登山記録・写真         
  

北アルプス 51  黒部五郎岳  くろべごろうだけ  2,840m   2012年 平成24年  7月31日(火)
  1994年 平成 6年  8月20日(土)
 単独

《 51.黒部五郎岳 》

【 概要 】
 ・ 富山市、飛騨市及び高山市にまたがる飛騨山脈の標高2,840mの山である。別名、中ノ俣岳(なかのまただけ)、鍋岳。黒部五郎岳は富山県側、中ノ俣岳は岐阜県側の古来からの名称。日本百名山及び花の百名山に選定されている。山域は中部山岳国立公園に指定されている。
 ・ 黒部五郎岳は黒部川の源流域に位置し、周辺の山々を従え堂々とした風格を感じさせる山容は、まさに黒部の盟主というにふさわしい。特筆すべきは山頂北側にある大規模なカールであり、雪渓とお花畑、巨岩があり登山者の目を楽しませてくれる。安房トンネルにより、関東からのアプローチもよくなった。
 ・ 黒部五郎岳は、黒部源流の山々の中でもひときは目立ち、特に東面のカールの中は、緑と大小の岩が点在しています。

 【 山名の由来 】
 ・ 人名のような山名であるが、「五郎」は、山の用語であるゴーロ、大きな岩がゴロゴロした場所が山名の語源で、それに五郎という当て字を当てている。
 ・ 苗字のような「黒部」も、村名が由来であるという。
 ・ 富山県の山村では岩場のことを「ゴーロ」と呼び、黒部川の源流で岩場を持つことからその名が付いた。

 【 登山コース 】
   飛越新道 :飛越トンネル - 仙人峠 - 鏡池 - 寺地山 - 北ノ俣避難小屋 - 北ノ俣岳 - 赤木岳 - 黒部五郎岳
   神岡新道 :打保 - 水ノ平 - 仙人峠 - 鏡池 - 寺地山 - 北ノ俣避難小屋 - 北ノ俣岳- 赤木岳 - 黒部五郎岳(1962年(昭和37年)に神岡新道が開設されたルート。)。

 【 花 】
 ・ 7~8月:チングルマ・ニッコウキスゲ・ミヤマキンポウゲ・ヨシバシオガマ。
 ・ 周辺の登山道では、アオノツガザクラ、イワイチョウ、クルマユリ、コバイケイソウ、シナノキンバイ、チングルマ、ハクサンフウロなどの多くの高山植物が見られる。
 ・ 黒部五郎小舎周辺ではウラジロナナカマドやダケカンバ、山頂周辺ではハイマツなどの樹木が自生している。
 ・ 黒部五郎岳カールにはみごとなミヤマキンポウゲが咲く。
 ・ 紅葉の見ごろ/稜線 : 9月中~下旬、 中腹~山麓 :9月下旬~10月上旬。
 
      (~フリー事典等より)

51.黒部五郎岳-2

行程  2012年(平成24年)7月31日(火) ~ 8月3日(金) 往復路  : 直通バス   バス:≫、 徒歩: →

7/31
秋葉原 22:00(前日) ≫ 5:40 新穂高温泉 6:00 → 抜戸岳  → 13:30 笠ヶ岳山荘 (泊) ⇔ 14:30 笠ヶ岳 15:00

8/1
笠ヶ岳山荘 4:40 → 4:50 笠ヶ岳  5:10 → 笠ヶ岳山荘  5:30 → 6:20 抜戸岳 6:30 → 弓折岳 8:30 → 双六小屋 10:00 →  双六岳 10:30 → 12:10 三俣蓮華岳 12:30 → 14:30 黒部五郎小屋 (泊) 14:50 →(稜線コース)→ 16:50 黒部五郎岳 17:00 →(カールコース)→ 18:10 黒部五郎小屋 (泊) 

8/2
黒部五郎小屋 5:00 → 6:20 三俣蓮華岳 6:40 → 双六小屋 → 8:10 双六岳 8:30 → 双六岳小屋 9:40  → 縦沢岳 10:30 → 千丈沢乗越 13:00 → 15:00 槍ヶ岳山荘(泊) ⇔ 槍ヶ岳 

8/3
槍ヶ岳山荘 5:20 → 6:20 天狗原分岐 → 6:40 天狗原 7:10 →  水俣乗越分岐 7:30 → 槍沢ロッジ 8:40 → 横尾 10:10 → 徳沢 11:10 → 明神 12:10 → 13:00 上高地 BT 14:00  ≫ 18:50 新宿

【 コメント 】
 ・ 久々(19年ぶり)の笠ヶ岳登山のついでに、しばらくご無沙汰していた“黒部五郎岳”登山を行いました。
 ・ 前日、“笠ヶ岳”登頂後、「笠ヶ岳山荘」で泊まり、翌朝も快晴でしたので、日の出の写真を撮りに、再度早く目が覚めたので、再度笠ヶ岳へ登り、日の出の光景を撮影。
 ・ 登頂、眩しい素晴らしい光景に出合え、感動しました。
 ・ 笠ヶ岳山頂での日の出を迎えた後、黒部五郎岳へ向けて出発。
 ・ 笠ヶ岳から弓折岳への稜線付近は、雪渓沿いに、チングルマ・白山イチゲ・深山キンバイなどの大群落が断続的に現れ見事でした。
 ・ 双六小屋に到着、雪渓の飲み水を美味しく頂、休憩。
 ・ 今年は、雪渓が豊富で、高山植物お花畑が豊かなようで、満開時期が遅れているようで丁度見頃でした。
 ・ 休憩後、すぐ目の前に見える双六岳を登頂。
 ・ 双六岳は、お椀を伏せたような緩やかな山体で、山頂は砂礫の台地となっており、槍ヶ岳・穂高岳や笠ヶ岳・黒部五郎岳などの山々の好展望地。
 ・ 一旦下ってすぐに登り返した先に、三俣蓮華岳と黒部五郎岳の分岐があり、ほんの10m程先の三俣蓮華岳山頂に到着。
 ・ 三俣蓮華岳は、文字通り三つの俣の頂点に位置する山。 長野、富山、岐阜三県の境にある山。
 ・ 南の双六岳にかけても丸味を帯びた高原状の起伏をなし、裏銀座中でも極めて心なごむやさしさを感じる山。
 ・ 山頂からは、雲ノ平の眺望が圧倒的で、黒部川源流域の山々の展望台となっている。山頂北面に二つ、双六岳へかけて二つの大小の顕著なカール地形もこの山の魅力。 』
 ・ ここでもパノラマを満喫。 小休憩後、いよいよ本日の目的地“黒部五郎岳”へ向けて出発。
 ・ 遥か彼方に見える“黒部五郎岳”まで標準時間で5時間の行程、登山道脇に咲いてる花を眺めながら、撮影しながらの登山が続く。
 ・ 昨日と同様、午後になってもほぼ快晴微風の天候に恵まれ、優雅な山旅を味わいながらの山行が続く。
 ・ かなり下って、樹林帯に入ると、開花している“キヌガサソウ”の群落を見つけ撮影、すぐ先の“黒部五郎山荘”に到着。
 ・ 受付を済ませ、水と雨具、ライト等をサブザックに入れ、“黒部五郎岳”へ向けて出発。
 ・ 往路は「稜線コース」、帰路は「カール・コース」で、登山開始。
 ・ キャンプ場の手前右側から登り始め、やがて岩場や雪渓が現れる。この時期、雪渓がだいぶ後退しており、2ヶ所雪渓を迂回・ルートハンティグが必要でした。
 ・ 慎重に確認しながら進んだので、予定以上に時間がかかり、誰もいない山頂に到着。 
 ・ 遅くなった17時に下山開始、カールコースは、比較的歩き易く、約1時間で小屋に到着。
 ・ 指定されてた夕食の時間が過ぎましたが、支障なく頂けました。
 ・ 平日の裏銀座外れの小屋なので、比較的空いてました。
 ・ 今朝から延13時間の行動で、爆睡。朝3時半にスッキリと起床、出発の準備に取り掛かる。
 ・ 朝日の当たり始めた黒部五郎岳を振り返りながら、ゴロゴロした大岩の沢道を登る。
 ・ 三俣蓮華岳巻き道分岐点までは、やや急登、途中3ヶ所、展望の利いた脇道を登る。
 ・ 三俣蓮華岳に到着。パノラマをゆっくりと味わう。遥か彼方に、優雅に聳える、“笠ヶ岳”が望めました。
 ・ 昨日と同じ道を戻りましたが、午前と午後の相違で、光の向きが逆のため、順向の北西側の景色を主に撮影しました。
 ・ 双六小屋から先は、西鎌尾根ルートで槍ヶ岳へ向けて出発。
 ・ 縦沢岳山頂から先は、意外と多くの高山の花が咲いており、やや逆行気味ながら槍ヶ岳を背景に撮影に勤しみました。
 ・ 西鎌尾根は、さほどのアップダウンもなく、悪天候でなければ、特に危険な個所もなく、気持ちの良い山行が楽しめます。

※  黒部五郎岳への稜線コースは、雪渓個所のルートハンティングに注意。
※  抜戸岳から先の西鎌尾根は、部分的に多少のザラバやクサリ場がありましたが、降雪や悪天候でなければ、特に危険な個所は見受けられませんでした。

 * 以後の記録  ⇒ ⇒ “槍ヶ岳”へ続く

 朝6時、付近より 笠ヶ岳方面  〃    笠ヶ岳 → 抜戸岳   〃  テント場
 笠ヶ岳 → 抜戸岳  チングルマ   〃  〃  〃   シャクナゲ
 笠ヶ岳 → 抜戸岳  コイワカガミ  〃  チングルマ&コイワカガミ   〃  オンタデ
 笠ヶ岳 → 抜戸岳  コイワカガミ  〃  ヤマハハコ  〃  チングルマ&コイワカガミ
  笠ヶ岳 → 抜戸岳  シャクナゲ   〃アオノツガザクラ  〃  雪渓
笠ヶ岳 → 抜戸岳    〃  ハクサンイチゲ  〃  ミヤマキンバイ&ハクサンイチゲ
 〃  ハクサンイチゲ  〃  〃  〃  チングルマ
 〃 ゴゼンタチバナ  〃  タカネヤハズ ハハコ (ヤマハハコ)   〃 ミヤマリンドウ
 〃 ヨツバシオガマ  〃  ミヤマダイコンソウ  〃 ミヤマ クロユリ
 〃 コイワカガミ  抜戸岳 → 弓折岳  〃 ミヤマキンポウゲ
 〃 カラマツソウ  弓折岳 山頂  〃  ショウマ
  弓折岳 → 双六岳  ミヤマキンバイ  〃  ハクサンイチゲ  〃  ハクサン チドリ
   弓折岳 → 双六岳  ミヤマキンバイ&  〃  ハクサンイチゲ群落  〃  ミヤマキンバイ
   弓折岳 → 双六岳  ハクサンイチゲ  〃  チングルマ&コイワカガミ  〃   クルマユリ
   弓折岳 → 双六岳  マルバタケフキ  〃  トリカブト  〃   オタカラコウ
   弓折岳 → 双六岳    槍    〃   〃   キヌガサソウ
 双六小屋 直前  〃  〃  イワツメクサ
 双六小屋 直前  イワギキョウ   〃   双六   双六小屋前分岐
 双六小屋前分岐  〃   槍 方面
 双六 ・ 三俣蓮華 分岐点  南東: 槍方面  雪渓横断
 弓折岳 → 双六岳  〃  〃    チングルマ
   弓折岳 → 双六岳  双六岳 山頂  〃
 双六岳 山頂  笠ヶ岳方面  〃 より 南西方向  〃
 三俣蓮華岳 山頂直下  三俣蓮華岳 山頂   〃
  黒部五郎・三俣蓮華巻き道 分岐点  三俣蓮華  〃 
  黒部五郎小屋直前 : キヌガサソウ   黒部五郎小屋。    黒部五郎小屋 → 黒部五郎岳(稜線コース)入口
 小屋→黒部五郎岳(稜線コース) : コバイケイソウ。   〃  : ミヤマキンポウゲ  〃  : コイワカガミ&ハクサンイチゲ
 黒部五郎小屋 → 黒部五郎岳(稜線コース)  〃  小屋方面  〃
 シコタンソウ 黒部五郎小屋 → 黒部五郎岳(稜線コース)  〃
黒部五郎小屋 → 黒部五郎岳(稜線コース)   〃   〃
  黒部五郎岳 山頂  北方(薬師)  〃   北東方面 (三俣蓮華・鷲羽)  〃   南方  (乗鞍・御岳)
  黒部五郎岳 &槍   黒部五郎岳 山頂。      黒部五郎岳 → 黒部五郎小屋(カール コース)
 黒部五郎岳 → 黒部五郎小屋(カール コース)。   〃 翌日 8月2日 朝 : 黒部五郎小屋前分岐
 黒部五郎小屋前分岐  早朝  チングルマの穂  朝日に染まる黒部五郎岳
 チングルマ&雪渓  〃  〃
 三俣蓮華岳 山頂  〃  〃
 三俣蓮華岳 山頂  野口五郎岳方面  〃  笠ヶ岳 方面  〃
 三俣蓮華岳 →  双六岳  : 三俣蓮華岳  〃  : ハクサンイチゲ  〃 : ヨツバシオガマ
 〃 : ヤマハハコ  〃 : ヨツバシオガマ  〃  〃
  三俣蓮華岳 →  双六岳  : ヨツバシオガマ。   〃 : 紅葉始まり  タテヤマリンドウ
  三俣蓮華岳 →  双六岳  : ハイマツ  〃  : 黒部五郎岳方面  〃 : ハクサンフウロ&
  三俣蓮華岳 →  双六岳  : オンタデ  〃 : チングルマの傘  〃 :シャクナゲ
 双六岳 山頂  〃  〃  &槍
 双六岳 山頂から縦沢岳方面  〃  イワギキョウ
  双六岳 →  双六小屋 : ミヤマダイコンソウ。   〃  : 鷲羽岳・水晶岳方面  〃 : 双六岳方面
 双六岳 → 双六小屋 : 槍・穂高連峰  〃  : 鷲羽岳・水晶岳方面  〃  〃
 双六岳 →  双六小屋 : ハクサンイチゲ  〃 : ハクサンイチゲ   〃 :  イワカガミ 
 双六岳 →  双六小屋 : チングルマ  〃  巻き道との分岐点  〃  :  双六小屋~縦沢岳方面
 双六岳 →  双六小屋 : : ゴゼンタチバナ。     双六小屋   〃 : タテヤマリンドウ
 双六小屋 → 縦沢岳 : ミヤマアキノキリンソウ。  〃 : オンタデ  〃 : タテヤマリンドウ
 縦沢岳 山頂  〃  〃 :  槍
  縦沢岳山頂 付近 : エゾシオガマ  〃 : チドリ  〃 : クルマユリ
  縦沢岳山頂 付近 : クルマユリ  〃  〃  〃  : ヤマトリカブト
 縦沢岳山頂 付近 : イブキジャコウソウ  〃 : ヤマトリカブト  〃 :オンタデ
  縦沢岳山頂 付近 : クルマユリ  〃 : キオン  〃 :ミヤマキンポウゲ
  縦沢岳山頂 付近 : チングルマ  〃 : タテヤマリンドウ  〃  〃
  縦沢岳 → 千丈沢乗越 : ヤマハハコ  〃 : エゾシオガマ  〃 : 雪渓横断
 縦沢岳 → 千丈沢乗越 : チングルマ  〃 : コイワカガミ  〃 : ショウジョウバカマ
 縦沢岳 → 千丈沢乗越  : 雪渓横断  〃 : アオノツガザクラ  〃 : 槍ヶ岳&雪渓
 縦沢岳 → 千丈沢乗越  : シナノキンバイ。 〃 : コイワカガミ&チングルマ&ハクサンイチゲ。   〃 : ハクサンイチゲ
 縦沢岳 → 千丈沢乗越 : ミヤマキンバイ&雪渓。  〃 : 雪渓&北鎌尾根   独標   〃 :リンドウ
 縦沢岳 → 千丈沢乗越 :ミヤマキンバイ  〃 : ウサギギク  〃 : ナナカマド
 縦沢岳 → 千丈沢乗越 : ヨツバシオガマ  〃 : ウサギギク  〃 : クサリ場  槍ヶ岳方向
 縦沢岳 → 千丈沢乗越  : ショウマ&槍ヶ岳。    〃 : ナデシコ  〃 : ミヤマキンバイ
 縦沢岳 → 千丈沢乗越 : 雲が湧きあがる。    〃 : エゾシオガマ  〃 
   縦沢岳 → 千丈沢乗越  : ハクサンイチゲ。    千丈乗越   千丈乗越 → 槍ヶ岳
  千丈乗越 → 槍ヶ岳  〃    イワツメクサ  〃  
  千丈乗越 → 槍ヶ岳   〃   ヨツバシオガマ   千丈乗越 → 槍ヶ岳
  千丈乗越 → 槍ヶ岳  〃    槍ヶ岳 穂先  〃   大喰岳方面
 飛騨沢  タカネツメクサ
 → 槍ヶ岳  ミヤマキンバイ  槍の穂へのハシゴ 
 眼下の槍ヶ岳山荘  槍ヶ岳山頂  北鎌尾根
槍ヶ岳山頂  〃 三角点  〃
 影槍  下山路  ヤマオダマキ


51.黒部五郎岳-1

行程  平成6年8月18日夜 ~ 23日    往路  :直通バス
 復路 :電車
マイカー: ≫ 鉄道:⇒⇒、 バス:⇒、 徒歩: →
新宿 22:00 ⇒ 6:50 室堂ターミナル 7:30  → みくりが池 8:00 → 8:50 浄土山 → 獅子岳 10:25 → 五色カ原 → 越中沢岳 → 16:30 スゴ乗越小屋 泊
スゴ乗越小屋 5:00 → 8:00 薬師岳 8:20 → 10:20 太郎山 → 11:40 北ノ俣岳 → 13:50 黒部五郎岳  → 16:45 三俣山荘 泊
三俣山荘 5:10 → 5:45 鷲羽岳 6:00 →→ 8:00 水晶岳(黒岳) → 9:40 赤牛岳 10:00  →  12:00 水晶岳 → 祖父岳 → 岩苔乗越 → 三俣山荘 15:30 → 三俣蓮華岳 16:10 → 17:40 双六小屋 泊
双六小屋 5:40 → 9:30 抜戸岳  → 10:30 笠ヶ岳 10:45 → 分岐点 →笠新道 →15;15 新穂高温泉 泊
新穂高温泉 8:00 ⇒ 8:35 平湯 ⇒ 9:25 中ノ湯 ⇒ 10:45 新島々 10:57 ⇒⇒ 11:27 松本  11:50  ⇒⇒ 14:45 新宿

  コメント
   ・ 立山からのアルプス(ダイヤモンドコース)を縦走しました。百名山5座と200名山1座登頂。
   ・ 全般的に歩き易いコース。但し長丁場。
   ・ 黒部五郎岳カール~三俣蓮華岳付近の景色、お花畑は雄大。
   ・ 赤牛岳へは水晶岳から空身でピストン。
   ・ 下山後は、新穂高温泉でゆっくり休養。

1.室堂 涌水 2.越中沢岳付近より針の木方向 ↑黒部湖・  3.薬師岳付近 チングルマ
4.薬師岳山頂より ブロッケン 5.太郎岳付近より薬師岳方面 6.北ノ俣岳
7.チングルマ 8.黒部五郎岳 9.三俣蓮華岳山頂より