及び残り5k、4K,3K,2K、1k。
* 計測    : ゼッケンに付けたトルソーチップ。
* ペースランナー : 3、4、5、6時間のペースランナーあり。
* エイド    : コース上約2km毎においしい名水を使用した給水所が22ヶ所。 約半数のエイドには、スポーツドリンク、飴、梅干し、バナナ、オレンジ、トマトがあり、他におにぎり、押し寿司、アンパン、クリームパン、ラーメン、アイス、ソフトクリーム、まんじゅう、ロックアイス等。
* アクセス  : 各駅、各臨時駐車場からシャトルバス、約10〜20分。 各駅からは徒歩でも20分。
* 手荷物   : 体育館内に荷物置き場。 他に有料の預かりあり。
* 完走証   : 完走後随時発行。
* 参加賞  : Tシャツ、 完走タオル、 完走メダル。
* アフターサービス  : 名水鍋、ダンゴ、増す寿司。

 ※ 32大会には、ゲストランナーとしてシドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子(たかはし・なおこ)さんや公務員ランナーの川内優輝(かわうち・ゆうき)選手が招かれました。
※ フルマラソンの男子では川内優輝選手(28)(埼玉県庁)が2時間17分58秒、女子では富山市出身の野尻あずさ選手(32)(ヒラツカ・リース)が2時間44分56秒のいずれも大会新記録で優勝した。

【 コメント 】  H27.5.24(日) 晴、 北北東風  3 m/s。 気温: 約 14 〜26 ℃。 湿度 約50% (富山)

 ・ 今回でフルマラソン完走、100回達成となる記念すべき大会になりました。
 ・ 平成4年、初フルマラソン参加から、23年目、最初の約10年間は年1〜2回の参加でしたが、平成16年から本格的にフルマラソン参加し始め、12年目で100回参加、100回完走出来ました。
 ・ 富山県黒部市で開かれた「カーター記念 黒部名水マラソン2015」に参加、前日に富山観光とトロッコ列車乗車、翌日に金沢観光しました。
 ・ 100回目の記念大会として、黒部マラソンは非常に評価の高い大会素晴らしい大会に巡り合い、大満足、感謝です。
 ・ フルマラソン100回完走達成で、次の目標は、可能なら「ウルトラマラソン100回完走」を掲げようと思っています。

 ・ フルマラソンとしては第一回目の黒部名水マラソン、北陸新幹線の開業などで人気を集め、今年は全国から過去最多の1万485人がエントリーし、9518人が参加したようです。
 ・ スタート前に、ゲストの高橋尚子さんの「この大会が日本一、世界一盛り上がる大会にしましょう」のメッセージを聞いた後、9時、花火の音でスタート。
 ・ 特別ゲストでシドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん(43)が「笑顔で頑張って」と呼びかけた。
 ・ 数日前まで曇りの予報が、終日快晴となり、強い日射でしたが、空気が乾燥して風もあったので、さほど暑さを感じませんでした。
 ・ コースも、参加者5,500人と、マンモス大会より少な目で、最初の1k程だけやや混雑しましたが、最後までストレスを感じずに走れました。
 ・ 給水、給食も充分あり、シャワー等のサービスもあり大いに感謝でした。
 ・ まだ残雪がシッカリある白く輝いた立山連峰を眺めながらのマラソンで、復路は黒部川沿い、日本海沿いを走る、変化に富んだコースで満足しました。
 ・ 標高差(120m)がある割には勾配がが非常に緩やかで、数ヵ所の短い区間だけ登りと感じたくらいで、実感としてはほぼ平坦なコースで、走り易かった。
 ・ 後半の折り返し地点での高橋尚子さんのハイタッチ、気合が入りました。
 ・ 市街地以外は民家がまばらでしたが、どの家の前でも応援してくれ、有難いです。
 ・ フィニッシュ後に、完走タオルと、完走メダルを首にかけて頂き、タグも外してくれ、感謝です。
 ・ ドリンクとバナナとプロテインの入った袋を頂き、完走証を直ぐに受け取り、体育館へ戻り、着替え後、待たずにシャトルバスに乗り、20分弱で臨時駐車場に到着。
 ・ ホテルで風呂浴び後一休み。

 ・ 翌日は、金沢の兼六園、金沢城、高岡大仏等を観光し帰路につきました。
 ・ スムースな運営体制、充実したサポート体制、スタッフや沿道の子供からご老人まで、皆様の暖かな応援や、歌や吹奏楽や踊りなで、本当に感謝です。
 ・ 本当に素晴らしい大会でした。

   
    

 第5回 富山 マラソン 
  
開催日: 2019(R1).10.27  天候:曇り後雨、気温:12〜18℃、湿度:92%、風:南 → 西 1〜2 m/s。(富山市)
《 キャッチフレーズ・開催目的 》
 ・ 富山県の自然を楽しみながらのマラソン大会。 

【 概要 】  
 ・ コースは、 高岡市役所前をスタートし、新湊大橋などを通り、立山の大パノラマなど富山県の自然を楽しみながら、富山市の富岩運河環水公園のゴールを目指します。 累計標高差 約100m。

《 大会要領 》
 ・ 主催 : 富山マラソン大会実行委員会。 共催: 富山市、高岡市、射水市。
 ・ エントリー 開始: 4月6日。
 ・ 開催日 : 10月第4日曜日。 2019.10.27
 ・ 定員  : 13,000人
 ・ 参加費 : 10,000円。
 ・ スタート : 9時。 
 ・ 制限時間 : 7時間。 関門: 9ヶ所。
 ・ コース:(日本陸連公認コース)
  @ スタート〜高岡市: 前田利長公が築いた高岡城の城跡である高岡古城公園近くからスタート。  日本三大大仏の一つである高岡大仏、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている山町筋の街並みを抜けて、高岡御車山祭で有名な高岡関野神社の横を通ります。 歴史ある建築物に見られる縦格子をデザインモチーフにあしらった北陸新幹線新高岡駅近くを折り返します。   
  A 射水市 〜 立山連峰と世界に認められた富山湾の美しさが際立つ射水市エリア。 海の恵みが豊富な富山湾の漁業の営みが感じられる漁港から、海の貴婦人と言われる帆船海王丸を見ながら、この大会でしか走ることができない絶景ポイントの新湊大橋へ。 大地の恵みを感じるパノラマの田園風景を抜けて、富山市へ向かいます。   
  B ゴール〜富山市:田園風景を抜けるといよいよ環境未来都市富山へ。 一級河川の神通川に架かる富山北大橋を通る途中、ビル群越しに雄大な立山連峰が望めます。 富山県美術館の横を通り、都会のオアシス富岩運河環水公園が見えてくるともうすぐフィニッシュです。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 フニッシャータオル、 完走メダル。
 ・ タイム計測 : スタート、5K毎、中間点、フィニッシュ地点。 
 ・ キロ表示 : 1キロ毎。 残り5〜1k。 
 ・ ペースメーカー : (3時間?)〜5時間30分の30分毎に数人。
 ・ 記録   : ゼッケンに付いたチップ。 要返却。 
 ・ エイド  : 13ヶ所。 : 水、スポドリ、バナナ、饅頭、ます寿司、カマボコ、白天ムス、エビセンベイ、ブラックラーメン、お菓子類、羊かん、ドラヤキ、オレンジ、トマト、キューリ、梅干し、チョコレート、飴等。 コールドスプレーサービスも。 
 ・ 完走証 : 即発行。
 ・ アクセス
 ・ スタート会場〜高岡古城公園: 高岡駅徒歩約15分。 新高岡駅から無料シャトルバス。 
 ・ ゴール会場〜富岩運河環水公園: 富山駅徒歩約10分。
 HP= 富山マラソン  

 ※ 2019.10.27。  第5回大会 完走率96% (エントリー:14,778,人、 完走者数:12,593人 / 出走者数:13,186人  )完走率9% (エントリー:,人、 完走者数:,人 / 出走者数:,人  ) 

【 コメント 】
 
 《 第 5回  富山 マラソン 》 
 ・ 富山県でのフルマラソンは、カーター. 黒部名水マラソン以来の参加。富山マラソンは初参加。
 ・ 事前に予約していた新幹線が、台風19号の被害で運休止状態だった為、急遽飛行機に変更。
 ・ 前日受付後、スタート地点の高岡市へ移動。 日本三大大仏(奈良・鎌倉)の高岡大仏、高岡古城公園、国宝の瑞龍寺等を観光後、駅前のホテルに宿泊。 
 ・ 7時過ぎに出走スタイルで、ホテルを出発、15分弱で会場に到着。
 ・ 休憩後、荷物を預け、トイレを済ませて、ウオーミングアップ会場でしっかり体を慣らし、指定されたスタートエリアに入りスタートを待つ。
 ・ 5時間ペースメーカさんが後方に5名もいたので、可能な限り、終始前後についていくことにしました。
 ・ 天気予報では、雨のち曇りでしたが、すっかり雨も上がり明るくなり、ほぼ無風状態のマラソン日和でしたが、やや肌寒い天候なので、シェルジャケットを途中迄着たまま走りました。
 ・ 1万3千人と参加者が多いので、高岡市役所前のスタートラインを通過するのに約8分かかりました。
 ・ 大仏前で渋滞があり、しばらくは混雑で走り難い状態でした。
 ・ トイレに行きたくなったので、最初のうちは一基当たり5人位の混雑でしたので我慢して走り、3箇所目位のやや空いた箇所に並びましたが、4分かかりました。
 ・ どこまでも切れ目のない盛大な応援(保育園・幼稚園・学校、会社、町会等の集団応援)を受けながら、5時間ペースメーカさんの後方について走りました。
 ・ キロ表示は、1キロ毎で見やすい大きな看板で、5キロ毎に計測もあり、完走証に記載され今後のペース検討に参考になりました。
 ・ エイドも途中13ヵ所もあり、どのエイドも給水は十分な数量があり、スポ → 水 → 食物の順番に統一され、食べ物も数量種類とも満足できる内容で、中盤には、名産品のます寿司等まである豪華なエイドでした。 後半には、コーラもありました。
 ・ 17キロ付近で、優雅な海王丸が視野に入り、ループ状のこの大会の売りである「新湊大橋」に進む。
 ・ コースの標高差は約50m、累計登りは約100mと少なく、「新湊大橋」の約45mの比較的緩い傾斜の登坂だけなので、記録狙いの人にとっては狙える大会と思います。
 ・ 上り始めてすぐに、有森裕子さんとハイタッチ。 晴天ならば、自動車専用道路のこの橋から、立山連峰が見れたのに残念でした。(翌日は快晴で、富山市役所の展望台から見れました。)
 ・ 富山市内に入り25キロ過ぎで、雨が降り出し、ジャケットを着ましたが、本降りになり、靴の中に水が入ってしまい、走り難くなりました。
  (持参してきたシューズカバーを着ければよかった。マメ、クツズレ等は生じなく助かりました)。 
 ・ 5名の5時間ペースメーカさんの前側グループに、最後までついていけました。
 ・ 途中2ヶ所の距離調整用の折り返しがありました。(強風時等新湊大橋の迂回コースでも公認コース維持の為か?)
 ・ 40キロを過ぎ、ゴール会場の富岩運河環水公園に入り、盛大な応援を受けながら、予定通りの4時間57分でゴール。
 ・ すぐにボランティアさんからドリンクを受け取り、チップを外してくれ、フニッシャータオル、完走メダルを掛けてくれ、バナナ、パン、飲み物配布所を通過して、完走証をすぐに受け取った後、体育館の広い地下駐車場へ下って、指定のコーナーで荷物を受け取り、利用されてない最奥の空きスペースで急いで着替え即退場。
 ・ すぐに駅前のホテルへ直行、暑いお茶等を飲んだ後、まだ大浴場に入れない時間だったので、バスルームで入浴、冷えた体を温めユッタリサッパリして、一休み。
 ・ 夕食前に、展望風呂を満喫。
 ・ 早めに爆睡。 翌日は快晴、朝風呂入浴後、朝食バイキングで満腹。
 ・ ユックリ休憩後、富山市内観光として、富岩運河環水公園、美術館、富山城址公園、博物館等を観光、最後に、富山市役所の展望台へ上がり、白銀に輝く立山連峰を眺めることが出来ました。
 ・ 富山駅前から、約30分で、富山空港、羽田へ1時間半で到着。
 ・ 有意義な思い出に残るマラソンの旅を味わうことが出来、感謝です。
 
* 優秀な点、継続を!!
 ・ エイド : 充分な数量の給水、給食、長いテーブル。 最後のごみ箱表示・。 コールドスプレー。 
 ・ 1K毎の大きく見やすい表示、200m先給水表示、5k毎、中間点の計測。
 ・ この先のトイレの基数等の表示。
 ・ ペースメーカー(3h〜6.5h:30分毎)。
 ・ 沿道等での盛大な応援(ハイタッチ隊、太鼓・ブラバン・チアガール・踊り等)。
 ・ マッサージ等のサービス。
 ・ ランナーおもてなしキャンペーン」(チケット販売)。  
 ・ ゴール地点が駅の近く。 ゴール会場が体育館で広い。
* 改善要望
 ・ トイレ : コース前半のトイレが少ない。後半は十分すぎる。
 ・ コース : スタート序盤の渋滞。 逆コース:富山 → 高岡、で解消!!。
 ・ 同日開催で雨天の確率の高い金沢マラソンとずらし、台風が来ない、晴天の確率の高い、11月下旬頃への変更を要望。
  * 隣接県のフル大会 〜 3月=能登和倉万葉の里(石川・公認)。  4月=加賀温泉郷(石川・公認)。  5月=黒部名水(富山・公認)、とやま清流(富山)。  10月=金沢(石川・公認)。


   
    

 (2)《 石川 》

 
   

  第7回 金沢 マラソン大会  
《R3.10.31 第7回 金沢 マラソン大会》
 
【 概要 】
・ 主催   : 金沢マラソン組織委員会(石川県、金沢市、北國新聞社、(一財)石川陸上競技協会、金沢市陸上競技協会)
・ 開催日  : 2021年10月31日(日) 
・ 申込期間 : 2021年5月14日(金) 〜 2021年6月21日(月)  
・ 開催地  : 金沢市。 
・ 受付時間 : 当日なし。 前日受付。
・ 受付場所 : 金沢駅前。石川県立音楽堂交流ホール。
・ 定員   : フル:1万名。 実質約1万名。 今回はフルのみ、定員減。
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門:9箇所。
・ 荷物預かり: あり。
・ 更衣室  : あり。
・ 開会説明 : 8:15分
・ スタート : 第1ウエーブ 8:35、 第2ウェーブ  8:45 スタート/15:40 終了9時30分。 
・ コース  : 金沢市広坂通り(しいのき迎賓館前)をスタートし、石川県西部緑地公園陸上競技場をフィニッシュとするコース。  
        七つのゾーンを巡る。 ・・・歴史的景観ゾーン、中心市街地ゾーン、新動脈:山側幹線ゾーン、学生のまち文教ゾーン、旧街道まちなみゾーン、白山連峰を望む田園ゾーン、駅西新都心ゾーン。
・ キロ表示 : 1キロ毎、残り3,2,1km 他。
・ 記録   : ゼッケン取り付けのチップ。
・ エイド  : 約2〜3km毎に給水(水、スポーツドリンク、終盤はコーラも)、各種タブレット、飴類。 
       : 食べまっしステーション〜 6ヶ所で多彩なメニュー(イーツスポット、米菓&シリアルスポット、百万石和菓子スポット、ベジスイーツスポット、金沢カレースポット、石川のスイーツスポット)。 
・ 参加費  : 16,000円 
・ アクセス : 金沢駅徒歩約10分。 ゴール地点からは、金沢駅へシャトルバス。
・ 完走証 : ウエーブ発行。
・ 完走賞 : 完走メダル。  鳥野菜みそおにぎり、鮭おにぎり、バナナ2本、スポドリ1本。  
・ 参加賞 : バスタオル、オリジナルTシャツ、ランニンググッズ。
・ 表彰  : 1〜8位、年代別に1〜6位。
・ 案内書 : あり。
・ ゲストランナー: 野口 みずき  他
・ ペースメーカ : 3時間から15分、30分毎に5時間30分迄各々、7時間。 
 
* 感染症防止対策
・ 日本陸上競技連盟が定める「ロードレース再開についてのガイダンス」及び医師・保健師などの専門家を交えた「金沢マラソン新型コロナウイルス感染症対策室」で策定する「新型コロナウイルス感染症予防対策マニュアル」に基づき、大会運営を実施

【 コメント 】  
 R3.10.31.(日) 曇りのち晴れ 気温: 13℃ →17 ℃ 湿度:68 風: 東南東 約2m/s 最大4m/s ・・・ (金沢)  
・ 新型コロナ蔓延により、約2年間もの期間、全国的にすべての都市マラソン大会が中止が延期されていましたが、ようやく感染レベルが低下し、“ウイズコロナ”対応が進捗してきたので、今回全国初のメジャーな金沢マラソン大会が再開実施されることになり、待ちに待って参加しました。
・ 様々な完璧なコロナ対策実施の上での大会になりました。
・ 久々のフルマラソン参加で、練習不足だったので、無理せず完走だけを目指して、観光を兼ねて走ることにしました。 
・ 前日、北陸新幹線では、東京から金沢に入り、駅傍のホテルに荷物を預けた後、兼六園や金沢城公園、博物館、美術館等を見学。 
・ 夕方、駅前のホールで受付をして、本人確認(リストバンド着用、大会終了まで外せない)、ゼッケン、各種参加賞や記念品等を受け取り、ホテルに戻る。
・ 翌日、ユックリ起床、朝食後、運動着に着替え、最小限の荷物を預入袋に入れて、会場の金沢城公園付近へ到着。すぐに荷物を指定されたトラックに預ける。
・ 1万人参加でしたが、仮設トイレは多数あり、トイレ1基当たり3〜5人の割合で、一列に並び、空トイレをボランテイアが誘導、僅か5分ほどの待ち時間で済みました。
・ 指定されたウエーブスタートのブロックに整列。
・ 8時15分から開会式があり、第一ウエーブが8時35分、スタート。 当方第二ウエーブは8時45分にスタート。
・ すぐに動き出し、ストレスフリーで盛大な応援を受けながらスタートライン通過。
・ マスクはスタート迄は装着厳守、スタート後は外しても可。 5分ほど走って過密が解消されてから、ゴール迄外しました。
・ どこまでも非常に広い道路なので、走り易く、景色の変化もあり、それなりに大勢の市民の応援があり、走り易かった。
・ コロナ禍なので、大声での声援は少なく、応援者数は少な目ですが、鳴り物等を使ったりしての懸命な応援が有難く感じました。 
・ やはり、大人数でのマラソン大会は格別に気持ちの良いものです。
・ 1K毎の大きく見やすい表示板、給水やトイレ等も充分あり、給食スポットでは、名物のスイーツなども食べれました。 
・ トイレに並ぶ時は、マスクが渡されました。
・ コースは、7つの特徴のあるゾーンを巡り、飽きないでゴールできました。
・ 久々の大会の為か、30K地点前から、歩いてる人が目立ち、座り込んだり、ストレッチしているランナーや救急車が、今まで参加した200回程の大会中、最多レベルに感じました。
・ 5時間30分のペースメーカに10K付近から38K付近まで、ほぼ同前後で走っていましたが、ムカツキ感が生じたので、ペースダウン。
・ 最後の2キロは無理せず早足歩きになりました。
・ 無事ゴール、立派な金色の完走メダルをもらいました。
・ 予定の5時間30分を多少オーバーしましたが、191回目のフルマラソン完走。 47都道府県マラソン大会完走目標で、石川県を達成できました。
・ 残りは、12県ですが、コロナ次第です。
・ コロナ禍での開催実施、有意義に走ることが出来、関係者の努力などに大いに感謝致します。
 
* 今後とも継続してほしい点。
 ・ 事前案内等。
 ・ ランナーファーストのおもてなし。 十分すぎるほどの多くのボランティア。
 ・ 受け付け、スタート、ゴール各会場が広く分かり易く、アクセスも良い。
 ・ ウエーブスタート、ブロックの細分化による、スムースなスタート。
 ・ 適正な参加者数。
 ・ 熱心な心温まる応援。〜 太鼓、ブラスバンド、コーラス、ダンス、和服姿の踊り等。
 ・ ペースメーカ配置:3時間から15分、30分毎に5時間30分迄各々、7時間。非常に充実。
 ・ 1km毎の大きく見やすい距離表示。
 ・ 5キロ毎の計測 
 ・ コース上のトイレ数充分で混雑少。
 ・ エイドでの豊富な飲食。〜食べまっしステーション:6ヶ所で多彩なメニュー(イーツスポット、米菓&シリアルスポット、百万石和菓子スポット、ベジスイーツスポット、金沢カレースポット、石川のスイーツスポット)。 
 ・ コロナ対応での、個包装での提供。
 ・ コロナ対応の徹底 〜 、前日受付での検温、当日選手入場口での検温、スタートまでとフィニッシュ以降のマスク着用等。
 ・ ゴール会場: 円滑な動線、広い更衣場所。
 ・ 完走証が金沢らしいカラー図案、5キロ毎のタイムとスプリットタイム記載。の  ・ ゴール後の頻発なシャトルバス。 
 ・ ランナーのマナーが良いと感じた。(ゴミ捨て他)  
* コロナが落ち着いてからの、要望事項。 
 ・ 盛大な応援。カウントダウンスタート等。
 ・ 物産ブースの設置。
 ・ 完走証 : ウエーブだけでなく、ゴール時に即発行。 ネットタイムも。
 
* 今回の金沢大会は、コロナ禍における、新たなるウイズコロナ都市マラソンのモデルケースとして、各地の関係者が視察していたようです。今回の大会実施成功を見本に、他都市でも大規模大会が早く実施されることを望みます。
 
 

 (3)《 岐阜 》
第27回 いびがわマラソン 
いびがわマラソン 

  H26.11.9.(日)    小雨  15℃→17℃。  (北北西風 約1m/s) ・・・ (大垣)

 ・ 今年で27回目を迎える、全国指折りの人気を維持している歴史のあるマラソン大会。
 ・ 1983年(昭和63年)に第1回大会が開催される。 毎年11月の第2日曜日に開催。  
 ・ アップダウンのあるコース。 フルは、高低差が127m。 
 ・ コース ・・・ 揖斐川町中央公民館 → 井ノ口橋 → 国道303号、(揖斐川東岸)→ 道の駅星のふる里ふじはし → 岐阜県道254号藤橋池田線 → 滋賀県道・岐阜県道40号山東本巣線 (揖斐川西岸)→ 揖斐川町役場。 いびがわマラソンコース(日本陸連公認コース)42.195km
 ・ 制限時間 ・・・ フル :5時間30分、 ハーフ:3時間。  
 ・ 関門  ・・・ 8.6km関門 = 1時間10分、 20.0km関門 = 2時間40分、 33.9km関門 = 4時間30分、 ゴール関門 = 5時間30分 
 ・ スタート地点では、申告タイム順に整列。 10時スタート。  
 ・ キロ表示 = 1km毎。 中間点、あと5、4、3、2、1Km。 
 ・ 参加賞 = Tシャツ、 特産品、 シューズケースから一つ選択。 
 ・ 写真入り完走証。完走タオル。 
 ・ 美しい紅葉・清流揖斐川、心温まるハイタッチ… 町をあげての大応援団が、あなたをゴールへと導きます。 
 ・ ゲスト = 高橋尚子さん、西田ひかるさん、金哲彦さん、高石ともやさん。  
 ・ 定員 :フル = 6,000人、 ハーフマラソン=4,000人。  
 ・ 沿道には幼稚園児からご年配の方まで応援が盛大。 コースにもボランティアさんがハイタッチや声援で迎える。  
 ・ HPや郵送での案内は万全。 大会会場もスムーズなシャトルバスでアクセス良好。 豊富なブース、会場案内や参加賞も充実。  
 ・ おもてなしは大規模マラソンには真似出来ない、中規模ならではの良さを発揮。  
 ・ スタート会場、ゴール会場に多彩なお店が出店、地元感が満載で、いろんな味を味あわせてくれる。
 ・ エイド : 給水12ヶ所、食べ物5ヶ所。 給食 : 非常に豊富 〜 オレンジ、レモン、バナナ、あんぱん、ゼリー、太巻き寿司、チョコ、あめ、梅干、塩等。 特設のおにぎり、みそしる。 スイーツエイドもあり、30,000点のスイーツが並ぶ。 地域の方による私設エイドが人気。
 ・ トイレ = スタート会場とゴール会場の他、コース上に、20ヶ所。
 ・ 救護所 : 11ヶ所。 各救護所には、医師と看護士、救護ボランティア。 1K毎にAED。 この他に、AEDを背負って、マウンテンバイクで巡回するAED隊、ランナーと一緒に走りながら、医療支援をしていただけるドクターランナーあり。全キロポイントに医療専門学校の生徒さんがAEDを持って待機します。 2014大会では、250名をこえる医療ボランティアの方に参加。
 ・ ペースランナー : 4時間、4時間30分、5時間、5時間30分。 時間表示のベスト、風船あり。
 ・ アクセス   
  (電車の場合)・・・ 名古屋駅からJRで、大垣駅へ向かいます。(所要時間:快速で30分) 。
              大垣駅から、養老鉄道養老線に乗り換え、終点揖斐駅で下車してください。(所要時間25分)
              揖斐駅からは会場まで無料シャトルバス運行、15分で到着。
  (車の場合) ・・・ 【関東方面、名古屋方面から】 
                名神高速道路 岐阜羽島ICから45分。大垣ICから45分。(いずれも堤防道路を利用する場合) 
              【関西方面、北陸方面から】   
                名神高速道路 関ヶ原ICから40分。滋賀県木之本から、国道303号を通って、70分。
             ※ 会場付近の指定駐車場から会場までは、無料シャトルバスが運行されます。
 

 【 コメント 】
 ・ 評価の非常に高い“いびがわマラソン”に、以前から是非一度参加したいと思っていましたが、用事等で参加できませんでしたが、今回初めて参加出来ました。
 ・ 評価の通り、コース景観、事務局運営態勢、救護態勢、エイド、おもてなし等、多くの点で最高でした。
 ・ 東京から、前日、会場近くの大垣のホテルを予約する予定でしたが、満室の為、隣の岐阜に宿泊。
 ・ 名古屋市内と、岐阜市内観光しました(各城、博物館等)。
 ・ 朝曇り空の中ホテルを出発、5分で岐阜駅に到着、7時5分発の岐阜から13分で大垣着。 養老鉄道に乗換7時26分発に乗車。 25分で終点の揖斐に到着。 シャトルバスに3分待ちで、乗車し約15分程で会場の中央公民館に到着。
 ・ すべての乗り物に待ち時間なしで座れラッキーでした。
 ・ 小雨が降り出した中、安心カードを受付へ提出、参加賞(事前3点:Tシャツ、特産品、シューズケースからの選択)を受け取り、更衣室のある公民館へ入り、事前に郵送されていたゼッケンとチップを装着。
 ・ 小雨が止まず寒そうなので9時半頃まで待機後、カッパを着て荷物を預け、No順に整列。
 ・ Qちゃんの掛け声とともにスタート。
 ・ やや狭い道路でしたが、詰まってしまうこともなく走れ、2キロ過ぎからは次第に走り易くなりました。
 ・ 小雨の降る中、町民総出の応援、特に多数の園児が懸命に応援に心が熱くなりました。
 ・ このコースは揖斐川沿いの道路で、紅葉が始まった渓谷を往復する風光明美な多少アップダウンの変化のある走り易いコースで、充分楽しませてくれました。
 ・ 晴天ならば更に素晴らしい景色を堪能してくれるに相違ありません。
 ・ 高低差が127mあるようですが、傾斜が緩く、しかもさほど長い距離でなく、アップダウンが適度にあったので、標高差程キツク感じませんでした。
 ・ 途中18個所ある各エイドも充実しており、給食のあるエイドでは立ち止まって、少量ですがオレンジやレモン、バナナ、さらにおにぎりまで頂きました。
 ・ ハーフ地点に威勢の良い太鼓の応援があり、パワーをもらいました。
 ・ このマラソンコースの約100m毎に、ランナーを勇気づける各種の標語があり、感心させられました。 これほど多くの標語掲示は今まで参加した各大会で初めてでした。
 ・ 復路は揖斐川の右岸を下り、小雨がぱらつく中、ゴール目指して、5時間のペースランナーの前後を走りました。
 ・ 残り1キロで橋を渡ると、盛大な応援を受けみな元気よく走りだし、4時間50分でゴールイン。
 ・ 完走タオルをかけてくれ、ペットボトルを受け取り、直ぐに簡易記録証を受け取り、預けた荷物を受け取り、着替えました。
 ・ 帰路も揖斐駅へのシャトルバスに待たずに乗車、15分程で到着、待たずに先頭車両に座れ、25分で大垣駅に到着。 駅前のホテルに宿泊。
 ・ 翌日、快晴となった天候のもと、大垣城と郷土館を見学、名古屋へ移動後、市内観光し東京へ帰る。
 * 観光とマラソン、共におおいに充実出来ました。
 * 特に“いびがわマラソン”は、中規模ならではの大会の良さを発揮している、歴史のある素晴らしい大会で、全マラソン大会の中で、ベスト3に入るお気に入りの大会でした。
 * 可能な限り次回も参加したいと思いました。

 種 目   定 員  受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間
 フル 6,000 男子 5,182  5時間30分
女子 920


    



    

 (3)《 愛知県 》
   

  第1回 西尾マラソン大会  
《R4.3.27  第1回 にしお マラソン大会
  
【 概要 】
・ 主催   : 愛知県 西尾市  
・ 開催日  : 2022年 3月 7日(日) 
・ 申込期間 : 2021年9月1日 〜 2021年10月31日  
・ 開催地  : 愛知県 西尾市  
・ 受付時間 : 受付スタート約30分前まで。
・ 受付場所 : 西尾市文化会館前。
・ 定員   : フル:4,000人、2K:300名、計 4,300名。
・ 制限時間 : 6時間30分。 途中関門:7ヶ所。
・ 荷物預かり: あり。指定の番号札を着け、各自が末尾の番号のテント内に置く方式。
・ 更衣室  : 文化会館内大ホール。
・ 開会説明 : 8:45分
・ スタート : ウエーブスタート方式。:9時15分のAブロックから順次5分毎に次のブロック、Dブロックは、9時30分。  
・ コース  : 西尾市内の城下町風町内、茶畑、運河・防波堤沿いのコース。 標高差≒5m。 累積登り≒50m。 
・ キロ表示 : 5K毎、エイド、関門ヶ所毎。
・ 記録   : 足に付けるランナーズチップ。 5K毎、ハーフで計測。
・ エイド  : 会場内、コース上に14ヶ所。
        飲み物 〜 水、スポーツドリンク(コップ、350mlペットボトル)、西尾抹茶グリーンティー、エナジードリンク等。
        食べ物 〜 西尾・一色名産品 〜 一色鰻串、抹茶パイ、えびせんべい、ういろう、チェリーゼリー、伊賀饅頭。 他に、一包毎のお菓子類、塩飴等。 
・ トイレ  : 会場内のトイレエリア、 近くの公園。 コース上に約14ヶ所。
・ 参加費  : 12,400円 
・ アクセス :名鉄 西尾駅、徒歩約20分。
・ 完走証 : ウエーブ即発行。
・ 完走賞 : 記念メダル。
・ 参加賞 : ネックゲイター。   メダリストエナジージェル。
・ 表彰  : カテゴリー別に男女各3位まで。
・ 案内書 :  詳細・豪華な案内書、ゼッケン、計測チップ、健康管理チェックリスト票、等、事前送付。  
※  特徴  : ほぼ平坦なコース。 “三河の小京都”風景を味わえるコ−ス。

【 コメント 】  
 R4.3.7.(日) 晴れ 気温: 1℃ →11 ℃ 湿度:34% 北西風:約7m/s 最大13 m/s ・・・(名古屋)  
・ 愛知県での初の市民マラソン(女子のみのウイメンズ除く)開催だったので、参加。 
・ 久々の大規模な市民マラソンで、新型コロナ感染予防対策をしっかり実施した開催実施可能性大のこの大会に申し込みました。
・ 位置的に、名古屋の近くなので、名古屋市内観光後、西尾市の傍の“安城”に宿泊。 
・ ツルツルになる、神経痛等に効用ある炭酸塩の安城温泉にユックリ浸かり熟睡出来ました。
・ 南安城駅から20分弱で西尾駅到着。 徒歩約20分弱で、大会本部のある西尾文化会館前に到着。
・ 受付で、消毒、検温、健康管理表、健康チェックシート、ワクチン接種証明等のアプリ提示。 「体調管理チャックシートは一週間前からスマホで入力(当日まとめて入力可)」。
・ 渡された“リストバンド”(細い紙テープ)を腕首にはめる。
・ 非常に大きな文化会館内のホールでゆっくり準備。
・ 準備完了後、荷物を預けるため、指定の番号札をリュックに付け、各自が末尾の番号のテント内に置く方式で預ける。
・ その後、会場前の仮設トイレは混雑してたので、300m先の空いていた公園トイレで用たし後、ジョグで体をほぐす。
・ 今日は、強風が予想されていたので、しっかりと最後まで防寒対策して走りました。
・ 隣のグランドから、9時15分から、5分毎に、ブロックごとのウエーブスタート。 
・ 当方、最終のDブロック。 何時ものように、最後尾からスタート。
・ 全コース広い道路ではありませんでしたが、終始混雑なく、走れました。
・ 今回も完走目標達成のため、最後まで、マイペースに徹して走り続けました。
・ 西尾市内のやや狭い道路を、何回も曲がりながら、熱心な市民の皆様の応援を受けながら、20K付近まで南下。 緩いアップダウンがほどよくあるコースでした。
・ 10K付近までのトイレは混雑(4人/基)だったので、パスし次のトイレがやや空いていたので立ち寄る(3分待)。
・ 各エイドでのスポドリ等の供給量等は、最後のエイド迄、充分過ぎるほどありましたが、食べ物は、後半以降無くなっていた個所もありましたが、当方、持参したもので済ませるので、影響ありません。
・ ウエストポーチに入れたエネルギージェル(事前に味吟味したもの)を1時間毎、ブドウ糖類を30分毎に少量づつ摂りました。
・ 20K以降は、海岸の防波堤沿いとなり、まともに強風が吹きつけ、時には前に進めなく、ふらついてしまう烈風が時々吹きました。
・ 今まで、約200回完走したフルマラソンの中で、最悪の強風爆風でした。 思わず叫びたくなるほどの風で、上げた足を降ろす時、反対の足にぶつかったり、大きく蛇行、ふら付きながら、ガードレールにぶつかりそうになったので、道路の中央寄りを走りました。
・ 烈風時は、しっかりと踏ん張り、体を30度位傾けながらの走り、できるだけ走者のすぐ後ろを走りました。
・ かなり寒くなりましたが、防寒対策してたので、助かりました。 
・ 約10キロ続いた堤防沿いの強風帯を抜け、39キロ地点を過ぎると、ようやく街中に入り風も治まり、最後の走りをペースをやや上げて走れました。
・ 競技場を半周して、5時間32分でゴール。 途中、向かい風区間の減速のため、かなりペースが落ちたようでしたが、思ったより早く、足の疲労も少なくゴール出来ました。
・ 予想以上の強風で減速しましたが、さほど疲労感もなくまずまずのタイムで完走達成できた原因は、
 @ ネガティブペースに徹したこと。
 A 約30分毎に、少量づつエネルギー補給をしたこと。
 B 充分なトレーニングを行ったこと。

* コロナ禍での、大規模マラソン大会開催、感謝いっぱいです。
* 同日に、東京マラソンが無事遂行されたので、今後は多くの大会で、感染対策を十分行ったうえで、大規模市民マラソン大会が開催されそうです。 無事開催されることを祈って、走れることを楽しみにしています。

《 良好・継続してほしい点 》  
 ・ 会場、コース   : 文化会館、ホール使用。 アクセス比較的良好。
              比較的平坦なコース。 但し、烈風に参りました。 → 逆回りにするか、秋開催に変更要望。(変更無理なら、爆風マラソンをキャッチフレーズに)。
 ・ 受付等      : スムースな対応。 コロナ予防対応。 (消毒、検温、健康管理表、健康チェックシート、ワクチン接種証明 OR PCR 陰性証明、等のアプリ提示、OR 記入書類提出掲示を実施。)
 ・ 荷物預け     : 各自が末尾の番号のテント内に置く方式。
 ・ 混雑少      : フル約4,000名。これ以上だと混雑必至。時間差スタート(ウエーブ方式)。 
 ・ エイド      : 充分なスポーツドリンク等。
 ・ 記録       : チップによる計測。 詳細な記録証。 
 ・ 物産展      : 地方色のある豊富な物産展。 
 ・ その他、案内書等 : 詳細豪華な案内書、ゼッケン、チップ等の事前送付。 
              多数のボランティア。 熱心な市民の応援等。
《 用改善点 》  
 ・ コース      : 烈風コースなので、逆廻りにするか、秋開催に。 キャッチフレーズを“初心者用、記録が狙える大会”でなく、“爆風、修行マラソン!!”に。
 ・ トイレ等     : 会場内と、10K迄のコース上のトイレが不足気味。
 ・ エイド      : 食べ物の種類と数が少ない。豪華な鰻串はもったいない。その分補給食増加を。
 ・ 距離表示等    : 1Km毎、次のトイレ、エイド迄の距離表示を。
 ・ 速報記録証    : ネット以外に、即発行も。 順位も印刷。
 ・ 完走賞      : メダルでなく、タオルに。


     
 
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リビング・メーテレ マラソン 》
【 概要 】
・ 《リビング・メーテレ マラソン》 2020.(R2.)2.9.(日) 晴、気温 1℃ 〜 8℃、湿度 46%、 北西風 6m/s。
・ 愛・地球博記念公園内の、特設コース、一周10.2kmのアップダウンの連続するコースを4周する。 累積登り約100m×4=400m。
・ 主催   : リビング・メーテレパラダイス マラソン実行委員会  
・ 開催日  : 2月9日(日曜日)。 
・ 申込   : 2019年10月10日〜12月5日 
・ 開催地  : 愛知県長久手市。 
・ 会場   : 愛・地球博覧会公園。  
・ 受付   : 当日8〜 9時。  
・ 制限時間 : 6時間30分。 4周目=5時間以内。
・ 荷物預かり: あり、貴重品は100円コインロッカーへ。 
・ スタート : 9時30分。   
・ コース  :  愛・地球博公園内の特設コース、4周。
・ キロ表示 : 1キロ毎。 
・ トイレ  : 11ヶ所。
・ 記録   : ゼッケンに付いたタグ。 回収。  
・ エイド  : 大エイド 1ヶ所 〜 飲み物:水、ポカリ、味噌汁、スープ、ジュース等。  食べ物:バナナ、各種パン、お汁粉、すがきのラーメン、お菓子類、果物類、各種飴、チョコ等。
         小エイド、2ヵ所 〜 水、ポカリ、スポンジ。
・ 参加費  : 6,800円 
・ 定員  : 800名。 
・ アクセス : リニモ:愛・地球博駅、徒歩 5分。  名古屋駅から約40分。
・ 完走証  : 即発行。 
・ 参加賞  : タオル、手袋、三色ボールペン、500円のチェーン店飲食券。 

《 特徴 》
 ・ 愛・地球博公園内の特設ランニングコース。
 ・ 会場は、グルメ、応援パラダイス。
 ・ 大エイドが売り物、豊富なスイーツも。
 ・ ハーフ、駅伝等5種類のコースがある。 
 ・ ゲストに、中村玉緒さん。

 【 コメント 】
 ・ 全国47都道府県フルマラソン大会完走を目指しての参加。 33県目、残り14県となりました。
 ・ 愛知県での、ただ一つのフルマラソン大会なので、計画的に参加。 (男子の場合)
 ・ 1泊2日での観光を兼ねての参加としました。 
 ・ 土曜日の朝、新幹線で品川から名古屋に到着。 
 ・ 駅から徒歩約10分のホテルに荷物を預け、市内観光。 
 ・ 名古屋城では、ガイドの説明を聞きながら、煌びやかな障壁画や欄間などを堪能。 
 ・ 名古屋市科学館では、日本一と思わせる広範囲にわたる科学全般の案内、特に宇宙関連の資料等良かったです。
 ・ 翌朝、伏見駅から地下鉄東山線で終点の藤が丘下車。 リニモに乗り換え、途中の「愛・地球博公園」で下車。 伏見から約50分。
 ・ 徒歩10分弱で、会場の大芝生広場の受付に到着。
 ・ 受付を、すんなり済ませ、隣の大テント更衣室でゆっくり準備。 本来は、大プール更衣室が使えるようですが、補修工事中の為、仮設テントになった。
 ・ 8時45分からの開会式(県知事、中村玉緒さん)を聞きながら、トイレを済ませ、軽くジョグしながら散策。
 ・ 快晴ですが、冷たい強風なので、ネックウォーマー・シェルジャケットを最後まで着込んで走りました。
 ・ 9時30分のフルの部スタート、約600名なので、すぐに混雑解消。
 ・ 6キロまでは、登り基調のアップダウン、7キロ以降はほぼ下りで、展望が開け景色が良いので気持ち良く走れました。
 ・ ゴール地点少し前のコースから分岐した約20m先に、大エイドがあるので、利用しました。
 ・ 多数の飲食物があり、ランナーのオアシスでした。 
 ・ 当方、お汁粉と、お菓子とバナナを頂きました。
 ・ 隣の空いてたトイレによってから、コースに戻り、すぐに1周目の10.2キロのゴール地点脇で、計測、2週目に入る。
 ・ ゴール地点の大芝生広場付近のみ、家族や友人等の応援パラダイスがあり、主催者の生きな応援アナウンスがありました。
 ・ フルの20分後、ハーフスタートのため、1周半で、高速なランナーが追い越していきました。
 ・ 3週目に、ハーフ駅伝ランナーが、猛スピードで追い越していきました。
 ・ 4周目になると、急にランナーが減り、単独走気味になりました。
 ・ 予定より早い、5時間4分でゴール出来ました。
 ・ ゴール後、ゼッケンのチップを回収、ペットボトルを受け取り、すぐに速報記録証をもらいました。
 ・ すっかり空いてきたテント更衣室で、着替え、休憩。
 ・ 会場内を巡ってから、駅へ。
 ・ 名古屋駅でお土産を購入、予定より早かったので、指定の列車でなく、早目の、のぞみ号の自由席でも空いてたので乗車、帰宅の途に就きました。
 ・ 充実したマラソンと観光の旅でした。
      
* 今後とも継続してほしい点。
 ⇒ ・ 会場が愛・地球博公園内の特設コースで変化に富んで面白い。  
  ・ 工事が完了すれば、プールの更衣室が使える。
  ・ 適正な参加者数。
  ・ 10km毎のスプリットタイムの計測、記録証記載。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ 大エイドでの豊富な飲食。
 * 改善要望事項。
  ・ 小エイドにも、多少の飲食物を。 
  ・ ゼッケン・タッグ、案内等の事前郵送を。
 * スタッフ、ボランテアの方々の応援に感謝します。
 

  
 6.【 関西 】
 
 (1)《 京都府 》
 *
 《 第3回 京都 マラソン 》
 
 京都マラソン 》 H26.2.16.(日)  晴一時曇り 北北西風 3 m/s。 気温: 約 1〜 9 ℃。   (京都)
   HP=
 京都マラソン2014

 【 概要 】
 ・ 京都マラソン(きょうとマラソン、Kyoto Marathon)は、2012年3月11日に、京都府京都市で第1回大会が開催された、大規模な市民参加型マラソン大会。
・ 京都の有名な名所旧跡を走り抜ける、一般市民参加型の大規模マラソン大会。
 ・ もとは1969年に第1回を開催し、1982年を最後に翌年からは全国都道府県対抗女子駅伝競走大会へと発展解消となった京都マラソンが、30年ぶりに復活したもの。 
 ・ 2月の第三日曜日開催。 
 ・ 京から明日へ。京都マラソン。 京都マラソン2014のメインコンセプトのひとつとして「東日本大震災復興支援-息の長い支援を京都から-」がある。
 ・ 競技種目は、フルマラソン(15,900名)、ペアー駅伝(100組)、車イス(20名)。
 ・ 制限時間 6時間。(途中関門 8個所))。
 ・ 参加者は1万5000人規模の大きな大会で、制限時間 6時間で競われるフルマラソン。
 ・ 西京極総合運動公園をスタートし、日本を代表する神社仏閣や有名な観光スポット、五山の送り火で有名な山々を眺望し、7つの世界文化遺産などの観光名所を巡り平安神宮前がゴールと言う非常に絢爛豪華なコース。
 ・ 公認コース
   ⇒ : 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場をスタートし、五条通→葛野大路通り→松尾橋西詰→桂川左岸→渡月橋→大覚寺付近→広沢池→仁和寺→立命館大学北側→西大路通→北大路通→船岡山付近→上賀茂神社付近→西賀茂橋(折り返し)→北山通→宝ヶ池・国立京都国際会館(折り返し)→松ヶ崎橋西詰(折り返し)→洛北高校西側(折り返し)→賀茂川左岸→丸太町橋(折り返し)→白川今出川(折り返し)→フィニッシュの平安神宮を通る。
   〜 前半12km迄上り、32k迄小さなアップダウン、38k前で最後の上り。
 ・ 参加資格 :開催年度の4月1日現在、満18歳以上で5時間40分以内に完走できる男女。 
 ・ 参加費 フル:12,000円。
 ・ エントリー : 7月末の9月10日。  抽選。 倍率=京都市民は2.7倍、京都市民以外は3.7倍(第三回)。
 ・ コースの魅力  
  ⇒ ⇒ コース周辺には、天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、上賀茂神社、下鴨神社、銀閣寺の7つの世界文化遺産をはじめ、梅宮大社、松尾大社、大覚寺、平野神社、大徳寺、今宮神社、平安神宮など数多くの観光名所が存在します。また、国立京都国際会館、京都コンサートホールなどの有名建築物の前を通ります。
  ・ 嵐山・渡月橋を眺めながら桂川沿いを走り、その後、嵯峨野・広沢の池を通過。緑あふれるきぬかけの路でも自然を感じ、京都府立植物園前や京都のシンボル鴨川公園を走ります。送り火の五山(鳥居形、左大文字、船形、妙法、大文字)を全て眺望することができる。
 ・ ランナー受付 : 前日、前々日。
 ・ スタート : フル:9:00。
 ・ 計測   : ゼッケンにつけてあるチップを利用した情報発信。
     チップ情報を元に指定URLよりゼッケン番号毎に5km毎の通過タイムを閲覧することができるもの。
  ※ 「DO YOU KYOTO?」という言葉。
   ⇒ ⇒  京都議定書誕生のまちとして、「京都(KYOTO)」の名は、環境の面でも国内外に広く知られています。
       "KYOTO"は都市の名前を超えて、「環境にいいことをする」という代名詞、動詞として、世界で使われるようになりました。
      これは、京都議定書(平成9年に国立京都国際会館で開催された地球温暖化防止京都会議<COP3>で採択された議定書。平成17年2月16日発効。)にちなんで、京都から世界に向けて発信する「環境にいいことしていますか?」という意味の合言葉です。
    @ 給水所において、ペットボトルを使用せず、紙コップで水道水を配給。
    A マイボトルに給水。
    B 印刷物のペーパレス化を実施。
    C カーボン・オフセット実施。
  ※  ニュース
     『 京都マラソン2014(京都市、京都陸協主催、市体育振興会連合会、京都新聞社など共催)が16日、京都市内で開催され、1万5321人のランナーが冬の都大路を駆け抜けた。
 開催時期が前回より1カ月早まったものの、スタート時間の午前9時の西京極陸上競技場(右京区)の気温は8度と、冷え込みはなかった。  
   ランナーたちは冬晴れの中を伸び伸びと走り、完走率は前回並みの94%。1万4395人が制限の6時間以内で完走した。
   前回に引き続き、スタート前の西京極陸上競技場では、ランナーが東日本大震災の被災者に黙とうをささげた。沿道やフィニッシュ地点の平安神宮前(左京区)周辺には市民ら47万8千人(主催者発表)が詰めかけ、ランナーに声援を送った。 』     〜 京都新聞

【 コメント  】
 ・ 3回目の抽選で今回初めて当選し、参加できました。
 ・ 東京での2週連続週末の45年ぶりの27cm積雪。 先週は申込していた“いわきマラソン”が大雪の為中止だったので、是非とも京都マラソンに参加する意気込みで大雪の降る中、家の周りの道路の除雪をした後、出発。
 ・ 大雪の為、駅に着くとダイヤが乱れ、品川始発の指定新幹線に乗れず次の列車で乗車。 満員の自由席でしたが、運良く新横浜で席が空き、座れました。
 ・ 三島迄は積雪の為徐行運転で、約30分遅れで走行。富士市以西は、完全に積雪なく、雪の全くない京都に到着。
 ・ 早速、レンタサイクルを借り、市内名所巡りを開始。 途中から時雨模様になる中、名所巡りの最後に平安神宮傍のランナー受付会場の、「みやこめっせ」に到着。
 ・ 整然とした受付会場でスムースにナンバーカード引換証と身分証明書を提示し、ナンバーカード等一式を受取り一安心。
 ・ 参加賞は、定番のTシャツから、今回初めて「バフ」、いつも余ってしまう T シャツ以外で助かりました。 
   〜 京都マラソン2014オリジナルBUFF:ヘッドバンド、ネックウォーマーなど何通りもの使い方が出来るスペイン生まれの多機能ギアで、使用価値があるようです。
 ・ 他に「絆」ステッカー。「今年の漢字」(森清範・清水寺貫主)【東日本大震災復興支援イベント】として使用。
受付後は、順路に従って進みながら、3階の「おこしやす広場」の、イベントステージ、飲食屋台、などを巡って、レンタサイクルを返却。
 ・ 翌日、晴天の朝、京都駅から地下鉄烏丸線に乗車。二つ目の四条で下車、通路を歩いて、阪急京都線の烏丸駅に入り、三つ目の西京極駅で下車。 どちらも比較的空いてました。
 ・ 西京極駅からスタート会場の西京極運動公園へスムースに到着。 更衣エリアの“わかさスタジアム”で、準備を済ませ、荷物を指定されたトラックへ預け、隣のスタート会場の陸上競技場でウオーミングアップ。 
 ・ 寒い状況の為、防寒対策をシッカリ調えた態勢で臨みました。
 ・ 競技場F付近にガラ空きのトイレがあったので、済ませてから整列。 8時44分迄に整列しないと、最後尾へ。 
 ・ 大都市の大会はスタート地点に入ってから、スタートまでの時間が長いので、スタート後早目にトイレに行くことになりますが、京都は陸上競技場がスタート地点なのでトイレがそばにあり助かります。
 ・ 8時45分から、スタートセレモニーが始まり、市長の開催宣言などがあり、9時にスタート。
 ・ スタートライン通過は約5分後、市長やミス京都、多くの市民の応援を受けながら、マラソンスタート。
 ・ 京都市消防音楽隊、カラーガード隊 京都、ファイヤーエンジェルズも華やかでした。
 ・ 5キロ位先まで、混雑してやや走りにくかったですが、さほどでなく次第にマイペースで走れる状態になりました。
 ・ 10キロ途中まで、5名の4時間半のペースランナーに並走しましたが、ややゆとりを感じたので追い越しました。
 ・ ペースランナーは他に3時間30分、4時間、5時間、5時間30分、6時間あり、全国の大会の中で最高に充実していました。
 ・ 給水ポイント: 4.5km以降、2.5kmおきに1ヶ所ずつ、計15ヶ所の給水所があり、8ヶ所ではスポーツドリンク、6ヶ所で給食のサービスがありました。 スタート会場で給水、フィニッシュ会場で給水・給食あり。
 ・ 給食は20k以降のエイド後半にあり、定番のアメ、バナナ、アンパン、ドーナツ、塩コンブ、の他に、京都ならではの“生八つ橋”が24k地点にあり、美味しく頂きました。
 ・ 給水(スポーツドリンク、水)の表示が判り易く、充分すぎるほどの数が、三段重ねで事前に準備されてました。 トイレ案内も、設置してあるトイレの数や次のトイレまでの距離が表示され、配慮の良さに感心しました。 
 ・ 大いに感心したことは、繁華街での交差点で、歩行者の横断を安全に、ランナーも支障なく走れる方式“固定式島方式による横断対策@京都マラソン 京都マラソン 盛り上げ隊 応援マップ”です。
 ・ 東京など、大都市でのマラソン大会に是非、取り入れてほしいと思いました。
 ・ 応援も途切れることがないほど盛んで、特に“仁和寺”でのお坊さんの応援に、大いに感激しました。
 ・ コースは小さなアップダウンがありますが概ね平坦に感じました。 22Kの狐坂の登りだけがゆっくりジョグでしたが他は走り易いコースでした。
 ・ 折返しの多さは今まで参加したマラソン大会の中でNo.1でしたが、前後のペースランナーの位置確認などに役立ちました。
 ・ 32kからの加茂川沿いの未舗装路は、雨上がりででしたが、水溜りは無く、クッションが利いていて気持ち良かったです。
 ・ 多くの盛大な応援の中、ゴールへ向けて走り、平安神宮の大鳥居をくぐり抜けてすぐ、盛大な応援いっぱいのなか、飾りアーチ元、4時間20分(ネットタイム=4時間16分)でゴール。
 ・ 大都市でのマンモスマラソンでしたが、走り易く、充分京都らしさを満喫でき満足できました。
 ・ 舞妓さんにも出会え、古都の雰囲気満載で良かったです。
 ・ スタートとゴールが別ですが、手荷物の受け渡しが非常にスムースでした。
 ・ 第1回大会から改善を重ねているようで、大会関係者の努力に感謝します。 
 ・ 二条城や御所周辺・河原町・祇園・御池通り・四条通りを通ったコースへの変更を期待します。

  
 

 * 京都  福知山マラソン》 
 
《 第15回 福知山マラソン》 H17.11.23.(祭日)    快晴、西風弱風、 約10℃。 
  ・ 京都から専用列車で福知山へ。
  ・ 福知山駅前から無料シャトルバスが頻繁に出ていました。約10分で会場へ到着。
  ・ 広い会場は、受付もスンナリ、各種ブースに売店、物産展等があり充実。
  ・ 仮設トイレも多数あり、約5分も待ちませんでした。
  ・ スタート地点で、防寒用のビニールの配布がありました。
  ・ 終日晴・弱風で、気温も程よく、市民ランナーには快適条件でした。
  ・ スタート位置は、目標時間順。10:30 開始後、スタートラインを通過するのに、約4分経過。
  ・ 日本陸連公認コース。ほぼ由良川に沿った、ほとんど平坦なコースで、道路が広く参加者が多い割には、走り易かった。
  ・ スタート時直後に約20mの下り、ゴール直前、41Km付近から約20mの登りがありますが、他は平坦。
  ・ 最終コースまで、道幅は広く走り易いコース。
  ・ 1km毎の大きな距離表示掲示板がありました。
  ・ 給水・給食、沿道の応援、等は平均より良かった。
  ・ 市内での声援が盛ん。
  ・ 制限時間が5時間。遅いランナーにはキツイ。最終関門は、37.3Km地点で、4時間30分以内で通過すれば、5時間を越えても、完走賞がもらえる。
  ・ 4時間と5時間のペースアドバイザーの伴走がありました。
  ・ 前日、日本200名山の武奈ヶ岳を、快速登山した結果、30K以降ラン&ウォーク状態となり、ワースト記録でゴール。
  ・ 4時間56分でゴール、直ぐに速報記録証をもらう。 後日スプリットタイム入り記録証の送付がある。
  ・ 昨年の大会は台風被害で中止、復興しての再開で好印象。
 * フル 参加者数:8,818名、 出走者:6,582名、  完走者:5,819名  完走率=88%  制限時間:5時間


  

 (2)《 奈良県 》
 *
 第3回   奈良 マラソン 
 《奈良マラソン 
 ・ 2010年1年間をかけて展開された「平城遷都1300年記念事業」の一環として、これまでフルマラソン以外のロードレース・ジョギング大会を軸に行った「奈良春日・大仏マラソン全国大会」(1981年創設)を第30回記念大会を契機としてリニューアルし、奈良県史上初のフルマラソンを加えたラインナップをそろえた「奈良マラソン」としてグレードアップすることになった。
 ・ 平城遷都1300年を記念して公認市民マラソンが誕生。
 ・ 奈良が誇る世界遺産をバックに魅力満載のマラソンコース。

 ・ 定数 : 1万人 先着。
 ・ 制限時間 : 6時間。
 ・ コース: スタート・ゴールは、奈良市鴻ノ池陸上競技場で、高天交差点から平城宮跡を折り返し、奈良県庁経由、天理市内の折り返しスタート会場に戻る。 高低差69m、累計登り約130m。 
 ・ 距離表示: 1km毎、残り距離は5kmから1km毎。
     (〜大会事務局HP、フリー事典等より)
  ※  2012年第3回マラソン ニュース
  ・ 奈良、天理両市内をコースにした9日の「奈良マラソン2012」(実行委員会主催)のフルマラソンと10キロの部には、あわせてランナー計1万3920人が出場した。うち9905人が挑んだフルマラソンでは、9割を超す9170人が寒さに負けず、制限時間の6時間以内に42・195キロを走り切り、沿道の市民やボランティアらから盛んな拍手を受けた。
 ・ 「奈良マラソン2012」の本番ともいえるフルマラソンが行われた。9時号砲で鴻ノ池陸上競技場をスタートして二条大路(大宮通)を走る。
    〜(読売ニュース)

 《 参加コメント 》
  H24.12.9.(日)    晴れ時々曇り・にわか雪  0℃→7℃。 湿度 60%  (西風 約4m/s) ・・・ (奈良)
 ・ 奈良マラソン、初参加。 大都市開催のマラソン(東京、大阪、京都)は、抽選でハズレ。奈良マラソンは先着順なので、申込受付開始時刻と同時にアクセスし、手続き完了。
    (5月28日AM9時受付開始、即日定数到達締め切り)
 ・ 大阪に用事があったため、前々日東京から始発の新幹線で大阪に移動。 大阪城や資料館などを廻った後、用事を済ませ夜、奈良へ移動。
 ・ 前日受付の為、奈良市内の世界文化遺産各所を巡ってから、近鉄奈良駅から徒歩約20分で、スタート・ゴール地点の奈良市鴻ノ池陸上競技場に到着。
 ・ 整然とした受付で、スンナリ完了。 多数の出店があり、賑やかでした。
 ・ 当日も近鉄奈良駅から徒歩(バスはなし)約20分で、スタート・ゴール地点の奈良市鴻ノ池陸上競技場の大きな中央体育館に到着、2Fの観覧席で準備後、1Fの荷物預かりへ預けました。
 ・ 快晴微風で冷え込んだ天候で、日中は冷たい風が強く吹き雪も降る予報だったため、しっかり防寒しました。
 ・ スタート30分前に、ブロック指定の場所へ移動、号砲の後、ユックリ動きだし、約4分後にスタートラインを通過、ゲストの有森裕子さんなど元気な声援を受けながら、走り始めました。
 ・ 大勢の声援を受けながら、下りの走り易い道路を近鉄奈良駅前迄下り右折、一路西へ、5キロの二条大路で折り返し、大仏前で右折、奈良公園の鹿などを眺めながら、緩めの登り坂を進み、一旦下り、16キロ地点から19キロ地点まで再び(40m)登てから、22キロ地点まで下り(40m)天理教本部先の折り返し点に到着。
 ・ 途中、有森さんとのハイタッチがあったり、もどこまでも盛大な市民の方々の応援や高樋町の竹を叩いての応援、天理大学内、猛鼓会による太鼓の応援などパワーを頂きました。
 ・ 一時的ににわか雪が降り、強い風を横から受けながらの走りで、登り中でも汗はかきませんでした。
 ・ 25キロ地点での“ぜんざい”を行列して頂き、一路元の道を戻る。
 ・ 28キロ地点の登りはきついので、スローペース、下りは膝に負担がかからないように、ピッチ走法で進む。
 ・ 予想してたより風が弱く、雪も止み防寒態勢で臨んだので、身体が冷えることなく、トイレも1回で済みました。
 ・ 終始イーブンでのマイペースで、体調も良好状態で、4時間57分(ネットタイム=4時間54分)でゴール。
 ・ スポーツタオルと完走メダルを掛けてくれ、ヴァームとバナナを受取って、すぐに記録証発行場所で待たずに受け取りました。
 ・ スタート前からゴール後まで、すべての点においてスムースで、運営が非常に素晴らしいと感じました。感謝です。
 ・ 奈良マラソンはバリエーションに富んだコースで、沿道の温かいサポート、更衣・荷物預かり、給水・給食、トイレ、すべてが満足できる楽しいフルマラソでした。
 ・ 綺麗な完走メダルが気に入りました。
 ・ 事務局、ボランティアの方々の努力のたまものと感謝でいっぱいです。 大会運営の素晴らしさや、応援の暖かさに胸を打たれます。

 * また来年も参加したいと思っています。
 * 抽選でのエントリーにならない事を望みます。
  ※  防寒対策が必要です。 手袋、ウォーマー、ビニール防寒服、帽子、ホカロンなど。
 種 目   定 員  受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間
 フル 10,000 男子 9255 8072 7561 94  6時間
女子 2151 1833 1609 88
合計 11406 9905 9170 93


   


  (3)《 和歌山県 》
 
《 第25回  紀州口熊野 マラソン 》
【 概要 】
・ 《紀州口熊野マラソン》 2020.(R2.)2.2.(日) 晴、気温 2℃ 〜 12℃、湿度64%、 東北東風 3m/s。
・  熊野古道などを走る、歴史のある、市民の熱心な応援、おもてなし等楽しめる、観光を兼ねたマラソンの旅ができる。
・ 主催   : 紀州口熊野マラソン実行委員会  
・ 開催日  : 2月2日(日曜日)。 
・ 申込   : 2019年10月10日〜12月5日 
・ 開催地  : 和歌山県市。 
・ 会場   : 和歌山県上富田町 上富田文化会館  
・ 受付   :前日、当日7:30〜 9:30。  
・ 制限時間 : 6時間。第一関門:12.7K=1h40m、 第二関門:22.5K=3h、 第三関門:33.7K=4h30m。
・ 荷物預かり:貴重品のみ。 
・ スタート : 10時。   
・ コース  : 公認コース。 ややきつい登りが2カ所、小さなアップダウンが多数ある。   
         歩道走行区間がかなりある。
・ キロ表示 : 1キロ毎。 
・ トイレ  : 11ヶ所。
・ 記録   : 靴につけるタグ。 回収。  
・ エイド  : 13ヶ所 〜 飲み物:水、ポカリ、コーラ、麦茶。  食べ物:バナナ、各種パン、ミカン、紀州の梅干し、各種飴、チョコ等。
        他に、私設エイドも非常に多い。
・ 参加費  : 5,500円  
・ アクセス : JR朝来駅から会場まで徒歩10分。
    シャトルバス(往復500円) 〜 朝:田辺駅、白浜駅。 帰り:会場から、田辺駅、白浜駅、白浜空港へシャトルバス。 各駐車場からシャトルバス。  
・ 完走証  : 即発行。 
・ 参加賞  : Tシャツ。 完走者全員にスポーツタオル、もしくは梅ジュース。 

《 特徴 》
 ・ MCC(マラソンチャレンジカップ)』参加大会。公認コース。
 ・ 熊野古道の歴史あふれるコース、高低差 60m、累積登り約180m。 小刻みなアップダウンは多数あり。
 ・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報を閲覧できる。 
 ・ 写真入り完走証がダウンロードできる。 

 【 コメント 】
 ・ 全国47都道府県フルマラソン大会完走を目指しての参加。 32県目、残り15県となりました。
 ・ 和歌山県での、ただ一つのフルマラソン大会なので、計画的に参加。
 ・ 2泊3日での観光を兼ねての参加としました。 
 ・ 土曜日の朝、羽田発南紀白浜行の飛行機に乗り、到着後、田辺駅行のバスに乗車。 
 ・ 駅前のホテルに荷物を預け、市内の名所などを観光。 
 ・ 翌朝、田辺駅前から会場行のシャトルバス乗り場へ行き、往復500円支払い、乗車。 満席になったので、予定より早い7時50分頃発車。 
 ・ 約20分ほどで、会場の上富田町役場・上富田文化会館前に到着。 
 ・ 役場の更衣室は満員だったので、文化会館2Fの空きスペースで着替え等の準備、荷物をまとめ、天気が良いので外へ出て、周辺散策。 
 ・ 準備体操の放送案内に合わせて、体操実施後、スタートまでジョグで体を温め、ハーフの部が9時50分にスタート。
 ・ スタート10分位前になって、空いてきたトイレに待たずに済ませてから、最後尾付近に並ぶ。 
 ・ 快晴微風ですが、風が冷たいので、シェルジャケットを着込んで走りました。
 ・ スタートの合図後、約3分でスタートライン通過。
 ・ 約2千人のランナーなので、すぐに混雑は解消、比較的スムーズに走れました。
 ・ コースは、富田川沿いの往復と、熊野古道を少々往復する公認コース。 
 ・ 20キロ前と、25キロ前に、ややきつい登りがあり、小さなアップダウンが多数うありましたが、比較的走りやすいコースでした。
 ・ 地元市民の熱烈な応援を受けながら、充分な数のエイドでのおもてなしを受けながら、走れました。 
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、10キロ毎、ゴール地点で測定され、ゴール直後に発行された記録証に詳細に記録されてました。
 ・ エイドは13ヵ所もあり、スポーツドリンクの他、大量のコーラも数ヶ所あり助かりました。
 ・ 公設エイドで、多量のコーラがあるのは、初めての経験です。
 ・ 食べ物も、バナナ、ミカン、アンパン、クリームパン主体で、おいしい味の紀州味付け梅干しも十分すぎるほどありました。
 ・ 私設エイドも多数あり、助かりました。
 ・ 残り200m位からは盛大な応援の中、ほぼ予定通りの4時間54分(ネットタイム:4時間51分)で、ゴール。 
 ・ ゴール後、イスに座って、ボランティアの人に、シューズのチップを回収してもらい、すぐに速報記録証をもらいました。
 ・ すっかり空いてきた上富田文化会館2階へ行き、着替え、休憩。
 ・ 田辺駅行のシャトルバスに乗車、15分程待って発車。30分程で駅に到着。 
 ・ ホテルに戻って、入浴、休憩後夕食を摂り、爆睡。
 ・ 翌日は、夕方まで、電動レンタサイクルで白浜一周観光に出かけました。 
 ・ 充実したマラソンと観光の旅でした。
      
* 今後とも継続してほしい点。
 ⇒ ・ 会場が大きな会館なので雨天でも安心。  
  ・ 適正な参加者数。
  ・ 10km毎のスプリットタイムの計測、記録証記載。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報閲覧。
  ・ 参加費 5,500円。
 * 改善要望事項。
  ・ ゼッケン・タッグ、案内等の事前郵送。
  ・ 貴重品だけでなく、荷物預けも。
  ・ 給水順番:ポカリ → 水 → コーラ類に統一を。
  ・ ペースメーカーの配置。(4、5、6時間)
  ・ 狭い箇所での歩道走行区間を、車道走行へ変更を。 
 * スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。 


   

  

 (3)《 大阪府 》

 * 第9回 大阪 マラソン

 開催日: 2019(R1).12.1。 天候:晴 気温:4〜17℃、湿度:64%、 北風: 2m/s。(大阪)

【 概要 】  
 ・ スローガン 〜 みんなでかける虹。
    「虹をかける」の「架ける」と「走る」の「駆ける」を掛け合わせたものです。

《 大会要領 》
 ・ 主催 : 大阪府、 大阪陸上競技会大会実行委員会、等。 
 ・ エントリー 開始: 5月14日。
 ・ 開催日 : 12月第1曜日。 2019.12.1
 ・ 定員  : フル 32,000人
 ・ 参加費 : 10,800円。
 ・ スタート : 第一ブロック:9時00分 〜 第三ブロック:9時25分。 
 ・ 制限時間 : 7時間。 関門:10ヶ所。
 ・ コース: 大阪府庁前をスタートし、京セラドーム、天王寺を通過し、ゴールの大阪城公園を目指す新コース。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、フニッシャータオル、完走メダル。
 ・ タイム計測 : スタート、5K毎、ハーフ、フィニッシュ地点。 
 ・ キロ表示 : 1キロ毎。ハーフ、 残り3〜1k。 
 ・ ペースメーカー : 3時間から6時間まで、15分毎に2人。
 ・ 記録   : 靴に付けるチップ。 返却不要。 
 ・ エイド  : 5所。給水のみ:15、スポドリ:8か所。
   〜 給水:スポドリ、水、麦茶。 
      給食:バナナ、ミカン、クリームパン、梅干し、チョコレート、飴等。
 ・ 完走証 : 後日郵送。  電子データあり。
 ・ アクセス : 大阪城公園等。
 ・ スタート・ゴール会場 〜大阪城公園内
※ HP= 
第9回大阪マラソン 
 ※ 2019.12.1。  第9回大会結果  完走率 = 96  (抽選倍率:4.4倍、エントリー:131,337人、 完走者数:31,594人 / 出走者数:32,989人

【 コメント 】 
第 9回  大阪 マラソン 》 
 ・ 大阪府でのフルマラソンは、初参加。 今回で、全国31都道府県フルマラソン大会参加。残り16県。
 ・ 前日東京から新幹線で京都下車し、終日、電動レンタサイクルで市内全域の有名寺院を巡る。
 ・ 夕方、前日受付の大阪:コスモスクエア駅に19時に到着。 会場のインデックス大阪に、急ぎ足で10分で到着。
 ・ ゼッケン、Tシャツなどを受け取り、イベント会場内を巡回した後、天王寺の宿へ。
 ・ 翌日は、早めに出発、朝日に輝いた大阪城とお堀の風景などを撮影後、トイレを済ませ、荷物預けの会場近くで、最終準備、荷物を預け、スタート場所へ移動。
 ・ 当方、Cブロックなので、9時10分スタートなので、8時55分までに整列しないと、最後尾からのスタートになってしまうので、走れるところは走って、20分程でギリギリブロックに入れました。
 ・ 号砲後、約2分でスタートライン通過、広い道路ですが、参加人数が多く、後半まで混雑が続きました。
 ・ 今回から、新コースとなり、スタートとゴール地点が同じになったのは、非常に改善されたと思います。
 ・ コースはほぼ平坦ですが、(累計登り約70m)、折り返しが5回もあり、走ってる場所が分かりにくかった。
 ・ 早朝は冷え込みましたが、晴れの無風、10℃位のマラソン日和の中、盛大な応援を受けながら、混雑した中を、応援に応え、時々風景を眺めながら、マイペースで走りました。
 ・ なかなか空いてるトイレがなく、1器あたり約3〜4人の行列。 15K付近にようやく、数の多いトイレが見つかったので、3分程の待ち時間で済みました。
 ・ 水分補給エリアは、数量とも十分ありましたが、補給食は少なく、ようやく30Kでの、「マイドエイド 」があり、集中してありました。
 ・ ほぼイーブンペースで走り、予定通りの、4時間55分でゴール。 
 ・ フニッシャータオルをもらい、ペットボトル、数種類のお菓子などを受け取り、荷物テントで受け取った後、近くの空き地で着替える。
 ・ 一服後、森ノ宮駅まで歩き、新大阪始発の新幹線で帰宅。
 ・ 初の大阪マラソン、盛大な応援を受けながらの、東京マラソンとは一味違ったマンモス大会を満喫しました。
 ・ 事務局を始め、ボランティア、市民の皆様の応援、おもてなし等に感謝します。
 ・ 思い出に残る有意義な観光とマラソン満喫の旅でした。

* 優秀な点、継続を!!
 ・ スタート&ゴール地点が大阪城公園。 交通の便が良好。
 ・ ウエーブスタート方式。
 ・ 5キロ毎の計測。
 ・ 15分毎のペースメーカ配置。
 ・ 給水テーブル配置長さ。
 ・ 豪華な完走メダル。
* 改善要望
 ・ 前日受付場所が遠い。 ゼッケン等の事前郵送で、前日受付の廃止を。
 ・ 更衣テントが狭い。 雨天時対応が問題。
 ・ 荷物預け場所から、スタート位置までが、徒歩30分と遠すぎ、移動通路が混雑渋滞。
 ・ トイレの絶対数がスタート場所、コース上共に不足。
 ・ 給食種類が貧弱、30キロより前半から設置、分散を。 出来れば、コーラも。
 ・ 完走証即発行を。

 大阪城 (2019.12.1)  〃  〃
 内堀の唐松並木  完走メダル:表  〃:裏


  

(3)《 兵庫県 》
 * 第6回 神戸 マラソン 
 《神戸マラソン

《 概要・特徴 》
 H28.11.20.(日)  曇り  東北東風  3m/s。(最大6m/s) 気温: 約16〜 22 ℃。 平均湿度:83%  (神戸)
   HP= 第6回神戸マラソン公式サイト
【 概要 】  
 ・ 神戸マラソンは、1995年の震災で国内外から受けた支援への感謝を示そうと2011年に始まった。
 ・ 大会のテーマは「感謝と友情」。東日本大震災や熊本地震の被災地から参加を希望する人は全員を受け入れた。参加料の一部とチャリティーグッズの収益は被災地支援にあてられる。
 ・ 神戸マラソン2016は、「ありがとう」の42.195kmをキャッチフレーズに、「感謝と友情」のテーマのもと、マラソンの定員を2,000人増やして20,000人となりました。
 ・ 関わる人の数だけ生まれる「ありがとう」が、神戸マラソンの42.195kmをつなぎます。
 ・ 神戸マラソンは、「自分のために走ること」はもちろんですが、それ以上に「人々のために走る」マラソンを目指しています。その根底にあるのは、阪神・淡路大震災からの復興、そして現在にいたるまで「手を差し伸べていただいた国内外の人々や地域へ感謝の気持ち」を 表明する大会にしたいという想いです。 
 ・ スタート前、黄色い手袋をはめて両手を上げ、復興を象徴する「ひまわり」を表現。
 ・ 今回、フルマラソンの定員が2千人増えた。それに伴い、混雑緩和を目的にウエーブスタート(時間差スタート)を導入。ランナーは2グループに分かれ、午前9時と9時15分の号砲でそれぞれ走りだした。
 * コース 
   神戸市役所前をスタートし、ハーバーランド、長田・鷹取地区を経由して、明石海峡大橋(舞子公園付近)で折り返した後、駒ヶ林・和田岬地区を経由して、ポートアイランドの市民広場付近をフィニッシュとする。

《 大会要領 》
 ・ エントリー: 4月22日から5月20日。(抽選。倍率約4倍)
 ・ 受付   : 前々日、前日。
 ・ スタート : ウエーブスタート〜 スピードランナー(A〜D):9時。 一般ランナー(E〜J):9時15分。
 ・ 制限時間 : 6時間45分。
 ・ コース  : 神戸市役所前をスタートし、明石海峡大橋(県立舞子公園付近)を折り返し、ポートアイランド(市民広場付近)をフィニッシュとするコース。
 ・ 関門   :10ヶ所。  第1関門・・約3.8km地点:時刻 9時58分 、第10関門・・約38.6km地点:時刻 15時22分。
 ・ 定員    : 20,000人。
 ・ 開催日  : 11月第三日曜日。
 ・ 参加費  : 10,300円。
 ・ 参加賞  : Tシャツ:黄緑色、 完走メダル 〜 神戸の観光名所(ポートタワ&海洋博物館、中華街、イルミ、鉄人28号)を表現した真鍮製の完走記念メダル。
 ・ メイン会場 :スタート=神戸市役所前、 ゴール;ポートアイランド(市民広場。
 ・ タイム計測 : 計測チップを利用。  5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
 ・ 最大高度  : +25、累計標高差:約100m。
※ ニュース
 ・ 「感謝と友情」をテーマにした第6回神戸マラソン(神戸新聞社など共催)が20日、神戸市役所前をスタート地点に行われた。
 ・ フルマラソン(42・195キロ)に1万9570人が参加し、阪神・淡路大震災から立ち上がった街を駆け抜けた。
 ・ 沿道では約60万人が応援し、港町に笑顔があふれた。(総勢19,570人の方がスタート、完走者:18,814人(完走率96.1%)。
 ・  ボランティアは17〜20日で計約7500人が参加し、受け付けや給水などを担った。 
 ・ 市役所前のスタートセレモニーでは、阪神・淡路大震災や東日本大震災など、国内外すべての災害犠牲者に向けて黙とう。宮城と神戸の高校生が「しあわせ運べるように」を合唱した。
 ・ ランナーは、復興の象徴ヒマワリにちなみ、黄色い手袋をはめて空に掲げた。
 ・神戸マラソン実行委員会事務局によると、20日に開かれた第6回神戸マラソンでは、レース途中や完走後、ランナーを中心に延べ761人が救護所などで手当てを受けた。このうち19人は救急車で病院に搬送された。いずれも命に別条はないという。 
  〜 H28.11.20 神戸新聞等より。 

【 コメント 】
 ・ 今回初めてのマラソン参加。
 ・ 前日受付のため、東京から新幹線で新大阪乗換で、新快速、約25分程で三ノ宮に到着。ポートライナーで受付会場の神戸国際展示場直近の、市民広場駅で下車、大勢の参加者と共に会場へ向う。
 ・ 分かり易い案内で整然としておりスンナリ受付完了。 各種のイベントが催されており、マラソン関連グッズや土産、コースのビデオを見たりした後、会場を出て、以前から訪問したかった姫路城見学へ向う。
 ・ 見学後、宿泊の明石へ。
 ・ 7時過ぎに明石を出発、スタート会場の三の宮駅に15分で到着。
 ・ 駅から徒歩15分の神戸市役所に到着。 途中ランナーチェックを受け、ビルの空きスペースで準備後、東遊園地の指定ブロックのトラックにゴール行きの荷物を預け、スタートブロックGへ8時45分に整列。
 ・ 暖かな曇り空の下、開会式を迎え、ゲストの有森裕子さんなどのメッセージなどを聞き、スタート前にみんなで黄色い手袋をはめて両手を上げ、復興を象徴する「ひまわり」を表現、号砲を待つ。
 ・ 今回からウエーブスタート方式となり、快速ランナーのA〜Dブロックが9時スタート、一般ランナーのE〜Jブロックが9時15分スタート。
 ・ 号砲後、6分程でスタートライイン通過、4車線ある広い道路いっぱい過密状態で走りだす。
 ・ 盛大な応援を受けながら、混雑に注意しながら明石大橋近くの舞子公園折り返し地点目指して混雑する国道を走り続ける。
 ・ 特に須磨駅付近からはコース幅が狭く、折返し後の22キロ過ぎまでの片側走行区間までは混雑でぶつからない様注意しながらの走りで、周囲の景色をあまり堪能できませんでした。
 ・ コーンに躓いて転倒点灯したり、給水ポイントで渋滞、急ブレーキで躓いていた人が多くみうけられました。
 ・ 100回以上参加したフルマラソン大会では、混雑度合と長さが最高でした。
 
・ 給水ポイントは充分あり、それぞれ百mの長さにわたって配置されてました。 種類はスポドリと、水のみで、コーラやジュース等はありませんでした。
 ・ 給食エイドは後半の5ヶ所位だったようで、バナナとドラヤキなどでした。
 ・ ニックネーム入りのゼッケンは良いアイデアと感じました。
 ・ 沿道・ボランティアの皆さんに沢山の熱心な応援の言葉をかけてもらえま、嬉しかったです。 
 ・ 監視員、誘導員等、充分な態勢でした。
 ・ 22キロ過ぎてから混雑が解消、走り易くなり、景色などを眺めながらマイペースで走りました。
 ・ 35キロ過ぎから37キロ迄の各大橋の登り勾配がややきつく感じました。
 ・ 残り5キロからは、1キロ毎に残りのキロ表示があり助かりました。  
 ・ イーブンペースを心掛けたおかげで、最後まで歩かずにゴールできました。  
 ・ 盛大な応援を受けながら予定通りのタイム、4時間54分(グロス=4時間48分)で神戸国際展示場前にフニッシュ。  
 ・ ゴール後、黄緑色の大きなバスタオルを受け取り、真鍮製の長方形の神戸市を表現する完走メダル(神戸の観光名所:ポートタワ&海洋博物館、中華街、イルミ、鉄人28号)をボランィアの学生さんに掛けてもらい、スポドリを貰い、荷物を受け取りに3号館へ進み、2号館で着替えました。
 ・ 広い会館で、着替え後、三ノ宮直通のシャトルバスに座って20分程で到着。ポートライナーは大混雑とのことでバスが正解。但し、降車場所から駅まで300m程歩く必要がありました。
 ・ 宿泊地の明石へ座って15分で到着、食料を購入後ホテルでユックリ入浴、食事を摂り暴睡。
 ・ 翌日は、早朝、明石城見学後、神戸市内観光のため、三ノ宮駅前のレンタサイクル店で1日500円、自電車で北野天満宮、異人館街、生田神社、神戸ポートタワー、元町中華街、鉄人28号像、神戸大仏、神戸市役所展望室、神戸公園などを観光訪問し、帰宅の途に就きました。

※  感想 
* 優秀点  
 ・ 給水 : 数量とも充分すぎるほど充実。  
 ・ 警備、監視・救護、誘導 : 充分な態勢。
 ・ 
運営がシッカリしてる。
 
 ・ ペースランナ : 3〜6時間のペースランナーが充実。
 ・ 交通の便が良い。  
 ・ 会場内での受付、荷物の受け渡し。  
 ・ 参加賞のバスタオル、完走メダル。
 ・ コース上での沿道応援。  
 ・ 折り返しがあり、ランナー同士で応援が出来る。

 ・ 市民等の応援が素晴らしい。
 ・ コースが変化に富んでいて楽しめる。
 ・ ウェーブスタートの採用。混雑緩和策として、他のマンモス大会も取り入れてほしい。

* 改善点
 ・ コース: ポートアイランドに入ってからゴールまでの距離合わせ区間が無人で殺風景過ぎる。
 ・ 給食 : 種類の増加を望みます。(レモン、ほしぶどう等)。
 ・ 完走記録証  (完走記録証は各自でダウンロード?。 後日郵送もない?。)
 ・ フィニッシュの会場にゴミ箱の設置がなく、駅のゴミ箱が溢れていた。
 ・ 沿道の応援の方の道路横断 〜 埼玉方式、大阪、京都等走路変更しながら、歩行者を渡らせる方法の採用を。

 * スタッフ、ボランティア、地域住民の応援等に感謝します。
 * 来年もまたエントリーしたいと思います。

 種目 定員 申込者 走者 完走者 完走率 制限
一般フル 20,000 約8万人 19,570人 18,814 96 % 6時間45分


   


 8.【 四国 】
 1).《 香川県 》
 
 《 香川県 》
 《第 40回  瀬戸内海・タートル・フルマラソン 》 

【 概要 】 
 ・ 瀬戸内海を眺めながらの、アップダウンのあるコース。
 ・ 主旨: トリムスポーツの総集版。 自らの健康は、自らの脚で克ち取る。 「急ぐウサギより、ノロい海亀こそに、瀬戸内の女神は微笑む!!」

《 大会要領 》
 ・ 主催 : 香川県土庄町大会実行委員会、等。 
 ・ エントリー 開始: 6月17日。
 ・ 開催日 : 11月第4曜日。 2019.11.24
 ・ 定員  : フル・ハーフ・10K合計3,000人
 ・ 参加費 : 4,000円。
 ・ スタート : 9時30分。 
 ・ 制限時間 : 6時間。 関門:なし。
 ・ コース: 土庄公民館前 スタート・ゴール、小豆島北側海岸線コース。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 フニッシャータオル、ごま油、ギョウザのタレ。 お弁当も。
 ・ タイム計測 : スタート、フィニッシュ地点。 
 ・ キロ表示 : 5キロ毎。 残り3〜1k。 
 ・ ペースメーカー : なし。
 ・ 記録   : 靴に付けるチップ。 要返却。 
 ・ エイド  : 4か所×往復。
   〜 給水:スポドリ、水、レモン水、麦茶。 
      給食:バナナ、ミカン、クリームパン、梅干し、チョコレート、飴等。 他に私設エイドでの柿、ミニトマト、お芋、も。
 ・ 完走証 : 即発行。
 ・ アクセス : 新岡山港、高松港からフェリーで土庄港。
 ・ スタート・ゴール会場 〜土庄公民館前
※ HP=完走率 = % 
 (エントリー:,  人、 完走者数:,人 / 出走者数:,人  ) 

【 コメント 】 
 《 第 40回  瀬戸内海 マラソン 》 
 ・ 香川県でのフルマラソンは、初参加。 今回で、全国30都道府県フルマラソン大会参加。残り17県。 

 ・ 前日東京から新幹線で岡山着。 新岡山港直行のシャトルバスで約40分。
 ・ 大型カーフェリーに乗り、小豆島の土庄港へ、1時間10分の船旅を楽しむ。
 ・ 島の間を縫って航行するような感じで、船内にはラウンジの他、ブランコなどの遊具、さらには甲板一周に引かれたレール上を子供を乗せてSL列車が走る。
 ・ 到着後、港前のホテルで自転車をレンタルし、有名な“エンジェルロード”を観光。丁度引き潮で、展望台からベスト風景を撮影出来ました。
 ・ 世界一狭い海峡としてギネス登録の“土渕(どふち)海峡:(長さ2,5Km、幅最小:9,9m・最大:400m、深さ3.4〜1.5m)”を観光。
 ・ 土庄港へ戻って、大会参加品のTシャツ、ごま油、ギョウザのたれを受け取った後、寒霞渓へ路線バスを乗り継いで行く。
 ・ 草壁港で乗り換え、終点の寒霞渓ロープウェイ乗り場の紅雲亭に到着。 5分程下った展望の良い場所まで戻って、夕日に照らされた大岩壁奇岩を撮影。
 ・ ロープウェイに待たずに乗車。 紅葉真っ盛りの快晴に恵まれた土曜日とあって、先ほどまで1時間半の待時間だったようで、下りもまだかなり待つようでした。
 ・ 展望を満喫後、表12景登山道を下って戻り、草壁港から徒歩で安田の旅館へ。
 ・ 翌朝、土庄本町迄、バスで40分。 スタート・ゴール会場の土庄役場前に到着。 公民館2Fで最終準備、時間調整。
 ・ フェリー到着が遅れたので、スタート時間が、10分繰り下げ、9時40分に。
 ・ フルの部の出走者数が、約1,000人なので、最後尾からのスタートでも、2分でスタートライン通過でした。
 ・ コースの累計登りが約140mで5時間半の制限時間というハードな大会なので、無理せずマイペースに徹っして走りました。
 ・ 曇り無風、17℃位のマラソン日和の中、所々で応援を受けながらの、風景を眺めながら、適度の勾配のアップダウンが繰り返すコースを上りは、ユックリ・下りは軽快に、共にピッチを短くした走法で、上手く調整しながら走りました。
 ・ 交通規制のない片側交互通行路の海側を、往復走者共海側へ寄って走りました。
 ・ 35キロを過ぎると、ややペースダウン。 終盤残り3キロの表示板を過ぎほっと一息、ペースアップ。
 ・ 予定通りの、5時間15分でテープカット。 ゴールまで歩かずに済みました。
 ・ フニッシャータオルをもらい、チップを外してもらい、すぐに参加賞を受け取り、隣の公民館で着替え、一息。
 ・ 土庄港行バスに10分ほど待って乗車、近くのホテルに宿泊。 
 ・ 思い出に残る有意義な観光とマラソン満喫の旅でした。


* 優秀な点、継続を!!
 ・ 40回の大会だけあって、運営はしっかり、ストレスフリーの大会。
 ・ 参加費が4,000円と最安レベルの大会で、参加賞の他に、お弁当やお土産・フェリー乗船券の割引券迄付いた、非常にコスパな大会。
* 改善要望
 ・ 交通規制がないので、片側交互走行、数ヶ所の狭い場所と一部区間の歩道走行が難点。


 
 2).《 徳島県 》
 
第12回 海部川風流マラソン大会  
  
海部川風流マラソン 》
【 概要 】
・ 《海部川風流マラソン》 2020.(R2.)2.16.(日) 雨、気温 9℃ 〜 19℃、湿度 85%、西風4m/s (徳島)。
・ コース  : 海陽町海部川清流マラソンコース(日本陸連公認コース)。  累積登り≒180m。
・ 主催   : 徳島陸上競技協会、海陽町、海陽町教育委員会。  
・ 開催日  : 2月16日(日曜日)。 
・ 申込   : 2019年10月1日〜10月31日 
・ 開催地  : 愛媛県海陽町。 
・ 会場   : 海陽町蛇王運動公園。  
・ 受付   : まぜの丘 オートキャンプ場 、前日:13〜18時、当日:7〜8時。  
・ 制限時間 : 6時間。 
・ 関門   : 8.4q地点 10時20分(スタートから1時間20分)、 24.3q地点 12時30分(スタートから3時間30分)、 34.3q地点 13時55分(スタートから4時間55分)。
・ 荷物預かり: あり。
・ スタート : 9時。   
・ コース  : 海陽町蛇王運動公園 〜 相川字室津 〜 小川字樫ノ瀬 〜 蛇王運動公園。
・ キロ表示 : 1キロ毎。 
・ トイレ  : 11ヶ所。
・ 記録   : ゼッケンに付いたタグ。 回収。  
・ エイド  : 公設エイド :13ヶ所 〜 飲み物:水、ポカリ。  食べ物:バナナ、パン、ウイロウ、氷砂糖、梅干し、飴、チョコ等。
         私設エイド : 多数 〜 水、ポカリ、コーラ、味噌汁、お汁粉、スープ、お握り、ミカン、イチゴ等多種類。
・ 参加費  : 8 ,000円 
・ 定員   : 2,000名。 
・ アクセス : 浅川駅からシャトルバス 5分。  徳島駅から約2時間。
・ 完走証  : 即発行。 
・ 参加賞  : タオル、キーホルダー、プリン、レトルトカレー、割引券等。 

《 特徴 》
 ・ MCC(マラソンチャレンジカップ)の参加大会。
 ・ 平成の名水100選に選ばれた自然豊かな海部川が望めるコース。
 ・ コース給水には、地元特産品もご用意!。
 ・ フィニッシュ後は、伊勢エビのみそ汁でお接待。 
 ・ 沿道では阿波踊り、地元太鼓で選手を歓迎。
 ・ ゲストに、市橋 有里さん。

 【 コメント 】
 ・ 全国47都道府県フルマラソン大会完走を目指しての参加。 34県目、残り13県となりました。
 ・ 徳島県に二つある大きな大会のうちの一つ、毎年ランナーズの評価点が最高のフルマラソン大会なので、以前から参加しようと思っていましたが、アクセスがかなり悪いため、後回しになっていました。
 ・ 徳島駅前から、日帰りのツアーバスがあることを知り、今回初参加しました。
 ・ 1泊2日での観光を兼ねての参加としました。 
 ・ 土曜日の朝、羽田から徳島空港に到着。 
 ・ 路線バスで、鳴門公園行に乗り、終点で下車、公園内を散策。 今回は、潮のタイミングが中潮・潮止まりのため、観光船乗船はパス。来月の「徳島マラソン」参加時に乗船することにしました。
 ・ 近くの、大塚国際美術館見学も予定していましたが、なんと貸し切り公演のため、一般者は入場できず。
 ・ 徳島駅行のバスに乗車、駅そばのホテルにチェックイン後、近くの徳島公園へ散策。 徳島城博物館見学、徳島城御殿庭園見学後、ホテルに戻る。
 ・ 翌朝、4時半過ぎにホテルを出て、駅前のバス乗場集合場所に到着。 1号車に乗車、約2時間半かかって、会場に到着。
 ・ 受付を済ませ、かなり混んでる体育館の更衣室の隅で、着替え準備、休憩。
 ・ 天気予報では終日雨模様なので、雨対策を施した後、8時過ぎに野外へ出て、開会式を聞きながら、100m程先のキャンプ場の空いてるトイレを済ませ、軽くジョグアップ。
 ・ ナンバーカード順:予定タイム3時間〜30分毎のブロック順に整列。 
 ・ 微風、弱い霧雨、かなり暖かな天候の中、大勢の応援を受けながら、9時にスタート。
 ・ 当方、何時ものように最後尾からスタート、約2分半後にライン通過。 
 ・ 出走者が約2,00名なので、最後まで混雑なく走れました。
 ・ 会場を出ると盛大な応援の中、町内をしばらく走り、やがて海部川橋を渡り、前半は、海部川沿いを上流に向けての登り基調の緩やかなアップダウン、後半は下り基調の緩やかなアップダウンコース(累積登り約180m)を進む。
 ・ 時々薄日のさす天気雨の中、やや薄い虹を眺めながらの、長閑な海部川沿いの景色を眺めながらのラン、天気が良ければ、もっと素晴らしい景色だと感じました。
 ・ しばらくは景色が良いので気持ち良く走れました。
 ・ やがて、雨足が強まり、場所柄応援者もいない道を、ひたすら走りますが、約3キロ毎のエイドや、私設エイドが結構あったので、楽しみながら走れました。
 ・ 風が弱く、気温も高く、ポンチョを着ていると暑くなるので、小雨程度になっている時は、脱いで走りました。
 ・ 折り返し後は、下り基調なので、前半と同じ6分50秒ペースで走り続けてると、ようやく5時間ペスランナーさんに追い着き、しばらく並走しました。
 ・ ペースランナーのペースが遅いので、下り区間のみペースアップしました。
 ・ やがて40キロ、残り2キロで、やや胃の調子が悪くなってきたので、ペースダウン、42キロ付近で、公園に入ると、名前をアナウンスされ、テープカット。
 ・ 予定どおりの4時間55分でゴールしました。 
 ・ すぐにゼッケンのチップを取って頂き、ペットポトルを受け取り、完走証を待たずに受け取り、空いてきた体育館更衣室へ入りますが、ゴール前の芝地は、水没状態で、靴の中まで水浸し状態になってしまったので、裸足になり、びしょびしょに濡れた廊下を歩き、中に入る。
 ・ 奥のカーテンで仕切られた更衣室で、着替え、さっぱりしてから、飲み物を摂り休憩。 (温水シャワーがあったそうです)。 
 ・ ツアーバスの集合時間まで、多少時間があったので、しばらく休憩、サービスのイセエビの味噌汁は嫌いなので、ウドンを頂こうかと思っていましたが、食欲がわかないので、バスに乗車。
 ・ 出発時間になって、発車しようとすると、ガツンと変な異音で、エンスト気味。何度繰り返しともエンジンかからず。30分以上たっても復旧の様子がなく、ツアー責任者が、タクシーを依頼。
 ・ 徳島からの飛行機・遠距離バス予約の人は、到着したタクシーに順次乗車。 当方も、4台目にようやく乗車。一安心。
 ・ 飛行場に着くまでの約2時間、地元の運転者さんと同乗者と、色々と会話。 楽しいひと時を過ごし、結果的にバスの予定到着時刻に到着出来ました。
 ・ 12回の大会で初めての雨天大会だったそうで、最後のハプニングもありましたが、無事予定通り帰宅でき、充実した思い出に残るマラソンと観光の旅でした。

* 今後とも継続してほしい点。
 ・ ランナーファーストのおもてなし。
 ・ 会場が運動公園で、体育館利用なので、雨天でも安心。 好天なら、広いキャンプ場等、景色が良い中で伸び伸びと準備できる。
 ・ 適正な参加者数。
 ・ 町民総出の熱心な心温まる応援。
 ・ ペースメーカ配置(3〜6h:30分毎)。
 ・ 1km毎の距離表示。
 ・ エイドでの豊富な飲食。
 ・ 最寄り駅までの頻発なシャトルマイクロバス。
* 改善要望事項。
 ・ 雨天時の、ゴール地点前の水没改善、体育館の床面水濡れ対策。
 ・ ゼッケン・タッグ、案内等の事前郵送を。
※ 全国のフルマラソン大会の評価
 ・ 毎年、評価点が全国一位だけあって、各分野にわたって平均的に高評価を得ているので、総合点としては、第一位になっています。
 ・ 各分野毎では、大多数がAランクで、Sランクは町民総出の応援熱意、オモテナシ等で、開催地の場所柄、企画、応援、エイドなどの分野でのAランク以下はスケール等が小さいので当然です。 
 ・ 毎年、全国一位の高評価大会なので、大いに期待してましたが、関東圏のローカル大会も、本大会同様又はそれ以上の素晴らしい大会があると感じました。 
* スタッフ、ボランテアの方々の応援に感謝します。


   

  
  
  
3).《 愛媛県 》 
第57回 愛媛マラソン大会  

【 概要 】 
・ 主催   : 愛媛マラソン実行委員会 
・ 開催日  : 2019年2月10日。例年2月第二日曜日 
・ 開催地  : 愛媛県(松山市) 。 
・ 受付   : 前日13:00〜19:00、当日7:30〜9:00。 
・ 受付場所 : 南海放送本町会館1階。
・ 定員   : 10,000人。
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 10ヵ所。
・ ペースランナー : 3、3.5、4、4.5、5、6時間各一人づつ走る。
・ 計測: ナンバーカード(ゼッケン)の裏に装着されているRTタグ。
・ エイド  : 13個所(飲み物:ポカリ、水、ポンジュース。 食べ物:タルト、坊ちゃん団子、バナナ、アンパン、チョコパン、アメ、チョコレート、塩、梅干し等。 他に私設エイド:(おにぎり、イチゴ、ミカン、おまんじゅう)等。
          ゴール時:メイン会場で、芋煮、お汁粉。   
       * コールドスプレーや、エアーサロンパスの支援多数。
・ 荷物預かり: あり。
・ 開会説明 : 9:30分
・ コース: 媛県庁前(スタート)〜 北条文化の森公園付近を折返し〜 松山市城山公園をフィニッシュ。 
・ 整列: 城山公園を使ってブロック毎の整列、A 〜 G。   
・ スタート : 10時。 
・ スタート場所:県庁前  
・ フィニッシュ場所:城山公園 
・ ゲストランナー : 高橋尚子、 川内鮮輝。 サポータ: 土佐礼子 
・ 参加賞 : オリジナルキャップ、記念フェイスタオル、完走記念バスタオル(今治タオル、オレンジカラー)、道後温泉入浴券。 
・ H31年の完走率は、92%。
 
【 コメント 】  H31.2.10(日) 快晴、 気温:2〜10℃、湿度:60%、風速:6m、東。(松山)  
 ・ 人気度・評価の高い「愛媛マラソン」を走ってみたいと以前から思って申し込み、今回抽選に当たったので、初参加できました。 
 ・ 季節柄、観光は1日だけで済むので、前日一泊としました。 
 ・ 前日の羽田は、雪の為、第一便の出発が、主翼等の除雪作業により1時間半ほど遅れましたが、無事到着。 
 ・ 松山城の観光を予定通り済ませた後、隣の南海放送本町会館でマラソン受付を済ませ、公園内の会場で、マラソンセミナーに参加。 
 ・ 終了後、市電に乗り道後温泉に到着。 
 ・ 温泉街の道後温泉本館奥の、「椿の湯」に入館。 早目の時間だったので比較的すいており、ゆっくりと温泉を満喫できました。 
 ・ 17時頃の本館は、大行列でした。 
 ・ 会場近くのホテルで一泊。 6時からのバイキングをしっかり食べ、9時過ぎにチェックアウト、10分程で会場に到着。 
 ・ 松山市民会館の大ホール2階の椅子で、準備、寒そうだったので、厚めのウエアーと、ウインドブレーカ等で防寒を完璧に備えてから会場へ移動。 
 ・ トイレ前は長蛇の列でしたが、仮設トイレが多数あったので、10分程で済みました。  
 ・ 9時半前に、支給されていたビニール袋に荷物を入れ、ナンバーカード末尾の数値で指定されてるテントにスムースに預け、Fブロックに整列。 
 ・ 号砲後、大勢の応援を受けながら、8分経過で、スタートライン通過。 
 ・ やや混雑する中を、ネガティブスプリットペースを意識して、5時間切でのゴール目指して、3キロ位までは、暖機運転で、7分弱ペース。 
 ・ その後は、体感的イーブンペースの、キロ7分強ペースで走り続ける。 
 ・ 風が冷たく感じたので、最後まで、ウインドブレーカは着たままでした。 
 ・ 坂道は7キロ付近と、復路の35キロ過ぎ付近の平田のやや急な登り坂のみで、他の坂はほとんど感じない程度の、ユックリペースランナーにとっては、比較的走りやすいコースでした。 
 ・ 愛媛マラソンの人気の高い理由の、途切れることのない盛大な熱烈な応援、学生等の集団の元気いっぱいの応援で、パワーを頂き、思わずペースが上がってしまいます。
 ・ 給水ポイントは、約3キロ毎にあり、数も十分あり、問題なく利用できました。 
 ・ 給食エイドは、中盤の15キロ地点以降、5キロ毎ですが、30キロ以降は私設エイドが多数あり、充分でした。 ただもう少し前半から給食エイドが欲しいところです。 
 ・ 10キロ過ぎて、5時間ペースメーカさんに追いつき、トイレに行きたくなったので、ペースアップ、約4分待ちで済ませ、20キロ過ぎで再びペースメーカに追いつきました。 
 ・ 25キロの折り返しを過ぎ、36キロ付近の平田の坂で、多くのランナーを追い越し、以降の平坦路では、周囲とほぼ同じペースでゴールまで維持しました。 
 ・ 終盤のエイドでは、タルト、坊ちゃん団子、イチゴなどを美味しくいただきました。 
 ・ 41キロ付近で、前方から走ってきたキュウちゃんとハイタッチ。  
 ・ 大歓声・熱烈応援の中、予定どうりの4時間54分でゴール出来ました。 
 ・ すぐにオレンジカラーのタオルを肩にかけて頂き、ゼッケンの計測タグを回収してもらい、記録証を待たずに受け取り、荷物も即座に受け取り、空きスペースで着替えました。 
 ・ 会場内の無用サービスで、お汁粉を頂き、お替りしました。
 ・ 会場から徒歩で、松山市駅周辺を散策後、空港へバスで40分程で到着。 
 ・ 羽田行最終便で無事、ほぼ予定の時間で到着しました。 
 ・ 思い出に残る、素晴らしい愛媛マラソンを堪能でき、関係者の皆様を始め、ボランティア、応援されてた市民等に感謝です。

 
* 優秀な点、継続を   
  ・ ストレスフリー(前日、当日の会場、走行路等)。 
  ・ 各種おもてなし(走行路での応援、エイドでの給食・サポート、ゴール後の飲食等)。 
  ・ 熱烈な応援。  
  ・ ペースメーカー出走。 
  ・ ホール施設利用等。 
  ・ 定員現状数以内で。 
* 改善要望  
  ・ 前半のトイレ数。 
  ・ リストバンド方式(リボンを細目ソフトに) 
  ・ 参加賞の帽子を地産品等に。  
  ・ ゼッケン等の事前郵送を。 

    
 

 9.【 九州 】
 (1)《 宮崎県 》
 * 第20回 国際青島太平洋マラソン》 
 
《青島太平洋マラソン》 H18.12.10.(日)   快晴、 ( 西弱風 、 約8℃〜16℃。) 
  ・ 第20回記念大会の為、エントリー数は過去最高の約4,600人。フルの他に、ハーフ 約1,600人、10k、5k、3kの部もあるので家族ずれでの参加者も多いようです。
  ・ 前日宮崎入りし、青島、サンメッセ日南、鵜戸神宮、宮崎神宮など、宮崎ならではの観光地を見学。
  ・ サンメッセ日南のアモイの石像や、鵜戸神社の神話の世界など、太古を偲んで想いを巡らした。
  ・ 宮崎観光ホテルからレンタカーで、7時に出発、約30分で非常に広い中央駐車場にスムースに到着。隣接駐車場はスタート時も充分空あり。
  ・ 会場の宮崎県総合運動公園は、運動公園駅に隣接したヤシ並木など緑あふれる南国の雰囲気のある、非常に広い総合公園でした。
  ・ スタジアム・陸上競技場、“自転車・ホッケー競技場、武道館を始め、野球場、サッカー場、テニス場、水泳場、遊戯広場、体育館、合宿所、更には自然の家や青少年センターなどほぼすべての運動施設が整っていました。羨ましい限りです。国内最高だとおもいます。
  ・ 広い会場内には、サポートテントやふれあい広場での各種売店などがあり、ガンバローステージでのイベントなど盛りだくさん。
  ・ 前日からガンバローコンサートやガンバロートークショーなど各種の催し物が開催されています。
  ・ スタート位置は、事前の届出の目標時間順に付けられた番号順。9時スタート。スタートラインを通過するのに、2分経過。
  ・ コースがほぼフラットで走りやすく、風光明媚なため非常に人気が高い大会で、実際参加してみて良かった。
  ・ 終日快晴でしたが、走るには暑くなく快適でした。
  ・ 3キロ位までは混んでいましたが、広い道路でしたので、以後は走りやすかった。
  ・ 国道220号線を走った後は、真っ直ぐ延びた海岸線の一つ葉有料道路を走り、21K地点で折り返す。
  ・ 1km毎の距離表示がありました。
  ・ 交通規制が4時間35分後に解除され、以降歩道走行です。
  ・ 給水、沿道の応援が非常に盛大、私設エイドも後半充分ありました。
  ・ 終始イーブンペースで、速度控え目、前半:脈拍数を約120台、中半:約130台、後半:約140台を維持したので、終盤ペースダウンせずゴールできました。
  ・ 4時間11分でゴール、直ぐに速報記録証をもらう。
  ・ 参加賞はタオル。 
  ・ 終了後、平和台公園、西都原古墳郡を観光。翌日は200名山の「市房山」を登頂後帰宅。充実した九州の旅を満喫できました。
  ・ 夜のニュースで、マラソン大会が放送されていました。
  ・ ハーフと10Kコースは、運動公園内と青島折り返しのトロピカルロードを走る素晴らしいコースでしたので、是非フルにも取り入れてほしいものです。
 * フル エントリー:4,610人、 参加者数:名、 出走者数:名、  完走者:3,531名、 完走率=77%、 制限時間:5時間30分
 

 (2)《 鹿児島 》
 * 第25回 いぶすき菜の花マラソン》
 《いぶすき菜の花マラソン》 H18.1.8.(日)    快晴、西風弱風、 9約11℃。 
  ・ 全国で今年最初に開催されるフルマラソン。毎年1万人以上が参加する人気のある大会。
  ・ フルの部のエントリー数は過去最高の11,495人。
  ・ 総合体育館内の受付は、多数用意されていてスムーズ。
  ・ 各種ブースに、ランニング用品売店、飲食店、土産物店や、マッサージコーナー等があり充実。
  ・ 参加賞のTシャツの他に、ウドン・ソバ、おにぎり、おしるこ、さつまいもの交換チケットと、入浴券をくれました。
  ・ 朝は、氷点下の寒さでしたが、日中は終日快晴・弱風で、街中では快適条件でしたが、郊外では風もあり長袖でも寒かった。
  ・ スタート位置は、目標時間順。9:00 号砲後、スタートラインを通過するのに、4分経過。3km位までは混雑して走り難かった。
  ・ 計測は背中についた“タグ”でゴール地点のみで測定。
  ・ 日本陸連公認コース。指宿から、池田湖、開門岳麓等を周回する、小さなアップダウンが多数あるコース。
  ・ ほぼ満開に近い菜の花を見ながらの変化に富んだコース。
  ・ 累計登り約300m、10m程度のアップダウンが多数あり、やや走りにくかった。
  ・ 4時間・5時間・6時間のペースアドバイザーあり。
  ・ 距離表示は5km毎、残り5kmからは1km毎。
  ・ 給水・給食、沿道の応援が盛ん。14箇所のエイド。特に私設エイドが多く種類・量が非常に多かった。
  ・ 定番のアメ、バナナ氷砂糖、チョコレート、ミカン以外に特産のふかしたサツマイモ、金柑、モチ入りぜんざい、豚汁、モチ、焼き芋、焼きおにぎり等ありました。
  ・ 今回は体調が良かったので、約37Kまではキロ6分のイーブンペース。但し、アップダウンが多かったせいか脈拍が高く、残り5kmから吐き気気味の為ペースダウン。
  ・ 4時間25分でゴール、直ぐに速報記録証をもらい、300円でラミネート処理を受けた。
  ・ 前日尾鈴山(標高差1,000m)、前々日高千穂の峰(標高差600m)を登ったわりには、疲労はなく、完走後も足の痛みが普段以上にほとんどありませんでした。
  ・ 注意。アップダウンが多いので下りはストライドを小さく、極力膝に負担がかからない走行に徹すること。
  ・ 南国でも、意外と寒い。悪天時は、簡易ヤッケ必要。

  ・ フル 参加者数: 11,495名、 出走者数:名、  完走者:名、 完走率=%、 制限時間: 8時間、関門なし。

   
 
  
 熊本マラソン 2018 》
【 概要 】
・ 《熊本マラソン 2018 (第7回)》 H30.2.18.(日) 晴、 スタート時:気温 -2℃ 〜14 ℃、湿度50 %、 南南西風 1 m/s。
・ 全国のフルマラソン大会の中では、例年トップテンの評価点、非常に人気の高い大会。
・ 主催   : 熊本城マラソン実行委員会事務局 
・ 開催日  : 2月第三日曜日。 
・ 申込   : 2017年7月31日〜9月15日 :抽選(約2.2倍)。 
・ 定員   : 歴史めぐりフルマラソン=12,000名。 
・ 開催地  : 熊本市。 
・ ランナー受付 : 辛島公園。: 前々日〜前日受付10:00〜20:00。辛島公園。 受付時に、ナンバーカード引換証(メール受信)。身分証明書必要。  
         ナンバーカード、計測チップ、大会公式プログラム、参加賞等を配布。 
・ 参加賞引換所 : 花畑広場。 「オリジナルポンチョ」と「オリジナル手袋」がプレゼントされる。 メッセージ入り大透明ビニール袋も。 
・ アクセス : JR熊本駅から市電 辛島町電停下車、約10分。
         熊本空港からリムジンバス約50分。熊本交通センター下車、徒歩10分。
・ 参加賞受取: 9時 〜 17時。  
・ スタート会場 : 熊本城・辛島公園・花畑公園。
・ 制限時間 : 7時間。途中関門 8ヶ所。 
・ 手荷物  : 8:30受付終了。
・ スタートブロック:8:40 閉鎖。  
・ 開会式  : 8時30分。 
・ スタート : 9時。  
・ コース  : 日本陸連公認コース。 熊本市市街地を周回する、走りやすいコース。市中心から南西に向かい27qで折り返し、31q地点からは往路と同じコースを戻り39qで往路と別れ、西回りで熊本城のゴールを目指す。 20m位の登りが3カ所、小さなアップダウンが数ヶ所ある。   
         白川を横切る熊本西大橋の往復、熊本城ゴール前の登り。    
・ 記録   : 5キロ毎に記録。ナンバーカードゼッケンにニックネーム印刷サービスあり。     
・ キロ表示 : 1キロ毎、中間点。 
・ トイレ  : 9か所。
・ 記録   : 靴につけるタグ。返却不要。  
・ エイド  : 給水=14ヶ所(水、スポーツドリンク)、給食=7ヶ所。 ゴール地点にも給食あり。
          
   〜 飲み物: ポカリ、麦茶、ティー、甘酒。 〜 食べ物:バナナ、おにぎり、クッキー、まんじゅう、いきなり団子、ドーナツ、パン、ランチパック、レモン、ミカン、トマト、漬物、各種飴、チョコ、その他地元特産品等。
・ ペースメーカー : 4,5、6時間あり。 
・ 参加費  : 10,500円  
・ アクセス : 駅から徒歩 約10分。 
・ 完走証  : 即発行。 
・ 完走率  : 約95%。
・ 参加賞  : 「吸汗性」「速乾性」に優れたメッシュ素材の半袖のTシャツ。 完走メダル。 
・ 熊本城マラソン2018の応援アンバサダー : 石川さゆりさん。
・ ゲストランナー : (出場種目:復興チャレンファン: 丘みつ子さん。

《 特徴 》
 ・ 市民総出の熱い応援がすごい。  
 ・ 後半から私設エイドも豊富。
 ・ 大きな起伏は3ヶ所、(小刻みなアップダウン数ヶ所あり)。
 ・ コースは市街地周回、市内沿道の応援は特段に盛大。
 ・ オリジナル計測チップ導入!計測チップの返却は不用。
 ・ 中間地点通過タイム」と「5km毎のスプリットタイム」を計測。
 ・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報を閲覧することができます。応援したいランナーの位置がすぐわかる!!
 ・ PC,タブレット・スマートフォンで位置情報を確認し、コースを先回りして家族や友人を応援しよう!!
  〜  熊本マラソンHPより

《 その他 》
 * 熊本地震
   2016年4月14、16日に2度の大きな地震にみまわれた熊本。
 ・ 熊本地方でM6.5の地震(前震)が発生し、28時間後の16日午前1時25分にはM7.3の地震(本震)が起きた。熊本県益城町で震度7が2回観測された。
 ・ 全長約200メートルの阿蘇大橋が崩落
 ・ 家屋の倒壊などで亡くなった直接死は50人。避難生活による環境の変化などが原因の災害関連死は140人を超えた。熊本県で約4万棟の住宅が全半壊し、最大18万人が避難した。
 ・ 布田川断層帯・日奈久断層帯で発生したと考えられている。

 * 日本三名城「熊本城」。
 ・ 日本の城ランキング」で2015年、3年連続1位になった「熊本城」。
 ・ 震災後、立入りが禁止されていた「熊本城」ですが、2016年6月8日より城内本丸「加藤神社」への通行が可能となり、お城を間近に見られるようになりました。
 ・ 凛々しく聳え建つ大小2つの「天守閣」。石垣が崩れ、角石だけでなんとか支えられている「戌亥櫓」。

 * 水前寺成趣園
 ・ 細川忠利から三代にわたって造営された桃山式の回遊式庭園。通称水前寺公園とも呼ばれている。園内には細川家歴代藩主を祀る出水神社、池のほとりに建つ古今伝授の間などがある。
 ・ JR熊本駅から市電A系統健軍町行きで30分、水前寺公園電停下車、徒歩3分。
 ・ 熊本、水前寺江津湖公園では年間約80種・3,000余羽の渡り鳥が飛来し、年間を通して変わらない水温を保つ江津湖で越冬。江津湖に、青い宝石 といわれるとてもきれいな小鳥カワセミが見られる。
 ・ 江津湖にいるカワセミは、留鳥。

 * 藤崎台のクスノキ群
 ・ 全国第十位の巨樹。
 ・ 国指定天然記念物 1924年(大正13年12月9日)指定。
 ・ 熊本県熊本市宮内 藤崎台球場の裏脇。県立美術館の 西側にある楠群。
 ・ 根廻り31m、目通り幹囲り 12m、高さ28mにもおよび樹齢推定1000年。高さ23〜30mの大木が7本群列している姿は壮観。

 * 花岡山の仏舎利塔
 ・ 仏舎利塔(ぶっしゃりとう)とは、仏舎利(釈迦の遺骨)を納めるとされる仏塔。一般に仏塔の原型であるインドの「ストゥーパ」の様式をそのまま模して建てられた仏教建築物。
 ・ 仏舎利塔の側面には、このような仏教画をきざんだ石板が多数埋め込まれています。
 ・ JR熊本駅の北側にある標高133mの山です。 熊本市で一番夜景が美しいと言われています。 山頂にはインドのネール元首相から世界平和の祈願をこめて寄贈された御仏舎利(お釈迦様の骨)を祀った白い仏舎利塔があります。
 ・ 加藤清正が熊本城を築くための石を山から切り出す時に腰掛けていたという腰掛石や兜岩、鐘掛松などもあります。熊本城築城に際して花岡山と南へ続く万日山一帯の岩石を切り出して運びました。
    〜  熊本観光HPより
※ 2018大会ニュース
 ・ 「熊本城マラソン2018」が18日、熊本市で開かれた。歴史めぐりフルマラソン、金栗記念熊日30キロロードレース、復興チャレンジファンラン(3キロ)の3種目に国内外のランナー約1万3千人が出場。
 ・ 中心市街地や市西南部の田園地帯を駆け抜けた。沿道では過去最高の約24万5千人(主催者発表)が声援を送った。
 ・ 熊本城マラソンのスタート地点には、熊本市の復興元年特命大使で歌手の石川さゆりさんが応援アンバサダーとして登場。壇上でマイクを握り、「一歩ずつ、無理しないで。ゴールで待っとるけんねー」と声援を送った。 
 ・ 7回目となるフルマラソンには1万1459人(男子9043人、女子2416人)が出走。 
 ・ 完走できたのは1万783人で、完走率は94%。
    〜 熊本日日新聞 

 【 コメント 】
 ・ 肋骨骨折から6ヵ月経過でのフルマラソン。 熊本県での初遠征、九州沖縄地区では、5回目のフルマラソン。
 ・ 以前から、是非参加してみたいと思っていた大会、今回参加できて感謝です。
 ・ 羽田から、熊本空港に到着後、熊本バスセンター行の直通バスに乗車、約50分で到着。
 ・ 早々に、すぐそばの受付会場の辛島公園に行き、受付。
 ・ 会場内の配置は合理的で、整然としてました。
 ・ 会場では健康診断測定等各種のサービスがありました。
 ・ 会場内見学後、徒歩10分程で荷物を、宿泊ホテルに預ける。
 ・ カメラ・三脚等小物を、ミニザックに背負って、近くの熊本城の見学コースを周回。 まだ修復工事中で、来春天守閣の工事が完了予定の様子。
 ・ 熊本城西端の藤崎台球場裏へ行き、クスノキ群巨木を見学後、市電で水前寺公園下車、水前寺成趣園を見学後、水前寺公園江津湖への散策路を歩きながら、多数いる水鳥を眺め、カワセミを探しながら進む。
 ・ カワセミ撮影を狙ってのカメラマンが10名ほど構えている場所を教えてもらい、目的地に到着。
 ・ 15分ほど待って諦めようとしたとき、突然岸辺の奥から飛来、一瞬水面にくちばしを入れ魚をゲット、くわえながら再び木陰の奥へ飛んで行ってしまい、撮影できませんでした。
 ・ 17時過ぎ、しばらく待っても現れないので諦めて、ホテルへ戻る。
 ・ 夕食後、夜景の熊本城を撮りに出かけました。
 ・ 翌日は、9時2分スタート。 かなり冷え込んでるので、ギリギリまでホテルで待機。
 ・ 10分程のジョグで30分前に、最後尾に入りアナウンスを聞きながらスタートを待つ。
 ・ 号砲と共に、断続的に、ゆっくり進みますが、水前寺清子の365歩のマーチに合わせては進めません。
 ・ Fブロックは最後尾なので、スタートライン到着に12分経過、ユックリスタート。
 ・ 東京マラソンのような賑わいの中、しばらくは混雑して走り難い状態でしたが、3k位先からは、次第に混雑が緩和され、通常ペースで走れるようになりました。
 ・ 5名づつのペースランナーが配置されていたようで、すぐに6時間ランナーを追い越しましたが、5時間ランナーはかなり前方を走っていたようで、15キロ過ぎてようやく前方にいたのを発見。
 ・ グロスタイム5時間なので、最後の登り坂の減速を考慮して、6分45秒のイーブンペースで走りました。
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定され、ゴール直後に発行された記録証には、ゴールタイムと順位が記録されてました。
 ・ コースは日本陸連公認コースの熊本市街地を周回する、ほぼ平坦なコース。20m位の登りが3カ所(白川を横切る熊本西大橋の往復、熊本城ゴール前の登)ありましたが、ゴール直前の坂以外は、僅かのペースダウンで走れました。
 ・ 市中心から南西に向かい27qで折り返し、31q地点からは往路と同じコースを戻り39qで往路と別れ、西回りで熊本城のゴールを目指す。
 ・ 累計高度差約100mで、比較的走り易かった。
 ・ 天候は、朝はかなり寒かったですが風がほとんどなかったので助かりました。 終日快晴で、風も弱く、マラソン日和でしたが、早いランナーにはやや暑く感じた人もいたようです。 
 ・ 当方は丁度良い条件でした。
 ・ 給水所は14ヶ所(水、スポーツドリンク)、給食エイドは7ヶ所あり、最初の給食は、16キロ地点で、バナナを頂き、約22キロ地点で、オニギリを頂き、次の25キロで、レーズンバン、その次の30キロで、バナナとお菓子などを頂きました。
 ・ 後半以降、私設エイドが沢山あり、定番のバナナ、チョコ、イチゴ、飴玉以外に、イチゴやレモン、梅干し、甘酒等多種類・多数あり、イチゴと、甘酒を感謝いっぱいで頂きました。
 ・ 距離表示は大きな見やすい看板を、二人でもっており、1km毎に設置されていました。
 ・ トイレは、10キロ位までは、どこも大行列でしたが、中盤以降は、トイレの数以内の待ち人数で、2分以内の待ち時間で済みました。
 ・ 沿道の応援は、地方の大会としては、極端に盛大な感じで、お祭り好きな県民らしさが感じられました。
 ・ 太鼓や楽団演奏、ダンス等、大いに楽しませてくれて感謝です。
 ・ またコスプレイヤー、仮装ランナーも見受けられ、楽しめました。
 ・ 今回も、心拍数的にネガティブスプリット走行ペースを保持、タイム的にはイーブンペースで、予定のサブファイブをゴールまで、維持できました。
 ・ また、今回も約30分毎に、持参した固形物を少量ずつ食べたことで、胃へ行く血液量が確保され、終盤のムカツキ予防効果を発揮できました。
 ・ 後半の私設エイドで、コーラを頂き、胃の活性効果も得られたようでした。
 ・ ペースは、スタートから1キロは暖気運転、次第にペースを上げ、実質6分45秒/Kのペースを維持、25Kを過ぎると遅いランナーが増え35Kから40Kでは多くのランナーを抜いて走りました。
 ・ コースは、熊本市街地を周回する、ほぼ平坦なコースで、白川を横切る熊本西大橋の往復と熊本城ゴール前の20m位の登り3カ所だけが、ややきつい坂道で、ペースダウンしましたが、全体的には走りやすいコースでした。
 ・ 残り1キロからは途絶えることのない応援の中、熊本城二の丸広場への急坂を、さほどペースを落とさずに走り切り、最後の大声援の中、予定通りのタイム(4時間53分(ネット=4時間41分))でフニュッシュ。
 ・ ゴール後、タオルを受け取り、完走メダルを首にかけてもらい、コーラとお菓子とミカンを受け取り、直ぐに待たないで速報記録証をもらいました。
 ・ すぐに、徒歩約10分程で、宿泊ホテルに直行、風呂に入って、スッキリ。ゴール後、すぐに宿泊先で入浴できるのは有難いです。
 ・ ホテルで休息後、明日の天気予報が朝から終日雨のため、熊本駅近くの花岡山の仏舎利塔へ写真を撮りに出かけ、白亜の遠くから目を引く仏舎利塔を撮影、山頂からの市内のパノラマを満喫できました。
 ・ 充実した思い出に残る有意義な一日でした。
 * 肋骨骨折から6ヵ月半経過でのフルマラソン。
 ・ 今回も前回同様、終わった後も、患部の違和感もなく、背筋の疲労感とコリ感が怪我後の運動であまり感じなかったので、大いに助かりました。
 ・ 今回のフルマラソン完走後は、初めて背筋の疲労感を特に感じず、怪我前の状況に回復してきた感じでした。 
 * 今回で7回を迎えた人気のある大会。 参加者数もフルだけで1万2千人のマンモス大会に成長し、評価の高い素晴らしい大会として維持されてます。
 * 今後とも継続してほしい点。
  ⇒ ⇒ 
  ・ スタートのブロック化、整列。
  ・ ゴール後の諸対応。
  ・ 「中間地点通過タイム」「5km毎のスプリットタイム」の計測、記録証記載。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ エイドの充実。
  ・ 市民総出の応援等。
 
 * 改善要望事項。
  ・ 受付の省略化: 計測タグ、ゼッケン、プログラム、観光案内資料等の事前郵送で、前日・前々日受付をなくす。
  ・ 前半のコース上でのトイレ数追加。
  ・ 参加定数、現状が限度。
  ・ 42キロの看板位置ズレ。
 * スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。 

   
 
10.【 沖縄県 】
 (1)《 沖縄 》
 * 第13回 おきなわマラソン》

《おきなわマラソン》 H17.2.27.(日)    曇、北弱風、 約15℃。
   ・ 今年の2月の沖縄は連日曇りか雨。朝7時頃まで雨、その後終日曇り、弱風で、マラソンには快適条件でした。
  ・ 那覇市内から約40分位で会場へ到着。
  ・ 全コース道路が広く、おきなわらしい景色のなかを走る。
  ・ 日本陸連公認の競技マラソンと一般市民マラソンを併設した大会。
  ・ スタート位置は、ナンバー順。
   ・ コースは約10Kまで平坦、12kまでの間の約60m、26〜28k間の約70mの登りと、若干のアップダンウがあります。34〜36k間が約70mの下りと30mの登りがありました。
   ・ とくに広大な嘉手納基地内の走りは印象的。
    ・ 中間点1:49通過、後半のアップダウンでペースダウンとなり、3時間54分でゴール。
  ・ ゴールド製の完走メダルを首に掛けてくれました。直ぐに綺麗な記録証を受け取りました。
  ・ 沿道の応援や市民ボランティアのサービスは那覇マラソン同様に盛大でした。
  ・ 参加者 名、完走者 競技:103人、一般:4,943人、高校:395人 合計5,446人。

  ・金〜日、レンタカーで沖縄主要観光巡り。
     ⇒25日: 平和記念公園:平和記念資料館、ひめゆりの塔・ひめゆり平和記念資料館、琉球ガラス村。
      26日: 恩納海中展望塔、今帰仁城(ナキジンジョウ)、パイナップルランド、ネオパーク沖縄。
      27日: 東南植物公園
 

 

 * 第20回 那覇マラソン》
《那覇マラソン》 H16.12.5.(日)    曇りのち時々晴れ間、北風やや強し、 22℃。
    ・前々日の天気予報では、台風襲来でしたが、直前で温帯低気圧に衰え、無事大会が開催されました。
    ・曇りのち時々晴、北風がやや強かったが、20度位の涼しい天候に恵まれました。
    ・当日朝のホテル(ロアジュールH)でのバイキングは6時からで、約200人位のランナーが、盛り沢山のメニューから各自山盛にのせて食べました。すごい迫力でした。
    ・参加者が2万4,503人(実際の走者は20,973人)と国内最大の大会。
    ・とにかく人の波。ホノルルマラソンなみの人数。
    ・スタート位置は、ナンバー順。最後尾の人はスタートラインを通過するのに15分以上かかったようです。
    ・スタートから国際通りを通過、しばらくは道幅が広く、Noが2千番台と前列だったので、それほど走り難くなかった。
    ・コースは約10Kまで約10mの登下りが8回、20K付近に80mの登りがありますが、全般的に平坦な幅広い道路で、比較的走り易かった。
       ・イーブンペースで走り、4個間2分でゴール。琉球ガラス製の完走メダルを首に掛けてくれました。直ぐに記録証を受け取りました。
    ・沿道の市民ボランティアのサービスは国内最大でした。私設エイドが、ほとんど途切れずありました。
    ・応援も盛大でした。
    ・完走者は15,137人で完走率は72%、昨年より4%増だったそうです。
    ・金〜日、レンタカーで沖縄主要観光巡り。
     ⇒3日: 泊港水中観光船、おこなわワールド文化王国・琉球王国城下町・玉泉洞
      4日: 海洋博公園・美ら海水族館、フルーツランド
      5日: 首里城公園
    ・来年度もまた観光を兼ねて、沖縄に行きたいです。今度は季節をずらして、2月の“おきなわマラソン”に参加したい。

  

フルマラソン 実績表   ⇒ ⇒  実績表

  
 V. フルマラソン ペース

1.有酸素運動(エアロビクス)と心拍数


 1.【有酸素運動(エアロビクス(aerobics))】
 ・ :エアロビクスとは体内に酸素を多量に吸収し、心臓や肺の活動を刺激することによって健康を増進させる全身運動のこと。1968年、米国の医学者ケネス・H・クーパーにより命名され、有酸素運動と日本語訳された。
 ・ エアロは酸素という意味で、ビックは追加するという意味。当初研究者達が使っていた言葉。
 ・ 運動には、激しい運動とゆるい運動の二種類あり、二通りのエネルギーの使われ方がある。
 @ 《 有酸素運動・有酸素新陳代謝 》 
 ・ 体脂肪を燃焼させて使う。
 ・ 体脂肪をエネルギー源として燃焼することによって、ゆっくりとエネルギーを生み出す。
 ・ はじめは筋肉内に貯蔵されているグリコーゲンや血中の糖質がおもに使われ、次第に血中の脂肪を利用する割合が多くなってくる。
 ・ 有酸素運動を開始して最初の10分程度は、糖質が主なエネルギー源として使われ、次第に血中脂肪も使われ始め時間の経過とともに、糖質よりも脂肪が多く利用されるようになる。
 ・ 脂肪というのはその中に含まれている酸素の量が糖質よりも、もともと少ないため、その燃焼のためにはより多くの酸素を必要とする。
 ・ 酸素供給量の少ない最初の時間帯は、脂肪を燃やすほどの酸素がないために、より少ない酸素でも燃焼できて利用しやすい糖質がエネルギー源の中心になる。
 ・ 血中のエネルギー源が不足してくる20分あたりから、今度は脂肪細胞として蓄えられている内臓脂肪や皮下脂肪を、脂肪分解酵素リパーゼが分解しはじめ、不足分を血液中に送り出していき、それが酸素と結びついてエネルギーを生み出します。
 ・ 血液中のエネルギー源が減ってくると、今度はイザというときの蓄えである体脂肪を分解して血液中に補充する。
 ・ 有酸素運動を始めて約20分を越えると、体脂肪が主要なエネルギー源になる。
 ・ 継続的で比較的弱い力が筋肉にかかり続ける時は、エネルギー源として体内に蓄えられている体脂肪を燃焼させて使う。
 ・ 燃焼材料として酸素が必要。20分以上続けることで脂肪燃焼が効果的に起こる。
 ・ 脂肪細胞に蓄えられた脂肪は、脂肪分解酵素リパーゼによって分解されて燃焼に使われる。
 ・ 運動前の体温から1〜2℃上がった状態がベスト(少し汗ばむ程度)で、リパーゼが活性化しはじめるのは、運動開始後約20分後。20分以上1時間程度続けるとダイエット効果が顕著になる。
 ・ 乳酸を生じないために疲れが蓄積せず、途中からエネルギー源が徐々に体脂肪に切り替わっていくので、長時間運動を続けることが可能。
 ・ 「軽い運動」と「ややきつい運動」が、有酸素(エアロピック)運動となる。
 ・ [(220-年齢)×0.60〜0.85]が最大エアロビック心拍数。
 ・ 最大エアロビック心拍数の設定を[180-年齢±5]としているのが、「180公式」と呼ばれるマフェトン理論の中核となるものです。例えば、40歳の人なら[180−40±5]で、135〜145の心拍数がトレーニングの目安となります。

 ・ 糖質は”種火”として、わずかながら燃え続けます。糖質が尽きると、脂肪の燃焼も止まってしまうのです。ですから、有酸素運動をし続けるには糖質も不可欠。
 ・ 低血糖状態で運動し続けると、自分の筋肉を分解して、タンパク質をエネルギー源にしようとするので、注意が必要。
 ・ 強いストレスを感じる長時間の運動は、海馬の神経細胞を減少させる。→ 記憶能力の低下。


 *“有酸素運動の効用”
 ・ 有酸素運度により心臓や呼吸機能が強化され、末梢の血液循環が改善され中性脂肪が下がり、善玉コレステロール(HDL)が上昇してきます。高脂血症、高血圧、糖尿病などの予防や治療効果があります。
 ・ 血中の脂肪を減少させ、あらゆる病気の予防・改善に役立つ。  ⇒ 生活習慣病の予防。  
 ・ 体脂肪を燃焼させ、ダイエット効果に優れている。  ⇒  肥満(メタボ)改善・予防。
 ・ 血中の糖質を消費するので、血糖値が下がる。  ⇒  糖尿病予防。
 ・ 血行がよくなり毛細血管が発達する。  ⇒ 新陳代謝の活発化で美肌効果。
 ・ 心肺機能が高まる。  ⇒  運動能力増大・スタミナ増強。

 ・ 脳の機能が高まる。  ⇒ 海馬の神経細胞増殖=脳活動の活性化、脳卒中予防・ボケ(痴ほう症)予防。
 ・ ストレス解消に効果。 ⇒ 気分転換、心身の健康度アップ、躁鬱症予防。
 ・ 疲労回復効果。    ⇒ 疲労物質(乳酸)を生じない運動のため、疲れがたまらない。回復が早い。
 ・ 活性酸素を減らす。  ⇒ 免疫力アップ。
 ・ 睡眠
を促進する。    ⇒ 副交感神経活発化、自律神経のパランス維持、免疫力アップ。  
    
 A 《 無酸素運動・無酸素新陳代謝 》 
 ・ 体内でブドウ糖を分解してアデノシン三燐酸になるプロセス。
 ・ 瞬間的強い力が必要な時は、筋肉に貯めておいたグリコーゲン(糖質)を主原料として使う。
 ・ 無酸素運動は筋肉内のグリコーゲン(糖質)を使いますが、蓄えが少ないので、長時間続けることはできない。
 ・ 酸素を必要としないので、短時間しか運動できない。
 ・ 筋肉内にあらかじめ蓄えられているクレアチンリン酸を利用してATPを産生・分解しますが数十秒で尽きるので、どんどんエネルギーを作っていかなければなりません。
 ・ 同時に、すぐに使えるように筋肉内に蓄えられている即効性のある糖質の「グリコーゲン」をエネルギー源として無酸素的にエネルギーを生み出す。
 ・ 有酸素運動は活性酸素を減らしていくのに対して、無酸素運動は活性酸素を生じる危険がある。
 ・ 筋肉内に乳酸がたまってきて筋肉が動かなくなってくる。
 ・ 無酸素運動とはいっても有酸素的なエネルギーも利用しており、無酸素的なエネルギー産生(酸素を利用しないで、糖質だけからエネルギーを生み出す産生)の割合のほうが多いだけ。
 *“無酸素運動の効用”
  → 無酸素運動には筋力トレーニング短距離ダッシュなどがあり、筋肉を鍛え、基礎代謝を高めることができる。
 ・ エアロビクスは「有酸素運動」という意味になりました。こうして有酸素効果を得られる運動が定義づけられました。種目は、ジョギング、水泳、クロスカントリースキー、etc。そして20年位前からはエアロビクスというとエアロビクスダンスのことを示すことが多くなったので、スタジオレッスンだけがエアロビクスだという誤解もあるようです。
 ・ 最大酸素摂取量を高める効果のこと。体内的に肺活量・動脈・静脈の太さ・拍出量・毛細血管・赤血球の数、それぞれが高まれば総合的な酸素摂取量が増えます。さらに結果として安静時心拍数を下げる、血圧を下げる、悪玉コレステロール・中性脂肪を減らす、HDLコレステロールを増加する、という効果が得られる可能性があります。 

 
 * エアロビクスのような有酸素運動でも、運動強度が上がってくると有酸素ではまかないきれなくなり、ある時点から無酸素運動が徐々に増えはじめる。
 ・ 「AT(無酸素性作業閾値)」ATは、疲労のもととなる血中乳酸が持続的増加することなく、安全に有酸素運動のできる限界値。  
 ・ ATポイントを境に、脂肪燃焼率は再び下がり、交感神経活動が活発になり、カテコラミンや乳酸など心臓を刺激したり疲労を感じさせる物質が発生し、体に対する負担が急激に増加する。
 * 人間の最大蓄積可能糖質量 ・・・ 2,000Kcal 〜 普通に1日過ごすだけで使ってしまうエネルギー量。
 * 体脂肪(脂肪) 10Kg(体重50Kg成人) ・・・ 9万Kcal  距離にして1,000kmを楽に走り切るだけのエネルギー。

 ※ 全身持久力強化      ⇒ ⇒ 最大酸素摂取量の50〜70%の強度で行うのが効果的。 30分程度以上1時間位で週3日〜6日実施。 
 ※ 最大酸素摂取能力UP  ⇒ ⇒ 最大酸素摂取量の80%の強度で行うのが効果的。  
 * 無酸素運動     @ 乳酸性無酸素運動     ・・・ 最大酸素摂取量の80〜90%の強度 
                A 非乳酸性無酸素運動    ・・・ 最大酸素摂取量の95〜100%の強度  
     (〜フリー事典等より) 

2.心拍トレーニング
 《 最大心拍数 》
 ・  脈拍数のことをスポーツ界では、心拍数と言っている。心拍数は、1分間の心臓の収縮数のこと。
 ・ 最大心拍数 ・・・もうどんなに頑張ってもこれ以上は上がらない心拍数の最大値のこと。苦しくてもうこれ以上無理だと思われる状態の時の脈拍数。 
   最大心拍数=(220−年齢)


 ・ サイクリングや自転車競技などの運動によって心拍数は上がるので、心拍数は運動強度の目安となる。最大心拍数は年齢が増すと減少する。
 ・ 運動中または運動直後の心拍数の、最大心拍数に対する割合は、運動強度と呼ばれる。
 ・ 運動後心拍数は急速に減少するので、手首に指を当てて計る時は、運動後10秒以内に測ることが望ましい。
 《 心拍トレーニング 》
  ・ 心拍数を目安にして運動の強さをコントロールしながらトレーニングを行うのか「心拍トレーニング」。
 ・ 心拍数は、運動の強さを把握する最も有効な数値。
 ・ 心臓の動きにも限界があり、心拍数は一定のレベルまでしか上がりません。それが、最大心拍数です。この最大心拍数をベースにして運動するのに効果的な心拍数を割り出すのが、心拍トレーニング。
 ・ 最大心拍数を正確に把握するためには、実際に運動をして(1000〜1500mの距離を走るなど)、もうこれ以上は無理というところで心拍数をチェックします。それが最大心拍数となります。しかし、そうしなくても[220-年齢〕という簡単な算式でおおよその最大心拍数を求めることができます。
 ・ 最大心拍数をベースに、運動として効果的な心拍数(目標心拍数)を「軽い運動」「ややきつい運動」「激しい運動」の3段階に設定します。
 ・ 「軽い運動」が最大心拍数の60〜70%
 ・ 「ややきつい運動」が同70〜85%
 ・ 「激しい運動」が同85%以上。
 ・ 「軽い運動」はウオーキングや軽いジョギングなとによって体脂肪を燃焼させ、健康増進を図るレベル。
 ・ 「ややきつい運動」は体力増強や運動能力の向上を図るレベル。
 ・ 「激しい運動」は競技成績や試合などを意識したアスリートレベルの心拍数。
 
 《 最大エアロビック心拍数 》
 ・ ダイエットに適した目標心拍数は最大心拍数の50%〜65%。
 ・ 持久力を付けるのに適した目標心拍数は最大心拍数の60%〜85%。

 《 最大酸素摂取量(VO2MAX)  》
  ・ 「単位時間当たりに組織が酸素を取り込む最大の量」のことで、この値が大きいほど「全身持久力が優れている」と評価されます。 
  ・ 有酸素運動の場合、運動強度が高くなると、必要なエネルギー(酸素需要量)が高まり、それに応じて酸素摂取量が増えます。最大酸素摂取量は、その最大値を表す指標であり、エネルギーを作り出せる能力を意味し、持久力の指標として広く用いられています。
  ・ 長距離走の場合、最大酸素摂取量が高いということは、より速く走れることになるため、パフォーマンスに強く関係します。
  ・ 心肺機能は文字通り心臓と肺の機能。
    @ .酸素を取り込む肺の能力
    A 酸素を全身の筋肉に送り込む心臓の能力
    B 二酸化炭素を排出する肺の能力
  * 最大酸素摂取量
    →  ・ 20〜40歳の一般の成人男性の最大酸素摂取量が35〜45 ml/kg/min、女性が30〜40 ml/kg/min程度。
  * 単位時間当たり体重1kg当たりの酸素摂取量で表現できる。 酸素摂取量そのものについては、安静時における酸素摂取量3.5(mL/kg/分)を1METとし、これの2倍を2METs、3倍を3METs...と表すことが多い。

  ・ トレーニング時の運動強度を測る指標として重要なのは、「心拍数」です。心拍数によって運動強度を測る指標としては、一般的に、「220から年齢をマイナスし、その値に60〜85%をかける」という公式が知られていますが、マフェトン理論では、最適なトレーニングレベルを設定するために「180公式」を用いる。

 @ バルキー法:  【220-年齢=最大心拍数】の50〜85%  
     例: 40歳の人・・・ (220−40)×0.5〜0.85=90〜153拍
 ・ バルキー方式は、運動不足や運動に慣れていない人の為の計算方式で、 【220−年齢=最大心拍数】 で求めた最大心拍数の50〜85%の数値の範囲内で、体力と健康に合わせて目標とする数値を決めます。運動中その目標の数値を15分間維持すれば有酸素効果が得られるというもの。
   最大エアロビック心拍数 = (220 - 年齢) × (0.60 〜 0.85)

 A 180公式 (マフェトン理論)
  * 心拍数が「170-年齢」〜「180-年齢」に収まるようにする(ただし自分の体力により上下加減を行う)。 
   最大エアロビック心拍数 =180 - 年齢 ± 5
  ・ [180-年齢±5]としているのが、「180公式」と呼ばれるマフェトン理論の中核となるもの。
    例: 40歳の人なら[180−40±5]で、135〜145の心拍数がトレーニングの目安となる。

 * エアロビックトレーニングにおいて、最初の12分〜15分はアップとして、徐々に目標心拍数まで上げていく。 そして、最後の12〜15分は、徐々に心拍数を落としていく。
 * 安静時心拍数:起床時に寝床で起きて脈拍を60秒間数える。
 最大心拍数:220
 目標心拍数:{(最大心拍数−安静時心拍数)×目標強度(%)}+安静時心拍数
 ・ この数値を超えてしまうと「エアロビック」から「アネロビック」に転換してしまう。 
 *  マフェトン理論
  ・ フィリップ・マフェトン博士が考えた理論。
  ・ 効率良く脂肪をエネルギーとして利用できる体を作ろうとして、考案された。
  ・ マフェトン
博士はマラソン選手の中に怪我や病気が多いのを知って、運動(というよりは競技)と健康を両立させる方法を研究し始めたのがそもそものきっかけ。
  ・ マラソンのような持久系の有酸素運動をする時に重要なのは脂肪を効率よく燃焼させる方法だと考えた結果、考案。
  ・ この「180公式」は、エアロビックレベルでの最大心拍数を知るために、マフェトン博士が多くの臨床実験を行い、運動時に身体が消費した酸素と身体から排出された二酸化炭素の割合を測定・分析した結果、得られたもの。
 ・ 従来の「220公式」に比べ、トレーニングを行う人の健康状態や競技能力に関わらず、誰もが自分にピッタリ合ったトレーニング強度を知ることができる点が大きな特徴。
 ・ エアロビックトレーニングを行う際には、「180公式」で求めたあなたの最大エアロビック心拍数を守り、エアロビックレベルでの脂肪燃焼に集中することが大切。
 ・ 最大エアロビック心拍数を超えてしまうとアネロビック運動になってしまい、脂肪を効果的に燃やす妨げとなってしまう。

 B カルボーネン方式(予備心拍数)
 ・ 目標とする心拍数 ・・・ 【 {(最大心拍数−安静時心拍数)×目標%}+安静時心拍数】  (最大心拍数=220 −年齢)
 ・ 体力に自信がある人や、高齢者の場合は適しています。

 * 《 ターゲットゾーン 》
   ⇒ トレーニングの効果を最大に得るための運動強度を指します。脂肪代謝を促進し、カロリーを燃焼させ、心臓血管系の機能強化するためには、心拍数がターゲットゾーン、つまり目標心拍数の範囲内に入るようにして運動するといいです。 
    ターゲットゾーン心拍数 = (220-年齢) ×(0.6〜0.9)


     (〜フリー事典等より) 

3.心拍数管理

   運動強度   {(220‐年齢)−安静時心拍数}×50%+安静時心拍数
   目標心拍数=(220−年齢)×運動強度    
     (推定最大心拍数=220−年齢、大心拍数70〜80%の運動強度)

 (1)フルマラソンを完走出来る、運動強度。

       ⇒ ⇒ 最大酸素摂取量の約50%(ニコニコペース:笑顔で走れる上限のスピード)
     ◎ MP≒138 - (年齢/2)の心拍数
          ∴ 30歳代≒123、 40歳代≒118、 50歳代≒113、 60歳代≒108


 (2).フルマラソン実力発揮に適した、運動強度。
      ⇒ ⇒ 最大酸素摂取量の約60%(苦しさを感じないペース:楽に走れる上限のスピード 〜 終盤やや苦しいペース)
     ◎ MP≒(148 - (年齢/2)の心拍数)×0.9
 
         ∴ 30歳代≒135、   40歳代≒130、 50歳代≒126、 60歳代≒121
     ◎ 心拍数の上昇  ・・・ 5km毎の心拍数の増加は、
約 3拍/分 以内に抑える。 ∴ 終盤の増加は約25以内。 
 (3).最大酸素摂取能力UP
      ⇒ ⇒ 最大心拍数の約80%(ややきついペース) 
          ∴ 30歳代≒152、 40歳代≒144、 50歳代≒136、 60歳代≒128

3.最適なスピード
 
   ※  レースのカギは、ペースコントロールが重要。 常に『マイペース』で!。 “楽”と感じるスピードで走ること。
     ※  中盤までは絶対にキツイと感じるスピードで走らないこと。 多少遅いと感じるスピードで走ること。
     ※  心拍数管理で、5km毎の心拍数の増加は、約3拍/分 以内に抑える。  約 
5拍/分以上増加するようだと、後半失速する可能性が高い。 

  ※ フルマラソンの効率的な最適な走りの速度は、一般的に、
フルマラソンの時間≒(ハーフ時間×2) + 10分 程度 と言われています。
     上記の計算値より10分以上遅い場合は、前半飛ばし過ぎ。
        〃        10分以上速い場合は、前半抑え過ぎ。 

   別法:10Kのタイムから算出;  
T=5.48×10Kmのタイム(分)−28(分)
* 客観的データとして心拍数を指標にすると良い。
* “最大エアロビクスの心拍数” = “最大心拍数”(限界の心拍数)の約70%。= 180 - 年齢 
                     ∴ 30歳代≒150、   40歳代≒140、 50歳代≒130、  60歳代≒120   
※ 体温を適度に保つ
  ⇒  ・ 運動時に消費されるエネルギーの80%が熱になる。
   ・ 体温が40℃ちかくになると、運動を継続出来なくなる。
   ・ 運動前の体温から1〜2℃上がった状態が脂肪代謝がベストになる(少し汗ばむ程度)。
   ・ 頭部を冷やすことが大切。  〜 鼻腔を開くと頭部の冷却が効果的になる。
     →  鼻から吸い、口から吐く呼吸を行う。
   ・ 水分補給をこまめに。

* 平均的な一般市民ランナーは、前半のペースを押さえた方が、良いタイムを望めます。どうしても後半、ペースダウンしがちです。
* 特に、30Km過ぎると疲労感や足の痛み等が生じ易くなりますので、以前経験したペースを思い出して、ペースを調整すると良いとおもいます。
* 30Kmからが、ほんとうのマラソンの始まりと思って走りましょう。


フルマラソンを目標の時間で完走 する為に、概算のペースを表にしてみました。
 参考になれば幸いです。

 

★ .関 門 (7時間 )
: NS(ネガティブ・スプリット)
距離 標高 登高
時間 水平
ペース

ペース
区間
時間
時刻 ロス
0 0 - - 10.0 13.0 - 9:15 15
5 0 0 0:50 10.0 10.0 65.0 10:05
10 0 0 1:40 9.5 9.5 50.0 10:55
15 0 0 2:27 9.5 9.5 47.5 11:42
20 0 0 3:15 9.5 9.5 47.5 12:30
21.1 0 0 3:25 9.0 9.0 10.5 13:30
25 0 0 4:02 9.0 9.0 35.1 13:17
30 0 0 4:47 9.0 9.0 45.0 14:02
35 0 0 5:32 9.0 9.0 45.0 14:47
40 0 0 6:17 9.0 9.0 45.0 15:32
0 0 6:37 - - 19.8 15:52
★ .関 門 ( 6時間 )
: NS(ネガティブ・スプリット)
距離 標高 登高
時間 水平
ペース

ペース
区間
時間
時刻 ロス
0 0 - - 8.5 11.5 - 9:15 15
5 0 0 0:42 8.3 8.3 57.5 9:57
10 0 0 1:24 8.2 8.2 41.5 10:39
15 0 0 2:05 8.0 8.0 41.0 11:20
20 0 0 2:45 8.0 8.0 40.0 12:00
21.1 0 0 2:53 8.0 8.0 8.8 12:51
25 0 0 3:25 7.8 7.8 31.2 12:40
30 0 0 4:04 7.7 7.7 39.0 13:19
35 0 0 4:42 7.7 7.7 38.5 13:57
40 0 0 5:21 7.7 7.7 38.5 14:36
0 0 5:37 - - 16.9 14:52
 T.目 標 (7時間未満)未満
距離 時間 ペース 区間
時間
時刻
0 - 13.0 - 10:00
5 1:05 9.0 65.0 11:05
10 1:50 8.0 45.0 11:50
15 2:30 8.0 40.0 12:30
20 3:10 8.0 40.0 13:10
中間 3:19 8.0 9.0 13:19
25 3:50 9.0 40.0 13:50
30 4:35 10.0 45.0 14:35
35 5:25 12.0 50.0 15:25
40 6:25 13.0 60.0 16:25
6:53 - 28.5
16:53
 U.目 標 (6時間30分未満)
距離 時間 ペース 区間
時間
時刻
0 - 12.0 - 10:00
5 1:00 8.5 60.0 11:00
10 1:42 8.0 42.5 11:42
15 2:22 8.0 40.0 12:22
20 3:02 8.0 40.0 13:02
中間 3:11 8.0 9.0 13:11
25 3:42 8.5 40.0 13:42
30 4:25 9.0 42.5 14:25
35 5:10 10.5 45.0 15:10
40 6:02 11.0 52.5 16:02
6:26 - 24.1
16:26
 V.目 標 (6時間未満):7km/h
距離 時間 ペース 区間
時間
時刻
0 - 11.0 - 10:00
5 0:55 8.0 55.0 10:55
10 1:35 7.5 40.0 11:35
15 2:12 7.5 37.5 12:12
20 2:50 7.5 37.5 12:50
中間 3:58 8.0 9.0 12:59
25 3:27 8.0 37.5 13:27
30 4:07 8.0 40.0 14:07
35 4:47 9.0 40.0 14:47
40 5:32 10.0 45.0 15:32
5:54 - 22.0 15:54
 W.目 標 (5時間30分未満)
距離 時間 ペース 区間
時間
時刻
0 - 10.0 - 10:00
5 0:50 7.5 50.0 10:50
10 1:27 7.0 37.5 11:27
15 2:02 7.0 35.0 12:02
20 2:37 7.0 35.0 12:37
中間 2:45 7.0 8.0 12:45
25 3:12 7.5 35.0 13:12
30 3:50 7.5 37.5 13:50
35 4:27 8.0 37.5 14:27
40 5:07 9.0 40.0 15:07
5:27 - 19.8 15:27
X.目標 (5時間未満:キロ7分
7.5km/h
 サブ・ファイブ
距離 時間 ペース 区間時間 時刻
0 - 9.0 - 10:00 -
5 0:45 7.0 45.0 10:45 MP120
10 1:20 6.0 35.0 11:20
15 1:50 6.0 30.0 11:50 +5125
20 2:20 6.0 30.0 12:20
中間 2:27 6.0 7.0 12:27 +10
130
25 2:50 6.5 30.0 12:50
30 3:22 7.0 32.5 13:22 +15
135
35 3:57 8.0 35.0 13:57
40 4:37 9.0 40.0 14:37 +20
140
4:57 - 19.8 14:57
Y.目 標 (4時間30分未満)
距離 時間 ペース 区間
時間
時刻
0 - 7.0 - 10:00
5 0:35 6.0 35.0 10:35
10 1:05 5.7 30.0 11:05
15 1:33 5.7 28.5 11:33
20 2:02 6.0 28.5 12:02
中間 2:09 6.0 7.0 12:09
25 2:32 6.0 30.0 12:32
30 3:02 6.5 30.0 13:02
35 3:34 7.0 32.5 13:34
40 4:09 7.5 35.0 14:09
4:25 - 16.5 14:25
Z.目 標 (4時間15分未満)
:10km/h
距離 時刻 時間 ペース 区間時間 ピッチ
0 10:00 - 5.8 - -
5 10:29 0:29 5.5 29.0 120 180
10 10:56 0:56 5.5 27.5 ±6
15 11:24 1:24 5.7 27.5 125
20 11:52 1:52 6.0 28.5
中間 11:59 1:59 6.0 7.0
25 12:22 2:22 6.2 30.0 130
30 12:53 2:53 6.4 31.0
35 13:25 3:25 6.5 32.0 140
40 13:58 3:58 6.8 32.5
14:12 4:12 - 14.9 150
[.目 標 (4時間未満:キロ5分41秒 サブ・フォー
距離 時刻 時間 ペース 区間
時間
ピッチ
0 10:00 - 5.6 - -
5 10:28 0:28 5.4 28.0 MP120 180
10 10:55 0:55 5.4 27.0 ±7
15 11:22 1:22 5.5 27.0 +5125
20 11:49 1:49 5.5 27.5
中間 11:55 1:55 5.5 6.0 +15135
25 12:17 2:17 5.6 27.5
30 12:45 2:45 5.6 28.0 +20
140
35 13:13 3:13 5.9 28.0
40 13:42 3:42 6.1 29.5 +25
145
13:55 3:55 - 13.4
\.目 標 (3時間45分未満)
距離 時間 ペース 区間
時間
時刻
0 - 5.3 - 10:00
5 0:26 5.1 26.5 10:26
10 0:52 5.1 25.5 10:52
15 1:17 5.1 25.5 11:17
20 1:43 5.2 25.5 11:43
中間 1:49 5.2 6:0 11:49
25 2:09 5.3 26.0 12:09
30 2:35 5.4 26.5 12:35
35 3:02 5.6 27.0 13:02
40 3:30 5.8 28.0 13:30
3:43 - 13.0 13:43
].目 標 (3時間30分未満)
距離 時間 ペース 区間
時間
時刻
0 - 5.3 - 10:00
5 0:26 5.0 26.5 10:26
10 0:51 4.7 25.0 10:51
15 1:15 4.7 23.5 11:15
20 1:38 4.7 23.5 11:38
中間 1:43 4.7 5.0 11:43
25 2:02 4.8 23.5 12:02
30 2:26 5.0 24.0 12:26
35 2:51 5.1 25.0 12:51
40 3:16 5.2 25.5 13:16
3:27 - 11.4 13:27