《 多摩川河口から青梅迄 & 源流 : たまリバー50K 》
多摩川河口から青梅迄 (左岸:たまリバー 50k)、右岸(羽村迄) & 源流 | |||
左 岸 | L1. | 多摩川下流 河口 〜 20k迄 | 2020 令和2年5月 8、12日、 2022(R4).5.4。 2024(R6)10.10 |
L2. | 多摩川中流 20K 〜 40k迄 | 2020 令和2年5月 8日 | |
L3. | 多摩川上流 40K 〜 53k迄 | 2020 令和2年5月14日 | |
L4. | 多摩川上流 53K 〜 青梅迄 | 2020 令和2年5月14日 | |
右 岸 | R1. | 多摩川下流 河口 〜 20k迄 | 2020 令和2年5月17日、 R4.5.4 |
R1. | 多摩川中流 20K 〜 40k迄 | 2020 令和2年5月24日 | |
R1. | 多摩川上流 40K 〜 53k迄 | 2020 令和2年5月28日 | |
源 流 | S. | 多摩川源流 | 2020 令和2年6月29日 |
【 たまリバー 50K 】
* たま リバー50キロ
《 左岸 》
・ 「たま リバー50キロ」は、都民の健康づくりを目的として、多摩川の左岸の河川敷等を利用し羽村市(羽村取水堰付近)から大田区(大師橋緑地付近)に至る、ウォーキングやランニング、散策などが楽しめる約53kmの連続したコースを、沿川区市とともに定めたもの。
・ 多くのサイクリストに多摩川サイクリングロード(通称「多摩サイ」)と呼ばれて親しまれている、大田区から羽村市までの多摩川河川敷(東岸・北岸)などを利用したコース。
・ 「たまリバー50キロ」と呼ばれるようになったのは、2008年から。
・ 「多摩川サイクリングロード」を正式名称とする一本の道路があるわけではなく、各自治体によって正式にサイクリングコースと設定されている道、およびそれらの途切れている箇所を繋ぐ一般道・遊歩道、河川敷や、堤防上に道が無い場合の迂回路、場合によっては道と呼ぶのが憚られるような箇所(堤防の上り下り・川の横断・森の中・等々)も含めた総称が「多摩川サイクリングロード」である。
・ 多摩川河口付近の羽田空港の大鳥居付近から、青梅線羽村駅近くの羽村取水堰まで、「たまリバー50キロ」と名付けられ、多摩川左岸沿いに距離表示がある。
・ 大師橋を過ぎてすぐに大田区管理の多摩川青少年サイクリングロードが始まる。 全区間舗装路である。
・ “たまリバー50キロ”の下流側起点は、河口から2km地点。 上流側の起点は、河口基準ポストからは、53.5kmでした。
・ たま リバー50キロスタート地点は、河口基準点から、2キロ上流の大師橋200m先です。
・ “たまリバー50キロ”の距離::53kmが、河口からの距離と1.5キロの相違(53K−(53.5K−2K))=1.5K)があるのは、コースが一部分、河川・土手から離れて蛇行迂回しているためと思われます。
* 多摩川河口起点の、0キロポスト標注
・ 場所は、国内線ターミナルの近くの、右側の幅30cm程のコンクリート堤上に、直径20cm位の丸い金属が埋め込まれた、零キロポストがある。
・ 多摩川のゼロキロメートル地点。 ここから138Km先が多摩川の源流で 最初の1滴となる。
・ 更に海方向へ行くと、河口までマイナス0.4Kの表示がある。
・ 多摩川土手を走っていると、河口から◯キロの標注が1キロ毎に立っている。 0.2km毎に、低めの小さな標注もある。
・ コース上や河川敷等にトイレが約1キロ毎にある。(上流は少ない)
・ 下流〜中流区間のコース上には、所々、休憩ベンチがあり、土手外側の土手道路には、飲み物の自販機がありました。
・ 令和元年10月の大洪水で、中流から上流にかけて、土手の補修工事や、復旧工事中のため、約10ヶ所弱のコースが迂回となっている。
・ 原則舗装路で、道幅がやや狭いのに、多くの人がウオーキングやジョギングし、かなりのスピードで通り抜けるサイクリング車がいるので、注意が必要。
・ 調布付近の、「かぜのみち」コース区間は、歩行者等は右側、自転車は、中央寄りの左側通行なので、注意のこと。
・ たまリバー終点(河口から53.5K地点)から先は、土手沿いの歩道はなくなり、町内の一般道走行主体で、青梅付近から上流は渓谷となり、青梅街道へと続き、奥多摩湖・丹波渓谷を経て、源流の笠取山への山道となり、山頂直下で最初の一滴の多摩川の始まり箇所に続いている。
* 多摩川源流
・ 山梨県甲州市、笠取山(1953m)の山頂付近から始まる。
・ 山頂から少し下った南斜面に大きな花崗岩が横たわり、 その岩からポタッ、ポタッと「最初の一滴」が滴り落ちてくる。
・ その水はいったん土の中に染み込み、60mほど下で再び地上に顔を出し、多摩川の最初の流れとなり、水干沢→一之瀬川→丹波川と名を変えながら奥多摩湖に流れ込み、そこから多摩川と呼ばれるようになります。
・ 東京湾に流れ出る河口まで138kmもの多摩川の旅がその最初の一滴から始まります。
* 大鳥居
・ 鳥居の正式名称は旧穴守稲荷神社大鳥居。
・ 多摩川河口は東京大空襲で大量の死体が流れ着いた場所。鳥居の「平和」の額縁は彼らの鎮魂。
・ 戦後にGHQが神社に強制退去を命じ鳥居も壊されることになったが、作業員が死傷したり関係者が病気になったりして祟りだと怖れられ壊されずに残った。その後何度か鳥居撤去の話が出たが、その度に航空機事故が発生した。
・ 1999年に旧ターミナルビルの前から現在の場所に移された。
* 六郷水門
・ 建設省の近代土木遺産に指定されている六郷水門。 実はこの水門は、六郷用水の排水口に位置します。この旅のスタート地点である和泉多摩川の2Km上流から取水された次太夫堀(六郷用水)が、田畑の灌漑をしながら、流域の雑排水を多摩川へ排出する役目を負って多摩川に再び流れ入るポイントだった。
* 羽村取水堰
・ 正式名称は東京都水道局羽村取水堰。 玉川上水の取水口(水源)で、東京都水道局が管理している。
・ 多摩川の河口から上流約54qに位置し、川をせき止める投渡 堰 ( ぜき ) 、固定 堰 ( せき ) 、魚類が行き来する魚道及び、せき止めた水を取り入れる第1水門から構成されています。
・ 江戸開幕から50年後の1653年、羽村の取水堰から江戸(新宿の四ッ谷大木戸)までの43kmに掘割(玉川上水)が造られ、多摩川の水が江戸住民の生活用水として使われていました。
さらに関東平野への分水路(野火止用水等)も造られ、江戸の農業発展の礎となりました。
・ 玉川上水開削の功労者である玉川庄右衛門・清右衛門兄弟の像がある。
(〜フリー事典、ヤマレコ、。ヤマケイ等より)
※ 「羽村堰から青梅迄」
・ たまリバー終点(河口から55K地点)から先は、土手沿いの歩道はなくなり、町内の一般道走行主体。
・ 走れる土手沿いは、僅かしかありませんでした。
・ 町内から土手へ向かう道は、ほぼすべて行き止まり。
* 青梅の釜の淵公園から先は、ジョギングに適した両岸とも道はく、渓谷になってました。 渓谷を挟んで、左岸沿いの411号線の青梅街道路と、右岸沿いの45号線が奥多摩迄続いており、その先は青梅街道のみとなって、奥多摩湖を経て、丹波渓谷に入り、奥秩父の笠取山や雲取山などの山麓に至ります。
*《 右岸 》
・ 多摩川沿いの右岸(西岸・南岸)にも、サイクリングロードがありますが、左岸より未整備・未舗装の区間が多い。支流の河口付近に橋が無く、大回りを強いられる事が多い。
* サイクリングロードの始点
・ 多摩運河終点(多摩川に注ぐ)のヨドバシカメラアッセンブリーセンター裏・三愛石油川崎ガスターミナル裏。 大師橋から約1.1Km下流にある殿町第2公園。
・ 川崎市多摩川河口青少年サイクリングコースが始まる。
* 河口の始点
・ サイクリングロードの始点の先へは、企業敷地の境界の塀と多摩川本流との境にある細い堤防上を行く。 または、高速道路下の、409号線を走り、3.2Km先の浮島町公園まで行く。 その先400m(大師橋から3.6Km)先が、多摩川右岸の河口端。
・ 河口水位観測所の場所が、起点。
* サイクリングロードの終点
・ 川崎市多摩川河口青少年サイクリングコースの終点は、六郷橋までの、約4K。
・ 河口から約11Kmのガス橋からは、多摩川青少年サイクリングコースが始まる。
・ 河口から約Kmの布田橋で神奈川県管理区間は終点。
・ 河口から約27Kmの多摩川原橋から東京都稲城市となり、稲城市サイクリングコース「アカシアコース」「サクラコース」が通っており、全区間舗装路となっている。
・ 河口から約44Kmの拝島橋先の運動場を過ぎると農道になり、狭い道が複雑に入り組む。
・ 河口から約45Kmの多摩橋から先はコースがないため、山の手の一般道、住宅街へ迂回する。
・ 永田橋から、山の手の崖沿いの道へ進み、羽村大橋西詰で羽村草花ハイキングコースを横断し、羽村取水堰の歩道橋の付近に至り、ここが実質的な終点。
* 《その他》
・ 橋の数 : 多摩川に架かる橋や橋梁の数は小河内ダムまでの間に85箇所。
・ 左岸とは : 川の流れに沿って、上流から下流を向いて、左側の岸。
・
※※ 引用HP : ・多摩川サイクリングコース - Wikipedia
参考HP : ・多摩川河口からキロポスト 、 ・多摩川 左岸を歩く その一、 ・多摩川 右岸を歩く その一、
・ 多摩川河口から上流へ、 ・多摩川53Kmランニングコース、
* たま リバー50キロ @ 下流 コースマップ
* たま リバー50キロ A 上流 コースマップ
L1.多摩川 下流 河口〜20K(左岸)
行程 | 2020 令和 2年5月8、12日 | ||
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京急蒲田駅 ≫≫ 天空橋 駅 ≫ 多摩川河口 零キロポスト → たまリバー 0K地点スタート → 六郷水門 → 多摩川大橋 → ガス橋 → 丸子橋 → 多摩川橋 → 二子橋 → 多摩川橋 |
【 コメント 】
・ 京急天空橋駅から200m程で、大鳥居に到着。
・ 記念撮影後、河口零キロポイント目指して、川岸の道路へ戻り歩道を東へ進むと、直ぐにトンネルを抜け、整備された歩道を約1.5km程進むと、羽田第三ターミナル前の、ドーム型の駐車場建物前を通過し、二つ目の信号(国際線貨物ターミナル入口信号)の先20m右側にありました。
・ 零キロポスト前の交差点:国際線貨物ターミナル入口信号前の幅30cm程のコンクリート堤上に、直径20cm弱位の丸い金属が埋め込まれた、零キロポストを発見。 小さいので、注意しないと、見落としてしまいそうです。
・ 更に海方向へ行くと、河口までマイナス0.2kとマイナス0.4Kのポイントがあり、その先は、金網で封鎖され行き止まりですが、数百m先まで陸地はありました。
・ “たまリバー50K”スタート地点は、河口零キロポストから上流へ、約2km地点の、大師橋の上流、約200mの地点で、写真のように車両進入禁止の柵があり、路面に表示されてるので、分かり易い。
・ ただ、標識はなく、木製の古びた柱が路脇に設置され、文字が書かれてました。
・ この区間は、8キロ付近の第二京浜国道の多摩川大橋先で、土手工事の為、河原の仮設う回路がありましたが、他の区間は、道幅も広く、景色も良く、気持ち良く走りました。
・ この区間からも、空気が澄んだ日は、所々、高層ビルが無い箇所では、富士山がしっかりと見えます。
・ 14K迄は土手沿いに、ムラサキダイコンが群生し満開でした。 また、桜の時期は、ガス橋から上流区間は、豪華な花見ランが出来ます。
・ 18K付近の二子玉川から上流は、自然豊かな風景が見れるようになり、川の流れの速い箇所もあり、野鳥を見かけるようになりました。
* 2022(R4).5.4 再訪問
・ スカイブリッジ開通及び、洪水による改修工事が完了したので、再訪問。
・ 多摩川右岸の最先端、“浮間公園(川崎区市民の森)”方面後、先月開通した“スカイブリッジ”を渡って左岸、羽田空港へ移動。
・ 遊歩道工事中の為、先天少し手前で、立入禁止でした。
・ 立派な遊歩道が大鳥居から貨物ターミナル駅入口信号の先まで完成、残り約200m位が工事中でした。
* 2024(R6).10.10 再々訪問
・ 前回、「7」番地点先が工事中で背責めませんでしたが、工事が完了し、「12」番先の展望台まで通行できるようになっていました。
・ 10番位置の案内板の先、約700mが先端の展望台。
・ その先D滑走路方面へ続く遊歩道が続いていましたが閉鎖中でした。
左岸最先端。 | 〃 第三ターミナル付近 10番位置の案内板(現在置:赤色) | |
P5方面 | 第三ターミナル方面 | |
多摩川 0 Km地点。 水源から138Km。 | 建設省の 0.0 Km。 標識ウオーキングチェックポイント : (ソラムナード) | |
〃 | 7番地点の案内板 | 大鳥居 |
ゲートブリッジ現在地: 最高位置 | ゲートブリッジ下から河口方面 | 現在位置:行止まり。(7番) |
多摩川 遊歩道最先端場所工事中バリケード。:多摩川 マイナス 0.4Kポストの先、約200m。 3級基準点 大鳥居 |
大鳥居 | 〃 説明板 | 〃 |
羽田空港 | 〃 新設 遊歩道:前方、第三ターミナル駐車場ビル。 | |
零キロポスト前の交差点:国際線貨物ターミナル入口信号 多摩川零キロポスト 〃 | ||
多摩川零キロポスト : 前方、第三ターミナル駐車場ビル。 多摩川 マイナス 0.2Kポスト。 多摩川 マイナス 0.4Kポスト | ||
多摩川 歩行最先端場所 多摩川 マイナス 0.4Kポストの先、約20m。 クローバ& ? | ||
大鳥居前の橋上の説明板 | 〃 | 〃 |
多摩川河口 陸地先端、空港手前 | 陸地先端から羽田空港方面。 河口零ポイントから、2Kポイント:羽田第一水門 | |
「たま リバー50キロ 起点」 河口から2K。(産業道路:大師橋から200m上流)。 河口零ポイントから、3K地点ポイント標注。 | ||
雑色ポンプ所 | 河口起点から、5K地点:西六郷土手付近 | たまリバー50K案内板、JR東海道線傍 |
河口零ポイントから、8K:第二京浜:多摩川大橋付近。たまリバー起点から、7K地点(河口から9K)。河口零ポイントから、10Kポイント | ||
河口零ポイントから、11Kポイント :ガス橋付近。 コース脇の花壇 | 〃 カラー | |
コース脇の花壇 | アカツメクサ。 ムラサキダイコン&武蔵溝ノ口タワーマンション群 : 12キロ付近 | |
キカラシ & 丸子橋:中原街道、12キロ付近。 側流 : 17キロ付近 | 富士山展望 : 18キロ付近 | |
河口零ポイントから、20Kポイント(東名高速道路付近)。 たまリバー18K地点。 |
L2.多摩川 中流 20K〜40K(左岸)
行程 | 2020 令和 2年5月8、12日 | ||
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多摩川橋 → 多摩水道橋 → 多摩川原橋 → 稲城大橋 → 日立橋。 → → 立川駅 |
【 コメント 】
・ 河口から20K過ぎると、いっそう長閑になり、気持ち良いランが出来ます。
・ “府中かぜのみち”となり、この区間は、歩行者等は右側、自転車は、中央寄りの左側通行なので、注意のこと。
・ 特に、後方から猛スピードで追い越すサイクリング車には注意のこと。
多摩水道橋付近 : 23キロ付近 | 河口零ポイントから、25Kポイント(向岸:中野島付近)。 ツツジ | |
二ヶ領上川原堰堤 : 26キロ付近 | 京王多摩川付近 : 27キロ付近 | 〃 |
府中多摩川かぜのみち 案内図。 河口零ポイントから、30Kポイント(府中市水辺公園、稲木大橋上流) | ||
日野橋、40キロ付近 ; 魚道堰 : 中央高速上流、 |
L3.-1 多摩川 上流 40K〜55K(左岸) たまリバーのゴール地点
行程 | 2020 令和 2年5月14日 | ||
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立川駅: → 日立橋 → 昭島 → 拝島 → 福生 → 羽村。 |
【 コメント 】
・ この区間からは、コースの整備や、トイレ、休憩所等環境がイマイチなので、それなりに対応しながら、走りました。
・ だいぶ川幅が狭くなってきました。
・ ゴールの羽村取水堰には、魚類が行き来する魚道と、せき止めた水を取り入れる第1水門がありました。
・ ゴール地点:羽村堰下橋には、路面に“たまリバー50K” 0Kの表示がありましたが、標識やポール等はありませんでした。
・ 水飲み場とトイレがありました。
立川多摩モノレール通り : 立日橋:のモニュメント & 富士山(河口から41K)。 立日橋 & 多摩モノレール。 案内板 | ||
中央線 : 42キロ付近。 ニセアカシア 群生:(マメ科、防砂用、薪用。外来種・繁殖力強過)。 ニセアカシア & 富士山 : 43キロ付近。 | ||
多摩川 遠方;富士山:拝島橋 : 44キロ付近。 多摩大橋 & 八高線 : 多摩大橋北 : 45キロ付近。 多摩川 本流 アップ | ||
コース脇の野草 : オオキンケイギク | 〃 ツツジ。 河口零ポイントから、45Kポイント(くじら運動公園付近) | |
野生化したヒナゲシ : “ナガミヒナゲシ” | 拝島付近 : 48キロ付近。 | 〃 |
五日市線 (多摩川中央公園 : 50キロ付近。) 河口零ポイントから、50Kポイント(福生付近)。 野バラ | ||
羽村大橋 : 51キロ付近。 | 福生水辺の楽 校案内図 | (拝島)睦橋から3.5K |
河口零ポイントから、53Kポイント標注。 たまリバー ゴール地点 : 羽村堰下橋。 たまリバー起点から、53K地点 : ゴール | ||
たまリバー起点から、53K地点 : ゴール (実際の距離は河口から53.5km)。 たまリバー案内図 〃 |
L3.-2 多摩川 上流 55K 〜 63K:青梅
行程 | 2020 令和 2年5月14日 | ||
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羽村 → 小作 → 河辺 → 東青梅 → 青梅駅。 ≫≫ 立川 |
【 コメント 】
・ ゴールの羽村取水堰から先は、サイクリング道はなくなり、街中の道を、スマホの地図アプリを頼りに進みました。
・ 川沿いの道は、所々しかなく、道路から土手へ行く道は、ほとんど行止まりでした。
・ 東青梅付近からは、奥多摩道路を走りました。
・ 青梅駅北側の、展望の利く永山公園へ立ち寄りました。
羽村堰 右方向 : 玉川上水取水口 (河口から55K)。 玉川上水取水口 出口 | 〃 手前 | |
案内図 | 多摩川原水流れ図 | 羽村堰 玉川兄弟の像 |
河口零ポイントから、54Kポイント:羽村水城公園手前。 三春の桜 | 花壇 | |
シャクヤク | ヒメシャガ | アヤメ |
阿蘇神社 : 55キロ付近。 | サクランボ | 小作付近 |
河辺付近 | ケヤキ | 東青梅付近 |
秋川街道, 調布橋から奥多摩方面 (河口から約63K)。 ツツジ | (宗建寺) | |
青梅駅 | 穴守稲荷大明神 | 青梅公演:永山ハイキング案内図 |
第一展望台 | 梅岩寺 | 〃 |
R1.多摩川 下流 河口〜10K(右岸)
行程 | 2020 令和 2年5月17日、 2022(令和4年)5月4日 | ||
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京急蒲田駅 ≫≫ 穴守稲荷 駅 ≫ 多摩川河口 1Kロポスト → 大師橋 → 六郷橋 → JR・京急鉄橋 → 多摩川大橋。 |
【 コメント 】
・ 京急穴守稲荷駅から産業道路の大師橋を渡り、土手沿いの舗装路を、下流へ進むと、海から1.4キロ先、工事中の留め、行止りの表示。
・ 令和3年3月31日迄、工事により進入禁止でした。
・ 河口の最先端迄行こうと、う回路を進みましたが、川崎市多摩川河口青少年サイクリングコース(3.5Km)起点の、「殿町第2公園」へは入れず、高速道路下の、409号線を走り、3.2Km先の浮島町公園まで行く。
・ ここも、台風被害で、立入り禁止でした。
・ 土手迄戻って、上流へ、サイクリングコースは六郷橋までの、約4Kで終わり、土手の内側へ何回か降りたり上がったりしながらJR鉄橋を潜り抜けると、再び土手上のコースに出て、以降ほぼ土手上を走る。
* R4.5.4 再訪問
・ スカイブリッジ開通及び、洪水による改修工事が完了したので、再訪問。
・ 多摩川右岸の最先端、“浮間公園(川崎区市民の森)”から、羽田空港最先端が見れました。
・ 河川方向は、バリケードで入れず。
・ 先月開通した“スカイブリッジ”を渡って左岸、羽田空港へ移動。
浮島町公園(多摩川右岸先埋立地) | 浮島公園 | 浮島町公園:埋立地右岸最先端ヶ所 |
羽田飛行場最先端 | 浮島公園前 | スカイブリッジ |
アカツメクサ | 空港望遠 | スカイブリッジ位置 |
河口最先端方向 | 〃 | 殿町第二公園 |
地図 | 穴守稲荷駅のマスコット | 〃 |
産業道路:川崎大師橋 (海から2.6K) 案内図。 サイクリングコース 案内図。 | ||
この先行止まり。 工事中の為立入禁止:R3.3.31迄。 右先端部:殿町三丁目公園:サイクリング道 起点。 | ||
河口先端位置入口の、川崎区市民健康の森 浮間町公園。 台風被害の為、公園立入禁止。 この中に、海から“ゼロキロポスト”あり。 海から1Kポイント標注。 |
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河口付近 | 海から1.6Kポイント | 海から約2K |
海から3Kポイント | 海から4Kポイント | 夕日 |
川崎河港水門 | 海から5Kポイント | 海から約6K、台風被害復旧中 |
JR京浜東北線・東海道線 海から約8K。 海から約9K 川崎競馬練習場 & RFラジオ日本の川崎幸送信所の送信空中線:高さ111m |
R2.多摩川 中流 10K〜40K(右岸)
行程 | 2020 令和 2年5月24日 | ||
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≫ 多摩川大橋 → ガス橋 → 横須賀線・新幹線鉄橋 → 丸子橋 → 多摩川橋 → 二子橋 → 東名高速 → 小田急鉄橋 → 多摩水道橋 → 京王線鉄橋 → 多摩川原橋 → 稲城大橋 → 是政橋 → 南武線鉄橋 → 川越街道 → 関戸橋 → 京王線鉄橋 → 石田大橋 → 中央高速 → 日野橋。 ≫ 立川駅 |
【 コメント 】
・ 多摩川大橋から、多摩川青少年サイクリングコースが始まり、河口から約Kmの布田橋までの20kの区間は、非常に快適で走り易い。
・ 約32K地点のJR南武線ガード先、500mで行止まりとなり、約700m戻って、府中街道から川越街道経由で、34K地点へ戻りました。
・ コースは、36K付近で、多摩川の支流、浅川沿いとなり、モノレールに沿って、日の万願寺駅から右折、日のバイパスで39K地点に戻る。
・ 立日橋直前、右岸海から40Kを通過、モノレール通りで、約1K走って立川駅に到着。
・ 晴天の日曜日の為、ジョギンやサイクリング車が多かった。
・ 約3K以内毎に、土手下の道路近辺に、小公園トイレ・自販機がありました。 コンビニは10K毎、やや離れた場所に見かけました。
多摩川大橋横、多摩川支援センター(休憩所)海から8.5Kポイント。 案内図 | 〃 | |
海から10Kポイント | 〃 12K | 〃 15K |
下野毛の渡し | 〃 17K | 二子の渡し |
〃 20K | 川崎市高津区、多摩区の境界 | 登戸の渡し: 多摩水道橋下流 |
〃 25K | 二ヶ領上川原堰堤 | オオキンケイギク |
〃 30K | 是政橋 | JR南武線 約32K この先行止り |
行止まり案内 | 行止まり〜戻る。 川崎街道へ迂回:新付中街道で右折、関戸橋へ | |
多摩川34K地点へ戻る | 〃 35K 関戸橋 〜 京王線 間 | 〃 36K |
多摩川の支流“浅川” | 立川多摩モノレール: 新井橋 | 〃 39K |
〃 40K:日野橋〜立日橋間 | 立川:立日橋から、下流方向 〜 右岸を遡上 |
R3.多摩川 上流 40K〜53K(右岸)
行程 | 2020 令和 2年5月28日 | ||
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≫≫ 立川駅 → 立日橋 → 中央線鉄橋 → 多摩大橋 → 八高線鉄橋 → 東京環状 → 166号線 → 多摩橋 → 永田橋 → 羽村大橋 → 羽村市郷土博物館 → 羽村大橋 → 羽村堰 → 羽村駅 ≫ ≫ 立川駅 |
【 コメント 】
・ 多摩川上流:立日橋から上流の右岸土手手沿いの道は、僅かしかなく、大きく迂回し槍、未舗装や獣道風で、スマホの地図を頼りでないと、分かり難いので注意が必要。
立日橋 海から40Kポイント モノレール&モニュメント。 立日橋からの多摩川 上流方面。 〃 41K | ||
中央線 | オオキンケイギク | 〃 42K |
案内板 | 多摩大橋 | 44K |
川越線 | 〃 45K | 堰、魚道 |
川沿いの道 | 五日市線 | ヒナゲシ(ポピー) |
ジャガイモの花 | あきる野市 住宅 | 羽村堰の人道橋:羽村下橋の西側端; |
海から54Kポイント | 羽村堰の牛枠 | 羽村堰右岸 |
羽村市郷土博物館 | 羽村堰 前の本流 | JR青梅線、羽村駅 |
S.多摩川 源流
行程 | 2020 令和 2年6月29日 | ||
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中央道 勝沼IC ≫ 411号線 ≫ 作場平橋P → 一休坂分岐 → ヤブ沢峠 → 笠取山西 → 水平 → 笠取山山頂 → 小さな分水嶺 → 一休坂分岐 → 作場平橋P ≫ 411号線 ≫ 奥多摩湖 ≫ 八王子IC ≫ |
《多摩川の源流》
・ 多摩川の源流「水干」は、山梨県甲州市塩山の笠取山(標高1,953m)山頂直下にある。
「水干」(みずひ)とは、沢が山の斜面を登り詰め、水が枯れてなくなる場所「沢の行止まり」を意味する言葉。
・ 多摩川は、最初の『一滴』から水干沢を流れ、一之瀬川→丹波川→奥多摩湖に流れ込み、全長138km の長い道のりを東京湾に向かって下っていく。 途中、秋川、浅川、野川など多くの支川を合わせ、河口の羽田沖で東京湾へと流れていく。
・ 笠取山の山中にある「分水嶺」は注目してほしいポイントで、このピークの東側に降った雨は荒川となり、西側に降った雨は甲府盆地を南下して富士川となり、南側に降った雨が多摩川となる。
・ 山頂の南側は、多摩川の水源であり、南斜面の山林一帯は東京都水道局の水源涵養林(東京都水源林)となっている。
山頂から南側少し下に水干(水乾)(みずひ)と呼ばれる多摩川の水源があり、「東京湾まで138km」と書かれた看板が立っている。また、山頂から西へ少し離れた雁坂峠への分岐付近に小さな分水嶺(山梨県山梨市・甲州市、埼玉県秩父市の境目に位置)があり、ここから山梨市側は笛吹川(富士川の支流)、秩父市側は荒川、甲州市側は多摩川へと別れている。
《笠取山》
・ 笠取山(かさとりやま)は埼玉県秩父市と山梨県甲州市の境にそびえる標高1953mの山。奥秩父の主脈の1つであり「日本三百名山」や「山梨百名山」、「新・花の百名山」にも数えられている。
・ 笠取山の名物といえば、山頂へと伸びる急坂。 その特徴的な登山道から「心臓破りの急坂」と呼ばれている。
・ 標高差=638m。 (作場平橋:1,315m、笠取山:1,953m) 標準登山時間約5時間。
・ 笠取山は危険な箇所もあまりないため、難易度はそれほど高くない。
・ 最も利用される登山口の「作業平」にはバスが通っていないため、マイカーのアクセスが一般的。
・ 笠取山の登山適期は、4月上旬から12月下旬頃。 特に高山植物が咲く初夏と秋がおすすめ。 紅葉シーズンには、黄金に染まるカラマツが圧巻。 山頂からは、紅葉の絨毯と富士山のコラボレーションを楽しむことができる。
【 コメント 】
・ 多摩川河口から、支障なくランできる青梅付近まで走り終わりましたので、最後に、多摩川の源流を訪問することにしました。
・ 多摩川の最初の一滴は、奥秩父の笠取山(1,953m)直下なので、笠取山登山を兼ねて計画しました。
・ ヤマレコなどの情報をもとに、予定通り源流点訪問と、笠取山登頂を無事遂行しました。
・ 勝沼ICから411号線、犬切林道経由で、登山口の作場平橋(さくばだいらばし)駐車場(無料約30台)に到着(一ノ瀬林道は通行止め)。
・ “小さな分水嶺”と、笠取山登頂後に、“水干”を訪問しました。
・ 目的の、“最初の一滴”を見ることが出来ました。
・ 藪沢迄の渓流と新緑と苔などの景色を満喫出来ました。
・ シャクナゲの花は、残念ながら終わってましたが、目に眩しい程の新緑と、クリンソウの花を見れました。
・ 登山道で、小鹿と遭遇しました。
・ 梅雨の晴れ間の有意義な登山でした。
※※ 引用HP
・ 多摩川の最初の1滴を見に行く
・ 多摩川の源流 探訪記 - 美しい 多摩川 フォーラム
・ 笠取山|奥秩父の隠れた名山!分水嶺を歩く3つの登山ルート紹介 〜 ヤマケイ
・ 笠取山 | 山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ
参考HP
・ 多摩川の源流「水干」探訪記
・ 笠取山
参考ユーチューブ
・ 水干 多摩川源流 最初の一滴 笠取山 - YouTube
多摩川源流地点=水干 案内板 | 〃 | 水干(みずひ) |
水干: 最初の一滴 | 水場口(多摩川の最初の流れ) | 〃 岩の下から流水 |
渓流 | 〃 | 水溜場 |
登山道 | 奥多摩湖 | |
「小さな分水嶺」:西側=富士川、東側=荒川 | 笠取山山頂登山道(南側直登) | 笠取山 山頂(1,953m) |
水源の森の案内板 | クリンソウ | 小鹿 |