アセンション 超越法            

 

 
 祈り 11  呼吸法.
  12  ヨーガ
 称名 13  マントラ(言魂)
 マンダラ 14  気・気功 
 感謝行 15  レイキ
 光明思想 16  日記
 瞑想 17  断捨離
 チャクラ開発
 頭脳能力開発
10  チャネリング
 「宇宙のパワーと自由にアクセスする方法」

  ※ 次元上昇時における浄化現象を無事に乗り越えるためには、人類が発している想念波動をどうしても、宇宙レベル迄高める必要があります。
  ※ 意識的レベルを高次元へ昇華する必要があります。
    宇宙意識を取り入れる必要があります。
  ※ 高次元の波動を受け入れることが必要で、そのためには受け入れる媒体である肉体と精神を純化しておくことが大切です。
  ※ 霊能力ではなく、霊性・神性を磨き高め上げることが最も重要です。
  ※  そうすれば、宇宙の高次元意識界に存在している、“データーバンク”である
    “アカシアック レコード”を自分自身で読み取ることが出来るようになるでしょう。
     アセンションを無事通過出来るでしょう。
 *  真の学びと成長は、意識の焦点を自分自身に向けたときに実現します。
 * いつの日か本来の自分:真我を顕すことで、“神そのものの働き”を発揮できるようになり、自らの存在が宇宙にとって貢献していることが実感として解り、喜びと感謝いっぱいの状態になれると思います。

【心構え】
 ・ プラス思考を心掛けましょう。
 ・ 意識レベルの向上を心掛けましょう。>
 ・ 意識を地球全体・人類全体に向けましょう。
 ・ 大自然に感謝しましょう。
 ・ ゆっくり深い呼吸を心がけましょう。
 ・ 本来の自分は宇宙神と共にいるとイメージしましょう。
 ・ “心の調和“を心掛けましょう。
 ・ 金銭欲・物質欲、名誉欲等に出来るだけとらわれないようにしましょう。
 ・ 出来るだけ汚染物質の摂取を避けましょう。
 ・ 積極的なことを想いましょう。
 ・ 自分の遺伝子を目覚めさせるために、人は本来神そのもの、神の分身であったということを意識して思い出しましょう。
 ・ ( 差し迫ったアセンションを無事乗り越える為に、「アセンションする」という明確な意図が必要。)
   ( 休眠状態のDNAを目覚めさせる為に、高次元の意識である本心との一体化を宣言することが必要。)
 ・ 全てを受け入れましょう。
 ・ 地球に生まれる前の自分のプログラムしてきた役割に気づき、意識を変換しましょう。
   ⇒ 高次元意識である本心との一体化を宣言することで、遺伝子のDNAが活性化し、スイッチが「ON」になり、意識の変容・覚醒、目覚めが生じる。

 以上のような心構えを身につけることは、一般庶民や凡人にとっては、生易しいことではありません。 分っていても、現実問題として日々の生活だけで精一杯の人が大多数とおもいます。良いことと思って実行し始めても、三日坊主に終わってしまいがちです。 しかし、いつまでもこんな状態でいたら、間もなく訪れる地球規模のアセンションの時に、非常な苦痛を味わうか、乗り遅れて低次元の地球型惑星で次のアセンションの1万年後まで待たなければなりません。是非とも今回のアセンションに無事乗り越えたいものです。選択は全く各個人の自由ですが、自分自身の魂が欲しているはずです。多少の努力は必要です。
 下記に凡人でも実行できる方法をまとめてみましたので、その中から一つでも良いですから真剣に実行されますと アセンションを無事乗り越えることができるようになると思います。(1~6までは“世界平和の祈り”の紹介を兼ねています)

解決方法
 1.真の祈りの実践
 2.
真理に基づく効果的な印を組む
 3.宇宙の法則に則った呼吸法による称名
 4.
宇宙の真理を顕すマンダラを書く
 5.
地球世界感謝行を日常行う
 6.
光明思想徹底行を日常生活の中で実践する
 7.
超越瞑想を行う
 
8.チャクラの開発を促す生活習慣を
 9.頭脳能力開発   〃  
10.チャネリング能力開発  〃
11.
正しい呼吸法を実践する
12.ヨーガを取り入れる
13.マントラを行う
14.気功を行う
15.レイキを行う
16.
「良い事日記」・「誉め日記」を書く

 
 以上の1項目でも真剣に実践・徹しつづけさえすれば、無事新人類への軌道に乗り、アセンションを無事通過出来るとおもいます。
 特に項目「1~6、11」を実行していれば間違えなく確実にアセンション出来ると思います。

祈り
   
“祈り”とは、お願い事ではありません。
  本来の祈りとは、
 ・ いのちを開発させる、本心を開く、神様の御心を顕すこと。、神と人間との一体化・神我一体(本来の姿)に到達する為の行。
 ・ 生命の宣言、生命を生かすもの、生命を引き出すもの。命を自由にすること。
 ・ 生命の働きを邪魔している想い(怒り、憎しみ、恨み、嫉妬、心配、欲望、心配、苦労、ーーー等の業想念)を昇華させる為の行。 
 ・ 業想念に光を当てること。
 ・ 神様に想いを集中し、神様に感謝すること
 ・ 祈りは業想念の自分がするのではなく、本心がする。
 ・ 肉体頭脳を駆け巡っている想念を、神そのものである、直霊の座まで昇華させ、直霊の光明の中で浄める行。
  → 身体はお風呂で清潔に、心・魂は祈りで淨めましょう!
   
 
世界中に古今東西、幾多の祈りがありますが、末世と言われています現代における、マッチした祈りは“世界平和の祈り”が最高と思います。
   アセンションを無事乗り越える祈りとして最適です。


 
【 祈り 】

 ・ “波動関数の崩壊” ~ 電子や光子の運動、位置を数式化して表現。
  素粒子が観測者の意識を感知すると、不安定な状態から確定した安定状態に変化するプロセス。
  ⇒  高次の意識状態、深い瞑想状態、等になると、脳波がシーター波(4~7HZ)主体となり変性意識となり、この時に愛のある真の祈りを行うと、遺伝子に組み込まれている
障害プログラムの素粒子の波動関数が崩壊する。 つまり過去の障害、過ち等が崩壊、軌道修正される。
  ⇒⇒ 
因果律の逆転。  過去世からの因縁因果のルーチンから脱出できる。
 ・ 人間とハイアーセルフ・高次の自我、神仏との交流・対話。
 ・ 現世の三次元と霊界等の4次元以上の次元の相違を利用して、過去世の悪業の浄化・善業の復活に役立てる方法。
 ・ 宇宙意識と個の意識とのコミュニケーション。

 
【 祈りの言葉 】

 ・ 真理に目覚める言葉、救済の言葉。
 ・ 真実で偽りのない言葉。 
 ・ “真言”、“マントラ”、“陀羅尼”。
 ・ 真言の発する振動音は、生命の律動、生命エネルギーのシンボル。
  
真言 = オーム(ヒンズー教)、アーメン(キリスト教)、ナム「南無」アミダブツ(「阿弥陀仏」仏教))、ギャテイ~(般若心経)、
       “世界人類が平和でありますように” 等。

 ・ マントラが発する振動音、バイブレーションは生命の律動、生命エネルギーのシンボル。
 ・ マントラを唱えると、宇宙エネルギー、霊的エネルギーと交流し、レベルに応じて共鳴・波動が高まる。 
 ・ マントラ = 意識を統一する効果大。
 ・ 「マン」 = “思考する”。     「トラ」 = “開放する、保護する”。
 ・ 
世界各民族・老若男女 誰でもが意味を理解でき、簡単に、何処でもできる、高級波動を発する祈りごとが、現代における祈りです。
  ⇒⇒ “世界平和の祈り”。

【 悟り 】
 ・ 諸行無常・諸法無我の真理に目覚め、涅槃寂静の境地に至ること。煩悩が尽滅された静やかな安らぎの境地。無明および煩悩を吹き消すことによって涅槃寂静の境地を得られる、というのが仏教の基本思想である。
 ・ 仏教で目指す究極のゴール。
 ・ 神と自分との差をとる(除く)こと。
 ・ 「差取り」とも言います。 わたしとあなた、自分と他人という分離意識を取ること。 
 ・ 右脳と左脳の同期化。
 ・ 「悟りは順々に完成するもの」。
 ・ 『私は神と一体』、という宇宙の真理を思い出し、実践していくこと。
 ・ 「梵我一如」』。 ・・・ (「ブラフマン」と我、すなわち「アートマン」と我が同一であることを知ることにより、永遠の至福に到達しようとする)  〃   。
 ・ 悟りは、人生においての究極目的であり人が生きる本来の目的は、自分自身の本源・本質に気付き、頭脳や知識の悟りではなく、真の我を実感し悟り、自縛意識の迷いから開放されること。
 ・ 悟るためにさまざまな修行が説かれ実践されるが、物質的なの外の世界には真実の愛は存在しなく、そのすべての内側、(内・中心)に真実の愛・神が実在する。 
 ・ 人は何もしなくても始めから意識は愛の存在で創造主・神と一体にあり、愛そのものであるが、肉体や五感で感じる個人という意識の状態に縛られており、個人を感じていても、意識には時空もなく宇宙に遍満している普遍本質へと覚醒させることが、自縛からり開放され悟りへと繋がって行くことになる。
 ・ 個人と称するは自我意識の状態となり、神我という意識の実態がとがあり、悟りとは意識が覚醒している状態のこと。 
 ・ 愛は、宇宙意識とも言い、中心意識、潜在意識、潜在能力ともいうが、その時代や国の様々な言葉の違いがあるだけで、深くから、潜在的意識・神・本質という意味においては同じこと。
 ・ 疑いや恐れを意識的に抱かないこと。 自らの内に神の存在を感じられるようになると、不安や不幸は消え去る。 
 ・ 心の中に幸せが呼び覚まされていれば、その心の持つエネルギーによって、幸せになる原因となるすべてのものが、物質も、人間関係も、自然についてくる。
 ・ 意識を常にすべてが調和することのみ、プラスのみ、ポジティブのみに働かせることが大切。
 ・ 自己実現の根底に流れているものが「我即神也」であること。
 ・ 自らを神性なる者として認め、磨き上げてゆくこと。
  (~ インド思想史 HP 等より)

 【 覚醒 】
 ・ 迷いからさめ、過ちに気づくこと。 
 ・ 洗脳から目覚めること。
 ・ 『本当の自分を知る』こと。
 ・ 「自分を信じること。 右脳でイメージすること。」
 ・ 真我の体得・実感・真の自由、宇宙創造主・神の意識と一体になることを意味します。
 ・ 『
我即神也』、『真我一体』、『梵我一如
 ・ 宇宙原理「ブラフマン」と個体原理「アートマン」が本質において同一であると、瞑想の中でありありと直観すること。
 ・ 宇宙すべてが神であり、ありてあらゆるものが愛であることを知り、神我顕現それを実践すること。真理(法)に目覚めること。

    (~世界大辞典 等より)

 ※ 以下“6.光明思想徹底行”までは“世界平和の祈り”の紹介を兼ねています.  
  ⇒⇒  白光真宏会 - BYAKKO - ホームページ

 世界平和の祈り》
  ⇒ 個人と人類を同時に幸せにする祈り。

 世界人類が平和でありますように
 日本が平和でありますように
 私達の天命が完うされますように
 守護霊様ありがとうございます
 守護神様ありがとうございます
 
   (*守護霊、守護神とは、常に私たちの背後にあって、私たちを専属に守護し、運命の修正に尽力している神霊です。)
 

この祈りは、いつでも、どこでも、誰でも祈ることが出来ます。この祈りを祈ることによって、個人的苦悩もなくなります。
この祈りは、個人の幸せと世界の平和を同時に成就させる大きな働きをします。

.印

 “印”とは、古来から神霊に呼びかける為に使われてきた、“サインランゲージ”。
 * 宇宙の波動と交流し生命力を飛躍的に強化させるテクニック。
   世界中に古今東西、“印も数多くありますが、末世と言われています現代における、マッチした“印は下記の祈りが最高と思います。
* アセンションを無事乗り越える“印”として最適です。

  我即神也と人類即神也の印
 ・ 三次元世界の法則を超える唯一のもの。
 ・ 因縁因果を超えるもの。
 ・ 大宇宙の根源に通じる道、宇宙神と自分とが一つになる道。
 ・ 新時代を迎える最後の切り札。  

 ⇒
 《我即神也の印》とは、 
 ・ 自分を神にまで高め上げるための印。
 ・ 宇宙神のエネルギーを受け取れる。
 ・ 自分の神性が顕現される。
 ・ 遺伝子の中に組み込まれてきた負債を浄化する。
 ・ 波動調整スイッチを“ON”する方法。
 ・ 神の世界へ直結し、自分自身に内在せる無限なるすべてを肉体身に顕現する。
 ・ 自らが蒔いた種、招いた不幸・災難を自らの力で解決していく唯一のもの、大宇宙神様の大御心。

 ⇒ 
《人類即神也の印》とは、
  ・ 人類に真理「我即神也」の目覚めを促すための印。
  ・ 宇宙神のエネルギーが地球上に放射され、人類が真理に目覚め始めます。
  ・ 人類に真の目覚めを促す唯一の方法。

 ⇒ ⇒ 《呼吸法による「人類即神也」の印》とは、
  ・ 宇宙究極の呼吸法を伴って組む「人類即神也」の印。
  ・ 鼻からの呼吸で、吸う時・吐く時に鼻の後ろの空間で宇宙のバイブレーションとなる音を出しながら組む印。
  ・ 宇宙神のエネルギーを体内に引き込み、新しいエネルギーを作ることが出来る。
  ・ 人類に真理・叡智を運び、人類の意識を高め、真理に目覚めていく働きがある。
  ・ 宇宙のサウンドを出すことで、チャクラが開き、無限なる能力が発揮でき全てと大調和できるようになる。
  ・ チャクラが開かれ、肉体を癒すことができるようになる。
  ・ 
「呼吸法の印」は人類の究極の神との交流そのもの。
  ・ 「呼吸法の印」を通して神意識に目覚め、神そのものを自ら思い出す。
  ・ 「呼吸法の印」により無意識の内に自らが進化創造を果たしてゆく。
  ・ 「呼吸法の印」は、意識を確実に覚醒させる。

 ⇒ ⇒ 《「神性復活目覚めの印」》とは、
* 
誰もがみな神聖であったことを、思い出させる印。
 ・ 「神性復活目覚めの印」は地球破壊、人類破滅、環境汚染、そのすべてにつながる唯一の救済の印。 
 ・ 「神性復活目覚めの印」は、人類に新たなる可能性と真の平和を創造していくために、天から直接神人軍団へ贈られたプレゼント。
 ・ 人類滅亡か否かという今の時代に、とうとう「神聖復活目覚めの印」が降ろされたのです。
 ・ 神性そのものを活用すればするほど、神性そのもの、宇宙神からの光、無限なる叡智・無限なる愛・直観力・成功・供給・健康・自然治癒力が発揮され、自分自身でいかなる苦難も、苦しみも、悩みも解決できるようになるのです。人や神に依存することもなくなるのです。
 ・ 神性復活とは、人類一人一人の魂の再生、地球家族への意識、そして愛と平和と協調の精神を蘇らせてゆくことである。
 ・ 神聖復活目覚めの印を組むと、勇気や神性があふれ出し、人のために捧げたいという人間本来の神聖なる意識が目覚めるのです。
 ・ ポジティブな光明思想、「絶対大丈夫。人間は神そのものである」という神性のみが必要なのです。
 ・ 突然の災害やアクシデントが起き、「神性復活目覚めの印」を組む時間もないときは、
“神聖の印”(左右の指で球体)を組むのです。どんな災いもこの印の光によって避けられるのです。
 ・ 「神性復活目覚めの印」の呼吸法は、雑念を光に変え、究極の真理、エネルギーのみを自分の肉体に充満させてゆくのです。
 ・ 超能力的才能や、直観力や叡智、そして感覚は、誰にでも内在しているものである。 その無限なる能力を発揮させるためには、自らの神性そのものを復活させ、目覚めさせることである。
 ・ 人は誰でも「
自分は神性そのものである」という究極の真理を持って今生に生まれてきました。
 ・ 一人一人が無限なるものを肉体の全遺伝子の中、宇宙子の中に宿して生きています。
 ・ 天地一体の神性を自覚し、神そのものとして生きてゆく。神によって創られた他の生物には出来ない、人間のみに与えられた素晴らしい役目なのです。
 ・ 神性そのものは、宇宙神の分霊、分神そのものであり、永遠にわたって不老不死で光り輝く存在である。
 ・ 全人類が、同じ人間として、この共通の印を組むことにより 全人類が全く一つに結ばれてゆく。
 ・ 人類、民族、宗教、国境の壁や差別、分離などは光で払い浄められ、人類の固く閉ざされた心に一筋の光が入り、誰もがみな、神聖であったことを次々と自然に思い出してゆく。
 ・ 神性に意識が行けば、全ては他ではない、自分だったのだと気づきます。
 ・ 
自ら神性に目覚め、神聖復活を果たすために、宇宙神と自分が全く一つであることを体験するために今、この人生に皆様は生まれてきて、いよいよ神聖復活が始まる。
 ・ 神聖復活とは、これ以上の利便性や物質主義、飽食、そして貧困、飢餓、差別、環境汚染などの時代に別れを告げ、大自然への感謝と幸せの念を捧げつつ、自らの神性そのものに対する畏敬の念と神秘性に喜びと感動に満たされていくプロセスである。
  
    ・ 『“神聖復活への道” 
   ・ 神人とは、希望、平安、幸せ、歓喜、至福というポジティブな種を蒔き続け、 駄目だ、出来ない、無理だ、不可能だというネガティブな想い、行動を刈り取ってゆく  そして人類一人一人を、神聖復活へと目覚めさせてゆく。
   ・ 神人とは、崇高にして、尊く永遠なる生命というポジティブな種を蒔き続け、傲慢、権力、誇示、虚栄、嘘、偽りというネガティブな想い、行動を刈り取ってゆく。  そして、人類一人一人の神聖復活という本来自らに宿る無限なる愛、直観、叡智、能力、成功、幸せ、自然治癒力、光、パワー、エネルギーを開花させ  ついに全人類一人残らず、永遠不滅なる平和へと導き、達成させ、大成就、成る。』。

*《
効果》 
 「神聖復活目覚めの印」を組み続けることで、やがて下記の効果が顕れてくるはずです。
 ・ “真の目覚め”が得られる。 
    ~ 組み続けることで、誰でも皆、真理が分かるようになる。 
 ・ 心身の健康が得られる。
    ~ 体と心の健康度が増進、不調和なことが解消され、すべてが調和してくる。
 ・ 無限なる能力が発揮してくる。
   ~ 人間誰でもが本来備えてる潜在能力が、やがて徐々に発揮、正しい直観力で言動行為が自他共に良好な方向へと進展していく。
     無限なる健康・治癒力・知恵力・各種能力・幸福等が完うされていく。
 ・ 自立心体得発揮
   ~ 依頼心が次第に無くなって、自立心がわいてくることで、やがて自由自在心が得られる。
 ・ 霊性治療に効果的、治癒力・浄化力抜群。 
    ~ 霊性治療が簡単に出来る。 自分自身で宇宙子治療ができ、完全な健康を取り戻すことができる。
 ・ 世界平和顕現、環境破壊防止、国家間・民族間等の対立争い解消等の切り札
   ~ 現象界の出来事の奥の根本的原因である、波動の世界レベルでの不調和状況を、調和に導く効果抜群で、やがてすべてが調和してくる。

呼吸法による唱名
 毎日、朝7時、午後2時、夜9時ちょうどの時刻になったら、一寸下記のように心の中で、唱名します。
 ① “我即神也”と心の中で唱えながら、ゆっくり息を吸う。
 ② “○○成就”と心の中で唱えながら、息を止める。
  (○○は光明の言葉 例:健康、調和、供給、愛、能力 --- )
 ③ “人類即神也”と心の中で唱えながら、ゆっくり息を吐く。
   ( 朝7時、午後2時、夜9時ちょうどの時刻の内、一回でもよい。)

.マンダラ

 マンダラは、宇宙の本質、宇宙の真理そのものを表現しています。
 マンダラは、宇宙根源のエネルギーの発信源。 仏の知恵。
 
 * MANDALA (サンスクリッド語) ⇒ 曼荼羅 ⇒ 摩多羅 
 * 仏教で「聖域」「仏の悟りの世界観」等をシンボル・文字等を用いて視覚象徴的に表現したもの。
 * 本質を図示、図解するもの 
   ⇒⇒ ・ 摩(Ma)マ = 母親、Ma Ma(ママ:母親)。 マミー。 マザー。   M::液体 A :誕生
   ・ 多羅(Tara)ターラ = ひとみ、星、大光明放射、超越、開放等の意味。 
     (摩多羅神 ; 救度菩薩)
   ・ 円。  宇宙。 仏教の知恵。
 * マンダラ
 ⇒⇒ 天界の華、 「天樹マンダラの花」。「天女が舞いながら散らす花」。
     美しく、清らかで、香ばしい香を放つ、見る人の心を喜ばす天界の妙花。
 ⇒⇒ マド:悦ぶ(よろこぶ)
  ・ マンダラには想像以上のパワーが秘められている。  問題解決のツール、アイデアの創出などに応用。
  

 ※ 世界中に古今東西、“マンダラも数多くありますが、末世と言われています今の時代にマッチしたマンダラは下記のマンダラが最高と思います。
   マンダラを通して霊妙なエネルギーが放射され、自分の霊性・神性が開発されると同時に、世界へも放射され人類の目覚めを促します。


 ⇒ 《宇宙神マンダラ》とは  
 ・ 宇宙の根源のエネルギーを受信し、人類と地球に発信する機能をもっています。
 ・ 我即神也の言葉と人類即神也の言葉を書いた2種類あります。
 ・ 書くことによって、自分が神であったことを思い出すことがやがて出来るようになります。
 ・ 書くことによって、人類に真理の目覚めを促す働きができます。

⇒ 《地球世界感謝マンダラ》とは、
 ・ “太陽さん、ありがとう、水さんありがとう、動物さんありがとう---”などがあります。
 ・ 地球の生きとし生けるものすべてへの感謝の言葉を書いたマンダラです。
 ・ 地球が癒され、自然が蘇り、やがて天変地変が無くなってきます。

⇒ 《光明思想マンダラ》とは、
 ・ “無限なる愛”、 “無限なる調和”、“無限なる健康”、など光明思想の言葉を書いたマンダラです。
 ・ 自分の理想とする人生を創造することが出来ます。

 ・ このマンダラは、癒しのエネルギーを発するので、自然は蘇り、天災も次第に起こらなくなります。
 
.地球世界感謝行

 
私達人類は、日々当たり前に生活しています。身勝手な行為を長年月繰り返してきた為、今や地球界全域が汚れきっています。
 地球にもガイアの神、“地球霊王”が働いています。汚れが溜まってきますと掃除を始めます。限度を超えないようにしています。
 地球霊王様が身震いして汚れは払いのけると、地震や暴風雨などが生じます。 
 地球が、あまりの暗黒の想念で覆いつくされてきたので、新たな地球に生まれ変わる為には一度、地球をリセットしようと地球霊王が考えたところを、今しばらく待ってもらっているとのことです。我慢できる限界に達する前に、汚れきった地球の想念波動や地球環境を浄化しなければ、地球は崩壊、再度原始の時代に戻ってゼロからの再出発になってしまいます。
 地球界を浄化し天変地変を起こさせない為にも、地球に対してまた、万物に対して感謝の心をもちましょう。
 地球世界を救う最も根本的で、効果的な方法です。
 

 人類を代表して、地球大霊王様に感謝申し上げます。
  地球大霊王様、有難うございます。 

1.海への感謝

 人類を代表して、海を司る神々様に、感謝申上げます。
  海さん、有難うございます。
   我々は、あなた様によって生かされています。その限りなき恩恵に、心より感謝申上げます。
 そのお心も知らぬ、人類の傍若無人なる振舞いを、どうぞお許し下さい。
  岸をたたき 浜をけずり 船をのみこむ逆まく大波、荒れ狂う大波の数々を、どうぞおしずめ下さい。
   世界人類が平和でありますように
    海を司る神々様 有難うございます。


2.大地への感謝

 人類を代表して、大地を司る神々様に、感謝申上げます。 大地さん、有難うございます。
  あなた様によって、我々は生かされています。
   あらゆる命を生み育て生かして下さる、大地の限りなき恵みに、心より感謝申上げます。
    世界人類が平和でありますように
     大地を司る神々様 有難うございます。

3.山への感謝

人類を代表して、山を司る神々様に、感謝申上げます。  
 山さん、有難うございます。

  我々は、あなた様によって生かされています。その限りなき恩恵に、心より感謝申上げます。
   そのお心も知らぬ、人類の勝手気ままの振舞いを、どうぞお許し下さい。
   噴火 爆発 山崩れを起こさせ、我々に目覚めを促されるお心を、どうぞおしずめ下さい。

      世界人類が平和でありますように
       山を司る神々様 有難うございます。

4.食物への感謝

 人類を代表して、食物を司る神々様に、感謝申上げます。   
  すべての食物さん、有難うございます。

   我々は、あなた方によって生かされています。
    にもかかわらず、人類がとってきた食物に対するわが
まま不平不満 感謝の足りなさを、どうぞお許し下さい。
     その限りなき恩恵に、心より感謝申上げます。

      我々を生かし働かして下さるエネルギー源のすべての食物に、心より感謝申上げます。
          世界人類が平和でありますように  
        すべての食物を司る神々様 有難うございます。
 

5.肉体への感謝

 人類を代表して、肉体に、感謝申上げます。
  私の肉体を生かしている、すべての機能 すべての血液 すべての骨 すべての体液 すべての神経 
   すべての筋肉 すべての器官 肉体を構成している一つ一つの細胞さん、有難うございます。

    肉体は、神様の御心を現す大事な場、肉体なくしてこの世に完全平和を実現することは出来ません。
     我々は、我々の肉体を尊い神の器として、神の表現体として、尊敬し愛し大切にいたします。

        世界人類が平和でありますように
         肉体さん 有難うございます。
     
  肉体さんの天命が完うされますように。

6.水への感謝

 人類を代表して、水を司る神々様に、感謝申上げます。
  
  水さん、有難うございます。

   我々は、あなた様なくして生きてゆかれません。なのに人間のエゴによって、あなた様を汚している愚かさを、
    どうぞお許し下さい。

     我々は、あなた様の存在、あなた様のお働きに深く深く感謝申上げます。

       世界人類が平和でありますように 
       お水さん 有難うございます。 

        水の天命が完うされますように。

7.火への感謝

 
人類を代表して、火を司る神々様に、感謝申上げます。
 火を司る神々様、有難うございます。
 

8.植物への感謝

 人類を代表して、植物を司る神々様に、感謝申上げます。 
  草 花 樹 すべての植物さん、有難うございます。

   我々は、あなた様によって生かされ慰められています。その限りない恩恵に、心より感謝申上げます。

    そのお心もわきまえぬ、人類の身勝手な振舞いを、どうぞお許し下さい。

     世界人類が平和でありますように
      植物を司る神々様 有難うございます。

9.動物への感謝

 人類を代表して、動物を司る神々様に、感謝申上げます。
  昆虫類 魚類 爬虫類 鳥類 哺乳類 その他すべての動物さん、有難うございます。

   我々は、あなた様によって生かされ栄えて来ました。その限りなき恩恵に、心より御礼申上げます。

    そのお心を無視した、人類の心なき振舞いを、どうぞお許し下さい。

      世界人類が平和でありますように
       動物を司る神々様 有難うございます

10.鉱物への感謝

 人類を代表して、鉱物を司る神々様に、感謝申上げます。
  岩 石 石炭 石油 その他すべての鉱物さん、有難うございます。

   我々は、あなた様によって日々生かされております。その限りなき恩恵に、心より御礼申上げます。
    そのお心に気づかず、また気づきながらも、人類のとる無責任なる行動を、どうぞお許し下さい。
      世界人類が平和でありますように
       鉱物を司る神々様 有難うございます。


11.微生物への感謝
  人類を代表して微生物を司る神々様に、感謝申し上げます。
   微生物さん、有難うございます。



12.天象への感謝
  人類を代表して、天象を司る神々様に、感謝申上げます。
   空気 雨 風 雪 雲 星々 その他すべての天象、有難うございます。
    我々は、あなた様によって日々生かされております。その限りなき恩恵に、心より御礼申上げます。
     その広きお心を知らぬ、人類の傍若無人なる振舞いを、どうぞお許し下さい。
       世界人類が平和でありますように
        天象を司る神々様 有難うございます。

13.空気への感謝

  人類を代表して、空気を司る神々様に、感謝申上げます。
    空気さん、有難うございます。
     我々は、あなた様によって瞬々刻々生かされています。あなた様なくして生きてゆかれません。

       にもかかわらず、人類のエゴによってあなた様を汚している愚かさを、どうぞお許し下さい。
        我々は、あなた様の限りなき恩恵に、心より御礼申上げます。

          世界人類が平和でありますように
           空気を司る神々様 有難うございます。

14.太陽への感謝

 人類を代表して、太陽を司る神々様に、感謝申上げます。
  太陽さん、有難うございます。
   我々は、あなた様のエネルギーによって瞬々刻々生かされています。あなた様なくしてすべての
生物は
        生きてゆかれません。

     その限りなき恩恵に、心より御礼申上げます。

       世界人類が平和でありますように
      太陽を司る神々様 有難うございます。

15.地球への感謝

 人類を代表して、地球を司る神々様に、感謝申上げます。
  地球さん ありがとうございます。


光明思想徹底行 

 ① “世界人類が平和でありますように
 ② 無限なる○○、無限なる○○、(○○を7つ)”

* 例 ○○=
 ① 愛・調和・平和・光・力・叡智・命

 ②      幸福・繁栄・富・供給・成功・能力・可能性、
 ③ 健康・快活・いやし・新鮮・さわやか・活力・希望

 ④      
自由・創造・ひろがり・大きさ・発展・エネルギー・感謝、
        喜び・美・若さ・善・まこと・清らか・正しさ、
 ⑥      
勝利・勇気・進歩・向上・強さ・直観・無邪気、
 ⑦      
ゆるし・栄光・気高さ・威厳・恵み・輝き・包容力

 
  その他  ・ ありがとう ・ 素直 ・ 進化 ・ 目覚め 

  ・ 浄化 ・ 開花 ・ 優雅 ・ 生甲斐
  ・ 充実 ・ 霊妙 ・ 光輝 ・ 躍動 
  ・ 実り ・ ワクワク  ・ ワンネス  ・ ・・・・・ etc 


超越瞑想

1.瞑想入門
 ⇒ 呼吸を整い、想いを鎮め、心の洗濯を行い、本来の命の働きを蘇らす。
 ・ 効用 
 : 心身が癒される ⇒ 疲労回復、ストレス解消、深い睡眠。
   自己治癒 ⇒ 免疫力向上、健康増進。
   自己発見 ⇒ 真実の自分の発見、潜在能力の発現。
   自己実現 ⇒ 高次の自分の実現。
   自己超越 ⇒ 宇宙との一体感体得。
  ※ 深い瞑想に入る為に、密教では、意密(イメージ)・口密(マントラ)・身密(印)を同時に用いている。
  ※ 気の流れを整え、活性化し、深い瞑想に入る為に、印を組む。
  ※ ・ 意密(イメージ) : プラスイメージ瞑想。
    ・ 口密(マントラ) : 宇宙根源の響き=オーム(アーメン)(“あ”から“ん”迄、AからZ迄)、般若心経、世界平和の祈り 等。
    ・ 身密(印)        : 如来印(神様と直結する印)、来迎引摂印(阿弥陀様の印)、法界定印(座禅基本印)、小周天・大周天を活性化する印 等。
   

 
2.超越・光明感謝瞑想
  超越瞑想を基本に光明・光の世界をイメージした瞑想と、地球や大自然、肉体など各種の媒体への感謝の想いを積極的に行いましょう。
  感謝瞑想“ありがとう”を唱えることによって、宇宙エネルギ-が人体に取込まれ 、意識が上昇する。
  
超越瞑想・感謝瞑想を実行続けることによって、オーリングフィールド(神霊的磁場の結界)が拡大し、生命エネルギーが必要量流入する。
  超越瞑想・感謝瞑想により、意識体の波動が高まり、覚醒・真理の目覚めが加速される。
   

 
3.プラスイメージ瞑想
 “座位瞑想呼吸法”
 ① できるだけゆっくり息を吐きながら、体中から、疲労、毒素、悪業などが抜けて消え去っていく状態をイメージする。
   光明思想の状態をイメージをする。(すでに幸福になった、健康体になった ---  完了形で)
   丹田のお腹側の皮膚が背中側にくっ付いていくようなイメージをする。
 ② 息を止める。
 ③ ゆっくり息を吸う。宇宙エネルギーが流入してくるイメージをする。
  7つの各チャクラが活性化していくイメージをする。
  背筋を伸ばし、肩の力を抜く。

 * アルファー波が活発になる、記憶力等が最も活発になる。
 * 過去完了形でイメージ、成就した。有難うございました !
 * 想念エネルギー = 未来を創造する原動力
 * アインシュタインのエネルギーの公式 ⇒   E=m*C*C    
  ⇒   E : 物質的エネルギー   、m : 質量、    C : 光速 
  ⇒⇒ 
E : 特定の想念エネルギー、m : 人類の数、 C : 特定の意識想念

チャクラ開発
 
(1)【チャクラとは】
  ⇒ サンスクリット語で「輪」,車輪。、「CHAKURA」。
 ・ 医学的には、内分泌腺。主なものは大脳から脊椎基底部間に七つ存在。他にも6つ(5つ)。
  (脊椎基底部、下腹部、臍、胸、喉、眉間、頭頂部の内分泌に対応する7つのチャクラ、及び更に身体の外側に6つの宇宙レベルに対応するチャクラ。
 ・ 肉体とオーラ(霊体)をつなぐ連絡口、中枢。
 ・ 脊柱の軸にそって存在するエネルギーの渦。
 ・ 生命エネルギーの渦巻状の束。
 ・ 万華鏡のような色彩と光とシンボルと音声を伴った、脈打つエネルギーの渦のようなもの。
 ・ 神性、霊性を開くために大変必要な器官
 ・ 意識エネルギーの中心。全車輪がスムーズに回転し、生命円滑に制御。


(2)【チャクラの概要】
 ・ 宇宙エネルギー、生命エネルギーを直接取り入れる器官。
 ・ 陰陽のバランスを整える役割がある。
 ・ 見える世界と見えない世界をつなぐ宇宙エネルギーのバルブ。 
 ・ 人体の頭部、胸部、腹部で、輪または回転する車輪のように光っているように感じられる箇所を言う。数は7箇所七つのチャクラともいわれ、体の中の意識エネルギーが七つのチャクラからそれぞれの波長でエネルギー波動として放射されている。オーラともいう。
 ・ 呼吸によってつながった神の光を、一つ一つの組織や器官に分配して大調和させる働きがある。
 ・ チャクラは、外界から良好な気を取り入れたり、悪い気を出したりするとともに、体内でエネルギーの流れをコントロールしている。
 ・ それぞれのチャクラは、体内では気を通じて、対応する身体の各組織・器官の機能を高めたり、正常に保つはたらきをしている。
 ・ 宇宙的なエネルギーが体の中へ入ってくるための入り口となっている。
 ・ チャクラと内分泌系、ホルモンは非常に密接な関連性がある。
 ・ 簡易的には背骨の基底部から数えて、第1チャクラ、第2チャクラ・・・・・・という呼び方もする。
 ・ 精神の脊柱の奥深くを上昇するエネルギーに、体の各部から流れてくるエネルギーが合流する地点に、それぞれのチャクラがある。
 ・ 実際の身体の神経そう(神経・血管などが網のようになった組織)に相当する部分の奥の部分におおよそラップする。(霊的エーテル的存在)。
 ・ 身体的な機能の他に、エネルギーや情報を蓄えたり送り出したりする役割がある。
 ・ 我々の身体の各器官を有機的に統合して、一つの生命体として働かせているコントロールセンタが神経叢や内分泌腺を働かしているもの。
 ・ 感情やカルマ(因果)の作用など、エネルギーの渦を作る。
 ・ 欲望の渦は、潜在意識に沈んで、精神的脊柱の中のそれぞれのチャクラに収まる。
 ・ チャクラが活性化されると、チャクラは輝きだし、生命エネルギーが満ちあふれ、それまでになかった能力や可能性が開けてくるともいわれている。
 ・ チャクラが開かれると、丸輪のような光に観える。
 ・ チャクラが開かれると、  ⇒ 治癒能力、超感覚発揮、無限な能力(直観力判断力等)が発揮されてくる。カルマを乗り越えられる。想念がすぐに現実化する。
 ・ 宇宙一体感や意識が覚醒することにより、七つのチャクラがバランスよく開花する。
 ・ 成功する秘訣 
 → 意識を目的に向けて集中させること。
   高いチャクラに意識を向ける。 チャクラの中枢奥深く意識を集中させる。
 ・ 身体の各チャクラは、特徴のある五つのエレメントがある。~ 下位から順に、地、水、火、空気、霊気。
 ・ 一つのチャクラだけが活発になってしまうとマイナス面が現れるので、上位のチャクラが牽制し、バランスを保つ必要がある。                     

                                                                           ~ フリー辞典等より
    
(3)【チャクラの働き】 
・ 肉体と精神と魂の結びつきを強め、肉体における生理作用を限りなく調和した状態へと働きかけている。

 ・ 脊椎基底部のチャクラには、クンダリーニという無限のエネルギーの宝庫があり、その扉を開き、エネルギーが各チャクラを通過し、第7チャクラへと達し時、目覚めさせることが出来、潜在能力が開発され、より高い意識へ成長する。
 ・ 第1から第5までの5つのチャクラは「肉体要素」、第6チャクラは「心」、第7チャクラは「宇宙知性」と関連。
 ・ クンダリーニのエネルギーは火のようなもので、瞑想、体操、呼吸法などによって、増幅される。
 ・ 脊椎基底部の第1チャクラから順次上昇しながら全チャクラを開いていく。
 ・ 第6チャクラ(眉間)、「第3の目」(松果体)が開かれると至高の存在になる。
   ⇒ 神とつながる器官、生命の代表。
 ・ 第7チャクラ、生命の最高の中心。
 ・ 7つのチャクラが多数の神経系を制御、肉体をコントロールする。
 ・ 更に身体の外側に6つの宇宙レベルに対応するチャクラがある。
 ・ 第8チャクラ
  →身体から30センチ~90センチ上方。 ユリの花に関連。 トランペット形のこのチャクラの入口は、宇宙レベルの他のチャクラのためのエネルギー変換器。
  光の波動の度合いを下げ、情報を、身体の物質・非物質的諸層に注ぎ込む働きをしている。
  本質的に、物質的形態の境界を超えた存在としてのあなたのために、非物質的なつながりを構築している。
 ・ 第9チャクラ
  → 意識に大きな機動性を与える。 シンボルはヨルガオ。
    地球の大気圏と月の間で生じる全ての事象とあなたを結び付ける機能を果たしている。このエネルギーセンターは宇宙空間から見た地球の展望をもたらし、生命に関する宇宙的計画におけるあなたの位置に応じて知覚能力を拡大してくれる。 
 ・ 第10チャクラ
 → 太陽のチャクラ。 シンボルはヒマワリ。
  意識を拡大し、太陽から冥王星の彼方まで、太陽系内のどこへでも接続してくれる。
  エネルギーセンターは非常に機動的で、活力源となるエネルギーや人類の知識の源となる宇宙レベルの情報を認識、与えてくれる。
 ・ 第11チャクラ
  → 銀河レベルのチャクラ。シンボルは赤いバラの花。 愛のシンボル。
   あなたの意識は、「銀河チャクラ」を天の川銀河の中に巡らせることで、銀河系を自由に探索することができる。しかし最終的には心のチャクラが、故郷である誕生の地(銀河の中心にあなたを呼び戻します。
  銀河の知性につながることであなた方の意識は開かれ、光の集まりが実際にどのような役割を果たすのかが分かるようになる。
 ・ 第12チャクラ
 → 紫色のエキナセア(花の中央の円錐形の部分は数学的驚異とも言える螺旋をなし、黄金分割の完璧さを、生命の明白なデザインとして総括的に示している)。 
  あなたのアイデンティティを広大な宇宙のはるか内部にまで拡張させて、あなたを天の川銀河の向こうに存在する諸現実に接続してくれる。
  このチャクラは過去の領域へと続く開かれた扉の役目を果たす一方、時間の同時性を探究するための興味深い窓も提供してくれる。

 ・ 第13チャクラ
  → 多次元宇宙に通じる入口であるこのチャクラは、他の全てのチャクラを統合している。 シンボルはキノコ。

 ・ すべてのチャクラは、あなたを無限のエネルギー源につなぎ、現実創造の細かなニュアンスを体験したり探索したりできるようになっている。 
 ・ チャクラの活動状況は肉眼では見えず、霊視によって見ることができる。
 ・ 人の幽体に存在している霊的なセンターで、肉体ホルモン、神経系統にも影響を与えている。
 ・ 人体には七万二千本の霊的な管が電流のように流れており、肉体と心を結びつけ、身体の組織全体を常に正常に働かせるための役割を果たしている。
 * 身体に活力を与えている動的エネルギーに『プラーナ』と呼ばれるものがある。これは人体の中を走る七万二千本の霊的な管を電流のように流れて、肉体と心を結びつけたり、身体の組織全体を常に正常に働かせるための役割を果たしている。そしてチャクラは、このエネルギーの巨大な渦巻であり、肉体の組織化をも助長しているものであり、それぞれ関係をもっている肉体的な領域に特定の影響を与えたり、その機能を高めたり、コントロールし、かつ意識の性質をも決定する。
 ・ チャクラは我々の身体の周囲からエネルギーを取り入れ、我々の身体とオーラを再び活性化させるためにスピン(回転)しながらエネルギーを流し出す。このエネルギーの”受入と送り出し”の役目をしているのがチャクラ。
 ・ 我々はこのチャクラを通して宇宙からエネルギーを取り入れ、入ってきたエネルギーはナディス(経路)に沿って神経系、血液循環系と、身体の隅々にまで浸透していく。  
 ・ エネルギーの量が増大し、流れがスムーズにいけばいくほど我々は健康というこうとであり、その流れが詰まったり欠乏したりすると病気の原因になる。
 ・ 健康な時のチャクラは時計回りに素早くスピンするが、病気になるとスピンする動きが鈍くなり、全チャクラが閉じてしまうと、死。
 ・ 宇宙エネルギーは直接我々の健康に関係するばかりでなく、感情、思考、精神を含めた全ての意識に関係してくる。
 ・ 潜在意識への出入り口。
 ・ より高度な意識世界への源。
 ・ 最も重要なチャクラは、第7チャクラ(脳天)で、神霊界の波動との連絡口。
 ・ 神霊界の霊妙な高い波動を受けると、インスピレーションとして閃き、叡智を発揮する。
 ・ 各チャクラを開き、特に第7チャクラを完全に活性化させることで、超健康体、超能力者、慈愛深き本来の真人、“神人”になれる
* チャクラを最終的に開花させることが必要。特に4番目の胸腺のチャクラが、5次元波動の管理及び生体磁場を調整しているので重要。
* ヨガ、超越瞑想や真の呼吸法の実践で開花。
* 自らの意識が神性、霊性に目覚め、高次元意識へと次元上昇するにつれて、次第に開き、自らが自ずと直観し、体験してゆく。
* 究極の呼吸法~“「我即神也」の呼吸法”、“呼吸法による「人類即神也」の印”の実践で開花。
* 『神が自分の中にいる』と感じてくる。
* 神を感じながら、神と対話しながら、暮らしていくことが出来るようになる。

(4)【チャクラ開発】

 ・ 心、意識を清らかな状態に保つことが根底。
 ・ 邪な念を抱いてチャクラを開発すると、調和を乱した行動や障害を生じやすい。
 ・ 意識の窓を宇宙神へ向かって開き、宇宙究極の無限なる生命エネルギーを肉体に取り入れることによって、少しづつ開いてくる。
 ・ 自らの魂と精神と肉体を貫いている宇宙神との交流によって初めて為されてゆく。
 ・ ヨガや気功、念仏、瞑想などの種々様々なる特殊な精神修行を経なくても、日々の日常生活の中にあって、世界人類平和のため、幸せのために祈りつづけているだけで、いつの間にか自らの精神が高め上げられ、チャクラも開発されていく。
 ・ チャクラを開く方法の内、ヨガ、気功、念仏、瞑想、修行、以外の“ 呼吸法の印”が偉大で効果的。
 ・ 呼吸法の印の働きにより、自らの神性意識体である魂と、物質である肉体エネルギーとが統合し、新たに魂と精神と肉体の三位一体による精神と物質混合の全く新しいエネルギーを作り出し、自らの肉体のチャクラに、そして人類の精神的目覚めにと作用してゆく。
 ・ 高次元意識に目覚め、そのエネルギーが肉体を通過する際、特殊なる呼吸法の印を通すことにより、肉体のエネルギーと究極の宇宙神の無限なる光の生命エネルギーとが一体化となり、調和し、ブレンドした全く新しいエネルギーがこの肉体界に創りだされ、肉体細胞、DNAを通して、肉体を構成している種々様々なる機能、器官、組織に働きかけられ、閉じたまま、開かずのまであったチャクラが自ずと開いてゆく。
 ・ 7つのチャクラがバランス良く開花していくことが大切。
 ・ バランスが崩れると、体調不良や常識をはずれた行為になり易いので、神覚者等によるチェックが必要。
 ・ 
本心とつながった意識で“行”を行う。「エゴ」のない意識状態を保つことが基本。


 第7チャクラ・サハスラーラチャクラ、「頭頂チャクラ」、(頭部) 深層意識 智慧、悟り、覚醒 クラウンチャクラともいう。
 第6チャクラ・アージュニャーチャクラ「前頭チャクラ」、(額)) 中層意識~深層意識 透視、ビジョン、チャネリング、別名、第三 眼ともいう。間脳チャクラ、 チャクラ全体機能を統合。
 第5チャクラ・ヴィシュダチャクラ「喉チャクラ」、(喉) 中層意識~深層意識 通常は聴こえない宇宙の波動を聞く、またチャネリング能力

 第4チャクラ・アナーハタチャクラ「心臓チャクラ」、(心臓部) 中層意識~深層意識 愛情、宇宙的な慈愛 ハートチャクラ、愛のチャクラともいう。第3 チャクラ・マニプーラチャクラ「膵臓チャクラ」、(腹部)中層意識、霊的能力
 第2チャクラ・スヴァーディシュターナチャクラ「臍(ヘソ)チャクラ」、(下腹部) 中層意識 霊的直感力、生命エネルギーや気力を高め安定感を充実 丹田ともいう。
 第1チャクラ・ムーラーダーラチャクラ「根チャクラ」、(尾骨部) クンダリーニエネルギーを内在し、エネルギーを発生するチャクラ。

・ クンダリーニとは、人体の尾骨部にあり、ムーラーダーラチャクラともいう。覚醒により宇宙電気的エネルギーを尾骨のあたりから竜巻のように螺旋状に発生する。宇宙電気的発電=発電機のようなこと。

・ 気、宇宙的生体エネルギーが活性して体力や気力ともに向上し、超能力などの潜在能力が覚醒する。しかし覚醒には、高度の悟りへの精神修行が必要とされる。
・ クンダリーニの覚醒は、悟りや宇宙瞑想により意識を超、高レベル宇宙一体まで高め、全チャクラの能力を覚醒させエネルギー供給と同時に高いエネルギーを放射する。完全なる覚醒とは悟りが開かれた覚者、聖人、聖者のことを意味する。
・ チャクラが開くことによって、自らの目を通して神を見ることができるようになる。
・ 自らの心を通して、神とつながっていることが判るようになる。
・ 神とつながるチャクラが開くと感覚が微妙になり、風景も輝いて見えてくる。
・ 生きとし生けるものすべてが、宇宙の中で全く一つに輝いて存在していることを、実感できる。
・ 三次元にいながらにして、神界に生きられるようになる。


 ※ 
宇宙エネルギーと共鳴を起こす場所=チャクラ。

 ※ 
フォトンエネルギーレベルの上昇 ⇒ シューマン共振と連動している大脳の最重要機能を担う“海馬”が活性化 ⇒ 潜在能力開花。
          〃        ⇒ チャクラに入るフォトンエネルギーの増加 ⇒ オーラエネルギーの増加 ⇒ 霊体質化

 ※ チャクラを開発することで、霊能ではなく、霊性・神性が開発されるベースが確立される。
                                                                         ~ フリー辞典等より 

①《 チャクラの概要 一覧表  》

チャクラNoチャクラ名
サンスクリット名意味
身体の部位 内分泌腺 感覚 テーマ 要素 花弁数
1 (ベース)  ムーラダーラ
 根本の支え
 背骨の基底部  副腎  臭覚  生存本能 物質世界
   赤  
2 (ベリー)  スヴァディシュターナ 聖なる場所
 仙骨、腰、骨盤  性腺  味覚  知的要求 二元性のバランス
 水  オレンジ  6
3 (ソーラ)  マニプーラ 輝く宝石
 太陽神経叢  膵臓  視覚  意志力
 制御
 火  黄色 10
4 (ハート)  アナハタ 衝突のない
 心臓  胸線  触角   エゴの超越 無条件の愛
 空気  緑 12
5 (スロート)  ヴィシュダ 浄化
 喉  甲状腺  聴覚  コミュニュケーション 創造力、表現力
 音   16
6 (サード・アイ)  アジュナ
 知覚・制御する
 眉間  下垂体  第六感  直観力 洞察力
 光  藍色  2
7 (クラウン)  サハスラーラ 1,000枚の花弁
 頭頂  松果体  全ての感覚  全知全能 霊性の開花
 思考  白、紫、金 1,000
身体外側  非物質的なつながり構築 ユリ
 〃 知覚能力の拡大 ヨルガオ
10  〃 宇宙レベルの情報を認識 ヒマワリ
11  〃 銀河の知性につながる バラ
12  〃 アイデンティティを広大 エキナセア
13  〃 全チャクラを統合 キノコ

 ② 《 チャクラの詳細 一覧表  》   

No.

チャクラ名
 【エレメント】
   ・ 肉体の部位・身体   ・ 働き ・ 人間関係と感情
    ・ 主題     ・ 感覚    ・ 肉体/心  ・機能障害 ・ 発達年齢(歳)
    ・ 対応する体の器官・機能
    ・ 内分泌腺 : ホルモン
    ・ 元素
    ・ 蓮華の花弁
    ・ オーラの色、  ・ 音
  ・ 対応する石 ・ 香り
 NO.1

 第一チャクラ

 
《 ベースチャクラ 》
  根チャクラ

 ・ムーラーダーラ

 ・ (Mooladhara)
 
 基底チャクラ

  【 地 】
 (尾骨中枢)

 《 生殖器 》
生命の根源力を示します。ムラダーラチャクラ。ムラダーラとはの意味は『根っこ』『基礎』
・活性すると創造性が高まり、人と出会い、交わる喜びを得られる。 
 尾骨部 》
・尾てい骨・会陰(生殖器と肛門の間)。尾骨上部
・脊髄の一番下の箇所
・性器 
 背骨の底部、脚、骨格、両足・直腸、腎臓、副腎、腸、骨格
・骨、脊髄、足、血液系、生殖器系
生命力、パワー、情熱
・生命力
・エネルギー
・生存(自分自身のために立ち上がる力)、肉体的欲求
・調和時:生命力、活動、強い性的能力、差別、安定、強い感情
・不調和時:サバイバル、極度な不安、無気力、性的不満、幻想、疾患
・クンダリーニエネルギーを内在し、エネルギーを発生するチャクラ
・家族・集団の安全と保護
・主題 ⇒ 生存、集団、自立。生命エネルギー・肉体的生存
・感覚 ⇒ 嗅覚
・無気力
・慢性の腰痛、座骨神経痛、直腸腫瘍、うつ病、免疫系疾患、骨関節症
・発達年齢
  =1~8
・ 対応する体の器官・機能 ⇒ 筋肉・骨格系 脚・腸・脊椎
・内分泌腺:ホルモン
    ⇒ ・性ホルモン :生殖器、 ・性腺 : ホルモン ⇒ ・卵巣:黄体ホルモン(プロゲステロン)、エストロゲン、プロゲステロン
                             ・精巣: アンドロゲン、テストステロン。ろ胞ホルモン(エストロゲン
  * 思春期に男性・女性らしさに作用。
     ⇒ ・副腎髄質・・・・(アドレナリン・ノルアドレナリン):ストレス時に交感神経の興奮・緊張の状態に耐えれる状態を保ち、反応を延長・増強する働き。
体温が上昇して肉体が強化気力や体力が充実し、エネルギッシュ。睡眠時間も減少し、疲労しても短時間で回復。
*心の変化として他を攻撃し、傷つけようとする邪悪心が止滅。
《生命力、エネルギー
そのものを反映》
・元素=地球、土。
・蓮華の花弁=四弁
・オーラの色=赤
・音=LAM(ラム)
《黒系の石》
・スモーキークオーツ トルマリン、・黒曜石
・メノウ(アゲート)・ガーネット・琥珀(アンバー)
ガーネット、ルビー、コーラル、ブラッドストーン、アゲート、ヘマタイト、ジャスパー、オプシディアン、スモーキークォーツ、タイガーアイ
・ジャスパー・カーネリアン・ジルコン・シトリン・ロードクロサイト・ロードナイト・ルビー・ゴールドストーン
・ミルラ、フランキンセンス、ローズウッド、ベチバー
 NO.2

 第二チャクラ

スヴァーディシュターナ (Swadhisthana)
   臍チャクラ
 仙骨チャクラ

   【
  (仙骨中枢)
・活性すると創造性が高まり、人と出会い、交わる喜びを得られる。
下腹部 》
・会陰丹田(ヘソの下約10cm)、臍の3cm下・10cm奥
臍下丹田
・太陽神経
・生殖器、膀胱
性器、大腸、脊髄下部、骨盤、盲腸、膀胱、臀部
・血液、リンパ、消化系、腎臓、膀胱
・消化系、肝臓、脾臓、胆嚢、膀胱
・感受性、情緒のバランス、・物欲、性。 ・心身のバランスやリラックス
・調和時:順応性、自己満足、良好な血液循環
・不調和時:血液循環の滞り、腎臓や膀胱の問題、嫉妬、孤独感
中層意識 霊的直感力、生命エネルギーや気力を高め安定感を充実 
感情、内なる子供、セックス
・主題 ⇒人間関係、情緒バランス。感受性、感情性、官能、金銭感覚
・感覚 ⇒
味覚
・不感症/膀胱/生殖器
・情緒不安定

・男性の不能、女性の不感症、膀胱・前立腺のトラブル、慢性の腰痛
・発達年齢
 =8~14
・ 対応する体の器官・機能 ⇒ 生殖器系、性腺、副腎皮質
・内分泌腺:ホルモン
    ⇒ ・第一チャクラと同じ
性欲のコントロール可能。多くの異性から愛情を持たれる。
*情緒が発達し、詩的センス向上。
《感情、感覚及び完成
を反映》
・元素=水。
・蓮華の花弁=六弁
・オーラの色=オレンジ
・音=VAM(ヴァム)
《赤・オレンジ系の石》
・カーネリアン
・ファイアーオパール、オレンジカルサイト、ユナカイト
・ローズ、ジャスミン、サンダルウッド
  NO.3

 
第三チャクラ

  マニプーラ
 ・(Manipura)
  脾臓チャクラ
 
みぞおちのチャクラ
   【 
 】
  (腰椎中枢)

  《 膵臓 》
感受性、感応力、欲望、実現を司る。活性すると感情をコントロールできるようになり、過度の欲望を抑える。
《 腹部 》
臍から6cm左、10cm奥
(脾臓のところ

・腹部
・みぞおちとヘソの間
・胃、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、消化器
・下腹部、胃、小腸、肝臓、胆のう、背骨の中心
 
・理性、個性、自我、不安、自信
・個人の力、意志、信頼
・自律神経
・調和時:強いパーソナリティ、良い知性及び、分析的思考、勇気、創造性、独立心
・不調和時:肝臓、胆嚢・目の問題、依存、傲慢、不安
中層意識、霊的能力 
・個人の尊厳、自尊心、グループ意識
・主題 ⇒人格、個人の力。自尊心、自信。パーソナリティー
宇宙の中の自分、知性、合理性、自尊心

・感覚 ⇒ 視覚
胃炎/アレルギー
・自尊心が低い

・関節炎、胃潰瘍、消化不良、慢性疲労、アレルギー、糖尿病、肝臓障害、副腎系の病気
・発達年齢
 =14~21才
・ 対応する体の器官・機能 ⇒ 消化器系・泌尿器系
・内分泌腺:ホルモン
    ⇒ ・膵臓(すい臓) のランゲルハ ンス島インスリン、グルカゴン、ソマトスタチン
 * 副腎皮質 :糖・蛋白質の代謝に関与。肝臓のグリコーゲン分解を促し血糖値増加。
        膵臓:血糖回収に関与。(インシュリン)細胞でグルコース利用を亢進させ血糖値を低下させる。
* 学問・才能向上。思索力、判断力、記憶力、推理力増強。心の変化として食欲が止滅、食事の囚われ消滅。
《個人的な力(権力)、活動的な知性、及び人格の発展を反映》 ・元素=エーテル。
・蓮華の花弁=十弁
・オーラの色=黄
・音=RAM(ラム)
《黄色系の石》
・アベンチュリン
・ムーンストーン・オレンジカルサイト・シトリン・ジルコン
・ガーネット・マグネサイト・シトリン・イエローフローライト・タイガーアイ・アイスランドスパー・ヘリオドール
・サルファー、シトリン、ムーンストーン、イエロージェイド、クリスタルクォーツ、マラカイト
・ベチバー、ジュニパー、ベルガモット
  NO.4

 第四チャクラ

 ・ アナーハタ (Anahata)
  心臓チャクラ
 
ハートチャクラ
  
【 風 】
  (背面中枢)

  《 副腎 》
・人格形成に重要な影響を及ぼし、愛情の源泉となります。活性することで、自分の意思や願いを実現させる。

《 心臓部 》・胸。主脊柱より2~3cm左左乳首上方(心臓の上半分)
・胸の中心
・心臓の上部、胸
・両乳首の間
・心臓、肺、循環器
・心臓、循環器、肺、肩、腕、乳頭、横隔膜、あばら骨
・心臓、肺、皮膚、血液循環 
・胸腺・喜怒哀楽の感情、信頼、慈愛、希望
・調和時:愛情、無我、寛大
・不調和時:呼吸器系及び血液循環の問題、喘息、自己中心的、優柔不断 
・中層意識~深層意識 愛情、宇宙的な慈愛 ハートチャクラ、愛のチャクラ。
・愛と憎悪、人類愛、情緒を超えた愛、許しと受容
・主題 ⇒愛と調和。許しと哀れみ。感情・意志・理性のバランス、チャクラのバランス、人とのかかわり、許しと愛・共有
・感覚 ⇒ 触覚
・恐怖心/依存症、心臓病・高血圧
呼吸が浅い、充血性の心臓疾患、高血圧、喘息、気管支炎、背中・肩の痛み、肺ガン、乳ガン
・発達年齢
 =21~28
・ 対応する体の器官・機能 ⇒ 循環器系・リンパ系
・内分泌腺:ホルモン
    ⇒ 副腎皮質ホルモン
      ・ 胸腺:免疫系の細胞の発達促進。
      ・ 副腎皮質:糖質コルチコイデ、鉱質コルチコイド、アンドロゲン、
       ・ 副腎髄質:アドレナリン
* 物質世界を超越した高位の世界へ通ずる。読心力向上、欲望制御アップ。
《愛情、慈愛の性質を反映。ヒーリング、献身、及び無我と関係》 ・元素=風。
・蓮華の花弁=十二弁
・オーラの色=緑、水色
・音=YAM(ヤム)
《ピンク・グリーンの石》
・ローズクオーツ
・トルマリン・オパール・ローズクォーツ・ルビー・ソーダライト・ロードナイト・ロードクロサイト・アポフィライト・グリーンカルサイト・マラカイト・クリソコーラ・クリソプレーズ・ダイオプテーゼ・ユナカイト・ヘリオドール・ブラッドストーン・レインボーフローライト
・ローズ、ジャスミン、メリッサ
 NO.5

 第五チャクラ

 ヴィシュダ (Vishuddhi)
  喉チャクラ
 喉のチャクラ
 【 霊(空)】
  (頚部中枢)

 《 甲状腺 》
・人と人の見えないつながりを生み出す、意思の伝達の源となるチャクラ。活性すると自浄能力を高め、聴力、声、言語のパワーを高める。
《  》
・喉。喉ぼとけ。
・喉仏の下
・咽、甲状腺、副甲状腺、気管支
口・のど
・のど、気管、首の骨、口、歯茎と葉、食道、上皮小体、視床下部
・喉、首、食道、すべての発声器官
 
・意思、知識、創造性、自己表現、判断力
・調和時:良いコミュニケーション、創造性、感情や思考の表現
・人間関係
・不調和時:コミュニケーションと表現の欠如、感染、すべてのものへの反感、怒り・中層意識~深層意識
・無垢、コミュニケーション、創造的表現、決断力、中毒症状
・主題 ⇒ 自己表現。意志の疎通・コミュニケーション、自己表現、真実の意志、真実選択
・感覚 ⇒ 聴覚
・完全主義
喉の痛み、首の痛み、甲状腺障害、歯茎の障害、耳鳴り・
・発達年齢
 =28~35
・ 対応する体の器官・機能 ⇒ 呼吸器系
・内分泌腺:ホルモン   
    ⇒甲状腺ホルモン
    ・甲状腺:サイロキシン(チロキシン)、 副甲状腺:トリヨードサイロニン(トリヨードチロニン)、パラトルモン、カルシトニン
    * 甲状腺=成長補助、活動に関与。全ての細胞のエネルギー代謝を促進、骨の分解・血中カルシウム濃度の低下。
    ⇒副甲状腺ホルモン(上皮小体)   
    ・ 血液中のカルシウムの濃度の上昇。
天の声拝聴、神々と会話交流可能。 未来や過去の真実、宇宙の法則や実相が理解可能。
身体や環境を構成しているカルマの制御、心の在りを方自由自在処理。嫉妬心が止滅。
《創造性、コミュニケーション、表現及びインスピレーションを反映》 ・元素=空。
・蓮華の花弁=十六弁
・オーラの色=・青、緑
・音=HAM(ハム)
《水色系の石》
・ブルーレースアゲート
・オニキス・ターコイズ・メノウ(アゲート)・アクアマリン・ラピスラズリ・ブルーカルサイト・カルセドニー・クリソコーラ・セレスタイト・ホークアイ
・ターコイズ、アクアマリン、セレスタイト、ブルーレースアゲート、クリスタルクォーツ、ラリマー
・ジャーマン・カモミール、ミルラ
 NO.6

 第六チャクラ

 
アージュニャー (Ajna)
  前額チャクラ
 額のチャクラ
  
第三の眼
   【 超霊気 】
   (魂の目)

  《 下垂体
・真実と物事の本質を知るチャクラ、活性することで、高度な思考力と判断力が生まれ、運命に変化が生じたり、自己コントロールが可能となる。
《  》
・眉間、目と目の間。
・鼻の突起部上方2.5cm額の後方3cmのところ。
・眉間の少し上
・目、神経系、直感、感覚、知恵
脳、神経系、目、耳、鼻
眼、顔、中枢神経系、身体バランス 
・「第三の目」と言わる所。鋭敏な感覚、知性・精神の成熟
調和時:直感、高い倫理、人気、明確なビジョンと思考
・不調和時:依存、満たされない欲望、優柔不断、バランスの崩れ

中層意識~深層意識 透視、ビジョン、チャネリング、間脳チャクラ、チャクラ全体機能を統合。
・真実、自己評価、経験からの学習、他者の意見の受容、成熟する感情
・主題 ⇒意志、直感、知性。 情緒的知性、集中力・イメージ力、透視・霊的な陶酔感洞察。
    感覚 ⇒ 第6感
・神経障害 ・幻覚
・頭痛、弱視、神経障害、学習障害
・発達年齢
 =無制限
・ 対応する体の器官・機能 ⇒ 脳・神経系・五感、
・内分泌腺:ホルモン
    ⇒ ・下垂体(前・中・後) : 成長ホルモン(骨の成長・筋肉の発達に関与)
       ・ 視床下部 : 下垂体前葉ホルモンの合成・分泌・促進・抑制。
       ・ 脳下垂体 : 甲状腺(第4チャクラ)・副腎皮質(第2チャクラ)・卵巣、精巣(性腺・第2チャクラ、卵胞刺激ホルモン・応対刺激ホルモン)を刺激してホルモンの分泌促進。妊娠中に乳腺・乳汁の分泌の促進、メラニン細胞刺激ホルモンの促進、全ての器官の成長ホルモンの促進。

      ・ 副腎皮質刺激・性腺刺激・甲状腺刺激・成長・の各ホルモン 
 * 神々の要素強化。願望成就。投資能力増加。真霊界への移動自在。 現世の願望が止滅し、低次元欲望消滅。
《視覚の中心。直感、精神及び意思の力及び内面の知識を反映》 ・元素=エーテル。
・蓮華の花弁=二弁
・オーラの色=藍、紫色
・音=AUM(オーム)
《青・紫系の石》
・アメジスト
・ダイヤモンド・サファイア・アズライト・アクアマリン・アパッチティアー・ラピスラズリ・カルセドニー・クリソコーラ・ソーダライト・セレスタイト・ホークアイ・パープルフローライト・ゴールドストーン(パープル)・ユナカイト・アイスランドスパー
・ラピスラズリ、アズライト、サファイア、スギライト、フローライト、クリスタルクォーツ
・ローズマリー、ジュニパー、タイム
 NO.7

 第七チャクラ

 ・ サハスラーラ   
 ・ (sahasrAra)
   頭頂チャクラ
  
宝冠チャクラ
 クラウンチャクラ


視床下部
肉体と精神のすべてを統括し、意識を高みへと押し上げる「至高」のチャクラ。
《 頭部 
・頭頂、頭の中央、視覚器官の高さにある。
頭頂部
・脳
・百会(頭頂)
・脳、霊性、直観、宇宙意識
・筋肉系、骨格系、皮膚
頭蓋骨上部/大脳  
自己を超越、超能力・超感覚、宇宙・神との一体感
・インスピレーション
・バランスがとれたまとまった人生・生活、悟り
・全くの無意識、昏睡、死
・深層意識、智慧、悟り、覚醒
・人生への信頼、価値観、倫理、勇気、人道主義、献身
・主題 ⇒霊性。 無欲。概念の理解・統合力、象徴的な理解力・統合力、直接智・霊的人格の統合。  
・感覚 ⇒ 自己超越
・アルツハイマー病 / うつ
・身体の障害とは無関係の慢性疲労、てんかん
・発達年齢
 =無制限
・ 対応する体の器官・機能 ⇒ 脳・神経系・皮膚
・内分泌腺:ホルモン
    ⇒ 松果体 : メラトニン(体内時計の働き)、卵巣刺激ホルモン(下垂体前葉からの働き)の抑制、セロトニン・ドーパミン(脳内物質)の生成
・成長ホルモン・性腺刺激・甲状腺刺激・副腎皮質刺激の各ホルモン
・活動調整。
* 解脱、超越した意識。 「神」の顕現化。
《霊的な繋がりのチャクラです。このチャクラは悟り、意識のより高い次元とのつながりを示す》 ・元素=空間、エーテル。
・蓮華の花弁=千弁
・オーラの色=・白、 ・紫、 ・金
・音=AUM(オーム)
《透明・白系の石》
・クリアクオーツ
・アメジスト・マグネタイト
・セレナイト、ダイヤモンド、ルチルクォーツ、クリスタルクォーツ、パイライト
・ジャスミン、ローズ、ラベンダー、フランキンセンス、ローズウット

   参照資料 :  「株式会社まほろば」様のHPより ⇒  エリクサーコンセプト
   
  

 ③《 内分泌腺と惑星の関連 》

内分泌腺 惑星
松果線 水星
胸線 金星
副腎 火星
脳下垂体 木星
生殖腺 土星
甲状腺 天王星
(ライディッヒ管) 海王星


頭脳能力開発
1.右脳開発概要
 右脳を開発するとアルファー波やシーター波が優勢となり意識が向上する。
 ⇒ 各種能力がアップする。(理解力・記憶力・創造力・判断力・語学力・読書力・音楽力・-----。)
   健康増進。
方法
・ 瞑想する。
・ 腹式呼吸する。
・ ヨガ・気功をする。
・ リラクゼーション・波動音楽を聴く。
・ 宇宙エネルギー商品を使用する。
・ 波動の高い食品を摂取する。    
・ 波動調整機を利用する。
・ 光明の言葉を声に出して唱える。
 ⇒ 暗唱の振動音が脳の腔の中に響き、脳の深い所に隠れていた秘密の振動音を持つところと、暗唱の振動音が共鳴して奇跡が起こる。
   音の共鳴が脳の深層の回路を開く。

  ※ 宇宙は波動に満ち溢れています。波動は情報であり、時には映像に、時には音となり、感じともなって伝わります。右脳には万物の波動に共鳴し、その情報を活用するサイ能力が隠されており、それを意識改革することによって、共鳴した波動を映像化し、イメージとしてみることができるようになります。(催眠法、瞑想、気功などによって入静状態になると、エンドルフィン、ドーパミン、チロトロビンといった脳内麻薬物質が活性化し、これがイメージを見させる働きをします


 ※ 脳波の種類

記号 種 類 周波数(HZ)   状 態
β ベーター波 14~30  ストレス状態、緊張
α アルファー波 8~13 リラックス状態、落ち着き
θ シータ波 4~7 熟睡と覚醒の中間のまどろみ状態、レム睡眠、瞑想状態
δ デルタ波 0.5~3.5 熟眠状態、ノンレム睡眠


 ・ 大脳の神経細胞には、「樹状突起」という木の枝のように伸びた突起がいくつもあり、その突起の先端部には「シナプス」という接続部分がついている。
 ・ ひとつの神経細胞には平均で1万個、多いものでは10万個ものシナプスがついている。
 ・ シナプスは、他の神経細胞との間で「インパルス」という電気信号を 伝える形で情報の受け渡しをしている。
 ・ この受け渡しがスムーズにいくほど、「頭の回転が速い」ということになる。
 ・ 大脳の神経細胞は、140億個ありますが、「樹状突起」が伸びていて、突起の先端部の「シナプス」が1万とすると、140兆という数になる。
 ・ シナプスの接続部分には隙間があり、ドーパミンなどの伝達物質が数千個も、移動することで、情報が伝達している。

2.脳力開発
 脳を活性化させること。
 ・ 潜在能力を発揮させること。
 ・ 快感中枢を刺激・活性化させる。
  ⇒⇒ “ドーバミン” 脳機能を活性化させる最も重要なホルモン、神経伝達物質。
 ・“ドーバミン”の製造元 : 視床下部全体を網羅している「A10神経」。
 ・ 快感中枢を刺激するトレーニングが必要。
 ・ 大脳新皮質と旧・古皮質間の情報伝達ルートの活性化。
  ⇒⇒ 大脳新皮質に蓄積された脳のストレスを解消することが重要。
 ・ 五感を研ぎ澄ます。
 ・ 五感全体を刺激するトレーニングが効果的。
 ・ 難問を解くトレーニング ⇒⇒ 難問を解いている時に出る脳波(シータ波)が、脳の海馬の“記憶装置”の神経細胞を増量。
 ・ 脳の高速情報処理機能を高めるトレーニング。
 ⇒⇒ ① イメージトレーニング  五感全体を使ったイメージ。
    ② パターン認識能力向上トレーニング。 →  右脳の開発になる。
 ⇒⇒ 直観力: 潜在意識の無意識的発露。
         無意識界からのメッセージ。
 ⇒⇒ 直観力体得の効果。
 ・ 勘が鋭くなり物事の本質が瞬時に理解可能になる。  
 ・ 岐路に立った場合、最善の道を選択出来る。
 ・ 未来のメッセージを受け取れる。
 ・ 自分に必要なものが分かってくる。

3.脳力開発・右脳開発
 ・ 人は本来、万物が発する情報を受け取ることが出来る。
 ・ 宇宙は波動、万物が発する波動情報を右脳はイメージに変換、受け取ることが出来る。
 ・ 右脳は左脳の100万倍の記憶量と言われている。
 ・ 右脳の機能
 ⇒⇒ ①.共振共鳴機能。  ②.イメージ化機能。  ③.高速大量記憶機能。  ④.高速自動処理機能。
 ・ 無意識的に機能する。
 ・ 宇宙存在全情報を、波動情報として、共振共鳴機能により受信し、イメージ化機能でイメージに変換出力し、高速で大量記憶・高速自動処理する。
 ・ 右脳は万物の波動に共鳴し、その情報を活用するサイ能力があり、意識改革することで共鳴した波動を映像化し、イメージとして見ることができるようになる。
 ・ イメージ性の記憶
  ⇒ ・ 瞑想、 ・呼吸、 ・イメージ。   ⇒⇒ 写真記憶。(写真のように瞬時に記憶し、必要な時、イメージとして再現出来る能力。
 ・ 右脳のイメージエネルギーは全身体細胞・各器官と交信する。
 ・       〃         深層意識、潜在意識に働きかける。 ⇒  意識したとおり実現する働きをする。
 ・ 右脳は、宇宙の記憶にアクセス出来る。
 ・ 左脳記憶は、短期記憶。 右脳記憶は完全な記憶(海馬記憶)。

 * 能力開発 = 究極の呼吸法を体得すること。   ⇒ 松果体等のチャクラの開花・活性化。

 * 頭の回転活発化、能力開発法。
  ① 六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄 ⇒ 阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静とイメージ。
  ② 涅槃寂静 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 阿頼耶 ⇒ 清浄 ⇒ 虚空 ⇒ 六徳とイメージ。
  ③ 「知恵の氣」 ⇒ 素粒子 ⇒ 遺伝子 ⇒ 神経細胞 ⇒ 樹状突起 ⇒ シナプス ⇒ ドーパミン(セロトニン) ⇒ 望ましき自分の姿とイメージ。

 * 氣のレベル ⇒ 素粒子レベル ⇒ 遺伝子レベル ⇒ 細胞レベル。
 * 涅槃寂静 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 阿頼耶 ⇒ 清浄 ⇒ 虚空 ⇒ 六徳となり、高次元から のプラスの氣のエネルギーがすべての人にも、自然にも充満して、 涅槃寂静になる。
 * 意識のエネルギーによって、素粒子や遺伝子に働きかけ、神経細胞やシナプスを活性化させ、伝達物質であるドーパミンやセロトニンの放出を促し、脳のメカニズムの効率を高める。
 * 遺伝子のプログラムの97%がOFFになっていて、わたし達の思いや意識でONになる。
 * 遺伝子のDNAは、二重ラセン構造で右巻。 この中に膨大な遺伝のプログラムがある。
 * 60兆の細胞の中にあるDNAのラセンの渦巻きは、運命を左右している。

10チャネリング能力開発

 (10-1).RV:リモート ビューイング
 ⇒  遠隔透視
  ⇒⇒ 
時空を超越したアカシックレコード、宇宙意識、高次元波動領域等からの精妙な情報を汲み取ろうとするプロセス。
 ・ 顕在意識を鎮め、心・想念の大海原の波を静め、潜在意識層の奥底を超えた波動の世界から、有益な情報をキャッチする作業。
 ・ 直観力増大。
 ・ テレパシー能力開花。
 
・ 宇宙意識と一体化した状態に到達。
 ・ 究極的に、宇宙の真理・全てを理解出来る状態迄到達。
 ・ 究極的に、“我即神也”となった状態迄到達。

 
 * 一人ひとりが、宇宙に遍満している“真理”を自分自身で直感的に読み取ることが、やがて出来るようになるでしょう。

※ ワンネス 
 “すべては一つ”、“すべてはつながっている”、“すべては「空」でつながっている”。 
 ⇒⇒ 量子的超結合
(デビッド・ボーム博士)
 「物質も意識も究極のすべてはエネルギー波動で、すべてとつながっている」という宇宙原理があります。
 “集合無意識” ---  意識の根底でつながっている潜在意識。相関的に影響し合っている。

 RVは、この原理を利用して、根源の世界や目的とする領域に同調・チューニングして必要な情報を得ています。
 ・ 意識の根底にある閃きの源に繋がる訓練。潜在意識の活性化。
 ・ 誰でも、宇宙のすべての情報が集積されている“アカシックレコード”から必要な情報を得ることが出来る。
 ・ 情報は人類の進化に有益なもの、個人的にも霊性・神性等を高める情報で、正しく活用するよう心掛ける必要があります。
 ・ “リモート・ヒーリング”は“レイキ療法”・“気功医療”と同様な遠隔治療。

 ※ 宇宙と人間は繋がっている ⇒ 記憶は脳細胞に記録されるのではなく、根源の宇宙に記録されたものを、拾い出すこと。
   誰でも、無限にある情報を受け取ることが出来る。

《 究極の真理 》
 ⇒⇒ 
“我即神也”、人間は本来、“神そのもの”である。

《“真理の体得”》
 ① 意識を、肉体内にある“中心核”(全細胞を制御し、全細胞と宇宙神とを結びつけ、調和させるもの)に繋げる。
 ②
 意識を、大調和宇宙の心に集中、統一する。
 ③ 自己限定を捨てる。
 ④ 執着を捨てる。

(10-2).宇宙のパワーと自由にアクセス 
(ディーパック・チョプラ著 「宇宙のパワーと自由にアクセスする方法」より)
1.宇宙のパワーを手に入れる方法
 
* すべてのパワーの源は、あなたの中にある。
 * あなたの人格は、宇宙の一つの表現。
 * 魂の領域を経験する方法・・・ 静寂の中で過ごす。 宇宙意識、神性意識、統一意識。
 * 源と繋がっている兆候。・・・① 心配事が無い。
                 ② 「偶然の一致」は、“シンクロニシティ”:自分自身の魂からのメッセージである。
                 ③ 自分が創造者であることを知っている。
 * 実践メソッド ・・・ ① 毎日、瞑想する。(静止と静寂の場所に超越していく経験)
              ② マントラなどを導入する。(例:ソー・ハム、アーハム、言霊、・・・)
 * 瞑想が最重要。 ・・・ “瞑想”は、あなたの魂と繋がる方法。 
               自分自身を宇宙の無限の多様性に合わせる時、あなたの個人的な願望が一つの心(宇宙)の願望と調和する。 
 * 自分の魂と繋がる秘訣。 ・・・ 静寂と孤独の中で時間を過ごすことは、あなたを“知性の刑務所”から脱獄させてくれ、社会的制約の催眠から目覚めさせてくれる。
 * クン水意識の性質に注意を払う。
 * 瞑想や沈黙の時間に入る前に、「自分の人生の目的は?、自分の家族や社会や世界に対して、自分はどんな貢献が出来るのか?、自分の独自の才能は?、人類への奉仕としてどう表現出来るのだろうか?」などと、ハートに注意を向け、質問を投げかけてみる。

2.「自由」を獲得するステップ
 * 束縛されるということは、あなた自身が作った条件付けという刑務所。
 * 過去と未来は「想像上の産物」 ・・・ 現実は、この瞬間に存在している。 この瞬間にあなたの注意を向けることによって、あなたは永遠で、時間の制約のない不老で新鮮なところに生きている。
 * 「現在」は、選択と解釈の瞬間。・・・ 世界は、既に決まったものと自由意志によるものの両方。
 * 過去や未来に生きていないか? ・・・ あなたのすべての苦悩は、過去か未来に存在している為、この瞬間は自由。
                    全ての苦悩は、あなたの想像の中に存在している。 
 * 大切なのは、状況と瞬間を切り離すこと。
 * 魂のレベルからの行動はどう違う?。・・・ “魂のレベルからの行動”をする時、あなたは真のスピリチュアル戦士のように自己正当化せず、恨みを抱かず、不平不満を持たずに行動する。
 * 「呼吸」を観察する。 ・・・ あなたの呼吸は、過去にも未来にもなく、この瞬間にだけ存在している。
 * 「今、この瞬間に意識を向ける」呼吸の瞑想を、毎日実践することが大切。
 * なぜ、依存的な行動をしてしまうのか?。 ・・・ 記憶は予測可能な方法の中に、私たちを制限する為、私たちを刑務所に入れてしまう。
                          自由への飛躍の次のステップは、あなたにある依存的な行動を判断せずに観察すること。
 * あらゆる依存を絶つための根本的な治療法。・・・ 本当のエクスタシーとは、時間と空間の制約がある物質世界の束縛から外に出ること。
                           毎朝、感謝の念を抱く。
 * 誰もが、その人生である役割を担っている。・・・ あなたが、たまたま依存的な行動に陥っていたとしたら、これもまたプロセスの一部なのだと理解する。
   * 未知のものに対する恐れを超越する。   ・・・ 未知のものは、連続していく「今」という各瞬間に存在しているすべての可能性の場。未知のものは無制限で自由。
                             既知のものの中で暮らすということは、過去という刑務所の中、つまり想像の中で暮らすこと。
 * 「恐れ」を超越した時、自由になれる。 ・・・ 想像上の将来に恐れ、現在へ影響を及ぼさないようにしましょう。過去の記憶の影響を、現在に及ぼさないようにしましょう。
    
 3.「恩寵」を受けて生きる為のヒント
 * あなたのDNAは進化の奇跡そのもの。  ・・・ 恩寵は魔法のようで、同時発生的で、偶然の一致が多く、喜びに満ちている。恩寵は「運の良さ」の要因。 

 * 自分の体を大切にするヒント。     ・・・ 私たちは進化の奇跡そのものであり、DNAは宇宙そのもの。私達の身体は個人的な所有物ではなく、宇宙に所属している。
                            各細胞レベルの健康状態は、あなたのウェルビーイング(身体的、精神的、社会的な健康)の状態を左右する。
 * 宇宙のパワーと繋がる時。 ・・・ あなたの体を宇宙と一緒に踊らせてあげましょう。
                      全ての制限や意識の中の窮屈さを摂り払うと、あなたの体はリラックスして宇宙のリズムに合ってくる。
 * あなたの体の知恵に耳を傾けましょう。 ・・・ 直観的知性は、理性的思考の世界にあるどんなものよりも正確で明瞭。
                            科学は、体細胞は宇宙のホログラムであることを示してくれました。
                            宇宙の中で知りうるすべての情報が、一つ一つの細胞構造に暗号化されている、という意味です。
 * 決断を身体に聞いてみる。・・・ 今、あなたが決断する必要がある時、頭で理解しようとせずに、身体の感覚で心地よいか悪いかに注意を向けてみましょう。
 * 心臓は感じて考える臓器。・・・ 心臓は、愛、同情、相互関連性、非分離の性質を持って、直感的、創造的に考える。
                     オーラは、心臓からの放射、自分のエネルギー場が首尾一貫していると、あなたは宇宙の力や構成元素と連携します。
 * 常に体の内側の意識を保ちましょう。
 * 心と体のリズムと周期に注意を向ける。 ・・・ 身体の振動は、宇宙を構成している振動と調和=“同調化”しなければなりません。
 * 宇宙のリズムと上手く同調する音の秘密。 ・・・ 自分の細胞すべてと共鳴する音を導入するとしたら、その音の振動が同調を促進する。
                         全ての言語のアルファベットの音は、振動で出来ていて、身体の全細胞を直ちに振動させることが出来ます。
                         その音は、「ア・エ・イ・オ・ウ」。
                         好きな音楽を聴くと、身体の薬局がエンドルフィンを分泌し、癒しの神経ペプチドも生成する。
 * 五感に働きかけて、リズムを取り戻す方法。 ・・・ 宇宙の周期と完全に同調していたら、あなたの体は年をとらないでしょう。
 * 宇宙と繋がる24時間の過ごし方。 ・・・ 自分の心と体のリズムと周期に注意を払い、宇宙のリズムに親しむことで、私たちの体は宇宙のリズムと同調し始める。
 * 本当は何があなたを健康にしてくれるのか? ・・・ あなたが健康になるには、宇宙の力と提携して、あなたの体は自然の体の一部だということを感じ、自然と親しみ、自分の魂に親しみ、静寂と孤独なひと時を持つことです。
 * 重要項目 ・・・ ① 健康的な食事。 ② 定期的な運動。 ③ 充分な睡眠。 ④ 健全な感情。 ⑤ ストレス管理。
 * 身体に栄養を与える。 ・・・ 食事から排除する。①=凍:冷凍食品。②=残:残飯。 ③=人工:人工的・不自然な食品。 ④=電:電子レンジ調理食品。 ⑤=缶:缶詰等の保存食品。
 * 食事に「六味」を取り入れる。
   ・・・「甘味、塩味、酸味、辛味、苦味、渋味」。
      渋味=水分を吸収し、体内の細胞を引き締める・・お茶、豆類等) 
     (苦味=解毒作用、病気予防・・緑黄色野菜)
     (辛味=消化代謝活性化・・生姜、ニンニク、トウガラシ等)
     (塩味=消化 〃 ・・海藻類)
     (酸味=胃  〃 ・・柑橘類)
     (甘味=細胞構築・神経安定・・果術類、ハチミツ等。(精製砂糖、お菓子類等は該当せず)
 * ヒーリング瞑想(ハートの瞑想)・・・ 五感を通したヒーリング。~ サウンド・ヒーリング。アロマテラピー。

4.あなたの「幸せ」の見つけ方
 * 宇宙は自分たちを見たがっている。
 * 幸せはスピリットの領域に存在する。 ・・・ 幸せを見つけるということは、あなたの魂を見つけるということです。 つまり、永遠の源から生きるということです。 
 * 真の自分、真の幸せを知る為のチョプラ博士からの問いかけ。 ・・・ 「あなたは誰ですか?」、「あなたの欲しいものは何ですか?」。 
  


11呼吸法

・ 正しい呼吸を実行し続けていけば、やがて完全な健康を達成、潜在能力の顕現等の成果が得られる。
・ 呼吸は我々が思っている以上に、
極めて重要な行為。
・ 呼吸器は我々の生命エネルギーに直結している。
・ 正しい呼吸の継続で、肉体の波動が精妙に高まる。
・     〃        食物の必要摂取量が減少。熟眠により睡眠時間の短縮が得られる。
・ その他、身・心・霊共に健康が増進され、各種の能力の増進が得られる。
・ 病気の種類に応じた独自の呼吸法によって、ほとんどの病気の完治が可能。
・ 単純に言えば正しい呼吸は、深いゆっくりした呼吸。

※ 
“初めに言葉ありき”の以前に、““初めに息ありき””。
   ⇒⇒ 呼吸 = マントラ ⇒⇒ ものごとを変容させる力がある。
※ 究極の“呼吸法”は真理に至る王道。
※ 呼吸法は最高の生命エネルギー充電法。世界中で最高の薬や医者よりも効果的。
※ 量子力学の観点からも、氣の科学からも解明されつつある。
※ 究極の呼吸を行い続けてゆけばやがて、神我一体になれる。
 
《 呼吸 》
・ 呼吸=生命力。
・ 呼吸=魂と肉体を結ぶ架け橋。
・ 呼吸=呼吸により、生命素・生命エネルギー・プラナを取り入れ、肉体内で物資エネルギーに変換し、日常活動を営む。
・ 呼吸法の究極の目的は、「気を集める」こと。“真我との合一”を導くメソッド。 “真我との合一”とは全ての教えの成就。
・ 無意識に行っている呼吸≒17回/分(80歳までに約8億回)
 ~ 一生涯に呼吸できる数はある程度決まっているという説があります。(カメは万年)
・ 物質的な酸化現象を生じさせる“酸素”及び、
霊的生命エネルギー、プラナを吸収。
・ 呼吸により、
生命エネルギーを取込み、生命活動を維持する。
・ 究極の呼吸法の実践でセロトニンが増え、体質改善、精神安定等の効用が堅調に顕われる。
・ ゆっくりした呼吸がよい
  10回/分程度以下で呼吸すると頭脳の活動が冴えてくる。
  長い息 ⇒ ⇒ 長生き。
・ 普段一回の呼吸で、吸う酸素の量は、実際の肺活量の 10分の1も吸収されない。
* 心拍と血圧は10秒間に1回の周期でお互いに情報をやりとりし,身体の恒常性を保つ。
・ 似た周波数同士が重なり合うと共鳴を起こし,周波数が増幅するという法則がある。 共鳴周波数(レゾナンス呼吸)。
・ 1分間に6.5回~4.5回と呼吸数に換算するとわずか2回の違いですが,1分間に0.5回呼吸数が増減するだけで,かなりスピードに違いが感じられる。
・ 10秒に1回の周波数帯域(0.1Hz)のパワー値が増幅すると,その特性から副交感神経の活動がより亢進される。  
* 人智学者ルドルフ・シュタイナーによると、古代の人々は宇宙の叡智を肺呼吸によって得たと語っています。

《 正しい呼吸 》
・ 正しい姿勢で、ゆっくり・深い呼吸。
・ 吸う、吐く共に鼻から行う。
・ エネルギー的には吐く息が大切、吸う時より吐く息に意識を集中し出来るだけゆっくり吐く。
・ 腹式呼吸。
・ リラックスした状態を保つ。
・ 長い呼吸 → 長生き。
~ 1分間に3回以下の呼吸。
≫≫ 脳の活性化、アルファー波出現、エンドルフィン、セロトニン分泌量増加、瞑想状態等を体得。
人体約60兆個の細胞の活性化。
10万個×60兆個の
DNAのスイッチが“OFF”→ “ON”状態になる。
生命エネルギーの増大。ネガティブ思考の消滅、ポジティブ思考の増大。
血液が浄化される。
∴ 1日1回約3~5分間、1分間に3回以下のペースの呼吸が出来るように練習しましょう。継続していくと次第に効果が表れます。

【 吐く息の重要性 】
・ 肺臓の奥に滞ってしまう残存空気の増加を出来るだけ減らすため、吐く息を多くした後、新鮮な空気を吸い込み易くするのに吐息が重要。
⇒ 残存空気を減らす。
⇒⇒ 腹式呼吸で充分息を吐き切る。
・ 肺臓の一つ一つの肺胞における酸素と炭酸ガスの交換効率を高める。
  肺胞の数 --- 約3~8億個。 内表面積 : テニスコート程度(約11×24=264m
  ガス交換に要する時間 --- 約 1秒間
・ 浅い呼吸の継続で、肺胞中の酸素濃度の薄い空気が増加、換気不足による酸素不足に陥る。
・ 無意識状態では、全肺胞の約20%のガスが出入りしない。
・ 呼気中の酸素濃度は、約16%程度。つまり約5%分の酸素を取込んでいます。
 
【 肺活量 】
・ 男性         ≒ 3~4,000 ml。 女性 ≒ 2~3,000 ml。
・ 普段の呼吸量     ≒ 500 ml/回。  
・   〃 呼吸回数   ≒ 12回/分。
・   〃 酸素取入量  ≒ 250 ml/分。 

【 胸式呼吸 】
・ 無意識状態の呼吸や、深呼吸する場合の呼吸。 胸を膨らませる。 
・ 主に息を吸うことを目的とした呼吸。

【 腹式呼吸 】 
・ 吐く事を意識して行う呼吸。
・ 肺の中の残気量を減らすことを目的とした呼吸。
・ 横隔膜の上下動を主体にする。
・ 胸式呼吸より換気効率が高い。
・ 内臓が刺激され血液循環が活発化。
・ ベータエンドルフィンの分泌増加、リラックス化。
・ 高血圧者の血圧低下。

【 鼻ヨガ呼吸 】 
・ ヨガの基本は鼻呼吸。
・ 丹田(たんでん)と呼ぶおへそのすぐ下あたりに力を入れ、気管支や肺に残っている空気を出すつもりで5秒間、鼻から息を吐く。
 3秒間止め、丹田を緩めるようにして5秒間鼻から息を吸い込む。呼吸の回数は1分間に4、5回。これを朝夕20回ずつ繰り返す。
・ 片方の鼻で呼吸することで、心身の活性化、沈静化をコントロールする呼吸。
・ 右鼻呼吸と左鼻呼吸を各 約10回程度、起床時、就寝時等に実施。
・ 片側の鼻で呼吸をすると鼻粘膜で作られた一酸化窒素は一度鼻腔内にたまり、濃度の高い一酸化窒素が体内に取り込めるようになり、一酸化窒素は血管平滑筋という中膜を形成している筋肉を緩め、血管を広げる働きをする。

《右鼻呼吸》
 ① 左鼻の孔を指で塞いで、右側の鼻だけで息を吸い込む。
 ② 口から出来るだけゆっくりと息を吐き出す。
《左鼻呼吸》
 ① 右鼻の孔を指で塞いで、左側の鼻だけで息を吸い込む。
 ② 口から出来るだけゆっくりと息を吐き出す。

※ 《片鼻呼吸》
 ① 右手、人差指と中指を眉間にに当て、親指で右鼻を軽く押さえ、左鼻から吸う。
 ② 薬指でそっと左鼻を軽く押え、親指を離し、ゆっくりと右鼻から吐く。
 ③ そのままで右鼻からゆっくりと吸う。
 ④ 親指で右鼻を押さえ、左鼻から吐く。
  以後、①~④を繰り返す。

 右鼻呼吸   左鼻呼吸 
 新陳代謝   活性化  沈静化
 効果  ダイエット効果  リラックス効果
 自律神経  交感神経 活発化  副交感神経 活発化
 状態  緊張  リラックス
 体機能  活性化  沈静化
 脳機能  左脳の活性化  右脳の活性化
 体温  身体加温  身体冷却

【 呼吸運動 】 
・ ヨーガ、東洋健身術等。 有酸素運動より弱い運動量。
⇒⇒ 活性酸素の発生が抑えられる。
 横隔膜鍛えられ、深い呼吸が得られる。
 換気効率が高まり、換気不良による酸欠防止に役立つ。
 新陳代謝が活発になり、肥満解消、予防に効果大。
 免疫力が高まり、疾病になり難くなり、健康維持増進に効果的。
 精神が安定してくる。
 ストレスを感じなくなる。

【 呼吸筋 】
・ 呼吸運動の円滑化 ← 腹式呼吸で息を吐くことを毎日練習することで、横隔膜が鍛えられる。
・ 呼吸筋の鍛錬 
⇒ 1.ストロートレーニング
・ 第一段階 : ストローをくわえ、息を出来るだけゆっくり吐き続ける。吸う時は鼻から普通に吸う。
・ 約3分間行う。 
・ 第二段階 : コップに水を入れ、ストローで息を出来るだけゆっくり水中へ吹き込み続ける。
 吸う時は鼻から普通に吸う。
 約3分間行う。 
 2.腕・肩廻し。 最初に内側に20回、次に外側に20回廻す。~ 胸式呼吸がし易くなる。

《 呼吸法の効果 》
・ 肺の中の残気を入れ替えるので、新鮮な空気に満たされる、生命エネルギーが活性化される。
・ 副交換神経を活性化
・ うつなどのストレス、興奮状態での不眠症など様々な自立神経症の解消。
・ 片鼻呼吸では特に血流が改善される。
・ 心身を癒す働きがの活発化。精神が安定。
・ 胃腸の働きが活発になる為、便秘などを解消。
・ 冷え性対策(血流が良くなる為、症状の緩和が見込める)
・ 自律神経が調整される(慢性腰痛などの不定愁訴にも効果的)。
・ リラクゼーション効果。
・ 有酸素運動なのでダイエット効果(肥満による背骨への負担減)。
・ 腹腔内圧のアップ・腹筋の強化。
・ セルトニンの分泌が増加、瞑想状態に誘導され易くなる。
・ ヨガなどで行っている各種の呼吸法で、大部分の病気を治癒することが出来る。

* 長い息は、“長生き”!。
* 真の呼吸法を実践し続けてゆくと、食べ物を取らなくても、呼吸だけで生きられるようになる。
*     〃           直観力、無限なる能力が沸いてくる。

(1)《 腹筋呼吸法 》
・ 意識を下腹部に集中して、息を吐ききる呼吸法
・ ① 下腹部に手を当て、意識を下腹部に集中する。
・ ② 息をフッフッフー と充分吐ききる。
・ ③ 収縮した腹筋の力を抜き、自然に息をスッと吸う。

(2)《 鎖骨呼吸法 》
・ リラックス状態で限界まで吸気後に、両肩を上げ、更に限界まで息を吸う呼吸法。
① ゆっくり口から息を吐く。限界まで吐ききる。
② ゆっくり鼻から息を吸う。限界まで吸ったら、両肩を上げ、更に限界まで息を吸いつづける。
③ 両肩を下ろしながら、ゆっくりと息を口から吐く。

(3)
《丹田呼吸法》
・ 丹 ⇒ 不老長寿の薬、不老長寿のエネルギー。 田 ⇒ それを育てる場。
・ 釈迦の呼吸から白隠禅師の丹田呼吸法へ発展。
・ 白隠禅師の丹田呼吸は、医学的見地からも有効性が認められている。
・ 徹底して息を吐き、本当の自分を見つめるという強い想念で、丹田をイメ-ジする。
・ 丹田 ⇒ 生命エネルギー(気)の充電場所。
・ 丹田呼吸は、肺にたまっている二酸化炭素を徹底して外に吐き出す呼吸法。後は自然に新鮮な酸素が入ってくる。
・ ① 息を充分吐ききる。
・ ② 下腹部が膨らむように息を吸う。 
・ ③ 胸を広げ、下腹部がややへこむ。
・ ④ 8割程吸ってから、鼻から少しづつ息を抜き、胸の力を抜く。
・ ⑤ 腹に息押込めるようにし、肛門を閉める。
・ ⑥ 丹田にエネルギーが充電されるイメージを描く。
・ ⑦ 気を腹に押込めながら下腹部をへこます。
・ ⑧ 約9割吐息後、息を少し止める。  ①へ。

(4)
《プラスイメージ瞑想丹田呼吸法》
・ プラス思考の心・想念のエネルギーによって、運命が改善される。
・ 潜在意識層まで、プラス思考の心・想念のエネルギーを浸透させるように、気長に継続的に行う。
・ 宇宙法則に叶った、心の浄化のための瞑想を行う。
・ ① 正座、またはイスに浅く腰掛ける。肩・みぞおちの力を抜く。目を軽くつぶる。
・ ② 鼻から息を吐きながら、ゆっくり前かがみになり、両手で丹田を軽く押さえ、へこませる。
・ ③ 吐息中、体中の毒素・業想念が発散し、宇宙空間へと吸い取られるイメージをする。
・ ④ お腹の皮が腰椎の方へくっ付くイメージを抱きながら、充分吐ききる。
・ ⑤ 息を一寸止めてから、自然に息を吸う。
・ ⑥ 吸気中、頭から生命エネルギー、宇宙エネルギーが流入してくるイメージを抱く。
  暖かな柔らかい太陽光線が全身を包みこんで、体中の全細胞が生き生きしてくる情景を抱く。
・ ⑦ ②~⑥を約10回繰り返す。

・ できるだけ、自然なリズムで、呼吸のリズムに意識を奪われないように。
・ できるだけ、ハッキリした明るいイメージを脳裏に描写する。
・ 
過去完了形でイメージする。 「希望が成就した。天命が遂行されました。有難うございました。」と心の中で唱える。       
・ 継続することで、やがて効果が顕れてくるので、気長に焦らず行いましょう。

* 
肉体の各細胞・器官に、感謝の想いを伝える。
・ 理想 = 宇宙の根源的意識と繋がっている各人の真我の想い。
・ 実現不可能なことは、思い浮かばない。

(5)《 幸せ深呼吸 》
・ 朝起きた時に行うと、より効果的。
・ 太陽に向かっての呼吸。 ゆったりとしたリズムで、「今日はいい日だなあ」と声に出して、幸せが満ちてくるイメージで深呼吸を行う。
・ 息を吐く時は、心の中にある悩みや不安を全部吐き出すつもりで、吸う時は幸せやいいことが全身に満ちてくるようなイメージで行う。 。
・ 
プラスの言霊を声に出して行う呼吸法。
   ⇒ ⇒ やがて、幸せ、良いことが現実化してくる。

幸せを呼び込む呼吸法
※ HAの呼吸法
・ ヒューレン博士の“ホ・オポノポノ(SITH)の呼吸法。ハワイの伝統的な問題解決法。
・ 「HA(ハー)呼吸法とは、聖なるエネルギーを吸い込んでエネルギーを取り戻す、クリーニングの為の呼吸法。
・ HA」には、生命エネルギーを活性化させる働きがある。
・ 体内の様々な部位に残留していた毒素が浄化されて、よどみがなくなり、空気中に遍満している宇宙子を必要な量だけ取り込めるようになる。
・ 「HA]という命を呼び起こす呼吸法を行うことで、ホ・オポノポノのクリーニングプロセスや瞑想などを行う準備ができる。
 方法  
⇒ ① 7秒間息を吸う。② 7秒間息を止める。③ 7秒間息を吐く。
 これを1セットとして、1~3セット、5セット目標。7セットでも可。
 正確に7秒でなくても自分のペースで7秒数えてもOK。「鼻から吸って、鼻から吐く」、「鼻から吸って、口から吐く」でもOK。

ホ・オポノポノ
 ⇒ ネイティブハワイアンの伝統的な「問題解決」法、ホ・オポノポノ。
 これを、ハワイ伝統医療のスペシャリストで「ハワイの人間州宝」(1983)故モーナ・ナラマク・シメオナ女史が現代社会で活用できるようアレンジしたのが「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」。
 多様な文化的・社会的背景からなる南北アメリカや欧州で実践されつつ、さまざまな国際会議、高等教育の場へも紹介されてきました。  
・ 自己の存在を根源から観て、許し、受け入れ、大切にすること。
・ 問題」の本質を知り、どんなレベルにおいても根本的・日常的に解決する方法を学びこと。
・ ホ・オポノポノの4つの言葉 → 「ありがとう」「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」。
* HP⇒⇒ Ho'oponopono-Asia
 

(6)
《 ヨーガの呼吸法 》
 * ・ ヨーガ = 究極的な心のやすらぎを創りだす手法の総称。
 ・ 完全呼吸法  調気法(プラーナ・アーヤーマ)
 ① 肺底中心の呼吸で、腹式呼吸(横隔膜呼吸)。
 ② 胸式呼吸(肋骨呼吸)。
 ③ 肩式呼吸(鎖骨呼吸。
 ④ ウジャイ呼吸(深い胸式呼吸)
 ・ 呼吸は4つのステップで構成 
 ⇒⇒ ①呼気 ②止気 ③吸気 ④保気   陰陽の気の流れを整える。
 ⇒  呼気中の酸素濃度は、約12%程度。つまり約9%分もの酸素を取込めます。
 ・ 様々な呼吸法(プラーナヤマ)で気の流れを調整。 ⇒  自律神経の安定化、心のやすらぎを創りだす。
 ・ 近代ヨーガ : ラージャヨーガ(王道のヨーガ)と、ハタヨガの総合的ヨガの集大成化。
 * プラーナ : 「生命のエネルギー」
 * アーヤーマ : 「制御コントロール」、「功」

 ・ 心身調和呼吸法(ナディショーダープラーナヤーマ)
 ① 鼻筋に人差し指を添え、右手の親指で右鼻の孔を押え、左鼻の孔穴だけから吸う。
 ② 中指で左鼻の穴を押え、右鼻の孔だけから吐きます。
 ③ 次に、右鼻から吸って左鼻から吐く。
 ④ 以上のサイクルを繰り返す。
 * 吸気の時は、左鼻からエネルギーが脊髄の左側の管『イダ』を通ってクンダリーニ(尾骶骨付近)に到達し、右鼻から吐く時は、背骨の右側の管『ピンガラ』を通って出て行く様子をイメージしながら呼吸をする。

 (6-1) 《 ソーハム呼吸 》
 ・ ゆっくり息を吸いながら,「ソー」と(心の中で)言い、ゆっくり吐きながら、「ハム」(ハムー)と(心の中で)言う。 腹式呼吸」(深呼吸)。
 ・ ソーは 
私は神ですという意味で、ハムは 私は神と一体です。という意味。 
 ・ 「ソー」は彼。つまり神・ブラフマン、私以外の宇宙の存在全て、何もかもとも言われています。 「ハム」は私。
 ・ ソーハム(so'haM)は、分解するとサハ・アハム(saH aham)。 この二つを並べると連声して so'ham という音になり『彼は我なり』 の意味になります。
 ・ 「ソー」と言いながら、  荘厳で壮大な『愛と光と喜びと平安』以外のなにものでもない・・・と想起します。
 ・ 「ハーム」と言いながら、 ・・・ 端で不純な、悪い感情や想念をぜーんぶ、ぜーんぶ、綺麗さっぱり排出したあとの、『純粋無垢なワタシ』という者は・・・と思念します。
 ・ 「純粋性を吸い込んで、不純性を吐きだす」瞑想法。
 ・  「呼吸の(無音声の)マントラ」とも言われている。「ソーハム」という言葉を,口に出しては唱えないからである  ,「心の中で」唱えるのである 
 ・  「梵我一如」 

  ① 「ソー」という言葉をイメージしながら、鼻から息をゆっくりと深く吸いこみます。
  ② 「ハム」という言葉うぃ思い浮かべながら、鼻からゆっくりと息を吐きます。
  ③ 息を吸い、吐くのに合わせて、ソー…ハム…と口に出さずに繰り返しながら、ゆっくりと流れるように呼吸を続けます。
 ・  よい果実(Phala)愛と光と平安を取り入れて、けがれ(Mala)、悪想念を退けるイメージで行う。
 ・ 「真我である私は愛と光と平安である神さま」と意識しながら、呼吸に意識を向ける。 
 ・ 頭頂からお尻まで一本のパイプをイメージして、その中に光の玉をイメージする。
  ① ソーと吸う時は、その光の玉が頭頂からお尻の方に下がってくる。 ② ハムと吐く時は、その光がお尻から頭頂に上がっていく。 「ソー」で長く息を吸い込みながら、「荘厳・大光明・全能神なり」と唱えます。   「ハーム」で長く息を吐きながら、「肉(欲を) 吐き捨てた、裸の私は」 と心の中で唱えます。

  ⇒ ⇒ (~みんなのヒーリングルームHP 等より)

(6-2) 
《ウジャイ呼吸法》
 ・ アシュタンガ ヨガで行う呼吸法.、ヨガを行う上で重要な呼吸法(調気法)の一つ。「ウジャーイー呼吸法」「勝利の呼吸法」とも呼ぶ。
 ・ 胸式呼吸で行い、お腹をへこませたまま、鼻だけで呼吸をする。その際、吸う時も吐く時も同じ長さで行う。
 ・ 舌は前歯の裏側に軽く付け、喉の気管を細くするようなイメージを持つ。
 ・ 気管の中に空気が通るのを感じながら呼吸をすると、喉の中を「スースー」と音を立てながら空気が移動し、その音でアサナに集中することができる。また、内臓を活性化させる働きがある。
 ・ 鼻だけで呼吸する。 深い胸式呼吸。 
 ・ 喉の後ろを呼吸が通るようにし、呼吸の音ひびきを出し、その音を聞き落ち着くようになる。
 ・ 呼吸音はマントラと同じ効果がある。
 ・ 腹筋を常に背骨の方に引き付ける。おへそが背中にくっ付くイメージ。(ウディヤナ・バンダ)
 ・ 恥骨と尾骨の間の括約筋を常に引き締める。(ムラバンダ)
 ・ お腹をできるだけ動かさない。
 ・ 肋骨の中に風船が入っていて、膨らんだり縮んだりするイメージで胸式呼吸を。
 ・ 体内でエネルギーをコントロールすることができる。
 ・ 身体が温まる。

(6-3)《 火の呼吸 》
・ クンダリーニ・ヨガ特有の呼吸法。クンダリニー・ヨガが発祥。
・ 基本的には自然呼吸法をスピードアップしたもの。
・ クンダリニー・ヨガの呼吸法をベースにしたトレーニング法。
・ 悟りを得るために必要なシャクティ(性力)を活性化させるヨガで、生涯をかけて修行を行なうことでクンダリニーが穏やかに活性化し始め、各チャクラが徐々に開発されていくようになる。
・ Breath Of Fire! 『火の呼吸』
・ 浄化の呼吸法です。血液や肺の粘膜、全ての細胞を浄化します。
・ 身体を温め、脳を活性化。火の呼吸は脳への酸素の供給量を増し、脳神経を若返らせる効果があると言われています
・ 滞っているエネルギーを解放し、免疫力を高めて身体の内側と外側を浄化&活性化していきます。
・ 1秒間に2~3回の速いスピードで行う呼吸法。1分間に30回でも良い。慣れてきたら60回を目指し、更に200~300回の熟達者もいる。
・ 短期間でエネルギーを高める強力な呼吸法。
* 「究極の呼吸法」実施の場合は、3~4回/2秒 程度のユックリペース。
・ 浄化呼吸法(痛み、悩み、疲れ、心の苦しみなどの邪気を追い出す) 
【 効用 】
・ 短時間で驚異的な速度の腹式呼吸を持続的に行なうことで、脂肪などを燃やす有酸素運動の効果も得られる。
・ 短時間でエネルギーを高めるため、神経系、内分泌系、脳に強く働きかけるとともに、腹筋を激しく動かすため、横隔膜の周辺にある自律神経が刺激され、乱れが整う。
・ 腹筋も鍛えられるため、基礎代謝もあがり、免疫力も強くなる。
・ 3分間の火の呼吸はウォーキング30分の消費カロリーに匹敵する。
・ 免疫力・自然治癒力の強化 体力増強 集中力の高揚。
・ 体内の浄化作用等の効果も得られる。
・ 短時間に神経系、内分泌系、脳に強く働きかける。
・ 身体を内側から暖め、免疫力、代謝を高め、脂肪を燃焼してくれる。
・ クンダリニー・ヨガ ~ 悟りを得るために必要なシャクティ(性力)を活性化させるヨガの効果があり、生涯をかけて修行を行なうことでクンダリニーが穏やかに活性化し始め、各チャクラが徐々に開発されていくようになる。
 


【 方法 】
 1.全身をリラックスさせ姿勢を真っ直ぐに保つ。
 2.息を鼻から吐きながらお腹を引っ込め、吸うときは鼻から自然に空気を入れる。意識は吐くことに集中する。
 3.はじめは1分間に30回くらいのペースで行い、徐々に速くしていく。
 4.慣れたら1分間に200回程度の速さで呼吸を行う。
  ※  吸気と呼気の間隔を途切れさせることなく、断続的に力強く行う。
  ※  息を吐く時にヘソを背骨の方向に素早く引き、胸部はリラックスして行うことが重要。 
 * リラックスして基本のポーズで座る。
 * 口を閉じて吐くことに意識をおき「フッフッフッフッ」と連続して鼻で吐いて鼻で吸う。
 * お腹の腹筋やインナーマッスルを使いながら息を「フッ」と吐くときに強く丹田(おへそから指4本下の辺り)の辺りをお腹の内側に引き込む動きを繰り返して行う。
【 注意点 】
 ・ 火の呼吸を行なうときは、リラックスした状態で行なう。
 ・ 必ず空腹時に行う。 食後3時間以上経過後に行い、食事は呼吸法を行った後、30分以上あけること。「火の呼吸」は短時間で意識的に腹圧をかけて腹部深層部(インナーマッスル)の腹横筋や腹筋を使いますので、胃の中に食べ物が無い状態で行うこと。
 ・ 心臓疾患、高血圧、胃腸トラブル、妊娠中、生理中、手術後の人等は禁止。
 * 呼吸の間は、肩と胸の力を抜く。
  吸う時は、お腹をリラックスさせ力を抜き、自然に横隔膜が下がるようにする。自然に息が入ってくるようにし、吐息も力を抜き、呼気と吸気のバランスを等しくする。
    ( ~ ヨガマスター、みらい書房、フリー事典等より)

(6-4)《 浄化の呼吸 》
 ・ カパラバティ呼吸 ~ 浄化の呼吸法。
   
 ・ ハタ・ヨガから発祥。 
 ・ カパラバティの意味:「kapalbhati」の「kapal」は「頭蓋」「前頭」、「bhati」は「光」「輝き」や「知覚」「知識」という意味。直訳すると「光る頭蓋骨」。
 ・ 浄化呼吸法(痛み、悩み、疲れ、心の苦しみなどの邪気を追い出す)
 ・ ハタ・ヨガで行う浄化法を「シャット・カルマ」と言う。
 ・ 「シャット・カルマ」は、以下の6つの浄化法を指す。
 カパラバティ呼吸法は、そのシャット・カルマの1つに分類される。
 ①.ダウティ(Dhauti)・・・内臓(食道・胃・歯・ノドなど)の浄化法  
 ②.バスティ(Basti)・・・直腸(肛門)の浄化法
 ③.ネティ(Neti)・・・鼻孔内の浄化法  
 ④.トラタカ(Trataka)・・・眼の強化法
 ⑤.ナウリ(Nauli)・・・腹筋の強化法
 ⑥.カパラバティ(Kapalbhati)・・・肺の浄化法
 
【 効用 】
 ・ カパラバティ呼吸法は、肺や鼻孔、前頭部分の空気が換気され、スッキリさせる効果があります
 ・ 浄化呼吸法(痛み、悩み、疲れ、心の苦しみなどの邪気を追い出す)
 ・ 肉体面:腹筋や横隔膜を鍛える。  腹部の脂肪燃焼、 肝臓や腎臓などの内臓強化、 消化促進(消化器官の調整)、 血行の改善、 鼻孔の浄化、肺の浄化 等。
 ・ 精神面:ストレス解消、 マイナスエネルギーの解放、 眠気を覚ましスッキリさせる、 思考力や直感力(洞察力)を鍛える、 心と意識のバランスを保つ 等。
【 方法 】
 1.全身をリラックスさせ姿勢を真っ直ぐに保つ。
 2.下腹部に意識を集中させ、両鼻から深く息を吸い、お腹(下腹部)を膨らませる。
 3.口を閉じ、腹筋に力を入れて瞬間的に引き締め、鼻から「シュッ」と音が出るぐらい強く短く息を吐き、お腹を内側に引き寄せるようにへこませる。
 4.強く短く息を吐きだしたら、すばやくお腹をゆるめ、自然に入ってくる息を吸う。
 5.吐いて・吸うパターンを1、2秒で1回行う速さで、約10回繰り返す。 最後に深い呼吸をする。
 *  これを1ラウンドとし、3~5ラウンド続けます。
  1ラウンドの呼吸が10回できたら、吐いて・吸うパターンを1秒で2回行う速さにしていき、
  1ラウンドの呼吸を15~20回に増やす。最高5ラウンドまで行う。
  ※ 注意:必ず空腹時に。食後は避ける。 完全呼吸や腹式呼吸が自然にこなせるレベルでないと 難しい呼吸法。 
  ( ~ヨガマスター、みらい書房、フリー事典等より)

 参考HP ⇒ ヨガの呼吸法!ダイエットにも効果的な呼吸法とは ? まとログ
 ・ カパラバティ呼吸法 【ヨガマスター≪Yoga Master≫】ヨガの呼吸法やダイエット効果など気になる情報が盛りだくさん!
 ・ ヨガの呼吸法まとめ!呼吸法をマスターして心身ともに健康に まなぶーん
 ・ zentra yoga 
 ・ ヨガの呼吸方法|プラーナヤーマのやり方と驚きの効果
 ・ ハタ・ヨーガ - Wikipedia

(7) 《 呼吸法統一 》
 * 丹田呼吸法を基本として、吐く息をベースにし想念を空にする呼吸法。
  ・ 吐き続ける息の音(宇宙のバイブレーション)に意識を集中する。
   
(8) 《 我即神也・人類即神也の呼吸法 》
 (8-1) 【我即神也の呼吸法】
  ・ 人類が神そのものなるために組む“印”の時の呼吸法。
  ・ 宇宙神(宇宙神・守護霊・守護神との一体感)を意識する。
  ・ 宇宙の“気”が肉体内に駆け巡り、肉体の“気”と大調和する。人類にも還元される。
  ・ 腹式呼吸や胸式呼吸の範疇を超越した呼吸。
  ・ (逆式腹式呼吸、)。
  ・  (チャクラを通した呼吸)。

 (8-2) 【人類即神也の呼吸法】
  ・ 宇宙神のエネルギーを体内に引き込み、人類に真理、叡智等を運び、人類の意識を浄め真理に目覚めさせる。
  ・ 
宇宙のバイブレーションを発生させる呼吸。 
  ・ 宇宙のバイブレーションを発生させることにより、地球・宇宙の歪、低次元波動を浄化する作用がある。
  ・ 宇宙のバイブレーションと交流する。
  ・ 深い胸式呼吸。(ウジャイ呼吸の進化版: 鼻の奥でひびきを発生させる)
  ・ 自分自身も、チャクラが開花し、各種の能力が開発され、神人になれる。
  ・ 究極の呼吸法。

(9) 《 宇宙究極の呼吸法 》
 * 「宇宙究極の呼吸法」を行う前に、一回 “火の呼吸”、
“浄化の呼吸” で業想念エネルギーを祓い清めてから行うこと。
  ・ 呼吸は3つのステップで構成  ⇒⇒  A:吸気、 B:止気、 C:吸気。 
 * 丹田に手を当て(右手をグー、左手をパーで被せ吐息の時押す)、肛門をシッカリ締める。
 * 長さ・比率 ・・・ A:B:C=1:1:1。    基本長さ t = 7 秒。  
   慣れるまでは、 A:B:C=1t : 1t : 1t    (1セット=21秒)  → 5セット実施。
   慣れてきたら、 A:B:C=1t : 4t : 2t    (1セット=49秒)  → 3セット実施。
   更に 〃   、 
A:B:C=1t+1 : 5t : 3t

 * “生命エネルギー” = “宇宙子” を取り込み、全身を巡り、各チャクラを活性化。 
   → 全身の陰陽の気の流れを整え、免疫力が高まり、自律神経も安定、秘められた能力がやがて発現されてくる。
  ・ プラーナヤマで気の流れを調整、 腹を凹ます一種のウジャイ呼吸。集大成、完成された呼吸。  ⇒  、心のやすらぎを創りだす。

12ヨーガ

 正しいヨーガの実践もアセンション超越に効果的です。

12-(1).ヨ-ガとは 
 ・ 「ヨーガ」、「ヨガ」 : サンスクリットを音訳 ⇒ ヨーガ“伽瑜”、“相応” ⇒ ⇒ 「瞑想」
 ・ 「ヨーガ」 = 5,000年以上前、インドより各地へ伝承。日本のヨガの祖師は聖徳太子。“夢殿”で瞑想。
 ・ 本来のヨーガは、メディテーション。 4,000年前のインドで始まったといわれている。
 ※
ヨーガの根本原理 = “結合”、 “調和”、 “統一。”
 ※ ヨーガの目的・目標 = 大自然と人間の調和。心身一如。
 ※ “梵”(ブラフマン)=大宇宙 と “我”(アートマン)=小宇宙 の結合。
 ∴ 
神・心の平安(シャーンティー)、生命の歓喜(アーナンダ)を実感すること。
  ヨーガの本質が瞑想にあり、その瞑想の本質が「調和の心」にある。
 ヨーガ = 
究極的な心のやすらぎを創りだす手法の総称
           =   「心身一如」。 大自然と人間の調和。 ⇒ “梵我一如”
 ・  
瞑想の技法。
 ・ 天地大自然との対話。

 ・ 「精神の平安」・「生命の歓喜」を実感すること。
 ・ 自己発見・自己探求の技法。
 ・ エネルギーの充電。
 ・ ヨガから発達した、進化した能力開発の一種が仏教。
       
12-(2). ヨーガの効用
 ・ 精神・心の平安、健康、美容、等に良好な効果。~ 副産物。
 ・ 自我がなくなる。→ 「無我の境地」。 → 無とは膨大な記憶の障害がなくなるゼロのこと。 
 ・ より深く感謝をすると自我がなくなり、「神聖な知能」にも通じ、奇跡が頻繁に生じてくる。

12-(3).  ヨーガの技法
 ⇒ 心の作用をコントロールする。八分野。
 ⇒⇒ ① ヤマ (禁戒) : 禁止行動~暴力・盗・嘘・各種の欲望。
  ② ニヤマ (勧戒) : 遵守行動~清潔・質素・鍛錬・精神向上・献身。
  ③ アーサナ (座法)   ポーズ。 : 瞑想
  ④ プラーナヤーマ (調気) : 呼吸コントロール
  ⑤ プラティヤーハーラ (制感) : 感覚制御 
  ⑥ 疑念 (ダーラーナー) : 集中力
  ⑦ 静慮 (ディヤーナ) : 落ち着きのある静かな精神状態。
  ⑧ 三昧 (サマーディ) : 悟り
 * 三昧の意味は、
  ① 本来は、心を一つの対象に集中して動揺しない状態。雑念を去り没入することによって、対象が正しくとらえられる。
  ② 「三昧」とは梵語の「samadhi」(サマディ)に由来する言葉で、「心のままに」「奥義を究め、その妙所を得ること 」「雑念を離れ、心を一つの対象に集中した状態。この時、正しい知慧が起こり対象が正しくとらえられるとする」。
  ③ 心が深い没頭の状態であり、対象物の本質部分の中にも存在して溶け込むワンネス状態。
  ・ 自我を超越した神我(アートマン)と一体化し、さらに、ブラフマンそのものにも溶け込んで一体化できる。
  ・ 心を丹田の奥の一点に集中すると心が統一され、大いなる自己に溶け込み一体化する。さらに意識を集中すると、三昧の状態になり、無限のパワーに溶込み『命の源流』に至る。

12-(4).ヨーガの種類
 ①
 【 クリヤー・ヨガ】 
 ・ 浄化のヨガ。
 ・ 人間の血液中の炭酸ガスを除去して酸素を補給する、簡単な心理生理学的技法。
 ・ 心の平安と歓喜の世界へ導く。 
 ・ 自然治癒力を高めるクリヤ・ヨガ。
 ・ 三昧(サマーディ)に入る基礎を作る。

 ② 【
アシュタンガ ヨガ
 ・ 2,500年前、ヨガ聖者パタンジャリーによって作られた経典“アシュタンガ”(八本の枝):心の作用をコントロールする八分野を実践したヨガ。
 ・ 動きに呼吸を合わせるのでなく、呼吸に動きを合わせる。
 ・ ウジャイ呼吸法で呼吸の音ひびきを聞きながら、呼吸に合わせて体を動かすヨガ。 
 ・ 喉の後ろを呼吸が通るようにし、呼吸の音ひびきを出し、その音を聞き落ち着くようになる。
 ・ 呼吸を止めない。
 ・ 特徴は、Vinyasaと呼ばれる流れで1つ1つのポーズ(と呼吸)を繋げること。 
 ・ アシュタンガとは、八本の枝を意味し、瞑想を深めるための八つの道のり=八支則を表す。
 ・ ラージャヨーガの哲学、実践システムをベースにしているヨーガ。
 ・ ラージャヨーガとの違いは、“ヴィンヤーサ”というテクニックを重視し、動きの中で瞑想を深めようとするところにあります。
 ・ ヴィンヤーサとは「呼吸と動作を調和させる」テクニックのことで、パワーヨーガに代表される、フロースタイルヨーガのベースとなる考え方。

  【 ラージャ・ヨガ】 
 ・ ラージャヨーガは、「ヨーガの王様」、「ヨーガの王道」を意味するもので、別名「古典ヨーガ」「瞑想ヨーガ」とも言われます。
 ・ ヨーガのバイブルとされる「ヨーガスートラ」で紹介されているスタイルのヨーガ。
 ・ 心と深い結びつきを持つ「姿勢」をコントロールし、呼吸も使いながら心のコントロールをはかる、とても総合的な取り組みが瞑想。
  
  【 ハタ・ヨガ】 
 ・ ハタのハは太陽=陽を、タは月=陰(逆という説もある)を意味し、そこから転じて陰と陽が織り成す現実世界、身体、パワーを意味します。
 ・ 身体を重視したヨーガ、パワーの源泉である陰と陽の気の流れを重視するヨーガ、テクニックを駆使して力づくでヨーガが目指す境地に至ろうとするヨーガ。
 ・ ハタヨーガでは、心や身体を動かす原動力であるプラーナ=気を重視し、身体や呼吸を使ってプラーナの流れを制御し、このことで心をコントロールしようとします。
 ・ 次の 4ステップで実践するものと教えています。1. 体位法(アーサナ) 2. 調気(プラーナーヤマ) 3. 印相(ムドラー) 4. 三昧(サマーディ)   
 ・ エクササイズのような大きな動きはなく、蓮華座になって瞑想。別名「古典ヨガ」「瞑想ヨガ」とも呼ばれています。 
 ・ 心のコントロールにより精神面を見つめ、欲望や執着を手放すこと。 
 ・ 自己理知を高めていく奥の深いメソッドです。
 ・ ラージャヨーガのような動きのない状態で、ひたすら瞑想して心を統制するよりも、はるかに心の調整がうまく行え、ヨーガが目指す状態に近づきやすくなるため、その身体調整テクニックは、多くのスタイルのヨーガの中に取り入れられています。
 ・ そういった意味では、ハタヨーガは本来のスタイルではないにしても、現代では最も親しまれているヨーガスタイルだといえます。
 ・ 数々の流派の源流とも言えるハタヨガ。ゆっくりと体を伸ばすヨガを、総じて指す場合もあります。
 ・ 心と体の原動力でもある「気」を重視して、ハ=太陽・吸う息、タ=月・吐く息のふたつをコントロールし、調和させることを目指します。

 【ホット・ヨガ】 
 ・ デトックス効果によって注目されているホットヨーガ。

 ・ ビクラムチョードリー師が考案した、ビクラムヨーガにあります。
 ・ ビクラムヨーガとは、室温40度、湿度55%の環境の中で、26の決められたポーズを行うスタイルのヨーガで、特に全米ではコンビニのように、訪れる街々には必ずスタジオがある、というほどに人気を誇るヨーガ。
 ・ レッスン中に多くの排泄=デトックス(解毒)を行うことができるのです。
 ・ ただ、頭部に気を上げることなく、しっかりと身体を安定させながら行わないと、ふらふらする場合もあるので、自宅で真似事を行うことは避け、指導者について行うことが大切です。
 
 【パワー・ヨガ】 
 ・ 近代的ヨガを融合したヨガ。
 ・ 世界的なヨガブームの火つけ役。インドのヨガを持ち帰ったアメリカ人が、より自由な内容へとアレンジしたもの。
 ・ 筋力トレーニングと瞑想的な要素を重視。身体強化と集中力を高めることを目的とした、パワフルなエクササイズです。
 ・ 現代のヨガを融合して、より現代人とって取り入れやすく、効果的なアレンジがなされ、発展を遂げたのがパワーヨーガ。
 ・ パワーヨーガは、アシュタンガヨーガをベースに、流れるような展開を行いながら、アイアンガーヨーガのように身体の丁寧なアライメント調整を行い、そして時としてグッズを使いながら、初心者でも気軽に取り組めるようプログラムされたヨーガ。
 ・ エアロビクスブームの中で大きく発展を遂げた運動生理学や身体理論との融合、サイコセラピーから発展した身体心理学との融合を経て、ヨーガは劇的な進化を遂げていった。
  
 【クンダリーニ・ヨガ】 
 ・ 数あるヨガの流派の中でも、最もパワフルなものの一つ。いろいろな呼吸法を駆使することが、最大の特徴です。中でも代表的なのは、火の呼吸と呼ばれるスピーディな腹式呼吸。これにより、効率の良い有酸素運動ができます。
 
 【マントラ・ヨガ】 
 ・ 悪いカルマの波動から意識を解放するため、神聖な成句や言葉(マントラ)を唱えたり、歌ったりするヨガ。言葉を繰り返すことで、悟りを得られるとされています。多様なヨガと併用されており、日本の真言宗とも深い関わりがあります。
  
 【カルマ・ヨガ】 
 ・ 見返りを期待することなく、周りの人の役に立つ行動をすること。すべての非利己的な行為や言葉を実践すること、それがカルマヨガ。自分の人生を奉仕に捧げることで、自らの動機を浄化する。マザーテレサもその実践者と言われます。

12-(5).ヨガにおける「読誦法」 -- 「自己発見の旅」。 “マントラ”で、散乱した意識を統一する。
 マントラ ⇒ インドのヨーガの根本経典、バイブル。 インドの神々の賛美歌。言魂。
 マン:思考する。 トラ:保護する・解放する。
 “オーム(庵)・オーム(梵)・オーム(我)” と3唱する ⇒⇒ 自分の心の奥から大師匠さんがお出ましになる。
 “サンカルパ” -- 「私は大地です。 大地は私です。」
   「私は地球です。 地球は私です。
 “ソーハム” -- 心の中で、息を吸いながら“ソー”、息を吐きながら“ハム”と唱える。⇒ 梵我一如のマントラ。

12-(6). “般若心経” -- 仏の智慧のエッセンスを記したお経。
 ⇒ 真実の自己発見、実証。高次元意識体。  
* 本来の自分を再発見すること。 プラフマンとアートマンが一つになること。
* ヨーガの流儀流派 -- 9分類。 包括的なヨガを実施することが大切。
* ヨーガ ⇒⇒ ディヤーナ:禅
* “ババジ” -- クリヤーヨガ伝承者。不死身の聖者。時代、時空を超えて、現在も地球人類の進化に献身。

※ 参考・引用HP ⇒ 
ヨガの種類 - ヨガでダイエット  
 ・ はじめてのヨガ » ヨガの種類を知ろう - Yogini - 
 ・ ヨガ-YOGA.jp ヨーガヨガ)の種類解説ページ - 綿本ヨーガスタジオ  
 ・ ヨガの種類と当連盟の考え方 | ヨガ:NPO法人日本YOGA連盟 
 ・ ヨガの種類とその効果 | 凄いヨガの効果!知らなきゃ損するよ 
 ・ ヨガで得られる6つの効果とヨガの種類、選び方について | Fitness Junkie   

13.マントラ(言魂)
(1)《 マントラ 》

 ⇒ インドのヨーガの根本経典、バイブル。 インドの神々の賛美歌。 言魂。
 ⇒ ⇒ ・ 口密(マントラ) : 宇宙根源の響き=オーム(アーメン)(“あ”から“ん”迄、AからZ迄)。般若心経。世界平和の祈り 等。
 マン:思考する。  トラ:保護する・解放する。
 “オーム(庵)  オーム(梵)  オーム(我)” と3唱する ⇒⇒ 自分の心の奥から大師匠さんがお出ましになる。
 “サンカルパ” -- 「私は大地です。 大地は私です。」
* 「私は地球です。 地球は私です」。
  “ソーハム” -- 心の中で、息を吸いながら“ソー”、息を吐きながら“ハム”と唱える。⇒ 梵我一如のマントラ 

   ※ “般若心経” -- 仏の智慧のエッセンスを記したお経。
  ⇒ ⇒ ・ 僅か300字足らずの本文に大乗仏教の心髄が説かれている。
  ・ 二六二文字。 しかし、その内容はお経の中で最も長い「大般若経」を圧縮し、その精髄を伝えたすばらしいものです。
  ・ 真実の自己発見、実証。高次元意識体。
  ・ 「マン」は「意念(マナス)」のマン。 「トラ」は「器」の意味で、マントラは「意念の器」で、「神聖な意念の器」。
  ・ 「マントラ」という入れ物には、「神聖な思念」が入っているわけで、意味を分かりながら唱えることで、中身の神聖思念を「意識の前面に呼び出す」効果がある。

 ※ 
多数あるマントラの中で意味明快で唱えやすい現代に最もマッチした、最もマントラの真髄を効果的に発揮できるものは『世界平和の祈り』と言えます。
 * 能力開発を効果的に行う上で重要なことは、声に出して唱えること。
 ・  暗唱の振動音が脳海馬等に響き、隠れていた秘密の振動音を持つところと、暗唱の振動音が共鳴して脳の深層の回路を開くき遺伝子のスイッチがONになる。
 ・ 眠っていた松果体が活性化してくる。チャクラの開花。
 ・ 真理の言葉を唱えることは魂の昇華に効果的です。
 ・ 自分が納得したマントラを唱えると、精神的に落ち着き、免疫力が高まる。長年継続していると、肉体的な健康維持増進だけでなく、運命が修正されたり霊性が高まったり、チャクラが開き各種の能力が開発されるようです。
  * 「読誦法」 --- 「自己発見の旅」。 “マントラ”で、散乱した意識を統一する。
  * マントラを唱えると、「言魂」のもつ光、エネルギーによって活性化される。
  ※ 一般庶民にとっては、“般若心経”をはじめほとんどのマントラは、意味が難かしくて理解しにくい為、読誦している人は少ないようです。最近は読誦の効果・良さが科学的に認識、見直され、やや回復してきているようです。

効果
 ・ 習慣の想いをマイナス思考からプラスの思考に変える方法。
 ・ 右脳が活性化され、脳波はアルファ波・深いシーター波優勢になり、脳内ホルモン、β-エンドロフィン等の分泌が増加する。
 ・ 各臓器の免疫機能が強化。
 ・ 能力開発に効果的な方法。
 ・ 各チャクラが開花、生命エネルギーの吸収補給が完璧になる。
 ・ 宇宙エネルギーが流入する。
 ・ より高い次元への潜在意識にアクセスできる。
 ・ 潜在意識の浄化。 意識レベルの向上。
 ・ アカシック・レコードへのアクセスが可能になる。
 ・ 遺伝子のスイッチがONとなり、本来の能力が開発発揮され、全てが成就してくる。

(2)《 真言 》 
 ⇒ ⇒ ・ 真実の言葉という意味で、転じて仏の言葉。サンスクリット語のマントラ。
 ・ 明呪と訳される。真言そのものは、音が重要であることから多くは翻訳せず音写を用いる。

(3)《 言魂 》
 ・ 言霊(ことだま) ・・・ 日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。 言魂とも書く。
 ・ 「ことたま」が正しい読み。
 ・ 清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。
 ・ 日本では太古の昔から言霊(ことだま)として、人の心に影響を与えるエネルギーとみなしてきました。
 ・ 声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発するとよいことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事がおこるとされた。
 ・ マイナスの言葉を使えば心はマイナスの方向へ向き、プラスの言葉を使えば心はプラスの方向へ向く。
 ・ 日本は言魂の力によって幸せがもたらされる国「言霊の幸ふ国」とされた。
 ・ 言霊思想は、万物に神が宿るとする単なるアニミズム的な思想というだけではなく、心の存り様をも示すものであった。
 ・ 一般に、音や言葉は、禍々しき魂や霊を追い払い、場を清める働きがあるとされる。これは洋の東西を問わず、祭礼や祝い、悪霊払いで行われる。神事での太鼓、カーニバルでの笛や鐘、太鼓などはその例。 

 ・ 多くの現代人は、マイナスの言葉に反応し、マイナスの言葉の虜(とりこ)になって、マイナスの言葉に縛りつけられている。
 ・ DNAに刻印される。
 ・ 言霊は、六次元以上の神様の光りの世界から来ている。 ~ 「初めに言葉ありき」の根拠。
 ・ 心の奥にある魂の次元が、三次元よりも高い次元に存在していたとしても、魂も言葉に揺さぶられて感動する。 
 ・ 浄化方法 ⇒ 高いレベルの言葉がマイナスの言葉を浄化する。
 ・ 最高レベルの言霊の波動は六次元・七次元の光りの世界まで届く。
 ・ 言霊を意識しながら、丹田の一点に意識を集めることがポイント。

 ・ 数霊(かずたま) ・・・ 三次元システム。
   色霊(しきだま) ・・・ 四次元  〃  。
   音霊(おとだま) ・・・ 五次元  〃  。
   言霊(ことだま) ・・・ 六次元以上。

 * 言霊の例 → ゴールデン キーワード 

 * 言霊のパワーは、私達の想像以上のパワーがある。


(4)【ミクロの命数】
 ミクロの命数 ・・・ 運命を好転させる1000年の封印が解かれたような偉大な奥義。 密教の理論。 
 顕在意識 ⇒ 潜在意識 ⇒ 超意識 ⇒⇒ (超意識や神聖なる知能) ⇒ 深層意識。 
 ・ 顕在意識⇒潜在意識⇒超意識⇒⇒神聖。 ∴ 潜在意識の浄化を徹底することが大切。  
 ・ 密教の理論が背景にあるミクロの命数の概念ともほとんど類似。
 ・ ≪六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静≫( りっとく ⇒ こくう ⇒ せいじょう ⇒ あらや ⇒ あまら ⇒ ねはんじゃくじょう )
 ・ すべての苦悩から開放されて、成功願望が実現できる奥義。
 ・ 奥義は、一つの願望達成という願いを実現するために、並行して、個人も周囲の人も、社会も、地球をも危機的状況から救う働きがある。

* 空海の密教的身体観 ・・・ 五蔵説 = 人間の構造を「食物所成蔵」→「生気所成蔵」→「意識所成蔵」→「知識所成蔵」→「歓喜所成蔵」と解説。
   「蔵」は生命の入れ物たる容器を意味。 
   この五つの身体は、粗雑な物質的な身体である「食物所成蔵」から始まって、順次精妙化し、最深部の霊的な「歓喜所成蔵」に至ると説く。
 
* 五相成身観 ・・・ 修行者である一切義成就菩薩が最大の苦行をしているところに、一切如来が現れ、苦行では成道しがたいことを説き、五相成身観とうい修行方法を示した。
 ⇒ 通達菩提心→修菩提心→成金剛心→証金剛心→仏身円満の五段階を経て、金剛界大日如来の身を成就する。
  五相成身観(ごそうじょうしんかん)
 ① [第一段階 通菩提心(つうぼだいしん)]
   自己の心を洞察する。衆生の心は本来清らかなものであるが、煩悩に覆われて言いる。このような状態を霧のかかった月と見て自己の心を観想する。
 ② [第二段階 修菩提心(しゅうぼだいしん)
  自己の心が本来は清らかで無垢で、どのようにも染められるので、菩提心を起こすことの重要性を説く。清らかであることを悟ることで、はっきりと満月が見える状態。
 ③ [第三段階 成金剛心(じょうこんごうしん)]
   起こした悟りの心を堅固にすることで、自らの心の月輪の中に五鈷杵を観想し、堅固になったことを確信する。
 ④ [第四段階 証金剛身(しょうこんごうしん)]
   心と身が仏と一体となることを観じ、五鈷杵と自分が一体となることを見る。
 ⑤ [第五段階 仏身円満(ぶっしんえんまん)
   心身共に仏と一体となり、すべて最も勝れた形相を具えた仏となった自己を確認する。仏と同じ姿を完成して悟りに至る。
  
 ・ 五相成身観も、ミクロの命数も五段階を経て涅槃寂静になるので、同じ概念。
 ・ 五層とは、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体、コスモス体。これに神体が続くと、ミクロの命数と同じ概念になる。
 ・ 降龍の中にあるミクロの命数は、10のマイナス19乗から24乗というさらに極微な数の単位になっています。
 ・ 仏教の空の概念は量子力学の概念。2500年も前に確立。 
 ・ 2008年の最新の物理学で、10のマイナス18乗m程度の素粒子を巨大な加速器で加速させて、やっと五次元の存在が判明できるかどうかの現状。
 ・ 「無一物中無尽蔵」、「華厳経」に、「一つの塵の中に全宇宙が宿っている」と説かれてあり、天台では「南無の一念に三千世界を見る」という意味のことが説かれ、禅に「無一物の中に無尽のもの(全宇宙)がある!」と言われてます。   ⇒  最先端の物理学のフラクタル構造の概念と同じ。
 ・ 金太郎飴はどこを切っても金太郎が出てくるように宇宙も同じで、髪の毛の中にも、素粒子の中にも宇宙がある。
 ・ この概念から、限りなく微細の「ゼロ」に近づけば「無」になり、「ゼロ」や「無」というのは、言いかえれば「無限」でもある。
  ⇒  「ゼロ」や「無」には無限のパワーが宿っている。
 ・ 限りなく0に近づける事によって、無限のパワーや、無限の可能性を得る事ができる。
 ・ 「ゼロ」や「無」のエネルギーを意識することにより、無限のパワーや、無限の可能性を得る事ができる。
 ・ 「 統一場」は、「ゼロ」や「無」のエネルギーのことでもあります。
  (~成功塾、フリー事典等より)

(5)【素粒子】
 ・ 素粒子(elementary particle) ・・・ 物質を構成するもっとも基本的とみなされる要素。
 →
 実質的な素粒子は“クォーク”。 
   電子、光子、原子核を構成する陽子(p)、中性子(n)。 
 * クォーク ・・・ 陽子、中性子などを構成している基本的要素、粒子。
 * クォーク(quark) ・・・ ハドロンを構成する素粒子。 (ハドロン=強い相互作用をする粒子の総称。(強粒子))。 
 ・ クォークは、1対ずつ3つの階層に分類され、それぞれ「アップ、ダウン」、「チャーム、ストレンジ」、「トップ、ボトム」と名付けられている。また、「色荷(カラー)」と呼ばれる量子数を持ち、他の粒子同様逆の電荷を持つ反クォークが存在する。 
 ・ 素粒子は、質量、電荷の有無、スピンの大きさなど量子論的「粒子」としてのいろいろな特徴を備えているが、加えて一定の条件の下で、たとえば電荷の保存の下で相互に転化しあうという特異な性質=相互作用をもっている。たとえば、中性子は放置しておくと、約900秒の平均寿命で陽子、電子とニュートリノに転化してしまう。
 * 陽子=意志=愛 中性子=意識=調和 
  ⇒ 原子核は、「意識」と「調和」、「意志」と「愛」が結びついて構成されている。 愛と調和が、全ての存在物の素になっている。
 ・  陽子、中性子≒10のマイナス15乗m、 電子≒10のマイナス18乗m。
 ・ “命数”:涅槃寂静のサイズ≒10のマイナス26乗m。

 * 素粒子の誕生経過
 ① 真空の中で生まれた宇宙の種の大きさは、わずか 10-36 m (10-34cm)といわれている。  ⇒ ビッグバン
 ② 10万分の1秒後、自由に飛び回っていたクオークは、お互いに引き合って結合し、陽子や中性子を作る。 素粒子=10マイナス18乗 m。
 ③ 3分後、温度は10億度になり、温度が下がったため、陽子や中性子が結合し、原子核を作る。   
 ④ 宇宙誕生から30万年後、温度は4千度まで下がり、それまで自由に飛び回っていた電子は、原子核にとらえられて、水素、ヘリウムという原子が誕生する。
  電子に進路をはばまれ、まっすぐに進めなかった光が、ようやく直進できるようになる。
  雲がかかっているような宇宙が晴れ上がり、光が射すようになった。(観測済)。
* ビッグバン
 ・ 宇宙の最初期の状態、とてつもなく高い密度と温度の状態のこと。あるいはその状態からの膨張(一種の爆発)のこと。ビッグバンは約137億年前にあったとされている
 ・ ビッグバンの瞬間、物質は無限の膨張速度をもち、しかも無限の高温高密度の状態にあったことになる。 

(6)《 能望 》
 ⇒ ⇒ ・ 能望は、最後の超古代文明であったムー文明末期に、天変地変等から生き残れる方法として、銀河宇宙から与えられたもの。
 ・ 弘法大師・空海は、唐に渡る前に、この真言を100万遍唱えて、完全に右脳を開いた。
 ・ 能望の速唱は、究極的な丹田呼吸。
 ・ この行は右脳の細胞を目覚めさせる。
 
※  DNAがアセンションを左右するマスターコード。
  DNAの活性方法
 ⇒ 瞑想、ヨーガ、祈り等。
 ⇒ ⇒ チャクラの開花、~“松果体”(第三の目)の活性化によりセルトニン分泌活発化、各細胞活性化。
 ⇒ ⇒ 意識の覚醒。

(7)《 あいうえお 》
 五十音 : あいうえお
  ⇒ ⇒ 
 ・ 「トマティス理論」 ・・・ 脳の原動力となるエネルギーの90%が、8キロヘルツ以上の音から作られる。
 ・ 五十音の一つの音を長く唱えると倍音が出てくる。倍音には、人間の耳には聞こえない20キロヘルツ以上の高調波成分が含まれている。 
 ・ 五十音の唱称実践で、疲労回復、免疫力増強。
 ・ 倍音は、脳波をシータ波に変える。 シーター波は生命エネルギーの核心、奇跡を起こす「魔法の脳波」。
 ・ 倍音 ⇒ シータ波 ⇒ 生命エネルギーの核心 ⇒ 脳のエネルギーの90%。 ⇒  短時間熟眠で、頭脳明晰。

 かな「仮名」は「神名
 ・ 五十音 → 五十人の神様の名前 → 仮名=神名。 言霊五十音=神の作用。
 ・ 五十音は、ムー文明以前に存在し、古代日本に伝承。

4.気・気功

(1).《気》

 ・ 気 ・・・ (き)とは、中国思想および中医学(漢方医学)の用語の一つ。一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこす。しかし、気は凝固して可視的な物質となり、万物を構成する要素ともなる。宇宙生成論や存在論で論じられた。
 ・ 気は、一方では霊的・生命的・動的な原理としての形而上的側面をもちながら、他方では、具体的で普遍的な素材(ヒュレー)的基体でありかつ普遍的なエーテル的媒質であるがゆえに、物質的な形而下的側面も持つという二重性を持つことになった。気は、物に宿り、それを動かすエネルギー的原理であると同時に、その物を構成し、素材となっている普遍的物質でもある 。 
   (~フリー事典より)
 ・ 生命エネルギー
 ・ 
宇宙エネルギー
 ・ 「氣」という文字 =天体を意味する「气」と、その中に天のエネルギーが一番含まれている、作物の米の文字の組み合わせ。  
 ・ 気は万物の中を流れる一種のエネルギーであり、自然界にあまねく存在している。
 ・ 気とは目に見えない自然の働きそのもの。
 ・ 「気」とは、たんなる呼吸の気ではなく、自然や人間の活動を維持する目にみえないエネルギーと考えられている。
 ・ “米”の文字を“メ”という文字に入れ替わってからは、〆(しめ)る、 閉じ込めておく、その中に氣を封印する意味になり、本来の氣の意味である四方八方に放射して天地に広がらなくなった。 
 ・ 氣が滞ると、新しい氣が入らなくなり、氣が枯れた状態 =氣枯れ、汚れ・けがれ・ケガレになってしまう。
 ・ 氣のエネルギーを四方八方に放射している人は、 四方八方からの豊かな天恵が与えられる。
 ・ 古代人類は「気(オーラ)」が視えていた。~仏画、キリスト画等後光として描写。
 ・ 「大気」「空気」「天気」「病気」「気力」「根気」「短気」「心気」・・・。など、人間と「気」は切っても切れない密接な関係にある。
  ・ 現代人は「気」の存在を感じ難いが、訓練次第で誰でも感じたり、吸収したり発揮できるようになる。
 ・ 気とは万物、あらゆる全てのものに存在する生命エネルギー。神経伝達物質などが気にあたるのではとも言われている。
 ・ 根源が氣で『命の根源』も宇宙の根源もすべてが氣。
 ・ ほとけの「け」は氣のエネルギーのことで、生命エネルギーの源流につながり、仏(ほとけ)のことを思うだけで、昔は体が熱くなり、エネルギーが高まる共通の概念があった。

 ・ 効用 ⇒
  ・ 大脳の深い沈静による治療効果。 
  ・ 心理的解放。 ・ 自律神経のバランスの回復。
  ・ 気の疎通による経絡治療。
  ・ 適度な運動療法。
 ・ 人は気が集合することにより誕生し、死ぬと気は離散する。
 ・ 
気が人の体内を流れるときには経絡というルートを通り、気が集まる場所は丹田と呼ばれる。
 ・ 現在、科学がとらえている「気」とは 電気、磁気、遠赤外線、粒子等とされている。しかし 「気」の本質は、「波」、「波動」。
 ・ マイスナーの振動や波動が「気」の根本的なエネルギであり、電気、磁気遠赤外線、粒子よりも、もっともつと微細なものであり、測定不可能な、エネルギー。 
 ・ マイスナー振動  ⇒ 「気」は大宇宙、大自然に無限に存在するもの人間の体を構成する最小物質「原」 その原子を とりまく「電子」の回転運動によって発生する振動がマイスナー振動と呼ばれている。
 ・ 生体波動  ⇒ マイスナー振動が無数に集まり、細胞としての波動ができあがり、これが「生命振動」となり、細胞全体の波動として体全体に広がり人間の大きな波動となり、これが生体波動と呼ばれている。
※ “気をつける” とは、
 ⇒ 気を付けることで、気のエネルギーを高めること。
 ・ 気のエネルギー = 生体エネルギーを高めると免疫機能も高まって、風邪にかかりにくくなり、かかってもすぐに治る。
 ・ これからの時代を乗り切るキー ・・・ 心のもとになる氣に関心を持ち、高い波動に同調すること。

※  阿波踊り、フラダンスなどの踊り
 → ・ 
∞ “無限大”のマークを描いている。
 → ・
 メビウスの輪 = 無限のマーク、 ゼロの状態 = MAXエネルギー
 * 
最も簡単に自分を変化(チェンジ)できるのが感謝を深める」こと。

 (2).《気功》
 ・ 
気功とは万物の「気」を取り入れながら、人と自然が調和して健康になる方法を確立したもの。
 ・ 生命エネルギーである「気」によって、自己の免疫力や治療力を高めて、心身のバランスを整え、健康のレベルを上げることをめざす健康法。
 ・ 私達の周囲、宇宙や自然界、環境に循環している気を取り入れ、体内の気を高めていく方法。
 ・ 中国に伝わる健康法のひとつ。
 ・ 気の性質を更に純粋で良質のものにしようとするもの。
 ・ 人間の歪みを修正する方法。
 ・ 自律神経やホルモン分泌器官を調整する効果がある。
 ・ 呼吸法を行うとき、吸う方を意識して、長く強くおこなうと、交感神経は興奮し、反対に吐く方を強くすると、副交感神経が興奮する。
 ・ 気功は、からだの中の「気」というエネルギーを活用して、
生命力(自然治癒力、免疫力)を最大限に高めていくもの。その結果として病気が治り、健康になる。
 ・ 一定の鍛練法によって「気」をコントロールする技術を身につけ、自己の潜在能力を引出し、心身の強化、病気の予防や治療を目的として行う東洋医学の一技法。
 ・ 気功の目的 ⇒
  ・ 自分の持っている「気」を活用して「未病を治し、いきいきと健康に生きること」。
  ・ 人間の歪みを修正すること。
 ・ 気功の三要素 ~ 姿勢・呼吸・意念をバランス良く一致させることが大切。
 ・ 中国において気功は、病気の予防、治療、体力増強、老化防止以外に、スポーツトレーニングや自閉症予防などにも活用されてる。
 ・ 気功は硬気功・軟気功(柔気功)に大別される。、さらに軟気功(柔気功)は内功と外功に分けられる。
 ・ 動功では、動きによる心理的解放、動きを通しての経絡治療、身体ほぐしと筋肉刺激の運動療法が中心。
 ・ 静功は、大脳沈静、自律神経調整を行い、より深い層の病気に作用する。
 ・ 気功を構成する重要な要素として、
  (1) 調身(正しい体勢)
  (2) 調息(呼吸法)
  (3) 調心(意念)があり、これら要素の鍛練を通じて心身のバランスを整え、潜在能力を引出すこと。

5.レイキ

《 レイキとは 》
 ・ レイキ ・・・ 「靈氣」、「霊氣」、「霊気」、「Reiki」、「Ray-Ki」などとも表される。
 ・ 
レイキ ・・・ 生命エネルギー”。
 ・ 霊妙かつ崇高な『宇宙の生命力』、 『
宇宙エネルギー』、 『宇宙の純粋意識エネルギー』、
 ・ 『宇宙からの
愛のエネルギー』、 『癒しのエネルギー』。
 ・ この宇宙で(地球を含む宇宙空間で)ものが生み出される時の波動を持つエネルギー。
 ・ この『宇宙エネルギー』は、宇宙に遍在し、無尽蔵であり、『根本的で調和的』な性質。
 ・ 古来より中国では『気』(チと読む)、インドでは『プラーナ』、ハワイでは『マナ』等の名称で呼んできた。 
 ・ この生命エネルギー、宇宙エネルギー等と言われているエネルギーによって、全ての生き物は生かされている。
 ・ “気”が我々の体内に満ち足りている時、我々の心身はバランスの取れた良好なコンディションを保っている。
 ・ このエネルギーを活用して
「安心立命」を得る方法が『レイキ法(霊気療法)』。
 ・ 日本発祥の民間療法が日本国内外で発展し普及した代替医療であり、一種の手当て療法でもある。
 ・ 国外ではReiki(あるいは「Ray-Ki」)と表され、国によっては医療補助の対象となる。
 ・ “手かざし”の宗教とは無関係。
霊気の初歩の目的は、 ・・・ ヒーリング、治癒。
 
主目的は ・・・「精神性の向上、安心立命の成就」。
 最終目的は ・・・“神我一体”、“宇宙即我”、“我即神也”。


《 発祥 》
 ・ 100年以上前(1,922年大正11年1月16日)、臼井氏が鞍馬山にて断食修行中悟りを開かれて、『宇宙に存在する生命エネルギーを活性化し、上手に活用するカギ』を見つけ、ヒーリングパワーも得、同年“臼井霊気療法学会”を創立。
 ・ 1,980年代海外で発展各国にレイキ協会設立。 1,990年代日本へ逆輸入(西洋式レイキ)。 
 ・ 100年以上前の臼井式レイキは、真の幸せと自己実現に至る事を目指して創設された。
 ・ レイキ療法は代替医療、エネルギー・ヒーリング。
 ・ 臼井式レイキでは、「癒し」「心身健康」「ヒーリング」は最初の入り口で最終目的ではない。
 ・ 日本伝統式レイキの真髄は、戦後ほとんど消え、現在は、西洋式が全世界シェア率99%。“レイキ”と言えば「エネルギー・ヒーリングである」と認識されている。
 ・ 現在海外に約800万人、国内に約10万人のレイキ実践者。

《 種類 》
 ①「臼井式」 ・・・ 「日本伝統式レイキ」、 ②「西洋式レイキ」
 ②「その他」 (非臼井式)

《 レイキ療法 》
 ・ 手当療法、手当健康法。
 ・ 霊授(アチューメント、チューニング、波長合わせ)によって、レイキエンジーの流れる回路を開き、ヒーリングが出来るようになる。
 ・ あなたの潜在能力の箱を開ける方法。恩恵を受け取るコツ。

《 
レイキの十大特徴 》 ・・・・・ 『(C)1993-2008 望月俊孝&ヴォルテックス/レイキ・ヒーリング・システム)望月俊孝とヴォルテックス』より引用。
 ① 「レイキのアチューンメント」を受けることにより「レイキ」のエネルギーを受けとり、自分にも他人にも流すことができます。
  ※
アチューンメントとは宇宙のエネルギーに周波数を合わせる、同調させる。 レイキの回路をつくること。
 ② 修業・訓練を怠っても永久にそのパワーが失われることがありません。またパワーが極端に落ちることもありません。 
 ③ ヒーリング(レイキ)中に強力な注意集中が不要です。
 ④ 氣を入れたり、抜いたりする必要がありません(自動調整)。
 ⑤ 相手の邪氣を受けにくいテクニックです。
 ⑥ 効果例が具体的。
 ⑦ 時間・空間を超えた遠隔ヒーリングができます
 ⑧ レイキは他のテクニックと併用できます(氣功・ヒーリング・瞑想等)。
 ⑨ レイキは信じようが信じまいが、必要に応じてエネルギーが流れます。
   (信仰不要。いかなる宗教ともレイキは関係ありません)
 ⑩ レイキはあなたが持っている素晴らしい本質を向上させます。
 

《 その他の特徴  》
 ・ 遠赤外線を当てているような感じで、気持ちの良い暖かさを感じ(火傷の部位は冷たく感じる)、ヒーリング後はしばらくぽかぽかと暖かくなる。
 ・ 誰でも可能なヒーリング。
 ・ 自分のエネルギーはまったく使わず、レイキを“中継”するだけの自然療法で、自他が同時に癒される。
 ・ ヒーリング能力は、使えば使うほどパワーアップする。
 ・ レイキは他の療法との相性が良く、相乗効果がある。
 ・ レイキのエネルギーは肉体・精神・感情・霊の各レベルに同時に働きかけ、癒す。
 ・ レイキ療法は、“自己向上”、“自己実現”に有効。
 ・ ヒーリング能力が向上する。
 ・ 全ての物に対しての慈愛が深まる。
 ・ 直観力が鋭くなる。
 ・ 感謝の心が深まる。

《 レイキ基本12ポジション 》
 ・ 頭、胴体の前部(胸と腹)、背部(腰まで)。
 ・ チャクラとの相互関連もあり、肉体へのヒーリング以外にオーラ(エーテル体・コーザル体等)にもヒーリング効果がある。
 ・ 主なエネルギーの循環するルート上にあり、エネルギーの循環が強化され、各臓器の働きや免疫力が強化し、健康回復・向上効果が得られる。
 ・ 
効果的に行うには、“アファメーション”(肯定的な宣言、過去完了形で健康になった!と宣言)を心の中で唱えて行う。

 注 * 『レイキヒーリング』は医療行為ではないので、治療するという表現は医療関係法令で禁止されています。あくまで健康療法、癒し行為です。 欧米では積極的に医療行為として実践されているようです。
  (~NPO日本レイキ協会HP、フリー事典等より)

※ “霊授”、“レイキヒーリングのセッション”を受け、習得して実践していくことで、生命エネルギーが満たされてくることにより、自然治癒力が活性化、心身の健康度が向上してくると思います。
 ・ 日本でも 『一家に一人のレイキ・ヒーラーを』という願い・目標のもと関係者が普及活動されていますが、誤解を招きやすい日本語であるため中々発展し難いようです。
 ・ 正統派のレイキを正しく理解しマスターするには、それなりの真剣さとセッション受講が必要と思われますが、一生役立つものですから、是非体得したいものです。

16.日記
「良い事日記」・「誉め日記」
(1).いいこと日記
 ・ 一日一件でも良いですから、良かった出来事や、心が穏やかになれた事などを、ノートに書き込みましょう。
 ・ 小さなこと、ささいなこと、何でもよいです。 習慣づけましょう。
 ・ やがて感謝の念が深まり、幸福感に浸ってくるでしょう。

(2). ほめ日記
 ① 自分用ほめ日記
 ・ 一日一件でも良いですから、意識して真剣に物事に向かい誠意を尽くし、命を生かすことが出来たら、自分自身に対して、褒めてあげる言葉を、ノートに書き込みましょう。
 ・ 小さなこと、ささいなこと、何でもよいです。 習慣ずけましょう。
 ・ やがて感謝の念が深まり、幸福感に浸ってくるでしょう。
 ② 他人用ほめ日記
 ・ 自分用ほめ日記に慣れてから、他人用ほめ日記をつけましょう。
 ・ 短所は目に付きやすいのでいくらでも見つかりますが、長所は意識して見出し、タイミングよく話しましょう。
 ・ 常識をわきまえてTPOに応じて、自然な振る舞いで行いたいものです。

※ 「いいこと日記」、「ほめ日記」を実践していくと、自然と想念行為が光明思想になり、心が豊かになり、霊性も高まると思います。ひいては波動が高まり、世界に対しても光りを放射し、世界平和顕現におおいなる働きをしていることになると思います。


17.断捨離

 地球世界が飛躍的に進化していく時代の今、従来からの生活習慣のままでは大きな浄化現象を余儀なくされてしまいます。
 一人一人の意識改革、意識の変容が必要になってきます。
 新しい地球世界の住民として存在し続けるためには、利己主義から他利主義へ、全ては一つ、ワンネス、など精神・魂のルネサンスが求められています。
 物質中心世界の習慣から超越していく一つの例が“断捨離”です。断捨離的な生活を営める心の状態になる過程を経た後、精神的にも、物質的にも豊かな新しい地球世界で謳歌出来るようになると思います。  


(1).断捨離(だんしゃり)とは
 ・ 断捨離とは、モノへの執着を捨てること。
 ・ 断捨離(だんしゃり)とは、不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそう とする生活術や処世術のこと。
 ・ 基本的にはヨガの行法、「断行(だんぎょう)」 、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。 
 ・ モノへの執着を捨て、身の回りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリすること。  意識の変容を促す。
 ・ いらないものを捨てて整理し、シンプルに生きようというような意味で、「ミニマリスト」や「最小限主義」と近い考え方。
 ・ 断=入ってくる不要なモノを断つ。
 ・ 捨=家にずっとある不要なモノを捨てる。
 ・ 離=モノへの執着から離れる。
 ・ 不要なものを断ち、捨て、執着から離れることを目指す整理法。 平成22年(2010)頃からの流行語。
 ・ モノと向き合い、モノを絞り込み、モノを手放していくこと。モノと向き合って、自分を取り戻すトレーニング。
 ・ 自分を知り、心の混乱混沌をも取り除き、人生をよりよい方向に導いていくための「行動技術」。
 * モノと向き合い、モノを絞り込み、モノを手放していくこと。そして、自分を知り、心の混乱混沌をも取り除き、人生をよりよい方向に導いていくための「行動技術」なのです。
 * 現在は、モノだけでなく情報も溢れている時代です。私たち人間は、どうしても自分自身に「足りないもの」に焦点を合わせ、足りないことを受け入れず、ひたすら足し続けることで問題を解決しようと試みてきました。それが「足し算」によって成り立った現代社会。 自分自身を取り戻すためには、真逆のこと「引き算」をすればいい。これは、ヨガの「断行」「捨行」「離業」という行法哲学からヒントを得ました。欲望を断ち、執着を捨て、あらゆることを手離して、自在に生きるということ。モノに落としこむならば、不要なモノを断ち、不適なモノを捨て、不快なモノから離れて自在となる――これが「断捨離」の発想です。
※  効用
⇒・ 片づけられない原因がわかる。
 ・ 捨てられないと思っていたものが捨てられるようになる。
 ・ 整理できるようになる。
 ・ 整理された状態を維持できる。
 ・ 大切なことに集中できるようになる。
 ・ 余計なことに煩わされることがなくなる。
 ・ 仕事や他人との関係性も見直すことができる。
 ・ 自分軸をもっと大切にする生き方ができるようになる。
 ・ ストレスが減って気持ちが楽になる。
 ・ 健康になる。

 ・ 断捨離をすること → ダンしゃる。
 ・ 断捨離している人のこと → ダンシャリアン。

  ※  引用 ・・(~なぜ、断捨離で心が軽くなる?(やましたひでこ) - 個人 - Yahoo!ニュース、 フリー事典等より)

   
 

 

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