東京マラソン レポート 
   

 
 東京マラソン概要
 第9回 東京マラソン
 第5回 東京マラソン
99  リンク集


1.【東京マラソン概要】 

 
 
・ 名称 「東京マラソン」「Tokyo Marathon」は、2007年に始まった東京で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付される(第1回大会では「東京マラソン2007」)。
 ・ 5回目の2,011年2月27日大会では、約3万6000人のランナーが都心を駆け抜けたアジア最大級のレース。
 ・ 平成23年大会から「チャリティー枠」を創設し、10万円以上の寄付をした希望者のうち、先着1000人がレースに出場できることになった。
 ・ マラソンコース  ⇒ 東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)。
 ・ 制限時間 : 7時間。 途中関門:5km毎に35km、38kの計8か所。
 ・ エイドステーション: 救護所:途中関門所等に計12個所。
 ・ 完走率   : 約95〜97%
 ・ 大会を支えてくれた10,000人のボランティア、約220万人の沿道での声援などの皆様のおかげで、『「東京がひとつになる日」』となった。
 ・ 長時間に渡る交通規制をはじめ、本大会にご理解、ご協力いただいた皆さまに心より感謝。
 ・ エントリー : 前年の8月、約10倍抽選。 参加費:1万円。 開催:2月末日曜日。
 ・ チャリティー枠 :第5回より新設、10万円の寄付。枠=1,000人。
 ・ 完走メダル ・・・ マラソンと10km完走者全員に進呈される真鍮製のメダル。完走者全員へのメダルは幅約55mm、厚さ約3.8mm、重さは約50g。

  第9回 東京 マラソン 》
【 概要 】
 【東京マラソン】
 ・ 名称 「東京マラソン」「Tokyo Marathon」は、2007年に始まった東京で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付される(第1回大会では「東京マラソン2007」)。
 ・ 今回で第9回目を迎え、3万6000人のランナーが都心を駆け抜けるアジア最大級のレース。
 ・ 平成23年大会から始まった「チャリティー枠」(10万円以上の寄付)が定着、今回だけで3億円以上の寄付が集まったそうです。
 ・ 定員  : 35,500人  (フルの他に10キロ=500名)  (H27年大会:一般募集の28400人に対し、30万4825人の応募があり、倍率は約10.7倍。)
 ・ 参加費 : 10,800円
 ・ エントリー : 前年の8月1日〜31日、約10倍抽選。
   ・ 開催日 : 2月末の日曜日。
 ・ マラソンコース : 東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)。
 ・ 制限時間 : 7時間。 途中関門:5km毎に35km、38kの計8か所。
 ・ エイドステーション: 救護所:途中関門所等に計15個所。
 ・ 完走率   : 約95〜97%
 ・ 大会を支えてくれた10,000人のボランティア、約220万人の沿道での声援などの皆様のおかげで、『「東京がひとつになる日」』となった。
 ・ 長時間に渡る交通規制をはじめ、本大会にご理解、ご協力いただいた皆さまに心より感謝。
 ・ 完走メダル ・・・ マラソンと10km完走者全員に進呈される真鍮製のメダル。完走者全員へのメダルは幅約55mm、厚さ約3.8mm、重さは約50g。
  * 首都東京の大規模イベントである東京マラソンはテロの標的になりうるとして、警視庁や主催団体は警戒を強化。
  * 今回は初めて参加者のペットボトルの持ち込みを禁止したり、ランナーと一緒に走りながら警戒に当たる「ランニングポリス」と呼ばれる警察官を導入したりして警戒に当たっています。
   → 「ランニングポリス」は全員で64人で、1チーム8人ずつの8チームが編成。
     10キロずつ4区間に分けて、それぞれのチームが2人1組でリレー方式で走り、5分刻みでスタートして1人は沿道側を、もう1人は中央付近を走るなど役割分担をしながら警戒に当たりました。
 * 今年から「東京マラソン競技中の服装などに関するガイドライン」が新たに設けられた。
   → 今年の面白仮装。コスプレ規制がかかったらしく、例年よりかなり控えめです。
      他のランナーを傷つける可能性がある仮装などは「レース開始後であっても競技を中止させることがある」と参加案内に書き加えられた。
 * 東京マラソンは、災害が起こった時のシュミレーション。
   → 主要幹線道路を封鎖してのこの大会。その裏には、壮大な国家機密があるとウワサされている。
     東京で大災害や、大規模な地下鉄サリンのようなテロ事件が起こった際、人々の動きをシミュレートするために開催されていると言われている。
 * 東京のマラソンのコースは風水に基づいているらしい。
   → 東京マラソンのコースが 「卍」。 大勢の人が風を受けて卍のコースを駆け巡ると、大地の流れも整うし卍の風の力を人が、吸収できることになる。 完走メダルが 「卍」。
  ※  世界一安全なマラソン大会 〜 東京マラソン。クオリティの高いボランティアスタッフ等、約1万人がボランティアに参加。 『おもてなし』と『効率化』を高めて今後も更なる発展。
  ※  沿道で応援する人の数は毎年100万人を越える。 関連イベントの参加者は約50万人。 大規模な交通規制で、都心の空気が綺麗になる日。
 
  ※  「東京マラソン2015」 ・・・ 出走者は合計3万5797名(男子:2万7966名、女子:7831名)、そのうち、国内の出走者は3万0509名、海外居住者は5288名。
     サブイベントとして行われた「東京マラソンファミリーラン2015」には994組の親子、合計1988名に参加いただきました。
     完走者は3万4528名(男子:2万7133名、女子:7395名)、完走率は96.5%となりました。 
     最高齢の完走者は男子マラソンの阿南重継さんの90歳で、記録は6時間45分28秒でした。 
     大会の沿道には107万4000人のみなさまに観戦頂きました。 「東京大マラソン祭り2015」の観客数は45万1000人。 
     東京マラソンに先立って行われた、「東京マラソンEXPO2015」の来場者数は過去最多の10万3330人となりました。 
    ※  参考HP ⇒ ⇒ 大会要項 東京マラソン 2015 東京がひとつになる日。 
  ※  《 第9回 東京 マラソン データ 》
  ・  出走者 35,797名  男子27,966名/女子7,831名。  国内30,509名/海外5,288名。 
  ・  完走者 34,528名(完走率96.5%)、  男子27,133名(97.0%)/女子7395名(94.4%)。  最高齢完走者 阿南重継さん(90歳)6時間45分28秒。
  ・  ファミリーラン = 出走&完走 994組(1988名)。  
  ・  沿道の応援者数         1,074,000名。 
  ・  東京大マラソン祭り2015観客数 451,000名。  
  ・  東京マラソンEXPO来場者数   103,330名。

 【 コメント 】
  《 東京マラソン 》  H27.2.22.(日) 終日曇り。(9時〜15時間の気温:4〜8℃、湿度:80%、風速:2m 北北西)。 )

 《 受付 》
 ・ 受付は、例年通り大会当日はなく、3日前〜前日に、マラソンゴール地点の“東京ビッグサイト”で行うので、非常に混雑する土曜日前の受付開始日の木曜日に済ませました。
 ・ 臨海線の“国際展示場駅”から10分弱で“東京ビッグサイト”に到着。 「東京マラソンエキスポ2015」が開催されている西ホールへ上がり、すぐにエントリーエリアに入り、入口で身分証明書と受付証を提示してスムースに入場。
 ・ 整然と並んだ、ゼッケン番号毎のブロックへ行き、すぐにナンバーカード引換証を渡し、「ゼッケン、計測チップ、手荷物預け袋張付用シール、案内書などの入ったバッグ」と「手荷物預け袋」を受け取る。
 ・ 次のコーナーで、参加賞の記念Tシャツを受け取る。
 ・ 一連の受付が終わり、流れに沿って、広い展示即売スペースとイベントステージへと進む。
 ・ 今回は、過去最大規模の東京マラソンエキスポ2015として西3,4ホールまで使われるようになって非常に多くのイベントや展示などがあり、楽しめました。
 ・ 特に参考になったのは、第一回の2007年大会から2014年大会までの歴史を映像付きで振り返ることが出来るコーナーや、マラソン全コース全体をランナー目線の早送り映像で一気に解説してくれる「スタートブース」や、走行時のフォーム診断コーナーや、足形計測でおすすめのシューズを教えてくれるコーナなどがありました。
 ・ その他色々なサービスがあり、高橋尚子のマラソン解説ビデオコーナー等参考になるコーナー、試供品やアンケート用紙に記入して粗品をもらえるコーナなど沢山ありました。
  ・ オフィシャルグッズ売り場。西ホールの中央広場は広いフードコートになっていました。

 《 当日 》  
 ・ 今年は、テロの影響で、検査が厳しくなり、持ち込める物も指定の小さ目の荷物預けビニール袋に入るものだけとなってしまったので、必要最小限にとどめました。
 ・ 天気予報が午前中雨でしたので、雨対策をして、現地で直ぐに走れる状態に着こんで、入場に時間がかかりそうなので前回より早目に我が家を出発。
 ・ 例年より手荷物検査が厳しくなり、市販されてる200ml以下のゼリー状の未開封の物2個以内。 水筒、ペットボトル等一切ダメ。 折りたたみ傘も。  
 ・ 新宿到着時は小雨がまだ降ってましたが、入場ゲートが指定されており、ゼッケンに記載されたゲート(当方Gゲート〜5時間)に向う頃には雨は止み、長蛇の列に20分程度並んでようやく入場ゲートで荷物検査を受け、指定のトラックへ預ける。  
 ・ 8時40分迄に指定のスタートゲートに入らないと最後尾となってしまうようです。 9時に荷物運搬トラックが一斉にシャッターを締め、発車準備。   
 ・ 9時直前からスタートセレモニー、君が代斉唱のあと桝添都知事の挨拶があり、9時5分に車イスの部のスタート、9時10分にフルの部が、知事のピストルの合図で一斉にスタート、花火が上がって前方で紙吹雪が舞う中、約36.000人の東京マラソンのスタート。 お祭り気分そのものの情景でした。   ・ 当方、15分ほどしてからスタートラインを通過、貴賓席に手を振りながらゴール目指して、走り始める。   ・ 広い道なので、全く渋滞もなく走れましたが、“G”ゲートのランナーはゆっくり走ってる人が多く、しばらくは隙間を見つけながらの走りでした。  
 ・ 両側の走行路を使っても本格的に走れるのは約1k先の靖国通りに出てからで、約4k地点の市谷の防衛省前から始まる陸上自衛隊音楽隊の演奏や、町会の和太鼓演奏、民謡、歌、ダンス、皇居警察音楽隊の演奏などが鳴り響いていて、気分が高揚しました。  
 ・ 5kの神楽坂までは約30mの下り、本日のコースで最も楽な区間でした。  
 ・ 終日曇りで微風、雨上がりですが路面は乾き始め、気温も走るのに丁度良い状態でしたので、久々にいつもより早いペースでも気持ち良く走れました。  
 ・ 途中、5km毎に計測マットが敷かれ、計測。 体調を観察しながらイーブンペースで走りました。  
 ・ 5キロからは約2〜3キロ毎に給水所が設けられており、それぞれ水とスポーツドリンクが約100〜200mもの長さにわたって配置されており、充分すぎるほどの態勢でした。   
 ・ 今回もペースメーカーが設定されており、3時間から30分間隔で5時間30分まで合計6グループ(各約5名)設定してくれました。 大いに参考になりますので、自分の実力に合ったグループについていくと良いと思います。   ・ 沿道は何処まで行っても、盛大な応援者でいっぱい。さすがに東京マラソンです。  
 ・ 飯田橋の交差点を右折し内堀通りに入り、皇居を右に見ながら内堀通りを走ると9km地点で、フルマラソンは左の車線、100kmは右の車線と分かれて走る。  
 ・ 10kmランナーは日比谷公園がゴール。  
 ・ 日比谷付近で早くもアフリカ人らしき7名位の外人集団のトップランナーとすぐ後ろに続く集団が反対車線を猛スピードで通過。  
 ・ しばらくして、風船をなびかせて6名位が並んで走る4時間30分のペースメーカー(ペースセッター)を追い越し順調に走る。  
 ・ 応援者に手を上げて応えながら、また都心部の道路を走れるチャンスを生かして、都心の“大地への感謝”、“空気への感謝”などを心の中でしながら、気持ち良く走りました。    
 ・ 次第にトイレニ行きたくなり探していましたが何処まで行っても大行列、ようやく芝公園で多数ある仮設トイレを発見、約3分位の待ち時間で済みました。  
 ・ 品川駅前の折り返しが近づくに連れ、対向車線に続くランナー、すごい人数にさすが東京マラソンと感心。  
 ・ 第一京浜を南下、品川駅西口前約16キロで折り返し、あふれんばかりの応援の人波に手を上げながら左に回り込み道路の右側を走る。  
 ・ 有楽町駅前付近でハーフ地点通過、最もにぎやかな銀座を往復します。
 ・ 銀座松竹スクエア広場(35キロ地点)では、映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」の劇中で活躍する巨大警察用ロボット・イングラム(全長約8メートル)が出現。 
    「いけ!ランナー。ここからが決戦!」のメッセージをたすきで表現し、終盤にさしかかったランナーを鼓舞。
 ・ 22キロ以降のエイドには、バナナやアンパン、トマト等の食べ物があり、美味しく頂きました。  
 ・ 28キロ付近で雷門前を通過、真近に迫るスカイツリが視界に入りましたが、残念ながら半分以上は雲の中でした。
 ・ 再び銀座通りを、盛大な応援を受けながら走り、銀座四丁目で左折、35キロの築地で左折、入船橋で右折後は東雲までの応援者が少な目の区間や自動車専用道路を皆黙々と走っていました。  
 ・ 春海橋西付近の37キロを過ぎるとやっと“残り5km”の表示、ここからは残り1k毎の距離表示もある。  
 ・ 東雲橋を渡ると、40k地点。ゴールが近ずくと皆最後の力を出して走りだすようです。 
 ・ 有明テニスの森を過ぎ、有明コロシアム前で左折するとビックサイトが見え、国際展示場駅前、残り1kの表示板を見て、最後の力走。
 ・ ようやくビッグサイトが見え、あと195mと書かれたアーチを潜り、フニッシュ。
 ・ バスタオルを受け取り、完走メダルをかけてもらい、ペットポトルを頂き、エアーサロンパス、バナナ、ミカンなどを受け取って、退場。
 ・ 荷物受け取りコーナーへ行き、直ぐに受け取り、更衣会場へ整然と移動、指定されたコーナーで着替後、かなり迂回されて、国際展示場駅に到着です。

  ※  参加者の96.4%に当たる3万4045人が7時間の制限時間内に完走。
  ※  舛添知事は「幅広い年代から大勢のボランティアが参加してくれたのはよかった。今回の課題を検証し、5年後の東京オリンピック・パラリンピックの成功につなげたい」と述べました。 


《 感想など 》
 ・ 第9回目となった東京マラソン、世界に誇れるマラソン大会となったようで、頼もしく感じました。この大イベントを成功させてくれていることに大いに感謝です。
 ・ 運営関係者以外のボランティア、応援者、出走者全てが一丸となって、“東京が一つになる日”が実現できた感じでした。まさに“マラソン祭り”でした。
 ・ 是非また出場したい気持ちでいっぱいです。
 ・ 36,500人というランナーにも拘わらずスムーズで素晴らしい運営。 42.195kmの間、まったく途切れることのない応援の人波、要所毎に行われた、パホーマンス等々すべてが満足でした。
 ・ スタート地点の新宿の高層ビル、東京タワー、銀座通り、雷門、スカイツリー等の名所の数々を見ながら貸切の車道を陣取って堂々と安心して走り抜けることが出来た、通常味わうことのできない貴重な体験を得られ、大満足でした。
 ・ 天候も予報に反し、最高のマラソン日和となり、いつもよりかなり早いペースでしたが、ムカツキも全くなく、快調にゴールできました。
 ・ 全マラソン大会の中でも最高にモチベーションを高く持てる大会でした。
 ・ 今回はテロへの厳重な警戒の為、検査が厳しくなり、スタートラインにつくのに時間がかかったり、競技中の服装などに関するガイドライン」が新たに設けられたりした為、楽しませてくれる仮装をする人が僅かになってしまいましたが、従来通り有名人や芸能人やコスプレ参加の方が見れて楽しかったです。
 ・ 道幅の広い道路を使い、東京都心のど真ん中を走りながら、各名所を巡るのは爽快で、また抽選に当たり走りたい気持ちが一段と高まりました。
 ・ 全コースが“パワースポット”といった感じです。
 ・ 最初から最後まで続く途切れることのない応援、本当に有難いです。感謝です。
 ・ 走行路について ・・・ 出走者数からして安全な走行を維持するうえで、現在の3万人〜4万人が限界と感じました。
 ・ エイドについて ・・・ 途中15個所のエイドがあり、水分類の数量は充分すぎるほどでした。    (水(ペットボトル、紙コップ)、スポーツドリンク、バナナ、パン、チョコ、飴類、ブトウ糖類、梅干、ミニトマト)
 ・ ゴール後の手荷物の受け渡し、更衣場所の広さ等スムーズに処置され、好評判で、事前受付時の対応、スポンサーのサービスの良さも好感です。

 《要望》  
 ・今回も以前以上に高い評価といえる東京マラソンでした。
 ・ 更に皆が素晴らしい大会と感激する世界に誇る大都市マラソンへと発展してほしいです。
 ・ 改善点を数点、以下に記します。
  @ 整列時間の短縮化。     ・・・ 季節がら寒さの中で30分以上も満員状態でじっと待っているのはかなりきつい。 スタート時点でトイレに行きたくなります。スタート前の開会式の短縮化を要望します。
  A スタートブロックの適正化     ・・・ 目標完走時間毎に整列してほしい。 遅いランナーが多数前方のブロックにいた為、スタートしばらくの間、追い越すのに非常に気を使い危険です。
  B トイレの数      ・・・ スタート周辺および前半区間のトイレの数がまだ不足です。 
  C 抽選について    ・・・・ 抽選の透明性が問題。 招待選手、スポンサー枠、チャリティー枠等の特別枠は必要ですが、その他の特別関係者や特別な陸連登録者などのを含めた合計枠は1割以下に留め、連続出場した人は次回は申込資格なしとする。落選回数が一定以上になったら当選確率を高くするなどの配慮を要望します。
    例 ⇒ @ 定数の3割 ・・・ 申し込み順。  A 〃  〃  ・・・ 一般抽選。  B  〃  〃  ・・・ 落選回数が一定以上(6回程度)の人 。 C 〃  1割 ・・・ 特別枠。
         D 連続出場した人は次回は申込資格なし。  
 * その他、安全喚起点      ・・・ @ エイド前後で急に進路やスピードを急変する。A 写真を撮るために急に止まる。 B 沿道の仲間に急に駆け寄っていく。 等々、激突しそうになった光景を何度も目にしました。
 * その他の希望   
   @ オフィシャルエイドの給食に、もう少し果物が欲しかった。 エナジータブ類の場所の増加を。 
   A フニッシュ後のルートの検討を。 特に最寄りの駅まで、かなりの迂回。

    以上の点を、是非次回以降主催者及び参加者共に協力して、更に素晴らしい大会に発展することを望んでいます。 
   改めて「東京がひとつになる日」のパワーで、日本中・世界へ光の波動を放射し、幸せエネルギーで充満されることを望んでいます。 

 《 フルマラソンの部  》
   ※  ランナーアップデート|東京マラソン2015

 申込者数   走者  完走者  完走率 制限時間
男子 27,966 (27,133) 97 7時間 
女子 7,831 (7395) 94
合計 約30万 35,797 (34,045) 96.4



 

2.【 第5回 東京マラソン レポート 】
  H23.2.27.(日)    快晴  4→19℃。 平均湿度 50%  (南西風 平均 約2m/s)


(1) 《受付》 
 ・ 初回から連続落選でしたが、5回目にしてようやく念願の東京マラソンに当選。
 ・ 受付は、大会当日はなく、3日前〜前日に、マラソンゴール地点の“東京ビッグサイト”で行うとのことで、土曜日は混雑するとのことで、金曜日に済ます。
 ・ 臨海線の“国際展示場駅”から10分弱で“東京ビッグサイト”に到着。 すぐにエントリーエリアに入り、入口で身分証明書と受付証を提示して入場。
 ・ 整然と並んだ、ゼッケン番号毎のブロックへ行き、すぐにナンバーカード引換証を渡し、「ゼッケン、計測チップ、手荷物預け袋張付用シール、案内書などの入ったバッグ」と「手荷物預け袋」を受け取る。
 ・ チップの動作確認をした後、参加賞の記念Tシャツを受け取る。
 ・ 一連の受付が終わり、流れに沿って、広い展示即売スペースとイベントステージへと進む。
 ・ 色々なサービスがあり、試供品やアンケート用紙に記入してバッグを頂く。 足の精確なサイズも計測してもらう。
 ・ 土曜日は混んでいて、試供品など品切れだったようです。

(2) 《当日》
 ・ 会場では着替場所、トイレなどすべて大混雑が予想されるので、出走スタイルになった上に防寒服を着るなど可能な限り済ませてから我が家を7時過ぎに出発。
 ・ 8時に新宿到着。 手荷物預けのトラック場所の前で、防寒着を脱ぎ、透明の防寒ウインドブレーカを着て、荷物を手荷物預け袋に入れ、8時20分に預ける。(8時30分が最終預け時刻のアナウンス)。
   (東京マラソンの場合は、スタートとゴール地点が違うので、手荷物一式を大型トラックで運んでもらう。)
 ・ 8時30分、スタートブロック(D)へ移動。 (最終8時45分以降は、最後尾へ並ばされる)
 ・ スタート会場内も予想どうり、大変混雑していましたが、事前の案内をシッカリ読んで位置関係などを把握、寒さの中の待ち時間を最小限に留めることが出来ました。
 ・ スタートまでの約35分間、天候に恵まれ、快晴微風、寒さもあまり感じませんでした。
 ・ スタートブロック(D:3時間30分〜59分台)には、亀田兄弟やAKB48の秋元才加等の芸能人が並んでいました。
 ・ 9時直前からスタートセレモニー、君が代斉唱があり、招待選手や石原都知事の挨拶などがあり、9時05分車椅子の部がスタート。
 ・ 9時10分ジャストに号砲、花火が上がってスタート。
 ・ 吹雪が舞う中、36.000人の東京マラソンのスタート。 お祭り気分そのものの情景でした。
 ・ 4分位でスタートライン通過、すぐに意外と詰まらずに、通常のジョグに近い速度で進む。
 ・ 両側の走行路を使っても本格的に走れるのは約1k先の靖国通りに出てから。
 ・ 約4k地点の市谷の防衛省前から始まる陸上自衛隊音楽隊の演奏や、町会の和太鼓演奏、民謡、歌、ダンス、皇居警察音楽隊の演奏などが鳴り響いていて、気分が高揚しました。
 ・ 5kの神楽坂までは約30mの下り、本日のコースで最も楽な区間でした。
 ・ 途中、5km毎に計測マットが敷かれ、計測。 東京マラソンが最も緻密な計測と感心しました。通常スタート、中間点、ゴールの3地点。多くても10k毎。
 ・ 4時間以内のペースメーカー(ペースセッター)と一緒になったので、本来なら最後まで着いていく予定でしたが、1週間前の左足の筋伸ばしでの痛みがあるので、途中ハーフまでとしました。
 ・ ペースメーカーは3時間から30分間隔で5時間30分まで合計6グループ(各5名)設定してくれました。 大いに参考になりますので、自分の実力に合ったグループについていくと良いと思います。
 ・ 沿道は何処まで行っても、盛大な応援者でいっぱい。  
 ・ 飯田橋の交差点を右折し内堀通りに入り、皇居を右に見ながら内堀通りを走ると9km地点で、フルマラソンは左の車線、10kmは右の車線と分かれて走る。
 ・ 10kmランナーは日比谷公園がゴール。 ランナーを見ると物足りなさそうな感じを受けました。
 ・ 増上寺付近で異様に黒光りした5名位のトップランナーとすぐ後ろに続く集団が反対車線を猛スピードで通過。
 ・ 品川駅前の折り返しが近ずくに連れ、対向車線に続くランナー、すごい人数にさすが東京マラソンと感心。
 ・ 次第にトイレニ行きたくなり探していましたが何処まで行っても大行列、空いてる場所に行こうとコースを外れて行こうとするとトイレは地下ですと言われ、戻る。
 ・ やっと数人しか並んでいないトイレを見つけピットイン。約1分の待ち時間で助かりました。
 ・ 第一京浜を南下、品川駅の手前で15k、すぐに約16キロの品川駅前で折り返し、あふれんばかりの応援の人波に手を上げながら左に回り込み道路の右側を走る。
 ・ 緩い向かい風を受けやや暑く感じた身体が冷えてきたので襟元のチャックを閉める。
 ・ スタート15k以上走れば、いつもは周囲の景色を眺めながらの落着いた走りの区間ですが、今回だけは何処まで行っても多数の応援者とビルに囲まれた走りの為、テンションが上がりがちです。
 ・ 日比谷の交差点を右折するとすぐにハーフ地点。JRのガードを潜ってじきに銀座4丁目銀座和光の前の交差点を左折。
 ・ 三越、松屋、松坂屋等のデパートや高級店が連なる銀座通り(中央通り)を熱烈な声援を受けながら走る気分、爽快です。
 ・ 銀座通り(中央通り)から浅草までは、2回目の折り返しコース、先頭ランナーはすでに通過、サブスリーランナーが大勢戻ってくる。
 ・ あっという間に日本橋で、高島屋前を通過右折、永代通りに出てすぐに茅場町で左折、浜町中ノ橋で左折して江戸通りを浅草へ向けて走る。
 ・ 25kを通過するとまもなく浅草橋付近、江戸通りを浅草雷門に向けて走る。
 ・ 雷門前を右折、真正面に大きく600mまで建設が進んだ“スカイツリー”が目に飛び込んでくる。 多くのランナーが写真を撮っていました。
 ・ すぐに吾妻橋手前を右折し再び銀座方面へと南下、JR総武線浅草橋ガードを過ぎると30km地点。
 ・ 浜町中ノ橋でバンド演奏のよさこいなどを聞きながら、再び銀座に戻り、4丁目の交差点を左折、晴海通りに出る。
 ・ 新大橋通りに出ると35k、すぐに築地4丁目で左折、入船橋(新富町)で右折、終盤の難所と言われている、佃大橋へ登ってゆく。
 ・ 僅か高度差約10m強の登りですが、終盤疲労が蓄積してきている身には確かにきつく感じられました。
 ・ 特に今回は約80回のフル以上のマラソン経験で初めてのスタート前からの“筋肉痛”状態での参加。 マラソン大会で初めて足をかばいながらの走行を経験、下り坂は超スローペースでジョグしました。
 ・ 春海橋西付近の37キロを過ぎるとやっと“残り5km”の表示板が目に止まり、ゴールが近付いてきた気分になりました。ここからは残り1k毎の距離表示もある。
 ・ 「足が痛いのは気のせいです」というプラカードを見て苦笑。
 ・ 東雲橋を渡ると、40k地点。有明テニスの森を過ぎ、有明コロシアム前で左折するとビックサイトが見え、国際展示場駅前、残り1kの表示板を見て、最後の力走。
 ・ 人波の沿道からの凄い応援で、皆力走。 
 ・ 好天に恵まれ、大声援迎えられての完走が間もなく訪れると思うと、筋の痛みも軽くなり、一層幸福感、充実感が湧いてきました。
 ・ ビックサイト前の道路を右折すると、残り約200m。最後の力を振り絞り、左右に分かれたゴールの空いてる右側をスパート、4時間22分でゴール。(グロスタイム)
 ・ ゴール直後にペットボトルを1本受け取った後、フィニッシャータオルを受け取り、計測チップをニッパで切り取ってもらい、完走メダルと交換。
 ・ 更に前方へ進みバナナ、アミノバリュー、エアーサロンパス、みかんなどを貰った後、手荷物受取場所へ行き、すんなり待たずに受け取る。
 ・ すぐ隣の広大な更衣スペースへ移動、空きスペースにシートを引いて着替える。
 ・ 先週からの左足の筋の痛みがぶり返し、ストレッチも充分出来ないので、すぐに帰宅を始める。
 ・ 更衣場所から最寄りの国際展示場駅迄、一昨日の受け付け時の時とは異なり、非常に遠回りの複雑な経路に誘導され、やっと駅にたどり着きました。
 ・ ここからはガラ空きの電車で家まですべて座って我が家に到着。
 ・ 帰宅後、すぐにしっかりと水分とビタミンC等のミネラル類とタンパク質などを摂り、一寝入り。
 ・ 筋肉を合成するためのタンパク質(アミノバイタルやプロテインなど)や、疲労回復効果の高いクエン酸などを摂ると良い。
 ・ 夕方風呂に入ってゆっくりとストレッチしてから、消化のよい食事を摂り早目に寝る。

 《翌日》
 ・ 熟睡出来スッキリ、左足の筋はまだ痛みがあるので代々木で開演中の“クーザ”へ出かけるのに駅の階段等エスカレータを使う。
 ・ 疲労回復、栄養補給にシッカリと食事を摂る。

 (3)《感想など》

 ・ 3万人規模の大イベントを成功させてくれていることにすごさを感じました。
 ・ 運営関係者以外のボランティア、応援者、出走者全てが一丸となって、“東京が一つになる日”が実現できた感じでした。まさに“マラソン祭り”でした。
 ・ 是非また出場したい気持ちでいっぱいです。
 ・ 36,000人という参加者にも拘わらずスムーズで素晴らしい運営。42.195kmの間、まったく途切れることのない応援の人波、要所毎に行われた、パホーマンス等々すべてが満足でした。
 ・ スタート地点の新宿の高層ビル、東京タワー、雷門、スカイツリー等の名所の数々を見ながら貸切の車道を陣取って堂々と走り抜けることが出来る日常味わうことのできない出来事。
 ・ 過去4回の大会より天候に恵まれたと思われる今回の大会に初めて参加出来た喜び、一層強く有難く思いました。
 ・ 応援者やパホーマンス、周囲のランナーに気をとられ、周囲のビルや景色をシッカリ見る余裕がなかったようでした。
 ・ 本当にスタートからゴールまで切れ間のない声援。
 ・ 今まで出場した各地のマラソンの中では長野マラソンが一番声援が凄い感じでしたが、東京マラソンはやはり日本一でした。
 ・ 全大会の中でも最高にモチベーションを高く持てる大会でした。
 ・ 回を重ねるごとに充実してきているようで、ランナーも仮装をする人が増加してきてるようで頼もしいと感じました。ノリも非常に良かった。
 ・ ぬいぐるみを被ったり、愉快な格好で沿道や他のランナーを喜ばしてくれていました。
 ・ 芸能人やコスプレ参加の方が見れて楽しかった。
 ・ 道幅の広い道路を使い、東京都心のど真ん中を走りながら、各名所を巡るのは爽快。
 ・ 最初から最後まで続く途切れることのない応援、本当に有難いです。感謝です。
 ・ 走行路について ・・・ 出走者数からして安全な走行を維持するうえで、現在の3万人〜4万人が限界と感じました。 
。・ エイドについて ・・・ 途中15個所のエイドがあり、水分類の数量は充分すぎるほどでした。
   (水(ペットボトル、紙コップ)、スポーツドリンク、バナナ、パン、レーズン、チョコ、飴類、ブトウ糖類、梅干)
 ・ (朝充分な食事を済ませたので、持参したエネルギータブ10粒と水以外は何も口にしませんでした。 イチゴなどのフルーツが欲しかった)
 ・ 後半私設エイドのサービスも沢山ありました。沿道の方の差し入れがたくさんありました。
 ・ スタート会場での手荷物の預け、ゴール後の手荷物の受け渡し、チップの取り外、更衣場所の広さ等スムーズに処置され、好評判。 
 ・ 事前受付時の対応、スポンサーのサービスの良さも好感。

 (4)《要望》
 ・ 非常に高い評価といえる東京マラソンでした。
 ・ さらにみんなが素晴らしい大会と感激する世界に誇る大都市マラソンへと発展してほしいです。
 ・ 改善点を数点、以下に記します。
  @ 整列時間の短縮化。
    ・・・ 季節がら寒さの中で30分以上も満員状態でじっと待っているのはかなりきつい。 スタート時点でトイレに行きたくなります。スタート前の開会式の短縮化を要望します。
  A スタートのビニール
    ・・・ 防寒のため羽織っていたビニール類が多数走路に落ちていて、足に引っ掛かりバランスを崩すランナーが多数いました。
  B スタートブロックの適正化
    ・・・ 目標完走時間毎に整列してほしい。 遅いランナーが多数前方のブロックにいた為、スタートしばらくの間、追い越すのに非常に邪魔になります。
  C 給水所の水
    ・・・ スタートから前半の水はペットボトルで提供されていました。 エイドが多数あるので、紙コップだけで良いと思います。
  D ゴール後、帰路最寄りの駅への誘導。
    ・・・ 今回ビックサイトから、(警察の指導?)によって狭い道を遠回りに誘導、倍以上の時間を要しみんな苦痛を味わったようです。
  E トイレの数 
    ・・・ スタート周辺および前半区間のトイレの数がまだ不足です。 男子用トイレは、ボックス式でなく、昔の公園にあるような横長タイプのほうが効率的で経費も安いので検討を。
  F 抽選について
    ・・・・ 抽選の透明性が問題。 招待選手、スポンサー枠、チャリティー枠等の特別枠は必要ですが、その他の特別関係者や特別な陸連登録者などのを含めた合計枠は1割以下に留め、連続出場した人は次回は申込資格なしとする。落選回数が一定以上になったら当選確率を高くするなどの配慮を要望します。
    例 ⇒ @ 定数の3割     ・・・ 申し込み順。
         A   〃  〃     ・・・ 一般抽選。
         B   〃  〃     ・・・ 落選回数が一定以上(6回程度)の人。
         C   〃  1割    ・・・ 特別枠。
         *  連続出場した人は次回は申込資格なし。

  G その他、安全喚起点 
    ・・・ @ エイド前後で急に進路やスピードを急変する。A 写真を撮るために急に止まる。 B 沿道の仲間に急に駆け寄っていく。 等々、激突する可能性がある。

 以上の点を、是非次回以降主催者及び参加者共に協力して、更に素晴らしい大会に発展することを望んでいます。


記録 : 
 * 全種目の参加者=36,449人 (フルマラソン、男女車イスフルマラソン、男女10キロ、障害者10キロなど 合計13部門)
 * 応募数 約33万人
 * 全体の完走率 =97.4%。(昨年=94.5%) 

 《 フルマラソンの部  》

 申込者数   走者  完走者  完走率
男子 25,264 24,658 97.6
女子  8,058  7,736 96.0
合計 約30万 33,322 32,394 97.2


《 芸能人・有名人の結果 》
 ・ 男子
   @猫ひろし (33才、お笑い芸人) 2:37:43。 A和田正人  (31才、俳優) 3:32:26。 Bノッチ (45才、お笑い) 3:42:09。
   C石原良純 (49才、俳優) 4:13:06。 D cascade TAMA (非公開、ミュージシャン) 4:13:43。 E国分太一 (36才、タレント) 4:30:41。
   F古田敦也 (45才、野球解説者) 4:31:09。 G竹原慎二 (39才、元プロボクサー)4:52:15。 Hエジソン・ペニャ (35才、チリ鉱山作業員)5:04:43。
   I亀田和毅 (24才、プロボクサー) 5:08:14。

 ・ 女子
   @大櫛エリカ (30才、タレント) 3:24:13。  A西谷綾子(24才、モデル) 3:28:05。 B秋沢淳子 (43才、TBSアナ) 4:02:57。
   C福島和可菜 (28才、タレント) 4:06:32。  D蒲生麻由(28才、モデル) 4:26:44。

  《バナナ 》
 ・ 参加者3万5千人の栄養補給を目的にバナナ7万8千本を無償提供することも発表した。今年は初めての取り組みとして、フィリピン南部ミンダナオ島のバナナ農園にて、当日に向けて「東京マラソン2011専用バナナ」を生育しているとのこと。「東京マラソン2011専用バナナ」は、クエン酸が豊富に含まれ、スポーツバナナとも呼ばれるラカタンバナナを、CQO(ChiefQuality Officer)と呼ばれる品質管理スペシャリストが仕上げているという。さらに、日本国内に輸入後、追熟工程において今回の調査で第1位となったZARDの「負けないで」を聴かせ育てる(聴育する)ことで、ランナーのパワーとなるよう願いを込めるとしている。    ・・・・・・・・・・・・ * (ファインドスターHPより)


.【 リンク集 】

    HP 名  内 容 
東京がひとつになる日。 東京マラソン2011  東京マラソン 主催機関のHP 
東京マラソン 2011 完走 トレーニング サブスリー - All About  東京マラソンガイド (完走アドバイス、 トレーニング等のガイド、楽しみ方)
東京マラソン2011|大塚製薬  東京マラソンガイド (からだつくり、マラソンコース ムービー)
東京新聞:東京マラソン2011  東京マラソン結果ニュース
 オールスポーツコミュニティ × 東京マラソン2011
     -- 東京マラソン2011公式フォトサービス
 東京マラソン フォト サービスガイド
 東京マラソンガイド
ランナーアップデート|東京マラソン2015  東京マラソン 結果速報