登山記録・写真         
  二百名山 

関 東 145  大岳山  おおだけさん  1267 m  5: 2020 令和 2年 9月13日(日)
4: 2019 令和 元年 8月26日(月)
3: 2014 平成26年 9月 2日(火)
2: 2012 平成24年 9月13日(木)
1: 2006 平成18年11月29日(水) 
単独

145. 大岳山 
【 概要 】
 ・ 東京都西多摩郡檜原村、奥多摩町の境界、奥多摩山域にある標高1,266.5mの山。標高はさして高くないが、個性的な山容を備えた奥多摩の名峰。
 ・ 日本二百名山及び花の百名山の一つに数えられる。多様な登山コースがあり、初心者から経験者まで幅広く楽しめる山。
 ・ 古くから農業の神として、また火災や盗難の守護神として山岳信仰の対象であった。山頂付近の大岳神社(大嶽神社)は徳川幕府の江戸城守護の祈願が行われていたという。
 ・ 多摩川の南岸にある大岳山、御前山、三頭山を奥多摩三山と呼ぶ。
 ・ 山頂付近の特徴的な山容により、同定しやすいことから古くは江戸湾の漁民からも目印にされ」「鍋冠山」と呼ばれた。また、東京都多摩地域、埼玉県所沢市、神奈川県相模原市
付近でも、地域での通称がつけられていることがある
 ・ 花の百名山として、代表する花のイワウチワを紹介した。
 ・ 大岳山の山頂はそれほど広くはありませんが、南側を中心に展望が開けています。丹沢の山々はもちろん、気象条件が良ければ富士山も遠望することができます。
 《 七代の滝・ロックガーデン 》
 ・ 綾広の滝から七代の滝へ向かう沢沿いに続くロックガーデン。苔むした岩の間を清流が流れ落ち、夏には天然クーラーのさわやかな涼しさが体験できます。
 ・ 七代の滝は、落差50mの大小8つの滝の集まりで、ここで見られるのは下から4段目になります。夏場などは滝の周りがヒンヤリと心地良く、涼しくてマイナスイオンがたくさん
出ていそうな場所です。お弁当スポットとしてもおすすめ。
            (〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)


《 御嶽山 
》 : みたけさん
 ・ 東京都青梅市にある標高929mの山。古くから山岳信仰の対象となっており、武蔵御嶽神社が山上に鎮座する。
 ・ 秩父多摩甲斐国立公園の表玄関にそびえる御岳山は、標高929m、古くから霊山と崇められた信仰の山。
 ・ 山体は御嶽教の霊地として古くから信仰の対象になっている。
 ・ 御岳山は古くより山岳信仰の霊山として金峰山御嶽蔵王権現(武蔵御嶽神社の前身)を中心に発展してきた山。御岳山の後ろに続く奥の院や大岳山は修験者達の修行場。
 ・ 8月には、5万株といわれるレンゲショウマの花が咲く。元旦初日の出は日の出山を眺めながら見ることができ多くの参拝客が訪れる。
 ・ ムササビがよく観察されマスコット的な存在になっている。
 ・ ケーブルカー御岳山駅よりすぐの富士峰園地に関東一の約5万本の「レンゲショウマ」が自生、可憐な花が見られる。
 ・ 頂上付近からは、筑波山、都心の高層ビル群をはじめ、房総半島、横浜ランドマークタワーまでも望むことができます。また、御岳山は野鳥・昆虫・植物の宝庫としても知られ、
春は新緑と仏法僧(コノハズク)の鳴声をたずねて、夏は涼をもとめて苔むした岩間を流れる清流の美しいロックガーデンへ、秋は紅葉と鳴虫の女王カンタンの鳴声に耳をかたむけ、
冬の冴え渡る透明度のなか遠く夜景を眺めるなど、四季を通じておおいに自然を満喫できるうえ、子どもから高齢者の方々も気軽に散策できる山として広く親しまれています。
 ・ レンゲショウマとは、太平洋側の山地の落葉林内に生えるキンポウゲ科の多年草で、細長い花茎を伸ばし、約3〜4cmの下向きの花を付けます。御岳山では、御岳山駅下車
徒歩2分ほどの斜面に5万株ほど群生しており、日本随一の規模と言われています。開花時期は7月下旬〜8月下旬で、その時期になると「みたけ山レンゲショウマまつり」が開催され、
数々のイベントが行われます。
 ・ 御岳山に登るのに、徒歩だと1時間かかりますが、ケーブルカーを使うと、滝本駅(標高407m)から御岳山駅(標高831m)まで、標高差424m、距離1,107mをわずか6分で登ります。
平均勾配22度は関東一で、最急勾配は25度にもなります。昭和10年に開設され、定員136人、青色の青空号とオレンジ色の日の出号があります。都心より6度は気温が低いといわれ、
夏はクーラーいらずの別世界へとつなぎます。大人片道570円。 向かい側の展望台までのリフト(大人片道100円)がある。
 ・ 山上には江戸時代より続いている御師(御祈祷師の略)の家が建ち並び、他の山とは違う独特の景観がある。
 * 東京都が運営するビジターセンターは、御岳山をはじめ周辺の山の登山情報・自然情報などが得られ、山の楽しみ方をアドバイスしてくれる。展示も充実しており、子供も楽しみながら
自然を学べ、いろいろな体験教室も行っている。

     〜 御嶽山観光協会HP 等より 

 * 主要登山コース
  ・ ケーブル御岳山駅−御獄神社−長尾平(分岐)−七代の滝−天狗岩−ロックガーデン−綾広の滝−休憩所−長尾平(分岐)−ケーブル御岳駅。 
  ・ ケーブルカーコースの他に、表参道コース、古里駅からのコース、鳩ノ巣駅からのコースなどがある。

 ・ 
『 参考HP 』
 ・
 大岳山 (東京都) - Wikipedia
 ・ 関東・甲信 高原・山の天気 - てんきとくらす [天気と生活情報] 
 ・ 大岳山 - おおたけさん:標高1,266m-関東:奥多摩 - Yamakei Online / 山  
 ・ 大岳山 | 山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ  
 ・ 大岳山 登山コース - 奥多摩ハイキング  
 ・ 大岳山|日本百名山登山ルートガイド - 日本アルプス登山ルートガイド  
 ・ 大岳山(東京都)登山徹底ガイド!難易度レベル45 - やまクエ 
 ・ 【奥多摩】大岳山〜ロックガーデン 日帰り登山 | 今日という日を忘れずに 
 ・ 奥多摩の大岳山へロックガーデン経由で登山に行ってきました! | 旅行 
 ・ 御岳ビジターセンターから御岳山・大岳山の情報 - レンゲショウマが見頃  
 ・ 御岳山〜大岳山 レンゲショウマとロックガーデン - 初心者が日帰り登山に   
 ・ 御岳-大岳山 レンゲショウマとロックガーデン [山行記録] - ヤマレコ  
 ・ 御岳山&大岳山 レンゲショウマ[山行記録] - ヤマレコ 
 ・ 奥多摩・大岳山〜御岳山、レンゲショウマ群生地  
 ・ 大岳山の天気 - てんきとくらす [天気と生活情報]  
 

《 登山記録 》
 
 岳山−5
 2020(令和2年)9月13日(日)    (曇り) 往復路 : 電車  電車: ≫、 バス: ⇒ 、 徒歩: →
 立川駅 6:10 ≫ 7:19 御嶽駅 7:30 ⇒ 7:40 ケーブル下、滝本7:55 ≫ 7:59 御嶽山駅8:05 →  レンゲショウマ撮影 → 9:00 御嶽山・ 御嶽神社 → 9:30 七代の滝 → 天狗岩 → ロックガーデン → 10:10 綾広の滝 → 11:30 大岳山 11:50 → 12:45 鋸山 → 14:20 愛宕山 → 14:50 奥多摩駅 15:27 ≫ 17:10 東京

【 コメント 】 
 ・ 一年ぶりの御嶽山ハイキング。 今回は、コロナの影響で、登山自粛が続いていましたが、発生がピークアウト減少しており、来月から東京都もGOO TOキャンペーンが解禁されるのを機会に、アルプス縦走実施に向けての、トレーニングとしてのハイキングです。
 ・ 残念ながら二日前に“レンゲショウマ祭り”は終了してしまいまい、祭り会場は完全に開花終了でしたが、まだ神社参道脇に充分残っていました。
 ・ 天気予報は、今日だけは晴れ、以後一週間以上秋霖の空模様なので、出かけましたが、終日曇りと、ガス、キリ状態でした。
 ・ 前回と同様に、ケーブルカーを利用、御嶽山神社で“レンゲショウマ”を撮影後、七代の滝とロックガーデン、綾広の滝を散策。 その後は戻らず、大岳山 → 鋸山 → 奥多摩駅まで縦走しました。
 ・ 祭り会場の「レンゲショウマ」は僅かに一輪咲いてました。 神社参拝階段脇や本殿付近では、まだ充分残って咲いてました。
 ・ 『七代の滝』と『綾広の滝 』は、連日の雨で水量が豊富で、見応えがありました。 
 ・ 静まり返った滝壺の元で、マイナスイオンに満ちた霧粒を含んだ冷風を全身に浴びながら、緑に包まれた深い谷底の空から落ちてくる水粒を真近で見ていると、全てを忘れて別世界に溶け込める状況になりました。
 ・ 『ロックガーデン』も、緑の苔生した岩の間を流れる清流な眺めを見せてくれ、心を癒してくれました。
 ・ 休日の為、奥の院分岐から先の大岳山方面への登山者も多くいました。
 ・ 『大岳山』でも20名位、間隔を十分とっての休憩ですが、ガスの為展望はありませんでした。
 ・ 大岳山、鋸山付近に、小規模な鎖場がありますが、難なく通過できます。
 ・ 終日、ガスの中、岩や木の根っこが滑りやすかったので、普段以上に足元注意の体力トレーニングのハイキングでした。
 ・ 予定の花の写真も撮れ、予定どおりのトレーニングが出来、満足、感謝です。
 * 危険個所 登山道は特になし。 霧で足元が濡れた場所や滝壺付近は、滑りやすいので特に注意。

 会場:富士峯園地のレンゲショウマ  ヤマジノホトトギス  ツリフネソウ
 ヤマジノホトトギス  安産杉  シュウメイギク
 シュウカイドウ  御嶽神社のレンゲショウマ  〃
 〃  御嶽神社  御岳山 山頂 929m
 フシグロセンノウ  七代の滝  〃
 ロックガーデン  綾広の滝  〃
 大岳山 1,266m  〃  鋸山 1,100m
 天聖神社  タムラソウ  愛宕神社
 愛宕神社 : 平和の鐘  愛宕神社の急階段  タマシジサイ

  
岳山−4  
 2019(令和元年)8月26日(月)    (晴のち曇り) 往復路 : 電車  電車: ≫、 バス: ⇒ 、 徒歩: →
 立川駅 6:10 ≫ 7:13 御嶽駅 7:30 ⇒ 7:40 ケーブル下、滝本7:55 →  レンゲショウマ撮影 → → 9:20 御嶽山・ 御嶽神社 → 9:50 七代の滝 → 10:20 天狗岩 → 10:30 ロックガーデン → 12:00 大岳山 → 13:15 鋸山 → 14:00 愛宕山 → 15:00 奥多摩駅 15:27 ≫ 16:38 立川 16:41≫ 17:32 東京

【 コメント 】 
 ・ 4年ぶりの御嶽山ハイキング。 今回も“レンゲショウマ”開花最盛期にレンゲショウマを撮るたのハイキングです。
 ・ 晴天の日を狙って、来月から始まるマラソン大会シーズンのトレーニングを兼ねて、レンゲショウマの群生で有名な『御嶽山』ハイキングにでかけました。
 ・ 今年の「レンゲショウマ祭り」は7月13日から9月16日までで、ようやく見頃を迎えたので、遅くならないうちに出かけました。
 ・ ここ数年、「レンゲショウマ」の花が脚光を浴びて、TVニュースなどで紹介される為、常時混雑していたようです。
 ・ 前回と同様に、ケーブルカーを利用して、“レンゲショウマ”を撮影後、御嶽山を巡って、七代の滝とロックガーデンを散策。 その後は戻らず、大岳山を登り、奥多摩駅まで縦走しました。
 ・ 「レンゲショウマ」は最盛期真っ盛りで、平日早朝だったので、混雑なく、ユックリと綺麗な状態の花を沢山撮影出来ました。
 ・ 『七代の滝』は、水量が豊富で、見応えがありました。 
 ・ 静まり返った滝壺の元で、マイナスイオンに満ちた霧粒を含んだ冷風を全身に浴びながら、緑に包まれた深い谷底の空から落ちてくる水粒を真近で見ていると、全てを忘れて別世界に溶け込める状況になりました。
 ・ 『ロックガーデン』も、緑の苔生した岩の間を流れる清流な眺めを見せてくれ、心を癒してくれました。
 ・ 奥の院分岐から先は、登山者が一気に減り、奥多摩迄、十名程しか出会いませんでした。
 ・ 南方の展望のきいた『大岳山』山頂では、のんびりと休憩できました。
 ・ 大岳山付近に、小規模な鎖場がありますが、難なく通過できます。
 ・ 大岳山から鋸山付近までは、広葉樹林のトレラン向きの気持ちの良い区間があり、以前走ったハセツネを思い出しました。
 ・ 晴れたり曇ったりの涼しい天候に恵まれ、目的の花の撮影とトレーニングが出来、満足、感謝です。
 * 危険個所 登山道は特になし。 滝壺付近は濡れた滑りやすい岩に注意。

 御嶽山ケーブルカー;海抜 407m、距離: 1.107km、標高差423.6m、最大勾配斜度25度の急勾配を6分で。中間地点:下りケーブルカー
  レンゲショウマまつり 〜 2019年7月13日(土)〜2019年9月16日(月)。  御嶽山ケーブル駅前  案内板
 案内板  レンゲショウマ : 富士峰園地   〃
 〃  〃  マムシグサ
レンゲショウマ : 富士峰園地  群生地  〃  〃
 〃   ピカチュウ軍団 & レンゲショウマ  アニマル軍団 & レンゲショウマ
 〃  ピカチュウ軍団 & レンゲショウマ  アザミ
 安産杉  二本杉  かやぶき屋根の御師(馬場家) 
 トリカブト  シュウカイドウ
 神代ケヤキ  アジサイ  〃
 御嶽神社 隋身門  宝物殿 本殿 & レンゲショウマ  灯篭 & レンゲショウマ
武蔵御嶽神社  武蔵御嶽神社 本殿奥  本殿 & レンゲショウマ
 〃  奥宮  大口真神社 奥宮
 七代の滝    七代の滝  @ 天狗岩上の小天狗像  
 A 天狗岩上の大天狗像   天狗岩上の大天狗像  ヤマジノホトトギス
 フシグロセンノウ  ロックガーデン  〃 倒木(ケヤキ)先端から若葉復活
A ロックガーデン 綾広の滝  御岳山コースとの合流地点   大岳山 山頂 1,266m  
大岳山山頂 & ピカチュウ軍団 1,266m    〃 アニマル軍団  キノコ
 キノコ  鋸山 1,109m  天聖神社
 コケ & キノコ  愛宕神社:平和の鐘   〃 忠霊塔
 愛宕神社の急階段  多摩川  奥多摩駅舎 


 岳山−3 
 2014(平成26年)9月 2日(火)    (晴) 往復路 : 電車  電車: ≫、  バス:  ⇒ 、 ケーブル:≫≫、 徒歩: →
 立川駅 7:51 ≫ 8:49 御嶽駅 8:57 ⇒ 9:10 滝本 ケーブル下 9:21 ≫≫ 9:30 御嶽山駅 → 富士峰園地 10:20 → 御嶽山・御嶽神社 11:00 → 七代の滝 11:50 → 天狗岩 12:00 → ロックガーデン 12:30 → 13:30 大岳山 13:50 → 鋸山 15:00 → 愛宕山 16:15 → 16:30 奥多摩駅  ≫ 18:04 立川  

【 コメント 】 
 ・ 本州の山岳地域の今年の夏は、悪天候続きで終わってしまいました。
 ・ 晴天の日を狙って、この秋予定している、北アルプス縦走のためのトレーニングを兼ねて、レンゲショウマの群生で有名な『御嶽山』ハイキングにでかけました。
 ・ 「レンゲショウマ祭り」は8月31日で終わりましたが、まだ十分咲いてるようなので、出来るだけ遅くならないうちに出かけました。
 ・ ここ数年、「レンゲショウマ」の花が脚光を浴びて、TVニュースなどで紹介される為、常時混雑していたようですが、9月に入り、ようやく落ち着いてきたようです。
 ・ 昨年と同様に、今回もケーブルカーを利用して、御嶽山を登った後、七代の滝とロックガーデンを散策。 その後は戻らず、大岳山を登り、奥多摩駅まで縦走しました。
 ・ 「レンゲショウマ」は最盛期を過ぎていましたが、まだ蕾が沢山ありましたが、これから咲く花はこぶりばかりのようです。 既に開花中の大きな花は、部分的に色がくすんだり、
傷があったりで見た目には綺麗でしたが、拡大写真で見ると、透明感がイマイチになってしまうようです。
 ・ 『七代の滝』は、前日の雨で水量が豊富で、見応えがありました。 
 ・ 誰もいない静まり返った滝壺の元で、マイナスイオンに満ちた霧粒を含んだ冷風を全身に浴びながら、緑に包まれた深い谷底の空から落ちてくる水粒を真近で見ていると、
全てを忘れて別世界に溶け込める状況になりました。
 ・ 『ロックガーデン』も、緑の苔生した岩の間を流れる清流な眺めが、心を癒してくれました。
 ・ 南方の展望のきいた『大岳山』山頂では、のんびりと休憩できました。
 ・ 大岳山から鋸山付近までには、多くのキノコが生えていました。
 ・ 終日晴天に恵まれ、目的の花の撮影とトレーにンが出来、満足、感謝です。

 御嶽山 ケーブルカー 海抜 407m  〃   〃
 中間地点:下りケーブルカー  御嶽山駅前のシラカバ  アキノキリンソウ
 サルスベリ  ドッグ 案内板  レンゲショウマ 案内板
 レンゲショウマ : 富士峰園地  〃  〃
 レンゲショウマ : 富士峰園地  〃  〃
 レンゲショウマ : 富士峰園地  〃  〃
 マムシグサ : 富士峰園地  アザミ
 子授檜
 かやぶき屋根の御師(馬場家)  ワサビ  キレンゲショウマ
 キレンゲショウマ  アジサイ  シュウカイドウ
 神代ケヤキ  御嶽神社
 レンゲショウマ & 武蔵御嶽神社 隋身門  〃  カナヘビ
 フクロウ  カッパ ベンチ  宝物殿 
 宝物殿  本殿  ユウゼンギク    (ノコンギク)
 本殿  〃  武蔵御嶽神社 本殿奥
 大口真神社  ソバナ  奥宮
 タマアジサイ (玉紫陽花 )  〃  〃
 タマアジサイ  〃
 ヤマジノホトトギス  
 御嶽神社 → 七代の滝 登山道  七代の滝  〃
 七代の滝 →  天狗岩
 天狗岩上の天狗像 @  天狗岩上の天狗像 A  〃
 ロックガーデン  〃  〃
 ロックガーデン  〃  綾広の滝
 ロックガーデン 休憩所  ロックガーデン 案内板  御岳山コースとの合流地点
鍋割山へのC分岐点  〃
 大岳山 山頂 1,266m: 富士山は雲の中。   大岳山 → 鋸山  杉の密林
 キノコ : タマゴタケ(成熟)  キノコ: (ヒメコガネツルタケ)
 〃 : タマゴタケ(幼菌)  (ウラムラサキ) (キシジメ)
 〃: シロオニタケ  〃  (テングタケ)
 〃: ホウキタケ
 鋸山 → 天聖神社 ・ 愛宕山  〃
 天聖神社  愛宕神社  アザミ
 愛宕神社 平和の鐘  〃 慰霊搭  愛宕神社 急階段

岳山−2

 2,012(平成24年)9月13日(木)  往復路 : 電車  電車: ≫、  徒歩: →
 立川駅 6:10 ≫ 7:11 御嶽駅  → 8:00 滝本 → 9:00 御嶽山・ 御嶽神社 9:20 →  富士見園地 9:40 → 御嶽神社 10:00 → 鍋割山 11:30 →  12:20 大岳山 12:40 →  鋸山 13:40 → 愛宕山 14:45 → 15:30 奥多摩駅 15:43 ≫ 立川  

【 コメント 】 
 ・ “レンゲショウマ”を撮りに、8月下旬の平日で天気の良い日に出かける予定が遅れ、ようやく9月13日に行ってきました。
 ・ (今年の『第13回レンゲショウマまつり』は、7月20日から9月20日まで開催)
 ・ 早朝の6時10分立川始発の電車で、御嶽山下車。(前4両が奥多摩まで、後ろ6両は途中青梅切離し)。
 ・ 北アルプス縦走予定前の、トレーニングを兼ねて、歩きで奥多摩駅まで行く。 まずは駅から周りの景色を見ながら、滝本、御嶽神社まで歩く。
 ・ バスなら滝本まで約10分(270円)、ケーブルカー(570円)で6分のところを、約2時間かけてじっくり登山を味わう。 
 ・ 一般道を過ぎ、指定車両のみ通行可能な舗装された0.5車線の御岳山登山道を登る。 
 ・ 途中、「うまたてば」とか「なかみせ」などの古の地名の解説標識があり、タマアジサイやピンク色のシュウカイドウ(秋海棠)等の花々を見ながらの意外と急なジグザグカーブの登りの道を、気温は低目でしたが、微風状態だったため、団扇で扇ぎながら進む。
 ・ 頭上のケーブルカーの高架橋を通過、御岳ビジターセンターを通り、御師(御嶽神社の神職)宿坊や売店を過ぎ、神社の随神門をくぐって、階段を昇り、拝殿に到着。
 ・ 山頂の御獄神社の見晴らしは僅かで、参拝後、階段を右手へ降り、長尾平園地の展望台で一休み。
 ・ 御嶽神社周辺では、レンゲショウマは見られませんでしたので、レンゲショウマの生育場所を地元の人に尋ねたところ、富士峰園地北側斜面だそうですが、もう群生は見られないとのことで、もう一度戻ってリフト乗り場方面へ向かい、途中見つけたレンゲショウマを撮影。 
 ・ 来年8月中旬に再度訪問することにし、御嶽神社、大岳山への縦走路へ進む。
 ・ 御嶽山奥の院、鍋割山への樹林の尾根道を森林浴の気分で進み、大岳山に到着。
 ・ 南方の展望が開けた山頂で、休憩。 色づいた赤トンボが多数飛んでました。一匹我が手にも止まり休憩。
 ・ 昼食後、鋸山への緩やかな尾根道を進む。途中短いクサリ場がありましたが、冬季以外使わずに済みそう。
 ・ 展望のない鋸山を通過、岩場のハシゴを越えて天聖神社に到着。 下界の展望を眺めた後、愛宕山へ登り奥多摩駅前の奥多摩ビジターセンターで時間調整見学後、駅に入り帰路につく。
 * シーズンオフの平日のため、御岳山→奥多摩駅までは数名の登山者のみで、静かな山行。
 * 奥多摩の花山行として、4月頃のカタクリ群生地の御前山と、8月のレンゲショウマの御岳山がお勧め。

 奥多摩方面  御嶽神社  御嶽山への入口 鳥居
 お地蔵さん  沿道の山栗  御嶽山駅→滝本 沿道に咲く、シュウカイドウ
 沿道に咲く  ススキ
 神代イチョウ
 ヤマジノホトトギス
 シュウカイドウ   〃
 タマアジサイの蕾  タマアジサイ  ミヤマゼンコ
  シュウカイドウ
 レンゲショウマ 御岳神社本殿 御嶽山
      レンゲショウマ
 レンゲショウマ  〃
 御嶽神社  〃  天狗の腰掛杉
 鍋割山  山頂 ヤマジノホトトギス  大岳山 山頂
 大岳山 山頂  〃  〃
 アカトンボ:大岳山 山頂  〃  大岳山 → 鋸山
 キノコ  〃  御前山・奥多摩 分岐点
 鋸山  鋸山 → 奥多摩駅  〃
  鋸山 → 天聖神社 ・ 愛宕山   天聖神社付近  〃
 ショウマ  愛宕神社  〃
 〃  平和の鐘  多摩川



岳山−1

行程  平成18年11月28日(水)  晴   往復路  :電車   電車: ⇒⇒ 、バス:⇒ 、 徒歩: → 単独
 川崎 5:51⇒⇒ 6:44 立川 6:50⇒⇒ 8:02奥多摩 8:04 ⇒ 8:15 境橋 8:20 → 栃寄 8:35 → 体験の森 9:20 → 9:50 御前山 山頂 10:00 → 鋸山避難小屋口 11:30 → 鋸山 11:50 → 12:20 大岳山 山頂 12:40 → 鍋割山 → 13:50 奥ノ院 14:00 → 14:30 御岳山 山頂 14:40 → 15:15 日の出山 15:25 → 16:25 三室山 → 吉野梅郷 梅の公園 → 16:40 日向和田駅 16:46 ⇒⇒ 立川  ⇒⇒ 川崎 

コメント: 
 ・ 秋もほぼ終わり、登山シーズンが終わって、マラソンの時期になったので、足慣らしの為近場の奥多摩へ行きました。
 ・ 奥多摩駅からバスで230円約10分で境橋。バス停は、橋の中央にあり、戻る方向右に栃寄集落に向かう舗装されたやや急傾斜な道路を進む。
 ・ 養魚場を過ぎ、左側の登山道入口から登山開始。しばらくの間、朝露の付いた草枝が道にはみ出してたので、手ごろな枝を持って、払いながら歩く。
 ・ 登山道は、沢沿いに登り、数箇所濡れて滑りやすい木の橋を慎重に渡ります。降雪時や凍結時は危険な箇所がありました。ほぼ並行した車道を行けば安全です。
 ・ やがて細長い“栃寄大滝”横を通過するとすぐに、舗装林道に出て“体験の森”に到着。
 ・ 散策路と登山道どちらも御前山方面に延びていた。
 ・ 急登後、毛布備え付の綺麗な御前山の避難小屋に到着。一服後、約10分で御前山山頂に到着。
 ・ 御前山山頂は北側の樹木が疎らで、展望が利いた。
 ・ カタクリで有名な御前山周辺登山道には、植生保護のロープが張られている。
 ・ 鋸山避難小屋跡地を過ぎてすぐに大ダワのコルに出る。ここは舗装された鋸山林道で、71キロの山道を24時間以内で歩く「日本山岳耐久レース」の標識があった。
 *「第14回日本山岳耐久レース」 
    ⇒ 2,006.10.8−9 (高低差の累計が2,000mを超える、五日市基点の生藤山・三頭山・御前山・御岳山・日の出山周回71.5kmの山道レース。実質100キロ位になる山道で、3ヶ所の関門がある、給水所は3回所のみ、行動食その他の携行はOK,それ以外は禁止という大変過酷なレース。定員2,000人先着順完走者=1,515/2,004人出走。2,005年=1,111/2,018人)一度参加したいと思っています。
 ・ 岩肌のある鋸山を越えて、大岳山へ向かう。
 ・ 大岳山の直下はやや急登・クサリあり。特に危険な箇所はありませんでした。
 ・ 大岳山の山頂からは、富士山を初め三頭山などの大展望が望めますが、今回は霞がかかりぼんやりしか見えませんでした。
 ・ 山頂には人懐こい小鳥が、結構やってきました。ヤマガラ、アカゲラ、コゲラ、シジュウカラ等が生息しているようです。
 ・ 大岳山は山岳信仰の山で、奥多摩三山(大岳山、御前山、三頭山)の一つ。
 ・ 大岳山から鍋割り山を経由して奥の院・御岳山に到着。
 ・ 周囲には真っ赤に紅葉したモミジがあり、綺麗でした。冬桜も結構咲いていました。
 ・ 御岳山山頂と思われるところに、御岳神社が建っている。 
 ・ 御岳山周辺は一大宿場町という感じで、丹沢の大山に似ていた。
 ・ 標識たよりに、街中から日の出山へ向かう。以後一人も会わずに日向和田駅に到着。
 ・ 非常に歩きやすい道でしたので、暗くなる前に駅に到着できるように、ジョギングペースで行きました。
 ・ 途中、日の出山で休憩。今日一番のパノラマ展望。特に都心方面の眺めが良い。広くて立派な休憩場所です。
 ・ 暗くなりだした頃、梅の公園を通過、標識に従って進み、大きな吊橋を渡りしばらく進むと、やがて駅に到着。
 
 ・ 全行程対面者 : 大岳山〜御岳山間は約50人。それ以外は1人。

1.境橋バス停より、登山口 2.栃寄大滝 3.ワサビ畑
4.モノレール 5.御前山 山頂 6.御前山 山頂より北方
7.大ダワ入口 8.鋸山 山頂 9.大岳山 山頂
10.大岳山山頂の鳥(ヤマガラ) 11.鍋割山 山頂 12.鍋割山〜御岳神社間のカラマツ 
13.御岳神社 奥ノ院 14.御岳神社  冬桜 15.御岳神社  もみじ
16.御岳神社 17.御岳神社 旧本堂 (御岳山山頂) 18.日ノ出山 山頂より御岳方面