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その他 甲州 山梨   石割山  いしわりやま  1,413m J
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 2022 令和 4年 2月 8日(火) 
 2022 令和 4年 1月14日(金)
 2021 令和 3年 2月28日(日) 
 2021 令和 3年 1月30日(土) 
 2020 令和 2年10月25日(日)
 2018 平成30年 5月31日(月)
 2016 平成28年 2月10日(水)
 2012 平成24年 2月20日(月)
 2009 平成21年12月 4日(金)
 2008 平成20年 2月 8日(金)
 2008 平成20年 1月 5日(火)
単独

【 石割山 概要  】
 ・ 1,413m。 富士五湖のひとつに数えられる「山中湖」の北東、道志山塊の西端に位置する山で、富士山の雄大な姿を見られる絶好の展望台。
 ・ よく整備された標高差400mほどの登山道を登りきると、真っ白に雪化粧した富士山の展望バツグンの石割山山頂。

 ・ 鳥居をくぐり、急な石の階段を400段ほど登ります。登りきった場所は石割の湯からの林道を併せる「富士見平」で、あずまやもあり、絶好の休憩ポイントです。そのまま林道をたどれば、奥宮の石割神社の前に出ます。

【 石割山 登山ガイド  】
 ・ 山中湖を周遊するマリモ通りの平野バスターミナルで下車。道志方面へ国道413号線を曲がり、400mほど進むと中央に赤い祠のあるV字路に出ます。
 ・ 石割神社の石柱が立つ左側の道が石割山ハイキングコースの入口。平坦な舗装道路を15分ほど歩くと舗装が終わり右手に朱色の鳥居が現れます。
 ・ 鳥居の前にトイレとパーキング・スペースがあるのでマイカー利用者はここまで車で入るのが便利です。
 ・ 鳥居をくぐり頭上を見上げると長い石段。 臆する気持ちを励まし、この400段ほどある石段を一歩一歩登り詰めると、あずま屋のある富士見平。
 ・ ここからは緩やかな上りの林道。左右の風景を楽しみながら30分ほど歩くと巨石が鎮座した『石割神社』に着きます。 参拝を済ませて左手の登山道へ。
 ・ ここから山頂まではかなり急峻なコースとなる頑張りどころ。急勾配の道を呼吸を整えながら登ります。足元に露出した岩や木の根には注意が必要ですが滑りやすい箇所にはロープが張ってあるので安心です。
 ・ 小鳥たちにさえずりに耳を澄ませながら15分あまり登ると周囲が突然開けて雄大な富士の姿が正面に浮かびます。
 ・  そして眼下には山中湖の全景。ここが1413mの石割山山頂です。眺望のあまりの素晴らしさに登山の疲れも一気に吹き飛んでしまうことでしょう。 帰路は尾根沿いに平尾山経由で平野に下ってもよいし、富士見平まで戻り、石段を使わずにそのまま林道をのんびりと下れば50分ほどで『石割の湯』です。

 【 石割神社 】
 ・ 石割神社とは、石割山の八合目に鎮座し、昔から古事記にある「天の岩戸」伝説の地といわれている神域。ご神体の大岩が「石」の字に似て割れているので、石割神社の名がついたともいわれています。
 ・ 石割神社の御神体は10m以上の巨岩で、大きな割れ目があり、石割山の名前の由来となっています。この巨岩をはじめとして、石割山一帯には「大天狗」、「子天狗」などの奇岩が多く、それぞれに伝説があるようです。
 ・ ご神体の切り立った大岩には、高さ15m・幅60cm・長さ15m程の隙間があり、その間を3回時計回りに通れば、幸運が開けるといわれています。 また、巨岩から滴り落ちる水は霊水として、皮膚や眼病、イボ等を治療する特効が、飲むと長寿を保つことができると伝承され、多くの崇拝者がそのご利益に浴しております。

* 平尾山 1,290m。

* 大平山 1,278m。 富士山と南アルプスの展望、迫力満点、最高。 次点:石割山。 平尾山は、草木で若干隠れる。

    (〜観光ガイド、フリー事典等より)




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割山−11

行程  令和4年(2022年) 2月 8日(火)  曇り後晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
前日 東京IC  →  御殿場IC  →  杓子山登山 →  山中湖湖畔泊  ≫ 石割登山口 P 9:00 → 9:50 石割神社 10:00 → 10:30 石割山 10:40 → 分岐点 11:10  → 11:12 平尾山 11:20 → 12:00 石割登山口P ≫ 山中湖IC ≫ 東京IC 

コメント
 ・ 今年二回目の石割山ハイキング。

 ・ 朝は曇りがちだったため、朝日に染まった紅富士撮影は出来なかったので、ユックリ宿で過ごしてからの出発。 前日、綺麗な紅富士が取れたので、OK.。
 ・ いつもの石割神社登山口へ移動。 まだ1台しか駐車してませんでした。
 ・ コースは、何時もの石割神社の階段下からのコースで、石割山登頂。 そのまま西方へ進み、平尾山まで行ってから、戻るコース。
 ・ 登山道は、全行程残雪・凍結等はなく、昨日の杓子岳と同様、カラカラに乾いた状態でした。
 ・ 神社奥社から先は、暫く急な登りで、ロープや木の根をつかまって登り、緩やかになってしばらくすると、山頂に到着。
 ・ 石割山山頂に到着するとすぐに、真正面に春霞のような白富士の姿が目れました。
 ・ 先月のような、真っ青な空に輝いた霊峰富士の姿とは大違いです。
 ・ 一休み後、平尾山へ向けて、出発。
 ・ 直ぐに滑りやすい急な下り坂、ロープを掴みながら、慎重に下りきると、緩やかなアップダウンが続き、歩きやすい長閑な冬の明るい林の中を進む。
 ・ やがて、平野への分岐点に到着、200m程で1,290mの平野山に到着。
 ・ ここからも、真正面に、迫力ある富士山を見せてくれました。 
 ・ 一休み後、分岐点まで戻り、右折、駐車場への「東海自然歩道」を下って、駐車場に戻りました。

 石割山登山口駐車場  石割神社入口鳥居  石割神社入口鳥居
 石割神社  〃 「石」の文字風の割れ目  石割山山頂への急登
 石割山 1,413m   W富士  分岐点
 平尾山 1,290m  〃  〃
 氷結したダム落ち口  下山完了

 

   

割山−10

行程  令和4年(2022年) 1月14日(金)  晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
東京IC ≫ 御殿場IC ≫ 山中湖湖畔(大出山入口) 7:30 → 長池山(1,178m) → 8:20 飯盛山(1,177m) → 8:50大平山(1,295m) 9:00 → 9:30 平尾山(1,290m) → 10:10 石割山(1,413m)10:20  → 平尾山分岐 10:50→ 11:30 平野  → 12:50 山中湖湖畔(大出山入口)  

コメント
 ・ 一年ぶりの石割山ハイキング。 今回は、山中湖北西端付近からスタートし、東海自然歩道のハイキングコースで、長池山 → 飯盛山 → 大平山 → 平尾山 → 石割山としました。

 ・ 山中湖湖畔での、早朝のW紅富士を撮影。 快晴でしたが、山頂は強風で雪煙でやや霞んでいましたが、綺麗なW紅富士を撮影出来ました。
 ・ その後、山中湖湖畔の大出山入口バス停から大平山ハイキングコースの案内板に従って、別荘地が並ぶ坂道を登って東海自然歩道に合流。
 ・ 早朝に粉雪が2cm程積もった様ですが、歩行には支障のない程度でした。
 ・ 最初は、やや急な歩きやすい階段が続くが、やがてなだらかになり、気持ち良いハイキングコースとなり、1,178mの長池山に到着。
 ・ 何回か小さなアップダウンを繰り返し、飯盛山を通過、1,295mのベンチのある大平山に到着、真正面の真っ白に輝く富士山と眼下に広がった山中湖を眺めながら休憩。
 ・ 50m程、二回アップダウンの後、1,189mのベンチのある平尾山に到着、ここまで一人とも出会わず、踏み後のない登山道を進んできました。
 ・ 広い山頂からの富士山や南アルプス方面の素晴らしい展望を味わいながら休憩。
 ・ 石割山へ向けて、最後の登り。途中、今日初めての登山者に出会うと、続いて数名のグループともすれ違いました。
 ・ 石割山直下迄は、なだらかな歩きやすい道でしたが、最後の約100m程は急登で、ロープを掴みながら登りました。
 ・ 赤土が凍っており、引っ掛かりが出来て、スリップし難い状況でノーアイゼンで済み助かりました。
 ・ 石割山へは何度も来ているので、毎度同じ風景の写真になりますが、真冬の真っ白に輝いた富士山は最高です。 
 ・ 山頂は風が強く、ベンチもないので、写真を撮って下山、引き返しました。
 ・ 急坂区間は、ロープにつかまりながら、あっという間に難なく通過。
 ・ 平野・石割神社への分岐点迄下り、左折。 南側の登山道となり、一気に風が弱くなり、積雪もなくなり、気持ち良い陽だまり山行気分になりました。
 ・ 途中、石割神社との分岐を右折、延々と続く、落ち葉で埋もれた木の階段を下ると、ようやく別荘地帯に入る。
 ・ バス通り(413号線)を右折、湖岸のバス通り(729号線)を横断し、山中湖湖畔に到着。
 ・ 湖畔からの富士山を眺めながら、山中湖湖畔一周の専用のサイクリングロードを、足早に進む。
 ・ 平野付近のみ、風よけ部分が氷結、氷上の粉雪が強風で舞い上がっていました。
 ・ 途中、風よけの場所で、休憩。
 ・ 飽きるほど長いですが、完全な平坦の幅の広い舗装路なので、散歩やジョギングしてる人と数名出会いましたが、季節柄サイクリング者は極わずかでした。
 ・ 1時間ほどで、出発地に戻りました。
 ・ 夕方の紅富士などを撮るため、朝霧高原へ移動。
 ・ 綺麗な紅富士が撮れました。
 ・ 約5時間のハイキング。 一日中、富士山の様々な景色を思う存分見、撮影出来た充実した一日でした。

 日の出前 山中湖  〃 、一部氷結  W紅富士 日の出直前 :6:54
 富士山頂雪煙  山中湖湖畔: W紅富士  〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団
 〃  日の出 & 白鳥。   飯盛山・大平山・石割山への東海自然歩道。登山口バス停
  東海自然歩道 : 大平山へのコース  東海自然歩道 : 花の都公園分岐点  〃 : 忍野村分岐点
 飯盛山への階段  飯盛山 1,177m  飯盛山 → 大平山
 大平山 1,296m  〃  大平山 → 平尾山
 鳥の足跡  芙蓉台別荘地 : 大窪山直下方面  平尾山 1,290m
 雪煙の富士山アップ   〃 : 登山道(吉田ルート)  石割山 1,413m
 〃  〃  石割山 →
 平野・平尾山・石割山、分岐点  平野方面登山道  平野、山中湖湖畔到着
 〃 白鳥ボート  平野湖畔、一部分氷結、水鳥。 明神山  長池Pにて
 山中湖 案内板:サイクリング道路が一周 ≒ 14Km。     長池親水公園付近、ケヤキ付着のヤドリギ。     アップ
  山中湖データ 標高:980m、水深:13m。       到着   山中湖湖畔より
 朝霧高原、 夕方 16:51 紅富士。  〃  〃

  

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割山−9

行程  令和3年(2021年) 2月 28日(日)  晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
東京IC  →  御殿場IC  →  山中湖湖畔 7:00 ≫ 石割登山口 P 7:30 → 8:00 石割神社 8:10 → 8:20 石割山 8:30 → 8:50 平尾山 9:00 → 9:30 大平山 9:40 →  10:00 平尾山 →  10:30 石割登山口P ≫ 山中湖IC ≫ 東京IC 

コメント
 ・ 今年二回目の石割山ハイキング。

 ・ 早朝のパール富士を撮影の為、限られた撮影場所の御殿場で準備、好天に恵まれ、“パール富士”を無事撮影。
 ・ その後、山中湖湖畔にて、快晴の下、真っ白に輝いた冬の富士山を撮影。
 ・ その後、石割神社登山口へ移動。 まだ半分位の駐車率でした。
 ・ コースは、何時もの石割神社の階段下からのコースで、石割山登頂。 そのまま西方へ進み、平尾山、更に西進・富士山方面へ進んで、最終目的の「大平山」まで行ってから、平尾山先の分岐まで戻って、途中の平野・駐車場への分岐点から下山。
 ・ 登山道は、全行程残雪・凍結等はなく、ほぼ乾いた状態でしたが、部分的に濡れた泥んこ状態部分がありました。
 ・ 神社奥社から先は、暫く急な登りで、ロープや木の根をつかまって登り、緩やかになってしばらくすると、山頂に到着。
 ・ 石割山山頂に到着するとすぐに、真正面に鮮明に真っ白に輝いた霊峰富士が目に飛び込んできました。
 ・ 富士山や南アルプス等の展望写真を何枚も取り、景色を堪能。
 ・ 一休み後、平尾山へ向けて、出発。
 ・ 直ぐに滑りやすい急な下り坂、ロープを掴みながら、慎重に下りきると、緩やかなアップダウンが続き、歩きやすい長閑な冬の明るい林の中を進む。
 ・ やがて、平野への分岐点に到着、200m程で1,290mの平野山に到着。
 ・ ここからも、真正面に、迫力ある富士山を見せてくれました。 
 ・ 一休み後、更に南西へ進み、一気に100m程も下る階段を降りた後、アップダウンを繰り返し、ようやく素晴らしい好展望の「大平山」に到着。 幾つもあるベンチで休憩。 
 ・ 富士山に最も近い迫力満点の富士山を見ることが出来ました。 たっぷりと景色を堪能後、引き返す。
 ・ 平尾山直前の連続した階段は、息が弾みました。
 ・ 平尾山からの下山コースは、全般的に緩やかで、あっという間に駐車場に戻りました。
 ・ 早目の出発でしたので、帰路、自宅まで中央高速を含め、渋滞は全くなく、予定より早く帰宅出来ました。

 石割山登山口駐車場  石割神社入口鳥居  石割神社入口鳥居
 石割神社 奥社  〃 御神体の大岩  石割山山頂
 石割山 1,413m  〃  & アニマル軍団 & ピカチュウ軍団  南アルプス 左から、赤石岳、荒川岳
 〃 右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳  分岐点  平尾山 1,290m。 
 平尾山  富士山 アップ  大平山 & 富士山
 山中湖  大平山 山頂 1,278m。  〃
 忍野方面  山中湖方面  大平山 → 平尾山
 平尾山
 朝 パール富士:御殿場にて  〃  紅富士
 パノラマ台より  山中湖湖畔にて、 W富士  〃
 〃  〃   



割山−8

行程  令和3年(2021年) 1月 30日(土)  晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
山中湖湖畔 7:20 ≫ 石割登山口 P 9:00 → 9:40 石割神社 9:50 → 10:10 石割山 10:20 → 10:45 平尾山 11:10 → 11:50 石割登山口P ≫ 山中湖IC ≫ 五反田IC 

コメント
 ・ 1年ぶり、冬季では5年振りの石割山ハイキング。
 ・ 早朝のパール富士を撮影の為、限られた撮影場所の御殿場で準備、好天に恵まれ、年数回しかチャンスのない“パール紅富士”を無事撮影。
 ・ ようやく本格的に降雪があり、ようやく冬らしい真っ白に輝いた富士山の姿が見られるようになったので、富士山展望の最適地である“石割山”ハイキングをすることが出来ました。
 ・ コースは、何時もの石割神社の階段下からのコースで、石割山登頂。 そのまま南方へ進み、平尾山に立ち寄ってから戻って、途中の平野・駐車場への分岐点から下山。
 ・ 前々日の本格的な降雪後の、新雪を踏みしめて、三密を避けての冬山ハイキングを気軽に愉しめました。
 ・ 土曜日とあって、駐車場は八割程埋まってました。
 ・ ノーマルタイヤで、駐車場までは気になる凍結はありませんでしたが、駐車場内は完全な雪だったので、道路ギリギリの雪の少ない部分に駐車しました。
 ・ 最初から、軽アイゼンを装着し、スタート。
 ・ 階段箇所の一部分は雪がありませんでしたが、以降は全コースの登山道に雪がありましたので、最後まで軽アイゼン装着のままでした。
 ・ 神社奥社から先は、暫く急な登りで、ロープや木の根をつかまって登り、緩やかになってしばらくすると、15名位の賑わっている山頂に到着。
 ・ 石割山山頂に到着するとすぐに、真正面に鮮明に真っ白に輝いた霊峰富士が目に飛び込んできました。
 ・ 富士山や南アルプス等の展望写真を何枚も取り、景色を堪能。
 ・ 一休み後、平尾山へ向けて、出発。
 ・ 直ぐに滑りやすい急な下り坂、ロープを掴みながら、慎重に下りきると、緩やかなアップダウンが続き、新雪の歩きやすい長閑な冬の雪の林の中を進む。
 ・ やがて、平野への分岐点に到着、200m程で1,290mの平野山に到着。
 ・ ここからも、真正面に、石割山よりも更に雄大な迫力ある富士山を見せてくれました。 
 ・ 一休み、たっぷりと景色を堪能後、出発。
 ・ 下山コースは全般的に緩やかで、難なく駐車場に戻りました。
 ・ 昨日の「愛鷹山」登山時の、素晴らしい“霧氷”は見れませんでしたが、手頃な雪山を味わうことが出来ました。
 ・ すぐそばの“石割の湯”に立ち寄り、温泉を愉しんできました。
 ・ 帰路、自宅まで中央高速を含め、渋滞は全くなく、予定より早く帰宅出来ました。
 * 石割の湯(800円)http://www.ishiwarinoyu.jp/、写真になる雪が残った「雪つり」が中庭にありました。

石割神社登山口  太鼓橋                 石割神社入口鳥居。                403段の階段
 石割神社 奥社  〃 御神体の大岩  石割山 山頂: 1,413m
石割山 山頂 & アニマル軍団 & ピカチュウ軍団      山頂直下標識  鉄塔
 平尾山〜石割山、平野分岐点  フカフカの雪、緩やかな登山道  平尾山山頂 
 平尾山山頂  〃  〃
 南アルプス:左から赤石、悪沢岳  雪だるま  遠方、石割山
 駐車場・平野分岐点  「石割の湯」  「石割の湯」中庭の“雪つり”
 カラマツ林

  
 
 

割山−7

行程  令和2年10月25日(日)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
山中湖湖畔 7:20 ≫ 石割登山口 P 7:30 → 8:00 石割神社 8:10 → 8:20 石割山 8:30 → 9:00 平尾山 → 9:40 石割登山口P ≫ ≫ 御殿場IC 

コメント
 ・ 2年ぶりの石割山ハイキング。
 ・ 山中湖の明神山下の展望所から、朝の紅富士を撮った後、直ぐ近くの石割山登山をしました。
 ・ 土日が晴れるのは、何と2ヶ月ぶりだそうで、7週連続の雨天だったとのこと。
 ・ 既に神社前の駐車場は満車に近い状態でしたが、駐車でいました。
 ・ 快晴、微風の下、紅葉したモミジやナラ、カラマツ等を眺めながらのハイキングが出来ました。
 ・ 石割神社鳥居のある石割登山口入口から、赤い鳥居を潜り、403段の真っすぐ伸びた階段を、一気に登りました。
 ・ 登りきったところが富士見平で、小休止後緩やかな林道を登りつめ、“石割神社奥社”に到着。
 ・ いわれの通り、時計回りに御神体の大岩の割れ目を抜ける周回を3回行いました。
 ・ かなりの急登を上り詰めると、視界が開け、石割山山頂に到着。
 ・ 真正面に、多少白くなった霊峰富士を撮影、休憩。
 ・ 富士山と、南アルプスを撮影後、平尾山目指して出発。
 ・ 山頂直下は、急斜面の赤土の滑りやすいので、ロープが延々と施されていたので、ロープを捕まって下る。
 ・ やがて緩やかな下りを降り続けると、平野方面への分岐点を通過、緩い登りを進むとすぐに平尾山に到着。
 ・ ここからも、正面に富士山、右前方に南アルプスの展望が得られ、撮影。
 ・ 休憩後、分岐点まで戻り、しばらく進むと、石割山神社駐車場への分岐があり、左折。 しばらく下って、出発点の駐車場に到着。
 ・ 駐車場に入りきれない車が、延々とども迄も続いてました。
 ・ コロナ禍でも、三密を避けた登山等に人気が出、東京もGOO TOOキャンペーンがOKになったせいで、これほどの混雑は、新記録だと思います。 


 石割神社入口鳥居。    石割神社入口鳥居石割神社への石段(403段)  登山道、 トリカブト
石割神社  富士山 アップ  〃
 〃 。                 石割山 山頂(1,41m) & ピカチュウ軍団  〃 アニマル軍団
 リンドウ  マムシグサの実。    平尾山 山頂(1,318m (1,290m))
 富士山 登山道  マユミの実  モミジ
 石割神社入口鳥居

  

  割山−6 

行程  平成30年5月21日(月)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
山中湖湖畔 7:20 ≫ 石割登山口 P 7:30 → 8:00 石割神社 8:10 → 8:20 石割山 8:30 → 9:00 平尾山 → 9:40 石割登山口P ≫ ≫ 御殿場IC 

コメント
 ・ 2年ぶりの石割山ハイキング。
 ・ 前日、朝霧高原周辺を巡った後、山中湖湖畔からの富士山と星座の写真を撮る予定で、山中湖湖畔の宿へ移動。
 ・ 残念ながら、夕方から空一面上層雲に覆われてしまい、星撮影は撮れませんでした。
 ・ 早朝になっても曇ったままで、紅富士の写真も撮れませんでした。
 ・ 薄い上層雲なので、日差しはあり、富士山もハッキリ展望できるので、湖岸からの富士山撮影後、近くの石割山ハイクをしました。
 ・ 石割神社駐車場は、まだ1台のみの駐車でした。
 ・ 石割神社鳥居のある石割登山口入口から、赤い鳥居を潜り、403段の真っすぐ伸びた階段を、一気に登りました。
 ・ 登りきったところが富士見平で、小休止後緩やかな林道を登りつめ、“石割神社奥社”に到着。
 ・ いわれの通り、時計回りに御神体の大岩の割れ目を抜ける周回を3回行いました。
 ・ 気持ちの良い涼しい風に吹かれながら、新緑が眩しい登山道を上り詰めると、視界が開け、石割山山頂に到着。
 ・ 真正面に、少なくなった雪型のある霊峰富士の姿が目に飛び込んできました。
 ・ 赤く咲いたタニウツギの花を入れて、富士山を撮影。 
 ・ 富士山と、南アルプスを撮影、送電線真下からの写真を撮影、戻ってから、平尾山目指して出発。
 ・ 山頂直下は、急斜面の赤土の滑りやすいので、ロープが延々と施されていたので、ロープを捕まって下る。
 ・ やがて緩やかな下りを降り続けると、平野方面への分岐点を通過、緩い登りを進むとすぐに平尾山に到着。
 ・ ここからも、正面に富士山、右前方に南アルプスの展望が得られ、撮影。
 ・ 休憩後、分岐点まで戻り、しばらく進むと、石割山神社駐車場への分岐があり、左折。 しばらく下って、出発点の駐車場に到着。
 ・ 駐車場は、10台ほどに増加してました。
 ・ 最新の天気図を確認。 終日上層雲は消えないので、夕方からの星撮影は諦め、早々と帰宅しました。


 石割山登山口駐車場  石割神社入口鳥居  石割神社入口鳥居
石割神社への石段  石割山 ハイキングコース〃  タニウツギ
 403段の階段  石割神社 奥宮  御神体の巨岩  通り道
 〃  石割山 山頂  〃
 タニウツギ&富士山  案内板  〃
 送電線鉄塔  (ハクサンイチゲ)  ボケ
 (イワキンバイ)   石割山 山頂 → 平尾山  平尾山 山頂
 南アルプス  富士山アップ  アカシア
 小サクラ  スミレ  林道
 駐車場   パノラマ台にて  



  割山−5 

行程  平成28年2月10日(水)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
永福 4:40  ≫ 河口湖IC 6:00 ≫ 6:20 山中湖 7:30 ≫ 石割登山口 P 7:45 → 8:30 石割神社 8:40 → 8:50 石割山 9:10 → 9:40 石割登山口P ≫ 10:00 河口湖 大石公園 10:30 ≫ 11:00  西湖 野鳥の森 11:40 ≫  12:20 朝霧高原 15:00 ≫ 16::00 山中湖北岸 :ダイヤモンド富士撮影 17:00 ≫ 河口湖IC ≫ 高井戸IC 19:00

コメント
 ・ 山中湖からの朝焼けの紅富士撮影と、山中湖湖畔からの夕陽のWダイヤモンド富士撮影を兼ねて、富士山の絶好の撮影場所である石割山登山をしました。
 ・ 快晴の天候に恵まれ、予定通り、山中湖からの朝焼けの富士山撮影を済ませた後、石割山登山口へ移動。
 ・ 石割神社駐車場迄は、綺麗に除雪され、道路は乾いた状態でしたが、駐車場は全面が積雪状態でしたので、雪のない路肩スペースに駐車。
 ・ 石割神社鳥居のある石割登山口入口から、シッカリ凍りついた雪の階段出したので、最初から軽アイゼンを装着、出発。
 ・ 赤い鳥居を潜り、403段の真っすぐ伸びた階段を、踏み固められた雪の上を一気に登りきる。
 ・ 登りきった富士見平で、小休止後緩やかな林道を登りつめ、“石割神社”に到着。
 ・ いわれの通り、時計回りに3周、割れ目の下り火口部分はアイスバーン気味でアイゼンをシッカリ喰い込ませ下降。
 ・ 快晴微風ですが、かなり低い氷点下の気温で、目だし帽を被って丁度良い状況。
 ・ 山頂までは、木々の間から富士山を眺めながらの、やや急登を登りつめると、一気に視界が開け、山頂に到着。
 ・ 石割山山頂は、強風の中、前方に真っ白に輝く霊峰富士の姿が眩しく目に飛び込んできました。
 ・ 富士山と、南アルプスを撮影、寒いので直ぐに往路を戻る。
 ・ 大石公園と、数日前で終了した西湖野鳥の森の氷祭り会場へ移動。


 石割山登山口 石割神社入口鳥居  石割神社への石段  石割神社への石段(403段) 最上段
 石割神社コース 避難小屋  〃 木の実  石割神社
 石割神社  石割神社の大石の御神体  石割部、約30cm幅。
 石割神社 全景  石割山 山頂(1,413m)。  石割山 山頂(1,413m) 富士山&雪だるま
 石割山 山頂(1,413m) 富士山&雪だるま      〃  〃  富士山&山中湖
 石割山 山頂(1,413m) 富士山&雪だるま。  石割山 山頂からの展望〜南アルプス  〃
 石割山 山頂からの展望〜南アルプス  富士山 〜 富士吉田登山道   〃
 〃  石割山 → 石割神社  石割神社入口 太鼓橋&駐車場
 平野からの大平山〜平小山〜(石割山)

 

  割山−4 

行程  平成24年2月20日(月)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
永福 4:20  ≫ 河口湖IC 5:50 ≫ 6:10 河口湖 7:00 ≫ ≫ 山中湖 ≫ 9:00  石割登山口 P 9:20 → 9:50 石割神社 10:10 → 10:40 石割山 11:00 → 11:4 石割登山口P ≫   朝霧高原:白糸の滝 他  ≫ ≫  16:20 山中湖北岸 :ダイヤモンド富士撮影 17:00 ≫ 河口湖IC ≫ 高井戸IC 19:00

コメント
 ・ 河口湖からの朝焼けの富士山撮影と、山中湖湖畔からの夕陽のWダイヤモンド富士撮影を兼ねて、富士山の絶好の撮影場所である石割山登山をしました。
 ・ 快晴微風の天候に恵まれ、予定通り、河口湖からの朝焼けの富士山撮影と、大石公園からの富士山撮影を済ませ、石割山登山口へ移動。
 ・ 石割神社鳥居のある石割登山口入口に入り、若干残雪のある車道を進むと堰が見え終点の石割山登山口駐車場に到着、1台駐車あり。
 ・ 赤い鳥居を潜り、403段の真っすぐ伸びた階段を一気に登りきる。途中数か所、雪が踏み固められていましたが、手すりがあり、安全に登れました。
 ・ 登りきった富士見平で、小休止後緩やかな林道を登りつめると“石割神社”に到着。
 ・ いわれの通り、時計回りに3周、割れ目の個所は、下り傾斜で雪が踏み固められ凍ってましたが、岩を押し当てながら難なく通り抜けました。
 ・ 神社からは所々残雪がありましたが、アイゼンなしで問題なく登り切り、あっという間に石割山山頂に到着。
 ・ 前方に真っ白に輝く霊峰富士の姿が眩しく目に飛び込んできました。
 ・ 富士山と、南アルプスを撮影、休憩後往路を戻る。
 ・ 今回は、次の予定があるので以前周回した平野山経由で下ることはせずに、一気に戻る。
 ・ 


 石割山登山口駐車場  石割神社入口鳥居  石割神社入口鳥居
石割神社への石段  〃  〃
 
石割神社の大石の御神体 石割神社 石割神社の大岩の割れ目:最少部分約40cm
 石割山 山頂(1,413m)  〃
  石割山 山頂   手前:大平山   石割山 山頂   石割山 山頂直下
 送電線鉄塔  山頂直下のおしゃれな標識  南アルプス(間ノ岳・北岳)
  石割山 山頂直下    石割山 〜 石割神社  〃
 氷結した山中湖北岸。  石割山   石割山登山口駐車場

  割山−3 

行程  平成21年12月4日(金)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: →
東京IC 5:00 ≫ 御殿場 IC 6:10 ≫ パール富士撮影 ≫ 山中湖 ≫ 二十曲峠P 9:30 → 9:50 石割山 10:15 → 10:30 二十曲峠P ≫ 忍野八海 ≫ 花の都公園:ダイヤモンド富士撮影 ≫ 御殿場IC 17:30 ≫ 東京IC 18:30

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 ・ パール富士撮影と、夕陽のダイヤモンド富士撮影をするために出かけたついでに、富士山の絶好の撮影場所である二十曲峠からの、石割山登山をしました。
 ・ 早朝まで雨でしたが、天気予報どうりに晴れてきて、朝霧や雲も出ずに期待どうりの天候になり、予定どうりパール富士の撮影が出来ました。
 ・ カーナビに従って、鹿留林道の二十曲峠に到着。 平日にもかかわらず、15台位の駐車状態で、富士山撮影のカメラマンが大勢いました。
 ・ 富士の撮影後、出発。 良く整備された歩きやすい登山道ですが、やや急登。 
 ・ 約20分ほどで尾根に出、1分で石割山に到着。
 ・ あっという間の登山で、物足りない感じでした。 
 ・ やや狭い山頂からは、真正面に富士山が迫り、眼下に山中湖が広がった風景を充分堪能しながらの写真撮影。
 ・ 10人ぐらいの団体と数人の登山者と山頂で会いました。
 ・ 下山は土の登山道を覆う落葉の上を、スリップに注意しながら一気に下り、15分ほどで到着。
 ・ 下山後は、山中湖そばの花の都公園での夕日のダイヤモンド富士撮影まで時間があるので、忍野八海へ寄った後、河口湖方面の日帰り温泉に入りる。
 ・ 15時過ぎに夕日のダイヤモンド富士撮影を花の都公園で無事済ませ、帰路に着く。


山中湖湖付近より 山中湖湖畔より  花の都公園より石割岳
 二十曲峠より  〃  〃
石割登山頂より  〃  〃
 〃  〃  忍野八海
 忍野八海  〃   〃
山中湖湖畔:富士講中が鯉の放流をした記念碑

  割山−2 

行程  平成20年2月8日(金)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
永福 4:40  ≫ 河口湖IC 6:00 ≫ 6:30 河口湖 7:00 ≫ 7:30 朝霧高原 8:10  ≫ 山中湖 ≫ 石割神社入口 10:00 → 10:20 石割登山口  → 10:50 石割神社 11:00 → 11:40 石割山 12:00 → 13:10 平尾山 13:30 → 14:20 大平山 14:30 → 15:25 林道入口 → 山中湖北岸(湖北34番) → 16:00 石割登山口 ≫ 16:20 山中湖北岸 16:50 ≫ 河口湖IC ≫ 高井戸IC 18:50

コメント
 ・ 先月に続いての山行。 石割神社等については「石割山-1」のコメントを参照願います。
 ・ 夕日のダイヤモンド富士撮影の好時期である2月上旬を狙って、天気が終日快晴の予報が出た休務日に、“石割山”から、平尾山、大平山の縦走を兼ねての山行。
 ・ 河口湖にて朝焼けの富士山の撮影を無事済ませ、急いで朝霧高原へ移動。
      〜  写真はサブページの「ダイヤモンド富士」の項目を御訪問願います。
 ・ 朝霧高原にて、朝日のダイヤモンド富士を無事撮影。 再び、河口湖へ向い、東富士五湖有料道路で山中湖へ向う。
 ・ 新雪で真っ白に輝いた富士山が眼前に飛び込んでくる。
 ・ このところの寒波で、河口湖の湖面はかなり氷結。
 ・ 幹線道路はしっかり除雪されていたので、チェーンなしで、運転。 しかし、道志みちから石割神社への林道へ入ってすぐに積雪があったので、空き地に駐車。 軽アイゼンを装着し、約20分歩き鳥居のある登山口に到着。
 ・ 急階段も深い雪に覆われていましたが、しっかり踏み跡があり、スパッツなしで石割山山頂までは支障ありませんでした。
 ・ 今回は急階段の数を数えながら登っていきましたが途中で、深い積雪の為、階段の段差が不鮮明となってしまいました。(401段)。
 ・ 快晴で無風状態のため、登りでは暑くなり薄着に調整する。
 ・ 約30分で石割山8合目にある石割神社御神体、奥宮の石割神社の前に到着。
 ・ 石割神社から約40分で石割山山頂に到着。 ここまではしっかりした踏み跡があったので、深みにもぐらずスリップもせずに無事到着。
 ・ やや広い山頂からは、真正面に真っ白に輝いた富士山、西方に南アルプス、北方に杓子山、眼下に山中湖の展望を味わえた見えた。
 ・ 快晴で、一面の銀世界のため、非常に眩しい。 
 ・ 石割山頂上から南西方向への平尾山を目指す深い雪道を進む。 この方面は踏み跡が積雪後、一人の踏み跡の上を1人が歩いただけのようで、時々10cm位沈み込んでしまう。踏み跡を外すと確実に30cm位潜ってしまう。
 ・ 通常の3分の一ぐらいのペースで、慎重に進む。 
 ・ やっとのことでゆるやかな道に出て、平尾山に到着。
 ・ 誰もいない銀世界の平尾山からの眺望は、石割山以上に素晴らしい。 眼前にひろがる富士山と山中湖等気分最高。
 ・ 休憩後、最後の目的地、大平山へ進む。 中間地点の平野峠脇には別荘地専用の道路がありましたが、フェンスでガードされ、立ち入り禁止の表示もありました。
 ・ 大平山での展望も素晴らしかった。
 ・ 少々戻って、山中湖畔への分岐から約1時間で山中湖北岸の34番別荘地に到着、急いで出発点へ戻る。
 ・ 夕日のダイヤモンド富士の撮影にギリギリ間に合う。

 ・ 冬季用必需品  ・・・  靴用ホカロン、 ・ ホカロン、 ・ 耐寒用手袋、 (目差し帽)防寒帽子、 ・ スパッツ、 サングラス、 ・ 軽アイゼン、 ・ ストック。 等。 


山中湖湖付近より 山中湖湖畔より  〃
 石割山 石割神社入口 → 石割登山口 石割登山口
石割登山口の鳥居  急な連続階段(約400段) ブナ
石割神社御神体、奥宮  〃 石割山頂上から杓子山方面
石割山頂上からの富士山と山中湖 石割山 → 平尾山  モミの木のツララ 石割山 → 平尾山
石割山 → 平尾山  平野への分岐地点 平尾山 山頂 大平山 分岐
平尾山  → 大平山  大平山 山頂 大平山 分岐  → 湖北34番
大平山登山口 石割山連山 石割神社入口 413号線分岐地点

  割山−1 

行程  平成20年1月5日(火)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
永福   ≫ 河口湖IC ≫ 精進湖  ≫ 富士ヶ峰 ≫ 平野 ≫ 石割登山口 P 9:50 → 10:30 石割神社 10:45 → 11:00 石割山 11:15 → 11:35 平尾山 11:55 → 12:30 石割登山口 P  平野 12:40 ≫ 13:00 白井平13:10 → 13:55 五号目 → 14:15 尾根分岐 → 14:55 御正体山 15:05 → 尾根分岐 15:35 白井平 16:10 ≫ 相模湖IC ≫ 高井戸IC 18:40

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 ・ “石割山”と、尾根伝いの平野山、大平山は、山中湖の北東、道志山塊の西端に位置する山で、真正面に雄大な富士山の展望が得られる絶好の展望台。
 ・ 初心者でも簡単に登れるよく整備された、標高差400mほどの山。
 ・ 河口湖ICからは、国道138号線で山中湖畔沿いを走り、さらに国道413号線(道志みち)で山中湖北側湖畔沿いを走る。国道413号線が山中湖畔からはずれる平野の交差点から500m程度行くと、“ハイキングコース入り口”の案内板があるので左折する。(バス停の手前。)
林道を約2km走り、右前方に赤い鳥居が見えると、左側が整理された20台以上可能な駐車場。水洗トイレも完備。
 ・ 駐車場前の石割神社の赤い鳥居をくぐり、登山開始。 いきなり遥かかなたまで真っ直ぐに伸びた急階段が目に飛び込む。
 ・ このコース最大の難所かも。中央にステンレスの手すりがあり、段差も一定で程よい高さと幅ですので、登り易い。 
 ・ 急な石の階段を一気に登る。数えるのを忘れました。(約400段?)。
 ・ 登りきると“富士見平”で、富士山が真正面に見える絶好の休憩ポイント、相模湾も見える。右側に石割の湯からの林道と合流している。
 ・ ここからはゆるやかな登山道を登る。 伐採された樹林帯に苗木が植えられ、シカの食害から守るプラスチックの筒で覆われていました。
 ・ 石割山8合目にある石割神社御神体、奥宮の石割神社の前に到着。
 ・ 石割神社の御神体は10m以上の巨岩で、大きな割れ目があり、石割山の名前の由来になっている。
   大きさ=高さ 15m、長さ 15m、 隙間 60cm(説明板)
 ・ 二つに割れた岩の間を通ることができ、時計回りに3回廻り拝礼すると幸運が開けるとのこと。 体を横向きにしなくても通れました。太った人は横向きに!。  悪人はここを通ると岩に挟まってしまうという伝説があるそうです。
 ・ 石の割れ目からしみ出る水は霊水として眼病、皮膚病に効くと言い伝えがあるようです。
 ・ 石割神社から頂上までは、両側が約30cm位の高さの熊笹で覆われた狭い登山道。
 ・ やがて石割山頂上に到着。やや広い山頂からは、真正面に雄大な富士山、遠方に南アルプス、眼下に山中湖が見えた。
 ・ 日当りの良い山頂は、赤土の為融け始めた凍土がぬかるみ、歩き難い、一つあったベンチで休憩。
 ・ 石割山頂上から南西方向へ、杓子山を見ながら明るい歩きやすい尾根の登山道を進み、緩い丘を2〜3越え平野分岐に到着。
 ・ 平野分岐から3分で平尾山に到着。
 ・ 平尾山からの眺望は、石割山以上に素晴らしい。 眼前にひろがる富士山と山中湖等最高の気分。360度の展望が楽しめた。 
 ・ 平尾分岐から、のどかな陽だまり山行が味わえる、幅の広い歩き易い緩斜面を下る。
 ・ 15分程で分岐路が現れる。表示がありませんがここを左折、左側は杉林の中の急な下り坂を一気に下る。
 ・ やがて砂防ダムが見え、沢を渡ると、林道に出る。 その先の治水ダムを過ぎると石割神社の駐車場に到着。
 ・ 無風状態の為、寒さは感じませんでした。
 ・ 雪も霧氷もまったくありませんでした。
 ・ 登山道は明瞭、危険箇所は特になし。


石割登山口   石割神社の鳥居 延々と続く急階段
 〃  〃 最後の階段 登山道
登山道 シカの食害から守るプラスチックの筒 石割神社御神体、奥宮
桂の御神木 御神体の巨岩  〃
石割山頂上からの富士山 杓子山  石割山頂上からの富士山と山中湖
石割山 → 平尾山 石割山 → 平尾山 平尾山 山頂
平尾山 山頂より富士山方面 平尾山 山頂より杓子山方面 平尾山〜石割山・平野 分岐点
銀色に輝く綿毛  〃