《 鶴見川 源流から河口:右岸&左岸
  

  鶴見川 源流から河口へ  
左岸  L1.  鶴見川 源流から : 源流 〜 15k迄  2021 令和3年10月28日
 L2.  鶴見川 河口まで : 15K 〜 0k迄  2021 令和3年11月23日
右岸  R1.  鶴見川 河口から : 河口 〜 15k迄   2021 令和3年11月23日
 R2.  鶴見川 源流迄  : 15K 〜 源流迄   2021 令和3年12月15日
 恩田川(鶴見川最大の支流)
 2022 令和4年 1月 5日

 【 鶴見川   

1.概要 
* 鶴見川(つるみがわ)は、東京都および神奈川県を流れる川。
 ・ 鶴見川は町田市北部の源流に発し、多摩丘陵・下末吉台地を刻み、横浜市鶴見区生麦で東京湾に注ぐ一級河川。 
 ・ 本流全長はマラソンコースとほぼ同じ 42.5キロメートル。 恩田川、早淵川、矢上川などの支流が合流して鶴見川水系を構成しています。
 ・ 流域は、横浜、川崎、町田、一部稲城市に広がり、京浜工業地帯の中心部や港北ニュータウン、新横浜、多摩田園都市などの新興都市群を擁しています。
 ・ 面積235平方キロメートルの流域は、2003年時点で、既にその85パーセントが市街化され、 188万人の流域市民が暮らしています。
 ・ 鶴見川水系の幹川で、一級河川に指定されている。
 ・ 東京都町田市上小山田町の泉を源流とし、神奈川県横浜市鶴見区の河口から東京湾に注ぐ。
 ・ 全長42.5km、流域面積235km2、支川数は10。 
 ・ 2005年(平成17年)4月に特定都市河川に指定された。  
 ・ 東京都町田市の北部を水源とし、他に恩田川・早淵川・大熊川などの支川(枝分かれしている河川)と合流した後、横浜市や川崎市の市街地、京浜工業地帯を流れた後、東京湾に注ぐ一級河川で、延長は約42.5km、流域面積は235k平方メートル
 * 鶴見川源流の泉
 ・ 湧水量=日量 1,300トン
 ・ 町田市の北部、多摩市との境に近い上小山田町にある多摩丘陵の谷戸群の一角、田中谷戸(標高約170m)にある湧泉で、1日約1.300tの地下水が湧き出しており、鶴見川源流域では最大の泉  
 ・ 町田市により約2500平米の「泉のひろば」として整備、木道が敷かれ、ボランティアが町田市と連携し、保全に当たっているという。  
 ・ 鶴見川の最源流域は、町田市上小山田地区の 300ha 規模の山林・田園地帯で、最大水源である、 平常時に日量 1300 トンを湧出する源流の泉(湧水:現「鶴見川源流泉のひろば」の地域)と周辺の谷からの絞り水も併せ、鶴見川の源流を形成していました。
 ・ 平成元年 1 月、近くを通る川崎市の水道用トンネルの改修工事が原因で源流の泉が枯れる事態に到り、地元の市民団体が魚類の救出を行うとともに、川崎市、町田市に緊急対応を要請するなどの取組みにより、泉の保全に成功しました。
  その後、町田市は平成6年湧水の保全・活用及び源流域の紹介等を目的として、市民要望を入れ設計した「鶴見川源流泉のひろば(2,000 u規模)」を開設し、以降市民団体と協働で管理を行っています。
 ・ 1995年(平成7年)建設省(現在の国土交通省)の鶴見川流域管理図に「鶴見川源流の泉」が記入されました。
 ・ (汲むこと、飲むことは出来ません)
* 名前の言われ : 意味。
 ・ 大きく湾曲して、ぐっと水の流れがゆるやかになっている鶴見川の地形に由来する。 「ツル」は川の流れが淀む状態で「トロ」(瀞)と同じ由来であり、「ミ」は「周り・巡り」を表す言葉である。 鎌倉時代の史料からも現れており、源頼朝がこの地で鶴を放ったという伝説からこの名がついた。
* 鶴見川は「バクのかたち」
 ・ 鶴見川の流域は、その外形が斜め左後ろからみたバクの形に似ています。バクは熱帯アジアや南アメリカの水辺に暮らし、悪夢を食べてくれるという伝説のある動物です。典型的な都市河川・鶴見川は、バクの形の流域をもつ「バクの川」として、市民活動や行政の啓発活動の領域では、鶴見川流域を象徴するのにバクのキャラクターが使われます。
 ・参考HP: 鶴見川  鶴見川はバグ

* 諸元
 ・ 流路延長 :
42.5Km。(流点から、河口まで。 約45Km)。
 ・ 鶴見川の源流 : 東京都町田市上小山田町の泉。
 ・ 流域面積:約235km2。
 ・ 直轄管理市: 町田市、稲城市、川崎市、横浜市。 
 ・ 支流の数 : 10。
 ・ その他 : 生息魚の種類: 約50種。
 ・ 左岸とは : 川の流れに沿って、上流から下流を向いて、左側の岸。
 ・ 「海から○○キロ」の数値は、河口の海からの距離。 現在は、埋め立てが行われたので、海からの距離:現在の河口からは、約3キロ加算されてる。

《鶴見川をまたぐ電車》
 ・ 小田急小田原線   :  鶴川〜玉川学園前間
 ・ 横浜市営地下鉄グリーンライン :  川和町〜中山間
 ・ 東急田園都市線   : 市が尾〜藤が丘間
 ・ 東急東横線 綱島〜 : 大倉山間
 ・ 東海道新幹線    : 品川〜新横浜間
 ・ JR鶴見線      : 国道〜鶴見小野間
 ・ JR京浜東北線    : 川崎〜鶴見間
 ・ JR横須賀線     : 新川崎〜横浜間
 ・ JR東海道線     : 川崎〜横浜間
 ・ 京浜急行本線    : 鶴見市場〜京急鶴見間
 
* 《川和遊水地》
 ・ 治水対策の一つとして、横浜市営地下鉄グリーンライン川和車両基地の地下を遊水地として利用することにより、河川環境への影響を最小限にとどめ、また、事業効果の早期実現を図ることができる川和遊水地の整備を行い、平成20年3月に完成しました。
  
2.鶴見川の起点 
* 起点
 ・ 源流点:“
鶴見川源流の泉”。 河口から“0キロ標識柱”からの距離=42.5Km
 ・ 最寄り駅は、京王相模原線の多摩境駅か南大沢駅。約2km。
* 終点
 ・ 鶴見川終点:河口・海からの起点:
0Km地点は、河口から上流へ約2.5Km。(道なりでは3Km。)
 ・ 0K地点スタート最寄り駅は、JR鶴見線の鶴見小野駅。約0.3Km。 
* 最上流の標識柱は、左岸=36.5Km。(右岸の標識柱は僅かしかない。 16.0Km)  

3.恩田川 
* 東京都町田市および神奈川県横浜市を流れる川(一級河川)であり、鶴見川水系の大きな支流である。
 ・ 東京都町田市本町田の滝ノ沢地区、町田街道の町田三中西交差点の北東に源を発し、JR横浜線の北をほぼ平行に流れ、神奈川県横浜市緑区青砥町と緑区中山町の境界で鶴見川に合流する。
 ・ 一級河川としての上流端は、鶴川街道カルバートである。恩田川という名称としての上流端は、水源からのわさび沢川と今井川が合流する地点である。
 ・ 恩田川上流端周辺には上水のための水源施設が2箇所あり、原町田浄水所を経て、町田市中心部の水道水として供給されている。
 * 桜並木 
 ・ 両岸3キロ続く降り注ぐような桜並木は絶景!。 
 * カワセミ 
 ・ ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に属する鳥。 水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。 ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリと呼ばれることもある。
 ・ 全長は 17 cmほど。スズメよりも大きいが、長いくちばしのため、体はスズメほどの大きさ。
 ・ カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。 これを構造色といい、シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理。
 ・ この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。 特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。 漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。
 ・ 生息地: 全国の平野部から山地の河川や湖沼、公園の池などに周年を通して普通に生息する。 縄張り意識が強いので、同じ範囲の場所に一羽が行き来する。 
 ・ 巣 : 土の崖(がけ)の斜面に穴を掘って繁殖する。 繁殖期以外は一羽で暮らす。 トンネルのような穴に巣作りをするため、土手に何度も何度も体当たりして巣を掘り進めます。垂直の土手に巣を作るのは、ヘビを避けのためだと言われています。
 ・ 繁殖 : オスがメスに小魚などを口渡しでプレゼントをします。しかも、ちゃんと小魚を締めてから渡すというジェントルマンっぷり。 メスがオスからのプレゼントを受け入れてくれたら、ふたりは晴れて結ばれます。
 ・ ルーティーン: (日課)を持つ野鳥。 縄張りがあって、その縄張りで小魚を捕るエサ場があります。 
 ・ 鳴き声: チー、キッ、キッ、キッと 1秒間、自転車のブレーキがきしむような声を発する。 ピッ、チーなどのほか、キリリリなど甲高い声で鳴く。
 ・ エサ: エサは魚や水生昆虫、ウグイやフナ、ハゼなどの稚魚や、エビ、ザリガニなどの甲殻類など。カエルなどを採餌する。
       渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまり、水面下に魚の姿を見つけると水中に勢いよく飛び込んで小魚などの獲物を捕らえる。 止まる場所が無い時は低空でホバリング(空中で停止)した状態から獲物を探すことも。
 ・ 雌雄の区別: くちばしの色で区別。〜 オス=黒色。 メス=くちばしの下が赤色。
 ・ 羽の色: カワセミの羽は「構造色」と言って、光によっておきる干渉で時間によって、エメラルドグリーンのような輝くブルーや濃いブルーに変化して見えるのが魅力。
 ・ 恩田川は、“清流の宝石”と呼ばれてるカワセミの観察スポット。  
 ・ 恩田川(高瀬橋付近)は東京都町田市高ヶ坂5丁目にある野鳥観察スポット。 カルガモ、カワセミ、コガモ、カワウ、ムクドリ、 ヒヨドリ、シジュウカ、コサギ、ハクセキレイなど合計49種類の野鳥が観察できます。

4.その他 
* 左岸とは : 川の流れに沿って、上流から下流を向いて、左側の岸。
* 「キロ杭とは? 200mピッチにキロ杭(距離標または距離杭)を設置しています。 これは昭和40年代に勤めていた人に聞くと河川の右岸側を基準に200mピッチで杭を設置し、そこから川の流れに直角に対岸(左岸)を決めて杭を設置していたそうです。現在は河川の流心(河心)で距離を測りそこから直角に左右岸の杭を設けることになっています。」
  (〜国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所HP、 フリー事典、ヤマレコ、。ヤマケイ等より)

※※ 引用HP 〜 
 鶴見川 - Wikipedia
※※ 参考HP 〜  "鶴見川" 山行記録検索 - ヤマレコ (yamareco.com) 
* フリー辞典 

 

《 鶴見川 左岸 
1.鶴見川 源流から15K迄(左岸)  

行程  2021 令和 3年10月28日
 京王相模原線:多摩境駅 7:25 → 8:15 源流  → 9:40 最初の鶴見川表示板  → 10:00 河口から33K標識  → 10:20 川井田橋 → →  20K標識 12:50  →  15 K標識 13:40 →  新横浜大橋 14:10 →  14:25 新横浜駅

【 コメント 】
 ・ 今回は、地元・東京都の三大河川の“多摩川”、“荒川”、“江戸川”の、河口から上流までのジョギングコースを完走しましたので、隣接県の神奈川の“鶴見川”とする計画を立てて実行することにしました。
 ・ 今回は、鶴見川の源流が有名なので、源流から河口へ走る計画とし、事前調査の結果、左岸のほうが、河川沿いの道が分かり易いので、左岸としました。 
 ・ 2回に分けて、“鶴見川源流の泉”からスタートし、河口から約14Kmの新横浜迄とし、後半は0Kポストの先の河口迄としました。
 ・ スタート最寄り駅は、京王相模原線の“多摩境駅”。 東側の出口から、地図ナビ頼りに、東方向・小山ヶ丘方面へも道路と散策路を、約2km進むとバス道路に出てすぐに、“鶴見川源流の泉”前に到着。
 ・ 直径約10m弱の円形の“鶴見川源流の泉”の中心から、泉が湧き上がってるのが見えました。
 ・ 泉の出口の隣に、もう一つの円形の溜まり場があり、出口からトンネルに入り、その坂からは、小川になっていました。
 ・ その先の小川は道路から、かなりの区間で離れており、約6k先の綾部原トンネル出口の上流から始まる左岸の遊歩道から、河口まで探索しました。
 ・ 上流は、小川風で、非常に綺麗なせせらぎで、多くの濃いなどの魚や、シラサギ等の水鳥が見れました。
 ・ 中流になるに従い、多くの支流と合流し、川らしくなってきましたが、都会の川と異なり、田園風景の川でした。
 ・ 下流になると、周辺にビルや高速道路が現れ始め、川幅も広がり、ユッタリとした河川になってきました。
 ・ 土手上の自転車・歩行者用道路も広くなり、視界も広がってきました。 
 ・ 今日は、“河口から約15K”地点の新横浜大橋迄とし、新横浜駅から電車で帰宅。 多摩境駅から約7時間、約35Kmの歩行でした。 
※ トイレ
  鶴見川沿いには、公園を含め、トイレは僅か1ヶ所しか見つけられませんでしたので、コンビニで買い物をして利用しました。 都内とは雲泥の差、要注意です。

 京王多摩線 多摩境駅 出口    小山ヶ丘  田園風景  近道の散策路を進む
 〃                         源流付近                    源流付近の田圃     
 “鶴見川源流の泉” 案内板。          源流の泉: 中心箇所から、清水が湧き上がっている。    〃
  “鶴見川源流の泉”:河口(0K標識柱)から42.5K。   すぐ隣、下流の遊水地  出口
 小川  小川  小川から河川へ
 上流: 大分河原が広くなってきた  未だ小川風の流れ  〃
  上小山田 せせらぎ公園  河原:湿地帯風  付近
 付近の稲田風景  清掃工場  最初に見た“鶴見川”の標識
 鶴見川本流  コイ 多数生息  アキノキリンソウ等群生
 コイ  河口標識0Kから33k (源流から9.5K)標識柱(最上流は36.5K)。  ピラカンサ
 水鳥マーク  バラ  清流
 川井田橋  小田急線  清流
 〃  神奈川県:川崎 、東京都:南多摩 河川管理境界。  開戸親水広場
 東京都:南多摩、 神奈川県:川崎河川管理境界。  シラサギ  恩廻公園
  河口から26.5km 標識柱  鶴見川(谷本川)に、黒須田側合流
 秋・春の七草  河原  東名高速 横浜青葉JCT
 河口まで24km、源流迄18.5Km (全長42.5Km)。          23.5K 横浜青葉JCT 
 皇帝ダリア  河口から 20.5km 標識柱   河口から 18.5km 標識柱
 新川向橋   河口から 17km 標識柱
 横浜港北JCT  河口から 14.5km 標識柱   右:日産スタジアム、左奥:横浜アリーナ
 新横浜プリンスホテル  港北トンネル排気塔  新横浜大橋から上流方向


2.鶴見川 15K〜河口迄(左岸)  

行程  2021 令和 3年11月23日
 新横浜駅  →  新羽根橋  → 大綱橋  → JR東海道他鉄橋  →  0Kポスト地点 → 鶴見小野駅  →  つばさ橋の見える森。 

【 コメント 】
 ・ “鶴見川源流の泉”から河口まで(ゼロキロ標識柱迄は42.5Km。河口迄は45Km。)をジョグ & ウオーキングしました。
 ・ 今回は、前回の続き:鶴見川左岸の15Kから河口迄と、右岸へ渡って上流の15K迄としました。
 ・ スタート最寄りの新横浜駅からタートし、新横浜大橋を渡って左岸河口へ向けて、土手の上の遊歩道を進みました。
 ・ 下流以降はすっかり川幅が広く、流れも緩やかですが、相変わらず河川敷はほとんど無なく雑草が多少生い茂る状況です。 
 ・ 早朝から多くの市民が散歩してました。
 ・ 幾つかの支流も合わさって川幅が更に広がり、土手の高さは海抜約4mとなり、潮の満ち引きが生じるようです。
 ・ 土手沿いの道路は首都高速横羽線の鶴見大橋の手前で行止まりとなり、そこに“海からの0Km”の標識柱がありました。
 ・ この先は、埋め立て地のようで、工場地帯への道を進み、終点突端の“つばさ橋の見える森”まで進む。
 ・ 先端岸壁は、約300m程の釣り場になっており、大勢の釣り客で賑わっていました。
 ・ 相変わらず、全コースにわたってトイレが一切ないので、途中の国道沿いのコンビニと、終点の敷地内の“ 「ふれーゆ」会館(横浜市営の温泉施設)”に入り、済ませました。
 ・ その後、鶴見大橋まで戻り、橋を渡って右岸の上流を進みました。
 ・ 本日のスタート最寄りの新横浜駅へ戻って、本日のジョグ & ウオーキング終了。

 ワールドカップ大橋から左岸下流方面  新横浜大橋から左岸下流方面、排気塔  新横浜大橋から左岸下流方面
 新横浜大橋から右岸下流方面  河口から 13km 標識柱  河口から 12km 標識柱
 早渕川 流入  河口から 11km
 河口から 10km    皇帝ダリア
 朝日、河口方面。  パンジー  矢上川流入。
 河口方面  戸建住宅  芦穂橋
 河口から 1.5km 標識  潮田の渡し場跡。 前方:潮見橋   河口から 0kmの道路標示
 河口から 0km 標識柱 ゴール!!(河口の東京湾から約3Km地点)。    河口先端方面は行止まり。 前方鶴見大橋
 河口最先端: つばさ橋の見える森:“ゼロキロ標識柱”から約3Km先。   〃 前の釣り場。      鶴見翼橋
 河口最先端にある 「ふれーゆ」会館(横浜市営の温泉施設)。


《 鶴見川 右岸 
R1.鶴見川 河口〜15K 迄(右岸)  

行程  2021 令和 3年11月23日
 つばさ橋の見える森  →  新横浜大橋  →  右岸 ゼロキロ表示地点 → 国道駅前  →  JR東海道他鉄橋 → 大綱橋  →  新横浜駅   

【 コメント 】
 ・ “鶴見川源流の泉”から河口まで(ゼロキロ標識柱迄は42.5Km。河口迄は45Km。)の右岸をジョグ & ウオーキングしました。
 ・ 今回は、右岸の鶴見川河口から上流へのジョグ & ウオーキングで、川沿いに道がある迄としました。 
 ・ 左岸河口から戻って、新横浜大橋を渡って右岸の上流を進みました。
 ・  スタート最寄りの新横浜駅からタートし、新横浜大橋を渡って左岸河口へ向けて、土手の上の遊歩道を進みました。

 首都高速横羽線 生麦JCT  鶴見川河口右岸から東京湾  鶴見川河口干潟 公園
 貝殻浜  右岸の「河口から0K」標示板: 源流から42.5Km標記     〃 表示板位置
 右岸:河口から1Km標識柱    〃  2Km標識柱   海抜 3.5m
 公園  カモメ   クルー
 ピラカンサ  ススキ  鶴見川案内板  右岸:河口から11Km標識
 右岸:河口から12Km標識


R2.鶴見川 15K 〜 源流の泉迄(右岸) 

行程  2021 令和3年12月15日
 新横浜駅 → 河口から15K標識 → 20K標識 → 25K標識 → 36.5K標識 → 最上流標識 → 鶴見川源流の泉 → 南大沢駅  

【 コメント 】
 ・ “鶴見川源流の泉”から河口まで(ゼロキロ標識柱迄は42.5Km。河口迄は45Km。)の、「左岸」を完了後、引き続き「右岸」の河口から上流に向けて、ジョグ & ウオーキングで、15キロ地点まで達しました。
 ・ 今回は、前回の続き:鶴見川右岸の15Kから源流の泉迄、完了しました。
 ・ スタート最寄りの新横浜駅からタートし、新横浜大橋直近の右岸から上流へ向けて、土手上や川沿いの道や遊歩道を進みました。
 ・ 鶴見川沿いの道は、日産スタジアムの駐車場先から始まっていました。
 ・ 暫くは広い川幅で、穏やかな流れの為、鴨等の水鳥が多く見れ、昔から有名な、梨畑やブドウ棚が今でも耕作されていました。
 ・ 「河口から〇〇キロ」表示柱は、右岸では、15キロ他、3ヶ所しかありませんでした。
 ・ 19キロ先で、右岸道路が無くなったので、一旦左岸へ進み、20キロ先で右岸に渡りたりました。
 ・ 横浜地下鉄グリ−ンライン、東名高速青葉JCT、26キロ地点まで来ると、カモの他、コサギ、更にカワセミまで多種類の鳥を沢山見れました。
 ・ バードウォッチングしてる人や、蝶望遠カメラでチャンスを狙ってる人や、複数の団体が観察会を催していました。
 ・ タイミングよく、カワセミが、水中の魚を捕獲、飛び立った瞬間、鮮やかに輝いた真っ青な羽根が目に留まりました。
 ・ 瞬間で望遠カメラが無かったので、撮れませんでした。
 ・ 小田急線、鶴川付近を越えると、多くの鯉が泳いでました。
 ・ 鮮やかに紅葉した紅葉や、冬に咲く皇帝ダリアなど、目を楽しませてくれました。
 ・ 35キロ付近になると、部分的に、右岸、左岸共に、川沿いの道がなくなる毎に、右岸と左岸を渡ったり、民家の間を流れる区間では、かなり離れた車道を進みました。
 ・ 最後の「キロ標識柱」:36.5Kが、左岸にありました。
 ・ 40キロを過ぎると、小川風になり、最後の「鶴見川」の看板がありました。
 ・ 田園風景の車道沿い右前方に、「“鶴見川源流の泉”」が見えてきました。
 ・ 初冬の眩しい光の中に、青々とした泉が引き立っていました。
 ・ ジックリ写真撮影、今回の目的を達成できました。
 ・ 帰路最寄り駅は、前回の「多摩境駅」の東隣の、南大塚駅としました。
 * 「“鶴見川源流の泉”から河口まで」、左岸と右岸共に、ジョグ & ウオーキングで散策。無事達成!!
 * 鶴見川は、予想に反し、多摩川、江戸川、荒川等と違って、非常に長閑な自然豊かな川でした。
 * 改めて、カワセミ等を撮影しに、また訪れたいと思いました。

※ 参考HP ・ 鶴見川源流カワセミ応援団 
   ・ カワセミ3羽家族?@谷本川(鶴見川) | みどりの鳥
   ・ カワセミ(町田市薬師池) 
   ・ 地元「恩田川・鶴見川」をふらり探鳥散歩 
  * ヤマレコ 鶴見川源流の泉  

 早朝の鶴見川河口右岸、新横浜大橋方面。   日産スタジアム  〃
 日産スタジアム 駐車場  〃  右岸歩道、再開。
  右岸:河口から 15.0km 標識柱。     横浜港北JCT
右岸より: 上流方向 16 Km付近  右岸:河口から 16.0 Km 標識柱  鴨の群れ
 紅富士 & 丹沢山系  ポトマック湖畔の里帰り桜の案内、 土手は桜並木。   コサギ
 鴨池橋: 河口から18.1km  中流の生物の案内板;カルガモ、カワウ他。  流域図:現在値:鴨井駅中心。
 19K付近、 富士山展望  左:恩田川 流入、 落合橋先。  案内板
 右岸土手沿いの道消失の為、一旦左岸へ 20K。 右岸に戻る、距離表示鋲: 河口から 21.0Km。 地下鉄 グリーンライン鉄橋 
 清流  右岸 21.5Km柱  東名横浜青葉JCT
 東名、通過  谷本橋:河口から 23.6Km  24.4Km 鋲
 右岸、河口から 25.8Km   真福寺川 流入。      右岸:水辺の道、約700m進む。延1,500m
 鴨の群れ  シラサギ。       右岸より:鶴見川(谷本川)に、真光寺川(右)流入。32K。
 神奈川県:川崎 、東京都:南多摩 河川管理境界。 32K。   ドウダンツツジ。   右岸より: 上流方向、小田急線。 33K地点。
 金井の獅子舞 : 33.5K付近。  ナツミカン & モミジ  モミジ
 孟宗竹。               35km付近 : 18号鎌倉街道:新袋橋、綾部原トンネル。    右岸より
 35.5K付近  右岸より:  〃  コイ
 35.7K付近、左岸より   皇帝ダリア  モミジ
 鎧堰水辺の広場  左岸: 河口から 36.0 km 標識柱  鶴見橋
 左岸より: 河口から 36.5K付近  左岸: 河口から 36.5 km 標識柱 〜 最上流の標識柱   
 上流方向 37K付近  清掃工場  民家庭先の表示板、 38K付近
 左岸より: 下流方向  最上流の看板  河原 40K付近
 上小山田みつやせせらぎ公園   左岸より: 最上流付近の小川、 41K付近  〃
 〃  水田・里山風景  鶴見川 源流地点方向
 “鶴見川源流の泉”:河口(0K標識柱)から42.5K。  〃 湧水ヶ所:中心箇所から、清水が湧き上がっている。   〃
 前方から手前に流れ  京王相模原線;南大沢駅 到着


《 恩田川 
O1.恩田川 

行程  2022 令和 4年 1月 5日
 横浜線:中山駅 → 中山橋  → 橋  → 橋 合流地点から2K標識  → 東名高速 → 合流点へ5K標識  → 田園都市線 → 合流点へ7.6K標識 → 成瀬中央橋  → 成瀬駅

【 コメント 】
 ・ 今回は、清流の宝石“カワセミ”を撮りに、カワセミの観察スポットである、鶴見川支流の「恩田川」へ出かけました。
 ・ 支流と言っても、本流の鶴見川:谷本川とほぼ同規模の水量、川幅、長さがある鶴見川唯一の一級河川。
 ・ 撮影に適した右岸の、よく整備された歩きやすい舗装路を遡上しました。
 ・ 鶴見川右岸には、ほとんどなかった大きな「合流(河口)からの距離表示板」が数多く設置されていました。
 ・ 横浜線にほぼ平行に流れる恩田川沿いの、周囲に水田、野菜畑、梨畑等が未だに残っている、田園風景を眺めながら進む。
 ・ 鶴見川以上に水量豊かな清流なので、多くの鯉や水鳥が見れました。
 ・ 合流点から、約7Km過ぎた桜並木が続く場所で、目的のカワセミ発見。 夢中で撮影。
 ・ 暫くすると、急に川面に一気に飛び込み、小魚をゲット、中州の石に停まり、じっとしたままとなる。
 ・ ほんの一瞬だったため、撮影出来ず。
 ・ 桜の枝に飛び移り、暫く待機。 その後再び川面へダイビング、小魚ゲット成功、枝にとまる。
 ・ 目をそらしていた一瞬だったため、今度も撮影出来ず。
 ・ その後、どこかえ飛んで行ってしまいました。
 ・ 真冬の激寒の風がやや強い日でありましたが、目的を達成、有意義な一日でした。
* 説明 → 恩田川
      → カワセミ

※ 参考HP ・ 鶴見川源流カワセミ応援団 
   ・ カワセミ3羽家族?@谷本川(鶴見川) | みどりの鳥
   ・ カワセミ(町田市薬師池) 
   ・ 地元「恩田川・鶴見川」をふらり探鳥散歩 
  * ヤマレコ 鶴見川源流の泉  

 恩田川: 中山大橋:谷本川合流地点付近にて、上流方面。  鯉 集団  コガモ
 〃  鶴見川(谷本川)合流地点から 2.1 km地点の表示板。
 恩田川の支流  恩田川  イソシギ
 〃  コガモ  〃
 恩田川中流  ムラサキシキブ  孟宗竹
 せせらぎ  合流地点から 4 Km  せせらぎ
 合流地点から 4.7 Km  合流地点から 5 Km  アオサギ 幼鳥
 赤鯉  橋名が恩田川  合流地点から 7 Km
 せせらぎ  (イソシギ)  合流地点から 7.6 Km、 桜並木
 小鳥のモニュメント  桜並木  カワセミ:オス  1-1
 〃  1−2  〃  2−1  〃  2−2
 〃  2−3  〃  2−4  〃  2−5
 〃  2−6  〃  2−7  〃  2−8
 〃  3−1  3−2  4−1
 〃  5−1 獲物を狙って待つ  〃  5−2  〃  5−3