登山記録・写真         
  

南アルプス 78 仙丈岳 せんじょうだけ 3,033m 2013 平成25年 8月19日(月)
2009 平成21年10月22日(木)
単独

78. 仙丈岳    3,033m

【 仙丈岳 】(せんじょうだけ)
 ・ 仙丈ヶ岳、あるいは仙丈岳(せんじょうがたけ・せんじょうだけ)は、赤石山脈(南アルプス)の北部にある標高3,033mの山。 
 ・ 北沢峠を隔てて対峙する男性的な甲斐駒ヶ岳と対照的に派手さはなく、高山植物が咲き乱れ、緑に覆われた穏やかな稜線を持つ高峰。 
 ・ その気品ある姿から「南アルプスの女王」とも呼ばれている。
 ・ 北東に小仙丈岳(2,855m)・南西に大仙丈岳(2,975m)の小ピークを従え、さらに大仙丈岳の南側には、南アルプス中部の塩見岳に至る長大な仙塩尾根が連なっている。
 ・ 尾根の間には、東側に小仙丈カール・北側に藪沢カール・南東側に大仙丈カールと三つのカール(圏谷)を擁し、山容は比較的穏やかであるが、西面は急峻で岳沢が沢登りや冬季の氷瀑登攀の対象となっている。
 ・ 高山植物の非常に豊富な山として知られている。 花の百名山。
 ・ 山頂付近には氷河期の名残である3つのカールが見られる。  
 ・ 登山口の北沢峠の標高は、2,032m。標高差は約1,000m。
 ・ 深田久弥も「日本百名山」の中で仙丈の美しさはその姿にあり、軽薄さや鈍重さがなく、スッキリとして品があり、 ちょっと見ては気づかないが、しばし眺めているうちに、その良さが分かってくると称賛している。
 ・ 北東に小仙丈岳、南西に大仙丈岳の小ピークを従え、さらに大仙丈岳の南側には、南アルプス中部の塩見岳に至る長大な仙塩尾根が連なっている。また、尾根の間には、東側に小仙丈沢カール、北側に藪沢カール、南東側に大仙丈沢カールと三つのカール(圏谷)を擁し、山容は比較的穏やかであるが、西面は急峻で岳沢が沢登りや冬季の氷瀑登攀の対象となっている。高山植物の非常に豊富な山として知られている。
 ・ 男性的な山容の甲斐駒ヶ岳にい比べて女性的ななだらかな山容から「南アルプスの女王」とも称されることがある。
 ・ 日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山、山梨百名山に選定されている。
 ・ 山体は赤石層群の硬砂岩・粘板岩・チャートで構成されている。
 ・ 北沢峠をベースに甲斐駒ケ岳と仙丈岳登山が効率的。
 ・ 小仙丈岳〜仙丈岳〜大仙丈岳からは、日本の高峰:No.1:富士山(3,776m)、No2.:北岳(3,192m)、No.4:間ノ岳(3,189m)が並んで見ることが出来る。             

 《登山のメインコース》
  @ 藪沢コース : 北沢峠 〜 大平山荘 〜 馬ノ背ヒッテ 〜 仙丈岳。
  A 尾根コース : 北沢峠 〜 五合目:大滝ノ頭 〜 小仙丈岳 〜 仙丈岳。

【山名の由来】
  @:広々としたカール地形の千畳敷から名がついた。
  A:山の高さを形容する千丈に由来する。


 《花の見ごろ》
 ・ 6月〜8月: 稜線=チングルマ、オヤマノエンドウ、コイワカガミ、イワベンケイ、ツガザクラ、キバナシャクナゲ。
           馬の背=
シナノキンバイ、クロユリ、グンナイフウロウ、ヨツバシオガマなど。

 ※ 紅葉の見頃 : 稜線:9月下旬〜北沢峠:10月中旬
                                                                  (〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)

78. 仙丈岳−2

行程  2013 平成25年 8月19日(月)、20(火)  往復路:マイカー マイカー:⇒、タクシー:≫、バス: ⇒ 徒歩:→ 単独 標高差:1,000m
@  永福IC 3:20  ⇒ (中央自動車道) ⇒ 甲府南IC 5:20 ⇒ 6:00 芦安P 6:15  ≫7:20 広河原 9:00 ⇒ 9:25 北沢峠 9:30 → 三合目 10:00 → 五合目(大滝ノ頭)10:40 → 六合目 11:00 → 小仙丈岳(七合目) 11:30 → 12:30 仙丈岳 山頂 13:00 → 仙丈小屋 13:25 → 馬ノ背 13:50 → 大平山荘 15:20 → 15:35 北沢峠:長衛荘 泊  
A 北沢峠:長衛荘 3:20 → 五合目(大滝ノ頭)5:10 → 六合目 5:30 → 5:50 小仙丈岳(七合目) 6:10 → 五合目(大滝ノ頭)6:30 → 7:20 北沢峠:長衛荘 7:40 →  双児山  9:20 → 駒津峰 10:00 → 六方石 → (直登コース)→ 11:00 甲斐駒ケ岳 山頂 11:30 → 魔利支天分岐 11:50 → 12:00 魔利支天 12:10 →  〃分岐 12:20 → 12:50 駒津峰 13:00 → 仙水峠 13:50 → 15:10 北沢峠 15:30  ⇒  15:55 広河原 16:05 ≫ 16:45 芦安P 17:00 ⇒ 白根IC 17:30 ⇒ 高井戸IC 20:50

【コメント】 
 ・ 花のシーズンの7月下旬頃に予定していましたが、用事や天候不順などで延びてしまい、まだ花の残っているうちに、登山することにしました。
 ・ 今回の目的は、花の撮影と、日本の高峰:No.1:富士山(3,776m)、No2.:北岳(3,192m)、No.4:間ノ岳(3,189m)が並んだ写真撮影です。
 ・ 一泊して仙丈岳と甲斐駒ケ岳の山行に行きました。
 ・ お盆が終わり、登山者が減る早目の日の山行としたので、バスダイヤが夏季ダイヤから通年ダイヤになりました。
 ・ 芦安の臨時駐車場はバス停の前でも空いており、すぐに乗り合いタクシーに乗車、広河原に到着。(料金はバスと同額1,000円+協力金100円)
 ・ 広河原から先は乗り合いタクシーはなく、バスで北沢峠へ、9時の発車まで2時間弱付近を散策、野呂川に架かる長い吊り橋を渡り写真撮影したり、自然ふれあいし施設の“広河原インフォメーションセンター”で時間を過ごす。
 ・ 2台のマイクロバスに分散乗車、25分で北沢峠に到着。
 ・ 準備後、登山開始、しばらく雨が降っていない様子で、乾いた登山道の深い針葉樹林帯のやや緩やかな登山道を進む。 苔が以前より少ないようでした。
 ・ 山頂まで約20分毎に合目の表示板があり、休憩ポイントの目安になりました。
 ・ 五合目の大滝ノ頭で、甲斐駒ケ岳を見ながら、小休憩。
 ・ 六合目に到着、この先は森林限界に入り、急に展望が得られ、正面に小仙丈岳が目に入る。 振り返ると甲斐駒ヶ岳、鋸岳の間に、遥か遠く八ヶ岳が見えた。
 ・ 七合目の小仙丈岳に到着、標識をバックに仙丈岳方面の写真を撮る。 北岳は雲に隠れぎみで写真写りが不十分。
 ・ 八合目を過ぎ、トウヤクリンドウやイワギキョウなどが咲いてる小仙丈カールわきを登りきると、3,033mの仙丈岳に到着。
 ・ 到着が正午を過ぎている為、雲が湧きあがり、残念ながら雲の隙間に僅かに見れる状態での“北岳〜間ノ岳〜農鳥岳や鳳凰三山、甲斐駒ケ岳”の展望でした。
 ・ 下界には薮沢、大仙丈、小仙丈の各カールが広がっているのを眺めながら休憩する。
 ・ 休憩後、仙丈小屋経由、藪沢コースでの下山ルートを歩く。
 ・ 仙丈小屋は、かなり以前より省エネ利用で、屋根の上にはソーラパネルが敷き詰められ、小屋裏には風力発電のプロペラが14機稼働してるようでした。
 ・ 馬の背ヒユッテを過ぎ、分岐を直進、藪沢沿いの所々にまだ残ってる雪渓を眺めながら下山道を、一気に下る。
 ・ 樹林帯に入り、さらに下り続けると、ようやく大平山荘に到着。
 ・ 一旦かなり登り返して北沢峠に到着。
 ・ お盆が過ぎた平日の為、宿泊客は約30名と混雑時の1/3位以下のようで、2階の大部屋に数人で寝ることが出来、熟睡できました。
 ・ 食後、外へ出て空を見上げるとややもやってはいましたが、満天の星を眺めることが出来ました。
 ・ 翌日、早朝予定より早めに目が覚め、軽く食事を済ませてから、小仙丈岳からの「日本の高峰:No.1:富士山(3,776m)、No2.:北岳(3,192m)、No.4:間ノ岳(3,189m)の並んだ写真」を撮影する為に、不要な荷物を預けて3時20分に出発。
 ・ 静まり返った真っ暗な登山道をひたすら登り、やがて五合目に到着すると、東の空がオレンジ色に染まり始め、甲斐駒ケ岳方面を写真撮影。
 ・ 六合目に到着してすぐに、眩い太陽が山の上から現れ、感動の一瞬でした。
 ・ 七合目〜小仙丈岳に到着、ここで今回の目的であった“富士山&北岳”の写真をしっかり撮ることが出来ました。
 ・ 北岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、鋸岳、中央アルプスなどの山々のパノラマを満喫。 富士3776m、北岳3192m、間ノ岳3189m、標高1,2,4位が並んで見えました。
 ・ 北東側真近に見える、甲斐駒ケ岳から、右南方向に、鳳凰三山、富士山、北岳、間ノ岳、農鳥岳が順番に見れました。 
 ・ 更に南西方向に、塩見岳・荒川三山・赤石岳、西方に中央アルプスの木曾駒ケ岳・御嶽山、乗鞍岳、槍穂高も微かに確認できました。
 ・ 充分写真撮影を出来たので、下山開始、一気に小屋に戻る。
 ・ 水を補給し、今度は甲斐駒ケ岳へ向けて出発。広河原行きの最終バスが15時30分なので、あまりゆっくりした登山は出来ません。
 * 以後、“77:甲斐駒ケ岳”を訪問願います。   ⇒ 甲斐駒ケ岳

【注意箇所】
  ・ 特別危険箇所はありませでしたが、藪沢コースは7月まで雪渓が残り、通行禁止。
  ・ 仙丈岳山頂は三方向に分かれているので、ガス時は帰路注意。

広河原 〃  記念碑
皇太子様登山記念碑 大吊り橋 北岳雪渓
アザミ&大吊り橋 マツヨイグサ&大吊り橋 マツヨイグサ&ミツバチ
ヤマハハコ&大吊り橋
北岳 〃 アップ
仙丈岳尾根コース登山口 松ぼっくり&苔
二合目 三合目 四合目
マルバダケブキ 五合目:大滝の頭 アサヨ峰
甲斐駒ケ岳 六合目 六合目:小仙丈岳方面
イワカガミの紅葉&花終了後の穂:六合目付近 北岳 七合目:小仙丈岳
小仙丈ケ岳からの仙丈ケ岳方面 北岳〜間ノ岳〜農鳥岳
ウサギギク&ハイマツ 仙丈岳方面 七合目 → 八合目
八合目 山頂アップ
仙丈小屋への分岐点 八合目 → 九合目 イワギキョウ
トウヤクリンドウ オンタデ アキノキリンソウ
アキノキリンソウ トウヤクリンドウ 仙丈岳 山頂 3,033m
仙丈岳 山頂 3,033m 〃 三角点 小仙丈方面
大仙丈方面 仙丈小屋方面
タカネツメクサ イワギキョウ シシウド
ミヤマシオガマ イワオトギリ
チングルマの穂 仙丈小屋 コバイケイソウ
カラマツソウ チングルマの穂出来始め マルバダケブキ&鹿防御ネット
ゴゼンタチバナ 馬ノ背分岐点 タカネグンナイフウロウ
クルマユリ シナノキンバイ
馬ノ背分岐点 コバイケイソウの開花後の状態 ナナカマドの花
藪沢 残雪渓&甲斐駒ケ岳 シシウド
トリカブト カワラナデシコ コケ
北沢峠付近 北沢峠バス停 アサギマダラ
長衛荘のメニュー
四合目 五合目からの夜明けの空 〃 甲斐駒ケ岳・アサヨ峰
六合目での日の出 六合目から小仙丈岳方面
ナナカマドの実&小仙丈岳 小仙丈岳より:No.1富士山No2.北岳             〃  No4.間ノ岳
小仙丈岳より:No.1富士山・No2.北岳・No4.間ノ岳 〃 仙丈岳方面 小仙丈岳方面
六合目より小仙丈岳方面 小屋への給水配管:エアー抜きヘッダー キノコ:


78. 仙丈岳−1

行程  2009 平成21年10月22日(木)23(金)  往復路:マイカー マイカー:⇒、タクシー:≫、バス: ⇒、徒歩:→ 単独 標高差:1,000m
@  永福IC 4:20  ⇒ (中央自動車道) ⇒ 甲府南IC 6:20 ⇒ 7:00 芦安P 7:30 ≫8:20 広河原 9:00  ⇒  9:25 北沢峠 9:40 → 10:30 → 四合目 10:40 → 11:00 五合目(大滝ノ頭)11:10 → 12:00 馬の背ヒッテ 12:10 → 12:50 仙丈小屋 13:00 → 13:20 仙丈岳 山頂 13:40 → 14:15 小仙丈岳 14:30 → 15:00 五合目 15:10 → 16:00 北沢峠:長衛荘 泊  
A 北沢峠:長衛荘 5:50 → 7:00 仙水峠 7:10 → 駒津峰 8:40 → 10:00 甲斐駒ケ岳 山頂 10:30 → 双児山 11:25→ 12:30 北沢峠 12:55  ⇒  13:20 広河原 13:30 ≫ 14:10 芦安P 15:30 ⇒ 甲府南IC 16:20 ⇒ 高井戸IC 18:30

【コメント】 
 ・ 紅葉の盛りの9月下旬に予定していましたが、天候不順と仕事の都合等で10月下旬になってしまいましたが、まだスーパー林道の夜叉神峠付近から北沢峠付近の紅葉が見頃とのことで、ようやく22日から1泊で、仙丈岳と甲斐駒ケ岳の山行に行きました。
 ・ 平成3年10月31日以来の仙丈岳山行。 当時は広河原までマイカーで行けましたが、現在は年間を通して夜叉神峠までしか行けません。バスか乗り合いタクシー利用です。
 ・ 早朝、首都高の永福ICから入り、中央高速〜甲府南ICで降り、カーナビに従って南アルプス市の芦安駐車場へ向かう。
 ・ 芦安付近は狭い道路でしたが早朝の為、対向車は1台もなく、予定より早く到着。数か所ある広い駐車場は平日とあって10台程度の駐車、ガラ空き状態。
 ・ 始発のバスより少し早く出発する乗り合いタクシーに乗り、広河原へ約40分で到着。
 ・ 乗合タクシー料金はバスより100円だけ高い1100円。他に100円の自然公園維持のための「利用者協力金」が徴収される。
 ・ 平日だったので夜叉神峠の駐車場も空いており、ここまでマイカー進入出来ましたが、料金は同じで、芦安からのバスが満車の場合乗れない恐れがあるようで、鳳凰三山のみか、甲斐駒までの縦走の場合での利用になるようです。
 ・ 途中、紅葉の展望所で写真撮影のため小休憩、ガイドを聞きながらやがて広河原直前の橋の分岐点で下車。
 ・ 北沢峠行きのバス発車までの30分間付近を散策、野呂川に架かる長い吊り橋を渡り写真撮影。
 ・ 真っ青に晴れ渡った空に聳える薄っすらと雪をかぶった北岳と紅葉した山麓が眩しく目に入りました。
 ・ 広河原からの村営バスに乗り(5人強)、約20分強で北沢峠に到着。
 ・ バス停前の長衛荘で今夜の宿泊手続きを済ませ、不要な荷物を預けてから、9時40分に出発。
 ・ 標高約2,000mの北沢峠付近には針葉樹林ばかりで紅葉は見られませんが僅かにある広葉樹林は落葉ぎみでした。
 ・ 全く人気のない深い針葉樹林帯のやや緩やかな登山道を進み、2合目北沢長衛小屋分岐を過ぎ、5合目の大滝ノ頭で休憩。
 ・ 甲斐駒ケ岳方面に雲がかかり始めたので、予定を変更してここから右側の藪沢へのトラバース道を進む。
 ・ 藪沢小屋近くまで進むと、沢の水が登山道に流れている場所があり、数日前からの冷え込みで全面凍りついており、傾斜のため登山靴のままではスリップしてしまう状態。沢側がガレているため回り込みできず、軽アイゼンを装着。厚く凍った氷にシッカリ食い込むように勢いよく踏みしめ、慎重に約5m先の安全な場所まで進む。
 ・ アイゼンがなければ通過不能で、藪沢コースと尾根コースの連絡道であるこの区間は避けたほうが安全です。
 ・ 馬の背ヒユッテを過ぎ、ダケカンバの茂る斜面をジグザグに登ると、森林限界を超えた稜線となり、ハイマツ帯となり視界が開ける。
 ・ 左後ろ北東側に甲斐駒ケ岳が遠くに望め、高度を上げると共に近くに大きく望める。
 ・ 花のシーズンならば満開の高山植物を堪能できそう。
 ・ やがて風力発電のプロペラが14機並んでいる仙丈小屋に到着。屋根の上にはソーラパネルが敷き詰められていました。
 ・ 10年前に建て替えられ、クリーンエネルギーで浄化槽を稼働、周辺への環境保全が進捗。トイレは水洗で綺麗でした。
 ・ 小屋を出発、ザレ場を登るとやがて仙丈岳に到着。 誰もいない3030mの仙丈岳山頂は狭い。
 ・ 山頂でゆっくりと 北岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、鋸岳、中央アルプスなどの山々のパノラマを満喫。 
 ・ 富士3776m、北岳3192m、間ノ岳3189m、標高1,2,4位が並んで見える。
 ・ 北東側真近に見える、甲斐駒ガ岳の他、南方に間ノ岳、農鳥岳、北岳と北岳の右手奥に雲海に浮かぶ富士山がハッキリと顔を出しており、更に南に塩見岳・荒川三山・赤石岳、西方に中央アルプスの木曾駒ケ岳・御嶽山、乗鞍岳、槍穂高も微かに確認でき、北方には八ヶ岳、少し東に鳳凰三山がハッキリと展望出来ました。
 ・ 下界には薮沢、大仙丈、小仙丈の各カールが広がっているのを眺めながら休憩する。
 ・ 休憩後、北東に続く尾根の下方に見える小仙丈岳目指し、下ってゆく。 甲斐駒ガ岳を望みながらややゆるやかな岩稜になると、少し登って小仙丈岳に到着。
 ・ 最後の展望見おさめ、急坂を下リハイマツ帯を過ぎ、森林限界に入ると、樹林帯の急坂となり、左から薮沢小屋の道を合わせると五合目大滝ノ頭に着き小休憩。
 ・ 更に下り、二合目での分岐を北沢峠方向へ尾根伝いに直進、長衛荘に到着。
 ・ シーズンオフのため5人のみの宿泊。 広々とした小屋での久々の自炊を楽しむ。
 ・ 食後、外へ出て空を見上げると満天の星、ただ周囲の樹林に囲まれ頭上周辺だけの眺め、シンシンと冷えるのですぐに小屋内へ。
 ・ 小屋内は薪ストーブが赤々と焚かれ、テレビを見ながら山の本類を見た後、就寝熟睡。

【注意箇所】
  ・ 特別危険箇所はありませでしたが、藪沢コースと尾根コースの連絡道は氷結ヶ所があり晩秋〜初夏までは危険。
  ・ 仙丈岳山頂は三方向に分かれているので、ガス時は帰路注意。
  ・ 対面者: 2人。

芦安駐車場より  夜叉神峠 〜 広河原 展望所より北岳方面   広河原
広河原より北岳  〃  〃 北岳と吊り橋
吊り橋と北岳  〃   カエデの紅葉の  カラマツ
広河原周辺の紅葉盛りの山 村営バス :北沢峠バス停 北沢峠 → 二合目
三合目付近の苔生した樹林帯  三合目  サルオガセ
五合目  五合目 → 馬ノ背ヒッテ  登山道の霜柱  五合目 → 藪沢小屋 : 沢氷結ぎみ
 完全氷結  〃 藪沢付近から北方
 登山道が氷で覆われた場所  氷結してる沢 藪沢小屋 
合目 → 馬ノ背ヒッテ  シラカバ  馬ノ背ヒッテ
馬の背分岐  馬の背分岐 → 仙丈小屋  〃  小仙丈岳方面
馬の背 → 仙丈小屋   〃    小仙丈岳方面 仙丈小屋の風力発電装置
仙丈小屋全景、甲斐駒ケ岳方向 仙丈岳山頂 : 甲斐駒ケ岳方向 仙丈岳山頂
仙丈岳山頂より南西方向 仙丈岳山頂より北西方向   下界 :仙丈小屋、北方
小仙丈岳方向  仙丈ケ岳と富士山     小仙丈岳
 小仙丈岳  小仙丈岳山頂三角点  甲斐駒ケ岳方向
 イワウメの実  新雪に覆われ始めた、紅葉したイワカガミ