登山記録・写真     
 

甲州
本栖湖周辺
天子ヶ岳
長者ヶ岳
てんしがたけ
ちょうじゃがたけ
1,330
1,336
2021 令和3年4月26日(月)
2012 平成24年5月8日(火)
2011 平成23年1月18日(火)
2010 平成22年1月2日(土)
標高差約800m

《 天子ヶ岳 》
 ・ 富士山の西側、朝霧高原西側に連なる山塊。 本栖湖から田貫湖付近までの西側に連なっている山塊の一つ。
 ・ 最北端から、竜ヶ岳(1,485m)〜雨ヶ岳(1,772m)〜最高峰の毛無山(1,945m)〜長者ヶ岳(1,336m)〜天子ヶ岳(1,330m)と連なっている。
 ・ 登山口の田貫湖から東海自然歩道が山頂まで続いており、良く整備されている。
 ・ 田貫湖から長者ヶ岳と天子ヶ岳を登り、長者ヶ岳直前まで戻って、田貫湖へ下るコースの他に、白糸の滝へ下るコースも。
 ・ 白糸の滝からバスでも田貫湖へ戻ることができるので、気軽に縦走を楽しむことができる。
 ・ 富士山の西側に連なる天子山塊の中で、もっともポピュラーな山が長者ヶ岳と天子ヶ岳。
 ・ 田貫湖からのコースは、長者ヶ岳から東に張り出した尾根に取り付くが、東海自然歩道になっていて、大変歩きいい道である。振り返ると、富士山を終日見ることができる。約2時間でベンチのある静かな長者ヶ岳に着く。主脈を南にとれば天子ヶ岳へは約30分。

《 長者ヶ岳 》
 ・ 富士山の西側、朝霧高原西側に連なる山塊。 本栖湖から田貫湖付近までの西側に連なっている山塊の一つ。
 ・ 最北端から、竜ヶ岳(1,485m)〜雨ヶ岳(1,772m)〜最高峰の毛無山(1,945m)〜長者ヶ岳(1,336m)〜天子ヶ岳(1,330m)と連なっている。
 ・ 登山口の田貫湖から東海自然歩道が山頂まで続いており、良く整備されている。
 ・ 田貫湖から長者ヶ岳と天子ヶ岳を登り、長者ヶ岳直前まで戻って、田貫湖へ下るコースの他に、白糸の滝へ下るコースも。
 ・ 白糸の滝からバスでも田貫湖へ戻ることができるので、気軽に縦走を楽しむことができる。  
 
                       (〜フリー事典等より)


 【 天子ヶ岳・長者ヶ岳 】 - 4

行程   2021(令和3)年4月26日(月)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫  徒歩: →
 永福IC 3:20 ≫ 河口湖IC 4:30 ≫ 河口湖湖畔5:00 ≫ 5:40 田貫湖 (Wダイヤモンド富士撮影) → 登山口 7:00 →  8:40 長者ヶ岳 →  9:30 天子ヶ岳 9:50 → 10:30 長者ヶ岳 → 11:40 田貫湖P ≫ 朝霧高原  ≫ 本栖湖リゾート芝桜祭り散策  ≫ 富士宮 泊 


【 コメント 】 
 ・ 年間で4月と10月の約5日間の少ないチャンスの田貫湖での“Wダイヤモンド富士撮影”を兼ねての、ハイキングです。
 ・ 撮影後、田貫湖が登山口の「長者ヶ岳・天子ヶ岳」をハイキングしてきました。
 ・ 晴天に恵まれ、素晴らしい霊峰富士を満喫出来ました。
 ・ 天子ヶ岳から先の、田貫湖へのルートは、難路の為、ピストンとしました。
 ・ 東海自然歩道は、歩きやすいコースで、手頃なハイキングでした。

 鳴沢付近にて、紅富士  河口湖にて   71号線、展望台にて、南アルプス
 田貫湖 Wダイヤモンド富士撮影  長者ヶ岳登山口  東海自然歩道 登山道合流点
 田貫湖方面  ミツバツツジ  田貫湖
 長者ヶ岳  〃  田貫湖 & 富士山
 南アルプス(北岳・間ノ岳)  〃   コバイケイソウの群生地
 天子ヶ岳 最高地点 1,330m  広場へ  富士見台へ
 富士見台にて 富士山 & アニマル・ ピカチュウ軍団。   〃  富士山アップ
 帰りの長者ヶ岳  〃 富士山 & 田貫湖  〃
 〃  イチリンソウ  スミレ
 マムシグサ  ケヤキ
 モミジ  〃  ツツジ
 長者ヶ岳方面: 田貫湖湖畔にて  田貫湖湖畔にて  朝霧高原:もちや遊園
 〃  〃  〃
 朝霧高原

 【 天子ヶ岳・長者ヶ岳 】 - 3

行程   平成24年5月8日(火)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫  徒歩: →
 永福IC 2:45 ≫ 4:20 山中湖IC ≫ 6:40 山中湖  (パール富士、花の都公園:富士山撮影) 9:00 ≫ 白糸の滝 ≫ スカイ朝霧:  登山口 10:10 → 11:10 天子ヶ岳 山頂 11:20  →  11:40 長者ヶ岳 11:50 →  12:30 田貫湖 13:00 → 13:30 スカイ朝霧 ≫ 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 

【 コメント 】 
  ・ チャンスの少ない早朝の“パール紅富士”の撮影と、次週に迫った“富士トレイルラン”『STY』のコース試走をするための、天子岳と長者ヶ岳トレランを目的に、今回効率よく、行動しました。
  ・ 白糸の滝を通過、天子ヶ岳登山口近くの、“スカイ朝霧”の路肩に駐車。
  ・ 林道を進み、白糸の滝からの林道に突き当たり、右折、やや急登の登山道を登る。桜並木を過ぎると林道終点。
  ・ 途中、ミツバツツジやスミレが咲いており、和ませてくれました。
  ・ 更にやや急登の歩き易い登山道を登り、上稲子への分岐を過ぎると、1分程でようやく天子ヶ岳に到着。
  ・ ここまで約800mの連続した登りで、STYの中の最高の登り。他は、地蔵峠から毛無山までの500mの急登、他に100m程度のアップダウンが5個所。
  ・ 展望のない“天子ヶ岳”に到着。 東側へ20mほど東へ下った所にある展望所で小休止。
  ・ 真正面に雄大な富士山が展望出来ました。
  ・ 天子ヶ岳を過ぎ、「東海自然歩道」に合流、田貫湖までトレランに良いコースでした。
  ・ 一旦130mほど下って、登り返すと、二つのテーブルとベンチのある長者ヶ岳山頂に到着。正面に微かに富士山が展望できました。
  ・ 長者ヶ岳からもトレランし易い“東海自然歩道”を下っていき、田貫湖への分岐に到着。 STYは此処まで。 この先、毛無山、竜ヶ岳方面は、山頂から北西方向への普段あまり利用されてない縦走路を進むことになりますが、大会当日には、シッカリ目印が付けられると思います。
  ・ 分岐点には展望ベンチがあ、り眼下に田貫湖と富士山がかすかに展望出来ました。
  ・ 田貫湖の休暇村へ下り、休暇村裏の田貫湖が目前に見える草原で小休止。
  ・ 田貫湖周辺は長閑な雰囲気の白場があり、湖岸をサイクリングや、釣り、寝ころんでいる人もいました。
  ・ 田貫湖キャンプ場を通過して、駐車した、“スカイ朝霧”傍に到着。

  ・ 登山後、主目的の“パール富士”の撮影と“STY”試走の目的を達成できました。
 * 今回試走した区間での感想は、コースの登りは“登山”、尾根部分は“トレラン”、下りは、両者混在、といった感じでした。 
 * 危険個所 特になし。
 * 展望: 山頂、ベンチ展望所、途中の登山道に2ヶ所。他の登山道全域樹林帯。
     写真はこちら  ⇒ ⇒  パール富士-1


 車を駐車。 登山開始  〃    スカイ朝霧 → 天子ヶ岳 
 〃  〃    ミツバツツジ   〃  
 スミレ  〃     ヤシオツツジ
  天子ヶ岳 山頂    天子ヶ岳 展望台からの富士山  天子ヶ岳 付近のコバイケイソウ群落
 天子ヶ岳 山頂  天子ヶ岳 → 長者ヶ岳  〃
 長者ヶ岳 山頂   長者ヶ岳 山頂からの富士山   長者ヶ岳 山頂
 長者ヶ岳 → 田貫湖  〃  田貫湖
 〃  マムシグサ  〃  田貫湖  〜 国民休暇村裏より
 田貫湖キャンプ場付近  〃  〃


 【 天子ヶ岳・長者ヶ岳 】 - 2

行程   平成23年1月18日(火)   快晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、 徒歩: →
 永福IC 5:00 ≫ 6:30 山中湖IC ≫ 6:40 山中湖  (朝焼け富士撮影) 8:20 ≫ 田貫湖P 10:39 → 登山口 10:40 → 10:50 → 分岐点 → 11:40 長者ヶ岳 山頂 12:00 → 12:30  天子ヶ岳 山頂 12:40  → 13:10 長者ヶ岳 13:30 → 14:00 田貫湖P  ≫ 富士朝霧高原(パール富士) → 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 


【 コメント 】 
  ・ 夕方の“昇るパール富士”を撮影するついでに、早朝の“富士”を山中湖から撮影し、その後田貫湖からの富士山を撮影。
  ・ 田貫湖湖畔の駐車場は、2台だけの駐車で閑散とした状態。 
  ・ 駐車場前のバンガローへの道を登り、すぐに登山道になり、急登を10分度で「東海自然歩道」に合流。
  ・ 樹林帯の中、比較的緩やかな登山道的な自然歩道を20分ほど登ると、左方に“富士休暇村”からの道に合流。  
  ・ 展望ベンチがあり眼下に田貫湖と富士山がハッキリと展望出来ました。
  ・ さらに30分程登ると、二つテーブルとベンチのある長者ヶ岳山頂に到着。
  ・ 真正面に雄大の富士山を思う存分眺めました。
  ・ 反対側樹林帯越しに白銀に輝いている“南アルプス”が展望できました。
  ・ 休憩後、南方に続く自然歩道を進む。
  ・ 一旦150mほど下って、登り返すと展望のない“天子ヶ岳”に到着。
  ・ 展望所は東側へ20mほど東へ下った所にあります。
  ・ こちらからも真正面に雄大な富士山がハッキリと展望出来ました。
  ・ 帰路は、ピストン。長者ヶ岳の直前から休暇村へ下る道がありますが、急降下であまり整備されていない道のため、忠実に同じコースを戻る。
  ・ 今年はまだ降雪がほとんどなく、僅かに日陰部分にうっすらと雪が残っていました。
  ・ 登山道は乾いており、部分的に霜柱、凍土になっていましたが、スリップの心配もなく楽に歩けました。
  ・ 登山後、主目的の“パール富士”を撮影、目的を達成できました。
     写真はこちら  ⇒ ⇒  パール富士-1

 * 危険個所 特になし。
 * 展望: 山頂、ベンチ展望所、途中の登山道に2ヶ所。他の登山道全域樹林帯。

 田貫湖  〃    田貫湖 → 長者ヶ岳 
 田貫湖 → 長者ヶ岳  〃  〃  休暇村分岐点
長者ヶ岳 山頂より  〃    南アルプス(北岳〜間ノ岳)  長者ヶ岳 山頂
 長者ヶ岳 → 天子ヶ岳  〃    分岐点  天子ヶ岳 山頂


  【 天子ヶ岳・長者ヶ岳 】 - 1
 

行程   平成22年1月2日(土)   快晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、 徒歩: →
 永福IC 4:45 ≫ 6:10 河口湖IC ≫ 7:10 竜神湖 (ダイヤモンド富士撮影) 8:20 ≫ 田貫湖P 10:20 → 登山口 10:30 → 11:10 → 分岐点 → 12:00 長者ヶ岳 山頂 12:30 → 13:30 田貫湖西岸 ≫ 14:00  田貫湖P ≫ 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 


【 コメント 】 
  ・ 以前から竜神湖の我即神也ぶるダイヤモンド富士を撮影したついでに、近くの山に登る計画で、今回は“長者ヶ岳”に決めました。
  ・ 同じ山域の「竜ヶ岳、最高峰の毛無山」に比べやや低いですが、冬の時期での足慣らし登山としてはまずまずです。
  ・ 真冬の時期、さすがに田貫湖畔の駐車場はガラ空き。 釣り客が10名ほどと、保養客が数名見受けられました。
  ・ 駐車場から“富士休暇村”の裏側の舗装道路を案内に従って進み、長者ヶ岳登山口に到着。
  ・ 針葉樹林帯を約30分登ると田貫湖北岸からのコースと合流、展望ベンチで眼下に田貫湖、正面にやや雲がかかった霊峰富士が展望出来ました。
  ・ 展望のきかない「水源かん養モデル林・浸透調査巡視経路」を過ぎ、歩きやすかった東海自然歩道をしばらく登ると、急に残雪が現れ、スリップし易くなったので軽アイゼンを装着して登る。積雪は約3cm程度で表面がカリカリに凍り、一部アイスバーンもあり軽アイゼンがないと下山時危険な状態でした。
  ・ やや急な坂を過ぎると、二等三角点とテーブルやベンチのある長者ヶ岳山頂に到着。
  ・ 山頂からは富士山が見える東側正面と、南アルプスの展望が開け、特に大沢崩れを真正面にして聳える霊峰富士の雄姿が圧巻、充分優雅な富士山を堪能。
  ・ 無風快晴の中、ベンチに座って食事を摂りながらの富士山観賞。
  ・ 欲を言えば雲ひとつない富士の写真を撮影したいところですが、山頂付近の雲がまつわり付いたままで、下り坂の天気予報でしたので、天子ヶ岳への縦走は次回のチャンスにし下山することにしました。
  ・ 下山時には残雪のある場所までストックと軽アイゼンを使用、軽快に下る。
  ・ 田貫湖の西岸に出、湖岸サイクリング道路を歩き、駐車場に戻る。
  ・ 春になれば田貫湖の湖畔の遊歩道をゆっくりと散策したりサイクリングや釣りをする人々が増えそうな、のどかな雰囲気です。
  ・ 花の時期には「アズマイチゲ、スミレ」等が見れるようです。 
 * 危険個所 特になし。
 * 展望: 山頂、ベンチ展望所、途中の登山道に2ヶ所。他の登山道全域樹林帯。

 竜神湖より毛無山  朝霧高原より 毛無山〜天子ヶ岳  田貫湖Pより 長者ヶ岳
 田貫湖のマガモ  休暇村裏より  登山道
  展望台    休暇村分岐   分岐点 → 長者ヶ岳
 長者ヶ岳 山頂  〃  長者ヶ岳山頂
  展望台  〃  登山道
 田貫湖 西岸より  案内板